room00_20130815
ご案内:「時狭間」に相模さんが現れました。 (08/15-22:07:03)
相模 > (ひょっこりと、扉から顔を出したのは此処では久しい青年姿。片手に小さな包みを携えて、無人の店内に視線を巡らせる事も無くカウンター席まで。) (08/15-22:11:53)
相模 > (ゆらんっ。尻尾を一揺らしして、端っこの席に腰を落ち着けると包みをごそごそ。ちら、とカウンターの向こうのマスターを見た。) ミルクを。(ご注文。お返事は無くとも、受けていただいたのを何となく察して視線は再び手へ落ちる。) (08/15-22:16:10)
相模 > (取り出したるは大きな白い巻貝。ぴこ、と頭上に狼の耳が生えた。其処へ、ぽふ、と貝殻の口を当てる。ぴこぴこ、ぴこぴこ) ……。(手紙に記されていた通り、音が聞こえるような気がする。ぴこぴこ。) (08/15-22:17:50)
相模 > (何か礼を返したいと、そう思っている内にすっかり時間が過ぎてしまった。そうっと耳から離す貝殻を再び包みの中に戻して、ゆるりと狼の耳を伏せる。悶々、と思案顔。) ((……俺がクロアくらいの頃って、何が欲しかったっすかね。))(今の自分とはかけ離れた幼い自分。だからこそ、参考になりそうだとか記憶を馳せる。うーん。) (08/15-22:23:12)
相模 > ……ああ、どうも。(ふ、と差し出された注文の品。代金と引き換えに受け取って、ちびちび、グラスを傾ける。 ゆらり、ゆらり、銀灰色の尾を揺らして。 ちら、と脳裏に元主人の顔が過ったけれど、どうやら予想外の決着が着いたらしい事は、兄貴分から確認して知っている。今は、今の主人の問題の方が重要だ。) (08/15-22:29:22)
相模 > (そして、今は可愛いあの子への礼の品をどうするかが問題だ。伏せていた耳が緩やかに持ちあがって、ゆらゆら、揺れる。) ((甘い物…は、多分、俺よか作るのが上手い筈。))(ケーキ、美味しかったもの。耳の代わりに、今度は視線が伏せた。多分、昔の自分なら製菓用品を欲しがったかもしれない。が、貝殻の礼に流石にそれはどうだろう。) (08/15-22:35:00)
ご案内:「時狭間」にLittleさんが現れました。 (08/15-22:36:58)
Little > (カランとドアベルを鳴らしてやってくる。)こんばんは。失礼するわね?(カウンター席の方へ。) (08/15-22:37:52)
相模 > ……、…。(悶々、少年の欲しがる物について考えても、まさかこうも浮かばないとは。ちび、ちび、ミルクで喉を潤していれば、ふ、と聞こえるドアベルの音。 頭上の耳が、ぴくぴく動いて、ちら、とカウンターの隅っこから視線を向けた。女の子だ。) (08/15-22:39:17)
Little > あら。(耳がぴくぴくする様子に珍しそうに相模を見る。近くの席に掛けるようだ。) (08/15-22:41:05)
相模 > (視線に、は、と獣の耳が伏せた。ぐいぐい、と手で押し込むように、それを消して) …、……。(じぃ、と不躾にも少女の横顔をじろじろ眺めるよ。女の子だ。が、年齢は近い。じぃ。) (08/15-22:43:48)
Little > (くすくす、お耳を楽しげに見つめる。それから視線に気がつけば首を傾げて。)どうかなさった? (08/15-22:47:10)
相模 > (可愛らしく笑われてしまった!ゆるゆる、っと尻尾が揺れて、ちろ、と少女の顔を見る。) …、……つかぬ事を、お伺いしやすが、…ちょっとした礼に貰うなら、何がいいですかい?(とっても急で、なんとも端的な疑問だ。でも、お礼をしたい子と同じ年頃なんだもの!) (08/15-22:49:45)
Little > (マスターにアイスココア注文して。)あら。本当につかぬことね。(小さく笑って。)難しいわ。何か誰かに上げるものに困ってるとかそんなところかしら?(質問に質問で返す子。) (08/15-22:52:07)
相模 > (う。尻尾がゆるゆる、っと椅子に添って揺れる。) ……お察しの通り、でさぁ。(思ったより、大人っぽいお嬢さんだ。ちょっと視線を逸らしてから、ちら、と戻す) …貝殻を頂きやして、その礼に何かを、と。(何故だろう、ちょっと恥ずかしい。うずうず。) (08/15-22:55:27)
Little > (ちら、と動く尻尾みやり、ニコニコ。)相手がどんな人かによるわね。私が欲しいものじゃ、きっと合わないわよ。どんなヒト?(何かうずうずする様子に楽にして?と。) (08/15-22:58:26)
相模 > (基本的に無表情。だが、その分なんとも尻尾が雄弁。そわそわり。) あー……15歳くらいの、大人しい雰囲気の、男の子っす。(実は17歳なのは悲しい誤認情報。) ケーキ作りとか、得意っすかね。 (08/15-23:01:56)
Little > (そわそわする尻尾楽しく見てたらアイスココアが来ましたよ。)ケーキ作りが得意な少年、か。中々難しいわね。少し質のいいバターとか手に入るなら嬉しいんじゃないかしら? (08/15-23:06:18)
相模 > 質のいい、バター…?(食材。まさかの、という目から鱗。 ぴこっ、と尻尾が跳ねた。ぴこぴこ) それは、盲点で。質のいい食材を幾らか、纏めて渡しちまやあいい、っすかね。(あまり菓子は作らぬ身。適量がちょっと掴めない故、そんな思考。) (08/15-23:09:59)
Little > (尻尾が、お可愛らしい。くすくす。)ええ、消耗品だけど、作るのが好きならそういったものも嬉しいと思うわよ?(なんて提案。) (08/15-23:12:43)
相模 > (嬉しいと思う。と聞けば、動きの鈍かった表情が、ゆる、と仄かに緩んだ。) …や、そうっすね。ちょっとした礼なんで消耗品のが、いいかもしれやせん。またケーキ作ってくれる、っつってたんで。(ぱた、ぱた、と尻尾が揺れる。そうと決まれば、くぃーっとミルクを飲み干そう。) (08/15-23:16:34)
Little > (アイスココア口にして。表情が僅かに緩めば、微笑んで。)ふぅん。仲いいの?(相手の様子に聞いてみる。) (08/15-23:19:45)
相模 > (飲み干したグラスはマスターに返却して、代わりに紙とペンを頂戴してみた。交換で受け取るそれを、カウンターに広げて) …仲は、いい、つもりでは有りやす。(一瞬、少しだけ目を丸くした。それから、微妙な肯定。そわ、そわ、尻尾を揺らしつつ) …俺は、好いておりやすが、そう人付き合いは得意な方じゃねぇんで。(自覚は、あった!) (08/15-23:23:04)
Little > (正直な尻尾見遣り。)なるほどね。仲良くできるといいわね。(鴉がかぁ、と鳴く。応援する様子。) (08/15-23:27:11)
相模 > (応援された!ちらっと鴉さんを見て、ちろ、と少女に視線を戻す) …こむ、……(小娘、は駄目だと思った。考えて) お嬢ちゃんは、仲良い子とか、居るんですかい?(貰った紙に、バター、小麦粉、なんて思いつく材料を書き出しつつ) (08/15-23:30:33)
Little > (こむ?とか思いつつ応援した鴉を軽く撫でて。)そうね、ぼちぼち。最近はあまりこちらに顔を出せていないのだけど。 (08/15-23:33:29)
相模 > (バター、小麦粉、砂糖、卵。こんなものかな。) へえ、…お忙しいんで?(其処で初めて、改めて少女の全身を見た。顔ばっかり見てたよ。 いいとこのお嬢さんかな、なんて。) (08/15-23:37:49)
Little > 城で研究と勉強ばかりしているわ。(改めて全身を見るような視線に。)……私はリトル。リトル・ウィッチ。あなたは? (08/15-23:39:54)
相模 > 城…?(ゆる、と僅かに首を傾け掛けたものの、ふ、と戻して) ……魔法使いのお嬢ちゃんでしたかい。俺は、サガミ。主に従うシモベでさぁ。 (08/15-23:42:43)
Little > そう、お城。養父が国王をしているの。(さらりと語り。)ええそう。魔女。……サガミね。しもべ?ふぅん、主かぁ。(エウオリアが何か親近感を覚えたのはそのせいかな?なんて鴉を見遣り。)この子はエウオリア。(鴉を示し。) (08/15-23:45:40)
相模 > (こくり、今度こそ首を傾げた。相変わらず変化は薄けれど、ほんのりと、驚いたような瞳で) …西洋のオヒメサマ、ってえのに初めてお目に掛かりやした。(しかも魔女。へえ、と相変わらず不躾にまじまじ。) エウオリア。従者仲間っすね。(ゆらん。揺れる尻尾と共に、ふと片手の指先を鴉さんに差し伸べてみよう。) (08/15-23:49:26)
Little > まあ、養女だから王族ではないけれどね。(くす、と笑って。)父も魔術師なの。(揺れる尻尾をふふりと見遣り。エウオリア、手を差し出されればぺこりとお辞儀してから、軽く嘴でつんつん。) (08/15-23:54:01)
相模 > へえ。でも、生粋の魔女って訳っすね。(血の繋がりとか、やっぱり大事なのだろうか。けれど、ふと何かを思い立ったようで) …そう云や魔力って塊に出来たりとか、するもんですかい?(つんつんされた。ふ、と少し笑って、御礼にちょんちょんの嘴の側面を指で撫でてから手を引っ込めよう。) (08/15-23:57:44)
Little > ええ。そうよ。母親も魔女。(にこりと微笑んで。)出来るわよ。何かご入り用?協力するわよ。(アイスココア口にして。 エウオリア、嬉しそうに羽毛を膨らませる。) (08/16-00:00:34)
相模 > 御母上も。御両親が、となるとこっちじゃサラブレットって奴でさぁ。(ほう、と内心での感心。養女であっても、流石はお姫様。) …大した礼が出来る気はしやせんが、もし可能なら。俺の主人が、己の身を護る為に魔力を必要としているようで。(そ、と少し姿勢を正そう。お願いごとをする身だもの。尻尾は、する、と椅子の上で男の身体に添った。) (08/16-00:05:32)
Little > ああ、本当の父親の事は解らないわ。ただ私は母の才能をよく引き継いでいて、養父は魔術学校で教鞭をとっていたこともある魔術師だから。育ててもらう分には申し分ないわ。(ふむ、と頷いて。)たとえば。(魔力を水晶の形に結晶化させる。欠損のないきれいな水晶クラスターの形をした魔力塊。)こんな形にしたり。主を守る為に必要なのね?どのぐらい必要かしら? (08/16-00:10:24)
相模 > あ。(そう、養女と聞いていた。養女、という存在に、ちょっと弱いのは妹分の事があってか。 失言だったかと、相手の言葉は聞きながらも、じー。 と、不意に出現する結晶。) へえ…、綺麗なモンっすね。…どのくらい、ってえと……有れば有るだけでしょうが、流石に。お嬢ちゃんに、影響の無い程度で頂けりゃあ御の字でさぁ。(ふる、と首を横に振った。ちっちゃい子から搾り取る訳にはいくまい。) (08/16-00:15:59)
Little > まあ、あまり気にしなくていいわ。本当の父親には会ったことが無いから。(執着もないと。)そう。じゃあ濃縮するわね。(水晶に魔力を込めて行く。最終的には人3人殺せるぐらいの魔力になるか。例えが分かりにくいのは仕様です。) (08/16-00:20:05)
ご案内:「時狭間」にLittleさんが現れました。 (08/16-00:21:13)
相模 > …そう云う、モンっすかね。(うにうに、尻尾が蠢いたものの、相手の言葉は本音っぽい。良かった、と思って良いものか。うーん。) …ああ、申し訳ありやせん。世話んなりまさぁ。(こくり。まさかの殺傷数カウント。不思議そうに、魔力を込める様子を見守りませう。尻尾ゆら、ゆら。) (08/16-00:23:23)
Little > ええ。実父よりも実母よりも自分を見出してくれた養父が大事だから。(くす、と小さく笑って。)いえいえ。あなた、中々面白いもの。(薄く笑って。 水晶に青白い光が満ちて行く。) (08/16-00:27:23)
相模 > ああ、それは……分かる気が、致しやす。(表情変化は薄けれど、ふ、と釣られるように小さく笑った。) …しかし、面白いなんざそう言われた事ありやせんぜ。礼は、如何にすりゃ宜しいんで?(出来る事は、やっぱりそう思いつかないけれど。視線は、惹かれるままに水晶の中の不思議な色へ。) (08/16-00:29:48)
Little > (魔力を込め終われば水晶を渡そう。まだほんのりと熱を帯びている。クラスターの中心部が少女の瞳と同じ色に輝いている。青白い光は消え失せて。)あら?おもしろかったわよ、尻尾とか耳とか。……そうね。何がいいかしら。(考え込む別に何もしてくれなくてもいいけれどどうせなら何かしてもらおうと考えている。) (08/16-00:33:56)
相模 > (そう、っと大切そうにそれを受け取ろう。あったかい。不思議そうに、その光の変化を見詰めて、少女の目を見た。綺麗な、同じ色。ほう、と。尻尾ゆらゆら。) …っ、……ぐ。(ちっちゃい子に、指摘された!ちょっと、恥ずかしい気持ちで、ちらっと一瞬だけ頭上を見た。大丈夫だ、今は出てない!尻尾をぴたっと自分の体に添わせつつ) 俺に出来る事なんざ力仕事程度しか思い付きゃしやせんが、呼び出しが有りゃ駆け付けれるように、後は犬笛程度っすかね。 (08/16-00:39:36)
Little > (くすくす、楽しそう。ちら、と頭上を見る様子になんだか可愛い人だなぁと思ったり。)……そうね、子供の世話は出来ないかしら。4歳ぐらいの小さい子。(なんて提案。) (08/16-00:44:12)
相模 > (頂いた結晶は大切にジャケットのポッケに直して、思い出したように菓子の材料を書いた紙もポケットに仕舞おう。忘れてはいけない。) …子守り、ですかい?(ちょっと、予想外。ゆる、と尻尾が緩んだ。) よっぽど人見知りが激しいだの泣き虫だので無けりゃ、出来ねェ事は無いと思いやすぜ。(こくり。) (08/16-00:46:55)
Little > ええ。子守り。というか友達になってあげて?年のわりには利口な子だからそう言った心配は無いと思うわ。……ただ、好奇心は旺盛ね。私のおと…妹なんだけど。(言いなおした。)館に住んでいるの。 (08/16-00:50:25)
相模 > 友達、に……俺が、ですかい?(それは、更に予想外。緩く瞳を瞬いて、思わず自分の顔を指差した。) 利口で、好奇心旺盛な、お…んなの子。(言い直しに、ん、と気付きつつも、ふむ。) 俺は、構いやせんが。其方のお宅に、お邪魔すりゃいいっすかね。 (08/16-00:54:24)
相模 > (はっ!お宅→お部屋っ) (08/16-00:55:18)
Little > この辺りをうろうろしてることもあるだろうから、見つけた時でいいわ。私の名前を出せば分かるだろうし人の部屋にお世話になっているから押しかけるのも、ね?(アイスココア口にして。)その子の名前はドッティ。身長は95センチほど。私に似た顔をしているからすぐに分かると思うわ。 (08/16-00:57:46)
相模 > (説明に、ふむふむ、と頷いて忘れぬよう口の中で名前を復唱。ドッティ。) ああ…、妹だってんなら確かに分かりそうっす。(しかも、似ているなら尚更。じ、と少女の顔を見て、うん、忘れそうにないとか思った。美しい記憶って残るよね。) そんじゃ、見掛けたら…お友達に名乗りを上げてみるってのをお約束しときまさぁ。(ごそ、とポケットを漁ってマスターへ少女のココアの代金をお支払い。せめてこの程度は、しておきましょう。) (08/16-01:02:39)
Little > ええ、頼んだわ。きっと、あの子も喜ぶわ。肩車なんかしてあげると特に。 …あら、いいの?(ココアの代金を払って頂けばまぁ。と。) (08/16-01:04:56)
相模 > 女子に肩車ってのも問題な気はしやすが、覚えておきやしょうか。(スカートの中、なんかでっかいカボチャパンツみたいなの穿いてそうだし大丈夫そうかな、とかも考えた。さて、と腰を上げて) 構いやせん。寧ろ、この程度で良いのかと俺が伺う側っす。(ゆらんっ、尻尾を揺らして。す、と胸元へ片手を添えると、深々と少女に会釈。) 有り難う御座いました。(礼は、従者としてきちんと。) (08/16-01:08:13)
Little > 問題ないわ。(本当は男の子だし…とか思ったり。)いいのよ。魔力は休めば回復するもの。(にこりと微笑んで。)どういたしまして。(肩のエウオリア、小さくかぁ、と。) (08/16-01:10:59)
相模 > (ん、と顔を上げて、ほんのりと口許が笑んだ。鴉さんの声に、ゆるん、と尻尾で応えて) それなら、今日はぐっすり眠って休んでくだせえ。この御恩は、必ずや。(お返ししやしょう、とまで言葉は聞こえたか。不意に、ぶわ、と店内に吹く一陣の風で男の姿は掻き消えた。) (08/16-01:15:01)
ご案内:「時狭間」から相模さんが去りました。 (08/16-01:15:58)
Little > ええ、おやすみなさい。サガミ。(掻き消えるサガミを見送って。アイスココア飲み干し。)御馳走様。(店を後にする。) (08/16-01:17:20)
ご案内:「時狭間」からLittleさんが去りました。 (08/16-01:17:23)
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