room43_20130821
ご案内:「とある街」にイヴァさんが現れました。 (08/21-21:27:11)
イヴァ > (とある霧の街の片隅、某人形店からはテムズ川挟んだ反対側のはるか彼方にある小汚い裏路地のボロアパートの三階の狭い部屋。扉には「銅版画師レイヤード」という小さな看板と、「OPEN」の提げ札。 その中で、女がひとり、一心不乱に机に向かってカリカリと鉛筆を動かしている。) (08/21-21:29:26)
イヴァ > ……ったく、うまく行かないわ……(女の身なりは正直ボロい。)今日の調子は最悪ね。(鉛筆を噛む。)こういう日に限ってあの甘ったれが来たりしてさらに気分が最悪になるんだわ。(ぶつぶつ。) (08/21-21:32:01)
ご案内:「とある街」にマシューさんが現れました。 (08/21-21:32:28)
マシュー > (そして噂をすれば、その甘ったれが来ました。コツコツとドアをノックして) 姉さーん?いますかー?(なんて弟ののんびりした声が聞こえるかも) (08/21-21:33:19)
イヴァ > いないわ。帰りなさい。(即答。) (08/21-21:33:48)
マシュー > もー、姉さん。それ、居ますって言ってるのと同じじゃん。(あはは、と苦い笑み) 姉さん、今日はお裾分けに来たんだよ。母さんから手作りパイが届いたから、姉さんにもって思って♪(入るよー、なんて中に入ってくるんだろう) (08/21-21:34:55)
イヴァ > (鍵は開けっ放しだった! しまったうかつだった! がたっと椅子から立ち上がる。)あんたがいると仕事の邪魔なのよ。(苛々。)なに? パイ? そこの棚にでもしまっときなさいよ。(ただしパイはもらう。ちなみに相手がのん気にも目が赤いままだったらきっとキレる。) (08/21-21:36:14)
マシュー > (openの掛札があるから開いてるのは分かってるのだ。邪魔と言われてもへにゃー、と笑って) もう、相変わらず扱いが酷いなぁ。 僕は父さんと違うでしょ?(人形師はしてるけど、似てるのはそれぐらいじゃん、なんて。目はしっかり黒目に変えているよっ 街中歩いてるもの) はーい。あ、姉さん、お金まだ足りてる?足りてないなら何時でも言ってね。(渡すから、と微笑み向けて) (08/21-21:40:25)
イヴァ > はぁ? 父さまはまだ死んでないの? ったく、そろそろ馬車にでも轢かれればいいのに。(ずかずか棚に歩んでいって、弟がしまったばっかりのパイを取り出す。そして椅子に座ってもぐもぐ食べる。)あるわよ。 私が乞食じゃないってこと、あんたは何歳になったら覚えるの?(眉を跳ね上げた。) (08/21-21:42:21)
マシュー > …あはは、姉さんは本当に父さんが嫌いなんだね。(こればかりには苦い笑みを浮かべるしかない。ちなみに母の手作りパイはアップルパイだ) そう?ならいいけど。 姉さん、たまに倒れてるから俺、心配しちゃうんだよね。(身体には気を付けてね?と食べてる様子を見てから、店内(?)を見渡す。今日は新しい絵が増えてるのかな、なんて) (08/21-21:45:44)
イヴァ > 大嫌いよ、あんな男。(アップルパイをちっとも美味しくなさそうに、あっという間に平らげた。)倒れてなんかないわ。あんたの目が悪いのよ。(理不尽に斬った。机上には素描らしき紙が一枚。棚には銅版の包みや、銅版に使う腐食液の瓶だとか、平らな器だとか、ごちゃごちゃと納まっている。机上にもごちゃごちゃとインクだとかが並べられている。) (08/21-21:48:45)
マシュー > うーん…父さん、姉さんのことをすごく小さい頃から愛情注いでるのにって言ってたのになぁ。(やれやれ、と食べきったのを見て、バスケットに入れて持ってきてたので、お皿をバスケットに戻そうかなと) 何でそう言えるのさー。姉さん、二日前に倒れてたばかりなのに。(もー、なんて眉下げて心配する顔。なんかすごく散らかってるなぁ、と思えるのはきっと自分だけ) (08/21-21:52:33)
イヴァ > 嫌よ。気持ち悪い。あんなびっこ早く死ねばいいのに。母さまのほうがまだマシね。(部屋はごっちゃごちゃである。 それこそこの女の父親の屋根裏の作業室並みに散らかっている。)うるさいわね黙りなさい。そのうちあんなボロ人形店ぶっ潰して更地にして売り飛ばすぐらいには稼いでやるわよ。 (08/21-21:55:50)
マシュー > あはは…。(もう笑うしかない。空笑い) やる気だなぁ…俺からも支援できることがあればお手伝いするからさ、いつでも連絡待ってるからね?絵のモデルになりそうな造花とかもすぐ作るからさ。(おそらく来るたびに言ってることだろう。お姉ちゃん大好きですもの) (08/21-21:59:33)
イヴァ > あんたなんか九人いたって猫一匹分の役にも立たないわよ。 いいえ、猫のほうがネズミ捕ってくれるし可愛いからあんたより役に立つわ。猫に謝ってきなさい。(理不尽だった。) (08/21-22:01:05)
マシュー > Σえぇぇぇ!?(ガーン。猫大好きなのにこの言われ様である) 姉さん、それは酷過ぎるよ…ていうか、そんなこと言ったら僕の使い魔のラビに謝れって言ってるようなものじゃないかーっ。(使い魔=黒猫でした。どこにいるのかって?今は影の中だよ。影猫ですもの) (08/21-22:04:20)
イヴァ > 使い魔とか今度言ったら、あんたに悪魔の紙帽子(※中世魔女狩りの定番)被せて教会に放り込むわよ。(ジト目。一方こちらは純人間であった。) (08/21-22:05:59)
マシュー > ひぃぃ! そ、それだけはやめてー!俺そんな人生の終わり方したくないよ!?(すばば、と手で顔を庇うような動きで怯えた。ちなみにこっちは魔物の血がしっかりある。もしかすると母より濃く引いてるかもしれない) (08/21-22:07:57)
イヴァ > ま、あんたがホントに殺されそうになったら腹を弾でブチ抜いて精々苦しんで死ねるようにしてあげるから安心なさい。(手をぱんぱんと払い。)ロンドンにバケモノの血を引いて産まれたことを精々後悔することね。 (08/21-22:09:37)
マシュー > 姉さん酷い!虐待だよそれ!(ひー。きっとまた父親に泣き付くフラグだ) うぅ…母さんみたいにしっかり人の姿してるだけマシだとは思わないのー…?(しょんぼりーの) (08/21-22:11:23)
イヴァ > 思わないわ。(きっぱり。)バケモノはどんな姿してたってバケモノなのよ。私は父さまみたいなヘマはしないわ。いい年こいて未だにひーひー悩んでみっともないったらありゃしない。初めっから付き合わなきゃいいのよ、付き合わなきゃ。 (08/21-22:13:04)
マシュー > うわぁ…父さんが聞いたら泣くよそれ。(酷い言われ様だとため息一つ) 俺はこの街にいる時だけでも人間でいられたらいいんだもの。バケモノになんてならないから安心してよ。 (08/21-22:16:59)
イヴァ > 泣けばいいのよ、男の癖に情けない。(整えてもしょうがないほどボロい襟を整え。)勝手におし。あなたのせいで貴重な時間を無駄にしたわ。早く帰りなさい。次来るときはパイを置いたらすぐに出て行くことね。肉入りパイだとなお良いわ。(さり気なくパイを要求した。) (08/21-22:18:43)
マシュー > (うわぁ、と苦笑い。これはもうどうしようもないなぁ、と思って) それ、来るたびに言われてるよなぁ…うーん、母さんには伝えておくよ。勝手に倒れてたりしたら俺、悲しんじゃうからね?(そう言ってからバスケットを持てば、部屋から出ようと玄関に向かう) (08/21-22:22:16)
イヴァ > 悲しんだついでにそこのベランダから飛び降りてくれると都合がいいわね。(と、ひとつだけある窓の向こうを指差した。)もうすぐ出版社の方が来るのよ。早く出て行きなさい。 (08/21-22:23:51)
マシュー > うわぁ、姉さん最後まで酷いよ!(ガァーン。今日だけで棘を2回も刺されました) うぅ…また来るからね。(ぐすん、いつになったら認めてもらえるんだろう。弟はしぶしぶと自分の店へと戻るのでした) (08/21-22:25:55)
ご案内:「とある街」からマシューさんが去りました。 (08/21-22:25:58)
イヴァ > (弟が出て行けば、は、と息をついて)まったく。(ずかずかと机に戻る。)いつになったら父さまは死ぬのかしら。そろそろ死んでもいい歳なのに。(鉛筆を手に取る。) (08/21-22:27:12)
イヴァ > ……そういや、あのトキハザマとかゆーところも結局見たこと無いわ。母さまばかり話すし、やっぱり母さまもアタマがおかしいのかしら。(鉛筆を舐める。) (08/21-22:28:07)
イヴァ > ……でも、マシューも母さまも人間には見えないし……(小さいころは、そういうものだと思っていたけど、そういうものじゃないと大人になるにつれ分かるものだ。) (08/21-22:28:47)
イヴァ > (はっ。顔を上げた。)これこそ時間の無駄だわ。(ぼろぼろの壁時計を見る。)あと三十分で仕上げないと……!(がりがりがりがり。また素描に戻る女。) (08/21-22:29:53)
ご案内:「とある街」からイヴァさんが去りました。 (08/21-22:29:58)
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