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ご案内:「神隠しの森の館 -s17-」にシュルトさんが現れました。 (07/27-17:40:23)
シュルト > (部屋に戻って荷物を片付けたあと、椅子に座って魔導書型ノートに天使の羽ペンで何かを描いている) (07/27-17:41:20)
シュルト > ・・・(描いているのは自国の守護竜のようだ。傍に像が置かれてあるが、彼はそれを見ずに黙々と描き進めている) (07/27-17:43:38)
シュルト > ・・・スケッチブック、持って来れば良かったな(ぽつりと呟いて。でもそれを言いだせばキリがない。置いて来て良い物など何1つなかったのだから) (07/27-17:46:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -s17-」に名を失った少年さんが現れました。 (07/27-17:46:12)
名を失った少年 > (鞄を抱えてやってくる少年。時狭間からこちらへやってきた少年は少々疲れ気味。夜のお出かけに備えて少し休憩しようと親友の部屋へやってくる。)<コンコン。 カチャ。>(一応ノックはするものの、カギが開いているなら開けてしまう。遠慮がない。) (07/27-17:50:38)
シュルト > (カリカリと音を立てながらペンを走らせれば、みるみるうちに竜が完成へと近づいていく。画力はそれなりのレベルには達しているだろう。竜に限っては) あ、翔!おかえりなさい(カギはほとんどかけていない。翔がドアを開ける音に気が付けば顔をあげてにこっと笑うだろう) (07/27-17:51:58)
名を失った少年 > おう。ただいま。 (ぱたん、と扉を閉めて。) なんか、荷物増えてねーか?やたらと・・・ (きょろきょろしつつ其方へと向かう。) お、日記? (07/27-17:54:11)
シュルト > ええ、今日またお祭りに言って来たんです。ラベンダーさんのフィギュアとストラップとぬいぐるみが追加されていたので、それを狙ってたらこんなかんじになりました(他にも追加された景品はあるのだがコイツの中ではそれ頭に入っていないようで) ああ、いえ。日記じゃなくて、イラストです(見ます?とノートを翔の方へ向ける。そこには、湖に漂う竜の姿が描かれているのがわかるだろう) (07/27-17:57:46)
シュルト > ええ、今日またお祭りに行って来たんです。ラベンダーさんのフィギュアとストラップとぬいぐるみが追加されていたので、それを狙ってたらこんなかんじになりました(他にも追加された景品はあるのだがコイツの中ではそれ頭に入っていないようで) ああ、いえ。日記じゃなくて、イラストです(見ます?とノートを翔の方へ向ける。そこには、湖に漂う竜の姿が描かれているのがわかるだろう) (07/27-17:58:52)
名を失った少年 > これ全部、景品かよ!(かぁん。) いらねェもの、時狭間で買い取りしてっから、売ってこいよ?この部屋パンクすんぜ。 (ドラゴンズ狩りは止めない。けれどいらないものまで増えてる気がしてつっこみ一つ。) イラスト… おー、クヴェレじゃねえかい。 (上から覗き込むようにイラストを見て。) (07/27-18:01:12)
シュルト > え、そうなんですか?(初めて知った事実にちょっと驚いて)じゃあ使わなさそうなものは売ります(ふふ、と笑って) ノートがたくさんあったので、ちょっと描いてみました。まだ描けるみたいで安心した・・・(懐かしむような表情を見せ)翔、ノートまだ3冊もあるんです。良かったらもらってくれませんか?(ノートを見つめる翔の方に顔を向けて) (07/27-18:05:39)
名を失った少年 > おう。張り紙貼ってあったから間違いねぇとおもう。 お前って結構後先考えてないんだな。(ケラケラと笑ってラクトぬぃの背に座るようにおすわり。) なるほど。あんだけかいてりゃぁなぁ。体が覚えてるんだろうよ。 …少女姿のクヴェレは。描いたことないのか?(コイツがみた少女は途中までしか描かれていなかった。あれが最初で最後だったんだろうかと首を傾げ。) 3冊も・・・ (かぁん。) おう、ありがたく貰っておく。 ((カラスのことでのメモ書きかなり辛くなってきたしな…))(冊子に全部書き込みしてた子) (07/27-18:09:51)
シュルト > 頭使わなくなって100年経ってますから。なんて言い訳しておきましょうかね?(冗談交じりに笑いながら言ってのける) 描いたことありますよ。未完成に終わっちゃいましたが(翔の読み通り、あれが最初で最後の1枚だったようで) ふふ、ありがとうございます。他に欲しいものがあったら遠慮なく持って行ってください。あ、竜関連はだめですよ? (07/27-18:14:15)
名を失った少年 > 反省しろバーロォ。(けけっと笑って返して。) やっぱり、あれが最後だったのか… (頬杖ついて。) 完成、させねぇの? (続きどうぞ、と今描いてるイラストの続きを促して。) おーじゃあ、今日出かける前にいくらか貰ってくよ。 …どこにしまっとくかねぇ。持ち歩くわけにゃいかんしな。(うーん。) って、お前が毎日祈り捧げてるブツをもってくとおもうかよ。 (07/27-18:17:46)
シュルト > はーい(ふふ、と笑い) ええ。描ききる前にあの事件が起きてしまいましたからね(続きどうぞ、と言われれば視線をノートに戻してカリカリ描き始める) 必要な時だけ僕の部屋から持ち出しても構いませんよ? 冗談ですよ、言ってみただけです(クスクス) (07/27-18:24:53)
名を失った少年 > 思い出して書くことは、不可能か… まるで狙ったかのようなタイミングだな。 それもアンノウンの目論みだったんかねぇ。(ゆらゆらとラクトぬぃをうごかして、揺れて。) しばらくはそうすっか。ノートだけは持ち歩きたいところ。 (冗談ということばには、わーってらぃ。なんていって笑い返す) (07/27-18:28:01)
シュルト > 無理ではないと思いますが・・・悲しいですね、少しおぼろげになってきてます(少し寂しそうに笑い) 何か手頃な入れ物があれば良いんですが・・・(何かあったかな、と手を止めて周囲を見渡す) (07/27-18:33:09)
名を失った少年 > (ふと、笑みを浮かべて。) 悲しいことか?お前は"変われる"という証拠よ。 いつまでもクヴェレに縛られず、別の道に歩けると言う証拠。 クヴェレが親友だったなら、きっと望んでることだと思うぜ? 忘れてほしいというわけじゃねぇ。自分の記憶が片隅になってもいいから、新たな絆を結んでほしい。 …俺がクヴェレだったら、そう思う。(ふふり。) 入れ物? (首を傾げ) (07/27-18:39:05)
シュルト > ・・・そう、ですよね。きっと彼女ならそう言います(そう言って翔を見つめる表情は、笑顔ではなく、何とも言えなさそうな複雑なもので) ええ、手ぶらで持ち歩くのも不便でしょう?(こくりと頷いて) (07/27-18:42:27)
名を失った少年 > お前の気持ちもわかるけどな。 俺が弟の存在を知った時、スゲェ胸が痛かった。 (目をふせてユラユラ。) でも、本当に心から大事だと思ってるやつは、必ず思い出せるってこの世界の連中が教えてくれた。記憶を失っても、躰(魂)には必ずそれは刻まれてんのよ。 (一度全ての記憶を失ったこの少年だから言える。うわべだけではない経験上の言葉。) ノートなら、鞄に入ると思う。 雑誌とか置いていけば… (そういって、鞄からボクシング雑誌を取り出す。調べものは終わったので、それは捨ててしまうようだ。) (07/27-18:48:47)
シュルト > 失っても、ここにある、か――(まさに翔の言うとおりだと思った。事実100年過ぎても自分は国を、竜を、家族をちゃんと思いだせるのだから。一度全てを失くした翔が言うなら尚更説得力がある)・・・ねぇ、翔(鞄から雑誌を取り出している翔のほうを見つめて)この部屋に魔女が来たの、知ってる? (07/27-18:56:34)
名を失った少年 > そういうこと。 (頷いて、雑誌を捨てればもう一度ラクトぬいにまたがって。) アンノウンが? …あぁ。 (一度口を閉じて。)((あの怒鳴ってたのやっぱりシュルトだったのか…)) (07/27-18:58:27)
シュルト > 魔女は僕に、現状を変える方法を3つ提示して来た(無に近い表情でノートを見おろし)1つ目は、呪いによる破壊衝動を何かしらの力で抑え込むこと。2つ目は、僕の剣を破壊すること。そして3つ目は――(スッと立ち上がり、翔を真っ直ぐ見つめる)「全てをなかったことにする」コトです (07/27-19:05:15)
シュルト > 魔女は僕に、現状を変える方法を3つ提示して来た(無に近い表情でノートを見おろし)1つ目は、呪いによる破壊衝動を何かしらの力で抑え込むこと。2つ目は、僕の剣を破壊すること。そして3つ目は――(スッと立ち上がり、翔を真っ直ぐ見つめる)「全てをなかったことにする」コト (07/27-19:05:37)
名を失った少年 > (頬杖をついて話を聞いている。ふむふむ。)1つ目は俺も考えたな… 剣を破壊なんて、お前できねぇだろ。(ふむふむ。) …最後のは、アンノウンが全てをなかったこと… 消滅させてしまうっつーことかい。それとも、過去に戻る…? (07/27-19:08:07)
シュルト > そうだね、壊すなんてマネ絶対にできない(ふ、と目を細めて)・・・3つ目は過去に戻る、だね。彼女が僕に呪いを与えない未来を差し出すということ・・・もしそれが本当なら、僕はこの世界で得た物を全てう代わりに、僕が奪ってしまったものを、全部ではないけれど取り戻すことができるんだ。少なくとも、国も、竜も、元に戻る・・・ (07/27-19:13:46)
シュルト > そうだね、壊すなんてマネ絶対にできない(ふ、と目を細めて)・・・3つ目は過去に戻る、だね。彼女が僕に呪いを与えない未来を差し出すということ・・・もしそれが本当なら、僕はこの世界で得た物を全て失う代わりに、僕が奪ってしまったものを、全部ではないけれど取り戻すことができるんだ。少なくとも、国も、竜も、元に戻る・・・ (07/27-19:14:20)
名を失った少年 > 過去に戻る… ((リトルがレスの話をしてたな・・・この世界を知らないレスは恐ろしい何かへ変わり果てていた、と・・・))(顎に手を当てて唸る。)  …お前さ。 それに乗る気でいるわけじゃねえよな。取り戻すことができるだろうけど、その未来が幸せだっていうことが約束されているわけじゃねえんだぜ?運命操作をしてもな、未来はかわっちまうんだ。 (07/27-19:17:50)
シュルト > ・・・迷ってるって言ったら見損なう?(苦しそうに目を伏せて)翔の言うとおり、先に幸せがあるとは限らない。過去に戦場で僕が殺した人間も戻るわけじゃない。それでも、それでもあの出来事さえなければって思ってしまうんだ・・・でも(ゆっくりと目を開けて翔を見つめる)だからってこの世界を斬り捨てることも今の僕にはできない。僕のことを家族だと、親友だと言ってくれたみんなのことをなかったことにはしたくない・・・! (07/27-19:24:36)
名を失った少年 > さあ、お前が出す答えがみつかるまではどうも考えられねェよ。(ふるふる、と首を振って。まだ迷っているだけなら問題ないのだ。) 出来事があったからこそ、今のお前がいる。 俺がお前をヴィルと呼ばないのは、出来事があって今のお前自身はシュルトだと思うからだ。 (こちらも立ち上がって目線を合わせる。対面するように。) お前に選択肢を与えられてると思っていいだろうな。この世界の思い出を全て消して、ヴィルフリートになるか、今のままシュルトになるか。  はっきり言うけど、ヴィルフリートになったとき、お前はお前ではなくなるぜ? (07/27-19:34:17)
シュルト > そうか・・それなら良い 「ヴィル」か「シュルト」か、ね・・・もし僕がヴィルフリートに戻るなら、その時は僕自身のことなんてどうでも良い。皆が戻ってくれるなら、それが「彼」にとって最良の未来だ。良く知ってるだろう?「彼」の自己犠牲っぷりは(儚げに微笑んで) (07/27-19:39:42)
名を失った少年 > ああ、俺とそっくりだ。 (けけっと意地の悪い笑みを浮かべて。) でも、お前が誰よりも自分の大切な人の事をおもってるか。もわかってるつもり。 俺は信じてるよ。お前が、俺の事考えてくれてること。 (07/27-19:43:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -s17-」からシュルトさんが去りました。 (07/27-19:43:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -s17-」にシュルトさんが現れました。 (07/27-19:45:14)
シュルト > 翔が僕の親友で本当に良かった(翔の笑顔と言葉に救われたようで)もう少し、考えるよ。信じてくれてありがとう (07/27-19:48:44)
名を失った少年 > なんてこたぁねぇよ。(肩を竦めて。) ああ、ゆっくり考えておけ。お前の心に整理を付けるいい機会だ。アンノウンはそんな事かんがえちゃぁいねぇけどよ。(首筋をさすって。) お前が答えだしたとき、アンノウンに伝える前に答え聞かせてくれ。まってっから。 (そう言って、着替えを取り出す。どうやら風呂に向かうようだ。 お出かけの時間が近づいているので) (07/27-19:52:17)
名を失った少年 > なんてこたぁねぇよ。(肩を竦めて。) ああ、ゆっくり考えておけ。お前の心に整理を付けるいい機会だ。アンノウンはそんな事かんがえちゃぁいねぇだろうけどよ。(首筋をさすって。) お前が答えだしたとき、アンノウンに伝える前に答え聞かせてくれ。まってっから。 (そう言って、着替えを取り出す。どうやら風呂に向かうようだ。 お出かけの時間が近づいているので) (07/27-19:52:50)
シュルト > あいつは僕をとにかく弄びたいだけなんですよ(やれやれ、と苦い笑みを浮かべて) もちろん、ちゃんと伝えますから待っててくださいね? (07/27-19:58:09)
名を失った少年 > 弄ばれるフリして、いい具合に使ってやれ。試練がなけりゃ、変わる事はできねぇんだからよ。 (鞄にノートをしまい蓋をしめると鞄を背負って。待っててくださいね。という言葉にはOKサインを見せよう。) 俺、風呂入ったらちょっと知り合いの店行ってくる。やらなきゃならねぇことあんでよ。 夜中にこっち帰ってくるかもしんねぇけど大丈夫か? (07/27-20:01:28)
シュルト > ふふ、それが良いですね?(クスクス、と笑って) あ、わかりました、お気をつけて(風呂に向かう翔を見送ろうと) 構いませんよ、いつでも戻って来てくださいね(やんわりと微笑んでみせ) (07/27-20:07:11)
名を失った少年 > おーう、いってきます。 (そう言って手をひらひらふると、そのまま出ていき風呂へ向かった。風呂の中でもやもやと考え事をしていたのは親友には言わない───) (07/27-20:09:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -s17-」から名を失った少年さんが去りました。 (07/27-20:09:43)
シュルト > (翔が部屋をあとにすれば、再び椅子に座り、ノートにカリカリと絵を描き始める。今度は、霧竜の絵を―) (07/27-20:13:44)
ご案内:「神隠しの森の館 -s17-」からシュルトさんが去りました。 (07/27-20:14:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」にカラスさんが現れました。 (07/28-03:00:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」からカラスさんが去りました。 (07/28-03:00:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」にカラスさんが現れました。 (07/28-03:01:04)
カラス > (諸々と何かしらが起こっている今、渦中に居るべき筈の天狗は相も変わらず蚊帳の外。気配を探り、辿ってみても、不思議と件の男が見付からない。己の核なのだから探知は容易い筈なのに、はてさて此れも底意地の悪い彼の隠れん坊か別の要因か。 ふーむ。マフラーの向こうで小さく息を吐いて、一先ず茶でもと茶箪笥がさごそ。 ベッドの上では犬の姿に戻った山犬達がごっちゃになって、すぴすぴ眠っているよ。少年は、今夜は親友である男の子の部屋かな。姿は見えないご様子。) (07/28-03:05:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」にクォールツさんが現れました。 (07/28-03:06:31)
クォールツ > (コツコツコツ 店と廊下を直接繋げたこれは、一人静かな深夜の廊下を歩く。さすがに、この時間は失礼かと思いつつ、そっ と扉越しに気配を探ってみて―― ぁれ、まだ起きてる気がする)  ……カラス?(そろり。扉越しに声を掛ける作戦。ノックだと、もし寝てたら起こしちゃうかもしれないから) (07/28-03:12:28)
カラス > (室内からは、ゴソゴソ、ガサガサ、カチャン、と何かを探る音、食器の触れ合う音、なんかが響いているご様子。 呼び掛けに、おや、と紅い瞳を瞬いて。迷わず扉まで向かえば、そっと開いた其処に在る友人の姿に、ふっ、と思わず笑ってしまったりして) 凄いタイミングさ、クォールツ。一緒に茶でも?(どうでしょう、なんて。先程お紅茶を飲んでいたとは露知らず、彼が入れるように扉を大きめに開いて、夜のお茶にお誘いを。) (07/28-03:16:22)
クォールツ > (扉から友人の姿が覗けば、ほっ と安堵の表情を浮かべる。先程の魔族らしい姿など何処へやら。僅かに目元に朱が差した) いつも突然、ごめんね。一服するところ……だったのかな?じゃ、お言葉に甘えちゃう。(くす、と笑って遠慮なく お誘いを受けたいな。コツン と中へとお邪魔しよう)  ぉや。(ベッドの上を見れば、何ともお可愛らしい様子で眠る山犬さんたち。キュン) (07/28-03:21:03)
カラス > 其処は寧ろ、ふとした時に尋ねてくれる友人の有り難さに俺が感謝するとこさ。(ふふり。謝罪の言葉には緩く首を横に振って、受けて頂けたお誘いに一つの瞳を細めた。そっと扉を閉めると、相手の反応に微笑ましげにソファとベッドを手振りで示して) 適当なトコにでも。(お好きな方へ、ってやつだ。さて、今の間に茶の準備。ごそごそ、茶箪笥から湯呑をもう一つ。) (07/28-03:24:36)
クォールツ > (相手の言葉にこれも赤い瞳を細める。眩しいものを見るように。眩しくて、真っ直ぐには見つめられないかのように) ぅ……(ベッドも選択肢に含まれてる…だと…!?な顔。 いや。いやいやいや。幾ら友人だからといって、椅子があるのにベッドに腰掛けるなんて宜しくない。ない。な…… ストン。静かに無言でベッドに腰を下ろした。魔族は 誘惑に 負けました。 お可愛らしい山犬さん達を、間近で見てる。超見てる) (07/28-03:29:58)
カラス > (ベッドが僅かに沈んだ感覚に、山犬達のお鼻がぴすぴす動いて、お耳はぴこぴこ。白茶の山犬が二匹揃って、とろ、と瞳を開いて魔族さんの姿を見た。知っているひとだった。尻尾がぱたぱた、跳ねたものの、ぷひゅーっと再び寝息を立て始めるのです。もっふもっふ。) 時間的にも、今日は泊まってくさ?(山犬観察中の友人を楽しげに見守りつつ、ベッドサイドの小振りなテーブルを相手に寄せて、はい、と湯呑を置きましょう。あったか緑茶。) (07/28-03:36:03)
クォールツ > っ、くっ……!!(ぷるぷるぷる。何だこの愛らしい子たちはぁぁ!!と震える肩。耐え切れず漏れる声。静まれ心臓!呼吸がちょっとおかしいぞ!) っ、っ…! ぁり、がと……(何とか繕った つもり。お泊りのお誘いには ぱち と瞬き一つするも) 迷惑じゃなければ。(嬉しい、と今度はちゃんと笑って) (07/28-03:39:57)
カラス > (そんな様子を眺める此方は此方で、くくく、っと溢れる笑みを堪えて肩が震えるのです。もそもそマフラーを外して、自分の分の湯呑を手に、ベッドへ寄せるソファへ腰を下ろそう。) 勿論。(ふふ、と笑み返して頷きひとつ。) 寝ちまうと朝までそう起きねェからね、好きな方を枕にするといいさ。(山犬達を片手で示して、ひょいと楽しげに首を傾げたり。茶を飲んだら、彼の寝巻に浴衣も用意しよう。) (07/28-03:46:23)
クォールツ > だ、って……可愛すぎるよ、この子たち…!(笑い声は当然聞こえた。聴覚はヒトのそれよりずっと良いのだもの。頬を赤らめながら言い訳して) ……!(たら、何と枕にして良いとのお言葉が!何それ。何それ!と現代人でいうなら ガタァ!しそうな勢い。さすがに何とか抑えたけど) じゃ、じゃあ……お言葉に、甘える。(こくこく。頷いて、そろり。お二人を軽く撫でた後、湯呑を手に取り、頂きましょう。 ズズ…と啜って息を吐き。ぅん、何とか落ち付いた。あまりのお可愛らしさに、本来の目的を忘れるところだった。 意を決し、ソファへ腰掛けるカラスを見やって)  ね……カラス、あれから変わりはない? 恭哉さんに会われたり…した?(そう、まずは当たり障りのにことを) (07/28-03:53:26)
クォールツ > だ、って……可愛すぎるよ、この子たち…!(笑い声は当然聞こえた。聴覚はヒトのそれよりずっと良いのだもの。頬を赤らめながら言い訳して) ……!(たら、何と枕にして良いとのお言葉が!何それ。何それ!と現代人でいうなら ガタァ!しそうな勢い。さすがに何とか抑えたけど) じゃ、じゃあ……お言葉に、甘える。(こくこく。頷いて、そろり。お二人を軽く撫でた後、湯呑を手に取り、頂きましょう。 ズズ…と啜って息を吐き。ぅん、何とか落ち付いた。あまりのお可愛らしさに、本来の目的を忘れるところだった。 意を決し、ソファへ腰掛けるカラスを見やって)  ね……カラス、あれから変わりはない? 恭哉さんに会われたり…した?(そう、まずは当たり障りのないことを) (07/28-03:53:37)
カラス > (随分と気に言って頂けたご様子に、おやおや、と微笑ましげに友人と山犬を眺めて茶を啜る贅沢。何とも素直な反応に、ははっ、と思わず堪えていた筈の声が漏れた。) や、そうしてやると喜ぶと思うさ。ん…、それが、体調は不気味なくらいに好調って感じかね。(毛並みに触れた手に、ぱたぱた、無意識でも揺れた山犬達の尻尾。自然と其方へ視線を向けてから友人へ戻して、うーん、と思案顔。最後の質問には、首を横に振って) どうにもこうにも、見付からなくてね。隠れん坊の達人かと思うさ。 (07/28-03:59:28)
カラス > (随分と気に入って頂けたご様子に、おやおや、と微笑ましげに友人と山犬を眺めて茶を啜る贅沢。何とも素直な反応に、ははっ、と思わず堪えていた筈の声が漏れた。) や、そうしてやると喜ぶと思うさ。ん…、それが、体調は不気味なくらいに好調って感じかね。(毛並みに触れた手に、ぱたぱた、無意識でも揺れた山犬達の尻尾。自然と其方へ視線を向けてから友人へ戻して、うーん、と思案顔。最後の質問には、首を横に振って) どうにもこうにも、見付からなくてね。隠れん坊の達人かと思うさ。 (07/28-04:00:32)
クォールツ > (笑われたって仕方がない。事実だから仕方ない。彼になら、こんな姿見せても良いと思えるのだし) ……見付からない?(ピク。先の言葉には、良かった。と安堵するものの、肩を震わせて)  ――カラス。伝えておくべきだと思うから、言っておく。そう遠くない先に、私たちと恭哉さんは戦う。彼の望んだゲームという形でだけれどね。この(ス と歯で手袋を外し、そこにある黒羽の痣を見せて)痣を受けた人を使って、彼はあることをした。そして彼は、貴方に勝ったらしい。  ……ゲームで私たちが負ければ、彼は消えると言った。彼の存在意義がそこで終わるから、と。彼が引き連れる呪い子の手ごと、核ごと。 そうなると――貴方も当然、消えることになる よね? (07/28-04:11:02)
カラス > (相手の変化に、ふむ、と少し表情を引き締めると少し姿勢を正して、彼の言葉に聞き入ろう。紅い一つの瞳が緩やかに瞬いて、示された痣を見た。) …ゲーム。(はて、何を考えての事か、考える。生前からふざけた人間ではあったけれど、ふぅむ。指を顎先に軽く引っ掻けて) …そう、さね。そうであったなら、核が消えれば、俺も消滅する可能性が高いとは思うさ。運が良けりゃ、今よか寿命がちィっと縮む程度かね。(ちょい、と浅く肩を竦めて見せ) (07/28-04:18:33)
クォールツ > 勝負をして、勝てば貴方の核を手に入れる、ならまだ分かる。彼が生き永らえたいのなら、両方の核を揃えればいい――違う? でも彼は最初に、こう明言していた。「目的は、俺かカラスの死」……でも唯死ぬのなら――いや、彼はもう死んでるか。とにかく死にたいだけなら、こんなまどろっこしいことをする必要もない筈。自分の意思で甦ったのではないのと、死者であるが故にとで、何らかの制約があるのかもしれないけどね。 ……安心して。そんなこと、絶対にさせない。貴方は死なせない。死なせないから。(最後の答えには、ス と瞳を細め、冷たい声音で宣言する。絶対に、死なせてなるものか。こんな こんな優しい人を。そう思いながら)  ……カラス。昔の傷を、抉ることになるかもしれない。けれどどうか、教えて欲しい。 核に付与された呪いって、結局のところ、何なの?そして――……それは死しても尚、続くもの? (07/28-04:27:06)
カラス > 確かに…、こうしてクォールツや翔に話を聞いてるだけでも、行動の統一性に欠けて見えるさ。(ゆる、と視線を伏せる。目的が『どちらかの死』であると聞いたから、それは離れている核を一つにする事だと、そう考えていた。 元より、探知や推理が苦手な身、考えても明確な答えなんて見い出せやしなおのだろうけれど、ふ、と耳に届いた声の変化。ゆる、と視線を上げて、相手の顔を見る。) …クォールツ、大丈夫。大丈夫さ、(手袋を取った彼の手に、ぽん、と軽く手を重ねる事は出来るかな。同じく室内なので手袋は取って、掌にテーピング代わりの包帯が巻いてある手で。) 有り難うさん。(ふふり。常通り、小さく笑って、続いた質問にゆったりとした動作で自分の手を引き戻そう。) んー……実は俺も、そう理解してる訳じゃねェんよ。別の奴に聞きゃあ分かるやもしんねェものの…、俺や鳳…―コッチに呼んだ仲間程度じゃ、自分の身体すりゃ正確には把握し切れてねェ有様だしね。(たは、と眉を下げて苦笑めいた表情を。そうして、少し考えてから口を開こう) (07/28-04:37:03)
カラス > …基本的には、不届き者への戒め、ってな奴かね。西洋は如何か知らねェものの、東洋の神は呪いも祟りもするモンなんさ。(ゆるり、ゆるり、語り口は穏やかに。偶に、少し考える間を置いて) 天狗ってェのは神じゃねェものの、山の神の代行なんかも兼ねてたりする分、ちィっと余計な力を持ってるんじゃねェかね。だから、その山神の力の片鱗に不用意に触れようものならば、祟られる。そんなモンだって、俺の養父は言ってたさ。 そして、死すればその魂は、呪に呑み込まれ消滅する、ってね。(だから、死せば終わるのだ。本来ならば。) (07/28-04:41:28)
クォールツ > 不死の呪いでも掛けられてるのでない限り、唯死ぬだけなら方法はある筈。食事を取らない、それだけで生き物は死ねるんだ。(つい昨日まで、己も同じことをしていたのだが。それはおくびにも出さず続けて) ……カラス。(重ねられた手の平。温かい。己の手はひんやりと体温を持たないのに、じんゎりと温かくなってくる。 そのぬくもりが、こうして触れてくれる彼の存在がが、どれ程自分には尊いことか。ちょっとだけ下を向いて、瞳が揺れて。でも泣きません、今は。 把握し切れてはいない。その言葉に、「そっか」と頷き掛けた――ものの、最後の言葉に「ぇ」と声が漏れた。じゃあ何故、彼は此処に戻って来れたのか――考えて、ふと。もう一つ、気懸りだったことを口にした。思い出すには、とても辛いことだろうけれど)  朔哉さんは……恭哉さんが呪いを肩代わりして死んだ後、どうなった? 彼の、貴方の核を奪ってでも果たそうとした願いは――叶えられた?  恭哉さんは今、唯朔哉さんのためだけに現世にいるらしい。彼から遺言を託されている、と……私にはそれが本当の、彼の目的じゃないかと思えるんだ。 (07/28-04:45:04)
クォールツ > 不死の呪いでも掛けられてるのでない限り、唯死ぬだけなら方法はある筈。食事を取らない、それだけで生き物は死ねるんだ。(つい昨日まで、己も同じことをしていたのだが。それはおくびにも出さず続けて) ……カラス。(重ねられた手の平。温かい。己の手はひんやりと体温を持たないのに、じんゎりと温かくなってくる。 そのぬくもりが、こうして触れてくれる彼の存在が、どれ程自分には尊いことか。ちょっとだけ下を向いて、瞳が揺れて。でも泣きません、今は。 把握し切れてはいない。その言葉に、「そっか」と頷き掛けた――ものの、最後の言葉に「ぇ」と声が漏れた。じゃあ何故、彼は此処に戻って来れたのか――考えて、ふと。もう一つ、気懸りだったことを口にした。思い出すには、とても辛いことだろうけれど)  朔哉さんは……恭哉さんが呪いを肩代わりして死んだ後、どうなった? 彼の、貴方の核を奪ってでも果たそうとした願いは――叶えられた?  恭哉さんは今、唯朔哉さんのためだけに現世にいるらしい。彼から遺言を託されている、と……私にはそれが本当の、彼の目的じゃないかと思えるんだ。 (07/28-04:46:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」にクォールツさんが現れました。 (07/28-04:50:43)
カラス > (相手の言葉には、こくりと頷いて同意を示す。死者が現世に蘇った以上、何らかの制約があってと考えるべきなのか。 僅かに揺らいだ赤い瞳に紅い瞳を仄かに和らげながら、先程まで冷たくも温かに想える手に触れて居た手は、再び自分の顎先へ指を引っ掛け思案のポーズを作る。うーん。) そう、それが…最初、翔に聞いた時に、有り得ないと否定した理由だったんよ。(叶恭哉という男の魂は、消滅している筈だった。懐かしい主人の名に、落としていた視線を、ん、と相手へ戻す。) ああ、朔哉なら……願いを叶えて、愛妻の最期まで看取って死んださ。だから、あの人が朔哉の遺言を、聞ける筈は……無い、無い筈さ。朔哉を看取ったのは俺で、他には誰も無かった。(ふる、と首を横に振る。んむむ、っと考えて) ……唯、遺言と称するそれが、本来朔哉が死ぬ筈だった日の言葉なら、有り得る、かね。(件の彼の死因となった、肩代わりの時の。) (07/28-05:03:01)
クォールツ > 成程ね……魂が消滅してる筈なら、彼は何なのか、か。ひょっとして別人……や、でもペシェさんは明らかに契約者は恭哉さんだと示してたし……(むぅ。これも考える間を置いて) そっ、か……なら、良かった。寿命を全うしたんだね。(彼も彼も、少しは救われただろう。たった一人で、主を看取ったとの言葉には、僅か眉を寄せ沈痛な表情を浮かべるけれど)  あぁ、確かにそれなら……でもそれが、貴方か彼の死だとは、思えないよ。(首を振り、思案して)  気になることは、まだあるんだ。先日――翔とみn シャドウさんと一緒の時に、恭哉さんにお会いした。その時、彼は私たちに核を見せてくれた。 右目からそれを取り出して。(じ、と見つめるは札に隠された相手の右目。どうにもそれが、引っ掛かって) でもそれは、瘴気が漂い無数の呪い子の手が絡まるものだった。私はそれを、以前彼の中に「視た」。彼の核は、確かに聖のものだった。けれどその手前で……何と言えばいいのかな、どろりとした――そう、「死の塊」のようなモノがあった。 彼が差し出したのは、正しくそれだった。とても私には、神気の核とは思えなかったね。 (07/28-05:19:35)
クォールツ > 成程ね……魂が消滅してる筈なら、彼は何なのか、か。ひょっとして別人……や、でもペシェさんは明らかに契約者は恭哉さんだと示してたし……(むぅ。これも考える間を置いて) そっ、か……なら、良かった。寿命を全うしたんだね。(彼も彼も、少しは救われただろう。たった一人で、主を看取ったとの言葉には、僅か眉を寄せ沈痛な表情を浮かべるけれど)  あぁ、確かにそれなら……でもそれが、貴方か彼の死だとは、思えないよ。(首を振り、思案して)  気になることは、まだあるんだ。先日――翔君とみn シャドウさんと一緒の時に、恭哉さんにお会いした。その時、彼は私たちに核を見せてくれた。 右目からそれを取り出して。(じ、と見つめるは札に隠された相手の右目。どうにもそれが、引っ掛かって) でもそれは、瘴気が漂い無数の呪い子の手が絡まるものだった。私はそれを、以前彼の中に「視た」。彼の核は、確かに聖のものだった。けれどその手前で……何と言えばいいのかな、どろりとした――そう、「死の塊」のようなモノがあった。 彼が差し出したのは、正しくそれだった。とても私には、神気の核とは思えなかったね。 (07/28-05:29:16)
カラス > ペシェ…、ああ、成る程。(聞き覚えの有る名に少し考えてから、納得したように頷いて。恐らく、叶恭哉本人なのであろうと同意を。) ああ…、結構な大往生だったと思うさ。(労わるような雰囲気に、有り難う、と礼も添えて。続く言葉にも、やはり頷いた。) そう…、さね。朔哉がそんな事を告げるとは、有り得ない、と思うさ。傍から見てても、恭哉は中々のブラコンだったしね。(なんて、ふ、と軽い笑みを。己の主人は、自分に懐いた弟の死を願うような、そんな兄でも無かった。) …右目。なら、やっぱり其れは、俺の核だろうさね。呪い子の手…ってのは、心当たりが無……いや、その「死の塊」ってのは、間違いなく、其れが戒めの呪さ。其れが…有って、其れに覆われているのなら、もう対象が居ないにも関わらず、未だ『呪が発動し続けている』っつー状態さ。……もし、呪に取り込まれた魂の中に、自我を持ち続けられる魂が居たとしたら、その魂に統率されて呪が姿を持ったっつー…可能性も。(自我を持つ魂、とは件の男を指して。ちょっと、頭がこんがらがってきた。うーん。) (07/28-05:36:17)
クォールツ > ブラザーコンプレックス?やだな、耳に痛いよ。(少し、少しだけ笑う。お礼に、ちょっと照れたようになりながら。自分もだいぶ、相当、かなりのブラコンだったから――あぁ、もしかしてだから、彼を嫌いになれないのだろうか。そんなことを、ふと思いつつ) そうか……あれが呪い、か。確かにあれは、とても触れたいとは思わないものだったね。魔族の私でもゾッとしない。 ひょっとしたら、呪い子たちは核に触れてしまった者たちなのかな。彼らからは闇が感じられたし……にしては、光を求めるなんて不思議だけど。(最後の方は、半ば独り言のように言って。ハタ と今更ながら、あることに気付く。顔を上げ、じっ…と相手の顔を見て)  貴方の……その両目が、それぞれの核を宿すもの だったの?(思わず聞いてしまった。それは彼の、最大の弱点でもあるのに) (07/28-05:45:02)
クォールツ > ぁ……ごめん、聞かなかったことにして。(言ってから、ぁっ と漏れた声。首を振り振り、誤魔化すように冷めたお茶を くぃ と飲み干して) ご馳走さま。夜中に突然来てあれこれ聞いて、ごめんね。 助かったよ。……話してくれて、ありがとう。(そっ と湯呑を置き、両腕を伸ばして彼を求める。応えてくれるなら、ぎゅ と抱き締めてしまいたい。彼の過去ごと、包み込むように。 それから耳元で、「もう寝よっか」と囁けるかな) (07/28-05:49:04)
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