room24_20130827
ご案内:「怨霊の館」にファルさんが現れました。 (08/28-01:16:22)
ファル > (ふわ。と怨霊の館のホールに魔法陣が浮かび上がるとそれをゲートにして白髪の男が着地した。) うーん、残暑だねぇー (のほん) (08/28-01:17:18)
ファル > 異世界ゲートって、こういう所で作るとどうなるのかな。 なんて? (ふふーり。 鏡がないだろうかと探して歩き回れば、若干血が着いた鏡が一つ置いてあるのに気づく。 それをひょいっと持ち上げて適当なところの壁にかけた。) (08/28-01:21:28)
ファル > (楽しげに蝋燭を東西南北に設置。その後ろに手鏡を置いて、合わせ鏡をする。 そのさらに後ろに小皿を置いて盛塩をしましょう。) (08/28-01:24:19)
ファル > (合わせ鏡のちょうどクロスする場所。中心に黒髪の人形を置き、その人形に宝石のようなものを持たせる。反射すると壁にかけた鏡へ光が届く設計。 ぽ。 と右手の人差し指に火をともすと── ) 幸子さんが迷い込んだ。 ( ぽつ。 南の蝋燭に火をつける) (08/28-01:27:54)
ファル > 幸子さんが叫んだ。 (ぽつ。 北の蝋燭に火をつける。) (08/28-01:28:19)
ファル > 幸子さんが泣いた。 (ぽつ。 東の蝋燭に火をつける。) (08/28-01:28:46)
ファル > 幸子さんが 殺された。 (ぽつ。 西の蝋燭に火をつける。) (08/28-01:29:03)
ご案内:「怨霊の館」にアイリスさんが現れました。 (08/28-01:29:48)
ファル > (4つの炎はともされた。 合わせ鏡が蝋燭を写し、その光が中央の人形がもつ宝石に集まる。 反射した光は鏡に向けられ… 召喚術が成功する。 どこかの鏡でゲートがつくられ ずるり、と誰かを引きずり込むよ。 それは 幸子さん。 ) (08/28-01:30:48)
アイリス > ほぎゃあああああああああああああああああ!?(鏡から姿を現した少女は、そんな奇妙な声をあげながら地面にずてん、と転がりこむ) (08/28-01:32:39)
ファル > 幸子さんが、迷い込んだ。 (くす。 アイリスが絶叫と共にこちらへ転がると一瞬で空気が凍りついた。 蝋燭がついているのになんだかあたりが暗く感じるかもしれない) (08/28-01:33:46)
アイリス > 何!?一体何がおきtうわあああああああああああああここあそこじゃないですかぁあああああああ!!!何でぇええええ!?(周りを見渡してきょろきょろ) (08/28-01:35:21)
ファル > クスクスクスクス… たのしいなぁ。 幸子さんが、叫んだ。 (ふっ。 と南の火と北の火が消えた。同時にあたりがひんやりと冷たくなっていき。アイリスがでてきた鏡を通して黒い人影が血を垂らして ぞわり。 ぞわり。 とアイリスへとゆっくり近づいていく。 おいで。 こっちへおいで。 とあたりから声が響き) (08/28-01:38:07)
アイリス > やあああああだああああああああああ!!!(黒い影にぎょっとすれば勢いよくガッとファルのマフラーを引っ掴んで相手をぶんぶん揺らそうとする)ちょっと貴方ですか!?私を呼んだのはぁあああ!!!!何だってこんなことされなきゃならないんですぅ!?(ぶんぶんぶんぶん) (08/28-01:41:29)
ファル > いてえっすいてえっす。(にこにこしながらマフラーを引っ張られるよ。) なんでって、おかしい事きくねぇー… 君は、幸子さんだからだよ? あ、ほら、逃げないと、殺されちゃう。 (ゆらり、と白くて細い指をアイリスの背後に指す。 ぞわりぞわり。人影は老若男女。血のたれる場所が各自違うことから、自殺した人達の怨霊だ。死んだ時に傷がついた場所がたれているのだろう。 ぞわり、ぞわり。 アイリスを引きずり込もうとゆっくり追いかけてくるよ。) (08/28-01:44:39)
アイリス > 幸子って誰ですか!!小林ですか!?EXですか!?私はアイリスですよ!!!かすりもしてないですよ!!!!(ぶんぶんとマフラーを振り続けて) っ!?(ファルが指さした場所に怨霊が現れるのを見て完全に動きを止めてしまう。しかし、もし怨霊がアイリスに少しでも触れようものならそれらは全て一瞬で浄化されてしまうだろう。それは、少女の身から発生する力だが、厳密に言えば彼女の力ではない) (08/28-01:48:38)
ファル > ぅーん、俺もわかんない。 幸子さんを呼んだら、君が来ただけだもの。 (えへへ。)<キェェァァァアアアア!!!!>(これはもう声というには高すぎる断末魔。 アイリスに触れた怨霊はいちいち、アイリスの脳に刻むように悲鳴をあげて浄化されていく。 「やめて」 「助けて」 「こっちに来て」 ───「 愛 し て 」 。 さまざまな怨霊の訴えがアイリスの脳に響き、 消える。) (08/28-01:52:01)
アイリス > ひぃっ・・!!!(叫びと共に浄化されていく怨霊たちに酷く怯えて、ついに涙が溢れてくる)いや・・・やめて・・・やめてください・・・(素になることは避けたが、それでも怖くて仕方がない) (08/28-01:56:32)
ファル > ・・・ 幸子さんが、泣いた。 (くす。とアイリスを見下ろして笑う気配。 ふっ。 と東の蝋燭の火が消えた。 残された幸子さんの運命は───) <バンッ> (アイリスの視界が紅く染まる。 それはアイリスに触れただとか浸食しただとか、そういうものではなく、叫びを聞いてしまったアイリスの脳が引き起こした幻覚。 真っ赤に染まった視界は たらり と血のように垂れていき小さな子供の手跡をペタペタと追加していく。 ゆらり、ゆらりと西の蝋燭が消えそうに揺れる。 ゆらり、ゆらり。) (08/28-02:01:13)
アイリス > ・・・・・っ(少女は幻覚に惑わされ、最早叫び声もでない。人は本当に恐怖すると、そんな余裕さえなくなるのだ)((翔・・・私、死んじゃうのかな))(ぽたぽたと、涙だけが瞳から溢れ、床に零れ落ちていく) (08/28-02:10:03)
ファル > (ぞわり、ぞわり。人影は次々と悲鳴を上げて消え、アイリスの視界は子供の小さな手で埋め尽くされていく。 そして、アイリスが恐怖のMAXに到達した時─── アイリスは強い落下感と、紐で首がつられる様な感覚に陥ると思われる。 もちろんそれも、惑わされた幻覚。 幸子さんは鏡に囚われてしまっているのだから───。 もしも、その強い感覚に襲われれば首を絞められたように苦しくて辛いはず。 そして最終的には意識が闇へと放り込まれる結末。) (08/28-02:14:40)
ファル > (一応補足ですが、闇に放り込まれても、全ては幻なので死んだりしません!) (08/28-02:16:17)
アイリス > (幻覚が少女を陥れる前に、先ほどと同じ「何か」の力が働いて彼女の全ての感覚を奪い、気絶させる。そしてふわりと淡い光に包まれ、そのままどこかへ消えてしまう――) (08/28-02:19:21)
ご案内:「怨霊の館」からアイリスさんが去りました。 (08/28-02:19:30)
ファル > (気絶と同時に最後の火は消えてしまった。) 幸子さんは… ううん、殺されることはなかったかな? 運命って、変わっちゃうものだね。 (マフラーで口元を隠して ふふり。 アイリスは何かの力でとばされたとしても、魔術で戻されたとしても "すべては悪夢" ということで、処理されます。夢だったのか、本当に会った事なのか、わからない夢の狭間。) (08/28-02:21:50)
ファル > (ちなみに、この黒魔術は篠塚翔のオリジナル。鏡に囚われた人形(幸子)が宝石を通して壁に掲げられた鏡を通して呼び出す。 そして炎と共に幸子さんの運命を実行され、最終的に殺される。 けれど、人形を壊さない限り、本体(アイリス)は死ぬことはなく、悪夢として処理されるというお話でした。) (08/28-02:24:26)
ファル > (アイリスが外に出ようとすれば出れないシステム。それは鏡の後ろに盛塩があるため。幸子は逃げられないのです。) … しかし、怨霊を消しちゃうなんて。 あの子、もしかして … (ふむ) (08/28-02:26:51)
ファル > 運命も変えられちゃったし… あの子、ちょっと面白いなぁ。 (ふふ。 懐から水を取り出し、盛塩から一つまみずつ水に放り込めば、それを口に含んで蝋燭に一つ一つ吹きかける。浄化はしっかりしましょうね) (08/28-02:30:33)
ファル > (新しくお皿を持てば4つの小皿に盛られた塩を新しいお皿にまとめ、それも盛り塩にする。そしてそれを24時間、月に当て怨霊を染み込ませたソレを浄化させておくようです。) さあて、遊び疲れたぁ。 (ふぁ。 欠伸) (08/28-02:33:32)
ファル > (しゅるん。 と人形を含めた一式のソレをひとまとめにして宙に浮かせると、炎で燃やしてしまった。こういうものは残してはいけません。) (08/28-02:35:57)
ファル > (この場はまるで何事もなかったかのように元通り。 白髪の男は ゆるり。 と指を振ってにぃやと呼ぶあの子の部屋へ通じる魔法陣のゲートを展開させた。 そして、ゆらりとマフラーを揺らしてゲートの中へ飛び込むのでした。) (08/28-02:37:17)
ファル > (しん。と静まるホール。 元通りになったソコだけれど─── 壁にかけられたアイリスを呼んだゲートになる鏡だけは、まだ 壁に掲げられたまま。) (08/28-02:38:06)
ご案内:「怨霊の館」からファルさんが去りました。 (08/28-02:38:10)
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