room44_20130726
ご案内:「怪物庵」に卍さんが現れました。 (07/26-23:04:18)
ご案内:「怪物庵」にソウジさんが現れました。 (07/26-23:05:45)
卍 > (店主と別れてから、会話の流れでもう少し呑もうってな話になったワケで。こんな事なら店主も誘えば良かったと若干の後悔もしつつ、庵の玄関を開いた。雨で濡れない様に、内側の軒先に二つのストラップを結わえ付けて。)―奥行ってろ、娯暮雨の兄貴から貰った酒があんだよ。 (07/26-23:06:11)
ソウジ > (実は祭り会場へ向かう前、お誘いに寄ったのだとかはあるけれど、お邪魔するのは随分と久し振り。ストラップの設置に、ふふり、小さな笑みを零して) そんなら、お言葉に甘えて。お嫁様のお兄様とも仲良うやってはるようで、安心しましたわ。(良かった。友人が幸せなのは、やっぱり嬉しい気持ち。いそいそ奥へ、お邪魔致しましょう。) (07/26-23:10:10)
卍 > 愛想振り撒ける程器用じゃねェからな、向こうはどう思ってっか解ンねェけどよ。(腕を組んで、揺れるストラップを見つめ満足げに笑むと、相手に続いて中へ。)…折角だし新しいの開けるか。(二つの漆塗りの上等な杯に、妻が持ってきた酒を一本持って縁側へ。)祭りの景品でも出てる酒なんだとよ。 (07/26-23:12:50)
ソウジ > そうどすなぁ。笑ろたら、かいらし顔してはりますのに。(楽しげに応えながら、腰を落ち着けるのは以前もお邪魔した縁側に。なんとも落ち着く空間。 新しいの、という言葉に、お、と輝く翡翠の瞳。) へえ、祭りにも。お嫁様、お祭りに大貢献で。(牡丹餅に、お酒!どちらも実に腹を擽る。) (07/26-23:17:27)
卍 > 止めろやい。(やっぱりデフォで浮かぶのは口端を上げた憎たらしい笑み。縁側から外へ降りれば、大きな桶に池の水を張って戻ってきて相手の足元へ置いた。)―涼しいぞ。(隣へ腰を下ろすと、封切る妻の里の酒。杯を相手へ差し出し。)みてェだな、手前味噌だがアイツ料理上手ェンだ。 ほれ、とりあえず一杯。 (07/26-23:20:21)
ソウジ > あ、おおきに。(相手らしい表情に小さく笑って動向を見守れば、涼やかな気遣いにぱっと嬉しげな表情を。いそいそ下駄を脱いで、ぱしゃんっ、と足を浸そう。ひんやり。) そら一度、御相伴に与りたいとこですわ、て言うとかんと。卍よりお上手で?(おおきに、と杯を受け取りつつ。以前、ご馳走になった友人作の肴は美味でした。) (07/26-23:24:48)
卍 > ―比べるべくも無ェって。食えりゃいいだけの腕だぞ、俺は。(相手の杯へ酒を注ぐと、次いで自分の杯へ。相手を見遣り、形だけとばかり軽く掲げて見せると、口を付けた。何とも涼やかだ。) ―美味ェなこれ。(視線はぼんやりと外の景色へ。) (07/26-23:28:03)
ソウジ > 成る程。(美味でした。が、確かの漢の料理!という風情だった。くすくす笑って、ひょい、と軽く杯を掲げて応えよう。 ちび、と一口。口当たりまろやか。) へえ…、呑み易うてええどすなぁ。美味い酒呑んで、涼しい夜風に当たって、友人が其処に居って、ほんま幸せや事。(桶で足を動かせば、ぱしゃん、と水が鳴る。) (07/26-23:32:51)
卍 > 俺も何時の頃からか『誰と呑むか』を考える様になった。一人で四季折々の景色を肴にするのも粋だがコレはコレで悪く無ェモンだ。(同意を示す微笑、と機嫌の良さに比例する酒の進み具合。早々と二杯目を注ぎ入れつつ。) (07/26-23:35:58)
ソウジ > そら、素敵や思いますわ。春には春に、夏には夏に、誰と杯を傾けたかて、季節毎に思い出せますよって。(それは自分には無かった発想で、ゆる、と口許が緩んだ。くい、と飲み干した杯を、こっちにも、とばかり差し出しておかわりを強請るのだ。もそもそ、片手で外套の留め具を外しつつ) (07/26-23:40:47)
卍 > 良くもあり悪くもあり、な気がするな。その時持ってた自分の中の『膿み』も思い出しそうだ。(くすりと笑んでは相手の杯に次を注いで。)…肌を出さないのは余計な火の粉を寄せ付けない為か? (07/26-23:42:54)
ソウジ > 卍の場合、それも何時の間にやら消化してまいそうなんが凄いとこや思いますえ。それでも、消化し切れんとこが有るんも。(彼の魅力なのでしょう。おおきに、とやっぱり礼と共に微笑んで。杯を一度横へ置いてから、外套を脱いで傍らに) ああ…、まあ、鵺てええモンちゃいますし。綺麗なモンでもあらしまへんよって。 (07/26-23:49:05)
卍 > そういう所が人間なんだな、と思った。自分で。(相手を見遣り、冗談めかして弱弱しく笑った。) そりゃ人間の考え方だろ。人の世の不浄が溜まって形を取った物が妖だ、なんて言うヤツが居るが、ありゃ納得いかねェな。 (07/26-23:51:22)
ソウジ > それが卍なんやから、ええんちゃいます?(ふふり。此方は、ちょっぴり楽しげでもある。夜風を求めて、長い袖も肘まで捲って) 妖怪が自然現象や、云う話なら未だ分かる感じやろか。せやけど僕の場合、自分の中身が醜悪やて自覚もあるんがあれやなぁ。 (07/26-23:55:42)
卍 > 良いかどうかは解ンねェが、どうしようも無ェわな。こんな風に生まれちまったンだし。(相手の動作をちらと見遣ると、釣られた様に肩まで袖を捲った。) 中身。性分の話か、俺にはそう見えねェ辺り普段は見せない『腹の内』ってヤツがそう思わせるのかね。(誰にだってある本音と建前、猫の皮と本性。其処にジレンマを感じる辺り、男には相手が非常に素直に思えたりもするのだが。) (07/26-23:59:23)
ソウジ > そんなら、少なくとも僕は良かったて言うときますわ。卍が卍やったからこそ、こうして美味い酒ご馳走になっとる訳ですし。(晒した腕には、虎の足を模した刺青。ひょいと両手を月光に翳してみたりして) 卍の前ではそう装っとるつもりもあらしまへんけど、面の皮が厚いんやろなぁ。性根が腐って……(はた、と何かを思い出した。ちら、と相手を見た瞳は、親に結構な悪戯を懺悔すべきか悩んでいる子供に似ているか。) (07/27-00:07:46)
卍 > …そォだな、俺もそう思う。(目を丸くした後、微笑と共に頷いた。別に自分を省みて後悔する事など無いから。月光の下うっすらと見える相手の腕の刺青へ視線は移り。) ――? 続けろよ。(己に対して後ろめたいコトなどあるまいと何も知らない男は不思議そうな顔。) (07/27-00:10:16)
ソウジ > (同意の声、仕草には鮮やかな色の瞳を嬉しげに細めたものの、先を促されてしまえば、ちょっと悩んだ。先日を思い出すように、もう少し考えて) …その、卍。西洋の装いの、…杖を持ってはったやろか、栗色の髪の男性に、心当たりて、あらはります?(知人だったなら、言うべきだろうと判断してみた。そろそろ、腕を下ろすのと同じく、問い掛けて) (07/27-00:13:43)
卍 > (相手の問いを受けて、一瞬眉を寄せた。記憶を辿って辿って…あァ。) ロネか?片足が不自由で、見てくれは俺らより一回り行かない程度歳が上だ。(相手と何ら関わりがあるとは思えない男だ。マシになったとは言え異形の者を酷く嫌う傾向がある。) (07/27-00:16:47)
ソウジ > …、……。(知人だった。その名を、誰かが呼んでいた気がする。きっと、間違いないだろう。うーん、うーん。) ……実は、その御仁、襲ってもうたん、ですわ。(ぽつんぽつん。ちょっと視線は斜め下、足元の桶に。もじもじ、と両手を組み合わせて、言葉を選ぶ。) (07/27-00:20:05)
卍 > ! (その行動のワケを、後で聞かれても答えられないだろう。半ば反射的に縁側に片膝を着き、相手の胸倉を掴み上げていた。鼻先が触れるほど寄せた顔に、困惑と怒りが半々の表情が浮かぶ。) (07/27-00:22:53)
ソウジ > (伸びる相手の腕は、もし見えたとしても抵抗の素振りは一つとて在り得ない。彼の知人を強襲した以上、それなりの覚悟は、頭が冷えてから当然してあったもの。 すぅ、と息を吸って、そうっと吐いて、近い距離故に合うかも分からぬ視線を投げ掛けましょう。) ……せやから、醜悪や、と。(彼に、理解して頂けただろうか。こんな顔を、させたい訳では無かったのだけれど。そうっと、離させるように相手の手を掴めるかな。) (07/27-00:29:19)
卍 > ―理由は。(聞くまで話さない。腕に込めた力がそう語っている。)お前があの男を襲うような理由が、どう考えても解らねェ。(痛み。何をしているんだ、自分は。僅かに『心』が痛んだ気がした。男の表情は怒っている様でもあり、逆に叱られている様にも、見ようによっては見える。) (07/27-00:32:09)
ソウジ > (離れない、剥せない。有るとすれば、方法は一つ。否、二つ。) …、……。(考える。理由を伝える事で、もしも今より更に彼を心を揺らがせる事になったとしたら、と云う本音であり建て前と、話してしまえば、もう、 と云う実に利己的な考えと。) …、……少し、気に喰わん事を、口にしはったんですわ。(この妖怪は結局、二つ目の方法を選んだ。ゆら、と姿が揺らぐ。) (07/27-00:39:19)
卍 > ――。(相手を真っ直ぐに見据えたまま手も離さず、じっと。ただ続きを促す様に黙りこくったままで。) (07/27-00:41:25)
ソウジ > ……せやから、ちょぉ…呪うたりました。(言葉を続ける少年の姿は、揺らいで、彼が掴んでいた筈の襟は不意に存在が消える。 そうして、ざわり、と瘴気を纏って縁側の脇に立つのは、体長3mはあろうかという灰色の虎。翼を持ち、尾には蛇の頭。感情を読み取れぬ翡翠の瞳が、彼を見た。) ……唯、其れだけの、…詮無い事。(獣の口からは変わらぬ声が出る。バサ、と翼を広げて) (07/27-00:48:05)
卍 > ―怪我は。(ぱたりと床へ落ちた手。思えばこの世界へ来てから、友と呼べる存在に怒りを向けるのは初めての事だ。だから、上手く出来なかった。俯いて、相手の姿は見えないけれど気配で解る。己が別の世界で見た鵺と言う妖、きっと其の侭の姿をしているのだろう。ロネと言う男は己の知る限り、人ならざるモノに襲われれば必ず凶器を向ける男だ。友か、と呼ばれればロネは友では無い。形容しがたい関係だ、ソレよりも。目の前の友の事が今は気掛かりだった。) (07/27-00:51:47)
卍 > ―怪我は。(ぱたりと床へ落ちた手。思えばこの世界へ来てから、友と呼べる存在に怒りを向けるのは初めての事だ。だから、上手く出来なかった。俯いて、相手の姿は見えないけれど気配で解る。己が別の世界で見た鵺と言う妖、きっと其の侭の姿をしているのだろう。ロネと言う男は己の知る限り、人ならざるモノに襲われれば必ず凶器を向ける男だ。友か、と聞かれればロネは友では無い。形容しがたい関係だ、ソレよりも。目の前の友の事が今は気掛かりだった。) (07/27-00:53:42)
ソウジ > ……痛い目見したろ思たんですけど、怪我はひとつも。(己の怪我は、もう治った。彼の呪いも、痛い目を見せる前に解かれてしまった。本当に、詮無い、何の報いも無い事だった。ゆるり、蛇の尾が揺れる。) …諸々と、……今夜は美味い酒を、おおきに。(静々と、獣の頭を下げて一礼。語ったのは全て事実で真実だ。そう、此れで良かった。ばさん、と夜空に溶ける色の翼を羽ばたいて、巨躯は浮き上がる。) (07/27-01:02:34)
卍 > アホ。テメーの怪我だよ。(飛び上がる相手へやっと顔を上げて。見た所怪我らしい怪我は無いけれど、それでも聞かずには居られ無かった。) まだ殆ど呑んでねェよ、今度は空けに来い。(相手の様子は、どうにも引っ掛かるモノがある。今日が終われば、もう向こうから訪れる事が無くなる様な、そんな気がして。) (07/27-01:05:40)
ソウジ > (相手の言葉に一瞬、獣ながらも意味が理解出来ないような顔をした。 自分の身を心配されていた。今度、と告げられた。と、気付くのは一拍、二拍、三拍ほども間を置いてから。) …、……外套。(ぽつん、と答えた。それは先程、縁側の上に杯と一緒に置いてある。) …今度、取りに来ますよって、そん時に…今度は、僕が肴を持って来ますわ。(なんとなく、なんとなく声は滲んだ。) (07/27-01:12:24)
ご案内:「怪物庵」に卍さんが現れました。 (07/27-01:18:01)
卍 > (言われて気付く傍らの上着にはたと目を丸く。苦笑に近い表情を浮かべて見つめ。)さっさと取りに来い、捨てちまうぞ。(微かに滲んだ声は聞かなかった事にしよう。男に取って相手は、悪戯っぽくて、それでも非常に真っ直ぐな、友人だ。今もってそれは何ら変わらない。) (07/27-01:20:50)
ご案内:「怪物庵」から卍さんが去りました。 (07/27-01:21:00)
ご案内:「怪物庵」に卍さんが現れました。 (07/27-01:22:33)
ソウジ > またそない、いけず言うて。早目に、取りに来ますわ。(ふ、と笑ったような、気配。そうして、ばさん、と響く羽音。闇色の羽を散らして、また、と一言が彼へ届いたかしら。闇の妖は、夜空に溶けるように、姿を消すのでありました。) (07/27-01:24:09)
ご案内:「怪物庵」からソウジさんが去りました。 (07/27-01:24:13)
卍 > あァ。まただ。(取るべき行動を間違えた。自覚もある。だから飲み直し。その場にへたりと大の字になってぼぅっと天井を見つめ。)((醜悪、か。))俺には解ンねェよ、ソウジ。(妖が気に食わぬからと人間を殺す。至極自然だ。己が無意識に取った行動が、相手に対する『否定』として受け取られたとしたら― ―仕方の無い事か。) (07/27-01:27:10)
卍 > …(相手が己の為に取った行動だと、男はまだ知らない。知ればきっとまた相手を叱ってしまうだろう。今の男に走る由も無い事だが。今は、己の行動をガラにも無く少し後悔して居たりして。) (07/27-01:29:34)
卍 > (相手はロネと言う男が己の既知であったならば、と懸念してあの話をしたのだろうか。…知って居たんじゃないだろうか、と思う。己の既知を傷つけた事に何をか思い、ともすれば己の前から姿を消そうと― ―憶測だ。止めよう。)…馬鹿野郎が。 (07/27-01:32:25)
卍 > ((ロネ。お前何言った。))(モヤモヤする。あーーーーモヤモヤする。何か、色々な事を判断するのに何か一つ大事な部分が抜けている様な感覚が否めない。) (07/27-01:36:08)
卍 > (思わず手が伸びた酒は、ヤケになって飲み干すには惜しいモノだ。)…チッ。 …ぁ゛ー。 (07/27-01:40:25)
ご案内:「怪物庵」に娯暮雨さんが現れました。 (07/27-01:42:46)
娯暮雨 > (今日も今日とて、お祭りの帰り道。今夜も帰ってきてるかな、とこの世界を訪れてみれば、感じられた気配。ふわりゆらりと嬉しげに尻尾を揺らしながら、やってくる。)…ぁ。(と、縁側に寝転がる相手の姿が見えた。寝てるのかな…?と、そろそろ。少し足早に) (07/27-01:45:14)
卍 > ―ぁ。(傍らには来客があった事を示す二つの杯と、男のモノでは無い外套。)…ぁー、随分遅かったンだな。(今日はもうこっちへは帰らないと思っていた。のっそりと起き上がり。) (07/27-01:47:47)
娯暮雨 > (起きてたでござる。ぱちり、瞬きながら縁側の手前で立ち止まる)…うん。ちょっと今日は、出向いたのが遅かったのでござるよ。(お祭りに、と。へらり笑んで、辺りの様子に、はたり、とまた瞬いて)お客さん、来てたんですか? (07/27-01:50:31)
卍 > 祭りか、少し早かったら俺らと会ったかもな。俺も店主やソウジと行ってきたンだよ、でさっきまでソウジが此処に。(もう帰ったけどなーって、やはりのっそりと立ち上がりつつ付け足した。そそくさと玄関へ向かって行き。)そんでお前に土産あンだよ。 (07/27-01:52:13)
娯暮雨 > わ…。じゃあ、随分と楽しんだのでござるね。(店主さんに、もう一人はきっと店主さんと同じくらい仲の良いお友達なのだろうと思って、ふふ。と笑む。けれど、その割には元気がなさ気な相手の様子が気になって。そんな表情を見上げていたが)お土産…でござるか?(きょと。と首傾げ、下駄を脱げば縁側から上がりましょう。因みに今日は、生成りに朱色と黒の金魚柄の浴衣でござる。いそいそ、後を追い) (07/27-01:57:09)
卍 > まァツレには随分付き合わせちまったけどな。(`ω´ )(ばばーん。戻って来るなり二つのストラップをドヤ顔で相手の眼前へ突き出し。) 取ってき…貰って来たゾ!(情けない事だ。) (07/27-01:59:07)
娯暮雨 > …良いではござらぬか♪……って…(はわ。とその勢いに押されてやや首を後ろに引きつつ、目を丸くする。ちょっと寄り目、でござる)ゎ…!すごいすご…!ぁ、店主さんとソウジさん、にでござるか?(瞳に映るストラップに、ぱぁぁ!と目を輝かせて。貰って…?と相手の顔を見上げた。) (07/27-02:03:16)
卍 > おゥ。まァ実際取ったの店主と謎の猫だけど二人とも何度も挑戦してくれてよ。こっちはお前の、コレは俺が貰う。(相手には自分のストラップを、相手のは自分の指へ引っ掛けて満足げに見つめ。) (07/27-02:06:07)
娯暮雨 > …??(猫さん?と小さな声も逃さぬ狐耳ぴこぴこ。どちら様かな、と首を傾げて)あ、ありがとう…っ!!(はわわ。念願の…!両手を伸ばせば受け取って。じぃぃ、と小さな人形を見つめてから、ちら。と相手を見上げ)…卍さんが、二人にお願いしてくれたのでござるか…? (07/27-02:09:23)
卍 > 苦しゅうないぞ。(くどい様だが君が取ったワケじゃ無い。にぃと笑んでは相手の問いに目を丸く。) まァ、そう、だな。前に取ってやれなかったし、俺も若干悔しかったからよ。(鼻の頭を掻いては、一丁前に照れ臭そうに。) (07/27-02:13:12)
娯暮雨 > 拙者、どれほど頑張ってもとれなかったのでござるよ…。(今日だって、ダメでござった。もうこのまま取れないんじゃないかと思いかけてた事もあり、周りに小花が飛ぶ程の喜びっぷりで。きゅーっと握ったストラップを胸に寄せ。ほくほく…♪)………ありがとう。(嬉しい様な、恥ずかしいような。相手の優しさがくすぐったくて、頬をぽわわと染めては、へにゃん。と緩い笑み) (07/27-02:18:05)
卍 > いや俺も取れンかったぞ。アリャ駄目だ、無理。(あっけらかんと。ガサツの塊の様な男と一緒にするなって話だ。相手の満足そうな表情を見れば、ゆるり微笑して妻のストラップは再び軒先に結わえつけて置いた。己が持っていてもすぐに落としてしまいそうだからだ。) ―たまにゃァ旦那らしいコトさせろい。(背伸びして軒先で作業しながら答えたのは完全な照れ隠しだ。) (07/27-02:21:29)
娯暮雨 > 中々の手強さでござるよね。(こくこく!同意!)…どうしよっかな…ー♪(ポッケの留め具に付けようか、それともお部屋に飾ろうか、と。あれこれ考えてウキウキ。していたら、軒先に自分の姿のストラップを結わえているのに気づいた。何か思いついた様に耳がぴん!と立って)いつもいつも、ありがとうございます。旦那様。(ワザとちょっとかしこまった口調でそう言えば、ふふ。と笑んで隣に立つ。よいしょ、と背伸びして同じ場所に頂いたストラップも結わえつけてしまうのです) (07/27-02:27:55)
卍 > ―ぉ。(同じ様に隣に立つ相手の挙動を見つめ。二つ並んだストラップを見上げた。最初はこっ恥ずかしいだけだったけれど。)…悪く無ェな。(来客からすると何このバカップル、な飾り付けだが、ストラップぐらいはずっと隣に至ってイイじゃ無いかと、心配掛け通しの旦那は思うのである。) (07/27-02:30:37)
卍 > ―ぉ。(同じ様に隣に立つ相手の挙動を見つめ。二つ並んだストラップを見上げた。最初はこっ恥ずかしいだけだったけれど。)…悪く無ェな。(来客からすると何このバカップル、な飾り付けだが、ストラップぐらいはずっと隣に居たってイイじゃ無いかと、心配掛け通しの旦那は思うのである。) (07/27-02:31:01)
娯暮雨 > 表札、みたいでござろう?(名前の代わりに、お人形。口元に両手を添えて、照れ笑い。揺れてくっつくストラップを見上げて、同じように相手の腕に頬を寄せ。ぴっとりの術) (07/27-02:34:31)
卍 > 無かったからな、そーゆーの。来るのは知ってる奴ばっかだし、良いだろコレで。(小さく頷いてにィと笑った。片手で軽く相手の頭を抱く様にして、髪を撫で。) 建て増しすっか、この庵。お前の部屋、要るだろ。(思い付きはそのまま口にするため何時だって唐突だ。) (07/27-02:37:14)
娯暮雨 > やった♪(採用して貰えれば、わーい…♪と尻尾が大きく揺れる。こくん、と頷いて。撫でられれば、心地良さ気に目を細め、耳をパタタ。続く言葉に、本日2度目の真ん丸お目目)…せ、拙者の、でござるか…っ?(びっくりし過ぎて、ちょっと頭が追いついていない。直ぐそばの相手の顔を見上げて) (07/27-02:41:51)
卍 > あァ、このままで良いなら良いけどよ。どォせ箪笥も使ってねェし。ただ狭ェからな。(当初は基本的に外へ出ずっぱりな男が死者を弔う為だけに作った建物だ。堂内は無駄に広いが居住スペースはお世辞にも広いとは言えない。視線を合わせては軽く首を傾げて。) (07/27-02:44:16)
娯暮雨 > …ぇっと、その。建て増すなら、拙者も、手伝うでござる。(ぐるぐる。未だ思考の追いつかない頭で、里の妖怪達も手伝ってくれそうだし、なんて事を考えながら)…ぁ、けど。その…拙者、自分の部屋はなくていいでござる、よ……?(家に居る間は、ずっと同じ場所に居たい。とストレートに言うのは躊躇われて。ちょぃ、と袖元引っ張りながら。もじもじ…) (07/27-02:52:15)
卍 > あははっ、頼もしいな。(ぽんぽん、と相手の背中を軽く叩いて離れ、布団の上へ。胡坐を掻いて。) そっか?じゃァ荷物が置ける場所だけでも確保すっか。(何かこう、移住させようとしている。強請るつもりは更々無いが、少しでも一緒に居たい気持ちがダダ洩れの状態だ。) (07/27-02:54:31)
娯暮雨 > 里で新しいお家を建てる時はね、大工さんだけじゃなくて、近所の皆も手伝うのが常なのでござるよ。(頼もしい、の言葉に、モチベーションがアップして、耳ぱたた。後を追って中に入れば、縁側の杯を片づけながら)……うん!(こく!と綺麗に頷いた)卍さん、暫くはこっちにいるのでござるか…?(時には、戦いを求めて長くこの世界を離れている事もある相手。けれど、もしそうなら凄く嬉しい。そわ、と首を傾げて尋ね) (07/27-03:01:08)
卍 > あの里らしいな。(思わず笑みが浮かぶ。容易に光景が想像出来てしまって。) mistとのケリも着いたしな、また此処を根城に色んな場所へ武者修行でも行ってみようかと思ってな。(顔面は今だ修復が追い付いていないワケだが、快復を悠長に待つ様な男でも無い。) 片付け、明日俺がやるよ。折角の着物が汚れンぞ。(押し付けるつもりが無かっただけに後ろめたい。苦笑しつつ。) (07/27-03:05:08)
娯暮雨 > ちょっとしたお祭り騒ぎになるでござるけど。(何せ、大型の妖怪達も腕の見せ所!とばかりに集まるものだから、かなりの賑わいになる。その光景を思い出せば、此方も笑んで)…けど、ちょっとでござるから。(大丈夫、と微笑めば、ちゃちゃっと片してしまうようで。)これは、ここで良いでござるか…?(置かれていた外套は、皺にならない様にと服掛けに引っかけようと。もしそれで良ければ、掛けた後は其方に戻る) (07/27-03:10:58)
卍 > やって来るのが妖怪だったら歓迎だ。お前の里のモンなら尚更な。(場所が場所だけに。) …新しい着物か?(見る度に違う着物を着ている気がする。男としては眼福で、何の問題も無いが。) あァ。皺にならなきゃソレでイイさ、きっと近々取りに来る。(片目を細めて見つめる外套。軽く唇を結ぶのも一瞬の事だ。)さ、ボチボチ寝るべ。 (07/27-03:15:41)
娯暮雨 > それを聞いたら、みんな来ちゃいそう。(ふふ、と可笑しげに笑って。其方に戻れば、布団の脇に正座して)…一先ず、お疲れ様でした。(長い長い戦いに、ケリをつけた相手に頭を下げて、顔を上げればへにゃりと笑んで)これも、おばあちゃんのお下がりでござるよ。(結構な衣装持ちのおばあちゃん。涼しげな金魚の描かれた両方の袖をちょい、と上げて見せて、こっくり。)……うん。(一瞬の表情の変化は、胸にひっかかるも。今、問いはせず。代わりに、どうぞ。とこれから横になる相手の枕の位置を整えて) (07/27-03:23:49)
卍 > 同族の来訪は『皆』喜ぶ。(今も男の心には戦乱に散った同胞達への思いがある。他の多くの思いと共にだ。) 世話ァ掛けたな。(口端を上げて、そんな返事。凝りもせずにこの先もずっと迷惑は掛けっ放しになる。)・・・。((婆さんには感謝だな。))(何がとは言わないけれど、ご馳走様ですってなモンだ。先に横になると、相手の手を引き―)―ぁ。着替えるか。 (07/27-03:27:05)
娯暮雨 > …。(その言葉に、少し懐かしげに緩む頬。目を細めて、静かに頷く。)…んーん。(ゆる、と首を横に振る。黙ってしまった相手を、暫し心配そうに見上げたりもしていたのだけど)…そう。だから、先に寝てて良いでござるよ?(ね。と首を傾げて微笑む。するり、と引かれた手を解けば、相手の手の甲をぽんぽん、としてから離し) (07/27-03:34:11)
卍 > そっか。目が覚めたら、ちゃんと隣に居ろよ。(何時の頃からか、呪文の様にちょくちょく相手へ投げ掛ける言葉。酔いの所為か安心感からか、はたまた修練の疲れか。目を閉じてしまうと意識が落ちるまでは早い。眠るまで相手の気配を追いながら、足音や物音を子守歌に、一足先に眠りに落ちる様―) (07/27-03:37:40)
ご案内:「怪物庵」から卍さんが去りました。 (07/27-03:37:55)
娯暮雨 > …うん。(目を閉じる前の相手に、返す返事は短い。けれどしっかり頷いて。目を閉じるのを見届けてから、そろり立ち上がれば、静かに寝巻用の浴衣に着替え)……。(先程触れた際にほんのり妖の気の名残を感じた外套を眺めながら、眠りについた相手の元へと戻る) (07/27-03:44:37)
娯暮雨 > ((…拙者の思い過ごしなら、良いのでござるけど…))(時折、さみしそうに見えた相手の表情。すやすやと眠る寝顔を眺めては、額と包帯にかかる相手の前髪をサラリと撫で) (07/27-03:50:00)
娯暮雨 > きっと、ソウジさんは外套をとりに、じゃなくて、卍さんに会いに来てくれる筈でござるよ。(詳しい事は分からぬが、置いていかれた外套は、そういう意味だと思う。同族の来訪を喜ばしく思う『皆』の中には、目前の相手も含まれている筈で。もう一度撫でた後、手を離す) (07/27-04:01:24)
娯暮雨 > (ね。と同意を求める様に、縁側の外のかつて墓標が立っていた場所を見やって、尻尾をゆらり。勿論、お返事が返ってきたりはしないのだけど。そよりと吹き込む風に目を伏せれば、そのまま、ほて。と横になる。) (07/27-04:07:55)
娯暮雨 > (ころ、と横を向いてうっすらと目を開けば、此方側からは顔を覆う包帯しか見えない夫の寝顔)……(すり、と擦り寄って。再び目を閉じた。) (07/27-04:12:50)
ご案内:「怪物庵」から娯暮雨さんが去りました。 (07/27-04:13:02)
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