room23_20130725
ご案内:「白亜の海岸」にランタナさんが現れました。 (07/25-20:23:59)
ランタナ > (満月は過ぎたけれど、まだまだ丸い月を見上げながらやってきた海岸。静かな波の音が聞こえてくれば、ちょっと嬉しそうに笑みながら、トコトコと砂浜へと向かおうと) ――今日も水着は着てきたし、泳ぐ練習もしようと思えばできるし…。(砂浜に新しい足跡を付けながら、鼻歌交じりに歩く) (07/25-20:26:41)
ランタナ > ……少しは泳ぎに慣れてきたし、深い所まで行かなければ…!(未だカナヅチレベルの泳ぎスキルの娘に、誰も周りにいない状態または浮き輪やビート版無しでの練習は無理だった。波打ち際まで向かえば、服が濡れない位置に腰掛けて) ……昔、絵本で確か砂のお城、ってありましたね…?(どうやって作るのだろう、と首を傾げながら、砂を手で掴んで) (07/25-20:34:24)
ランタナ > …………。(アレはどうやって作るのだろう。さらさらと記憶の中のお城を再現してみようと、目の前の砂を集めて山を作っていこうとするようだが) 【≪チョッキン!≫(ヤドカリに挟まれちゃった!)】 (07/25-20:35:37)
ランタナ > いたっ?!(わさわさ砂を目の前に集めていたら、うっかりヤドカリも巻き込んでしまったらしい。指を挟まれて、悲鳴を上げた) な、なに?なになに?(ぶんぶん。指を挟む何かを振り払うように、手を海へと向けて振り回し。遠心力によってヤドカリは何処かに飛んで行った) (07/25-20:37:15)
ランタナ > ……いたたたた…。(指からヤドカリが離れてもまだ痛い。ちょっと涙目になりながら、取り敢えず砂山作り再開。もさもさ、わさわさ) ……何かこれだけでも楽しいかも…。 (07/25-20:43:21)
ランタナ > (さて、それなりに満足するくらいに大きな山は出来てきた。あとはこれをどうやってお城にするのか) ……水を掛けたら、固まるでしょうか…。(よいせ、と手で海水を掬って、軽く山の天辺に掛けて。固まった部分をちょっと整形していこう。若干不器用な手つきだが、誰かに見せる訳でもないので気にせず) (07/25-20:50:55)
ランタナ > (ちゃぱ、もそもそ。何か物凄く精密にお城の形を再現しようとしているようだが、なかなか難しい。砂のお城という言葉を額面通りに捕えてしまった娘には、これらのものが素人が本格的に作る物ではないという事を知らない) ――この屋根の部分とか、難しい…。(よいせよいせ、と指先で慎重に慎重に。何かお菓子で細工を作っている時を思い出す) (07/25-21:05:30)
ランタナ > …………。(一つ一つ窓の形も丁寧に。しかしこの娘、こういった図画工作方面は少々不器用のようで、微妙に形は歪んでいるようだが。本人はいたって真剣に作り続けている) ……ええと…。(何だか微妙な歪みっぷりも合わせて、邪悪な魔女の住処の城のような出来になってきた) (07/25-21:14:09)
ランタナ > (道具は一切使わずに使うものは己の指先だけ。影はあえて使わない、影は何かを掴む事や混ぜたりの大雑把な作業は得意だけど、こういった細かい作業は苦手だからだ) ――これをこうして…。(何だか無になりつつある思考。視線は完全に職人の目で、邪悪な見た目の城を黙々と作り続けて) (07/25-21:20:15)
ランタナ > ………よし、出来た!(手を砂だらけにして、完成したのは物凄く不気味な、何かおどろおどろしい見た目の砂の城。ちなみに出来の方は如何程) [100面1個 32=32] (07/25-21:30:43)
ランタナ > (うん、とりあえず負の方向に向いた出来ではあるみたいだ。娘の方は満足そうだけど←) ……取っておきたいけど、此処で作ったから波で壊れるわねぇ…。(ああ、勿体ない。これを永遠に留めておけたらいいのに。妙なオーラが漂う砂の城を目の前にして、残念そうな表情を浮かべて) (07/25-21:32:51)
ランタナ > ……前に見せて貰った、あの不思議な、その場の光景を留めておけるという道具…。あれがあれば、これも記念に取っておけたのでしょうか…?(前に主や複数人に見せて貰った、掌サイズのあの不思議な機械、すなわち文明の利器であるスマートフォンやアイフォン。あれがあれば、これやそのほかの諸々の記録がとっておけるのだろうかと思うと、ちょっと良いな、と思ってしまって) ……やっぱり、色々と知らないものばかりですよね、異世界って…。 (07/25-21:38:39)
ランタナ > ……記録できるなら、そのうち欲しい気はするかも…。(そうすれば、数日前に孵った竜の愛らしい子供時代なども、自分の中で上手く出来たと思うお菓子や料理も、見たい時に見返すことが出来るかも。少しずつ波によって浸食していくように、砂の城の下部分が削れていくのを眺めながら、しばらくぼんやりとしていたけれど) ……そのうち、ねだってみましょうかねぇ…。何だかずっと強請りっ放しの気がするのですけど。(でもちょっと欲しいな、と呟きながら、ゆっくりと立ちあがって。服の砂を払えば、また何処かへと散歩に出かけましょう) (07/25-21:52:17)
ご案内:「白亜の海岸」からランタナさんが去りました。 (07/25-21:52:22)
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