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ご案内:「※ アルヴァダール 自室」にmistさんが現れました。 (07/27-19:19:50)
mist > (夫の部屋から自室兼執務室へと戻ってきて。 心配顔で扉の向こうを見やり。 夫の怪我は中々治らない。 自分が付けた傷なだけにずきずきずき。)…っはぁ。(ああ、心配。 どさり、と椅子に腰掛けて) (07/27-19:21:59)
ご案内:「※ アルヴァダール 自室」にShadowさんが現れました。 (07/27-19:22:31)
mist > (ふ、っと気配を感じ取れば顔を上げて) ─お疲れ。 どうだった? (07/27-19:23:17)
Shadow > ─よぉ。 (ス、と影の中、沸き出す様に現れる。 足音も立てずに歩み寄れば、無造作に手にした書類を机の上に放り) (07/27-19:24:09)
mist > ん、Thanks. …はァん。アルの推測どおりって所か。 ジェシカには詳細伝えて来たんでしょ?(書類に目を通して) (07/27-19:24:57)
Shadow > ああ。(頷いて)─で。 例の件、追加だ。 また頼むよ。 (07/27-19:26:09)
mist > ん?ああ、カラスの? 了解。 ハイ、情報どうぞ。(紙とペンを取って) (07/27-19:26:43)
Shadow > (適当にソファーに座れば、目を伏せて先日のやり取りの中記憶したことを順にそのまま話して。)で、プラス、コイツ。 俺宛に今日届いた。(手紙を1枚差し出して) (07/27-19:27:55)
mist > (Shadowの話す内容を箇条書きにしていき。 そちらには目を向けずに無言で手を差し出して手紙を受け取れば、ざっと目を通し同じ紙に箇条書きにしていく) (07/27-19:29:00)
mist > ─前の情報。もう一度貸して。こっちと照らし合わせて修正するから。(カリカリとペンを走らせながらもう一度手を指し出し) (07/27-19:30:54)
Shadow > ん。(荷物から冊子状の書類を取り出し、そちらに放って) (07/27-19:31:21)
mist > (飛んできたそれをキャッチすれば、パラパラと捲りながら書類を纏めていく。 纏め終われば差し出して)─ハイ。 (07/27-19:32:09)
Shadow > Thanks.(に、と笑えば書類を受け取って) (07/27-19:32:36)
mist > ─僕は今度の一件には関わり損ねたからね。 カラスの事、頼む。 彼は僕の古い馴染みだから。 (07/27-19:33:26)
Shadow > 頼まれるまでも無い。 俺はセレネの為に動いているに過ぎないからな。 リンドブルムの調査は引き続き行う。何か得られたらまた来る。(バサ、とマントを翻して) (07/27-19:34:39)
mist > ハイハイ。((…セレネ馬鹿。))(片手をピラピラさせて)報酬はいつも通りギルドに回す。そっちから受け取って? じゃね。 (07/27-19:35:32)
Shadow > (軽く片手をヒラリと揺らせばスゥ、と影に溶け込んで消える) (07/27-19:36:01)
ご案内:「※ アルヴァダール 自室」からShadowさんが去りました。 (07/27-19:36:12)
mist > …。(ギィ。椅子を軽く揺らして)…知人が消えるのを見送るのは、もう真っ平。 関われないのは少々口惜しいけど…。 今回は任せるとするか…。 守護竜の名が泣くね。 (07/27-19:38:53)
mist > (ふぅ。息を吐き出せば、流石に療養中の旦那に押し付けるわけにもいかない山積みの執務諸々。 やるか、っと片付けはじめるようで──) (07/27-19:40:29)
ご案内:「※ アルヴァダール 自室」からmistさんが去りました。 (07/27-19:40:35)
ご案内:「※Tea-Rose」にクォールツさんが現れました。 (07/27-22:04:42)
クォールツ > (家族揃っての食事を終えて店へとやって来た魔族が一人。カツコツ 何処かの暗い階段を上がり、キィ とその上にあるドアに手を掛けた。 ガラン と開けたそこは店のエントランスホール。後ろ手に閉める扉には、こちら側からのノブは ない) ―――。(赤い舌がチロ と唇から覗き、ペロリと口の端を拭う) ご馳走さま。(そう、今しがた食した誰かへ向けて、一言) (07/27-22:10:48)
ご案内:「※Tea-Rose」に名を失った少年さんが現れました。 (07/27-22:13:40)
クォールツ > (二股の階段が左右にある、大きなマンションの入り口のようなそこは、ランプのではあるが明かりも灯され、周囲も窓からの店の外も見渡せる。大通りの方は、週末ということもありまだまだ賑やかな声が届く。店自体は、とっくにCloseの札を下げているけれど。 さて腹ごしらえは終えた。そしてつい先程、例の件の手紙も受け取った。 どうすべきか) (07/27-22:16:45)
名を失った少年 > (クォールツの視界にはいるか否か。店の隅に魔法陣が展開されるとス。と姿を現す少年。風呂上りだけど髪も乾かしてふわふわだ! クォールツの姿はこちらからは見えていない。パタパタ。と子供らしい足音を立てて店員の居そうなところへ歩いて行こう) (07/27-22:16:47)
クォールツ > (商品やらが置かれてる店内には、名刺だけではいけない仕様!なので転送されたとて、少年は店の扉前、或いはエントランスホールに出るくらいかと! そしてこれは今、入口の扉から入って再奥にある、左右それぞれ1つずつ設けられた扉の片側にいる。ぉや、と突然現れた少年を見やり) 翔君。 (07/27-22:22:28)
名を失った少年 > (補足ありがとう!エントランスホールにお邪魔します! 声を掛けられやっとクォールツに気づいた少年は顔をあげて。) クォールツ! よかった、こっちに来てたんだな。 (ほ。と胸をなでおろして。) (07/27-22:23:59)
クォールツ > えぇ、直接店内に来れたとは驚きました。(名刺を渡したとはいえ常であれば、店前に辿り着くことが殆どなのに。 まぁいい、あの手紙がこちらに届いたということは、恐らく彼にもだろう。ス と2階へ続く右の階段を示して) 立ち話もなんですから、どうぞこちらへ。(言って、Staff Onkyの札を外し、上階へと促そう。重厚な絨毯の敷かれたそこは、登っても足音一つ立たない) (07/27-22:30:43)
名を失った少年 > え。普通違うのか? (魔法陣の仕組みをあまりよくわかっていない少年はきょと。として首を傾げた。)((誤作動でもおこしたかねぇ・・・ちゃんと保管はしてたんだけど。))(うーぬ。) あ、ああ。お邪魔します。 (いそいそとクォールツについていく。足音の違和感には気づいているけど今は聞かないでおくことにした。) (07/27-22:32:45)
クォールツ > えぇ。フラリと迷い込むようにいらっしゃる方が殆どです。(魔方陣は初めてですね、なんて今はまだいつもの笑みを浮かべながら階段を上った。廊下があり、複数の扉がある。一番手前のノブを引き、中へと。 アリスに出てくるお茶会でも出来そうな仕様の長テーブルと椅子が並べられている。奥にはテラスでもあるのかと思わせる、足元まである大きな窓。既にカーテンが引かれているが) お好きな場所へ。(そう一言残すと、これは一旦部屋を出る。奥の方へ向かったようだ) (07/27-22:37:11)
名を失った少年 > へぇ・・・ また来るときも直接かねぇ。なんかもうしわけねぇな。(土足で入っている気分。 そんな事をブツブツと呟きながら中へ。) おう。 (返事は一言。それ以上に言葉発さない。クォールツとすれ違うように中へ入っていき指で 1,2,3,4,5・・ と数えてから右側の奥から5番目に着席。意味はない。) (07/27-22:40:19)
クォールツ > (大丈夫、西洋造りだから皆土足だ!(違) 因みに奥の窓は、自宅の中庭に繋がってたりするという不可思議仕様。 時間にして2,3分。カチャカチャと食器の音を響かせ、戻ってくる青年。手にはトレイとその上に注がれたばかりのミルクティのカップが二つ。それからベリーとシロップたっぷりのサマープディングを一つ) お待たせしました。どうぞ。(茶会のホストのように、ス と少年の隣に立つとお茶とお菓子を給仕する。プディングにはスプーンも添えて。 自分は向かいの席に腰掛けよう。おあがりなさい、と手の平を返し、示す) (07/27-22:49:25)
名を失った少年 > (普段ならそわそわしながら窓の外をみたりしていただろうが、今日は大人しい。外を見ることもなく椅子に座って待っているようだ。鞄をぎゅっと抱いて。) ありがとう… (こく。と美味しそうなそれに喉を鳴らすも今は食べない。) 俺が、此処に来た理由は、わかるよな? (ちら。と向かいの席にすわるクォールツを見やり) (07/27-22:54:50)
クォールツ > おあがりなさい。ぬるくなると美味しくありませんよ。(促し、カップを手に取り紅茶を一口。甘い味と香りに ほっ と一つ息を吐いた) えぇ。みんとさ――シャドウさんから先程、手紙を受け取りました。予想はしていましたが、その次があるとは意外でしたね。 核の件の情報は、貴方からのものでしょう?(この少年なら、やりそうなことだと思ったのか、尋ねるというより確認する感で) (07/27-23:00:55)
名を失った少年 > わかってるけど。 今は喉を通さないんだ・・・色々詰まってよ。 (もう一度ありがとう、とお礼を言って頷く。少し話さないとコイツは頭の中が飛んでしまいそうで口にできなかったのだ。) 手紙? (きょと。こいつはまだ手紙に目を通していなかった。 しかしシャドウさんという言葉から は。 と目を見開いて)((…あやめ、伝えてくれたんだな。))(柔らかく微笑みを浮かべて、肩の力を抜く。) 核の件・・・ 人工心臓を作るっていう話のことか? (07/27-23:06:16)
クォールツ > そう。(ならば無理には勧めない。反応には、ぉや?と) 貴方はまだ読んでないのかな。これ。(言って、懐から取り出す彼からの手紙。内容読めば、あやめが伝えた内容も記載されていると分かるでしょう) えぇ。ミストさんから頂いたものだけでは、足りないんだね。神気の核も必要なのだとか。 けれどそれが手に入れば、カラスに合う核は作れる――そういうことで、いいのかな?(じっ カップ越しに少年を見やり) (07/27-23:12:13)
名を失った少年 > (申し訳なさそうに頷きをみせてから相手の見せる手紙に目を向ける)((…しまった、風呂入ってる間にか!!))(きっとコイツ宛ての手紙はシュルトの部屋に置かれているだろう。とんだ擦れ違いだった。) ミストさんが用意した聖のエレメントは核になる器にしかならない。けれど、まあ… 人工心臓を造りだすための必要な物はあと恭哉の持つカラスの核のほんの一部だけ。 それが手に入れば、あとは待つだけだ。(こく。と頷いて。 クォールツの そういうことでいいのか。 という言葉に肯定しよう。) (07/27-23:16:39)
クォールツ > 成程ね。核となり得る器ではあっても、そこにカラスの要素は欠如してるから か。(カップを置き、ふむ。と納得して) 問題は、どうやって欠片を手に入れるかと、核に触れずに済む方法があるか かな。(手紙には、瘴気や闇があると不可とあった。聖なるものの塊であれば、無理もない。自分で触れることは困難かと、先程嘆いたばかりで) (07/27-23:22:49)
名を失った少年 > 移植といっても、鴉天狗の躰っていうのは普通じゃねえからな・・・ そういうことになるんじゃねえかい。 (こく、と頷いて。続く言葉にはふるふる、と首を振った。) 欠片を手に入れる方法はもう知ってる。核に触れるにはカラスから許可をもらわなきゃ、恭哉のように呪い (07/27-23:25:07)
名を失った少年 > 移植といっても、鴉天狗の躰っていうのは普通じゃねえからな・・・ そういうことになるんじゃねえかい。 (こく、と頷いて。続く言葉にはふるふる、と首を振った。) 欠片を手に入れる方法はもう知ってる。核に触れるにはカラスから許可をもらわなきゃ、恭哉のように呪われて子供の手の一部になるだけだ。(肩を竦め。) 核には必ずふれなきゃいけねぇ。俺はずっと、この人工心臓を造るためだけに動いてきた。覚悟はできてる… あとは、アイツにもう一度挑むだけ─── … 問題は、人工心臓を造ったところで、恭哉に未来があるかどうかなんだ。 俺が間に合えば、カラスは助かるだろうよ。でも、恭哉はどうあがいても死ぬかもしれねぇ… そこも突き詰めないと、カラスは苦しみ続けなきゃいけないかもしれない、ということ。 (07/27-23:27:42)
クォールツ > 東方の妖怪は、さすがに私も詳しくありません。カラスに尋ねてはみるつもりだけれど、適合することを祈るしかありませんね。(そればかりは、と中身が半分ほどになったカップを置いて) 許可?へぇ、その発想はなかった。けれどそれで、貴方が呪いを受けない保証はないのでは?(少し、心配そうに眉が寄せられる。そもそも恭哉が、核に触れさせようとするのかも分からない。否、それくらいなら方法はいくらでもあるだろうけれど。 最後の言葉には、ふっ と瞳を半眼に) 私は、(一旦、言葉を切り冷めた口調で) カラスさえ助かるなら、それでも構わないけどね。 (07/27-23:35:49)
名を失った少年 > カラスと同じ造りをした鴉天狗が教えてくれた方法だ。あとは妖に詳しい俺が居候している神社… まあ、こっちの世界でいうと教会みたいなもんか? そこのお偉いさんにカラスと話させて、適合するように小細工もしてもらうようにお願いしてある。 信じるしかねぇだろ。(その辺は既に突き詰めてあった。適合する可能性はかなり高いと踏んでいる。) ああ、もちろん。 無傷で手に入るとは思ってねぇよ。 でも、恭哉は言っていた。"解呪方法が必要か?"。 つまり解呪する時間はあるんだ。呪われるのを前提に、解呪できる人材も読んである。 … そんな顔すんなよ。(頬をぽりぽりして。目を背ける。) お前は、審判にでるんだろ?それに集中してほしい。俺はもともと、外野で見ているつもりだったから… (やっと、御茶に手をつける。紅茶ならミルクなんかいれたりして一口頂こう。まだ少し暖かさが残っていて、ほ。と息を吐く。) お前はそうかもしれねぇさ。俺はカラスだけ助かって、恭哉を慕ってた連中がカラスに手を出さないか…って言う方が心配。恭哉が上手く言いくるめてくれるだろうけど? カラスはどうだか… 消滅するよりも、お前に日常生活を振りまいて、裏であれやこれと抱えている方が辛いんじゃねぇかなって俺は思う。 ただ、うん・・・カラスを消滅させないっていうのを前提に話してるけどな。 (07/27-23:44:57)
名を失った少年 > p:修正!またPL単位で間違ってました><; 審判→恭哉のゲーム に脳内修正していただけると幸いです・・! (07/27-23:55:36)
クォールツ > あぁ、鳳さんですかね?カラスのお友達の。(後者は分からないが、妖のことは妖に任せるのが確かであろうと頷いて) そう易々と、解呪できる呪いであれば、ですが……貴方はゲームに参加しないのですか?(その言葉は意外だった。彼は真っ先に、その意を示すかと思われたのに。紅茶は元々ミルクも砂糖も落としてある。片手の彼に配慮してだろう。 最後の言葉には、少しだけ沈黙して) ――そんな人が居れば、お引き取り頂くだけです。(ニコ…と冷たい、ぞっ とするような笑みを向けた。何ら普段と変わらぬ口調で) あの方は元々、抱えなくてもいい程たくさんのことを抱いていますけれどね……お優しい方だから。(少年が言ったことは、当然これも思ったこと。けれどそれでも、彼の命には変えられない。傷は癒すことも出来よう。けれど命は、否消滅した存在を取り戻すことは出来ないのだ。 己はそれを、痛いくらいに知っている) (07/27-23:57:01)
クォールツ > あぁ、鳳さんですかね?カラスのお友達の。(後者は分からないが、妖のことは妖に任せるのが確かであろうと頷いて) そう易々と、解呪できる呪いであれば、ですが……貴方はゲームに参加しないのですか?(その言葉は意外だった。彼は真っ先に、その意を示すかと思われたのに。紅茶は元々ミルクも砂糖も落としてある。片手の彼に配慮してだろう。 最後の言葉には、少しだけ沈黙して) ――大丈夫。そんな人が居れば、お引き取り頂くだけです。(ニコ…と冷たい、ぞっ とするような笑みを向けた。何ら普段と変わらぬ口調で) あの方は元々、抱えなくてもいい程たくさんのことを抱いていますけれどね……お優しい方だから。(少年が言ったことは、当然これも思ったこと。けれどそれでも、彼の命には変えられない。傷は癒すことも出来よう。けれど命は、否消滅した存在を取り戻すことは出来ないのだ。 己はそれを、痛いくらいに知っている) (07/27-23:57:48)
クォールツ > PL:大丈夫だ問題ない! (07/27-23:59:28)
名を失った少年 > (こく、と頷いて。どちらの返答にもYESと答えよう。) 俺ができるのは、人工心臓をつくってカラスを救うだけ。 もともと俺の役割はそこにあったからよ。 (もう一口美味しい紅茶を頂こう。しかしクォールツが沈黙すれば目を開く。口を付けたまま。 そしてぞっ、とする笑みにはどこかこの男に喜びを与えるような何かを与えたが、すぐに目をふせて、わざと音を立ててコップをソーサーの上に置く。) お前も、カラスも… 影でこそこそこそこそこそこそ… もうカラスを救うには恭哉にさよならしてもらわなきゃいけねぇなら、それでもいいさ。でも、今は二人とも生きる方法がある。 道を一本道にするな!カラスに… お前の親友に、お前のそんな姿みせんじゃねえよ!! (ふるふると、左手を振るわせて俯く。 あの世界のことだ、影でお引き取りを頂いたところで、カラスにはクォールツの手を知られることになるだろう。その確率が低くても、あってはいけないとこの少年は願うのだ。だから、今は二人とも助かることを願う。 カラスのためにも、親友であるクォールツのためにも… 恭哉のためにも、恭哉を慕う、あやめやユミコ、れすのためにも───) (07/28-00:06:11)
クォールツ > ……そう。(以前の彼なら、どうだっただろう。ふと浮かぶのはそんなこと。けれど今の彼の意思がそうであるのなら、口を挟む謂われはない。 少年が呪いを受けたとすれば、参戦は望ましいことではないかもしれないのだから) 見せませんよ?こんな私は。 知らなければ、彼が気に病むことなんてないでしょう?(恭哉さんのことはともかく、それ以外は。そう、テーブルに肘を着き、指を組んで人形のように微笑む。作りものの笑みではない。間違いなくその瞳は笑っていた) こそこそしてるつもりはありませんけどねぇ……ご安心を、あくまでそれしか道がなければの話ですよ。 何も私は、恭哉さんを嫌ってる訳ではない。生きて欲しいと思いますよ。再び生を取り戻せるのなら。(これは事実で、そして嘘だ。 けれど本当を混ぜた嘘は、往々にして真実味を増す。きっと少年には気づけないだろう) (07/28-00:16:48)
名を失った少年 > 知らなかった結果が、お前がカラスの状態を知った時の、アレなんだろうが。お互いに似た者同士でよぉ。 気持ちはわからねぇでもねぇけど。 ((・・・滲みでてるってぇの。))(じと。) 今の話の進行状態だと、再び生を取り戻すことは不可能…なんじゃねぇかな。可能なのは、恭哉の延命処置のみ。延命して、カラスと決別してもらえりゃぁ、なんとかなるんかな・・・って俺は思ってる。 そのためには、聞いておかなきゃいけねぇことがある。恭哉に。 (相手の嘘を見抜いているかどうかはわからない。真に受けているかどうかもわからない。ただ、話の流れに乗るように言葉をつづけた。) (07/28-00:22:50)
クォールツ > 耳に痛い話ですが、彼は私のような人じゃありませんよ。とは言えあの時は取り乱して失礼しました。(くすくす。ちょっと苦笑する。こて、と組んだ指に頬を預けて) 恭哉さんもまた、瘴気の核を得たならば? あぁでも、尚も呪いは継続しているのでしたね……(それから解放されない限りは、人である身は耐えられませんかね、と空へ向ける視線) 呪いについて、カラスに尋ねてみれば或いは何か分かるかもしれません。解呪の方法も、貴方がそれを受けた場合と同じ方法で解けるのかもしれませんよ?(彼がまだ人であるならば、だけれどと呟いて。 どうぞ、と続きを促す) (07/28-00:30:16)
名を失った少年 > 違うだろうけど、似てると思うぜ? …いや、アレを見てなかった俺は此処まで動こうとは思わなかったから。 (ふるふると首を振って、気にしないでほしいと無言で伝えたい。) それは、難しいと思う。 俺の推測が正しければ、恭哉は呪いに呑みこまれて呪いの一部になった、そしてなんらかの事故でカラスの核をつかい瘴気と呪いをイコールにしてこの世界に入り込んだ。 そして呪いは瘴気や闇から逃れようとする。触れやしねぇ。 そこに瘴気の核を渡したら・・・?呪い自身になっちまった恭哉は消えちまうんじゃね? なにせ呪いに呑みこまれたやつらは"輪廻から外れる" 呪いは継続、というより、アイツ自身呪いそのものなんじゃねえかな。 (くい。と紅茶を飲み干して。) イレギュラーが多すぎてな… 解呪方法もイレギュラーだったら間に合わない気がするけど。大丈夫か? (うーん・・・) 恭哉にききてぇのは、まあ、消滅するってことは… どういう意味か。もしも子供の手が運ぶ光がいつか不足して、自分の神気の核を破壊してしまう、というものなら、アイツにも小細工をしなけりゃなんねぇ。それ以外なら… 調べてはみるけど、恭哉の延命処置だけ施す形になっちまうだろうな… (07/28-00:42:39)
名を失った少年 > 違うだろうけど、似てると思うぜ? …いや、アレを見てなかったら俺は此処まで動こうとは思わなかったから。 (ふるふると首を振って、気にしないでほしいと無言で伝えたい。) それは、難しいと思う。 俺の推測が正しければ、恭哉は呪いに呑みこまれて呪いの一部になった、そしてなんらかの事故でカラスの核をつかい瘴気と呪いをイコールにしてこの世界に入り込んだ。 そして呪いは瘴気や闇から逃れようとする。触れやしねぇ。 そこに瘴気の核を渡したら・・・?呪い自身になっちまった恭哉は消えちまうんじゃね? なにせ呪いに呑みこまれたやつらは"輪廻から外れる" 呪いは継続、というより、アイツ自身呪いそのものなんじゃねえかな。 (くい。と紅茶を飲み干して。) イレギュラーが多すぎてな… 解呪方法もイレギュラーだったら間に合わない気がするけど。大丈夫か? (うーん・・・) 恭哉にききてぇのは、まあ、消滅するってことは… どういう意味か。もしも子供の手が運ぶ光がいつか不足して、自分の神気の核を破壊してしまう、というものなら、アイツにも小細工をしなけりゃなんねぇ。それ以外なら… 調べてはみるけど、恭哉の延命処置だけ施す形になっちまうだろうな… (07/28-00:43:03)
クォールツ > それはそれは。お見苦しい姿を見せましたが、感謝しなければなりませんね。(これは本心だ。彼の協力なくして、様々なヒントは掴めなかっただろうから。否、ヒント以外にも――) 神気の呪いだから、瘴気や闇を嫌うのですかね?けれど……(ハタ と顔を上げて) あの呪いの手は、闇でしたよ?彼の核を包み守っていたのも。神気と瘴気は表裏一体なものと考えれば、共存もするのかもしれませんが……(自世界では、ちょっとあり得ない話なので不思議そうに呟いて) 簡潔に言えば、「貴方が生き永らえる方法を教えなさい」ですかね?答えて下さるかは別として。 カラスは――知っていたら、死なせはしなかったでしょうから、きっと御存知ないでしょうね。 (07/28-00:52:00)
名を失った少年 > お互い様だ。救いたいのはカラスだけじゃねぇってこと。(ちら。とクォールツを見て。 その言葉の矢先は恭哉ではないと目で訴える。) 俺もよ、呪いの手は闇だと思って闇の結界を産みだしちまったんだよな・・・ 呪い死んだヤツラは子供の手となり、闇に閉じ込められる。 けれど、子供の手は光を奪って神気を維持している。光に瘴気が混ざってたら… 心臓、と、血液。で考えると、血液にきたねぇ何かが混ざって心臓に入り込んだのと同じ、それは拒否するのは当然じゃねぇか? そもそも、核をまもるように呪いが渦巻いてること自体がイレギュラー。 この短期間で全てを明かすのは難しそうな気がする… (口に手を当てて眉間にしわ。うーん。) それのほうが、手っ取り早いかな。 「それはありません!」 って言われたら、何故…ってなっちまうか?(うーんうーん・・・) カラスは───・・・ 躰の造りもあまりよくわかってなかった。核の一部を奪う方法を聞いた時も、その通りにできるかどうかわからないっていってたから… これは、恭哉の持つ核が呪いで護られてるからかも、しれんけど。 (07/28-01:02:43)
クォールツ > (チラリ。その視線の意味を理解すれば、ちょっと驚いたように瞳を瞬かせた。そして ふっ と穏やかに笑う。同時に、つくづく自分は酷い存在だと思い知りながら) 闇であるのに光を得て神気の核を維持するというのも、妙な話ですね。イレギュラーを言い出せば、キリがない気もしますが。(はふり。一つ息を吐いて指を解き再びカップを手にして) それならば、一つの質問として理由を問うことも出来るでしょう。他には?(カラスの話には頷きつつ、尋ねたいことはまだあるかと問うて) (07/28-01:09:50)
名を失った少年 > (穏やかに笑った相手にこちらは気づいてもらえたと気づく。ふいっと目を逸らして。口には決して出せない。) そう。キリがねぇんだよな… 恭哉が全部吐きだしてくれりゃぁ、底は見えてきそうな気もするけど… (左手でスプーンを持てば出していただいたお菓子を口に入れ。) ───…。 カラスについて、お前が知りたいことあるか? 人工心臓が適応すれば、カラスは100%助かる形になるけど適応率は100%とは限らない。 きっとそれは恭哉もわかってねぇとおもう。 それは質問にはできねぇ… (07/28-01:16:57)
クォールツ > そうして彼の目的が果たすことのできることなら、その道を選ぶこともしたでしょうが、期待は出来ませんね。(貴方の言うように、ヒントは出しつつもこそこそ動いているのですから。と飲み干したカップをソーサーに置いて) そもそも、核に付与された呪いとは何なのか。 恭哉さんが亡き後、朔哉さんはどうなったのか。彼が核を奪った目的は果たせたのか。 彼の遺言に心当たりはあるか。 あの日恭哉さんは核を瞳から取り出した、そのことについて。 ……こんなところですかね。二つ目は……ひょっとしたら、恭哉さんが託された遺言に関与するものかもしれませんので。 (07/28-01:31:01)
名を失った少年 > わざわざゲームだの審判だの起こす理由がわかんねぇ。そうするしか方法がなかったというなら、縛られてるとしか思えない。(そう言いながら、お菓子を食べ進め──。) 核に付与された呪いは、天狗が呪うか核に手を出したものに発動するもので、呪われた奴は目から浸食され、赤く変色した者は、徐々に精神を崩壊させていく。精神崩壊して死んだ者は、輪廻から外れて消滅する。 書庫の本に書いてあった情報だ。 (最後の一口を口に入れて。) 核を奪った目的…? (きょと。) …遺言。それは気になるな。 (同意の意味を込めて頷き。) 遺言と核を瞳から取り出した。この二つか… 後者はミントなら上手くいけば聞き出せるかもしれねえけど。 (07/28-01:39:43)
クォールツ > そうですね。彼は死者で、現世の事象に手を出すには制約があるとのこと。その辺りが理由ではないかと思います。 死者が甦る例は私も一つ、身近なところで知っています。彼もまた様々な制約を得てこちらへ戻りました。――最も今は、身体の脆弱さと能力の損失以外は、生前の己を取り戻していますが。 目?(ピク。肩が僅かに震えて。続く言葉には――こくり。一つ頷いた) 椿姫さん……でしたか。彼女なら、ご存知かもしれませんね。朔哉さんが現世にまだ心残りがあるのか否か。 (07/28-01:50:28)
名を失った少年 > つまり、制約を得て、目的… 恭哉かカラスを消滅させるという目的を果たそうとしている…? 制約を受けながらも、生前の自分を取り戻している… それが恭哉にも共通するなら、希望はあるな。良い話だ。 (ふと、笑みを浮かべて。) ぅん? (目に反応したクォールツにきょとん、とした。しかしタイムオーバーだった。) お前が質問しに行くとき、俺も同行したい。全ての質問を聞いた後に、俺は恭哉にリベンジを果たそうと思う。核の一部をもらいに、ね。 (ス。と立ち上がって。) 椿姫さんと連絡を取りやすいのはシャドウさんか… 質問に行く前に、シャドウさんに連絡をとってみるよ。 目について、何か思うことあるなら、調べておいてほしい… 俺はシングルの17か、カラスの部屋に居座る。何か分かったり、動いてほしいことがあれば遠慮なく手紙おくってくれよ。 俺も、お前にそうするから。 (07/28-01:58:05)
名を失った少年 > さって・・・そろそろ戻らねぇと。 (ぐぐ、と背伸びして) (07/28-01:58:40)
クォールツ > 彼の目的は、彼かカラスどちらかの死と言っていた。けれど兄上の遺言を果たすことも目的であれば――……どうでしょうね。朔哉さんが、恭哉さん或いはカラスさんの死を、願うとは考えにくいですし、他にも何かあるのでしょう。(これは、少年にというより己に向けて言うような。 少年の言葉には、こく と頷いて自分も席を立つ) えぇ、分かりました。わざわざありがとう、翔君。(にこり。ちょっとだけ敬語を止めて、お礼の言葉を口にした) 下まで送ります。扉を館の入り口と繋げますから。(そんなことも出来るらしい。先に扉へ向かい、開けて少年を促そう) (07/28-02:05:50)
名を失った少年 > ((たしかに・・))(ふむ。) え、あ、うん… (きょと、としては照れるように目を背けて。) お前、カラスに会いに行ったか? 相変わらずな生活してるけど… アイツの寿命は今、俺の寿命より少し長いかくらいだってよ。 それ、伝えとく。 (ぎこちない口調でそう言うと、クォールツについていこう。その後クォールツに促され、館へと帰っていくことでしょう。 館に戻り扉が閉まる時。 「必ず、助けような。」 なんて一言、クォールツに伝え帰っていくのでしょう。) (07/28-02:09:47)
ご案内:「※Tea-Rose」から名を失った少年さんが去りました。 (07/28-02:10:06)
クォールツ > 貴方の――そう。(会いに行ったか?の問いにはつい先日と頷きつつ、寿命のことを聞けば沈黙を返すのだろう。 であるならば、今の自分よりはずっと長いだろうけれど。それは少年に伝えることはせずに。最後の一言には、「えぇ」と力強く頷いた。少年を見送り、パタンと扉を閉めて。 もう一度開けばそこはもう、元の裏路地でありましょう) ……ふぅ。 (07/28-02:15:31)
クォールツ > (カツコツカツ ガランとしたエントランスホールを一人、扉に踵を返しゆっくりと歩き出す。柱時計のカチコチした音だけが静かになった空間に響く。 ごそ、とジャケットのポケットを探った。取り出したのは、小さな包み。簡素な、けれど見る者が見れば ぞっ とするだろう力を持つそれを剥がせば、辺りは ポゥ と光を帯びる。ランプのではない、儚げで温かで穏やかな光。それは包みを剥がされたと同時に、これの手の内から逃げようとした。 それを、) (07/28-02:22:49)
クォールツ > <<ガッ!>> (青年は、逃がすまいと口へ運び牙を突き立てた。噛んで、砕いて、引き千切って、ごくりと飲み込む。 その瞬間、ほんの僅かな断末魔の悲鳴が聞こえた 気がした) (07/28-02:25:23)
クォールツ > 嗚呼……(その声がまるで、甘美な嬌声に青年には思えた。赤い瞳を細め、うっとりと息を漏らす。身体中に力が、生命そのものが満ちるのを感じた。 それは生き物であれば須らく有しているだろう、食事の悦び。 もう二度と転生も叶わなくなった存在が一つ、消え失せた瞬間でもあった) (07/28-02:32:13)
クォールツ > (これで二つ目。質は良く味も申し分ないものだった。これならば、彼との対戦にも十二分の力を発揮できよう。内容的に、これの魔族としての力が役立つのかはまだ分からないが。 それに、もう一つ) ……(ス と扉を振り返る。少年を見送った扉を) (07/28-02:39:21)
クォールツ > 協力するよ、翔くん。貴方が今度こそ、核の一部を手に入れられるように。(ニコリ。今はもういない少年へ向けて、ゆっくりと小首を傾け 微笑む。 彼以上の適任者は、今はきっといないだろう。闇や瘴気の力がアウトなら、自分ではとても触れられない。だから彼に託す。自分はそのサポートに回ろう。そうして無事目的を果たしたならば、何としてでもカラスのための核を造り出そう。 それが彼の悲願で、己の悲願でもある。 そう、例え翔がそのために、呪いを受けることになっても。 もしそれが、解呪など出来ない呪いであっても) (07/28-02:47:45)
クォールツ > (覚悟はしてる――彼はそう言った。 そんな彼の、今も昔も変わらぬ真っ直ぐな心意気は好きだ。カラスを、もう一人の彼を、そして己をも気遣ってくれる優しさも。本当に有難い。いい子だ、と心から思う。 だからその優しさを、利用させてもらおう) ん……利用する、は言葉が良くないか。協力、ぅん協力だ。(ハタ。思い直し、自分で言って自分にツッ込む。自分も彼に協力して、彼にも協力してもらう。人って、そういうものだった筈 なんて魔族は微笑む。 その笑みは、きっとこの上なく魔族らしい冷たいモノだ) (07/28-02:58:38)
クォールツ > (そして再び、思い出すのは少年の言葉。浮かぶのは友人の姿。 コツコツ 靴音を響かせ、一度は背を向けた扉へと向かう。ガチャ 開いたそこは、再び館へと繋がっていて――) (07/28-03:04:40)
ご案内:「※Tea-Rose」からクォールツさんが去りました。 (07/28-03:04:44)
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