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ご案内:「※水無月神社」に十夜さんが現れました。 (08/14-23:20:47)
十夜 > (現代より2~300年時を遡った時代の、とある関西山奥にある村の大きな神社。 村一番の大通りを奥へ奥へと進めば、朱色の鳥居と数十段の石段。そこを登れば広い境内に古い神社が見えましょう。拝殿、本殿の裏手には、同じくらい古いお屋敷も見えるよ! 今自分は人気もなく、村の明かりもほぼ消えて静かなもの。蛍と灯篭の光だけが、チラチラ辺りを照らしてるのでしょう) (08/14-23:27:55)
十夜 > (因みに異世界との境界線は、ここの神主によって貼られた強大な結界と村の境目である鳥居の下だよ! 階段はセルフサービスでお願いします) (08/14-23:30:49)
ご案内:「※水無月神社」に和武翔さんが現れました。 (08/14-23:34:02)
ご案内:「※水無月神社」にカラスさんが現れました。 (08/14-23:35:53)
和武翔 > (時狭間を経由して此処へやってくる男はカラスを連れて鳥居までやってくる。なるたけ人通りの少ない場所を選んで歩き、自分よりもカラスが他人に見られないようにと気を付けつつたどり着くようだ。) …こうやってお前とここに来るのは二度目だっけか。 俺もお前も、元通りになる結果になるとは、運命っておもしれぇもんだな。 (そんなことをカラスに声を掛けたりして。) (08/14-23:38:20)
カラス > (ひらん、と背中で揺れる紅いマフラー。ゆらん、と背中で跳ねる尻尾髪。場景には不釣り合いな重いブーツの音を響かせて、少年の後ろに続いて歩きませう。) や、翔にゃすっかり世話になっちまって悪いね。十夜様にも、何か礼が出来りゃいいんだけど。(流石に、ケーキを1ホールどーん、と持ってくるのは自重した。焼いてみたケーキは、山犬達のおやつになりました。) (08/14-23:41:00)
和武翔 > 俺にお礼は、いうなよ? (ちら、とカラスを見上げる目は黒い目。 その理由はシズマという男からカラコンを借りたという話を下駄を借りたときにしたことでしょう。) そうだな… 神主が喜ぶのは、御賽銭じゃね? なんつって。 (ケラケラと笑いながら、鳥居の中へ入ろうと。結界の罠に気づかずに───) (08/14-23:43:31)
十夜 > (村人は既に寝静まっていて、騒ぎでもしなければ見付かる心配はなさそうだ。 鳥居を潜り、二人が石段に足を掛けた瞬間――同じ妖のカラスなら分かり、見えたかもしれない、鳥居から鎮守の社である一帯の森林までに張り巡らされた結界が、ピィン!と貼り詰め、その一端が真白い狐の姿になったのが。 そしてそれが、翔目掛けて空から飛び掛かって来るのが) (08/14-23:43:33)
カラス > そうはいかねェさ。世話になったら、きちんと礼を……ッ、て!翔!!(ちょっぴり肩を竦めて返す間に、ふ、と感じるのは張り詰めた結界の気配。予測はしていたけれど、咄嗟に少年の腕を後方から引っ張って、軽く階段から飛び退くように自分の後ろに庇いたい。)>ALL (08/14-23:45:55)
和武翔 > ─── ッッ !(コイツの反応速度も速かった。 しかし、コイツは今着物を着ていた!それが反応とは裏腹に動くことができず、カラスに引っ張られもつれた足はその場にスッ転ぶように尻もちをついた。カラスに庇われることだろう) (08/14-23:48:00)
十夜 > (一体、二体。まるで狛犬のように対象に並んだ白狐は、カラスを見ると僅かにピクリと反応して。 二人が鳥居の外に下がったのなら、その両端に手を着き足を着き、じっ と少年たちを見つめる。と、不意に高く細く空へ向けて啼くと、シュルリと煙のようにその姿を消した) (08/14-23:53:13)
カラス > (転んだ翔を庇うように片膝を着いて己の背後にその姿を隠していたものの、白狐の様子を見れば緩やかに瞳を瞬いて。鳴き声一つ、残して消える姿を見送ると、少し、考えてから腰を上げよう) …多分、もう大丈夫さ。(はい、と翔へ手を差し出して。お手をどうぞ。) (08/14-23:57:41)
和武翔 > ・・・今のは? 神社であんな妖怪みたこと、ねえんだけど。 (心臓ばくばく。びっくりした! 手をさしだされれば は。 としてその手を取ろう。 反動をつけて立ち上がるようだ) (08/14-23:59:23)
カラス > ああ…、いや、今のは多分、結界さ。ちィっと、確認にいらしたんじゃねェかね。(誰が引っ掛かったのかを、なんて。翔が立ち上がれば掴んでいた手を離して、た、と石段へ脚を掛けましょうか。きっと大丈夫。 たん、たん、たん、と階段を上がって、境内まで向かいましょう。紅いマフラーが、ひらん、ひらん。) (08/15-00:03:10)
和武翔 > なるほど… 本当に十夜様はこの街を護ってるんだな。 すげえや。 (はは、と襲われかけたというのに、感心顏。あの人はいつもにこにこしてるだけじゃなかったと身をもって知った瞬間だ。貴重である。 今度は案内する形ではなく、カラスの後ろをついてく形になるんだとか。 からん、ころん。) (08/15-00:05:24)
カラス > …や、本当に。凄い御仁さ。(翔の様子には、ぱちぱち、と紅い瞳を瞬いてからマフラーの奥で小さく笑って。もう大丈夫だろうとは思いつつ、念の為に周囲への警戒は怠らず階段を上るのです。 さて、辿り着く境内。ゆるりと周囲を見渡せば人影は見えるだろうか、どうしようかと最後に翔へ視線を投げて) (08/15-00:11:20)
十夜 > (石段を上がり、参道を通れば奥には拝殿、本殿が僅かな灯りにおぼろげに浮かび上がるでしょう。 けれどその手前、社務所からその人物は現れた。じゃり、と草履に石畳の音を響かせ、長い黒髪と狩衣の袖を靡かせて) 翔さん、カラスさん、お帰りなさい。(そう、いつもの穏やかな声音で二人に向けて声を掛ける。 その頭と尾には、真っ白な狐の耳としっぽ。それがぺたん、と少しばかり先折れして) 久方振りのご帰還と思えば、お二人とも……ずいぶんなことになってますね。(口元を袖で覆い、ちょっぴり眉を下げて じゃり、じゃり、と一歩一歩確かめるように二人の元へ) (08/15-00:13:24)
和武翔 > (こく。とカラスに同意するように頷き。 歩を進めていけ足音に気づいて、其方へと顔を向けた。見慣れた神主の姿だった。 その姿を目で捕えると表情は一気に安心の色を見せる。嗚呼、家に帰ってきたんだ。 そんな。) 暫く帰れなくてすみません。 ただいま。 (カラスの横について、ぺこ。と頭を下げた。 そして続く言葉には苦笑を浮かべ。) 一応、そろえるものはそろえてきたんだ。カラスは助かるだろうよ。 (ね? とカラスを見上げて) (08/15-00:16:47)
カラス > (翔へ視線を投げるも束の間、不意に聞こえる草履の音に自然と意識は其方へ。久しく拝見するお姿の、ふこふこした耳尾にちょっぴり視線を奪われたりする後、深々と頭を下げて) お世話になって、更には翔の件も、申し訳さ。(翔の保護者!という印象が、なんとなく強いのだ。自然とそんな言葉をお返しして、最後の翔の声に、ちょっぴり肩を竦めて) 「は」じゃなくて、「も」だろうさ。翔も、どうにかするんよ。 (08/15-00:23:51)
カラス > (翔へ視線を投げるも束の間、不意に聞こえる草履の音に自然と意識は其方へ。久しく拝見するお姿の、ふこふこした耳尾にちょっぴり視線を奪われたりする後、深々と頭を下げて) お世話になって、更には翔の件も、申し訳無いさ。(翔の保護者!という印象が、なんとなく強いのだ。自然とそんな言葉をお返しして、最後の翔の声に、ちょっぴり肩を竦めて) 「は」じゃなくて、「も」だろうさ。翔も、どうにかするんよ。 (08/15-00:24:12)
十夜 > (耳付き、しっぽ付きな姿は見せたことはあっただろうか。常より本来の姿に近しい成りのためか、纏う妖気はいつもよりずっと強く感じるだろう。ゆっくりと、両の手を前にお辞儀を返し) いいえ、私こそ失礼しました。驚かせてしまいましたね。(いつもと同じ穏やかな笑み。けれど申し訳なさそうに眉は下がっている。先程の白狐のことを言っているのでしょう。改めて翔とカラスを見やれば、ツィ と紅の差された目元を細め) いらっしゃい。立ち話も何ですから、中でお聞きしましょう。 翔さん、貴方のことも。(言って、返事を待つより早く踵を返し、今しがた自分が出て来た社務所へ向かう。 前に案内した屋敷でも本殿でもなく) (08/15-00:24:34)
十夜 > (入り口で草履を脱ぎ、そう広くない廊下を渡れば12畳ほどの広間に出る。先持って帰る旨の手紙をもらっていたからか、そこには既に座布団3つ、お茶とお菓子の皿が並んだ2つの座布団の前に。 1つ作った席の方へこれは進み、二人へ席を勧めて腰を下ろす) (08/15-00:27:23)
和武翔 > (ちら。とカラスを見れば ぁ。耳に興味もってる。 なんて気づいちゃったんだとか。ちょっと企む顔。により。) わ、わかってるよ。死にたくねぇもん。 (十夜様の前ではまるで子供。むぅーっと口をとがらせて、手をひらひらさせる。) ・・・ はい。 (貴方の事も、と言われれば反省するような表情で返事をした、心配させちゃうんかな。なんて眉をさげるも、カラスに「行こうぜ」なんて声をかけて社務室へ着いていくんだそうな。) (08/15-00:28:21)
カラス > (以前より随分と強く感じるお力に、密やかに紅い瞳を細めた。謝罪には緩く首を横に振って、促す声には、こくりと頷きひとつで応えてから、初めて通される社務所へ脚を運びませう。 ひらひら、紅いマフラーを靡かせて、翔の後へ続こう。) ……やっぱり、手土産に茶菓子の一つでもお持ちするべきだったさ。(広間へ脚を踏み入れれば、きちん、と御用意された席の茶菓子に、く、と密やかな後悔。けれども、そ、と席に着かせて頂こう。正座。) (08/15-00:30:19)
和武翔 > (促されるままに中へ入ります。カラスの隣に下駄をそろえて脱ぎ) 次の機会だってあるさ。俺の友達なんだからよ。 (ここは居候とはいえ第二の家なのです。いつでも遊びに来たらいいじゃないと。笑顔でそう答える。 こちらは正座をしてから少しだけ足を崩した。足がしびれるのを良く知っているから。) (08/15-00:33:25)
十夜 > (掃除は行きと届いているらしく、小ざっぱりと綺麗に整えられている。カラスの呟きが聞こえれば、くす。とちょっと笑った気配) お気遣いなく。どうぞ。(言ってお茶とお菓子、水まんじゅうを勧めましょう) ……さて、どちらの話から尋ねるべきでしょうか? (08/15-00:34:27)
カラス > (翔の言葉には、ぱちりと瞳を瞬いて、そっと布地の向こうで笑ったような。此方は、ぴしりと正座で背筋を伸ばしております。水まんじゅうに、きゅん、とはしつつ懐から包みを取り出して) 俺の方は……お手数をお掛けしちまうものの、当初の予定通り、核を作って頂ければ、それで大丈夫さ。(そ、と机の上に包みを置いて、十夜の方へ差し出そう。中身は、お約束通り山の土やらが入っております。 つまり、自分より翔を、と言いたいようで。) (08/15-00:38:14)
和武翔 > 俺も持ってきた。 (こちらも鞄から、「鳳の核」「カラスの核の一部」「鳳、カラスの核に触れるための許可証」を提出。) 核を造るには、カラスの物だと言うソレが必要らしい。この核のように作ってもらって、カラスの核の一部をぶち込めば、カラスと適合する。…そう聞いた。 (三角巾に包まれたそれを開けて、二つの核をみせましょう。 そして一部であるほうの核の説明をするのです。 そ。と冊子とストラップは回収して) (08/15-00:42:37)
十夜 > (差し出された包みに、しゅるん、と揺れる真白いしっぽ。こくり、頷き そっ とそれを両の手に。 それから じっ と灯りが作る影を見下ろして) そちらが――「恭哉さん」ですね。御二方とも、ご無事で何よりです。(包みを自分の右隣に置けば、ス と畳に手を着き真の礼を。 それから翔が取り出す包みの中身へ顔を向けて) 成程……分かりました。丁重に、お預かり致します。(頷き、スルリと包みを元に結び直そう) カラスさん、貴方のお住まいは西国でしたよね? (08/15-00:47:45)
和武翔 > あ、十夜様。核に触れると呪いにかかっちまうから、持つときは許可証をつかってからな… (わかってるとは思うけれど、と小声で伝えて。)>十夜 (08/15-00:50:40)
カラス > (ちら、と翔の差し出す包みへ眼を向けて、その説明に口は挟まない。鳳かな、なんて考えた。自分は、そんな事も知らなかったもの。 此方はお膝に手を着いて、静々と十夜に頭を下げて返した。) 宜しく、お願い申し上げます。(影が、ほんの少しだけ、ざわ、とざわめいたような微かな気配。問い掛けには、ゆるりと首を傾けて) はい、ええと、…そうさね。でっかい湖の在る、西国に。 (08/15-00:52:57)
和武翔 > ((恭哉…? え?恭哉?))(二人はお話しが始まるようなのでこちらはそわそわそわそわと影を見る。 あ!ざわ。として、 ぺたぺた。 触ってみようとするよ。落ち着かない子) (08/15-00:55:12)
和武翔 > ((恭哉…? え?恭哉?))(二人はお話しが始まるようなのでこちらはそわそわそわそわと影を見る。 あ!ざわ。とした! ぺたぺた。 触ってみようとするよ。落ち着かない子) (08/15-00:55:58)
カラス > (するん、と影から一本だけ手が這い出た。 にぎにぎ、にぎにぎ、翔の手を握る小さな子供の手。それは、温もりこそ無いが、触れる。)>翔 (08/15-00:56:43)
十夜 > 心得ております。(こくり。翔の言葉に頷き、許可書と一緒に包みを傍らへ) ……これがあれば、あやめさんが触れても大事ないでしょうか?(今ここにはいない座敷童子の名を出し、二人へ向けて。カラスの答えには、にこ。と会得したというように頷いて見せた) ではやはり、伏見稲荷でお作りしましょう。明日にでもさっそく。 さて――それでは翔さん、ご説明を。(検討は、付いているのだけれど。彼らの口から事情を伺いたいらしく) (08/15-00:58:25)
和武翔 > (小さな子供の手に握られた。にぎにぎし返して一人で感動している子。 ふるふるふるふる。嗚呼、恭哉ァ! ハッ! ) あ、俺? (行儀悪すぎ。) え、えっと… その。 (おろおろ、と目を泳がせた後、手を離してちゃんと座りなおす。) 簡単に言えば、カラスの核の一部を手に入れるときに、呪いを受け継いじまったってかんじかな…。 天狗の呪い。 放っておけばあと30日もしないうちに、"今度こそ消滅する"。 (08/15-01:02:16)
カラス > ああ…、それじゃ少しだけ、失礼しても?(許可証は、一枚しかない。ふ、と腰を浮かせて片手を伸ばすと、十夜の手に触れる事は出来るかな。 お手に触れる事が出来たらば、其処から、不意に、此処とは異なる神域めいた気配が広がるやもしれませぬ。唯、それだけで、その効果は収束するようですが、これで核に触れても大丈夫。 引き受けて頂いた事に、改めて感謝を籠めて頭を下げた。それから、翔の話への移行に口を噤みましょう。ちょっと、眉尻を下げて) (08/15-01:04:30)
カラス > (離れた手は、するん、っとカラスの影に引っ込んだ。とぷん、と波打った影は、水面の波紋が鎮まるように、しん、と唯の影に戻るのでした。) (08/15-01:05:34)
十夜 > はい?(腕を伸ばされればそれを受け。ふゎりと広がる気配に おぉ、と瞬き一つ。ピン、と白い狐耳が立ち上がり) ありがとうございます――呪い、ですか。やはり先程、野干は貴方に反応したのですね。 その(ス と喉元や、着物で隠された箇所、札の貼られた場所を指差して)札も、進行を遅らせる程の効果しかない……と言ったところでしょうか。 根元から、根本から取り払わなければ。(じっ と赤い双眸が、少年を見つめて) カラスさん。核の持ち主である貴方なら、払う手法はご存知なのでしょうか?(で、あるならば、その方法に則りたいたいとの意向を示し。 解呪を、試みるつもりなのだろう) (08/15-01:11:57)
和武翔 > ((・・・やっぱり今、解呪するつもり、だよな。))(じぃ・・・ っと十夜をみやり。) (08/15-01:14:39)
カラス > …お察しの通り、此れに出来んのは進行を遅らせる事だけさ。(札を示してのご指摘には、こくりと頷いての肯定。ちら、と翔へ視線を移して) …払い方は、そう特殊なモンじゃねェんよ。此れは俺の、と言うよりは神サンの呪いでは有るものの…(とん、と自分の胸を指で叩いて) 本体は、此処、心臓に巣食ってるんさ。それを、引っ張り出して、処分するだけでいい。普通の呪いと、そう対処法は変わんねェさ。……唯、解呪を試みた術者への跳ね返りがね、少し。(それがネックで、己の友人は解呪に至れなかったのだ。術式自体は、特殊なものではない。眉を寄せて、ふる、と首を軽く横に振った。) (08/15-01:19:27)
和武翔 > (ちょっと見落としすみません。 反応したのですね。 という言葉には コク。 と頷いたようです。自分でも何故襲われたのかくらいは察しているので。)((やっぱり寄生虫みたいな… 跳ね返り?))(はた。と瞬く目。 十夜の方へと視線を移し) (08/15-01:21:45)
十夜 > 心臓。 それは、丸ごと取り出す訳にはいきませんね。(口元を袖で覆い、眉根を下げて) あぁけれど、それだけで済むのでしたら――(ゆら、ゆら。白いしっぽが揺らめいて) さて、どのような跳ね返りが?(尋ねつつ、翔の者言いたげな視線に気付けば、こく。と首を傾げ) (08/15-01:23:28)
和武翔 > ((腎臓だったら丸ごと取り出してたのかよぉ・・・))(よよよ。そんな外科的な処置法を考えていたのだろうかとこいつは想像してしまった。着物の袖で右目を隠した。こわいこわいっ) (08/15-01:25:51)
カラス > それはちっと、面倒ではあるかね。(こくり。術で呪いだけ引っ張り出すにしろ、少年の体内で処分を済ませるにしろ、それなりに負担は掛かろう。でも大丈夫、少年は若いからきっと大丈夫。) 跳ね返りは、…治癒力が高けりゃ、そう問題じゃねェかね。ちィっと、カマイタチに襲われる程度さ。(そ、と布地の向こうで溜息。たったそれだけの事でも、他人の為に身を削るような術者が居なければ、解けるものも解けないのだ。) (08/15-01:27:48)
十夜 > (さぁどうでしょう。問い掛ければ、にこにこ笑顔でそう返したかもしれない←) カマイタチですか。贄を持っていかれまいと襲い掛かって来る――そんなところでしょうか。(ふむ。しっぽゆらゆら思案顔。けれど溜息の気配に気付けば、にこ。と笑みを見せて) ご心配なく。これでも貴方と同じ妖です。それくらいで死にはしませんから。(そして改めて、翔の方へと向き直り) と、いう訳で……御心の準備が宜しいようでしたら、今すぐにでもと申し上げたいのですが――何か言いたいことが、おありのようですね?(確信めいた口調で翔へと尋ねる。じぃ) (08/15-01:33:27)
和武翔 > い、いいのか?十夜様。 (神主を傷つけるのはどうなんだろう。と。 コイツが家族認識してしまうと心配度はちょっとどころではなくなるわけで。おろり、と見上げる。) ・・・ぅ。 (流石神主である。御見通しであった。) あ、あの・・・ 解呪はぜってぇ受ける。死にたくないし。 だけど、その・・・ 今月いっぱいは・・・ そのままでいさせてくれないか? (おそる、おそる。二人を見やり) (08/15-01:38:46)
カラス > (向けられる笑みには安堵したように紅い瞳を細めて、こく、と頷いた。此処には、十夜も居るし、翔の手配していた呪術師さんだって居るのだ。そう、大丈夫、なんて、膝の上の手をきゅっと握って、密やかな深呼吸。大丈夫、大丈夫……と、自分に言い聞かせていたものの、まさかの、解呪拒否。伏せていた瞳を、ば、と上げて翔を見た) ……翔、…どうせ受けるなら、早い方が絶対にいいさ……今のままじゃ、目ぇ見えなくなっちまうんよ?(じーっ) (08/15-01:41:06)
十夜 > えぇ、貴方が任せて下さるのなら。(口元を覆い、にこり。しかし返された言葉には、スゥ と赤い瞳を細めて) ぉや……理由を、お聞きしましょうか。(カラスを見て、翔を見て。失明する、との言葉に僅かに眉を寄せて) (08/15-01:45:06)
和武翔 > わ、わかってるよ。 (カラスの言葉に濃く、と頷いて。そのあと ちら。 と影を見た。 さて、どうやって言おうか。命がかかっているのだから、誤魔化せば二人に負担をかけてしまう。かといって、もしかしたら聞いているかもしれない彼の存在が気になる。 そわ。 そわ。 そわ。 暫く黙った後、意を決した。) 恭哉と、サクヤは。失明して… 自分が心から大切だと思う人のために、呪いと闘ったんだろ? …俺は、その苦しみを… … 知りたい。 (いつのまにか男は正座をしていた。両手をグーにして前に付けば表情が見えなくなるほどに頭を下げる。 その両手は密かに震えて───) (08/15-01:49:36)
十夜 > (カラスと、その対となる恭哉の話。これはその全てを知っている訳ではない。翔から、そしてここにはいない座敷童子から細々と伝え聞いているだけだ。 だから――ス とカラスの方を見やった。先ずは、彼の反応を見るように) (08/15-01:54:43)
カラス > (思い掛けない少年の申し出に、紅い瞳を僅かに見張った。きっと勇気を振り絞ったのだろう言葉に少し、考える素振りを見せてから、そっと一息。) ……却下。(ピシャリと一言。震える少年の手には気付きながらも、ゆると首を横に振って) 朔哉は兎も角、…あの人の、ってんなら翔は死ぬ破目になるさ。あの人は、もう最後の最期に呪いを引き受けてっから、あの人が受けたのは…即座の、死さ。(だから、失明もしていない。受けた痛みだって、最期の死の痛みだけだ。だから駄目、と。首を横に振って) (08/15-01:55:58)
和武翔 > 恭哉はやっぱり即死だったのか。 (俯いたまま、やはり腕は振るえたまま。) いいんだ。 いいんだよ… 俺は、アイツのことが知れるなら。少しの辛さ、耐える。 アイツの大好きだった兄貴の苦しみを知れるなら、耐える。 だめ、なら・・・ もう、何も言わねぇ。 (こいつとて、死にたくはない。恭哉の苦しみを知るのは諦めざるを得ない。 けれど、それでも。 男はずっと、頭を下げたまま。) (08/15-01:59:50)
十夜 > (ツィ と赤い瞳を動かし、二人のやり取りを見つめて。その表情は、手元の袖で隠され見て取ることが出来ないだろう――が、少なくとも今この時、神主は笑ってはいなかった) ……翔さん。もし貴方がそのまま呪いを宿し続けるのであれば、私からも申し上げなければなりません。(もう片手を上げて、ス と 一つ二つ、指を立て) (08/15-02:03:24)
カラス > ……翔。(思わず、と名を呼んで、困ったように眉尻を下げた。翔が、恭哉に対して持つ感情の深さに少し驚かされたりもしながら、言葉を続ける事は出来ずに。 その代わり、正面から届いた声に、ちら、と十夜を見た。釣られるように、立てられた指へ視線を留めて) (08/15-02:05:45)
和武翔 > (カラスからは翔の表情は全く見えないだろう。見えるのは震える腕だけ。怖くないわけではないのです。 十夜の言葉に、ぴく。 と体が反応した。ゆっくりと顔をあげ十夜を見上げる。その目は流れぬ涙で潤んでいることに気づけるかと。) ・・・ はい。 (まっすぐ、十夜を見て効く体勢) (08/15-02:07:46)
十夜 > (袖を下ろし、ゆっくりと唇を開けて) 一つ、この神社と村への立ち入りを禁じます。 二つ、あやめさんと一切の接触を拒否します。 理由はどちらも同じ。この神社と村には、常に私の結界が張り巡らせてあります。邪気や穢れたものに反応し、それは襲い掛かります。悪意があろうとなかろうと、です。 理由はこの地を護るためでも、もちろんありますが――(チラ と神社の奥の奥、屋敷のある方を見やって) 座敷童子には、邪気は猛毒だから、です。今あやめさんを此処に呼んでいないのも、そのためです。珍しくごねるあの方を留めて参りました。 そして最後に。(三つ、ともう一本指を立てて) 死に至る前であるならば、貴方が受けた呪い、必ず解呪して見せましょう。 けれど翔さん、一度失われた視力が戻る保証は、どこにもないのですよ。もしそうなった時、貴方はそれすらも受け入れられますか? 後数十年、光の欠片も差さない生活を。(淡々と、怒るでもなく叱るでもなく慰めるでもなく。事実だけをゆうるりと伝えていく) (08/15-02:13:48)
和武翔 > あやめ・・と・・・・。 (暫く顔を見せていない妹的な存在である彼女。事が終われば、彼女の食事でも食べたい、なんて思っていた。 躊躇う声。 けれど きゅ。 と目をつむって。) … 俺が生きていれば。 生き続ければ、一生あえねぇわけじゃねえ。 (やはり男は解呪を拒むことを選んだ。それは、あやめと恭哉を天秤にかけたわけではない。両方を選んだ、というべきか。両方を選ぶために自分を捨てたと言うべきか。) … わかった。3日に1回、カラスに顔を見せる。進行具合をチェックしてもらう… …迷惑かけるけど。 (涙目で充血した目でカラスを見上げる。その表情は今までに見せたことのないほどに申し訳なさそうにしている。) (08/15-02:18:48)
和武翔 > 俺は… ─── 俺は、恭哉に呪いを受けるかもしれないという可能性を聞いた時から。 (すぅ。 と息を吸って、まっすぐ十夜をみつめ。) 視力がおちることくらいは覚悟してた。 (まっすぐなのは目線だけではない。言葉も、心も。 こいつは、鼻から呪いを受けるつもりだったのだ。) (08/15-02:20:09)
カラス > (静かな語り口の声と、少年の潤んだ瞳と、其々に意識を向けては布地に隠れて密やかな息を吐いた。そっと紅い双眸を伏せて、十夜の言葉を噛み締める。 あやめ、とは翔が心を許している、あの少女の事だ。右目の記憶にも、恭哉と接する彼女の姿が残されている。ゆる、ゆる、と瞬いて) ……翔、分かったさ。それでも、待てるのは十日まで。(す、と指を一本立てた。) 其れを過ぎると、失明する可能性が高過ぎるんよ。(進行度は、友人を近くで見ていてよく知っている。だから、待てるのは十日まで。 それでも、構わないかと確認するように。) (08/15-02:22:41)
十夜 > ………(尚も、続けようとした口を噤む。ここから先は、己が言うべきではないと思い留めて。 それをするのは、彼や――彼女らの役目だ) あやめさんのお怒りをどうこうするのまでは、私、責任取れませんからね?(笑みを浮かべ、困った顔をして 言った。この後、伝えるのがとても怖い気がするが) (08/15-02:27:32)
和武翔 > 10日・・・ うん。 (カラスの言葉には頷いて、10日という期間は受けた。それだけでも十分だ。) ありがとう、責任は自分で背負うさ。 でも、我儘を聞いてくれて、ありがとう。 (もう一度深く、深く頭を下げた。それは土下座という名にふさわしく。) (08/15-02:30:34)
カラス > (あのお嬢さんに怒って貰えれば、翔が早めに折れてくれたりしないかな。なんて、密やかに期待していたりもしつつ、翔の承諾には眉を下げつつ頷いた。) …翔、昨日も約束した通り無理だけは、しねェようにね。(言ってしまえば、彼が呪いを受けたのは己の責任なのだ。本当なら自分の方が土下座をして、ふん捕まえてでも解呪すべきなのかもしれないけれど、そう応えて。) (08/15-02:34:34)
和武翔 > ああ。必ず約束の日には十夜様のところに行く。 戦闘も護身のときしかしねぇ。 極力、アイリスの部屋からも出ない。 … ありがとう。 (なんども、なんども、礼をいう。床につくほどに頭を下げて。) (08/15-02:38:14)
十夜 > くれぐれも、死者に連れていかれないように。あの世界では、関係のない話かもしれませんが。(そう釘を刺すのは今がお盆だからだろう。 はふ、と息を吐き狐耳を折り、ゆらゆらとしっぽを揺らめかせて) カラスさん。もし宜しければ、貴方のことと翔のこと、それから「恭哉さん」のことを――あやめさんに。 酷く気にして、ここ数日碌に食事も摂れていないので……(伺わせますから、お願い、出来ますでしょうか? と) (08/15-02:39:20)
十夜 > (あやめさんが直接、「恭哉さん」にお会いできれば、一番良いのでしょうがね。とも一つはふり。 カラスの影を見て、けれど今それは難しいだろうか と) (08/15-02:41:25)
和武翔 > ・・・・・(ぴく。 数日食事がとれてないと言う言葉を聞いて大きく体が反応した。) ・・・・待って。 待ってくれ。 俺の呪いの話をしたら、あやめ。解放されなくなるじゃねえかよ・・・!! アイツまで巻き込むことねぇよ。わざわざ俺のこと、話さなくていい! (酷く慌てた表情でカラスを見やり。) (08/15-02:42:38)
カラス > ああ、もう、そんな礼言う事じゃねェさ……翔、有り難う。(何への礼か。そう礼を告げるのと同じく、顔を上げる事を促すように、そうっと翔の肩に触れたいな。 そうして、十夜の声に顔を向けませう。) それはもう、喜んで。随分と心配掛けちまったようで……、責任を持って、報告させて頂くさ。(自分たちの事も、翔の事も。こく、と頷いてから、ちら、と己の影を見て) …もし、核を作るのに、そう時間が掛からねえようなら、そのお嬢サンにお届けを頼んでも…、…っと?!(そうすれば恭哉に直接、なんて思ってお願いしようと思った言葉は翔の声で途切れた。ぱち、と紅い瞳を瞬いて) (08/15-02:44:51)
十夜 > 貴方が呪いを宿してお戻りになった時点で、察してはいますよ。隠せば今より却って気に病むかと。(けれど、貴方の選んだことでしょう?と事も無げに言う。 赤い瞳で弧を描き、うっすらと翔へ微笑んで) これだけの材料が揃っていれば、すぐにも出来あがりましょう。貴方の中で馴染むには、時間を掛けてゆっくりと が必要ですがね。(もちろん、御届けに上がらせますよ。とにこり) (08/15-02:50:16)
和武翔 > うっ… (ぎく。 十夜は何枚も上手だった。彼にはかなわぬ。震えあがった感情は一気に抑え込まれた。 そ。とカラスに肩も触れられて、子供は大人しく引き下がる)((…帰ったら、あやめに手紙送ろう………))(項垂) (08/15-02:51:54)
カラス > (流石は保護者の貫禄、なんて密やかに感心しながら二人の遣り取りを見守って、ほっと安堵の息を吐いた。翔の気持ちも分かるけれど、お嬢さんには御伝えしておくべきだろうと思ったのだ。 色好いお返事にも、安心したようにやっとこ表情を和らげて) 有り難うございます。お言葉に甘えて、お嬢さんの顔が見れんのを楽しみにお待ちしてるさ。(ぺこり、とお辞儀。そして、はた、と思い出す。すっかり長居をさせて貰ってしまっているけれど、これだけは訊かねば。) …あの、洋菓子、お好きで?(無駄に、真 剣) (08/15-02:56:49)
カラス > (いそいそ、手を伸ばして、お茶をずずーっ。水まんじゅう、もぐもぐ。ほっ、と一息。) (08/15-02:58:26)
十夜 > 誰かが何かを被るというのは、そういうことです。 かつて「朔哉さん」と「恭哉さん」が呪いを受けたことで、カラスさんもまた苦しまれたように。(そっ と諭すように言って双眸を閉じる。紅の差された目元が涼やかに笑んだ) えぇ、核が完成しましたら、式のお手紙をお送りしましょう。 ――ようがし?(こくり。はて、終ぞ聞き覚えのない単語に首を傾げる。 この時代では、まだそれは南蛮渡来のなにがしとしか認識されて ない!) (08/15-03:01:31)
カラス > (二人の名には、ちょっぴり眉を下げて笑んだ。どちらも当人は満足な生を送ったのだけれど、残される側とはそう云うものだ。 式での報せには頷いて、それからの反応に、はっ!と、核心する。もしやとは思っていたが、やはり時間軸が違う!と。) いえ、後日、改めて御礼にお送りさせて頂くさ。西洋の、南蛮菓子を。(試しに是非、というそんなノリだ。ふふり。腕が鳴るとか思ったのは、最近すっかり洋菓子作りにハマっている所為だね!) (08/15-03:05:46)
和武翔 > (項垂れたまま黙って聞いている。十夜の言葉にはやはり子供の用に「はい」と答えるようだ。きっとこれらの教えがこの男を丸くさせたのだろう。そして、ゼロになった体を成長させたのだろう。 何時もならば、ようがし?ときょとんとする十夜に笑ってしまったりしていただろうが、今日はとてもとても大人しい。困ったような表情でカラスを見上げる。) (08/15-03:05:59)
カラス > (と、お隣から見上げる視線。ふっと隣を見下ろして、ふふ、と何時ものように緩く笑った。 よしよし、と軽く頭を撫でようとするようで) それじゃ、長居しちまった事だしそろそろお暇させて貰おうかね。帰ったら軽く何か作るから、腹を満たしてから寝るといいさ。(きっと翔も、あまり食事を口に出来ていないんじゃないかな、っていう。そんな気持ち。) (08/15-03:09:43)
十夜 > (The 天下泰平の大江戸時代で御座います。田舎の山奥なので更に一昔前のような、いまいち分かりにくい感だけどね!) あぁ――ありがとうございます。楽しみにしておきますね。(今度はちゃんと通じた様子。こくり、頷いて 「翔さんもお上がりなさいな」とそろそろなご様子にお茶とお菓子を改めて勧めよう。 中身はちゃんとこしあんだから) ――と、少々お待ちを。すぐ戻ります。(ふと、思い出してスルリと立ち上がり、二人に断って衣擦れの音をさせながら部屋を後にする) (08/15-03:12:12)
和武翔 > (撫でられる手が見えると反射的に身を退いた。どうしてもこのボクシングの反射は抜けきらない。というか抜けてしまったら戦闘に響いてしまう。 身を退いた後、戻って大人しく撫でられるんだそうな。) … 味噌汁。 (こく、と頷いてから ぽつり、とリクエストした。 十夜からおあがりなさい。と言われれば、両手を合わせてから、お菓子をもぐもぐし始めるようです。完全に心が弱ったコイツはなんだかしょぼくれた表情でもぐもぐしている。 ちゃんとこしあんにしてくれているあたり、自分をわかってくれている十夜が身に染みて。 十夜が出ていくのを見送ることなく、床あたりを見つめたまま、饅頭を味わうようにたべるんだそうで) (08/15-03:15:26)
カラス > (通じた御様子に一安心。部屋を離れられる十夜の背を見送って、翔の頭を撫でていた手を離すとリクエストには頷いて応えましょう。) 了解さね。具は生麩にしようかね。(ふふり。特に言葉は掛けず、甘味を食べる様子を微笑ましげに見守って。けれど、やっぱり心配な想いもあったりして、自分も茶を啜って神主さんのお帰りを待つのです。ずずず。) (08/15-03:18:46)
十夜 > (残念それはあやめの手作りだ!← 一度出て、何処ぞへ行ってしばしの間。そして大きな縦に長い風呂敷包みを手に戻って来る神主。二人の前に、机へと「はい」とそれを置いて) いつものです。葉月なので、冷たいものをと水羊羹をお作りしました。 冷たい水か氷で冷やしておけば、日持ちします。(皆さま方でどうぞ、とにこにこ。 空いた手で、こちらは先程お預かりした包みを2つ、大事に抱え立ち上がる。お見送りするようです) (08/15-03:21:51)
和武翔 > 豚汁がいい。豚汁。 (少しだけ調子が戻ってきた。それはきっとまんじゅうのおかげ。 うっすらと笑みを浮かべて。 そしてまさかのあやめちゃんの手作り。わぶしょを熟知しているのはあやめちゃんだった!) …あ、 うん。 (いつもの神社のお菓子。出かけるときは渡してくれるコレ。ほっこりと家に帰ってきた嬉しさを感じながら両手で受け取る。 そして立ち上がり──) (08/15-03:25:07)
カラス > (美味しい水まんじゅうが可愛い少女作だったとは露知らず、お戻りになられた神主さんから差し出される包みに、こてり、首を傾げた。が、) 水羊羹…!(手作りの!という、思わず感動。自分は勿論、水羊羹が大好物な鳳も、間違いなく大喜びだ!そっと、包みを軽く額に寄せるように有り難く受け取って) 有り難く、美味しく頂きます。…と、はいはい。豚汁で了解したさ。(翔の声に、くすくすとマフラーの向こうで零れる笑み。さて、と翔と共に立ち上がって外へと、有り難くお見送って頂いてしまいましょう。) (08/15-03:27:39)
和武翔 > (こちらもいそいそとカラスについていき外へ向かう。 そして出ていく手前足を止めてクル。と十夜へ体を向けた。) 十夜様。 腕が治ったことも、体が戻ったことも、呪いにかかったことも… 黙っててすみません。 ──── 行ってきます。 (ふ、といつものような笑みを浮かべるとひらりと手を振って外へと出ていくのでした。) (08/15-03:31:01)
カラス > (翔よりお先に外へ出て、翔が御挨拶を済ませるのを微笑ましく見守るのです。 神主さんへの言葉に出来ぬ程の感謝は、深々と下げる頭でお伝え出来たかな。それから、翔と共に館への帰路に就きましょう。) (08/15-03:33:49)
ご案内:「※水無月神社」から和武翔さんが去りました。 (08/15-03:34:21)
十夜 > 翔さんはもう大人ですからね。ご自分で決められたことを、私がどうこう言う謂われはありませんよ。(にっこり。唯時折こうして、顔を見せてくれたらそれで良いのだと微笑む妖狐。そのしっぽがゆらゆらり、手を振るように揺れて) はい、行ってらっしゃい。お二人とも、お気を付けて。(ひらひらと狩衣の袖を振り、2人を見送った。 おやすみなさい) (08/15-03:34:30)
ご案内:「※水無月神社」からカラスさんが去りました。 (08/15-03:35:01)
ご案内:「※水無月神社」から十夜さんが去りました。 (08/15-03:35:23)
ご案内:「※夢魔の世界」にアトールさんが現れました。 (08/15-04:18:03)
アトール > (真っ暗闇の中、ふわぁっと浮かぶ1つの白い影。) (08/15-04:18:28)
アトール > (はっきりと姿を現せば、そこには七色の着物を着た女性。) (08/15-04:19:33)
アトール > さぁ、始まったわね。(フっと暗闇の中に小さなテーブルと椅子が出現する。そこに座り、肘をつく。) (08/15-04:26:15)
アトール > ラヴァン、長年の因縁、そろそろ終わりにしましょ。(フフ。ほんのり微笑むと暗闇の中に映像が映る。そこにはある国とある国が争いを始め、始める映像。) (08/15-04:29:00)
アトール > 良いわね。あなたの邪魔なんて、私の中では何にでもないわ。(テーブルから肘を離し、立ち上がる。その映像に近寄り、少しそれを見上げる形に。) (08/15-04:38:26)
アトール > (画面に人差し指で少し触れつつ、ツーっと指を横に移動させる。それはある国がある国に兵士を向けているという事が分かる。)「あの人」に約束したもの。絶対にこれは成し遂げてやるわ。 (08/15-04:44:33)
アトール > 私の理想は絶対に壊させない。夢は何でもできるのよ。(クスクス。妖艶に微笑むと、画面は途絶え、気がつけば本人の姿も消えている。そして本人の姿も消えている。そして、後は暗闇だけに。) (08/15-05:05:42)
ご案内:「※夢魔の世界」からアトールさんが去りました。 (08/15-05:05:47)
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