room40_20130902
ご案内:「神隠しの森の館 -あっちこっち-」にルイさんが現れました。 (09/02-21:45:59)
ルイ > <<ガタン!! ドサドサッ! ガシャン!!>>(昨夜に続き、迷惑な騒音がどこぞの一室から響き渡る。何かが投げられる音、落ちる音、割れる音。 それから上がる金切り声に近い悲鳴。それは昨日聞こえたものより、ずっと狂気を帯びてるような) (09/02-21:49:45)
ルイ > やだっ!やだやだ!! 遊ばない!もう遊ばないのぉっ!! (声はちょうど角部屋だろう一角から。ガシャン、パリン!と乾いて澄んだ音が響く。 悲痛な叫びは、同じ階はおろか階下にも階上にも届きそうな。何かを壊すような音は、その後もひっきりなしに続いていく) (09/02-21:55:20)
ルイ > (部屋の中には、昨日と同じ恰好の娘が、シーツを被った状態で部屋の隅で怯えている。 ぺたん、と床に手を着き、肩で大きく息をしながら長い金髪を地に垂らして) はぁ、はぁ、はぁ……(床を見る。見なくとも自然と視界に入る。 ガラスのグラスや紅茶のカップ、ソーサーが粉々に割れて辺り一面に散らばっていて。 粉々のガラスは昨日から付けっ放しの天井の明りを反射し、砕けた陶器は白いカーペットのよう。そしてそこに所々交じる、鉄錆匂いのする真っ赤な色) (09/02-22:03:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -あっちこっち-」に春風のマーチさんが現れました。 (09/02-22:08:16)
春風のマーチ > ルイおねーさんっ!!(悲痛な叫びと物音、聞こえたのでかけつけた! ……だが、部屋に入れるかどうかがそもそも問題な妖精一匹、開いてるなら窓から侵入。カーテンが開いてるなら外から見てる。しまってるなら…叫び声を上げるだけだろう。かけつけたのに、部屋に入るまでが難関です) (09/02-22:09:49)
ルイ > (赤い。何で? 道のように部屋半ばから続くそれを辿る。キッチンの中心を通って、こちら側へ伝ってきて。最後は床に着く自身の指先にそれはあった。 指先に視線を落とす。赤い。ぱっくりと切れてる。赤い。不思議と痛みはない。赤い。そんなものより恐怖の方がずっと。赤い。 赤い。赤い。赤い。 一面の、) っ!!やだっ!やだやだやだっ!! 来ないで!来ないでぇっ!!(再び叫ぶ。辺りに散らばる破片ごと、真っ赤な血を あっちいって!というように両手で追いやる。そんなことすれば、ますます傷が深くなるということに、思考が至れていない) (09/02-22:12:02)
春風のマーチ > (窓から見えるのならば、錯乱した様子の彼女が見えるか。来ないで! との声も、窓の外の自分では無く、何か地面を向けて言っているのが分かる。)ルイおねーさんっ! 落ち着いてーーーっ!!(こっちも負けじと叫ぶけど、狂気の叫びには遠く及ばない。果たして窓越しに聞こえたかどうか。鍵がかかって無い事を祈りつつ、窓にペタッと手を付いて、開けようとするよ! んしょんしょ!) (09/02-22:15:25)
ルイ > (カーテンは昨夜から開けっぱなし。窓は開いてはいないが鍵も閉めていない。暗い窓に近寄るのが怖くてそのままだ。 妖精の身では少々大変かもだが、押せば室内には入れるだろう。 色んなものが引っくり返って、台風でも来たかのような室内だが) (09/02-22:15:43)
春風のマーチ > (ええ、窓は重たい。けれど割って入っては迷惑だし、何よりも余計怖がらせてしまうであろうから、頑張って開けるよ。妖精一匹通れる隙間だけ開ければ、ひらりと素早くルイの正面へと踊りでようか)どしたの!? ルイおねーさん。何か怖いの出た!?(何に来ないでと言ったのかがまずわからない。荒れ果ててはいるが動く物はルイおねーさんしかないから、落ち着かせようと、ルイおねーさんの顔の前でドアップになる距離まで近づいて、話しかけるよ) (09/02-22:19:59)
ルイ > もう遊ばない!! 今までずっと遊んでたでしょう!? もう遊ばないの!!帰して!帰して!! 帰してよぉっ!!!(マーチの声は届かない。この錯乱状態の中、一つ屋根の下で届く声があるとしたら、それはきっと娘が心寄せる少年のものだけだろう。 ザクッ ザクッ!と両手を刻みながら、一心不乱に床に溜まった血を遠くへやろうとする。その端から自らの手から流れた血で、赤い道はどんどん続いていくのだけれど) ひっ!?(不意に視界に入る何か。小さな妖精の姿は、これにはどう映ったのか。 唯焦点の合っていない瞳は、見る間に新たな恐怖に歪んで) いやっ!いやっ!! やだぁ!ルカ君ーっ!!(ある少年の名を叫び、バン!と壁に後ずさる。赤い両手で顔を覆い、必死で隠すようにして) (09/02-22:24:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -あっちこっち-」にルカさんが現れました。 (09/02-22:26:15)
ルカ > (修練場からの返り何か騒がしいな…と思いながら階段を上がってくる。ひょっとして角部屋じゃないか?嫌な予感がしたところで盛大に名前を呼ばれた。間違いない。)ルイ…?……。(ただならぬものを感じて1号室に走る。扉をノックし。)ルイ?ルイ?どうしたの? (09/02-22:28:29)
春風のマーチ > 落ち着いてっ!!(――ここは彼女の部屋のはず。なら声の可能性としては、彼女がこの館に幽閉されてるとか元の世界に帰れないでいるとか――ありえない。彼女の今までの言動的に。)……ルイおねーさん、オイラが分からないのっ! どうしたの!?(後ずさられたら、近寄れない。胸に手を当てて、その場で己を示すけれど、見てもくれない様子に、眉尻をへにょんと下げて)(そしてノック音と呼びかける音に、扉の方を悩ましげに見た。…開けられない) (09/02-22:29:50)
ルイ > (じゎ…と被ったシーツに血が滲んでいく。何に怯えているのか、傍目にはさっぱりだろう。だって声と音は、少女の笑い声とクレヨンの引っ掻く音は、これにしか聞こえない。 ぎゅぅ、と身を縮め、まるで獲物に狙われた小動物のように怯えて。繰り返し名前を呼ばれれば、ほんの少し、マーチの方を見た気配。 そろ…と ほんとに そろ… とだけれど) だ……(誰?そう口にし掛けたところで、また名前を呼ばれた。フッ と暗く淀んでいた瞳に僅か、光が戻る) ぁ……マーチ…?(手を降ろし、今度はちゃんとそちらを見た。それから、声がした気がする扉の方も) (09/02-22:34:05)
ルカ > (状況的にきっと追いつめてはいけない。…はず。控えめにノックをして。)ルイ?大丈夫?ルイ? (09/02-22:36:28)
春風のマーチ > (部屋には明らかにルイおねーさん一人だった。さっぱりだ。だけど、尋常ではないのはよーく分かった)うん。そう、春風のマーチ。オイラだよ。(名を呼ばれたら、ほっとして、へらりと笑った。何だかよく分からないけれど、声と姿が届いてちょっと安心)………。(少し悩んだけれど、フッと、人の姿に切り替わって、扉を開けようか。心配してそうな、優しい声だったから。部屋の主の許可も取らずに勝手に扉を開けた。ちなみにスニーカーなので散らばったガラスとかは平気) (09/02-22:39:39)
ルイ > (繰り返されるノックの音。もう一度名前を呼ばれれば、やっと、捕らわれていた意識が辛うじてこちらに戻ったようで。 フラ…とゆっくり、酷く頼りなげに手と膝を着きながら立ち上がろうとする。 裸足の足で、床に広がる食器の破片を気にもせずに、よろめきながら扉へと。彼が訪ねて来たらいつもそうしていた行為を、身体が覚えているのだろう。シーツは半ば被ったままだが、ノブに手を掛け、扉を開ける。 ザクザクぐしゅぐしゅ。 キッチンスペースに新しく血の道が出来た) (09/02-22:40:21)
ルイ > (繰り返されるノックの音。もう一度名前を呼ばれれば、やっと、捕らわれていた意識が辛うじてこちらに戻ったようで。 フラ…とゆっくり、酷く頼りなげに手と膝を着きながら立ち上がろうとする。 裸足の足で、床に広がる食器の破片を気にもせずに、よろめきながら扉へと。彼が訪ねて来たらいつもそうしていた行為を、身体が覚えているのだろう。シーツは半ば被ったままだが、扉の方へ向かおうとする。 ザクザクぐしゅぐしゅ。 キッチンスペースに新しく血の道が出来た。が、先にマーチに開けられるのだろう。指先と足元を血塗れにしながら、マーチ。ともう一度名前を繰り返す。 今度はちゃんと、自分の耳を通して声が聞こえた。少女の声もクレヨンのカリカリという音も、今はしない) (09/02-22:42:33)
ルカ > ……ん?(扉を開けたのは意外な顔。でも妖精の姿で侵入できるマーチなら騒ぎを聞きつけて窓から入ったのだろう、と咄嗟に判断する。)マーチ君、ルイは?>マーチ (09/02-22:43:01)
春風のマーチ > 分かんない。オイラもさっき窓から入って来たばっかで――(と、ルカおにーさんに答えて、ルイおねーさんの方に振りかえった、ら)ってうわぁあああ!? ルイおねーさん、怪我、足怪我しちゃダメだよっ!?(大慌てでスッと仮初の姿を解除して、ルイおねーさんの方にとんでいくよ!)>ALL (09/02-22:45:47)
ルイ > (キッチンスペースの方を見れば、硝子や陶器の破片の中でぼんやり立ち尽くしている娘の姿が見えるかと。白いシーツを血に染めて、両手と両足先からポタポタ血を流しながら扉の方を見てる。 少年の姿が瞳に映れば、それが誰かと認識すれば、フッ とまた瞳に光が戻る) ルカ君……(ぽつ、と呟く。部屋の方もここも、足の踏み場もないような、且つこの一角は血に塗れているという結構ホラーな状況で) (09/02-22:46:44)
ルカ > (部屋に入り。)……ルイ!?(足元の血だまりに気がつけばひょいとルイを抱き上げて。)マーチ君、ドア開けて。この部屋は破片が多すぎて駄目だ。僕の部屋まで。……ごめん、手伝ってくれるかい?>二人 (09/02-22:48:36)
春風のマーチ > はわわわわわ……! 早く治さなきゃっ!?(そう思うけれど、それよりまずガラスの無い場所まで移動させなきゃ、混乱して部屋中を飛び回ってるだけだったけど)わ、分かったっ!(またも人間姿に切り替え。切り替えだけでMPごりごり持ってかれてたりするけれど、それどころじゃない。ルイおねーさんの部屋の扉を思いっきり全開にして)ルカおにーさんの部屋どこ? (09/02-22:51:13)
ルイ > 足……(言われて足元を見る。幸い、シーツが邪魔してあまり見えなかった。真っ赤なそれが見えたら、またあちら側に引き戻されてたかもしれない。 きっとあっさり抱き上げられるでしょう。改めて、すぐ傍にルカの姿を見れば) ルカ君……ルカ君……っ!(ぎゅぅ、とその首に抱き付こうとする。両手血塗れだけど、そのことは忘れたまま。 因みにブーツとルームシューズは寝台の傍に転がっている。いつもはきちんと揃えて並べてあるのに) (09/02-22:52:30)
ルカ > ツインの3号室…そう遠くはないよ。(甘いルイの血の匂いがする。そう言えばルイの血を見るのは初めてだな、と場違いに考えたりした。)ルイ、何があったのかわかる?……マーチ君、ごめん。 (09/02-22:54:51)
春風のマーチ > っ…!(人になったり戻ったりで、大分消耗してたりして、耳が尖ってたり、びみょ~~に体が透けてたり、大雑把な変身と化してたりする)分かんないよ。……って、どうしてルカおにーさんが謝るの?(部屋を言われたら、そっちの方に歩いていきましょう。急ぎ足で、バターンと扉をこっちも全開で開ける) (09/02-22:56:48)
ルカ > ……なんだか消耗してるみたいだし、その…身内が面倒を掛けたから。(二人に遠慮して少し口ごもる。ツイン三号室の少年の部屋側にルイを運び込もう。血に汚れるのもいとわず、ベッドにルイを寝かせようと。) (09/02-22:59:40)
ルイ > (刻んだばかりの手足からは、ポタポタと真新しい血が流れてシーツに染みを作っていく。解かないとルカのカソックも汚しちゃうだろう。 流れる血の香りは甘く、強い魔力と奇妙な魔力の両方を帯びている ような。大人しく運ばれ、問い掛けには抱き付いたまま、きょろきょろと大きな蒼い瞳を上下左右に。 まるで何かを探しているような。けれどそれは見つけたいものではなく、見つけたくないものだというのは、怯え切ってる感から分かるかもしれない) やっ、やっ…!(ベッドに降ろされ、離れようとすると いやだと言ってルカに縋り付く。離れちゃやだ、と首を振って) (09/02-23:02:18)
ルカ > ルイ…何か怖い目にあったんだね?……何があったのかわかる?無理には思い出さなくていいけど。 ……マーチ君、ごめん…バケツに水を汲んできてもらってもいいかな?出来る?(廊下にあるから、と。) (09/02-23:04:55)
春風のマーチ > 扉開けるだけのつもりが何度も変身しちゃったから……。(開けてすぐ元に戻ったのが悪かった。)身内? …まぁいいや、ルイおねーさん、どうしちゃったんだろ?(ルイおねーさんが多少落ち着いたら、こっちも騒ぐ事が無くなった。)ん。りょうかーいっ! 行ってくるっ!(疲れているとはいえ、怪我人がいるし、指示されたら全力ダッシュするお子様! バケツひったくってゴーッ!)>ALL (09/02-23:06:14)
ルイ > そ……(口にし掛けて、またきょろ と辺りを見やる。 いない。姿も、見えない。 今は) ソリアが……絵本の中から、追って来るの……逃げれないの……(カタ と肩が、唇が、指先が震えて) ずっと、ずっと、帰れない……帰してくれない…… もう遊ばないって、言ってるのにっ…! 真っ暗で、真っ赤で……出られないの…二人が来てくれるまで、出られなかったの……!怖い、怖い、怖い…!(助けて、と途切れ途切れに紡いで縋るも、それだけを聞いたら支離滅裂で何のことかだろう。 これでも今は相当、こちら側に戻れている方だが) (09/02-23:12:39)
ルカ > ……ソリア?何か怖いことがあったんだね。(微かに気配を探る。ルイの血を舐める。精神が欠けていることにきがつく。)……その子に囚われているのかな?(そのあとルイの血に軽く咳き込み。)…ありがとう、マーチ君。(テーブル横の机からタオルを取ればルイを少し動かし、傷口を洗い始める。)…あ。マーチ君机の引き出しに包帯と傷薬だあるんだ。だしてくれる? (09/02-23:17:43)
春風のマーチ > んっしょ、んっしょ。(ちゃっぷん、ちゃんぷん。張り切って水を汲みすぎたお子様の図。両手で力いっぱいバケツを支えて、走る事も出来ないぐらいの重たさのそれ。水の揺れる重さに耐えつつ、ゆっくりと部屋に戻って来た)とらわれてる? ん!(バケツ置いたら、りょうかーい! と手を伸ばして返事して、棚を勢いよく開けるよ。すぐ見える位置になかったら容赦なくガサゴソと乱暴に漁るよ!) (09/02-23:20:13)
ルカ > ありがとう。(重労働を強いてごめん。とさら、と一瞬マーチの頭を撫でたいところ。 包帯と傷薬が引き出しに中身が少ないからすぐにわかるよ。) (09/02-23:22:36)
ルカ > 精神の一部が欠けてるんだ。多分、連れ去られてまだ帰ってきていない。そんなところ……・>マーチ (09/02-23:24:16)
ルイ > (瞳はまだ虚ろだが、二人の声や動きに合わせて視線を辿れるくらいにはこちら側にある。戻って来たマーチに) ぁりがとぅ……(小さく、弱々しい声ではあるがお礼を言って。多分寝てないのだろう、隈のある目元をほんの少し微笑ませた。あぁ、そんなちっちゃな身体で と思考はまだぼんやりしながらも) ソリア……絵本の中に、一緒に行って、それで それで……(何とか話そうとする。意識がまだある内に。けれど上手く言葉にならず。 血を舐められれば、ピクン と一瞬肩を竦めた。ピリッ とした何かが喉を痛めるかもしれない。 傷は、大人しく洗って頂くよう。そうしてる間も、ルカの身体に身を寄せて少しでも離れようとしない) (09/02-23:25:38)
春風のマーチ > (運動不足の7歳児相当の運動能力しか無い人間形態。)ん!(撫でられたりお礼言われたら満足するお子様気質。すぐ分かるなら特に漁る事も無く包帯と傷薬取り出して、ルカおにーさんに差し出そう。――姿が半透明で、人間姿の中心にいる妖精本体と向こうの景色が見えてたり)えーっと……ここにルイおねーさんはいるけど、こことは別の景色が見えてる、のかな? 悪夢みたいな。(首コテリ) (09/02-23:26:36)
ルカ > ルイ、手の傷も洗おう。そばにいるから、少しだけ手を離して?(口にした血効力には心当たりがあって。)>ルイ ありがとう。(傷薬を受け取って、まずは新しいタオルで足の止血をしてから薬を塗って、包帯を巻こう。)……そんなところ、だと思う。下手に向こうにルイがあるから、手出しできない。(苦々しげに。)>マーチ (09/02-23:30:26)
ルイ > 手……(言われてゆるりと腕を解く。両手を見る。 ざっくり切れて、固まりかけた赤黒い血で10本の手は血塗れだ) いる?いなくならない?(幼子のように繰り返し聞きながら、そろりと身を離し両手を差し出す。足の方も、ざっくりはいってるがつい今しがた切ったばかりなので手のそれよりは楽に処置はできるだろう。バケツは真っ赤に染まるだろうが)>ルカ (09/02-23:33:59)
春風のマーチ > (荷物が無くなって、ルカおにーさんの説明聞けば、顎に手を添えて)……でも、こっち側の景色も見えてるんだから、こっちで楽しい事したり脅かしたりしてやったら、向こうを見る余裕がなくなるんじゃない? ルカおにーさんがいて安心してるみたいだし(むむむ。何か考える様に) (09/02-23:34:47)
ルカ > ああ。いなくならないよ。(血濡れの手を見れば、跡が残らなければいいと思いながら濡れたタオルで洗おう。バケツの水が真っ赤だが、マーチに変えに行かせるのは忍びない。)こんなにして、よほどこわかったんだね。(頭を撫でたいが自分の手も血まみれだ。耳元で囁いて。)>ルイ ………ごめん、ほんとうにごめんマーチ君。バケツの水を取り換えられるかな?(姿が透けて見えているのでハラハラしながら。)……そうだね。いつもどれるのかも分からないし、こちら側に繋ぎ留めておかないと。>マーチ (09/02-23:39:08)
春風のマーチ > ん。だいじょーぶっ! まだ手も足も使えるし、ホントにダメだったらとっくに元に戻ってるし!(ぐっと両手を軽く持ち上げて握りしめようか。悔しいけれど、妖精姿じゃ役に立たないと踏んでこっちの姿でいて正解。今度は往復だから行きからしてゆっくりだけど。お水重たい)…繋ぎとめる、か、ちょっと考えがあるんだ(ニシシー。何か悪い笑み浮かべた) (09/02-23:43:38)
ルカ > ごめんね、世話欠けて。(こんな小さい子に。とどうしても思ってしまう。見た目的に。)……何かいい方法があるのかい?>マーチ (09/02-23:45:10)
ルカ > ごめんね、世話掛けて。(こんな小さい子に。とどうしても思ってしまう。血で真っ赤だし、見た目的に。)……何かいい方法があるのかい?>マーチ (09/02-23:47:11)
ルイ > (いなくならない。そう言ってもらえれば、ようやく安堵の息を吐く。昨日から丸一日ずっと、錯乱し続けていた心がほんの少しだけれど落ち着いた。 傷だらけの手を洗ってもらえれば、ようやく止まった血。硝子や陶器の細かい破片は、洗い流せば多分平気だろう。 一生懸命色々してくれるマーチを見て、ルカを見て。へにょ と眉が下がる。気分が沈むと、不意にまたあの音が聞こえてきた。 カリカリ カリカリカリカリ と) っ!!(ばっ!と反射で両耳を塞ぐ。三角座りで身体をふるふると縮めて) (09/02-23:50:10)
春風のマーチ > 大丈夫さっ。オイラもルイおねーさんの事大好きだしっ!(それに加えて、元気を分け与える妖精。肉体労働は苦手で、今もちゃっぷんちゃっぷんとバケツの水を揺らしながら、えっさほいさと悪戦苦闘中だが)(ともあれ、どん、とバケツをまたおけば、ルイおねーさんに近寄ろう)だいじょぶっ! ルイおねーさんっ!(バケツ運び終えたら、もうほとんど消えかかってる化けた姿を脱ぎ棄てて、妖精姿で飛んでいこう。ちょっと息が荒くて汗かいてたりするけど) (09/02-23:51:55)
ルカ > マーチ君、本当にありがとう。……ルイ?ルイ、どうした?ルイ?(膝を抱えてしまったルイの肩を手を濯いでから揺すり。)とりあえず、手の手当て、しよう?そのあとならいくらでもくっついていいから。……マーチ君も、今日はゆっくり休んでね。本当にありがとう。 (09/02-23:54:49)
ルイ > (最初にマーチが見た時のように、膝を抱えるようにして縮こまる。飛んでくるマーチの姿を見れば、ひっ!と先のような悲鳴を上げるものの、) ぁ……(オレンジ。オレンジ色の、髪。 カタ…と震える体。けれど視界はまだちゃんとしてるらしく、そろりとそちらを見上げ) ぁ……ありが、とぅ……(音がする。音がする。笑い声と一緒に、音がする。 ぶんぶんと、それを必死で振り払うように首を振って。何とかそれだけを言う) (09/03-00:01:49)
春風のマーチ > わ。何か"向こう"であったみたいっ!(ルイおねーさんの様子に、妖精は空中で慌てた様に弾む、けど)まだ休むのは後っ! ルイおねーさん、ごめん。てやっ!(ルイおねーさんの服の中に飛び込みたいっ!!(ぁ))(入って、こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ……!) (09/03-00:03:04)
ルカ > ルイ?……ちょ!?(ルイの様子も気がかりだがマーチがルイの服に入りこめば硬直した。) (09/03-00:04:24)
ルイ > (肩を揺すられれば、首をぶんぶん、またあっちの世界に引き摺られてる感。 でも何とか、「大丈夫…」と弱々しくルカに頷いたところで、すぽーん!と中に入られた。てやっ!と) ひゃぁっ!?(盛大な悲鳴を上げ、ビクーン!と身を震わせる。唯でさえくすぐったがりなのに!なのに!) やっ! ちょっ…ゃんっ! マーチ、何す……ふぁぁっ!(こしょこしょこしょ、される度にビクンビクン と跳ねる身体。疲労し切ってるため追っ掛けて捕まえることも出来ず、じたばたとベッドの上で跳ねて――ぼすんっ とシーツの上に倒れこんじゃう。背中サイドに居た場合、逃げないと潰される←) (09/03-00:11:45)
ルカ > (あわわあわわ。早く手の手当てをしないととか悠長なこと考えていたり。あわわ。) (09/03-00:14:15)
春風のマーチ > ほらっ、そっち側に構う暇なんて、与えてあげないんだからっ! ウヒヒヒヒヒ!(服の中からすっげぇ楽しそうな声あげやがったぞこの妖精!)ほーらほーら、スケベな事やっちゃ――ふぎゃっ!?!?(すげぇ楽しそうな声を響かせてたが――調子に乗って背中サイドに回り込んでたらしい。倒れこんじゃったルイおねーさんの背中から、悲鳴が聞こえた。…シーツの上が柔らかいから、一応、生きてます。はい)(かろうじてちょっとだけもがいてるのが背中ごしに伝わると思う) (09/03-00:14:21)
ルカ > マーチ君!?(ルイを持ち上げて、そっと背中に手を入れて掴みだしたい。) (09/03-00:16:40)
春風のマーチ > (ぐでーん。とノックダウンした妖精がルカおにーさんの手の中に!) (09/03-00:17:46)
ルカ > マーチ君…帰れる?なんなら泊ってく? (09/03-00:19:10)
ルイ > (スカート捲りより数倍楽しそうな声が聞こえてくる。が、疲労し切ってる頭ではじたばたするのが関の山。マーチの声なんてほとんど届いていない。 ぼふっ、とベッドに倒れ込み、擽られるのを止められればようやく ふにゃ…と力なく四肢を放り出して。ルカ救出されるマーチ君の図。 掴み出す時にはまた、ひぁっ!と叫んだ予感) (09/03-00:19:36)
ルカ > ……ルイ、めちゃめちゃくすぐったがりだから…疲れてぐったりしちゃったね。(マーチ君を枕元に置いて。) (09/03-00:20:44)
春風のマーチ > あうー…ううんー、帰るー。(枕元に置かれたら、よろよろ立ち上がって、なんとか起き上りましょう)んじゃ、また何かあったらくすぐっちゃおうー(味しめたなこの妖精。そろそろ電池切れなのかおねむな気配。目をこすりつつ、開きっぱな扉の方へと行くよ。手をふりふりしながら) (09/03-00:23:10)
ルカ > おやすみなさい。……ありがとうね、マーチ君。(手を振って見送り。)>マーチ (09/03-00:24:22)
ルイ > (三角座りの姿勢から ぼふっ といったのでスカートの裾とか結構危うい。 元々な気もするが、輪を掛けて危うい。くてー…としてて二人のやり取りが耳に入ってこないよ。聞こえてたとしても、言葉として理解出来はしなかっただろう。お見送りも出来ず、へにょりと肩で息をしてる) (09/03-00:27:21)
春風のマーチ > うんー。(手ぇフリフリして、部屋を出た)元気出さなきゃ、またくすぐっちゃうぞっ♪(そんな捨て台詞と共に!) (09/03-00:28:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -あっちこっち-」から春風のマーチさんが去りました。 (09/03-00:28:07)
ルカ > (手を取り手当てを再開しよう。改めてきれいな水で手を洗い、タオルで拭いて、薬を塗って、手の隅々まで包帯を巻いて行く。) (09/03-00:29:09)
ルイ > (はふ、はふ。しばらくすればようやく落ち着いてくる呼吸。 尚もくってりとしたまま、静かになった室内に ? と視線だけでルカを探して) マーチ…は…?(横になったまま手当てしてもらいながら、ぼんやり思考で尋ね) (09/03-00:31:38)
ルカ > 帰ったよ。疲れてたみたいだから泊ってくかも聞いたんだけど。(丁寧に包帯を巻きながら。) (09/03-00:32:40)
ルイ > 帰った…? ぁ、見送り……(できなかった。と後の祭りに呟く。疲れと恐怖と諸々から、少し艶を失った長い金髪をシーツに散らしながら、包帯の巻かれていく手を見て。 ハタ、とようやく今しがたsれたことを思い出し、慌ててもう片方の手で胸元やスカートの裾を直す。こんな状況でも、今はこちら側に居れているからか じんゎりと頬は赤くなるようで) (09/03-00:37:19)
ルカ > ……ルイは、今はゆっくり休んだほうがいいよ。 いっしょにいれば、眠れそうかな。寝てないんだろう?(両手の包帯を巻き終われば髪を撫で。)ちょっとバケツ置いてくる。(カソックをぬぎながら、立ち上がって。) (09/03-00:40:58)
ルイ > ……ぅん。(こく、と頷く。 昨夜は一睡もしてない。暗闇に行くと途端に引き摺られてしまうから。白い包帯の巻かれた両手を、じっ…と見つめてルカを見上げ) ルカ君……ごめんね。(しょぼん。カソックもだいぶ汚してしまっただろうし、相手自身も。 いっぱい迷惑、掛けてしまった。否しまっている、と じゎり。潤む瞳) (09/03-00:44:46)
ルカ > …なんで謝るの?(にこりと笑ってバケツに水を張り直し、カソックを漬ければ戻ってきて。)ルイが心配だっただけだよ。気が漬けて良かった。(そっと頭を撫で。) (09/03-00:47:41)
ルイ > (起き上がろう、とするけど力が入らない。今になって、じくじくと傷が痛み出した。心が一時的にでもこちらに戻って来れてるということなのだろうが) だって、だって……ぃ、いっぱい迷惑、掛けちゃっ……(後半、震えて声にならない。じゎじゎと滲む目元、金の睫毛に大きな涙が溜まっていく。 不意にそれが、ぽろっ と零れた。心は戻れても、常とは比べ物にならない程精神面がボロボロになってるらしく。撫でられると ぇぅぇぅと身体を丸めて縮こまる) (09/03-00:53:22)
ルカ > (ごろ。とベッドに横になる。頭を撫で続け。)……気にしなくていいんだよ?怖いことがあったんだろう?だったらもっと俺を頼ってよ。(顔を寄せ、少し顔を引き上げ、唇を重ねようか。涙を口付けでぬぐい。) (09/03-00:56:18)
ルイ > (撫でられる度に、ぼろっ と新しい雫が零れる。あったかい。いつもは自分より少し冷たい手が、今はとても温かく感じられて) こわ……こわ、かった……呑み込まれる、時……も、も、ルカ君に会えなくなるかと、思っ……(あの世界で、意識が途切れる直前に想った人の姿。父親と目の前の少年。 だからきっと、その声で戻って来れたのだろう。顎に手を掛けられると、自分から目を閉じる。触れてもらえると安心する。だからもっと、と強請るように自分からも重ねようと) (09/03-01:01:58)
ルカ > (頭を撫でながら、幾度となく唇を重ねる。頬を撫で、涙を拭い。)うん。そっか。大丈夫。ちゃんとここにいる。(ゆっくりゆっくり頭を撫で。) (09/03-01:05:08)
ルカ > PL:れすが怖いのは何かに怯えてるれすが想像できないからだよ!というか怖いか。そんな怖いか。 最終手段温泉… な、泣かさないよ!! (09/03-01:08:29)
ルイ > (撫でられ、ひんやりと温かい体温を感じる度に ゆるりと身体の力が抜けていく。束の間でも、狂気や恐怖から解放されるのが分かった。 何度も口付けを受ければ、拭われた涙はようやく止まって。こくり、頷いてそろそろと身を寄せる) いて……いて。怖くなくなるまで、一緒にいて……(それがいつになるのか分からないのに、願う。相手の都合も聞かず、唯強請って縋るのは多分これが初めてだろう。ゆっくりと、怯えながらも瞼を閉じて。 暗い。暗い。真っ暗。 でも、怖くない。今は) (09/03-01:13:32)
ルカ > うん。一緒にいるよ。……ルイが良くなるまでずっとこの部屋に居たっていい。一緒に居るから。(言い聞かせるように頭を撫で。ルイが眠りにつくまでじっと見つめていよう。) (09/03-01:15:40)
ルイ > (涙の筋はまだ真新しいけれど、それ以上零れることはなさそうだ。少なくとも今夜は。 閉じた目を、もう一度開けて。まだ潤んだ瞳でルカを見上げる。弱々しく不安げにしながらも、こくりこくり。何度も頷いて) ぅん。ぅん……。 ありがとう、ルカ君。(大好き、と囁くように呟き、スリ と身を寄せて。何度か怯えながら瞼を閉じて、開けてを繰り返すものの――ほんとに疲れ切っていたのだろう。一度眠りに就けば、すぅ…と深く沈んでいくようで) (09/03-01:22:18)
ルカ > (ケットを掛け。俺も大好きだよ。と囁き返す。眠りについたのを確認すれば、自分も目を閉じて。何かあればすぐ起きられるように浅い眠りにつくようだ。) (09/03-01:24:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -あっちこっち-」からルイさんが去りました。 (09/03-01:28:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -あっちこっち-」からルカさんが去りました。 (09/03-01:28:53)
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