room03_20130827
ご案内:「月明かりの草原」にアルサランさんが現れました。 (08/27-21:08:59)
アルサラン > (このただっ広い草原のど真ん中を、真っ黒な小船が突き進む。当然、この場所は湿地帯の様な船が浮かべる様な水場は無い。黒い船は、地面から少しだけ浮き上がって進んでいるのだ)ふぅむ、ここがシーヴァーが言っとった月明かりの草原、だったかのう?(船の舳先に片足を乗っけて顎髭を擦りながらおっさんが一人呟いた) (08/27-21:11:29)
アルサラン > ま、確かに綺麗な場所だのう。地獄の砂漠に比べれば面白みのある風景だ(呵呵と笑って、船から飛び降りる丁度良い岩を見つけたので、そこに向かう様だ) 黒き星よ、我が手に集えぃ(右手を掲げて呟くと、真っ黒な船が同じく真っ黒な砂の山に崩れ落ちた。次いで、その砂が浮かび上がり、一つの本流となっておっさんの腰に据えられた袋の中に入ってゆく。明らかに袋の要領よりも多いそれを袋が飲み干すと、おっさんは何事も無かった様に岩に腰掛けた) (08/27-21:15:36)
アルサラン > (背負い袋を降ろし、その中から保存食の矢鱈と硬いチーズと瓶詰めされた油漬けの魚、同じく瓶入りの度数の高い蒸留酒を取り出した) さて、この風景を見ながら一杯、っと(どっかりと岩に腰を下ろす。ずるり、と手の中から現れた微妙な長さの剣で酒の瓶の口を切り落として、まず一口。剣は腕の中に戻っていた) (08/27-21:22:52)
アルサラン > んーむ、ちと味が悪い、か? 寝かしが足らんのかもしれんなぁ(職人連中には後で言っておこう、何て酒の味についてもごもご呟いて。油漬けの瓶から小魚を一つ摘むとそのまま口に) んむ、こっちは確りしとるな。隣に持ち込んでも売れそうだわ(もぐもぐ。新興国である自分の国としてはさっさと隣国と経済的な連携が取りたい所である。これは特産品の味見と言う立派な公務であって、執政サボって放浪してる訳では無いのだ。何て言い訳してみた) (08/27-21:30:12)
アルサラン > んで、こっちは、っと(硬いチーズを大口開けて齧り付く。ぼり、と大よそチーズから出てはいけない類の音が聞こえて来る。そのままボリボリと咀嚼する音がして) んぐ、味は悪くねぇが、こりゃ地獄人じゃ無き喰えん気がするぞ、オイ(因みに地獄人とはアルサランの様な地獄生まれ地獄育ちの人間の事である。普通人と違うのは魔術が使える事と、全体的に身体能力が高い事である。つまり常人には硬すぎる) (08/27-21:36:23)
アルサラン > うーむ、酒は要努力、魚は良し、チーズは再考だのぅ(ぼりぼり、ぐびぐび。とりあえず口をつけた物は全部腹の中に。ご飯を残しちゃいけません) げふぅ……ま、喰えん事はねーんだがなぁ(地獄育ちの連中は基準が変だと言うのはここ数年で実感した事である。その辺り、上手く直して行かねば、と言うのが本音である。じゃあ、真面目に仕事しろ? それはそれ、これはこれ) (08/27-21:46:12)
アルサラン > しっかし、どーしてうちの国の連中は酒とその肴ばかり作るかのう(げーふ、ともう一度大きくゲップして呟く。単に酒を造るのに適した土地で、そうでなくても酒好きが多かっただけの話である。こいつも人の事言えない) ま、げーじゅつなんて言われてもサッパリだし別にいーんだが、もちっとこう、金になるもんがあればいーんだが(食後?の一服、とばかりに腰の袋からガラス製の水タバコセットを取り出していそいそと準備を始める) (08/27-21:58:28)
ご案内:「月明かりの草原」にシズマさんが現れました。 (08/27-22:00:34)
シズマ > (ふらりとやってきた先は、草原だった)…へぇ、こんな場所もあるんだな。(初めて見たと言わんばかりに周囲を見回して、草原の中を歩いていく) (08/27-22:01:56)
アルサラン > (ブハァァァァァ……、と盛大に煙を吐き出す。林檎の甘い香りをつけられたタバコの葉が燃えて、煙を胸いっぱいに吸い込んで吐き出したのだ。月明かりに白い煙がかかる。コレで都合一時間持つのだから良い物だ。何て考えて) んーむ、タバコの葉の栽培も軌道に乗っとったし、そっちで交易するかぁ?(くぃ、と首を捻る。そしてまだブハァ、と盛大に煙を吐き出した) (08/27-22:03:22)
シズマ > ……うん?(風に乗って、何か甘い香りがしてきた。ふと顔を上げれば、なにやら一服中の男の姿が一つ。なんとなしにそちらへと近づいて行って)やぁ、こんばんは。こんな場所で一服中かい?(声をかけてみよう) (08/27-22:05:38)
アルサラン > (声が聞こえてきた。気配を感じ取れない程に思考に没頭してたかぁ、とちょっと反省。管を口に咥えたまま顔を上げて) おう、今晩は。うむ、ちょいと美味くない酒を飲んだ後の口直しって奴だ (08/27-22:07:15)
シズマ > そりゃ災難だったな。お酒も当たりハズレが結構あるし。(自分も美味しくない酒を飲んだことはあるので、口直ししたくなる相手の気分もなんとなくわかって。ふっと笑みを漏らして)…どうだろう、口直しに。俺の世界の酒なんだが。(ごそごそと手に持っていたビニール袋から、缶ビールを一つ取り出せば、相手に見せたりなんかして) (08/27-22:10:25)
シズマ > そりゃ災難だったな。お酒も当たりハズレが結構あるし。(自分も美味しくない酒を飲んだことはあるので、口直ししたくなる相手の気分もなんとなくわかって。ふっと笑みを漏らして)どうだろう?俺の世界の酒なんだが。(ごそごそと手に持っていたビニール袋から、缶ビールを一つ取り出せば、相手に見せたりなんかして) (08/27-22:11:10)
アルサラン > ほ?(ぷかぁ~、と口から白い煙が漏れた) ほほぅ、異世界の酒か! そりゃいいな、そーしたら肴の一つは出さんとなぁ(と言って油漬けの小魚の瓶を取り出した。まだ残ってたらしい)交換と行こうか(何て呵呵と笑いながら、缶を受け取ろう) (08/27-22:13:28)
シズマ > わざわざ悪いな。せっかくだから、いただくよ。(そう言いながら、缶ビールを差し出して、おつまみと交換しようか)発泡酒なんだ。口に合うといいんだが。(そう告げて、自分の分の缶ビールも取り出して、適当な場所に腰を下ろし) (08/27-22:16:32)
アルサラン > 発泡酒? ふーむ?(缶を受け取って上にしたり下にしたり。見た事も無い金属に見た事も無い文字である。だってこいつの読める字はアラビア語オンリーである。数字も解らない。ついでに開け方も解らない。)ふむ、開け方が解らんな(面倒になったらしい。右手からずるり、と剣が生えてくる。素早くそれを振るうと、缶の上部。酒が入ってないギリギリの場所で斬り飛ばす。当然、泡が溢れる訳で) ぬお!? (慌てて口をつける訳で) (08/27-22:20:47)
シズマ > …しまった。それの開け方は―――(開け方がわからん。そう言われれば、慌てて説明をしようとするも時すでに遅し)…豪快にいったなぁ。(剣で缶の上部をすっぱり切る様子に、しばしポカンとして)……どうだ?(いかがでしょう、お味) (08/27-22:23:53)
アルサラン > (ズゾゾゾゾ、何て品なんてものを彼方に全力投球にした音を立てて泡をすする。そのまま中身まで啜って) ふぐおぅ!?(そも、炭酸なんて口にした事の無い人間な訳で、生まれて始めて感じる炭酸の刺激に目を白黒させた) く、口の中で稲妻が走りおったぞ、これ!?(酷い感想だった) (08/27-22:27:18)
シズマ > そっか、場所によっては珍しいかもしれないな。(相手がつい同じ世界の人間の感覚でいたが、必ずしもそうとは限らないわけで。相手の感想には思わず、噴出しそうになって)それが発泡酒って奴なんだ。最初はちょっと刺激が強いかもしれないけど、なれるとこれがなかなか美味いんだ。特に、こういう暑い季節にはさ。(そう言いながら、自分も缶ビールの蓋を開けて一口飲んで) (08/27-22:30:42)
アルサラン > むぅ(一つ唸って、缶に口をつけて一気に煽った。こちとら一口で三日三晩のた打ち回って死に掛ける猛毒の酒を飲んで生き残った身。腹の中を稲妻に焼かれても大丈夫、とヤケクソ気味だったが) ぶはぁ! ……うむ、悪くはねぇのう。ちぃと酒精が弱いが(率直な感想である。基本、ワインかブランデー、どぎついウィスキーしか飲まない身としてはちょっと物足りない気分である) (08/27-22:34:33)
シズマ > そうか? …まぁ、お酒としてはそんなに強くはないからな…。人によっては物足りないかもしれない。(自分にとってはコレくらいがちょうど良いので、さほど気にはならないのだが。そう思いつつ、もらった小魚の油漬けを一つ食べて)……お、結構いける。(コレは美味しいと、目を少し見開いて) (08/27-22:38:26)
アルサラン > まぁ、誰も彼も酒に強い訳はねーからのう(ぷはぁ、と水タバコの煙を吐き出して) おう、俺の国で取れた小魚だからな。新鮮なまま油に漬けてやったから味は保障するぞ(呵呵と笑って答えた) (08/27-22:42:16)
シズマ > かく言う俺も、そんなに強いほうじゃなくてね。(少しずつ飲みつつ、ふと空を見上げて)獲れたて新鮮を加工したわけか。道理で美味いわけだ。(魚自体は見たことがないなぁ、などと思いつつ。もぐもぐと一匹平らげて) (08/27-22:44:57)
アルサラン > ワシが異常に強いのは自覚しとるからのぅ。酒の強さは人それぞれだかんな(うむうむ、と飲めない連中がお願いだから酒に突き合せないでくれと懇願して来たのを思い出した) ま、今の所それくらいしか他の国に売れるもんはねぇしのぅ。味を良くしなきゃ売れんわ (08/27-22:48:04)
シズマ > 異常に強いって。実際どのくらい強いんだ?(見るだけでも強そうなイメージはあるけど、ちょっと気になって聞いてみた)これ売り物だったのか。ふむ…、とりあえずこれは何処に出しても大丈夫だとは思うが。(実際、かなり美味しかった。要求はしないが、もう一つ欲しくなったくらいだ) (08/27-22:51:29)
アルサラン > そーだのう、麦の蒸留酒(=ウィスキー。大体35~45度程度)なら樽一杯(500リットル程度)飲んでも酔っ払いはせんな(最高記録は酒場を潰したと言う頭の可笑しい結果である。それで相棒に怒られて以来加減してたりする) ま、試供品っちゅー奴だな。味見せんと、売れるかどうか解らんしのう (08/27-22:55:17)
シズマ > ………強いってレベルじゃないぞ、それ。…もしかして、あれか。うわばみ。(本当に?と心底驚いた表情を向けようか。想像を斜め上にぶった切っていく酒の強さだった)なるほど試供品か。他にもあるのか?(ちょっとした好奇心) (08/27-22:58:33)
アルサラン > うわばみ?(何それ、と言う顔) アーマーンかお前は、とは言われた事はあるがのう(罪人の魂を食らうワニ頭の神のことである。彼の世界ではアーマーンに食われる消滅すると言われている) おう、なんじゃ、気に入ったのか?(背負い袋から新品の瓶がまるまる一個出てきた) (08/27-23:01:27)
シズマ > 俺の世界だと、底なしって意味になるのかな。(ちょっと視線をそらしつつ告げて)アーマーン?(むしろ、こっちはそっちがわからなかった。何だろうと首を傾げて。※PLはわかりました)あぁ、ほんとに美味しかったからな。可能なら、相棒の土産にでも持って帰ってやれたらと思ってね。(そう告げて、新たに出てくるのを見れば、お?と顔を上げ) (08/27-23:05:20)
アルサラン > ああ、こっちも似たようなもんじゃわ(ふぱぁ、とタバコを一服。実はちまちま火を足してたりするが) 神様って奴じゃなぁ。地獄におるっちゅ話だったが、ついぞ面ァ拝んだ事は無かったか(しゃらっと、何か変なこと言った) おうおう、土産か。持ってけ持ってけ。どーせワシ一人じゃ喰い切れんからのう(同じ瓶だけで五つくらい献上されてる。味は良いが、レシピ開発がまだなのでそのまま食べるしかない。ぶっちゃけ飽きる) (08/27-23:08:59)
シズマ > …そ、そうか。(どっちにしたって、とんでもないことがわかった)…?(ちょっと気に放ったが微かに首を傾げるだけに留まり)じゃあ、ありがたくいただいていくよ。(小瓶を一つ受け取って)んー、じゃあ交換ってことで、俺の世界の肴もゆずろうか。干し肉みたなものだけどさ。(と、ビーフジャーキーの袋を一つ取り出して。お礼代わりにどうぞ、と) (08/27-23:12:51)
アルサラン > 酒が強いと冒険者ん中じゃ有利だったから、悪いこたぁ無かったのが救いだったわ(呵呵と笑って) ほーう、異世界の干し肉か。んじゃ、貰っとくかの。カッカッカ、取引ってのはこうでねーとのぅ (08/27-23:16:19)
シズマ > 参ったな。俺ももう少し酒に強くなっておくべきかな…?(決して弱いわけではないけども、そんなに強くもない現状。少し考え込んで)よし、取引成立っと。……さて、それじゃあ俺はこの辺りで失礼させていただくよ。(その場で立ち上がれば、小瓶をビニール袋へと入れて) (08/27-23:19:06)
アルサラン > 体質なんてのはそうそう変わらんから無理するこたぁねぇさな(無理すると身体を壊す。冒険者は身体が資本) おーう、いい取引だったぜぃ。じゃ、また機会があったら飲むとするかのぅ(にぃ、と笑ってお見送りの体勢) (08/27-23:21:53)
シズマ > 今度会うときは、もっと強めの酒でも持ってくるよ。(ひょいっとビニール袋を肩に担ぐように持って)それじゃあ、またな。(ヒラリと手をふれば、やってきた方へと歩き出して――) (08/27-23:23:09)
ご案内:「月明かりの草原」からシズマさんが去りました。 (08/27-23:23:14)
アルサラン > 異世界の酒か……楽しみだの(カカカ、と笑って水タバコを消火する。それを袋に放り込んで一息) さて、そろそろ帰らんと大臣共が煩いからのう(ため息。そして来た時の様に黒い船を作り出して……) (08/27-23:26:29)
ご案内:「月明かりの草原」からアルサランさんが去りました。 (08/27-23:26:32)
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