room42_20130818
ご案内:「※怪物庵」に卍さんが現れました。 (08/18-22:08:47)
卍 > ((暑い。))(庵の真横にある澄んだ池。の淵に衣服を脱ぎ散らかし、野袴だけを身に付けた状態で池の真ん中に仰向けで浮かんでいる男。もうかれこれ数時間こうしている。退屈だが出ると暑いのだ。) (08/18-22:10:23)
ご案内:「※怪物庵」にソウジさんが現れました。 (08/18-22:11:25)
ソウジ > (世界の境目で、暫し悩んだ。それから深呼吸。 己の世界に在る狭間から、するり、と隙間を縫うように辿り着いたのは彼の世界。からんっ、と涼やかな音を響かせて) ……っと、…?(庵へ向かおうと、したものの、月明かりに照らされて池に何か浮いておるよ。鮮やかな色の瞳を、ぱちん。) (08/18-22:16:47)
卍 > …あァ、お前か。(仰向けに浮かんだまま器用に首だけを起こして、気配の主を確認。その一言だけ告げると、またトプンと頭を下ろし。)外套なら中だ。勝手に入って勝手に持って行け、こうも暑いと何もやる気がせん。(The・無気力って風情だ。) (08/18-22:19:22)
ソウジ > (夜の池で遊泳とは涼やかながら、なんとも稀有な光景だ。ぺふ、と口許を隠す袖の向こう、くすくす、笑って) あんまり長い事そないしとると、ふやけてまいますえ?(ちら、と庵を見た。それから、ころん、と脚を向けたのは池の畔だ。あらあら、って顔で脱ぎ散らかされた着物を見下ろして) (08/18-22:23:37)
卍 > <ざぶん。>(くるりと仰向けの姿勢から反転すると、ゆるーりと相手の居る方向へと寄って行く。鼻から上だけを水面から覗かせて。濡れた髪を分けもしないから髪の隙間から片目だけが覗いている様な状況。淵に頬杖をつくような形でやっと肩口まで露出。)…2刻や3刻じゃ平気みてェだぞ。 (08/18-22:28:11)
ソウジ > (よいしょ、と地に膝を着けば拾い上げる相手の着物を簡単に畳んで置き直そう。義母の躾の賜物。 すっかり濡れ鼠な姿を見れば、ふっ、とちっちゃく噴き出したような。) 二刻や三刻て、もうそない浸かってはったんに驚きやわ。手土産に氷菓子でも持って来るんやったかなぁ。(ふふり。) (08/18-22:33:22)
卍 > 氷菓子か。良いな、浮かびながら食ったら幾らか涼しく感じそォだ。<ブンブンブンッ!!!>(コイツ思いっきり頭振りやがった。)…お前暑く無ェのかよ。普通より厚着だろ、ソレ。(日の下で無くたって十分暑い今日この頃。見上げつつ、訝しげに首を傾げて。) (08/18-22:36:07)
ソウジ > それでも、浮かびながら食おう、て考えるんが…(とか言ってる間に、目の前のブンブン。大型犬の身震いを想像した事はさて置き、びっちょり、と水のお裾分けを頂いて、鮮やかな色の瞳をぱちぱち) …そらもう、卍に比べたらえっらい暑かったんやけどなぁ…(敢えて、じとー、って半眼で相手を見返してから、堪え切れず緩む口許。もそもそ濡れた着物の袖から腕を抜いて) (08/18-22:41:29)
卍 > ったりめェだろ、こっから出れるなら出てるっつゥンだよ。(言ってる事が無茶苦茶だ。きっと暑さの所為。) ちったァ涼しかろ。(にぃ。本人は子供の様に笑うばかり。本当の親切心でやったのかもしれない、この男。)別に今更俺の前で隠すモンなんざあるめェ、見てくれなんざいちいち気にしてねーコトぐれェ知ってンだろ。 (08/18-22:44:24)
ソウジ > そらえらい事、卍にはでっかい金魚鉢が必要やもしれまへんなぁ。(この暑さ、そうそう出られまい。相手の物言いに、くすくす、とやっぱり笑みが零れた。) …せやなぁ、涼む為の水浴びやとか長い事してませんわ。(ぱさん、ぱさん、っと纏う着物から両腕を抜いて上半身を夜気に晒す。) ちょぉ、邪魔しますえ。(そう、宣言してから、ぴょいっと敢えて相手の隣に飛び込んだ!水飛沫を、お返ししよう。) <<ばしゃーん!>> (08/18-22:50:16)
卍 > まー飼われンのは性に合わねェしな、池ぐらい丸ごと持ってこ、ぶ―。<ばしゃーんっ!>(まさか本当に飛び込むとは。特に何故と言う理由も無いが、相手がこういう「ハメ外し」的な行動を取る事は無いと高をくくっていた節がある。)…飛び込むならあっち飛び込めよ!ぁー、耳に水入った…。(びしっと少し離れた場所を指差した後、首を傾けてとんとんとん、耳から水を追い出す。) (08/18-22:54:23)
ソウジ > (蒸し暑い熱帯夜でも、水の中は流石に涼しい。こぽ、と呼吸が泡になる音を聞いて、ざばぁっと水面に顔を出す。ふるふるっ。) …あほ、それやったら仕返しにならんやろ。(ふふふ、と相手の様子に満足げに笑って淵へ腕を着く。背中の翼も、くーっと軽く広げて、ぱたぱた。正に羽根を伸ばす状態。) …何て言うたらええんやろなぁ、ちょっと、ちょっと色々と。 (08/18-22:59:14)
卍 > (池の水は底から湧き出す地下水だ。涼しい所か、深い所だと普通に冷たい。池と言うよりもデカイ泉に近かったりする。)流石鵺、執念深い。(逆に傾けてとんとんとん。しかめっ面で口はへの字。がしかし、背なの翼を目にすると、少しばかり興味をそそられた様な目をした。ガン見はしないが遠慮もしない視線。) ― ぁ?話すなら話せ、嫌なら黙ってろ。歯切れの悪ィのは御免だぞ。(すい、すい。此方は少し淵側から離れて、相手の傍で立ち泳ぎ状態だ。) (08/18-23:03:56)
ソウジ > (なんと、想像以上のひんやり感。これは確かに出られなくなりそうだ、とか密やかに納得してしまったり。) そらもう、芥子粒のような恨みも忘れませんよって。ようよう御覚悟を、言うときましょか。(笑みは、変わらず。そう茶化すような口振りで、受ける視線の先には気付けど特に気にはしまい。相手が相手だもの。) そうどすなぁ…、その、ちょぉ、頑張って大人になろかなぁ、て。意思表明を、しに来た感じやろか。 (08/18-23:11:20)
卍 > 恨みの先に鬼と死合う覚悟があるなら、俺も覚悟しようか。(妖怪同士の争いなど、非建設的だ。男の様に闘いその物を望まぬ限りは。同じく茶化すように口端を上げて見せ。) …へェ? お前にしては随分殊勝な決意だ、どういう風の吹き回しだよ? (08/18-23:14:02)
ソウジ > 死合いは死合いでも、乗ったれるんは呑み比べになってまいますけれど。(ふふり。楽しげに笑い返せど、問い返されれば少し言葉を考えた。どう伝えたものか。) 僕にしては、云うんは心外やて話は一先ず置いときましょか。…まあ、言うなれば、卍には変な負担は掛けんようにしたいな、と。(言葉にすると、どうしても他人行儀だ。むむ、むつかしい。) (08/18-23:20:50)
卍 > お前も大概酒好きだな。(あまり品の無いグイ呑みはしない印象、コレも男の勝手なイメージだ。) …負担、ねェ。何ぞ勘違いしてる様な気はするが一応最後まで聞いとこうか。(相手の気遣いを敢えて汲まないのか汲めないのか、男は発言を一切オブラートに包まない主義で。) (08/18-23:23:50)
ソウジ > お互いに。(なんて、ゆるりと笑んで首を傾けた。早食いならぬ早呑みは出来ないけれど、ゆったり量を呑む性分。) …最後まで、言うとほんまに簡潔な言葉しか出んのですけど…(む、むむ。ちょっと悩む。暑さで呆けた頭も、水の冷たさで随分と鮮明になった、筈だが、こうなってみると頭なんて回らない。こう親しい相手なんて居なかった手前、どうすればいいのか。) …僕、卍好き過ぎるんかなぁ、と。(結局、そんな着地点。) (08/18-23:30:52)
卍 > ―??(一瞬言葉の意味が理解出来なかった。相手の得意な言葉遊びなのか皮肉なのか、兎に角、男は男で他人の行為を真っ直ぐ受け止めるコトが非常に苦手で。ただ、鵺と言う非常に癖の強い妖怪でありながら、稀に己に隙を見せる相手。『何故』と言う思いは以前からあったと言えばあった。) …鵺の口から出た言葉だ。すんなり鵜呑みにするのも愚かしいが、…もう少しマシな相手居なかったのか。(信頼を置くには性根が悪党過ぎる、と思った。勿論自分自身の事を。) (08/18-23:36:53)
卍 > ―??(一瞬言葉の意味が理解出来なかった。相手の得意な言葉遊びなのか皮肉なのか、兎に角、男は男で他人の好意を真っ直ぐ受け止めるコトが非常に苦手で。ただ、鵺と言う非常に癖の強い妖怪でありながら、稀に己に隙を見せる相手。『何故』と言う思いは以前からあったと言えばあった。ただ、ソレも演技に近い物なのでは、なんて勝手に処理していたりしたから…隠し切れぬ困惑。) …鵺の口から出た言葉だ。すんなり鵜呑みにするのも愚かしいが、…もう少しマシな相手居なかったのか。(信頼を置くには性根が悪党過ぎる、と思った。勿論自分自身の事を。) (08/18-23:38:09)
ソウジ > …僕も、大概や思いますわ。(種族として、我ながら。そう易々と他者に心を許す種では無いし、心を許す事が無かったからこそ、今こうして苦労しているのだとも言えるのだけれど。) そない言うても、好いてもうたモンはしゃぁない言うか、今迄こない事も無かった分だけ僕もどないしたらええんか分からん言うか。取り敢えず、それもあって負担掛けんようにしたいなぁ、と。(相手の性根も、それなりには承知しているけれど。気に入ってしまったのだから仕方ない。仕方ないが、種族として心を傾け過ぎるのも危うい自覚はあるのだ。ふう、と羽根の角度を下げて) (08/18-23:46:44)
卍 > まァお前の言葉の是非はおいおい吟味するとしてだ。 要は俺に迷惑を掛けまい、なんて考えたワケだ。ロネとの一件で、だな?(苦笑に近い、何とも曖昧な笑みを浮かべつつ。動作なり言葉なり、肯定やソレに近い返事を受け取った時点で、結構な勢いの水鉄砲が恐らく間髪入れずに三発ほど飛ぶ。) (08/18-23:50:48)
ソウジ > まあ…、キッカケが何か言うたら、そうなり…っ!(決まり悪そうに一つ頷いた処に、まさかの不意打ち水鉄砲三連打!その勢いに、ぶわっ、と羽根が広がったような。きっと顔面を狙ったと見た、ぷるぷるっ、と頭を振って水を払って) ?(きょとん、っと鮮やかな色の瞳が相手を見る。) (08/18-23:55:36)
卍 > てめェの性根の弱さを俺の所為にすんじゃねェよ、生きてェ様に生きりゃイイだろォが。気に入らなきゃ何度だって胸倉掴んでやるよ、なんならブン殴ってやる。俺にとってお前が必要かどうかはその都度俺が決める。『お前の為に自分を曲げました』なんて理屈振り回される方が大迷惑だ。(何故かにぃと笑みを浮かべたまんまでソコまで言い切って。また水デッポーだ。)ロネの一件なら忘れろ、あくまで利己的ってのがオマエの性分じゃねェのかよ。 (08/19-00:02:45)
ソウジ > (投げ掛けられる言葉に、ぱち、ぱち、と瞬く瞳は相手から離れない。彼の言葉をこの鵺は、お前のままでいいんだよ!って、意味に受け取った。それは知らぬ間に生まれた信頼か、はたまた何処かで生まれたポジティブ思考か。じわぁ、と瞳の色が滲んだ処に、追い撃ちの水鉄砲だ!) っ…!ふ、ふふ、ふはっ!(思わず、といった風に零れたのは笑い声。ばしゃんっ、と水面の羽根を羽ばたかせて、お返しの飛沫を飛ばす。) …卍って、あほやとか、よう言われるやろ。 (08/19-00:10:52)
卍 > (己が相手を嫌いになったとして、相手にどんな不利益があるのかは我が事ながらよく分からない。けれど、そういう事情ならば相手には相手のままで居て貰えればソレで良かったワケで。ハナから男は、鵺であり、ソウジと言う男に興味を持ったのだ。) …失敬な連中だぜ、俺から言わせりゃアホはてめェらだよって話だ。(一応の肯定。で相手もその『連中』と同じ様な反応するし。非常に不服そうな顔をしている。) (08/19-00:14:09)
ソウジ > ええやん、それ褒め言葉ですよって。(ふふふ、と笑みは深まるばかり。その誰かの気持ちが、とてもよく分かる気がする。 目から何か出たような気はするけれど、これだけぐっしょり濡れてしまえば自分でも水との区別なんてつかない。ふるふるっ、ともう一度頭を振って) まーんじ、今日泊めてくれはりません?僕、びっちょびちょやし。(ゆるりと首を傾けて、自分の顔を指す。ふふり。) (08/19-00:19:18)
卍 > どいつもコイツも同じ様な事言いやがって…。(結構な量の飛沫でびったびたになった髪をかき上げては、まだ合点がいかない顔をしている。アホは褒め言葉じゃ無い、と。) ぁ?ハナっから帰すつもり無ェよ、涼しいのはイイがただ浮いてるだけってなァ大層退屈でよ。(ざばっと接近すると相手の頭のてっぺんに手の平置いて一気に体重をかけた。その勢いで男は水面から飛び出し、淵へ着地しようと。)…あっつ。 (08/19-00:24:11)
ソウジ > あほなくらい実直や、云う事ですて。(ほら褒め言葉。なんて顔で応えたものの、色よいお返事と共に頭に乗った手。) え、ちょ…まん……っ!!(掛かる体重と共に、ざぶぅっと鵺の姿が水中に沈んだ。ごぼ、こぽ、と水面に広がる波紋の中心に泡が浮かんで、ざばぁっ、と再び顔を出した) っ…、ぷは!こら…っ、卍…!(死ぬかと思った!そう簡単には死なないけど! ちょっぴり恨みがましく名を呼んで、よいしょ、と自分も淵へ這い上がろうか。) (08/19-00:31:19)
卍 > ドタマん中がグニャグニャ曲がってりゃ偉ェのか、ンな理屈が通用すンのはソレこそ鵺ぐれェなモンだ。(大概の物事が男にとっては簡単に0か100かに分類される。立ち止まって考えねばならぬほどの事柄は今の所無いみたいだ。) お。ちょっと焦ったか。(ニヤニヤ。非常に楽しそうなカオをして、相手の頭へ手拭をふわりと被せ。) (08/19-00:35:42)
ソウジ > 卍のそういうとこは、見習いたい気ぃしますわ。(同じ妖ではあるのだけれど、ちょっと眩しくも思える気持ち。自然と緩む表情は自覚しながら、頭に乗る手拭いを有り難く受け取って) おおきに。次は、僕が引きずり込んだりますわ。(じと、半目で相手を見てから、堪え切れずに小さく笑った。着物の袖を、ぎゅうーっと絞って) (08/19-00:43:27)
卍 > 不要な事に体力使ってる暇ァ無ェからな、俺は。(時に役人、時に花魁に化けて上流階級と会話をする程度の素養は実はある。あるだけで必要が無いのだ。) 出来るならやってみろ。(にぃ。男はと言うとボッタボタの状態のまま平気で庵へ戻ろうとしている。ぺったんぺったん足音を鳴らして。) (08/19-00:48:24)
ソウジ > 格好よろしおすなぁ。(それは幾つもの要素を含めて。ふふり、笑んで先に脱いでいた相手の着物と己の下駄を拾い上げ) 卍、そんまま入ったら廊下濡れてまいますえ。ちゃぁんと程々に拭ってからお入り。(ぺったらぺったら、何処か楽しげに彼の後を追いましょう。) (08/19-00:52:53)
卍 > あ、今バカにしたろ。(やっぱり日常会話だと相手の言葉には裏があると勘ぐってしまう。深い話では、今はそう疑って伊は居ないかも知れない。鵺には不似合いな、潤む瞳を見てしまった。) 面倒臭ェ、そんな拭きたきゃテメーが拭け。(いいのかそれで。無理難題押し付けつつ、後を追って来た相手が玄関の戸を潜ると、ぴしゃりと閉じる引き戸。遅れてぼんやりと灯る灯り。退屈していた分、随分長い事相手をお喋りに付き合わせる様で―) (08/19-00:57:24)
卍 > あ、今バカにしたろ。(やっぱり日常会話だと相手の言葉には裏があると勘ぐってしまう。深い話では、今はそう疑っては居ないかも知れない。鵺には不似合いな、潤む瞳を見てしまった。) 面倒臭ェ、そんな拭きたきゃテメーが拭け。(いいのかそれで。無理難題押し付けつつ、後を追って来た相手が玄関の戸を潜ると、ぴしゃりと閉じる引き戸。遅れてぼんやりと灯る灯り。退屈していた分、随分長い事相手をお喋りに付き合わせる様で―) (08/19-00:57:46)
ご案内:「※怪物庵」から卍さんが去りました。 (08/19-00:58:28)
ソウジ > (滅相も無い、なんて応えた声もきっと何処か笑気を孕んでいた筈。やっぱりきっと楽しげに、雑巾を出せだの何だのと濡れた床の後始末を済ませてから、夜が更けても庵からは話し声が絶えなかったのかもしれない。きっと、弾んだ声。) (08/19-01:01:32)
ご案内:「※怪物庵」からソウジさんが去りました。 (08/19-01:01:43)
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