room42_20130901
ご案内:「フローズンシェル」にフロスティンさんが現れました。 (09/01-15:17:09)
フロスティン > (闇集を抜けた先、アリアドネの迷宮第一階層(地下)木精領域にある中継基地『フローズンシェル』。そこは雪と氷で作られた蓮の様な花びらに何層にも守られた町だ。) (09/01-15:18:34)
フロスティン > (第一階層を支える大樹は太く大きく聳えたち、大きく張り出した枝葉が地上の大地を支えている。 しかし地下であるこの土地は昏いかというと、そうでもない。大樹は地上よりさらに高空へと伸びて、黒い葉は陽の光を余すことなく吸収し。吸収しきれない光や熱は大樹を通して下の階層へと投げ放つからだ。) (09/01-15:23:01)
フロスティン > (現代の知識を持つ者ならば、まるで光ファイバーを用いて光を誘導している様にも感じられることだろう。第一階層、木精領域はそういった理由から、昼には明るく、夜には暗く、一日の変化を感じることが出来、さらに地下において豊かな植物を育む土壌を内包していた。) (09/01-15:24:27)
フロスティン > (勿論それによって生み出された豊富な資源は、アリアドネを支える大樹へと還元されていく。) (09/01-15:25:06)
フロスティン > (さて。そんな理由から明るく照らされた町の中を歩いて、フロスティンは冒険者ギルド『フローズンシェル』の扉を叩く。) (09/01-15:26:48)
フロスティン > (町名と同じことから判る様に、この町はフローズンシェルが主導して作った町だ。 その護りはフローズンシェルによって行われており、ギルド『フローズンシェル』の建物は町の中央に設えられている。) (09/01-15:29:23)
フロスティン > (行き交う知り合いと挨拶を交わして、窓口へ。)やぁロディ。調子はどうだい?(窓口に詰めていた女性に笑顔で話しかけて、雑談を交わす。) (09/01-15:32:39)
フロスティン > (この雑談はとっても重要だ。窓口を一つ塞いでしまうから、あんまり長々とは喋れないが、何か大きな異変や事件があったり、迷宮に関わる重要な発見があった時など、ここで情報を吸い上げてギルド内で情報を分析し、そうして各冒険者へと還元されていくからだ。) (09/01-15:37:17)
フロスティン > ――という訳で、これがそのサンプル。これまで木精領域には見られなかった『死の森』の一部。 胞子と、枝と、葉。内部はいつも通り凍結してあるけど、解凍すれば、多分また活動しだすと思う。 万手森王とはまた別の意味で危険な素材だから、取扱いは十分に気を付けて。 (09/01-15:40:08)
フロスティン > (鼠を使った動物実験の結果と、危険と思われたすべての森からの反応を報告して、窓口から離れる。 報酬はここでは受け取らない。一般登録の冒険者なら、素材持ち込みなどでその場で報酬を受け取るが、組織に深く組み込まれている、むしろ運営側に位置するフロスティンに対する報酬は貨幣という形では支払われないからだ。) (09/01-15:58:34)
フロスティン > (建物の外に出て大きく伸びをする。)ふう。一息付けよう。 チリィ、エア、何か食べたいものはあるかい? (09/01-16:05:56)
フロスティン > (妖精に問いかけながら、雑踏の中へ紛れていった。) (09/01-16:06:57)
ご案内:「フローズンシェル」からフロスティンさんが去りました。 (09/01-16:07:03)
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