room41_20130802
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にロネさんが現れました。 (08/02-20:58:28)
ロネ > ((戻った……!!!!!))(男は感動した。普段なら魔法なんて気色悪いばかりだが、こればかりは妻に感謝感激雨あられ、キスの雨あたり降らせておいて溜まりに溜まった工房の雑用片付けていたらストレスが溜まった。)……誰もいないな。(きょろきょろ。石畳に脚を踏み入れる。) (08/02-20:59:46)
ロネ > (やっぱり元々の身体が一番である。何度机の下に潜り、何度クローゼットの陰に隠れたことか。へたくそな鼻歌なんか歌いつつ上機嫌で小屋に向かう。) (08/02-21:01:07)
ロネ > (小屋の扉を開ければ、訓練用の武器がずらり。)いつ見ても壮観だなあ。(こうも古今東西無造作に武器が集められた場所というのも珍しい。未だに名前も知らない武器が山ほどある。あのクライスが使っていたワイヤーとかいうやつとか。そういえばクライスはまだ女かしら。) (08/02-21:03:35)
ロネ > ……今なら存分に笑えるんだが。(人格者とは程遠い位置に男はいた。 そんなことはともかく、いつもの場所にあるエペを手にとろうとして――やめて――やや大ぶりのナイフにした。) (08/02-21:05:11)
ロネ > (数度ナイフを振る。いつも自分が持っているのとだいたい同じぐらいなのを確認して、それを持って表に出る。確率で言ったら、こういうのを持つ場合が多いだろう。普段から仕込杖を使っているわけでもない。仕込杖は普段使いにはやや丈夫さに欠ける。)――ン。(身体ごと体当たりするようにナイフを宙に突き出す。) (08/02-21:07:02)
ロネ > ……難しいな。(うーん。もう一度。 カッ と杖が鳴る。やや体勢が崩れる。)筋力が……(数日で鈍ったかもしれない。一日中部屋に引き篭もっていたことだし。) (08/02-21:09:21)
ロネ > (それに短い武器を使うとき、リーチ不足の自分は何を使うかというと、ひっきょう相手の身体なのだ。相手の身体に体重をかけることを前提にして、敢えて倒れ込むようにするのが癖になっている。)訓練しにくい……(うぐぐ。) (08/02-21:11:35)
ロネ > (この癖をどうにかしないと、無駄に隙を作りそうだ。一旦体勢を立て直す。体重をかけなくてもなんとかリーチを伸ばしたい。うーむ。ひょいひょいと色々動いてみる。ハタから見ると怪しい人。) (08/02-21:14:32)
ロネ > (大ぶりに脚を踏み出そうとすると隙が大きい。連続して踏み出そうにも踏ん張りが利かないので脚が前に進まない。この季節に着込んだ薄手のコートのせいで暑い。ただ暑い。) (08/02-21:17:29)
ロネ > (どんなにあがいても、昔のように動けるわけがないのだけれど。あと十分の一インチでも先まで届かせたい。)クソッ、(悪態をついた。動きを止めた。ぜぇはぁと息が荒い。) (08/02-21:20:11)
ロネ > (息を整え、ポケットからハンカチを取り出し額を拭う。むわっと襟首から汗の臭い。明日また洗わねば。あの川の水で洗ったところで綺麗になっているのか、と、ここの水を知ってしまった今思うけど、極力気にしない。) (08/02-21:22:14)
ロネ > 明日は……ヒルズ夫人か……面倒だな……(ぼやぼや愚痴りながらまたナイフを構えた。)……注文うるさいし後から変えてくる……ざっくりとした印象しか言わないくせに注文細かいし……(ヒュッ。ナイフが宙を切る。) (08/02-21:25:33)
ロネ > それに布地だって希少モノ指定してくるし……高いんだよチベットとかアラスカ産の毛皮……商人に詐欺られないようにするのだって一苦労なんだよクソ。(ネチネチ愚痴愚痴。) (08/02-21:28:36)
ロネ > 宝石もフランス領のヤツとかふざけんなよ半ば裏貿易だぞこの野郎。(言っているとだんだん本気で腹が立ってくるから不思議なものだ。ビュンビュンナイフが空を切る。)どこ産のでもどうせ見分けつかない癖にやたら証明書求めてくるし……どこでもいいだろ同じ天然なんだし…… (08/02-21:30:42)
ロネ > あーもう明日あたり二年ぶりにコレラ大流行とかしてヒルズ夫人んち全滅しないかな。(ぼそっと呟いた。この辺りでだいぶスッキリしたようで、あとは黙々とナイフ振っている。) (08/02-21:32:15)
ロネ > (この恨み言のせいでおよそ三年後に再びこの疫病がヨーロッパを襲ったとか 襲わなかったとか。きっと高確率で関係ない。)――んっ。(ひゅんっ。ナイフがだいぶ馴染んできた。) (08/02-21:36:53)
ロネ > (ひゅんっ。ひゅんっ。ひゅんっ。)――せいっ。(身体を前傾させる。転ぶか転ばないかのギリギリの位置を見極めようとする。数度くり返す。) (08/02-21:39:36)
ロネ > (と、カッ と杖の先が敷石の間に挟まった。)っ!?(と と と と右足が一インチぐらいずれたかと思うと、視界がぐるりとひっくり返って)<<どだっ。>>(真正面から盛大にずっこけた。とっさに両手で支えて顔面衝突は免れたものの、地についた両手から じぃぃぃぃいいいん と衝撃が骨を通じて肩までやってくる。)――っつぅ、(顔をしかめる。) (08/02-21:43:57)
ロネ > (のろのろと上半身だけ起き上がらせる。今更のように膝の痛み。擦ったのだろうか、やや薄くなったズボンの膝に少し赤黒い染みができている。これぐらい帰ってから消毒すればいいや、と思って、杖を拾い上げる。) (08/02-21:48:01)
ロネ > (杖をつき、ゆっくりと立ち上がった。)……っは、あ、(体力の低下を自覚。) (08/02-21:50:29)
ロネ > (人形師をいくらか続けてきたせいで、目も悪くなった。体力も落ちた。いや、人形師であることに後悔なんてないけど、生物的に全体的に弱くなった気がする。腕の筋肉とかはまだまだ大丈夫だけれど。あと、万年白人にしてはやや日焼け気味というのも変わっていない。元々の肌はかなり白い方なのだが。) (08/02-21:55:44)
ロネ > (ひとまず今日は撤収しよう。そう思って、ゆらゆらと小屋まで歩いていく。足が重い。瞼もちょっと重い。) (08/02-22:03:03)
ロネ > (ずるずると身体を引き摺るように小屋までたどり着いて、ナイフを戻す。帽子や何かを拾い、被り直し、そして男はぱたんと小屋の扉を閉め――) (08/02-22:05:19)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からロネさんが去りました。 (08/02-22:05:26)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::