room41_20130726
ご案内:「※神隠しの森の館 -隠し部屋-」にレニさんが現れました。 (07/26-20:11:53)
レニ > (とある場所のとある隠し扉。周囲を確認すれば、装置を動かしはしごを上り。 元の通りに扉を隠す。ぼーっと天窓を眺めて。) (07/26-20:13:10)
レニ > (ぐるぐる、ぐるぐる。少し前の、瘴気の地での出来事が、いつまでも脳裏から離れない。 どよょ~ん…)はぁ…。 (07/26-20:14:30)
ご案内:「※神隠しの森の館 -隠し部屋-」にクライスさんが現れました。 (07/26-20:14:41)
クライス > (下のほうで装置の動く音が響く。それからはしごを誰かが上ってくる気配)……よぉ、やっぱここにいたか。(ひょっこり顔をのぞかせて) (07/26-20:16:32)
レニ > ─ぁ。クライス。(ほゎり。笑みを向けて。どうぞ、っと隣、指差して) (07/26-20:17:02)
クライス > こっち来るのが見えたのに、館のどこにもいなかったからさ。もしかしてと思って。(隣を勧められれば、そこへと腰掛けて)なんか、あったか?(ちらりと視線を向けて) (07/26-20:18:51)
レニ > んーん。 ちょっと、ぼんやり考え事してたの。(クライスが隣に来れば、こてんっと肩に頭預けて少し寄りかかろうと) (07/26-20:20:09)
クライス > (こてんと寄りかかられれば、片手を伸ばして自分のほうへと抱き寄せて)考えごと? (07/26-20:22:06)
レニ > ぅん、前に瘴気のトコで、男の子に会ったでしょ?シャル君って言うんだけど。(抱き寄せられると、ほっとする。少し甘えるようにスリ、と頭を寄せて) (07/26-20:23:18)
クライス > あぁ、レニに何かやった奴な。(あの時のことを思い出せば、少しばかり苦い表情になって)覚えてるぜ。というか、忘れねぇ。(そっと片手を握り締めて) (07/26-20:26:21)
レニ > 何か、されてたのかな…。ちょっと良く覚えて無くて。 ただ、自分で見たく無かった事を色々思い出しちゃってね。 不安って言うか…。 今は、クライスが居てくれるから、こういう考えも良くないんだろうなって思うんだけど、自分がココに居て良いのかなぁって…。(ぅーん。ゆっくりゆっくり、言葉にして) (07/26-20:28:23)
クライス > …俺がレニに近づこうとしたら、あいつは邪魔してきやがった。ってことは、何か俺に邪魔されてほしくない何かをしてたってことだ。(それだけははっきり言える)…良いに決まってんだろ。でないと、まず俺が困るよ。(ちょっぴり悲しそうな顔をして) (07/26-20:34:37)
レニ > (あは、と笑って) ぅん。 あの時シャル君が何かを言って、その時にクライスの事が浮かんだの。 何かをされていたなら、クライスに助けてもらったんだね。(ふぁ。笑みを向けて) (07/26-20:36:11)
クライス > …そうなのか?(あの時、自分は結局何もできなかったと思っていた。だから、助けてもらった、そんな言葉に意外な表情を浮かべて) (07/26-20:39:11)
レニ > ぅん。 今も、そう。クライスが居なかったら─(そこまで言うと、ぞっとした。足元から何かが崩れていく気がして、思わずぎゅぅ、っと腕に縋りついて) (07/26-20:40:14)
クライス > ……あの時、俺は何もできなかったって。そう思ってたんだけど……そっか。そうなのか。(何かを察したかのように、一人うなづいて)……もう、支えになってんだな、俺。(腕にすがりつかれる感触に気がつけば、そっと向き直って。ぎゅっと抱きしめて)大丈夫だ、俺がついてるぜ。(抱きしめたまま、そっと耳元でささやいて) (07/26-20:45:45)
レニ > ぅん。(きゅぅ。抱きしめられれば、ふ、っと気持ちが和らいでいく。 ぽつぽつと話はじめて) あのね。 ぼく、双子のおねーちゃんが居たの。 でも、双子は縁起が悪いって言われてて、生まれて直ぐにおねーちゃんだけ、捨てられたのね。 おねーちゃんはぼくより後に生まれて、翼も黒かったから。 おねーちゃん、凄い苦労したんだって。 戦争になった時に、ぼくが転んで逃げおくれちゃったの。 父様と母様は逃げおくれたぼくを隠すのがやっとで、死んじゃった。(ぎゅ。袖を強く握って) ぼくのせいなんじゃないかって、ずっと思ってて…。 (07/26-20:49:56)
クライス > (初めて聞いた話に、少し驚いたように目を丸くして)…そんなこと、あったのか。(真面目な表情のまま、話に耳を傾けて)それは…レニが悪いわけじゃねーよ。と言っても、簡単に割り切れるようなことでもないだろうけど。特に…目の前で親が自分をかばってしんじゃうのは、すげーつらいもんだし。(ぽつりと、そうつぶやいて) (07/26-20:57:50)
レニ > …ぅん。 居ても良いのかな、って言うより、居たら、居ること自体、もう罪なんじゃないかって怖かったの。(ほ、っと息を吐いて) (07/26-20:59:01)
クライス > 居ることが、それだけで罪になる奴なんてのはいねぇ。いてたまるか。(ぎゅ) (07/26-21:05:12)
クライス > 居ることが、それだけで罪になる奴なんてのはいねぇ。いてたまるか。(一瞬噴き出そうになった感情を何とか押し込めて) (07/26-21:08:01)
レニ > そぉ、かなぁ…。そうなら、良いな──。(ぽて。おでこを肩に預けて) (07/26-21:08:39)
クライス > そうなんだよっ。(つい、声が荒くなった)…っとわりぃ。……俺、捨てた親に一度会ったことあるんだよ。一言文句でも言ってやろうと思って探したんだ。そしたら、その時に、「お前が生まれたから」そんな風に言われてさ…。 (07/26-21:17:39)
レニ > (ゆる。小さく顔を上げれば、じ、と見つめて) ─ぅん。 (07/26-21:18:06)
クライス > ……それこそショックだったよ。俺は本当にいらない子だったんだって。…最も、そこから反発心抱いて、そんな風に俺を思ったことを後悔させてやろうって、 (07/26-21:20:26)
クライス > ……それこそショックだったよ。俺は本当にいらない子だったんだって。…最も、そこから反発心抱いて、それがいろいろなことを覚える原動力になったりもしたんだけどな、俺の場合は。 (07/26-21:21:47)
レニ > (ぅん、と頷いて。こて。もう一度おでこを肩に埋め) …クライスが居てくれたから、生まれてくれたから、ぼくはクライスに出会えたよ。 (07/26-21:26:45)
クライス > そうだな。いらないって言われたけど、生んでくれたことは感謝してる。そのおかげで、その…なんだ。俺もレニと――守ってやりたい人と会えたわけだし。(ぽりぽりと頬の辺りを掻いて) (07/26-21:30:02)
レニ > ─ぅん。 一杯、もう守って貰ってるよ。(ほゎ、と笑みを浮かべて)  …けど、ぼくはクライスに何か返せてるかなぁ…。 (07/26-21:32:56)
クライス > そうかな。俺としては、まだまだって気分だったんだけど。(一杯守ってもらっている。そんな言葉に表情を緩めて)充分もらってるよ。俺の新しい居場所になってくれてる。 (07/26-21:37:11)
レニ > 居場所? …ぼくが?(きょと、と目を丸くして) …そうなってるなら、凄ぉく嬉しい。(ほゎー。嬉しそうに笑みを浮かべて) (07/26-21:38:48)
クライス > おう。居場所だ。(こくりと頷いて)今まで、ここって場所は俺になかったからさ。だから、俺が支えになってるって、それだけですげー嬉しい。(照れ隠しにそっぽを向きつつ答えて) (07/26-21:41:30)
レニ > んふっ。良かった。ありがと、クライス…。(すり。肩に頬を寄せて) (07/26-21:42:17)
クライス > お互い様ってもんだよ、そこは。(ありがとうとの言葉に、にぃっと笑みを浮かべて)俺のほうこそ、ありがとな。 (07/26-21:44:14)
レニ > クライスに話せてよかった。 クライスが居てくれて良かった…。(えへへ。つられる様に笑って) (07/26-21:45:27)
クライス > ……その言葉が嬉しいよ、俺は。(そう言って、改めて自分の方へとぎゅっと抱き寄せて) (07/26-21:47:51)
レニ > ぁはっ(ぎゅ。腕を回して) (07/26-21:48:05)
クライス > …やっぱり幸せだわ、俺…。たぶん、今までで一番。(ポツリと、そんな呟きがもれて) (07/26-21:50:13)
レニ > ぅん、ぼくも。一緒だね。(ふふ、っと笑って。すり。頬を寄せて) (07/26-21:50:55)
クライス > 一緒、一緒かぁ(一緒。それは嬉しいことなのだけど、なんだか照れくさくて)わるくねぇな、ほんと。(表情は思いっきり緩んでる) (07/26-21:57:04)
レニ > (こくこくっ。頷いて。ずっしりと重たかった心が、いつの間にか軽くなっていた。 あー、こんな風に助けてくれてるんだなぁ、なんてしみじみ思ったりして) ね、少しお散歩行かない? 今日お月様綺麗だし。 此処最近クライス、忙しかったし。(少し、ゆっくりと一緒に居たいな、なんて) (07/26-21:59:07)
クライス > (すでに心の支えと慣れていることが実感できて。でも、同時にやっぱり強くなりたいという気持ちもあって。心だけでなく、その身も守れるように)ん、そうだな。たまにはのんびり休憩もとらないと倒れちまうからな。(なんて、冗談めかして告げ。実際は、ペース配分もちゃんとしてるのでそうなることないのだが) (07/26-22:03:33)
レニ > ぅんっ。(にこーっと笑えば、ちょこっとじーっと見やって。 とん、っと頬に口付けようと) クライス、大好き♪ (07/26-22:04:37)
クライス > !!(頬へと口付けられれば、ぼっと真っ赤になって)お、おう。お…俺もだぜ。(心臓バクバク、たぶん真っ赤になってる←) (07/26-22:07:30)
レニ > ぁはっ。いこっか。(きゅぅ。手を握って。 案の定と言うかさもありなんと言うべきか。 やっぱり単細胞だった。どよんどはあっさり回復しちゃったりして。 お散歩ー、なんて笑って) (07/26-22:08:34)
クライス > そ、そうだな。行くかっ。(手を握られて、つられるように立ち上がれば、一度深呼吸を。そして気を取り直して、散歩に行くとしよう一緒に) (07/26-22:11:13)
レニ > ♪(ふふっと笑えば、隠し扉を潜り、途中階段でコケたりもしつつ、仲良く夜のお散歩へ──) (07/26-22:12:35)
ご案内:「※神隠しの森の館 -隠し部屋-」からレニさんが去りました。 (07/26-22:13:01)
ご案内:「※神隠しの森の館 -隠し部屋-」からクライスさんが去りました。 (07/26-22:14:04)
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