room44_20130802
ご案内:「※ どこかの田舎」にシャルルさんが現れました。 (08/02-19:44:47)
シャルル > (さて、約束の日。何処かの田舎の廃屋(たぶん農具入れだった場所)の扉がガタガタ揺れる。そして、埃と共にバターン!と開かれる) げっほげほ…! あーもー、久しぶりに来たら荒れてるなぁ…手入れしてる人いないから当たり前か。 (08/02-19:46:48)
ご案内:「※ どこかの田舎」にランタナさんが現れました。 (08/02-19:51:26)
ランタナ > (そんな主の後ろで埃を吸わないように口元を押さえている娘の姿。人の姿に化けてるおかげで、余分に目に埃が入らなくてよかった) けほっ、けほ……。(軽く咳込みながら、開いた扉から覗き込むように外を見てみようと) (08/02-19:53:50)
シャルル > (あばばば、と手でパタパタ払って埃の嵐を退ける。さて、夜なので問答無用に暗い廃屋の中。とりあえず扉を開けに出口へと向かう) …多分イーラが知ってる田舎とはちょっと違う感じかもなぁ。(なんて笑いつつ、扉のカギを空けに行く) (08/02-19:56:29)
シャルル > (ちなみに光景としてはこんな感じのひろーい場所だと思ってくだされば http://www.madamefigaro-wlp.jp/75017/imgs/b/2/b2779e91.jpg (08/02-19:57:41)
ランタナ > (暗いと言っても視界は割とはっきり。かなり埃っぽい小屋の中をきょろきょろと見渡しながら、ちょこちょこ主の後ろからついて行こう) どうでしょう…?一応森暮らしだったとはいえ、食料品などの買い物は森の外の町でしたから。(もしかしたら似たり寄ったりかも、と。そして、広々とした景色にわー、とちょっと興奮したようにきょろきょろ) (08/02-20:03:23)
シャルル > (窓とかは板張りにしてあるが、隙間から外を見るのは可能だろう。ガチャ、とカギを外して扉の留め具を外せば、グッと力を入れて横へ引く。重く引き摺る音と共に、大きな扉が開いていくだろう。外は広々とした景色がよく見えるはず) そっか、森の外の町かぁ。此処は町というほど家とかないしなぁ。(肩をすくめて笑って。さて、此処は開けっ放しでも大丈夫だからそのまま外へ出ようか) (08/02-20:07:24)
ランタナ > (多分景色は窓の隙間から見たらしい。なかなか綺麗そうな場所のようで、ちょっと楽しい。そうして、扉の開く音が聞こえてくれば、すぐに主の傍まで戻って) 町と言っても小さなものですよ?私の故郷の里を含めた近隣の村の人が、物を買いに行くような…。(其処まで凄くはない、と首を振りながら。外に出たら、さっきまで埃っぽい場所にいたから、ちょっと深呼吸) (08/02-20:13:38)
シャルル > そっか。んー、まあそう言われてみたら似てるかも? あ、僕の家まで結構歩くけど大丈夫かな?(と、心配しつつ、ランタナと一緒に外へ出るだろう。空気は澄んでて美味しく、近くに森とかもあるので、ランタナにはちょっと懐かしい感じかもしれない) (08/02-20:16:45)
ランタナ > はい、もう少しちゃんと見ない事には分かりませんが…。あ、歩くのは大丈夫ですよ。(こっくりと頷けば、すぐに主の手を握ろうと手を伸ばそうとして。見えるあちこちの、どこか懐かしくも思えるような景色を眺めながら、ご一緒に歩こうか) (08/02-20:25:21)
シャルル > ふふ、でも似てるかもしれないって思ったら嬉しくなるなぁ。   じゃ、いこっか。こっちだよ。(笑みを浮かべて、差し出されるランタナの手を片手で持ってあげて案内し始めよう。歩く道はアスファルトとかになってはおらず、まさに砂利道。虫の声もいっぱい色んなところから聞こえるようで) (08/02-20:29:54)
ランタナ > ふふふ。とりあえず、色々と教えてくださいな?(どんな所か、と微笑みながら、己の手を取る腕に絡みつくように抱き着きつつ。舗装されていない道も、あちこちから響く虫の声も、何だかすべてが懐かしい) ……別の世界に来たはずなのに、何だかちょっと懐かしい感じはしてきましたね…。(なんて、しみじみ) (08/02-20:33:10)
シャルル > んー、教えられることかぁ…何があるかなぁ?(久しぶりに見る本当の故郷の景色。川のせせらぎ。虫の唄。チラチラと見える田畑。説明が今になって難しそうだなんて思った) んー? 寧ろ抵抗が無いから過ごしやすいんじゃないかな?僕も、久しぶりに来たら懐かしくなってきたよ。(長い間顔を出していなかったが、家は無事に残ってるかな、と少し心配しつつ、道を進もう。暫く歩いているとたまにとても古い外灯があったりする。木の支えだったりと時代遅れな感じがする外灯だ) (08/02-20:40:48)
ランタナ > ……シャルル様の思い出話でも構いませんよ?何処でどんな事をしたか、とか。(何時も主と行く賑やかで明るい街の風景と正反対に、静かで牧歌的な風景が広がっている。お悩みの主の様子に、苦笑を浮かべながら弾んだ声で) ………あ、でも、あの大きな街にあった明かりなどはあるんですね?ああいったものは、無かったです…。(外灯はどうやらまだ娘の故郷の近辺にはないらしい。古そうなものでも、此方はちょっと物珍しそう) ……あのパリ、という町からはどれほど離れた場所なのですか、此処は? (08/02-20:45:14)
シャルル > 僕の思い出? うーん、思い出かぁ……母さんに色々話を聞いただけで、実際に外へ出たのは大きくなってからだったからなぁ。(苦い笑み。いい思い出が全くなかった) あ、うん。一応車が通る時もあるからね。トラックとか。 …イーラにはわからないかな?(乗り物系は、と苦笑い。ついついこっちの世界観で話を進めちゃう悪い癖だ) そうだなぁ…バスで来ても半日かけてだし、相当離れてるかな。どのぐらいって言われると距離で表すのが難しいんだよなぁ…。(むむむ。考える) (08/02-20:50:04)
ランタナ > ……あ、そうでしたか…。それでは、お買い物などでお外に出たことも?(ずっと家の中に閉じ籠りっ放しで、どうやって生活できたのだろうか。あまりお父上とも良好な関係でなかったと聞いてたけど) …………?(案の定分かってなかった。頭に疑問符一杯←) 馬車で半日なら、まだ近い方では?私の故郷、王都まで馬車を乗り継いでも数日以上はかかりますし…。(バスを馬車と聞き間違えたのは此方です。まだ近いのでは、と首傾げて) (08/02-20:53:41)
シャルル > それもないんだよね…食事とかは母さんがたまに来てくれた時に食材を置いて行ってくれたから、自分で何か作って食べるなりで…ほとんど自分でなんでもしなきゃいけない生活だったかなぁ。(まさに牢獄生活のような、そんな感じ。苦い子供時代) あー…えっとね、馬車は分かるよね? あれの馬がいなくても動くようになった機械の乗り物、かな。(やっぱりわかっていなかった。馬車を交えての会話に変更)  馬車…じゃなくて、バスね?バ ス 。 大人数を乗せて移動する機械の乗り物だよ。 ……お。(ちょうどエンジン音が遠くから聞こえてきた。今日最後のバスがパリへ向けて出発したところなのかもしれない。ランタナには細長い四角の乗り物が走ってくるのが見えるだろう) (08/02-21:02:22)
ランタナ > …本当にお父様は、何もしてくれなかったのですね、それ…。(食材すら無しか、とちょっと青い顔の此方。良く生きてたなぁ、とか表情が言ってる) …馬がいないのに動くのですか?それは餌代がかからなくて、便利ですねぇ。(わー、とかちょっとびっくり。ちなみに余談だが、鉄道は他国に出来たばかりだから微妙に通じる←) 馬車じゃなくて、バス…?それって、余り乗合馬車とは変わりがないのでは…、ん?(多人数で乗れるなら、と首を傾げていたが。不意に聞こえた低い唸り声のような音に気が付けば、そちらの方を見て。何か細長い何かが動いてる) (08/02-21:09:38)
シャルル > 母さんの子ってことだけで、父さんは僕のことただの奴隷見たいに扱ってきたしね。あんな父親はもう懲り懲り。(あはは、と渇いた笑み浮かべて。もう顔すら思い出したくないけど) 餌の代わりに燃料が必要になったんだよね。そっちは植物とかで作るわけにはいかないから、有限だし、何時まで動いていられるかわからないしねー。(植物から車の燃料を作り出す試みを今やってるらしいけど、車が動かなくなる日が来るか間に合うか、それはわからない) ほら、今来たアレ。アレがバスだよ。馬車と違って速いんだ。(砂利道だけどなかなかの速度で走り抜けていくバス。馬車よりはるかに速いのが分かるだろう。ただ、通り過ぎた後にちょっと排気ガスが臭うかも) (08/02-21:15:59)
ランタナ > 酷いお父様ですね…。(ぷう、とちょっとだけ頬を膨らせて、一言) ……要は、あの、全部機械で出来てるとかいう蒸気機関車みたいなものでしょうか?(それは、と軽く首を傾げながら) ―――え、え?あれ、どうやって?えぇ?!(なんか変に煙いような変な匂いを残して、目の前を風のように走り去っていったバス。目を白黒させて、それを見送る姿は、びっくりしすぎて何時もの魔物の姿に戻ってた!) (08/02-21:19:26)
シャルル > もう地獄に送られてるだろうし、放っておけばいいよ。ああいうのはこの世に再び上がってこないのが一番。(自分の手で父親を殺したときは妙にスカッとしたものだ。懐かしい) あ、うんうん。最初の始まりはそんな感じだったらしいよ。 あれ、もしかして蒸気機関車は分かる感じ?(ということは鉄道開通初期かな、とか勝手に時代背景を当てはめてみる) ……あはは、イーラ、出ちゃってるよ翼。(頭をぽんぽん、と軽く撫でてあげようか。人間の目ではこの暗い中、さらに黒色のランタナの翼とかは見るのが相当難しいだろうから、セーフだっただろう。ちなみにライトも付いているから、バスの後ろ姿も赤いライトが見守ってるんだろう) (08/02-21:25:20)
ランタナ > ……話し合いとか…。出来なかったから、こうなったのですものね…。(うーむ、と何かを考え込むような表情を浮かべながら、そんな事をぽつりと呟いて。道端の小石を軽く蹴る) 家出直前の新聞で、遠く離れた他の国で蒸気機関車なる摩訶不思議な乗り物が出来た、と言う記事を見たことがありまして…。(ただし、まだこれの国にはない。時代は色々混ざってるかもしれないけど、大体そんな感じだろう) ………あ、と…。す、すいません…。(はわわわ。突っ込まれれば、急いで翼も額の目も引込める。ちょっと恥ずかしさに顔が赤くなって) なんというか、面白い箱、ですね。(車を箱扱いだった←) (08/02-21:29:47)
シャルル > うんうん。 それに、たぶん話し合いをしようとしても向こうが受け付けなかっただろうし、ね。(小石を蹴るランタナに、くすくす笑う) へぇ、成程…じゃあ、イーラの故郷の方にはまだなかったんだ。 でもびっくり、知ってるとは思わなかったから。(幾ら離れた国とはいえ、そういう情報を覚えてるランタナに驚いた主) 見られる前でよかったね。僕の家まであと少しだから頑張ろう?(笑み浮かべて、再び歩き始めようかと) (08/02-21:36:42)
ランタナ > ………私も、もし帰ったらシャルル様とお父様の関係のようになるのでしょうか…?(何となく、主の体験が自分の体験のようにも思えてくる不思議。もしも、自分が帰って両親と話し合うとなったら、どうなるだろう?) ――使い魔の勉強の一環でしたから。時流は少しでも知っておかないと、父様や母様の不意の話題にも、すぐに答えられないといけませんでしたから。まあ、機関車の件は物珍しさでも覚えてましたが。(あはは、と微かな苦笑と共に肩を竦めつつ。再び歩き出せば、軽く主の手を握り締めて) そう言えば、昨日ドッティ様とお祭りに行ってきたんです。で、今度お揃いの服が欲しいとかと、お話して…。 (08/02-21:41:14)
シャルル > うーん、どうだろうね…そのあたりは実際に見て見ないと分からないし。(でもそんなことで囚われの姫になんてなってもらいたくないとは思っている。そんなことにでもなったら何があっても助けに行くつもり) へぇ、成程ね。他に何か印象に残ってる情報とかあるのかい?(ちょっと気になって。言いたくなかったら無理には言わせないけど。しっかり握ってくる手をにぎり返してあげて、一緒に歩く) ドッティと?お揃いの服ってあれかな、浴衣?(こんな感じの、なんて浴衣を片手でぱぱぱ、とイメージしようとするが、ジェスチャーじゃ難しかった) (08/02-21:47:15)
ランタナ > ……ごくたまに、もしも帰ってみたらどうなのかな、って考えるんです。勝手に主を作って、種族まで変わって、前とは違う私が帰ってきたら、両親はどんな反応をするのか、って。(そんな事を言いながら、いつの間にかそちらの腕にぴったりとくっつくように) ……あんまり…。第3王女誕生とか、王都で新しい空飛ぶ箒・絨毯発売とか…。(その位だった、と家出直前に覚えて、まだ微妙に覚えてた情報を指折りながら) あ、いえ。少し気は早いですが、秋服とか冬服とか?何時までもあのローブ姿は可哀想ですし…。 (08/02-21:51:58)
ご案内:「※ どこかの田舎」にランタナさんが現れました。 (08/02-21:56:09)
シャルル > 良い顔はされない気がするなぁ…今までイーラから聞いた両親の様子からして。(第一、むかえてくれるかすら分からない両親という印象。自分は苦手なタイプだった) 空飛ぶ箒や絨毯…なんか、本当に魔法の世界だなぁ。(自分の世界の裏側もそんな感じだけども。腕にしっかりくっついているランタナにくすくす) あぁ、成程。んー、じゃあ今度一緒に都の方に買いに行く? 向こうの世界で活動するのに合わせるなら、僕の知ってる裏世界の仕立て屋に話を聞いてみるけど。(魔法使いの服ぐらいなら用意できるだろう。と、だんだん見えてきたボロ家。お、とその家を見て) 見えてきた見えてきた。あれが僕の家。 …正確には、家だった所、かな。(蔓や蔦が絡まりすぎて、もうある意味自然の家。結構カントリー調だが、入口のドアには閉じ込められてた名残で、錆びて壊れた錠の跡がいっぱいついているんだとか) (08/02-21:59:13)
ランタナ > ええ、それはもう予想の範疇ですね。で、結論としては、散々罵倒されて、閉じ込められて、別の両親が選んだ主の元か、何処かの誰かの所に嫁がされるか。そういう選択肢しか浮かばなくて…。(自分にとってのハッピーエンドが浮かばない、と苦笑。其処まで言ってから、少しだけ其方に抱き着いてしまおうかな) 魔術で成り立ってる国ですからねぇ。でないと、使い魔なんて胡散臭い職業が、何家も、数代も成り立ちませんし。(あはは、と主の感想に笑いながら、頷き) 可愛いお洋服が良いと言ってましたから…。何処でもいいから、一緒に選びに行きたいな?(いい、と、じーーーーとおねだりの視線を向けていたら、いつの間にか目的地に着いたようで。主におねだり光線を向けるのをやめて、手を離せば、早速その家に近づいてみようか) …ずっと放っておいたと言ってましたものねぇ…。すっかりボロボロですね?(何て言いながら扉を見たら、じゃらじゃらと錆びた錠前がいっぱい。微妙に引いた) (08/02-22:07:33)
シャルル > なら、余計に戻らない方がいいんじゃないかな。それでイーラから離されちゃうと僕が寂しくて死んじゃいそう。(なんて冗談を言いつつ、くすくす。抱き付かれれば、ポンポンと頭を撫でてあげよう) 確かになぁ。使い魔がいるからできることもあるだろうしね。(その意見には同意見) ふふ、もちろんいいよ。ただ、ドッティもつれていくには、魔法を覚られないようにしなきゃいけないけど…まあ、あの街中なら大丈夫かなぁ。(下手に魔法なんて使わなきゃあの子も一緒に行けるだろう。手を離して家に近づくランタナを見ながら、こっちも家へと近づこう) まあねー。だってあれから50年近く…ずっと誰も寄り付かない呪いの家だとか言われてたし。(ここまで寂れちゃ、余計にそういう噂が立つよなーなんてボロボロの家を見上げる。さて。錠前も錆びすぎてボロボロのようだし、扉に近づけば、強引に蹴り飛ばして開けちゃおうかな。どうせ所持者は父だったし。力強く蹴ったわけじゃないが、バキ!と音がして呆気なくドアは壊れるんだろう。やっぱり朽ちてた) (08/02-22:13:45)
ランタナ > はい、勿論戻る気はないのですが…。たまに話し合って全部解決したらいいのに、とついつい夢見てしまって…。(ごめんなさい、と苦笑交じりの謝罪を零し。頭を撫でられれば、少しは安心したような笑みを浮かべて) ドッティ様は軽いですし、抱っことか…?(普段箒で移動してること、己らより早く長く歩けないことを思い出して、そんな選択肢。多分大丈夫だと思うけど) お家が現役の時でも、ご近所に何と思われてたのでしょうか、これ…。(大量の錠前のある家は、こんな田舎だと更に目立ちそう。きょろきょろと近隣を見やって、軽く首を傾げる。周りに民家はあるんだろうか?) …………と。(扉を蹴り飛ばすのであれば、少し離れてその様子を見守ろう。何だか妙に緊張してきた) (08/02-22:21:38)
シャルル > ふふ、いいよ。イーラのその夢は誰もが思うことだと思うしね。(この世界は平和に見えても、戦争だらけだから。もちろん、今住んでいるアッチの世界もまた然り) あー、そっか、その手があるね。じゃあ、抱っこしながら一緒に街中を見て回るって感じかな。(ドッティの外見だったら、街中でもあまり変には思われないだろうし。蹴り開けた扉の木くずや埃が立って視界がまだちょっと悪いが、中へと向かいつつ) どうなんだろうね。僕が家を出る頃にはもうだいぶ古くなってたし…お化け屋敷か何かとでも思ってたんじゃない?(くすっと笑って。さて、最初に中へ入れば玄関だ。朽ち果てて崩れた靴箱に、変色した床。おそらく当時から忘れ去られていただろう色んな靴が散らばって埃だらけだ。蜘蛛の巣だって大量に張られてる) (08/02-22:26:50)
ランタナ > ……いい加減、割り切れるようになれればいいのに…。(実家の事、と相変わらずの苦笑いを浮かべたまま) ふふ、きっと喜びますわ?お洋服も楽しみにしてましたし。……シャルル様とドッティ様が並ぶと、親子みたいに見えそうですが。(何て、主のことをふと見つめて。今現在は金髪なのだろうか?) ………本当に隔離されてたのですねぇ…。(他に良い表現が見つからなかった。とりあえず、開いた扉から溢れる埃と木屑に軽く咳込みながら、ゆっくりと中へと入ってみよう。成程、これは確かにお化け屋敷のよう。妙に居心地がいい気がするのは、これの感性がズレてるから←) (08/02-22:33:00)
シャルル > ねー…戦争とかそういうのも話し合いで終わるならどれだけいいのやら。(そんなことしても得することなんてないのに、と思いつつ) あは、確かに親子みたいだなぁ…そしたら、イーラはお母さんかお姉さん?(なんてちょっと笑ってくすくす。現在は金髪の姿です。まだ半月近くだけど今日のために無理やり戻した←) うん……あっと、見て回りたいなら自由に見て行っていいからね。地下室の方は後で見せてあげるから、そこ以外で。(なんて言ってから、こちらはいそいそと高すぎる茨のような縁に囲まれた庭の方へ向かうのだろう。建物の構造は2階立ての一戸建て。1回はキッチン、リビング、物置、地下室への扉。二階はベランダ付の寝室、広い吹き抜け、子供部屋、があるよう) (08/02-22:45:07)
ランタナ > (主の言葉に、軽く肩を竦めながら同意するように頷き) …御二人とは似てませんし、せいぜい付き添い? ……でも、それって…。シャルル様があの天使に似てる、という事にも…。(ぼそ、と彼女の父親の事を思い出せば、余計な一言。まあ、カラーリングの似ている人なら一杯いるし←) は、はい…。わかりました。(ペコ、と軽く頭を下げて、主を見送れば。何処に行くのかな、と小さく首を傾げつつ、一度鴉に戻ってみよう。一度外に出て、羽音を立てないよう気を付けつつ屋根の上に飛んで、主の様子を窺ってみようかな) (08/02-22:50:01)
シャルル > 付き添いかぁ。 え、天使?(きょとん。どんな天使なんだろう、と首を傾げて。ちょっと気になった) ごめんね、すぐ戻るから。(笑みを浮かべて庭へ向かえば、ランタナからは庭の角へと向かう主が見えるだろう。あたり一面手入れがされていないせいで背の高い雑草がうっそうと茂っているが、その中に隠れるように佇む、一つの石の集まりがある。そこへ向かえば、その石の集まりの前で跪いて) ……Je suis a la maison, maman. (フランス語で、その石へと話しかける。石へと手を伸ばして、そっと撫でるなど、してるようで) (08/02-22:55:37)
ランタナ > ……シャルル様と戦うことになってるはずのあの天使…、アムビエルですわ。ドッティ様の父親らしいんです。(子持ちに見えませんでした、と言葉を続けて。とりあえず、一度主を見送ってから、屋根の上でじっと主の行動を見守ろう) …………?(茨や雑草ばかりの庭の中、何かが見える。その前に跪き、何かを呟く主の様子を屋根の上からじっと見つめ) (08/02-23:02:29)
シャルル > ((うそん、あいつの子供おおおお!!??)) (脳内クラッシャーでした。まさにカァーン!な音が鳴りそうなぐらいに。まあそれは置いておいて、ブツブツとその石へ話しかけてるよう。石の下に、転がって隠れてたらしい何かを拾ってから、石の集まりを整え始める。はたから見たらあやしい人かもしれないけど、本人は真剣) (08/02-23:07:53)
ランタナ > (主の内心のショックなんて、全く気付いてません。まあ、あの事実には此方も驚いたのだけど←) …………。(何かを石へと話しかけながら、何事かをしている様子に居ても立ってもいられなかったらしく。わざと羽音を立てながら、鴉の姿のままそっとそちらの後ろまで降りてみようか) ………クウ。 (08/02-23:10:38)
シャルル > ……? 母さん?(思わず羽音にハッとしてランタナが降り立った背後へと振り返る。が、そこにいるのはランタナである。パチ、と呆気にとられるように目を瞬かせてたけど、苦い笑みを浮かべて) ……母さんな訳ないか。 イーラ、おいで。(と、手を差し伸べてみようかと) (08/02-23:13:14)
ランタナ > ――フフ、夜ニ飛ブ酔狂ナ鴉ハ私クライデショウネ?(主の母とは違う、紅い三つ目を瞬かせながら、何時もより抑えた声音で言葉を返して。おいで、と言われれば、その姿のまま主の肩に留まらせて頂こう) ……此処ハ? (08/02-23:16:16)
シャルル > …そうだね。その赤い三つ目はイーラだけの特権だしね。可愛い僕の使い魔ちゃん。(微笑み、肩に留まったランタナに、少し頬を摺り寄せるようにスキンシップ。問いには、石の方へ再び視線を向けて) …僕と母さんの、何時も待合せに使ってた場所だよ。そしてこれが、僕の母さん。(整えられた石の集まりは、墓標と化している。一番長い石の上に嵌めるように飾られているのは、1つの錆ひとつない綺麗な黒い宝石が嵌った指輪。きっと母の私物だったものだろう) (08/02-23:20:15)
ランタナ > ……私ノ母ト長兄モ紅イ三ツ目デスガ…。マア、ソンナ野暮ハ無視シマス。 ソノ呼バレ方ハ初メテ、初メテ…。(クウ、と甘えた鳴き声を嘴から漏らしながら、すり、と艶やかな羽毛を擦り付けて。そして、主の視線が石へと戻れば、釣られるように視線が戻り) ……初メマシテ? ……綺麗ナ指輪デスネ。(何となく、取り敢えず墓標に向けて挨拶。前に会ったけど、実際に会ったことはないから。 そして、視線を指輪へと向ければ、何故か錆も汚れも見当たらないのに軽く首を傾げつつ、そんな感想を。そうして、一度主の肩から降りて、改めて人の姿に戻りましょう) 此処でお母様とどんな事をお話していたので?(ちょこんとそちらのお隣に座りながら、そんな質問) (08/02-23:27:11)
シャルル > でも、僕が見たことあるのはイーラだけ。三つ目の子もね。だから、僕から見たら、イーラだけの特別。(甘える鳴き声に微笑みが深まって。母へと語りかけるランタナをそっと見守っていたら、質問には少し笑って) …ただいまのあいさつと、イーラとの出会いがあったよってコトをお話してたんだ。母さんはずっとここで一人だから、お土産話をね。(今の自分と母、昔の自分と母、その立場が逆転したようなもの。今日が里帰りしたのが初めてのことだけど) (08/02-23:31:30)
ランタナ > 私だけ、私だけの特別、ですか…。(主の言葉になぜかわからないけど、少し顔が赤くなって。少しだけ主と距離を詰めながら、じっとお墓を見つめ) ……それでは、親子水入らずのお邪魔をしてしまいましたでしょうか?其れでしたら、お邪魔にならないように引っ込んでいますが…。(返ってきた返事に微かな笑みを浮かべて、首を傾げ。軽くお墓を手で撫でて、一度立ち上がろうか。すぐに立ち去れるように) (08/02-23:38:21)
シャルル > うん、特別。 …ふふ、イーラ、顔が赤いよ?(距離を詰めるランタナに小さく笑って) あぁ、もう終わったから大丈夫だよ。きっと母さんも、イーラが褒めてくれて喜んでると思うよ。あの指輪は、母さんの一族に代々受け継がれていた指輪らしいから。(何故自分がその指輪を受け継がないのか、それは、人間との間の子だから。純血に紛れた血があると、受け取る資格がないと思ってるから。こちらも立ち上がって、服に付いた土を払って) (08/02-23:41:08)
ランタナ > ……な、何でもないです。(ちょっと恥ずかしそうに軽くそっぽを向いて、紅い顔を隠そうとするけど。多分無意味) ……指輪、持っていかないのですか?一族に受け継がれているというのでしたら、シャルル様のものでもあるでしょうし…。ついでにこんな所に置いていたら、盗まれてしまいそうですし…。(こんな綺麗な指輪だから、放置しておくのが不安な気がして。少し心配そうに首を傾げる) (08/02-23:47:27)
シャルル > んー?(そっぽ向くランタナが可愛くて、くすくす笑う。指輪について問われれば、少しだけ寂しい顔をする) ……僕は、きっと受け取る資格がないと思う。人間の血が混ざってるからね。(指輪に触れても拒絶されることはなかったけども、それでも過去に色々あった自分には少し荷が重く感じて) (08/02-23:49:52)
ランタナ > ……資格なんてそんな。お母様もこんな所に置いておくよりは、シャルル様のお傍にいた方がいいと思いますよ? ……血とか育ちとかは関係ないと思います。(むぅ、とちょっと納得いかない、と言うような表情で、じっとそちらを見つめて反論) (08/02-23:54:28)
シャルル > ………うーん。(そこまで言われると迷う。どうしよう、と墓標に置いてある指輪をじっと見て。受け取るべきか、そのままにするべきか。こういう時に無駄に優柔不断だ) (08/02-23:57:14)
ランタナ > (ああ、何か何時もの優柔不断だ。凄く迷っていらっしゃる主を見れば、一度墓標に頭を下げてから、その指輪を取ってしまおうとするようで。取ることが叶えば、そのまま主の左の薬指にでも嵌めてしまおうか) (08/03-00:00:19)
シャルル > ……え、ちょ、えぇ?(使い魔の突然の行動に驚く。何か左の薬指にはめられて、何か知らないけど少し顔が赤くなった。何故かって?結婚式で指輪を嵌める位置だもの← 付けたら付けたで、髪の色が突然黒へと変わって目も赤色になるんだとか。でも鴉化はしてないよう。色の変化だけ。でも爪が黒くなって少し鋭く伸びたかも) (08/03-00:03:39)
ランタナ > …シャルル様。謂れは詳しくは知りませんが、この指輪はお母様が大事にしていた物でしょう?ならば、息子であるシャルル様が大事にしなくてどうするのですか?(指の位置は勿論わかっててやった← 指輪を嵌めた直後に変わっていく主の姿を眺めながら、少しだけ怒ったようなそんな口調で自分の思いを口にして) ―――差し出がましい真似を致しまして、申し訳ございません。我が主。(指から手を離す直前、一度その指輪の宝石に軽く口付けてしまおうか。それから、少し離れて、深々と頭を下げて非礼を詫びる) (08/03-00:07:54)
シャルル > (ランタナのその言葉にしばらく言葉を失う。目を細め、詫びの言葉に、ランタナに近づいて抱き締めてしまおうかと) …そうだね、僕は母さんの息子なんだから、僕が継がなきゃ誰が継ぐのか分からないね。 この指輪、これからずっと大切にするよ。(きっと母も赦してくれるはず) (08/03-00:13:15)
ランタナ > (言い過ぎただろうか、失礼なことを言ってしまっただろうか。頭を下げたまま、言った言葉に対して反省していたけれど。近づく気配に顔を上げれば、抱き締められて) ……多分、その方がお母様もお喜びになると思います。だって、これからは毎日大事な、大好きなシャルル様のお傍にいれるのですし…。(赦すとか関係なく、きっとそうだろうと思いながら。ぎゅ、とその身体を抱き締め返してしまおう) (08/03-00:17:15)
シャルル > …うん。(短いけど、どこか子供っぽい返事。指輪をつけていると、不思議と母がずっとそばにいるような気がして、なんだか暖かい気分になれる) …イーラも母さんも、大切な家族だよ。これからもずっと一緒。(抱き返され、暫くそのままでいるんだろう) (08/03-00:20:27)
ランタナ > (何だか子供のようにも感じる返事に、少しだけ考えて。頑張って背伸びして、まるで母親が子供にするように、主の頭を優しく優しく撫でようか) はい…。これからはずっとずっと一緒ですよ?(ね、と微笑みを浮かべて。しばらく撫でながら、抱き締めていようと) (08/03-00:24:00)
シャルル > (背伸びして頭を撫でてくれる手がすごく温かく感じる。暫くその温もりと感覚に甘えていたけど、ふと体を起こして、ランタナと視線を合わせるようにして微笑もうか) …ありがとう、もう大丈夫だよ。    …さぁ、そろそろ裏世界への入り口を見せたいけど、いいかな?(時間もだいぶ過ぎていた。そろそろ行こうかと) (08/03-00:28:52)
ランタナ > ……いつでも甘えても良い、よ?(なでなでしつつ、そちらの髪の感触をちょっと楽しんでいたが。もう大丈夫、と言われれば、ゆっくりと手を離して、そんな事を) ――その前に、もう少しお家の中を見たいです。…シャルル様が気になって、余り中を見ずに来たものですから…。 (08/03-00:31:22)
シャルル > …ふふ、ありがとう。(何時でも甘えていいと言われれば、素直に嬉しそうな笑みを浮かべる) あ、そうなんだ? じゃあ、見てからかな。どこを見に行きたい?(外から見たらだいぶ朽ち果ててるように見えるが、家の中は所々丈夫なようで、形はしっかり残ってる。階段を上がったりするのも問題なさそう) (08/03-00:33:08)
ランタナ > そ、その、お母様の代わり位は、出来るつもりですから…。(主の母にはお世話になったのだし。その位はしたい) …シャルル様のお部屋とか、色々と…。全部見ても良い?(あまりいい思い出はないと言っても、やはり主の生家。出来るなら全部見て、その思い出を共有したい気持ちは有り。そのまま、雑草を踏みしめ、再び家の中へと向かおうと) (08/03-00:35:45)
シャルル > 母さんの代わりに? ふふ、じゃあたまにでいいから…イーラの本来の姿の方と一緒に過ごしたいな。(鴉と共にいると落ち着くという変な癖がついてるから。お願いしちゃおう) 僕の部屋は特に面白いモノとかなかったはずだけどなぁ…でもいいよ。どうせもう殆ど来なくなっちゃうだろうし。(来るとしても母の墓参りぐらい。家の中へと向かい始めるランタナを追いかけようか) (08/03-00:38:13)
ランタナ > その位はお安い御用ですよ…?私も楽ですし。(ただ喋るのはちょっと大変という事実。主に変換が←) 面白いものはなくても良いんです。見れればいいのですから。(そう言いながら、何となく最初にキッチンの方でも見に行ってみようと。何か面白いものはないかな) (08/03-00:43:08)
シャルル > 元の姿の時は無理して話さなくてもいいからね?あの声を聴いてると、そんなことないとは思うけどやっぱり苦しそうに思えちゃって…。(あはは、と苦い笑み。嗄れ声だもの!) ふふ、じゃあ見て回ろうか。好きなだけ見てっていいし、何か欲しいものがあったら持って行っていいからね?(こんな古い家のモノで欲しいものなんてあるか微妙だけど。まあ一応言っておく。 キッチンの方へ向かえば、子供の頃でもしっかり者だったのだろう、綺麗に整頓されている上から埃や蜘蛛の糸が絡みまくっている。キッチンはガスが通っていないのか、古く放置されたカセットコンロが置いてあるよう。水は近くの川から直接引いてきてるようで、蛇口をひねれば水は出るよう。ただし、蛇口が少し錆びているので捻るのに力がいるかも) (08/03-00:47:52)
シャルル > (ちなみに冷蔵庫はあるけど、その中は見ない方がいい←) (08/03-00:48:08)
ランタナ > ……ええと、あれ地声ですよ?声も変化してますから…。(残念ながら、あっちの方が地声です。要は普段から作り声) は、はい…。(こくこく。頷きながら、色々と眺めて回るキッチン内。そして、何となく気になった古い古い冷蔵庫。勿論冷蔵庫なんて詳しく知らない娘は、戸棚か何かと思って無防備に開けてしまうようです←) (08/03-00:53:59)
シャルル > え、そうなの?ならアッチの方がしゃべり易かったり?(首かしげる。まあ、とりあえずはランタナが楽な方でいてもらうつもりだけど。と、冷蔵庫を開ける様子のランタナに苦い笑み。さて冷蔵庫を開けたランタナは何を見たのか―――― 1.大量のゴキブリー!! 2.何かの白骨死体がぎゅうぎゅうに詰めてある  3.普通に食物が腐ってる 4.実は何もなかった)  [4面1個 4=4] (08/03-00:56:45)
シャルル > (ダイス神はどうやら機嫌がいいようです←) (08/03-00:56:59)
ランタナ > ……こっちの方で喋る方が多いので、今の方が楽ですかね…。そもそも嘴って喋り辛いので。(人の構造をしているから話しやすいだけです。さて、冷蔵庫の中身は運よく空っぽ。ちょっと残念だが、取り敢えず背後は白骨死体が気になる所←) ……ええと、あちらは…。(キッチンはそこそこに切り上げ、今度は物置の方へと。さて、こっちは何かあるかな?) (08/03-01:01:10)
シャルル > あー、そっか、鴉になると嘴になっちゃうもんね。(自分は鴉の姿になったら喋れない。カァカァしか言えない。 そして白骨死体に当たったら、少しだけお話が増えただけのコト←) えーと、そっちは確か物置だったような…何か残ってたかなぁ。(とりあえず向かっていくならついていこう。物置には掃除道具や丸めたまま出されていない絨毯、農具、その他いろいろな道具が入ってるよう。蜘蛛の巣はかかってるけど、生ものじゃないのでどれもまだ手入れしたら使えそうなものが多いようだ) (08/03-01:05:09)
ランタナ > はい、だからちょっとしゃべり辛くて。(こくこく主の言葉に同意するように頷いて。何となくダイスの運にちょっと悔しい思いをしているのは背後だけ←) ……色々ありますねぇ…。(農具とか絨毯とか。どういう時に使ってたのかな、と軽く首を傾げながら、一度姿を何時もの鳥人のものに戻し。影であちこち色々探ってみたりするようです。色々引っ張り出しちゃうよ!) (08/03-01:11:03)
シャルル > でも、僕もきっと鴉の姿で喋れていたら同じ気持ちだろうなぁ…っと。(色々取り出し始めるなら、少し離れて見ていよう。ノコギリとか刃物もちょこちょこあるようなので取扱注意。面白いぐらいに色々出てくるようで、中には開かない箱とか曲がりすぎて使い物にならなくなった剣とか) (08/03-01:15:47)
ランタナ > ……シャルル様の鴉の姿、まじまじと近くで見たことないのですよねぇ…。(ちょっと見たいかも、と影で色々たっぷり引き出しながら、軽く首を傾げておねだり。剣とか開きそうにない箱とか何であるんだろうとか首傾げながら、もっと色々引っ張り出すよ!) (08/03-01:17:21)
シャルル > ……今から見る?(ただの鴉だけど、なんて苦笑い。何も入ってない写真立てや、放置しすぎて中身が変色して何が入ってたかすら分からない瓶だったり、ワインが入った酒瓶(未開封)がゴロゴロ出て来たり(ぉ)) (08/03-01:19:07)
ランタナ > ………瓶、いっぱいですねぇ…。(お父様のお酒だろうかと首傾げつつ、ぽいぽい。他には何か無いかな、何か無いかな、とごそごそごそごそ) あ、見たいです、見せて?(写真立てとか、他にも色々引っ張り出しながら、おねだり) (08/03-01:22:11)
シャルル > …あ、ワインだね。 ワインだったらまだ飲めるかなー。(50年ぐらいだったらまだ大丈夫、未開封だしね) ん、じゃあちょっと待ってね、今変わるから。(目を閉じて、だんだんと腕が翼になって髪が羽毛のようになっていく。それから、沢山の羽根が舞って主を隠せば、その羽根が消えた後には一匹の鴉がちょーんと居座ってるようで。ちなみにさっき嵌めてもらった指輪は左脚に移動してるよう。目は赤目) カァ。 (08/03-01:25:36)
ランタナ > ……持って帰りましょうか?(折角だし、記念に。しっかりポーチは持ってきた!) ―――兄様達そっくりです。(赤眼の鴉とかもう、実兄にそっくりでした。じー、と見た後、そんな感想を一言。その間も影は、物置に面白そうなものとか主の過去に関連ある物はもうないかな、と軽く首を傾げながら、ごそごそ) (08/03-01:28:10)
シャルル > カァ、カァー。(鴉の鳴き声を読めるなら、「持って帰るなら好きにどうぞー」と言ってるのが分かるはず。この姿だと言葉がしゃべれないので色々不便←  ちなみにもう物置はカラのようだ) (08/03-01:31:57)
ランタナ > (大丈夫。鳥類の鳴き声なら、ちゃんと聞き取れるし意味は分かる。ほとんど空になった物置に不必要なものを丁寧に戻しながら、幾つかのワインなどは埃を払って、ポーチに入れておきましょう) 今度、お祭りで取ってきたお酒や血と合わせて頂きましょうか?(ワイン、と微笑みながら。今度は二階へと向かってみましょう、まずはベランダのある寝室で) (08/03-01:35:28)
シャルル > 『そうだね、二階に僕の部屋があったはずだけど…』 (カァカァ、と会話しつつついていこう。せっかくだから鴉の姿で暫くいるつもりのようで。ベランダが付いた寝室は、どうやら夫婦が過ごしてた部屋のよう。タンスと素朴なダブルベッドに化粧台と、必要なものは部屋に揃ってるよう。ただし、荒れ放題) (08/03-01:37:55)
ランタナ > ふふ、それはぜひとも見てみたいですわ?(さて、お部屋に入ればどうやらご両親の寝室だったらしい。荒れてはいるけど、色々と綺麗に形は残っていて。とりあえず最初に化粧台を見てみようか。から、と戸棚を開けてみよう) (08/03-01:42:10)
シャルル > 『僕がここを出るまでずっと浸かってた部屋だからなぁ…たぶんいちばん綺麗かも? (08/03-01:43:43)
シャルル > 『僕がここを出るまでずっと浸かってた部屋だからなぁ…たぶんいちばん綺麗かも?』(パサパサ、ベッドの縁に留まる。色々見始めるランタナをそのまま見守ってるようで。化粧台の戸棚の中には、古くはなっているが、まだ未開封の化粧品が入っていたり、綺麗な装飾が付いた金属のクシがあったり。きっと母親もおしゃれを楽しみたい人だったのだろう) (08/03-01:45:25)
シャルル > 『僕がここを出るまでずっと使ってた部屋だからなぁ…たぶんいちばん綺麗かも?』(パサパサ、ベッドの縁に留まる。色々見始めるランタナをそのまま見守ってるようで。化粧台の戸棚の中には、古くはなっているが、まだ未開封の化粧品が入っていたり、綺麗な装飾が付いた金属のクシがあったり。きっと母親もおしゃれを楽しみたい人だったのだろう) (08/03-01:47:22)
ランタナ > ……予想以上に色々ありますね…?お母様のものなんて全部捨てられてると思ってました…。(わあ、とちょっと意外そうな声。流石に数十年放置した化粧品は使えそうにないので、とりあえず元の場所に戻して) シャルル様はお母様のお名前とかって、憶えてます…?(何て、ちょっと首を傾げつつ、ごそごそ) (08/03-01:48:16)
シャルル > 『父さんは母さんを追い出してから、ほとんど僕を隠すような感じで家に戻らなかったからね、片付けとかもせず出て行っちゃったし。』 (たまに確認しに来て、死んでいなければ暴力を振るって出ていった父。カァ~、とちょっと思い出して虚しい声が) 『母さんの名前?うん、覚えてるよ。ナディアっていうんだ。』(母親の名前は絶対に忘れない。父はもう覚えていない。というか忘れた) (08/03-01:51:26)
ランタナ > ああ、それで……。(だからこのまま放置してたのか、とちょっとだけ苦い表情を浮かべ。戸棚の中身は全部埃を払い、元通りに直しておきましょう。一応自分なりの敬意は払う) ナディア様、ですか。綺麗なお名前ですねぇ…。(それは主だけでなく、前にお会いした主の母にも言うかのように。さて、今度はタンスの中を上から順に覗いて行ってみようかな) (08/03-01:56:38)
シャルル > (そろそろ人の姿に戻っても大丈夫かな、と再び羽根に包まれる。ベッドの上に腰かけてる状態で、鴉人の姿で元に戻るようで) 綺麗かぁ。ふふ、きっと母さん喜ぶよ。今も見てるんじゃないかな?(指輪をつけてから、なんとなく傍に母が付き添ってくれてるような感覚がある気がする。タンスの中は、大体が衣類メインのようだ。農民の服から、おしゃれなドレスなどなど、素朴な服だけでなく、パーティーとかに着ていたらしい服もあるようで。父の服だけはやっぱり少ないよう) (08/03-02:00:16)
ランタナ > (ごそごそ。やっぱりお母様の痕跡はいっぱい残っているけど、お父様のは少ないなー、とか思いつつ) ……ひょっとしたら、今の今までずっとシャルル様を見守ってくれてたかもしれませんしね?(ふーむ、と首を傾げながら。ついでにベッドの下とかもごそごそ。ホラーだったら、此処に殺人鬼とかがいそうだけど(何)) 本当に、お父様の痕跡だけがあまり残っていませんねぇ…。 (08/03-02:06:43)
シャルル > (ベッドの下にまで潜る様子には、ついつい苦笑い) そうだといいなぁ。見守ってくれてたから、イーラにも会えたかもしれないし?(くすくす。ちなみにベッドの下には何やらトランクが1つ。鍵がかかってるようだけど、開錠スキルとか持ってたらきっと開けられる。無理やり開いてカギを壊すこともできそうなぐらいにはカギ部分がさびてる) 父さんはもともとあまり私物を持たない人だったからなぁ…必要最低限しかここには置いてなかったかも。 (08/03-02:09:54)
ランタナ > (気になるから、どんどん調べたくなるようです。ごそそそ) それはどうでしょう?お母様も流石に異世界の事なんて、予想外だったかもしれませんよ。(そんな冗談を口にしながら、何か見つけた。どうやらトランクのようで、ずるる、とベッドの下から引き摺り出し。吸血鬼の怪力で無理やり鍵を壊して開けてしまいましょう、ワイルドだろぉ?) ……成程…。(さて、トランクの中には何がある?) (08/03-02:14:27)
シャルル > まあ、そのあたりはどうであれ、僕はイーラに出会えたから今があるしね?きっと母さんが見守ってくれてるのもあってずっと生きていられたのもあるだろうし。(ないとは限らない。と、何かを取り出してきた様子には、あ、とか呟いて) ……それは確かー……うーん、まあいっか。(苦い笑み。お母様、最近使い魔が野生的です← トランクを開けば、ランタナには読めないかもしれないけど、御札束が一杯ぎっしり入ってるようです。隙間なく。でもそのお金に対しての反応じゃなさそうな主) (08/03-02:19:00)
ランタナ > ああ、それは……。そうかもしれませんね、ねぇ、シャルロ様。(何て、何となく主の本名を呼んでみる。さて、何か苦い表情を浮かべる主に首を傾げてから、トランクの中を見たら、ぎっしりの紙、紙、紙…。読めないけど、何となくこれはお金だとはわかって、ちょっとびっくり) ―――えぇ…?(目を丸くしながら、とりあえずどれくらい入っているのかな、とお札の束を出していってみよう) (08/03-02:22:48)
シャルル > ……なんか今本名で呼ばれるとくすぐったい気分だなぁ。(嬉しいけど、ちょっと恥ずかしい。頭の後ろを掻いちゃって照れてる主がここに。さて、ランタナがどんどん札束を出していくが、実は札束部分は上の二段だけ。三段目からは白いカバーが掛かっている土台で、そこにはめ込むように入れられているのは、バラバラに分解されている拳銃一丁) それ、父さんが母さんを殺しちゃうときに使った拳銃なんだよね…父さんがそのまま持ってきてて、僕が怒りに任せて父さんを殺しちゃってから、その中に仕舞ってて存在忘れてた。(殺害事件はランタナにも話をしたものだ。説明しなくてもいいだろう) 一応そのお金ね、金貨に換金したらざっと十万枚にはなるよ?換金したいなら後で裏世界行く時に銀行へ行くけど。 (08/03-02:27:56)
ランタナ > どっちで呼ばれる方がいい?私もランタナでなく、イーラで呼ばれてますし…。(照れてる主にくすりと微笑みながら、取り敢えずお金を出し終われば、今度はカバーが出てきた。それを外すと、今度は分解された拳銃が一つ) ……お父様には、御墓は作らなかったのですか?(しばしその拳銃を眺めながら、前に聞いた主の懺悔を思い出し。少しだけ躊躇うようにそんな問いかけを) ……シャルロ様が望むのであれば、一応持っていきますよ?(ポーチのスペースは十分にあるから持っていける。このトランクごとでも) (08/03-02:33:03)
シャルル > …んー、じゃあ、シャルロの方で。人前で呼ぶのに抵抗があるなら、シャルルのままでもいいしね。(その微笑みに釣られてこっちも微笑んで) 誰があんな人のお墓作るもんか。適当な場所にまで引き摺って行って捨てたよ。(だから家の中には白骨死体はないのだ。実は冷蔵庫のダイスで白骨死体が出たらそれにする予定だったのは中身だけのお話だ←) そうだなぁ…今後の資金になるなら、そのまま持っていこっか。パリに行ったときに使えるしね。(紙幣は最近でも使われているモノだから問題なく使える。持っていくように頼むようで) あ、拳銃の方はどうせ弾がないし、使えるかどうかも分からないからココに置いていけばいいよ? (08/03-02:37:50)
ランタナ > 分かりました、シャルロ様。今度からはそうお呼びいたします。(こくんと頷いてから、再び視線は拳銃の方に。何となくそれに触れてみて) そう、そうですか……。(主の返答に少しだけ苦い表情を浮かべながら、頷き。一体主の父は何を思って、主や妻にあんなことをしたのだろうと、気になって気になって) 分かりました、それでは…。(直接ポーチに入れようかとも思ったけど、やめた。そのままカバーを戻せば、また元通りにお金をトランクに入れ直し。鍵は壊れているけど、とりあえずそのまま袋を取り出して、中に仕舞おう) ……折角だし、持っていきます。使えなかったら、捨てればいいだけですから。(あまり使う気はないけど。どうせなら、館の墓場にでも埋めてこようかな、と思って。勝手な感傷だけど) (08/03-02:44:45)
シャルル > うん、ありがとう。(笑み浮かべて。と、ランタナの苦い表情に、なんとなく覚って) ……父さんがぼくや母さんに酷い事をしたのは、人間としての他種族憎悪だよ。ただ姿が変わるだけなのに、それだけで化物だって罵って仲間外れにする。今起きてる戦争も、そういった人間がいるから出てきたことだしね。(表情が一瞬だけ暗くなる。戦争は、大嫌いだ) ん、じゃあ次の部屋いくかい?此処はもう調べつくしたんじゃないかな。(ベッドの下もタンスも化粧台も、全部調べ終わってるはず。残るは自分の部屋と吹き抜け。吹き抜けはただの吹き抜けなので、自分の部屋かな) (08/03-02:50:13)
ランタナ > ……もし、シャルロ様やお母様の種族が露見しなければ…、幸せな家庭であったと思う?(秘密を隠し通していれば、未来は変わっていたのだろうかと。少しだけ悲しげに眉を下げながら、そんな事を呟いて。荷物を仕舞い終われば、立ち上がり、埃を払って) はい、お待たせしてしまって申し訳ございません。(行きます、と頷けば、主と共に次のお部屋へと向かおうと) (08/03-02:54:19)
シャルル > …秘密はいつかばれるもの。人間て変な所で鋭いからね、逃れる術はないと思う。人間も、見た目が違うだけで危険視するとかそういう勘違いをどうにかしてもらいたいものだけど。(それが無ければ、きっと幸せでいられただろうに。少なくとも、母は死ななかったはず。そう思うと表情は苦味を増して) ん、じゃあ行こうか。(そんな表情もすぐに消して、笑みを浮かべればベッドの上から降りてランタナへとついていくだろう。主の部屋は、シングルベッドが窓辺に一つと、おもちゃばこ、本棚、埃をかぶった鴉のヌイグルミ、その他、透明でカラフルなガラス製の石がゴロゴロ転がってたり、窓辺に枯れてしまっている花がそのままの植木鉢とか、男の子の部屋にしてはちょっと可愛らしい部屋だった名残が一杯) (08/03-02:59:22)
ランタナ > ……でも、シャルロ様。お言葉ですが、シャルロ様のその言葉もある意味多種族憎悪だと思います。……別にお父様の味方をするわけではありませんけれど。(憎む気持ちも主の父が悪い事をしたのもわかるけれど。つい言わずにはいれなかった。少し震える声音が、言葉を紡ぎながら主の部屋の扉を開けようと) ……思った以上に色々、残ってますね。(何年以上この部屋を使ってたのだろう。何となく幼さも見える室内の様子に苦笑を浮かべながら、色々と見て回ろうと) (08/03-03:03:09)
シャルル > ………。   やっぱり、血を引くもんなのかな。(人間が怪物を恨めば、怪物が人間を恨む。このサイクルがどこかで止まらなきゃ、きっと繰り返すのみ。自分もそうだ) まあ、家を出る前まで使ってたから…実質、50年ぐらい放置してた期間と同じぐらいだしね。埃が被ってる以外は使えるものも意外とあるかもね。(自分はもう何を残していたかすら覚えてない。こんなのあったっけ、なんて鴉のぬいぐるみを持ち上げて埃を落としてたり9 (08/03-03:07:09)
ランタナ > それについては私は何とも言えません…。私はシャルロ様の事も、シャルロ様のご両親の事も、詳しく分かりませんから…。(主の両親だけでなく、主自身の事もまだまだ知らないことだらけなのだから。だから、これ以上は何も言えなくて) 家を出たので、大体お幾つぐらい、だったのですか?(綺麗な硝子はさっさと回収← おもちゃ箱や本棚の本を色々と見て回ってみるようで) (08/03-03:10:07)
シャルル > …まあ、それは正しいと思うよ。僕の両親のことは、僕もまだまだ分かってないことが多いから。(母のことも、深く知る前に父に殺されてしまったから今はもう聞けない。父もまた然りだ。おもちゃばこの中には木製の玩具がいっぱい。田舎ならではといった感じか。本棚の本はまだ読める。大体が料理の本やら社会勉強に使ってた本とかばかりだけど、絵本とかもあるよう) (08/03-03:17:19)
ランタナ > …………。(ごそ、とおもちゃ箱を探りながらも、表情は何処か愁いを帯びていて。此処に来てから、何だか幾つも幾つも主の知らない面ばかりを見てきたような気がして、何だか怖いような不安なような、そんな気持ち) ……色々、ありますね。(これは父か母か。玩具や本はそれなりにあるけど、此処に一人きりと考えただけで少しだけ胸が苦しくなってきて) (08/03-03:21:21)
シャルル > (ランタナがおもちゃ箱や本棚を探っている間、自分はずっと鴉のぬいぐるみを見ていた。手作り感あふれる可愛いぬいぐるみは、母の手作りのプレゼントだったっけ) ………。(いつの間にか無言で、その鴉のぬいぐるみを見つめているだけの主がいるだろう。表情は憂いを帯びていて、まるで一人だったころに戻ったような気分になった) (08/03-03:24:58)
ランタナ > (色々見てから、ぽすんとベッドに座って。何となく主の方へと視線を向ければ、何だか縫い包みを見つめる愁いを帯びたような表情の主が見えて) シャルロ様……。(そっとそちらに呼びかけて、軽く手招きをしてみる。隣に来て、と) (08/03-03:28:10)
シャルル > ……ん。(名を呼ばれて、手招きされてるのが見えれば、ランタナの隣へと移動して座るだろう。さっきまで黒くなっていた髪は落ち着いて、金色に戻っていて。目の色も戻ってる) ………母さんが、僕が夜が怖くて寝れない時に、寂しくないお守りに、って言って僕にくれたぬいぐるみなんだ。今見たら、あちこちほつれてて可哀そうなことになってるなぁ。(あはは、と乾いた笑みが浮かぶ。思えば、ここを出たのは20を過ぎてからだっけ) …20歳になっても話さなかったぬいぐるみを、何かが吹っ切れてほったらかしにしてたんだなぁ、僕。 (08/03-03:32:51)
ランタナ > (主がお隣に座れば、そっと主の身体を抱き締めたい。何だかこんなに傍にいるのに、近くにいるのに寂しくて堪らなくなったから) ……帰ってから、お直し致しますよ。綺麗に、綺麗に、直しますから。(縫い包みにちらりと視線を向ければ、ぽつぽつと呟くように申し出て) ―――シャルロ、此処に来て後悔してる…? (08/03-03:36:36)
シャルル > (抱きしめられれば、その温もりにすごく安心できる。片手でランタナの頭をそっと撫でてあげて) ……ありがとう。大事な宝物だからね、これは。(母からもらった、一番母の愛が籠ったモノだから。更に問いかけられて、その内容にはゆっくりと頭を横に振って) 後悔なんてしてないよ。母さんに会うこともできたし、思い出の品だって見つけられた。これ以上のことを望むのは贅沢すぎるぐらいだよ。 (08/03-03:41:24)
ランタナ > (頭を撫でる手に、もっとと強請るように頭を擦りつけようとしながら) ……何だか、シャルロが遠いの…。こんなに近くにいるのに、遠く感じるの。(寂しい、と少しだけ切なげな声が呟き) ―――これ以上って、例えば…? (08/03-03:46:50)
シャルル > (強請られれば、しっかりと頭を撫でてあげる。続く言葉には苦い笑み) ……僕はずっとそばにいるよ。大丈夫、イーラを残して消えたりしない。(ずっとずっと一緒だ。寂しいと感じるなら、もっと近づいて寄り添って、愛し合うまで)  ……母さんのこと、もっと知りたかった。母さんの一族のことや、どんなところから来たのか、とか、そういう事を聞く前にお別れしちゃったから。(死者に問いかけても無言しか帰ってこないもの。もう知ることはできなくなってしまったから) (08/03-03:51:27)
ランタナ > 今日は、私の知らないシャルロばかり、見てきたから…。(ぎゅう、と手の中の温もりが消えないように、しっかりと抱き締めながら。顔を上げて、じっとそちらを見つめる) ――やっぱり、知りたい…?全部、全部。(手がかりは指輪だけだし、主の母親ともまた話せるかも分からない。主のルーツ、全てを知りたいのは此方も同じで) 全部わかるまで、シャルロの事が全部終わるまで、結婚したくない…? (08/03-03:56:20)
シャルル > …そっか。 ごめんね、知らない僕ばかりで。(顔を上げれば、ランタナを見つめて苦い笑みを浮かべている主の顔が見えるだろう) ……知りたいけど、死人に聞くわけにもいかないし、知らなくても、これから幸せになれば大丈夫だから。(そのまま、ギュッと抱き返してあげようか) …イーラと結婚するのに、僕のことを全部知る必要はないよ。イーラが知ってる僕がいるなら、それが本当の僕だから。 (08/03-04:01:05)
ランタナ > ……あ、謝ってほしいんじゃ…。(あうあう。苦い表情を浮かべる主に少しだけ戸惑うように眉を下げて。じわ、と軽く瞳が潤む) お母様に聞かなくても…、他に一族の人は探せばいるかもだし、探す方法ならいくらでもあると…。(指輪を見た事がある人だって、探せばいるかもしれないのだから。抱き締め返す主の腕の中で色々と方法を探り) ……だって、だって…、全部知りたいもん、シャルロの事…。私の知らないシャルロがいるのが怖いから、不安だから…。(軍にいた頃の主の事も、此処で生活していた主の事も何も知らないから。どれが本当の主かなんてわからないから) (08/03-04:06:06)
シャルル > (あぁ、泣き出してしまった。流石に笑っていられるわけにもいかず、どうしようかと悩む) …そだね。他に探す方法があるなら、僕の事も知れるかな…・。(自分の血はどこから始まったのか。一族はまだ生き残ってるのだろうか。色々悩みは増える) …なら、帰ってから、知りたいことを教えて? しっかり教えるから。隠さず全部ね。(今日は、この後裏の世界へ行かないといけないから。ランタナから離れれば、頭をもう一度撫でてあげよう) ……もうすぐ夜が明けてしまうから、裏世界へいこっか。そっちへ行けば、向こうの世界に戻る道もすぐ見つかるし、ね。(無駄に緊張する必要もないから) (08/03-04:09:44)
ランタナ > (まだギリギリ泣いてない。泣いてないけど、ちょっと自分の気持ちに戸惑い中で) ……き、嫌いかもしれないけど、お父様の事も考えて…?シャルロの知らない面もあるかもしれないし、もしかしたら意外な情報があるかも、だし…。(ぽそぽそと声を潜めるようについ呟く言葉。離れる体に少しだけ残念そうに眉が下がるけど、しょうがない) ……いい。今すぐに聞きたい訳じゃないから。知るのは、ゆっくりでもいいの。(ふるる、と首を振りながら、ベッドから立ち上がれば。主の言葉に頷いて、部屋を出て、下の階まで向かおうか) (08/03-04:14:45)
シャルル > ……わかった。父さんのことも調べてみるよ。僕のことがそれで分かるなら。(ぼそぼそした声に、眉を下げて笑みを浮かべる。こちらも立ち上がってランタナに付いていきながら) なら、聞きたくなったら言ってね。何時でも答えてあげるから。(逃げも隠れもしないから。一階へと降りてきて、一つの扉の前へと向かう。その扉を開ければ、地下室へと続く道になっているようで) (08/03-04:19:26)
ランタナ > ……酷い事になる前は、きっと幸せだったかもしれないから…。(付いてくる主の手を遠慮がちに握ろうとしながら、一緒に歩いて。開いた扉の向こう、地下への入り口があるのを見れば、微かに緊張しつつ。そのまま主について行くように歩き出そう) (08/03-04:21:47)
シャルル > …きっと幸せだったんだろうね。イーラにも会うことが無かったかもしれないけど。(あの時は命がしっかりあったのだ。きっと、今ぐらいの自分だったら歳を取って、もっともっと生きれば命は終わってるはずだから) …途中から足場が悪くなるから気を付けてね。(しっかりランタナの手をにぎってあげながら、階段をおり始めよう。勿論、入口はしっかりカギをしめる。暫く降りていけば、だんだんと雰囲気が遺跡のようになってくるだろう) (08/03-04:24:05)
ランタナ > ……私もシャルロも、もし何もなく幸せな人生だったら、どんな風になってたのかな…。(もしも家族が優しければ、何もなかったら、どんな未来だったのか。握ってくれる手の温もりが嬉しくて、しっかりと握りしめながら、ゆっくりゆっくり階段を下りていき。少しずつ、ただの民家の地下室から物語に出てくるような遺跡のような雰囲気になっていくのを横目で見ながら、とにかくついて行って) (08/03-04:29:22)
シャルル > …どうなんだろうね。僕たちお互いを知ることなく、あの世界も知ることなく、幸せのまま過ごしてたんじゃないかな。自分たちの世界で。(でも、本当はどうなのかは分からない。未来はそう動かなかったから。階段を下りて行って、最下段へと到達すれば、まさに遺跡のど真ん中で。そのまま、ランタナの手を引いてゆっくりと歩き出そう。未知のあちこちに風化した本や骨など、相当古くからある様子がうかがえるようで) (08/03-04:33:58)
ランタナ > きっと幸せな人生でも、私は何も知らないで、流されるような人生なのかも…。どの選択肢を選べば、幸せになるかが分かればいいのにね…?(幸せでも、不幸でもきっと自分の人生はあまり変わりがなさそうだ。苦笑を浮かべながら、歩いて行けば、すっかりそこは遺跡の中) ……いきなり様変わりしましたね…?家の下がこんなのと繋がっているなんて…。(事前に話は聞いていたけど、やっぱりびっくりだ。とにかく何処に向かっているかはわからないけど、主について行く) (08/03-04:38:24)
シャルル > …その人が幸せでも、本当に幸せかどうかは分からないからね。ただ、僕はイーラと出会えて、とても幸せ者だと感じてるよ。(ふふ、と微笑みを向けて。遺跡の中を歩いていけば、だんだん見えてくるのは重そうな石の大きな扉) 僕も初めて見た時はビックリしたよ。こんな場所があるなんてね。   …さてと、ちょっと埃が舞うかもしれないから、気を付けてね。(ランタナから一度離れれば、石の扉の方へ向かう。そのまま、重く引き摺る音を立てつつ、ゆっくりと開き始めるようで。ランタナには徐々に森の景色が隙間から見えるだろう) (08/03-04:41:22)
ランタナ > ……私も、多分今は凄く幸せだと、思う…。シャルロの傍にいるから…。(主の微笑みと言葉に、何だかまた顔が熱くなるような心地を感じた。少し俯き、恥ずかしそうにしながらも歩き続ければ、見えてきたのは扉) …………わ…。(主の手が離れ、扉を開けに行くのであれば、大人しく見守ろう。隙間から少しずつ見えてくる明るい朝の陽ざしと、柔らかな森の緑。先程まで室内にいたから、それらが少し眩しく見える) (08/03-04:46:09)
シャルル > (赤くなった顔に、くすっと笑う。やっぱりこういう笑顔が一番好きだ。さて、徐々に開いてきて、人一人が十分通れるぐらいの隙間ができれば、そこで止める) さ、いこっか。この森を抜ければ裏の世界…イリアナだよ。(ランタナとその門の先へ向かおうと、片手を差し出して) (08/03-04:50:33)
ランタナ > あ、はい……。(開いた扉をしばらく見ていたけれど、主の声が掛かればこくりと頷き、手を差し出して。そのまま、また一緒歩き出そうと) (08/03-04:52:54)
シャルル > (手を繋げば、そのまま一緒にイリアナへと向かっていこう。石の扉は、一人でに閉まるようだ。そのまま、帰る時間まで知り合いめぐりや色んなファンタジーな世界を見て回ったんだろう――――) (08/03-04:56:20)
シャルル > P:お相手感謝でしたー!w すごい長引いちゃったっ←   それでは、外も明るくなっちゃってるのでこのままおやすみなさいしまするw では、おやすみなさいいませー(*´ω`*) (08/03-04:56:55)
ご案内:「※ どこかの田舎」からシャルルさんが去りました。 (08/03-04:56:56)
ランタナ > (少し明るくなってきた日光が辛いけど、血は足りているからまだ大丈夫。そのまま、主に連れられるままに色々な場所へと案内して頂くのだろう…) (08/03-04:57:43)
ランタナ > pl:こちらこそ、こんな遅い時間まで遊んで頂き、誠にありがとうございました!  それでは、ごゆっくりお休みくださいませ!お疲れ様でしたーw (08/03-04:58:30)
ご案内:「※ どこかの田舎」からランタナさんが去りました。 (08/03-04:58:33)
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