room42_20130824
ご案内:「※水無月神社」にあやめさんが現れました。 (08/24-22:29:12)
ご案内:「※水無月神社」に和武翔さんが現れました。 (08/24-22:32:17)
ご案内:「※水無月神社」にアイリスさんが現れました。 (08/24-22:33:41)
あやめ > (さて月も満ちて僅かに欠けた夜。先日と同じく異世界の住人は、とある伊勢の山奥の村にやって来るのでしょう。 村の大通りを奥へ奥へ進めば、木々に囲まれた朱塗りの古い鳥居が見える。水無月神社と書かれたその向こうには数十段の石段。そして鳥居の両端には、真白い狐耳としっぽを生やした水干姿の童子らがお出迎えします。むすーん、とした顔で) (08/24-22:39:02)
和武翔 > (アイリスを片手に抱っこしながら、やってくる男。村の大通りを通っても違和感がないこの和系の顔立ちはラフな浴衣をきて、さらに馴染んでいることだろう。アイリスはアイリスで20cmの小さなリスさんになっているので、微妙に顏だけのぞかせてる形で自分の視界の代わりをしていただいている様子。 からん、ころん、下駄の音を鳴らして鳥居へ足を向ける。その気配はもう大分呪いに犯された天狗の気配。) (08/24-22:43:07)
アイリス > (翔の手の中にちょこんと鎮座するリス娘。ちょこっとだけ顔を覗かせ、正面をじーっと見つめている。翔が真っ直ぐ歩けるようにしている様だ。時々しっぽがゆらゆらしたり) (08/24-22:45:25)
あやめ > (昔の田舎の村なので、この時分では家に灯る明かりさえまばら、人通りなんてないに等しく見付かる心配もないでしょう。少年の姿を見れば、6,7くらいの年の童子らは狐耳をピクと揺らして思い切り眉を顰めた。 ここにカラスがいれば、彼らが以前二人が訪れた時に翔を襲おうとした狐だと気付けたかもしれない。左右にきちんと対称に立った童子らは、同時に口を開いて) 「十夜様とあやめ様が御待ちだ」「本殿へ」(一言ずつそう、端的に告げる。近付かれれば、実に嫌そうにするも鳥居の両端に立ったまま) (08/24-22:50:51)
和武翔 > (アイリスの視界を借りて歩いている男ではあるものの、しっかりと目の代わりをしてくれているために危うさなく鳥居までやってくる。 嫌そうにしている童子二人。 居候の場に帰って来たのにとても心が痛い───  自業自得だ。一瞬下唇を噛むものの、こく。と頷いて) あやめも来てるんかい。 (なるたけ近づかないようにしつつアイリスに「ここが俺が居候してた神社だよ。」と紹介しつつついていくようで) (08/24-22:54:41)
アイリス > ・・・・あ、はい(童子が同時にを開けばビクッとなるがめげずに2人を視界にとらえる。告げられた人物のことはさっぱりわからないが、一応そう答えておくしっかり2人を目で捉える)((オキツネさま・・・?))(興味ありげにじーっと。そこで翔が神社の紹介をしてくれれば、視線は動かさないまま「ここが、そうなんだね」と答えるだろう) (08/24-22:57:19)
和武翔 > (読み間違い。ついていく じゃなくて、二人の間をとおって本殿へ向かう形ですね。 アイリスの視界に合わせ、小さく二人の同時に頭をさげ 少し足早に本殿へむかいます!) (08/24-22:59:37)
あやめ > 「当然だ」「ここはあやめ様のお住まいだ」(淡々と、子供の声で答える童子ズ。白い狐のしっぽをゆらりと揺らし、視線で石段の上を示し)  「本殿は分かるな」「そこの栗鼠娘も連れていくなら連れて行け」(翔の手の中の彼女には、訝しげな目はするものの呪いに侵された少年に対するよりは、童子らの目は穏やかだった。さっさと行け、と見送るのでしょう。 本殿は神社の一番奥にあり、扉が開かれ来訪者を迎える仕様になっています。中からよく知る神主と座敷童子の気配もある) (08/24-23:01:37)
和武翔 > ((呪い進行してるけど、大丈夫だろうか…))(アイリスの視界で童子の目が穏やかになるのが見えた。一瞬右目が ズキ。 と痛む。気配を察知することができない男は、やはり視界を通して神主と座敷童子に気づくことになる。 神主にはいつも通りといったかんじだが、あやめにはどこか儚げな表情で頭を下げることでしょう。) ただいま帰りました。 (神主に頭を下げたまま一言告げて) (08/24-23:05:15)
アイリス > (元々そういう性格なのか、或いは以前翔と何かあったのか、真相はわからないが見送ってくれるようなら童子にそれぞれ顔を向けてぺこりと頭を下げてから再び視線を正面に戻すだろう) (08/24-23:05:36)
ご案内:「※水無月神社」に十夜さんが現れました。 (08/24-23:08:11)
十夜 > (本殿は広く、解呪の準備はすっかり整えられている様子。蝋燭には火が灯され、どうやってか大きな五芒星が広間の中心に描かれている。それを挟んで小さめの同じ星がもう二つ。 その一つずつに、神主とあやめは座っていた)  翔さん。お帰りなさい。 あぁ、やはりだいぶ進行してますね……よく此処まで上がれましたね。(ス と衣擦れの音と共に立ち上がり、白い狐の耳としっぽを揺らす青年。アイリスに気付けば、ぉや。と小首を傾げるような) (08/24-23:12:31)
あやめ > (一方の座敷童子は、常とは違う二十歳前後の女性の姿。恰好も白と朱袴の巫女装束と見慣れないもので。 翔が広間へ足を踏み入れれば、はっ と顔を上げそちらを見やる。驚くほど強くなった呪いの気配に、眉を下げゆるゆると立ち上がって)  翔……(いつもより高い、女性の声で名を呟いた。そちらへ駆け寄ろうとして、何かに気付き ハタ と止める。大人しく、再び五芒星の中に腰を下ろした) (08/24-23:15:45)
和武翔 > アイリス、あの方が神主の十夜様。 あっちが… (ちら、と視界の端に映っているだろうあやめのほうに目を向けるもどこか視界がさだまらない。自分の視界じゃないから。) ── あやめだ。 (ぽつり。本当にあやめは来てくれたんだと、心の中で嬉しくおもいつつもどの面下げていいのかがわからなかった。) 進行状況はあと14日。予想外の出来事が起きちまって…ここまで進行した。 目はもう全くみえてねぇよ。今は悪魔が力を貸してくれて、この…  アイリスに、視界を借りてる。 (ス。 とアイリスを乗せた手のひらを十夜へと向ける。 その声から、反省する色が隠し切れないほどににじみ出てるようで。) (08/24-23:16:13)
和武翔 > ・・・・ っ。 (駆け寄ろうとしたあやめが一瞬見えた。 けれど、下唇を小さく噛んで こちらもあやめの方へ行くのを耐えた。ちょっぴり姿が違えど、ずっと会いたかった相手だもの。本当ならすぐにでも傍らへと行きたいところだったけれど─── 本殿の手前で足をとめ、十夜の指示をまっている。こういうものは下手に動いてはいけない。) (08/24-23:18:57)
アイリス > ((凄い・・・))(本殿の中に入れば、何か凄い所に来てしまった!と今更ながらに思う。こういう光景を見るのは初めてかもしれない)・・・・・はじめまして、アイリス・パトリオットと言います(翔に紹介されれば、まず十夜に視線を向けてぺこりと頭を下げ、次にあやめに視線を向けて同じように頭を下げるだろう。2人とも綺麗な人だな、と内心思ったり。翔が十夜が見えるように自分を動かせば、自然にそっちに目が移動することだろう) (08/24-23:19:46)
十夜 > ずいぶんとお可愛らしい神様ですね。翔さんと同じ世界の方でしょうか?(神主の方は、一目で彼女が何者か悟ったらしい。おっとりとした口調は変わらずに、しっぽゆらゆら、それから両手を膝の上に重ねてアイリスへと深くお辞儀)  この神社の神主を務めております、十夜と申します。 翔さんのお友達――でしょうか?大変でしたね、でもどうぞご安心を。 準備は整っております。翔さん、中央の五芒星の中へ。あぁ、申し訳ありませんがお一人でお願いします。(その方に影響が出てはいけませんから、とアイリスを示し) (08/24-23:23:00)
和武翔 > いや、あやめと出会った世界と同じ世界で会った人。 "友達とは違う"。 (ふるふる、と首を振った。) アイリスが一番安全な場所は何処だ? (控えめな声をしているものの口調はいつも通り。 中央に行く前にアイリスの身を案じているようで。アイリスの視界を通して紅い目は十夜を見つめた。)>十夜 (08/24-23:26:16)
アイリス > いえ・・・違うところから来ました あと、まだ神様見習い、です・・・(深々とお辞儀をする様子を見れば釣られてこちらも頭を下げる。お友達?と聞かれればやんわりと微笑んで「はい」と答えようとしたところで翔が「友達とは違う」と答えたのでちょっとびっくりしたような顔で翔を見るだろう。すぐに視線は十夜に戻すが) (08/24-23:27:56)
あやめ > っ!!(目が見えない。その言葉に白い肌から更に血の気が引いた。悪魔?とこれにとっては不安な言葉が聞こえれば、更に揺れる紫の瞳。それでも陣の中から動くことはせずに、唯心配そうな視線を翔へ向ける。 アイリスに名乗られれば、はっ とぺこり、慌てて三つ指を着いてお辞儀を返し) あやめ……小鳥遊 絢女いいます。(そわ。お隣の部屋から気配は伝わっていたので、顔は知らぬものの彼女のことは「知って」いた。彼にとって、どんな人かは聞いたことはないけれど) (08/24-23:27:58)
アイリス > ・・・よろしく、お願いします(こちらもまた見惚れてしまうようなお辞儀をしてくれるのに気づけば一度そちらに視線を向けてぺこりと頭を下げるだろう。血の気の引いている様子には、心配そうに眉を下げて。そのままじっとあやめに視線が向いているだろう)>あやめ (08/24-23:32:08)
十夜 > ……そうですか。(首を振る少年と、肯定し掛けながら驚きを見せる少女。それだけで何となく悟ったのでしょう。そっ と狩衣の袖で口元を覆うと、赤い瞳を僅かに細めて)  五芒星の外であれば、どちらでも。あやめさんにも手伝って頂きますし、陣外には決して術の影響は出しません。ご安心を。(言って、あやめに視線で何かを促した。それを受け、女は懐から数珠の首飾りを取り出し、巫女服の上から提げる。その先には、丸い磨かれた鏡が一つ。向かい合う十夜の姿を映し出す) (08/24-23:34:03)
和武翔 > (アイリスがあやめのほうへ視線をむけると、一瞬目を細めた。 く。 と喉元で小さく声をもらしつつ顔を逸らすも意味がない。 どちらでも、と言われれば、 そ。 と十夜の傍らにアイリスを置いておくようだ。アイリスの安全を確保すれば自分は五芒星の真ん中へと向かう。その間、あやめのほうへと体をむけているのにまったくあやめに目が合わず、むしろ視界が定まってないことから本当に目が見えていないことが分かってしまうかと。) (08/24-23:39:59)
アイリス > (翔が十夜の傍に自分を置くなら、ちょこんと座ったまま翔の方に視線を向けるだろう)・・・いってらっしゃい(ぽつり、とそれだけ呟いて。この先自分にできることは見守ることだけだ)>翔 (08/24-23:42:59)
あやめ > (これが数珠を提げるのを見れば、十夜も同じ造りのそれを取り出し、首に提げる。 陣の中に入る翔を見届ければ、ス と静かに立ち上がって) ……カラスさんの核、ちゃんと適合したよ。恭哉さんも、ご無事。(ぽつり。合わない視線に瞳を伏せながら、少女の時と同じ憂いた顔で呟く。 少し前に、花を介して伝えたメッセージ。解呪の前に、改めて口に出してお伝えしようと) (08/24-23:44:27)
和武翔 > (アイリスの声はしっかり聞こえました。その小さな声にももう大分慣れたから。  背を向けたまま ひら。 と手を振った後に OKサインを見せるよ。 さて、十夜の指示を待とう。) (08/24-23:44:33)
和武翔 > そう、か。 カラスは… ちょっといざこざあったけど、毎日会ってたし。うん。 恭哉も時狭間世界で、会ってきた。 やっぱり解呪断ったことには、いい気分じゃなかったみたい、だけどよ。 (久々に話せたというのにドギマギした口調。定まらない視界はゆるりと床へ落として。)>あやめ (08/24-23:47:26)
十夜 > (アイリスから見れば、縦に三つ並んだ五芒星にそれぞれが入った状態。にこ と穏やかな笑みをアイリスに向けた。安心させるように、けれど少しだけ困ったように目尻を下げての笑みを) (08/24-23:48:42)
和武翔 > 手伝ってくれてありがとよ… もう、恭哉は無事だし、手紙に書いた通り。 (感謝してる。とそうあやめに伝えれば目を十夜が居るであろう場へ向ける。十夜のほうをみたいようで、アイリスにアイコンタクト) (08/24-23:48:56)
アイリス > (まさに儀式、といった光景に改めて息を呑み)・・・十夜さん?(こちらに笑みを向けているのに気づけばやんわりと微笑み返すが、それが少し困ったような笑みだと気づけば不思議そうに小首を傾げる)>十夜 (08/24-23:50:53)
アイリス > (アイコンタクトに気づく前に、十夜に顔を向けるようです)>翔 (08/24-23:51:56)
あやめ > ……そう。(そっ と小さく頷けば、少しだけ笑った気配。返さなかった手紙のことには触れずに、もう後は口を噤む。 これ以上は、解呪を終えてから。とゆっくり瞳を閉じ、鏡を握った)  十夜様、お願いします。(そう、翔の背を見つめる形になりながら、その向こうの十夜へと告げて) (08/24-23:52:28)
和武翔 > ───。 (こちらも私語はこれ以上しない。アイリスが十夜に目をむければ紅い目をしっかり開いて十夜の方へと体を向ける) 十夜様、お願いします。 (両手を きゅ。 とにぎりあやめに続くようにそう言い深々と頭を下げた) (08/24-23:56:03)
十夜 > (眉根はちょっぴり下げたまま、アイリスへは返事を返さずに翔へと顔を向ける。ツィ と一度鏡を撫ぜれば、)  翔さん。少し驚くかもしれませんが――そこから動かれませんよう。(言うと同時に、ぶゎっ!と男の中の妖気が膨れ上がる。生やした1本の狐の尻尾は、妖狐が持つ九尾となっていて。 時を同じくして、翔の立つ五芒星が淡い光を宿す。動くな、と言ったがその光に捕らわれれば意志とは関係なく動けなくなるだろう。そして不意に、男の姿が フッ と消えて) (08/25-00:04:56)
十夜 > (高く細い、狐の声がした。視界が急に、眩しくなったように感じるかもしれない。 五芒星の中には、一匹の妖気を纏う、首から数珠を提げた真白い九尾の狐。陣の中で両手足を着き、赤い瞳に目の前の少年を映して――トン と床を蹴り、その心臓へ向けて跳ぶ)  <<ブチッ!!>>(そのままその胸を、心臓を、妖気となった身で貫き、そこに宿る呪いを喰い千切る! 胸を突かれる奇妙な感覚。けれど血は少しも落ちず痛みもない。僅かな衝撃が、少年の内に響くだけだろう) (08/25-00:05:13)
アイリス > !!!?(九尾の狐が妖気となって翔の胸を貫くのが目に入れば思わず口を押え、目を見開く。しかし出血はしていないようだ)((呪いを・・食べてる・・・?)) (08/25-00:08:51)
和武翔 > (一瞬見えた九尾になる十夜の姿。 嗚呼、これが彼の本来の力。僅かに踊る喜びと、僅かに残る罪悪感。  妖気に気づくことは無いもののアイリスの視界を通してまぶしくなるソレにゆっくり目を伏せた) ───  ッッ 。 (くぃ。 と顎を上げて十夜を受け入れる。 僅かな衝撃を感じつつ眉間にしわ。相変わらず両手は拳で握られていて、しっかりとその手にはグローブが嵌められている。  十夜にこの身全てを任せよう) (08/25-00:11:44)
十夜 > (妖狐はそのまま少年の身を貫き、傍目にはとても奇妙な姿でシュルリとその背から抜け出る。 その先にあるのは、少年の後ろの五芒星に立つあやめと、彼女が首から提げる丸い鏡。狐は勢いそのまま、鏡ごと少女の身を貫き、陣の外へ降り立つ)  <<ゴクン>>(アイリスの考えを裏付けるように、狐は大きく喉を鳴らした。その瞬間、辺りに満ちていた呪いの気は消失する。あやめの提げた鏡が割れ、砕ける。解呪と共に発動するカマイタチが、術者であるこれを襲う――はずだった) (08/25-00:18:31)
あやめ > ――――っ!!(声にならない悲鳴は、女のそれ。呪いから生じたカマイタチが襲ったのは、男ではなくこれの身体。  無数の刃が、白い肌を、頬を、長い黒髪を、白い装束を切り刻む。 一瞬遅れて、鮮血が吹き出した。 痛みへの声を上げながら、ズル…とその身が崩れ落ちる。ぱっくりと開いた傷口から流れる血が、足元の五芒星に滲む。同時に三人が居た陣は、掻き消えるように フッ と消失した。翔の身体を縛る気も光も一緒に消える。 狐が神主の姿に戻る。そこには傷一つない元の姿が) (08/25-00:19:46)
アイリス > ・・・っあやめさん!!!(見せてはいけない。そう思ったが見ずにはいられなかった。血だらけのあやめが両目に映れば悲痛な声をあげて) (08/25-00:22:15)
和武翔 > ・・・   ッッ  !!  (あやめの声にならないそれが聞こえた。あやめの身に何かがあったのだろうと。 アイリスはあやめを見ているだろうか。  男は思わず目を見開いて、血の気を退かせた。真っ青になっていく男の表情をアイリスははっきりと見えてしまうだろう。) (08/25-00:22:25)
和武翔 >   …    絢   … 女 …   … …  (震えるからだ。 静かになる場。 真っ白になる 頭。) (08/25-00:23:51)
十夜 > (翔の両目は元に戻っただろう。視力も瞳の色も全て。 それを崩れたあやめ越しに確認すれば、) 翔さん、目は?(少しも慌てることなく、男は問う。まるでこうなることを知っていたかのように。切れて落ちた黒髪を浸す血を避け、真っ赤に染まった装束を纏うあやめを膝に抱く。 肉はぱっくり裂かれているが、骨には達していない。ふ、と小さく息を吐いた) (08/25-00:26:47)
アイリス > (ぽてぽて、とリスなりに全速力で翔へ駆け寄ると、くいくいとズボンの端を引っ張る) (08/25-00:29:01)
和武翔 > (呪いは無事解呪された。 目の痛みも、色も、視界も、全て元に戻る。  震えるからだで振り返り、十夜とあやめをみやった。その視線はしっかりと十夜と合うようで見えている事が把握できるかと。 けれど、男はそれいじょうにあやめの状態に何も言えず、動けず、氷付いてしまっている様子。) (08/25-00:29:41)
あやめ > 翔、目は…? 戻っ…た……?(十夜に膝抱きにされながら、女も問う。息は荒く、酷く痛そうだが意外にも声や瞳はしっかりとしていて。 こうなることを覚悟した上で受けたから――だろう。腕を伝い流れた血塗れの手で、翔へと手を伸ばす。 「何て顔してんの」、なんて事もなげに言いながら) (08/25-00:31:40)
アイリス > 翔!(べちんと足を叩いて)行って、声かけてあげて!(翔を見上げて必死に訴える) (08/25-00:31:50)
和武翔 > あ・・・ 絢女・・・  お前、なんてことしてんだよ・・・  (脳裏によぎるレスの姿。アイリスの姿。 どれも大事なのに傷つけてしまった人達。─── 自分のせいで。  アイリスの声に は。 としたが その瞬間まるで糸が切れたかのようにその場に膝をついて。抵抗なくあやめに触れられることだろう) … 馬鹿野郎。   … すま っ  …  ううん、  … あり、がとう…  (表情が見えないほどに俯きながら震え。手を伸ばしたあやめの手に そ。 と手を触れようと) (08/25-00:35:43)
十夜 > (己と視線が合えば、ほっ とも一つ息を吐く。あやめの肩に落ちた赤く染まった髪を払い、己が提げていた鏡付きの数珠を頭に通させる。懐から何かが書かれた札を取り出し、ぺたりとそれを傷口に貼っていって)  翔さん、大丈夫ですよ。骨には達していません。 今止血もしています。あやめさんも妖怪ですから、これくらいでは死にませんよ。(茫然とした少年には、心落ち着けるには足りない言葉かもしれないが。唯静かに状況を告げる) (08/25-00:37:02)
アイリス > (十夜が治療する様子を見つめながら、たしたしと翔の背中を優しく叩く。死にはしない、と聞けばちょっと安心するようです) (08/25-00:39:04)
和武翔 > ・・・ それでも、傷つけたくなかったよ。 俺なんかのために。 ・・・自業自得、なんだけどさ。 (俯いたまま、小さく肩が揺れた。まるで自嘲するように はは。 と笑うようで。 あやめがこのようなことで死ぬとは思わない。ただ、言葉通り。傷つけてしまった事に酷く心が痛んだだけ。)>十夜 (08/25-00:39:22)
あやめ > (そっ と頬に触れる。触れてから、血で汚してしまったことに気付いて慌てて手を引っ込める。ぁ、ごめん。と日常のことのように) 何てことしてる……んは、うちの台詞……やわ。 何解呪断っとるん。どうせ恭哉さんにも、怒られた……んやろ。(ぷく。と頬を膨らませ めっ、と言って。その後すぐに、傷口が避けたらしく「痛っ!」なんてやってるのですが) (08/25-00:43:25)
和武翔 > 怒られた、というより・・・ふざけんな、的な?(いつもと変わらない めっ、 に眉を下げてうっすらと笑みを浮かべた。 痛がる様子には目を伏せて。) でも、解呪を断って知れたことはいっぱいあった。反省はしても、後悔はしねぇよ。 (08/25-00:46:37)
十夜 > あぁほらあやめさん、動くと傷開いちゃいます。(だめですよー。といつものおっとり口調で言いながらも、翔の言葉に ふっ と瞳を細めて)  貴方が選んだことなら、それはそれで。 でもあの時のカラスさんのお気持ち、分かったでしょう? 他にもきっと、貴方を心配なさった方、いらっしゃったはずです。(諭すように、言って笑う。そうしてる間にも、札に妖気を送って止血していきながら。 流れて溢れる程だった血は、もう伝う程もなくなった) (08/25-00:48:24)
アイリス > (痛々しいことになってしまったが、それでもこれで一つ終わったのかな、と思えば少し表情を和らげるだろう。静かに皆を見守る図) (08/25-00:50:36)
和武翔 > ああ、とんでもねぇことしちまったって思うくらいに。  でも、嬉しかった。(十夜には素直すぎるほどに率直な言葉を返す。傷つけてしまったし、泣かせてしまったし、心を痛めたヒトもいたはずだ。 けれど、それほどに想われていたことに、自分はもう少し自信を持っていいと思えた。   嬉しかった。  ) 十夜様も、ありがとうございました。   … "お世話に、なりました。" (もう一度 十夜の前で正座をして 深々と頭を下げる。土下座をする姿はきっとアイリスもあやめも初めて見ることになるんじゃないかな。) (08/25-00:51:23)
あやめ > うちかてよっぽど、あの時乗り込ん……で、言うたれば良かった……思たわ。(顔を上げ、痛いけど視線でアイリスを探し、見つければそちらに顔を向ける。「なぁ?」と同意を求めて)  ほんま……手ぇ掛かるお兄ちゃん、やわ。恭哉さんの気持ち、知りたいんやったら……もっと方法、あるやろぅに。 もうせんといてよ、ね。(十夜に向ける声と姿に、驚いたように目を丸くするも、初めて お兄ちゃん そう呼んで) (08/25-00:53:35)
アイリス > (土下座する姿を見るのは当然初めてだが、驚くことはなかった。ただただ穏やかな表情で見つめる) ・・・まったく、ですね(同意を求めるあやめに視線を向ければ、やんわりと微笑んでみせる) (08/25-00:55:02)
十夜 > ……どう致しまして。(たった一言、その言葉に気持ちを込めて微笑む。にこ、といつもの穏やかでおっとりした笑み。 それを決めるのもまた彼だと、心中で思いながら)  ……はい、止血は終えました。もう大丈夫ですよ。 後でちゃんと、傷の手当てしましょうね。(髪はどうしようもないけれど、また伸びましょう。傷も、すっぱりキレイに切れたのだからきっと痕も残るまい。そう願って) (08/25-00:57:48)
あやめ > ほら、アイリスちゃんもやて。(十夜の声を待ってから、ゆっくりと起き上がる。失われた血でくらくらするも、血が止まったことに ほっ として。改めて自分の姿を見下ろせば、赤黒く染まった肌に巫女装束。ざんばらに切れてしまった髪。 ずいぶんな姿だと苦笑した。今は大人の姿なので、余計に) (08/25-01:00:35)
和武翔 > … っ。 (最初は すんません。 なんていうように情けない表情で項垂れていたものの、 "手のかかるお兄ちゃん" という言葉に思わず目を見開いた。  ぇ。 と言わんばかりに) ── わかったよ。約束する。 危険なことはするなって言われると、あの世界じゃ難しいけど。 今回みたいなことはもう二度としねぇよ。 (す。 と体を起こせばアイリスを膝の上へとよび。 ぽんぽん。 と膝を叩いて無言で指示。)  十夜様… 俺。 まだ、此処にいてもいいんですか。 (あやめの言葉がなければ、コイツはもう二度とこの神社に足を踏み入れないと決めていた。 けれど、彼女の言葉に、ここに居ても良い事を許された気がして───。 おそるおそる、十夜を見上げた) (08/25-01:05:40)
アイリス > (御膝においで、と動作で指示すればよじよじと翔の膝を上って移動する) (08/25-01:08:05)
和武翔 > (アイリスにも「サンキュ。」と柔らかい笑みを浮かべて頬をふにふにするようです。彼女が居なければ解呪の全てを見ることはできなかったのだから。) (08/25-01:09:26)
あやめ > そぅゆうんやなくて、こぅゆう皆に心配かけること!(言葉を途切れさせることなく、赤黒い指で びしっ!とそちらを指し言い放った。血塗れで傷だらけでも、この娘は存外気丈なのだ。っていうかおこだよ! どちらかというと弟を怒るお姉ちゃんのようだが)  十夜さまが、いつもう来たらあかん言うたの。(ぷすん。 その言葉にくすくすと十夜は笑う。それが肯定の意なのでしょう) (08/25-01:10:54)
アイリス > (頬をふにふにされ、心地良さそうに目を伏せる。とっても嬉しそうだ) (08/25-01:13:01)
和武翔 > ・・・ む、難しい事言うなよ。 肝に銘じてはおくけど ・・・ (うぐぅっ。 どうやらあやめには頭が上がらない様子。でもコイツには貫くべきものがあるから、譲れないところは譲らず、けれどあやめの言葉を受け入れる。) 肝には銘じておくけど、俺は平和主義とはいかねぇよ… だから、ここの住人には、なれないって。 思ってたから… (泳ぐ目。おろり。) (08/25-01:16:08)
アイリス > (翔とあやめのやり取りを静かに見守っていたが、やがてあやめの血が気になってきて)あの、あやめさん・・・・血の汚れだけでも、消して良いですか?(余計なお世話かもしれないが、未だ血がついたままの姿が痛々しくて) (08/25-01:22:30)
和武翔 > (がし。 とアイリスを掴もうと。 その言葉、阻止!)>アイリス (08/25-01:23:34)
あやめ > 心掛けるだけでも全然ちゃうの!(なぁアイリスちゃん?とまたも求める同意。ぷく。 いたた、とまた同じこと繰り返したりするが) いつでも大人しゅうしとき、言うてるんやないんよ。そんなん翔とちゃうし。 うちらかて、平和に暮らせてるんはここが平和やからやわ。(天下泰平の時代だからこそ。と 自分達だって妖怪であることを分かってはいるだろうが告げて。 そんな二人のやり取りと、アイリスの可愛らしい反応をにこにこ眺めている十夜。いつもの光景だ)  ぇ? えぇの?(そんなこと出来るのか、とぱちくり。瞳を丸くし、アイリスの言葉にそちらを見やって) (08/25-01:24:10)
アイリス > Σはぅっ!?(阻止された)>翔 (08/25-01:24:20)
和武翔 > わ、わかった。 わかったよ。 もう十分反省してっから、怒るな。 な? (アイリスを阻止しつつ苦笑を浮かべて。) ごもっともすぎる。 でも ───  ううん。今まで通り、世話になるよ。 お前に会えないのは寂しいしな。 (怒られてるのにもかかわらず、 へら。 と呑気に笑みを浮かべる。きっとそれは鬼ヶ岳仕様。) アイリス、お前… アレ(幸福の力)を使う気じゃないだろうな? そうだとしたら今度は俺がお前に怒るぞ。 (ちらー。 心配する気持ちはわかる。なので確認をするように) (08/25-01:29:43)
アイリス > そうですね・・・意識してれば少しは回避できるかも、です(翔に捕まったまま、にこりと微笑んであやめに同意する)で、できる・・できるんですけど、ダメみたいです(翔に釘を刺され、ぐぅの音も出ない様子。申し訳なさそうにぺたんと項垂れる)>あやめ (08/25-01:31:12)
アイリス > や、やめます(項垂れつつもはっきりした声で返す)>翔 (08/25-01:31:59)
あやめ > ん。(ぅむ、とでも言うように頷く女子。そんなあやめを ひょぃ と十夜が抱き上げて) ぅん? ぁ、えぇよ、ちゃんと着替えるから。(何か不都合なら、大丈夫。とアイリスへ微笑んで。 神様と十夜が呼んでいたが、異世界では何か制約があるのかな、とかそんな風な解釈を) (08/25-01:33:04)
アイリス > も、申し訳ないです・・・・(十夜に抱き上げられるあやめに目を向けて)>あやめ (08/25-01:36:09)
十夜 > 神様を怒るなんて、翔さんも中々ですね。(素直に怒られる神様も、とくすくす。瞳を細めて笑うと、狐っぽさが際立ったり。 さて、と抱き上げたあやめを見やり、翔とアイリスへ顔を向けて)  解呪は終わりました。あやめさんの手当てと着替えをしなければなりませんが……お部屋をご用意してますので、翔さん、そちらに。(ここは後で片付けますから、と砕けた鏡に床に広がる血に赤黒い長い髪。 長く居て心地よい場所ではなかろうと、屋敷の方へ促して) (08/25-01:36:32)
和武翔 > (若干 ほ。 としつつも抱き上げる十夜を見上げ。 結局自分からあやめに触れられることはなかったな、と僅かに眉が下がった。 そしてアイリスの言葉に頷きを見せて) わりぃね、あやめ。 "今は"ちょっとできねぇんだ。 やらせてやりてぇとこなんだけど… 十夜様、今日はいつもの部屋で彼女と泊まって言っても? (08/25-01:36:33)
和武翔 > 俺にとっては神だろうと、仏だろうと、アイリスであれば関係ねえんで。 (釣られるようにくす。と笑って。 そして先に十夜に促す言葉を受けて)  ありがとうございます。 ・・・あ、掃除は朝に? (よいせ。とアイリスを抱いて立ち上がりつつ小首を傾げ)>十夜 (08/25-01:39:19)
あやめ > えぇって。(ふるふる。言い方が何か含みがあるように感じた。 でもそれを問う気力は今はちょっとなくて。大人しく抱えられております。十夜に「すみません」とぺこり、頭を下げて) (08/25-01:40:48)
アイリス > お世話になります・・・(今夜はここでお泊り、となれば十夜にぺこりと頭を下げて)>十夜 (08/25-01:40:55)
十夜 > ふふ、そうですか。 いぇ、手当てを終えたら私がしておきます。呪いは消えたとは言え、術式の欠片は残ってますから。(あやめさんの血もね、と床に広がる赤黒い、まだ乾ききらぬ血を見やって) じゃあ参りましょう。部屋は整えてありますから、お嬢さんにも教えてあげて下さいね。(にこり。はい、とアイリスへ向けて出口の方へ。 そのまま本殿の裏手にある、妖達の住まう屋敷へご招待。あやめはそのまま何処ぞへ連れていくようです。 翌朝、朝食の時間になれば翔はよく知るだろう猫又の少年が起こしにくるのです。その席にも、あやめはいなかったようですが) (08/25-01:45:32)
ご案内:「※水無月神社」から十夜さんが去りました。 (08/25-01:45:39)
ご案内:「※水無月神社」からあやめさんが去りました。 (08/25-01:48:04)
和武翔 > お手数かけます… (反省する子供のように首筋をさすってへこり。 アイリスに 行こうか。 と声をかけてから招待されるままに屋敷へと向かうようです。 猫又君とは他愛のない話をしたり、アイリスを紹介したりするようだが───   コイツが寝るころには、  絢女の名を何度か呟くのを、アイリスは聞くことになるでしょう。) (08/25-01:50:08)
ご案内:「※水無月神社」から和武翔さんが去りました。 (08/25-01:50:23)
ご案内:「※水無月神社」からアイリスさんが去りました。 (08/25-01:50:45)
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