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ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (08/03-20:09:06)
ランタナ > (天気のいい夜の月を見上げながら、何をするわけでもなく、岩場の上で何となくぼんやりとしている娘。武装はしてるけど、今日はそこまで積極的に狩りをする気にはなれず) ――――むう。(昨日の事を思い出して、何となくもやもや。相変わらず心の整理はつき辛い) (08/03-20:11:13)
ランタナ > (昨日は昨日で色々と楽しかったし、色々と考えられたと思う。しかし、何だかもやもやとした何かが胸の中に溜まっている気もして) ………まあ、一過性のもの、でしょうか?(この気分は、と何となく自己診断。付きは相変わらず明るい) (08/03-20:13:40)
ランタナ > (ゆらりと翼を動かして、眼下の景色へと視線を落とす。魔物の気配はまだ近くに無いので、多分安心) 家族、かぁ……。(昨日も主に言ったけど、もしもこのまま実家に帰ったら、両親からどんな反応が返ってくるのだろう?やっぱり、予想通りの展開だろうか。それとも少しは心配して、親らしいところを見せてくれるのだろうか?) ――有り得ないとは思うけど…。 (08/03-20:19:09)
ランタナ > (一度帰ってみようか、ああでも、やっぱり帰るのは怖い。もし己の予想通りであれば、きっと閉じ込められて新たな主と契約するまで外に出してもらえないだろうから) ………はぁ。(もう一度溜息を吐き出してから、何気なしに立ちあがり。気分を変えるべく、ちょっと狩りをしようと思い、辺りを見渡してみる) 宝石トカゲが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (08/03-20:27:53)
ランタナ > あ…。(宝石トカゲ、何となく久しぶりに見る獲物だ。さて、数は?) [2面1個 1=1] (08/03-20:28:49)
ランタナ > (一匹。大きいけれど、あれなら倒せる気がする。岩場の影を2足歩行で歩くトカゲをしっかりと補足すれば、そのまま銃を構えて、頭を狙ってみよう。8以上でヒット) [6面2個 2+4=6] (08/03-20:30:29)
ランタナ > (あ、外した。何かが近くに放たれた気配を感じたトカゲは、離れた場所で自分を狙う娘の姿を探すようにきょろきょろと辺りを見渡していて。さて、見つかるか否か。奇数で見つかる) [6面1個 5=5] (08/03-20:32:45)
ランタナ > (トカゲの目がしばし彷徨ったかと思えば、そのまま娘の姿を見つけた。此方をじっと見つめる気配に軽く舌打ちすれば、もう一発。今度は不可視のレーザーで撃ってみよう。判定はさっきと同じだが、見えないので+1しよう) [6面2個 1+2+(1)=4] (08/03-20:34:21)
ランタナ > うーん………。(当たらない、やっぱり当たらない。気持ちに色々迷いがある所為だろうか。取り敢えず、命中率を上げるために岩から降りて、もう少し距離を取って見よう。蜥蜴の行動は…)(偶数:襲う、奇数:逃げる) [6面1個 4=4] (08/03-20:36:16)
ご案内:「闇の集う場所」にキメラ森さんが現れました。 (08/03-20:37:36)
ランタナ > (よりにもよって襲ってきた。岩の上から降りてきて、少し離れた所へと着地した娘に向かって突進してくる蜥蜴。さて、回避出来るか)(7以上で回避) [6面2個 2+4=6] (08/03-20:37:48)
キメラ森 > (トカゲの居る位置からしばし離れた所。だけど、空を舞うランタナからは十分視界に入るところに、もやっとした陽炎の瘴気が僅かに立ち上っている。) (08/03-20:38:40)
ランタナ > (うん、ぎりぎり躱せなかった。思い切りタックル食らって、近くの岩に身体を打ちつけた) ったぁ……!(ちなみに現在位置は岩場の低い所、つまりどちらかと言えば地面だ。瘴気の気配は見えないし、気づかないだろう) (08/03-20:39:43)
キメラ森 > (失礼。 ではランタナの見えない所で、キメラ森は屍を糧にめきめきみしみしぱきぽきこきん。とその生息圏を広げて行っているらしい。 その活動を支える為の資源、屍の貯蔵は十分か? %でチェック。) [100面1個 95=95] (08/03-20:41:54)
ランタナ > (思い切り腰や背中を打ちつけた衝撃で動けないが、その間も襲おうとしてくる蜥蜴。無理やり痛みを堪えて、今度は影を動かし、トカゲの足や口を掴み、動きを止めてしまおうと。近くの危険な気配には気づかないまま、獲物との攻防を続ける) (08/03-20:43:08)
キメラ森 > (どうやらキメラ森は新たに繋がった大地の魔物の屍を取り込み、自らの構築する資源と命と食物連鎖の循環する系、循環系への取り込みに多忙だったらしい。 静かなことは何かの前触れというが、これまでの静寂がその前触れだった様だ。 ここまで資源があれば、キメラ森は非常に良くその活動を活性化させている。その活動は陽のあたる地上ではなく、主に地下に対して行われるが、自らの系だけで空間が足りなくなったとき、それは地上へと漏れだすのだ。) (08/03-20:47:00)
ランタナ > (取り敢えず、今の所キメラ森は此方へと興味が湧いていないという所だろうか?身近に迫る危険には、相変わらず気づいていない様子で銃を構えて、トカゲの腹を狙おうとするようで。固定してるし、近いしで、5くらいでヒット) [6面2個 5+6=11] (08/03-20:50:45)
ランタナ > (よし、当たった。ダメージはどれほどだろう、おおよそ50以上で仕留めたことになるかな) [100面1個 2=2] (08/03-20:51:22)
ランタナ > (なんかこういう時、妙に数値が低いのはダイス神の嫌がらせだろうか← 全然効いてない!) こ、これ、不調とかじゃないよね!?(前も同じ事あったよ、と銃と増幅器に文句言うけど、仕方ない。もう一発、可視のレーザーで撃ってみよう。相変わらず数値は同じで) [6面2個 1+1=2] (08/03-20:53:33)
キメラ森 > (南極の海は厚い氷に覆われているが、その下の海では活発な生命活動が繰り広げられているらしい。近年、地球温暖化の影響で氷が薄くなり氷山が崩れたり、春、夏と氷の層が薄くなれば薄氷を踏み抜く白熊が出たりと変化が出るが、今、この土地ではキメラ森が熱い。地表の大地を地下より削り、薄い層から陽炎の様な瘴気が漏れ出していっている。 それはランタナから見えない所で、あちこちから吹き上げだしていた。 闇集の瘴気に、キメラ森の微細な胞子が混じり、にわかに空気の透明度が下がっていく。大気が、濁っていく。) (08/03-20:55:57)
ランタナ > (それって周り超ヤバいよね? 勿論のこと、全く気付かぬ娘は相変わらずトカゲと格闘中) 何でさっきから当たらないのー!!(もうすぐ弾数が無くなる!こうなったら影を使うか、先日貰ったアクセサリーを使うか。取り敢えず纏わりつかせたままの影で、そのままぐさりとあちこち刺していこう。7以上で鱗を貫通) [6面2個 5+6=11] (08/03-20:58:30)
ランタナ > (よし、硬い鱗を突き破れた。口と足だけに絡んでいた影がトカゲの全身を覆い、一気に突き刺していく。そうして、影が離れれば、血だらけで絶命した宝石トカゲが硬い音とともに、岩場に崩れ落ちる) ……相変わらず苦戦してしまいますね…。(周りの空気の異常に気付かず、荒い息を吐きながら、倒れたトカゲを眺め。そうして、取り敢えずトカゲを解体するべくゆっくりと起き上がって、近づいて行こうと) (08/03-21:01:01)
キメラ森 > (胞子が噴き出す地面に開いた無数の気泡の様な場所へ近寄れば、まるで竜や鯨の呼吸音の様に間欠的に )<<ふしゅーっ!…………ふしゅーっ!…………>> (などと音立てて胞子が噴き出しているのが分かるだろうが、今激しく戦っているランタナ付近では音が掻き消されて届かないだろう。胞子は風に乗り、各地へ万遍なく散っていく。 今はまだ大丈夫。だが、「やばい」と本人が自覚できた時、周辺20kmは、どこも同じ環境になっていると考えた方が良いだろう。まさに五里霧中だ。 その実態は霧ではなく胞子だが。) (08/03-21:01:49)
ご案内:「闇の集う場所」に桜花丸さんが現れました。 (08/03-21:06:00)
ランタナ > (激しく打った背中や腰が痛いけど、とりあえずは治る範疇だろう。取り敢えず影でトカゲを解体して、換金できるものをさっさと集めて、鞄の中に突っ込んでいこうとするようだが) ―――?(何だか、辺りから変な音がする。軽く周りを見渡すけど、まだ何も見えない。しかし、物凄く嫌な予感がする。取り敢えずレアアイテムは一応あったかどうかは確認。85以上で発見) [100面1個 12=12] (08/03-21:06:13)
桜花丸 > ≪―――――――――≫ (そんな異常が徐々に芽生え始めた闇つどへ、横笛の音が響く。ランタナの周りに、突然春でもないのに、桜の花びらが舞い始めるだろう) (08/03-21:08:27)
ランタナ > (よし、レアアイテムなし。取り敢えず切り分け終われば、此処から離れた方がいいと思い。そのまま翼を広げて、空へと飛ぼうとするけど) ………っ。 また、前に見たアレでしょうか…?でも、地面が変なことになってないし…。(腰の痛みが邪魔して、上手く飛べない。この嫌な気配は前に遭遇したアレだろうか、と思いながら、飛ぼうとするけれど。不意に聞こえた不思議な音と、舞い落ちる花弁に虚を突かれたように、動きが止まる) (08/03-21:10:22)
キメラ森 > (立ち上る胞子は熱く、風に乗り上昇。自ら上昇気流を生んだ胞子の群れは上空で澱む。大気の層の違いが蓋となり、胞子がそれより上に飛べないからだ。雲の限界も丁度ここに位置する。 胞子は塵と同じく周囲の水分を取り込みながら、雲を形成していっている。星光が少しずつ遮られ、地上へ届く等級が少しずつ減っていく。) (08/03-21:13:40)
桜花丸 > (その花弁は、ランタナの身体の不調を洗い流してくれるだろう。その異常な空気から守るように) ―――――オヌシ、周りを注意深く見ておかなければ大変なことになるぞよ。タマムシが教えてくれなければきっと死んでたじゃろうに。(と、いつの間にかランタナの隣に、着物に似た法衣を身に纏った者がいるだろう。男女ともつかぬ見かけの、桜の化身)>ランタナ (08/03-21:14:15)
キメラ森 > (瘴気を多量に含んだ雲は厚く、地上へ届く光を遮ってなお厚く、風を生みながら成長していく。上昇気流が周辺から風を呼び込んで、生暖かいそよ風が吹いている。) (08/03-21:16:44)
ランタナ > (また新手だろうか、先程から何なんだ、と少々混乱に陥りながら。ふいに掛けられた知らない声の方向に、うっかり残り2発ほどしか入っていない銃を向ける。もっとも、完全に警戒してのことだけど) だ、誰?!一体何、何?!!(変な空気と周りを飛び交う花弁。これが異常状態でなくてなんなのだろう、あわあわと慌てながら、取り敢えずの説明を求めようと)>桜花丸 (08/03-21:18:46)
桜花丸 > (徐々に月さえ遮るような雲を生み出すキメラ森から、ランタナと主人を護るようにタマムシが沢山集まってくる。その数は、ざっと20匹……否、50匹以上いる。タマムシ自体がうっすらと光り、瘴気の中に混ざってこちらへ飛んでくる胞子を遮ってくれるようで。ちなみにタマムシは生物としての存在ではないため、寄生することは不可だ)>キメラ森 (08/03-21:19:24)
キメラ森 > (大気を舞う胞子はまだ非活性だ。ここに何らかの力が加われば活性化して、皮膚でも服でもどこにでも付着した面に着床しようと活動を始めようとするだろうが、今はまだ活性化していない。 ぽたっ。と、空から一滴の雨が落ちる。 ぱたたっと、周囲からやはり水滴の音。 空はいつの間にか昏く、雨雲が形成されている。) (08/03-21:22:17)
桜花丸 > (銃を向けられて、桃色の瞳をランタナへ向ける。ふふ、と優しい微笑みを浮かべて) まぁ、そうカッカするではない。我はこのタマムシ達の主ぞ。危害を加えようとは思わないから、安心するとよい。  …と。(振ってきた雨に気づけば、自分たちへと掛からぬようにヒラリと扇子を振るう。桜の花が舞い、その場に突如大きな黒色の桜の木が生えて、雨を完全に遮ってくれるよう。木の上から障壁も張っているので、隙間を通って落ちてくることはない)>ランタナ、キメラ森 (08/03-21:24:16)
ランタナ > (如何せん、元が鳥なだけに微妙に警戒心が。その割には周りの状況に気付かないほど、鈍いけど←) あ、あの、よく分からないのですが、……と、取り敢えず逃げたい、から…。(辺りの様子が先程に比べて、あからさまにおかしいもの。ぽつ、と鼻先に落ちてきた雨に気付けば、え、と思わず顔を上げるけど。その瞬間に突然目の前に樹が生えてきて、ますますあわわと) か、帰る!帰って、大人しく休む、から!!(危害を加えないって言ってたけど、知り合いじゃないから安心できない!何度か見知らぬ人に襲われて、危機感だけは養えたようで)>桜花丸 (08/03-21:28:16)
キメラ森 > (散発的に降ってきていた水滴はみるみる内に数を増し、雨脚がどんどん強くなる。風が強まって強風となり、闇集に積もった塵を飛ばしていく。 障壁に守られたランタナ達は、さながら全面ガラス張りの家の中から窓の外を眺める様な形になるのだろうか? 覆ったコップ(障壁)の下からも瘴気が吹き上がりつつあった。) <<ゴロゴロゴロゴロゴロ――>> (真上の雲の中で、大気が悲鳴を上げる。) (08/03-21:30:25)
桜花丸 > ふふふ。吸血鬼との散歩は楽しそうなものだったのう。(タマムシが見せてくれた光景は、こちらにも届くのだ。何時しかの探し物の時の様子を言って、ふふ、と優しい笑顔) ほれ、オヌシの住まいまで無事に送り届けてやろう。ほら、死の粒子が身を焦がす前に、童はお家へ帰らなければ。(雷も鳴りはじめた。これはタマムシだけで案内するのは危険だろうと思って) …何やら我へ相当警戒しているようだが、我を警戒するより、アチラの現実を見た方がいいじゃろう。ほれ、死の森じゃ。(とりあえず敵ではないと理解してもらうつもりで、扇子で大きさを増してるだろうキメラ森を指し示そうか)>ランタナ (08/03-21:33:19)
キメラ森 > (指示された場所には、地面に無数の気泡が空いている土地だ。森と言うにはいささか殺風景ではあるが、代わりに瘴気を元気に噴き出している。) (08/03-21:34:37)
ランタナ > はぁ、え、え…?!(吸血鬼との散歩、義兄達や主など幾つかに心当たりはある。周りのタマムシの量にも、目の前で色々起こる光景にも混乱していたけど、余計に慌て始めた) ……か、帰るけど、その前に温泉…。このまま帰る方が、危なそうだし…。(混乱していても対処法はまだ覚えていたようで。相変わらず銃を構えた姿勢のまま、おろおろ) だ、って、だってだって!!(これで警戒するなという方が無理です。少なくとも警戒の対象は、目の前の誰かもだが、キメラ森も含まれていて。とにかく早く安心したい一心で一杯)>桜花丸 (08/03-21:38:50)
ご案内:「闇の集う場所」にミヒャエルさんが現れました。 (08/03-21:40:33)
キメラ森 > <ピカッ!> <<ガァンッ! ゴロゴロゴロゴロ……>> (一瞬世界が真っ白に染まる。真上で起こった自然現象だ。光と音は同時に届き、これを切っ掛けにして盛大に雨が降り始めた。ザァザァという音すら追いつかない土砂降りの雨が、桜花丸によって張られた結界の表面を滝となって流れていく。 もし、結界が無ければ、胞子の瘴気をふんだんに含んだ雨水をその身に受けていた事だろう! 胞子は雷を受けて活性化している。) (08/03-21:42:29)
ミヒャエル > また道に迷ったけど……、これ、ヤバいんじゃね?(両手に剣を握り、光の玉を空中に浮かばせて走る青年が一人)いやいやいや、これ不味いだろ、マズイマズイ……(光の魔力を剣に纏わせ瘴気を振り払うも、確実に尋常ではない状況に困惑を隠せていなかった) (08/03-21:42:30)
桜花丸 > …ふふ、動揺させてしもうたか。ほれ、この場から移動した方がいいのう。オヌシの言う温泉へ向かわなければのう。   …しかし、今外へ出たら、確実に死んでしまうのう。(こちらには胞子の気配が分かる。タマムシ達も桜の木の下に避難していて、外に出ないようにしているぐらいだ) とりあえず、我の傍に居る間は死の気配から護ってやれるぞよ。死にとうないじゃろう?>ランタナ (08/03-21:44:19)
桜花丸 > ……ふむ。(新たな気配。その者はどうやら迷い人のようだ。タマムシ一匹に視線を向ければ、結界から這い出て、ミヒャエルの方へと飛んでいくだろう。キラリと薄い光を纏った細長い蜥蜴のような虫のような生物がミヒャエルの前に来るようです)>ミヒャエル (08/03-21:46:20)
ランタナ > 此処で知らない人に会うと碌な目に合わないんだもの!!(帰るー、と子供のようにばたばたしながらも、怖いので樹の下からは出れない。早く此処から離れて安心したいのに) ……………!!(近づくどころか、まだ一定の距離を保ったまま。向ける視線はまだ警戒心が残る物。さっき其方の口から告げられた以前の記憶が原因のようで。過去を見れる人に碌なものはいないという考えが根付いてた←)>桜花丸 (08/03-21:48:34)
キメラ森 > (スコールの様な雨がその視界を遮る。もしもミヒャエルが、闇集の20km圏内に現れたなら、そしてもし雨や空気に対する何らかの回避手段を持たないなら、活性化した胞子が雨と一緒にその身に付着し、その服に、その皮膚に、表面で芽吹き、根を下ろして『着床』しようとする。)>ミヒャエル (08/03-21:48:43)
ミヒャエル > おう、なんだお前さん。(此方にやってきた不思議な生物、タマムシを見て首を傾げ。光の軌跡の出処へと目線を向けた)だれか居んのかー? どーみても物騒すぎてやべーけど!(と、桜花丸に声を張り上げた)>桜花丸 (08/03-21:49:25)
桜花丸 > (これは危ないかな。流石に放っておくわけにはいかない状況に感じた) ……鴉の魔物の少女よ、この木から離れるでないぞ。 絶 対 にな?(しっかり念を押してから、タマムシ達にその場を任せて結界から出ていきましょう。下駄の癖になかなか早い動き)  アチラに死の森ができ始めておるのだ。死にとうなければ、黒い桜の木の下へ避難しておれ!(と、上からかかる声にしっかり声を返そう。こちらは森の方へと走っていく)>ランタナ、ミヒャエル (08/03-21:51:46)
キメラ森 > <カッ!> <<ガァン!>> (上空の厚い雷雲で発生した雷が、周辺よりも高いもの、桜花丸の形成した障壁へと避雷針へ落ちる雷よろしく直撃する! 受け止めても地表へアースよろしく流しても構わないが、接触面で弾けた雷は胞子の活性化を加速し、大地を刺激した。) (08/03-21:53:08)
ミヒャエル > ……う、お……!?(降り注ぐ雨が体に打ち付け、皮膚を食い破り、何かが皮膚の直ぐ下を這いずり、筋肉に食い込み、血管に絡みつき、激痛をミヒャエルに与えた)~~~~~ッ!?(がくん、と膝を突きながら、剣を地面に突き刺して眉間にシワを寄せ、それでもミヒャエルは)――我が……ッ主よ……。(荒い息を吐きながら、ミヒャエルは低い声で言葉を紡いでいく)我が魂に汚れ無しと断ずるっ、……ならば!(天に向けて掲げられた手からは、何かおぞましいものが這いずり、生えてきているようだが)我が身を侵す総てを打ち払えェッ!(ミヒャエルの掌から放たれた光、それが雨や空気を引き裂きながら周囲を駆け巡り、〝ミヒャエルを〟攻撃した)――う、……おおおおおおおおおおおッ!(前身に光の魔力が駆け巡り、自分への攻撃魔法が激痛を与えミヒャエルを木々の下へと吹き飛ばし、雨からミヒャエルを逃がそうとした)>キメラ森、桜花丸 (08/03-21:53:39)
キメラ森 > (胞子はごくごく簡単に焼き払える。この胞子の厄介なところは、単体の強さではなく、量なのだ。体に付着した胞子は一瞬で焼き払えても、強く振り続ける雨に打たれる限り、状況の改善にはならないだろう。)>ミヒャエル (08/03-21:55:34)
ランタナ > え、ええ?!(何かすごく雷なってるけど、これ大丈夫なのか、とおろおろしながら。とりあえず障壁からは出ないようにしつつも、木の幹からは距離を置く。雨も怖いけど、落雷も怖いから) 帰りたい、帰りたい………。(そろそろ泣きたくなってきた。すっかり頭を抱えて、がたがたと怯えているようで)>桜花丸 (08/03-21:55:55)
桜花丸 > (黒い桜の木へ落ちたのなら、不思議とその雷は打ち消されるだろう。桜の木が寄せ付けない)  おー、やってくれるのう。ほれ、大人しゅうするのじゃ!(扇子を大きく変化させれば、キメラ森が噴き出している地面へと術を放つ。神霊らしく、神がその存在を赦さぬがごとくの浄化の力を広範囲に照らし出してやろうか。桜の木の方へまでは影響は届かない)>キメラ森 (08/03-21:58:43)
ミヒャエル > ……っ、暫くは、無事そうだな……(ミヒャエルの基本魔法は、エンチャント。魔力の付加であるが、それらは通常武器や装備に成されるものだ。平時肉体にそれらを掛ける事は無いため、一か八かではあった、が)持って10分、って所か。10分毎にブチかますのはちょいと勘弁してーな……(うげ、と口から胃液を吐き出しつつ、ふらりと立ち上がる青年の体に胞子が根付く様子はない。肉体にエンチャントされた光の魔力が、他の物体の侵入を阻んでいるようだ)>キメラ森 (08/03-22:00:22)
桜花丸 > (桜の木の結界は飛び込んできたミヒャエルを受け入れる。中に入った瞬間、体についているキメラ森の胞子の活動を停止させる力が働くようです)>ミヒャエル (08/03-22:00:38)
ミヒャエル > ……っ、誰だかわかんねーけどマジでサンキュ。死なずに済みそうだ(結界の気配に気が付き、己に害意が無い様子を確認して、一瞬安心。そして即座に警戒態勢へと移っていく)>桜花丸 (08/03-22:01:45)
キメラ森 > (刺激された大地は活性化し、瘴気をさらに噴き出した。桜の樹は大地に根差しているだろう。地中に対する障壁の記述はないが、これは…… どうやら障壁内に吹き出た瘴気は非活性化されている様だ。障壁の内部に居る限りは、肺や服、髪や耳の奥に不活性化された胞子が入り込む程度に留まる。)>ミヒャエル、ランタナ (08/03-22:02:23)
キメラ森 > (広範囲に照らし出された浄化の光が、大地に開いた気泡から吹き出る胞子の悉くを浄化し尽くす! が、地面という鎧を纏った地中に潜むキメラ森にはその光が届かない。照射が終われば何事もなく瘴気を噴き出し続けている。)>桜花丸 (08/03-22:04:08)
ランタナ > (樹の下には、きっと黒髪の異形の少女が蹲って怯えているのが見えるかもしれない。三つ目を落ち着きなく瞬かせ、ぼろぼろと泣きながら、頭を抱えて) 帰りたい、帰して……。(色々とキャパシティをオーバーしたようで、先程までの反抗心が完全に消えている状態で。とりあえず銃は持ったままだけど)>ミヒャエル・桜花丸 (08/03-22:04:44)
ミヒャエル > ……吸うとヤバいな、こりゃ(懐から取り出した手ぬぐいを口元に巻きつけ、暫く意識を整える。幸いとして剣は手放していなかった様で、剣を引きぬき十字に交差させて構えを取る)――やられっぱなしは、性に合わねぇんだよな(痛みをこらえつつ、なんとも言えない苦笑を浮かべ、体内を巡る魔力を整え始めていた)>キメラ森 (08/03-22:05:43)
ミヒャエル > 嬢ちゃん、大丈夫かよオイ(泣いている少女を見て、構えを解いてそちらに歩いて行き)とりあえずここん中なら無事っぽいしよ、この術の主が死ななきゃとりあえず死にゃしねーだろ(現実的観点から、とりあえずの希望的観測をランタナに話し、安心させようとする)>ランタナ (08/03-22:07:22)
桜花丸 > …ふむ、これは無効。ならば、こうするかのう―――――心揺御霊樹刀!(己の持つ妖刀を呼ぶ。それから、扇子を天へと放り投げれば、光が天を貫いて瘴気の雲を晴らすだろう。桜の木の方も黒く光り、吹き出てくる胞子を死滅させる空気を吐き出す。桜の木がある結界内は、不思議と若干明るくなってくるんだろう)>ALL (08/03-22:08:07)
ランタナ > (少女の近くからは真新しい血の匂いの気配。不意に掛かる新たな声を聞けば、びくりと再び警戒したように身を竦めて、がたがたと震えつつ) だ、誰、誰?!(流石にまた銃を構えるようなことはしないけど、やっぱり警戒してる。懐かない猫がふしゃー、とやっているのに近いような)>ミヒャエル (08/03-22:10:20)
ミヒャエル > 練度が違うな、オイ(結界の術的強度のレベルの高さを感じ、ミヒャエルは素直に感心しつつ、術の主が気になって仕方がなかった)……一発ぶちのめすつもりだったが、いまはそれよりも……(怯えている少女の相手のほうが、大切だと結論づけた)>桜花丸 (08/03-22:11:12)
キメラ森 > (そして地下では、キメラ森の循環系に属さない、それこそ光の樹とでも形容したくなる様な桜の樹の根が地中に対して根を下ろしているのだろう。活性化された地中のキメラ森が、幹を伸ばし、枝を伸ばし、大地の養分を吸い上げて、新しく植えられた桜の樹を自らの系に取り込もうと、その根を刻む。 相反する特性を持つ桜に対して遠慮は無用だが、どの程度上手く排除しようと出来てるかは、ダイスに聞いてみよう。 ちなみに、この判定でキメラ森が桜花丸の立てた桜の樹の根に打ち勝った時、大地からはキメラ森の幹が、枝が、葉が、莫大なエネルギーを持ったスパイクシューターの様に撃ちだされることになる。) [100面1個 82=82] (08/03-22:11:21)
ミヒャエル > ミヒャエル・ウッツ・フェルンバッハ。通りすがりの傭兵で、なんかわけのわかんねー災害に巻き込まれちまった系男子だ(にかり、といつも通りの気さくな笑みでしゃがみ込み、ランタナと同じ視線のまま、手を上げて戦うつもりは無いとアピールする)>ランタナ (08/03-22:12:54)
ランタナ > (娘の外見を見れば、前髪の合間から額にある目が見えたり、腰から漆黒の翼が生えてたり、何よりも一切人とは違う気配を纏っていることが分かるかもしれない。とにもかくにも、気さくな笑みで自己紹介されれば、ほんの少しは警戒が緩んだのか) ら、ランタナ・クロウ…。使い魔、です。(ぽそぽそと取り敢えず反射的に自己紹介。それから、おろおろと辺りを見渡して、逃げられないかを探るように) 速く、早く逃げないと…。またあの怖い目に合うの…。(以前にもこの森に会ったことがあるからか、早く逃げないといけないのは何となく把握していて。しかし、逃げようにも辺りからは雨と雷、如何すればいいか)>ミヒャエル (08/03-22:17:04)
キメラ森 > (今、瘴気と胞子と水分で形成された雲は集中豪雨を引き起こす程に成長し、後2時間程降りつづけられる程度の余裕があるが、桜花丸の放った刀がどの程度の効力を発揮するものかが分からない。確定で暗雲を晴らしても良さそうな記述がなされているが、一応念のため、どの程度雲を吹き散らすことに成功したか、%でダイスに聞いてみる。) [100面1個 42=42] (08/03-22:17:15)
キメラ森 > (散らされた瘴気は各地へと散っていく。集まった暗雲は後1時間程で打ち止めになるだろう。以降は上空から水分がなくなってしまい、雨を継続して降らせることが出来ない。) (08/03-22:18:48)
桜花丸 > (桜の木は判定では左右されない。生物のように見えるが、生物ではないからだ。それは、魂の集まり―――)  …さてと、心揺よ。我に続くがよい。(光を放ち終わった妖刀をジャンプして手に取れば、そのまま、キメラ森の湧き出る地面へと突き立ててやろうか。突き立てた瞬間、内側からキメラ森の活動を促す自律神経、そして全ての神経を断ち切り、活動を停止させようとするようだ)>キメラ森 (08/03-22:22:01)
ミヒャエル > おう、ランタナな。よろしくさん(にへら、と気の抜けた笑顔を浮かべつつも、握手を求めないのは、相手を必要以上に怯えさせないためか)もしかしてお前さんも、胞子にやられた口? ありゃやべー、死ぬかと思った(鎧の腕部分を解除し、袖をまくれば皮膚にはびっしりとミミズ腫れと内出血の後が浮かんでいて。同じ事があったならば、大丈夫かと心配そうに男は少女の様子を伺って)――へぇ、空が。……一応よ、さっき俺の術が通ったのは分かったから。一つ賭けだが、こっから抜ける方法も無くはないぜ?(雨脚が少し弱くなってきたのを感じつつ、腰の剣をぽんと叩いて、自信あり気に広角を釣り上げた)>ランタナ、キメラ森 (08/03-22:22:33)
ランタナ > は、はい………。(よろしく、と言われればこくりと頷き。少しは警戒は溶けたらしい) みたい、です。狩りに夢中になっている間に、こんなことになって、先程の方に…。ひっ!(見えた相手の腕の様子に、ぞわりと背筋に寒気が走る。怯えたような声を上げて、自分の身体を見下ろすが。まだ己の身体には彼に怒ったような変化の気配はない) ――ど、どんな方法か先に教えて頂けても?(光や聖属性を用いるものであれば、娘の身体にはダメージしか与えない。何故なら、生粋の闇属性の魔物で吸血鬼だから。相変わらずおろおろとしながら、一応聞いてみる)>ミヒャエル (08/03-22:26:38)
キメラ森 > (負の生命は、正の魂を相殺できる関係にあると思うがどうだろうか? と、L茶了解。 ランタナとミヒャエルの居る障壁の中は、大地が細かに揺れ動くだけで、桜の樹の守りを突破することは無いようだ。 刀は残念ながらキメラ森にそもそも届いていない。地中深くにあるキメラ森の一部に届かせるなら、まずは邪魔であり、キメラ森の防壁となっている土砂を除ける事から始めなければ難しいだろう。 それこそ、刀でどうこうするよりも、既にキメラ森と地中で接触している桜の樹を触媒に使った方が手っ取り早い。)>桜花丸 (08/03-22:28:56)
桜花丸 > ≪―――温泉へ向かうのなら、我が体の一部を折り取って持っていくとよい。死の胞子を寄せ付けぬ力は温泉へとたどり着くまで効果があるからのう。≫(と、二人へ桜の木から声が響くだろう。実は、これが本体だった) ≪鴉の子は、怯えさせてしもうてすまぬのう。年寄りのお節介程度に思っていてくれたらいいぞよ。≫>ランタナ、ミヒャエル (08/03-22:31:02)
ミヒャエル > ……まず、俺が今できる全力で、前方に光の魔法をぶっ放す。結構これでも火力が有るし、奴に光は聞くみたいだ。……ま、お前さんにも相性は悪そうなんだが。(目を細めて、傭兵としての本気の表情で、ミヒャエルは言葉を紡いでいく)簡単に言うとだ、俺の剣で露払いしながら、雨も胞子も吹き飛んだ所に踏み込み続ける。それを森の外に出るまで続けりゃいい。……多分だけど、勝機はある(腰の剣を抜き放ち、十字に重ねあわせながらミヒャエルは思う。この剣はいっつもいっつも自分に試練ばかりを与えてきた。だが、他者に対して与えることはない。だから、他者を護るときだけならば、この呪いからも解き放たれるかもしれない、と)馬鹿な作戦だ。無理と思うならついてこなくてもいい、どうする?(首を傾げて、どうするかの選択はランタナに委ねることとした)――おう、サンキュだれかさんよ(そうつぶやくやいなや、近くの桜の枝を折り、一本を己の懐、もう一本をランタナに渡し。これなら成功率も跳ね上がるだろうと思考する)>ランタナ、キメラ森、桜花丸 (08/03-22:32:13)
桜花丸 > (御霊桜である黒い桜の木は、キメラ森を受け付けない。根本からこちらへ干渉するようなものなら、まるで焼き尽すような現象を与えるのだろう) 『おい桜花丸、届かねぇよ!』   ……ふむ。(妖刀がギャーギャー文句を言う。さて、己自身へ迫るキメラ森だが、ならば、己の身体から相手へ直接働きかけるべきか。一度地面から妖刀を抜き、再び力を宿す。それから、人の姿である自分へ、その妖刀をぐっさりと突き刺して木の方から先ほどの効果をキメラ森へと走らせよう。ちなみに、刺した方は血は出ていない。生身を切らない刃だから)>キメラ森 (08/03-22:35:32)
ランタナ > ……少なくとも、アレは地面の方に依存しているような感じがしますし…。走っていくのは無謀だと思います。(前回主が地中深くまで飲まれかけたのを覚えている。地面に足を浸けるよりも、空を移動した方が早い気がして) ――今聞いた通りに、この枝を持っていれば、少なくとも安心とのことですし…。この後の対処の方は私の方が詳しいと思います。 ……お聴きしますが、こんな小娘に抱き抱えられる羞恥に一時でも耐えられる男気はありますか?こんな化け物に身を委ねる勇気は。(要は、娘自身が彼を抱き抱えて飛んでいくという方法を提示してみるようで。立ち上がり、軽く目元を擦ってから、どうするかと首を傾げ)>ミヒャエル (08/03-22:36:33)
ランタナ > ………先程は大変申し訳ございません。ありがたく使わせて頂きます。後日、お礼をさせてくださいませ。(ミヒャエルから枝を受け取ってから、木の方へとそう声を掛け、深々と頭を下げて)>桜花丸 (08/03-22:37:51)
キメラ森 > (障壁の外は脛の半分くらいまで来るほどの多量の雨水に溢れ、一部では川を成して低い位置へと流れて行っている。雨に打たれた大地は沼と化し、現在は桜花丸の樹の根にキメラ森の末端が反応している状態だが、桜花丸の樹の根から離れれば、その対象はランタナ、ミヒャエルにも向くだろう。即ち、桜花丸の庇護のない所へ、キメラ森の幹が、枝が、葉が高射砲の如く突き出す槍衾となる可能性が出てくる。)>ランタナ、ミヒャエル (08/03-22:39:37)
桜花丸 > ≪ほほ、我のことは桜花丸とでも覚えてもらえばよい。 鴉の子も、温泉で身を清めた後は真っ直ぐと戻るとよい。あの木は我が対処しておくからのう。≫ (優しい年寄りのような声。やはり男女ともつかぬ声だが、きっと聞いた人の心を少しでも落ち着かせる声なのは間違いないだろう) ≪なら、次会いたい時はタマムシを探すとよいぞ。呼びかけてもらえば、出れる時に出てくるからのう。≫>ミヒャエル、ランタナ (08/03-22:41:12)
ミヒャエル > 確かになぁ、地力はあるが地盤ごと吹き飛ばす火力もそれぶっぱなし続けるのもまず無理だし(出来る出来ると主張せず、経験者の言を受けて作戦変更を思考する、が)いんや、こう言っちゃあれだが、ちっこいけど割と重いぜ? それでも平気っつーなら、命あっての物種だしよ。むしろこっちからお願いしたいくらいだぜ?(ミヒャエルの身体は大分小柄だが、鎧を解除してなお引き締まった身体は中々の重量であると言える、それでも良いならば翔んでも良いと思うが)――つっても、胞子と雨だけが危険じゃねーんだよなあ。だから、俺は剣構えて、お前さんは全力で翔んで、追手を俺が落とすでどーよ?(ランタナは離脱に専念、ミヒャエルは迎撃に専念。それでどうかと提案。それで良いなら、ミヒャエルは術式の構築へと入るだろう)>ランタナ、キメラ森 (08/03-22:41:23)
ミヒャエル > 悪ぃ! まだ未熟だもんで、なんの役にも立てなかったがよ。今度有ったら酒か飯か、両方奢ってやっからよ、任せたわ!(いまこのまま自分がここに居て、桜花丸が後ろを来にしながら戦い続けるほうが、効率的ではない。ならば、ここで引くほうが互いのためであろう。だから、何時かの再開をミヒャエルは誓い、離脱に思考の方向を定義した)>桜花丸 (08/03-22:43:12)
キメラ森 > (桜花丸の刀の力が幻身を通して桜の樹の根へと放たれ、桜の樹の根から電波の様に浄化の力が走る! キメラ森の反応は激甚だった。光が走った位置は焼け焦げ、負の生命としての活動が出来ぬ正常に土へと還る。しかしそれは同時に、地上を覆う土砂と同じく、キメラ森を守るかさぶた、鎧としても機能するという意味だ。キメラ森へ更なる追撃を与えるためには、浄化によってできた正常な土壌の守りを抜いて力を届かせる必要があるだろう。)>桜花丸 (08/03-22:43:41)
ランタナ > ………逃げるにしても、ちょっと危ない所ですね。(周りに見えるのは川のような辺りの様子と、迫る木々の羽や幹。これはかなり高く飛ばないと無理な気がして) …男性一人程度でしたら、牛よりは軽いでしょう?(其れなら抱けるし、飛ぶのに支障はないと言い切って) ……もしくは、少しでも、此処を抜ける間だけでもこのような障壁を張れますか?多分出たらすぐ襲ってくると思います故。(迎撃よりも逃げるのと守りだけに専念した方がいいと。これに勝負を挑むのは明らかに無謀だから)>ミヒャエル (08/03-22:46:00)
桜花丸 > (どうやら効いたようだが、さらに奥の方へと沈み込んで鎧を作り出した気配。土で出来たそれを、木の根が貫かなければ何故木であるのか?ふふ、と人型は笑い、本体の桜は根をミシミシと伸ばし始める。硬い地面を砕き、貫き、浄化の力をキメラ森へと向けて追撃を開始しよう)>キメラ森 (08/03-22:46:56)
ミヒャエル > ――あー、多分。そだな、行ける。ぶっちゃけ、攻撃よか護るほうが得意だ(ランタナの言葉を受けて、取るべき方向性を完全に決め、決めたならば話は速いと詠唱を始め)――我が主よ、我が魂に汚れ無しと断ずるならば。我が刃に光を与え給え。(剣を十字に構えたまま、光の魔力を剣に巡らせ、術式でその魔力を整えていく)ブレイドエンチャント《光輝》、展開完了。(夜闇を引き裂くほどに強い光が当たりを照らしだし、青年の二刀に力を与えて)うっし、任せろ。護るだけなら30分は行ける、強度上げても10分は耐えられる。ランタナちゃんが10分以内に逃げ切れれば行けるし、行けるだろ?(牛より軽いとの発言や、人ではないことを考慮して、十分に守りきれるだろうとミヒャエルは判断する)>ランタナ (08/03-22:50:22)
桜花丸 > ≪役に立つか立たないか、の問題ではないと思うがのう。 なら、その時は是非頂くとしよう。甘いものがよいのう。≫ (微笑むような声。二人が外へ出ても大丈夫なように、地面から道になるように桜の小さな木が一本、また一本、並木になるように生えて成長していくだろう。桜の木の下は普通の地面になり、上は雨をしのいでくれる。桜に沿って外へと向かえば、なるべく安全には出れそうだ) ≪我が道しるべに沿って森へと向かうとよい。森の外へと出ぬよう、此処で死の森は止めてしまうからのう。≫>ミヒャエル、ランタナ (08/03-22:51:36)
ミヒャエル > いっや、わりーな。何から何まで世話見てくれてよ。んじゃ、とびっきりうめー甘いのごちそうしてやるから。ありがとな(警戒を崩さぬまま、桜花丸に対してぺこり、と頭を下げて。剣を構えたまま、桜の木の生えていくさまと、そこの下が安全である事を確認する)>桜花丸 (08/03-22:54:21)
ランタナ > 其れなら安心です。それでは、少しの間よろしくお願いいたします。(そう言って頭を下げれば、其方に近づき。詠唱が終わると同時に、そのまま軽々と御姫様抱っこしてしまおうか。背負わないのは、翼の位置的に邪魔になるから) それでは、参りますよ?それと、桜花丸様、重ね重ねありがとうございます。(とにかく動くなら早くだ。もう一度樹へと深々と頭を下げてから、翼を広げれば、そのまま木々の道しるべに沿って全速力…、車並みのスピードで森の方へと向かうように飛び去っていこう。目指すのは何時も利用している温泉へ)>ミヒャエル・桜花丸 (08/03-22:55:20)
キメラ森 > (桜花丸の根に追い立てられたキメラ森の一部が、地中から地上へと活路を求めて溢れ出る。水面下もとい地面下で激しくやりあい、大地を揺らしながら、相談するランタナとミヒャエルの目の前で、パイルバンカーの様に樹の幹が1秒で20mも伸びあがり、幹と幹の空間を埋める様に枝葉が横へと突きだされ、それらは瞬時に石化する。桜花丸の追撃を振り切るための障壁代わりだ。そうしてできた新たな土台に、サンゴ宜しくさらに上へと成長する準備を始めたか、キメラ森はそこで一旦成長を留めた。) (08/03-22:56:04)
ミヒャエル > ――っしゃ、行くか(ランタナに抱きかかえられるも、剣は十字に構えたまま。防御術を使用するには、剣を交差させる必要があったからだ)《光輝》変形――聖盾(剣に纏わりつく光が変形し、ランタナの進路の先に浮かぶ光の盾を構成する。触れる木々や枝は、キメラ森のものならば砕かれ、触れることを許さないはずだ) (08/03-22:58:39)
桜花丸 > ≪大丈夫じゃぞ。二人とも、気を付けて帰るのだぞ?   …と、しぶといのう。≫(尚も己の身体へと近づくキメラ森に、めんどくさそうな声。キメラ森が己の体の一部とはいえ、1m以内に近づけば、浄化の力が作動する。キメラ森を打ち返すだろう)>ALL (08/03-23:00:28)
ランタナ > (うん、少しは重いけど大丈夫。とりあえず障壁がはっきりと目に映れば、苦手な属性とは言っても我慢我慢。そのまま、ミヒャエルを抱えたまま全速力でこの場を離脱するようだ…) (08/03-23:00:30)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (08/03-23:00:40)
ミヒャエル > っしゃあ! どんなもんよ!(びし、と中指を森へ立てながら、ランタナとともにミヒャエルは消えていくのであった) (08/03-23:01:27)
ご案内:「闇の集う場所」からミヒャエルさんが去りました。 (08/03-23:01:29)
桜花丸 > ≪…さて、我とオヌシだけじゃぞ。死の森よ。この場で我に打ち消されるか、そのまま身を引くか、選ぶがよいぞ。≫ (地面の下で御霊桜――――否、いまや妖樹と化した黒い桜の木が轟く。地面から木の根が伸び始め、キメラ森の逃げ場を消すように) (08/03-23:04:39)
キメラ森 > (さて。地下へ埋没したキメラ森は桜花丸の追撃をかわしきれずに殲滅された。地上へと活路を求めたキメラ森は、もはや『森』としての資源を維持できず、その代りに特別な『巣』をつくる。枝葉が折り重なって繭を作り、キメラ森の成分が凝集されたそれは龍の姿を象り、空へと飛び立つ。) <<キシャァァァァァァッ!>> (誕生の鳴き声は、桜花丸への感情も何も込められていない。ただ、自らの『食欲』を満たせる、自分より小さな『正の生命』を狙って、遠隔地へと飛び立っていった。) (08/03-23:10:53)
キメラ森 > (胞子をふんだんに含んだ雨はいつの間にか止み、いずれ胞子は新たな屍を苗床にキメラ森を形成することだろう。 それには暫くの時間がかかるだろうが、今しばらく。今しばらくは、静かな時が訪れるようだ。) (08/03-23:12:03)
ご案内:「闇の集う場所」からキメラ森さんが去りました。 (08/03-23:12:07)
桜花丸 > (空へと飛び去って行った死の森―――否、死の竜。それを見送ってから、年寄りの優しい小さな笑い声) …さて、我も戻るかのう。少々無理をしてしもうたからのう。(地面を轟かせる音と共に、桜は徐々に消えていく。人型の方も、刀を扇子へと戻せば、ふわり、甘い香りと共に消えていくようで―――) (08/03-23:13:42)
ご案内:「闇の集う場所」から桜花丸さんが去りました。 (08/03-23:13:44)
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