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ご案内:「神隠しの森の館 -T10-」にシャルルさんが現れました。 (09/02-20:03:17)
シャルル > (今日は自分の誕生日だ。今は自分の部屋でのんびり細工品を作ってるところで、一人なのだろう) (09/02-20:04:54)
シャルル > (作ってる細工品は黒と白の鳥の羽根を交互に合わせた髪飾り。思いついたらすぐに作るのが自分の癖だから、決まって誰にあげるかは決めていない。でも、デザインは女の子向けにはされている) ……。(ふと、時計を見る。もう8時を過ぎている。この辺りで休憩しようかな、と細工品をテーブルに置いて、簡素キッチンでお茶を沸かしに行く) (09/02-20:10:48)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10-」にランタナさんが現れました。 (09/02-20:11:52)
ランタナ > (昨日というか今朝は甘い菓子の香りを漂わせながら明け方に寝て、昼に起きてからまた色々厨房占領して色々と作ってたらしい娘。この時間帯になって、ようやく納得のいく品が出来たのか、部屋に戻ってくるようで) ………あ、と。シャルロ様。今、大丈夫でしょうか?(蓋を被せたケーキを乗せたトレイを持って、部屋に入ったら、ちょうどお茶を沸かしているらしい主の姿が目に入り。若干遠慮がちにそちらに声を掛けてみよう。ちょっと声が硬い気もするが、緊張の範囲で済みそうなもので) (09/02-20:18:09)
シャルル > …ん?(ランタナの声が聞こえて、振り返る。笑みを浮かべて) あぁ、いいよ。お茶を沸かして休憩しようと思ってたところだし。(何もしてないから、と笑って。声がなんか硬いなぁ、と少し思って、考える) (09/02-20:20:06)
ランタナ > (多分近づくと、凄くお菓子の匂いがしなくもない。ついでに顔や服などに、クリームやら粉の後まで残ってる始末で。余程急いできたらしい) そ、其れなら良かったです…。(よいしょ、とトレイをテーブルの上に置きつつ。まだ主がお茶の準備をしているなら、交代しようと。先に座ってて、と) (09/02-20:23:58)
シャルル > (あちこちにクリームや粉が付いてるランタナに、くすっと笑う。頑張って作ってくれたんだなーと思って) ふふ、イーラはすごく頑張り屋さんだね。無理しすぎてないかたまに心配になっちゃうぐらい。(ランタナの悩みを知ってるのか、知らないで言ってるのかわからない言葉を言いつつ、交代してくれるらしいランタナの頭を横を通る時にぽん、とさりげなく撫でてあげようか。その後はテーブル席へ移動して待ってるようで) (09/02-20:27:17)
ランタナ > ……無理はしていませんので、ご安心を。倒れてしまえば、仕事が滞りますから。(二人きりのはずなのに、何時になくぎくしゃくとした言葉遣い。何時も通りのようで、そうじゃないのは見ての通り。交代しようとした際に頭を撫でられれば、一瞬動きが止まり、ほんの僅かに顔を赤らめながらも、お茶を淹れる準備をしようと) (09/02-20:31:38)
シャルル > そう?イーラ、もし悩みがあるなら隠さず、遠慮なく言っていいからね。使い魔は、甘えてくれることだって仕事の一つだからさ?(ね?と優しい微笑み。椅子に座って、のんびり待つ。甘い香りになんだかワクワクしちゃう) (09/02-20:33:53)
ランタナ > あ、ありません。もしあったとしても、流石に折角のお誕生日に水を差すわけにはいきません。(ふるふるとあからさまに動揺したような声音で答えながら、ぶんぶんと首を振って。そうして、お茶の準備が出来れば、テーブルの方へと運ぼうとするのだろう) そ、それに、甘えることは使い魔の仕事では、無いと思いますが…。(何処までが使い魔としての範囲で、何処からが恋人としての範囲だろう。内心ひどく迷いながら、そちらの前に紅茶を注いでお渡ししようと) (09/02-20:36:51)
シャルル > ………ふうん?(短い返事。動揺した様子に、これは何かあったな、と覚って。注いでくれた紅茶を受け取って) どうかな?イーラが思ってるほど使い魔の世界は広いと思うよ。でもね、イーラはたまに固くなりすぎてて…たまに、使い魔じゃなくてただの使用人に見えちゃう時があるんだ。(彼女の性格からしてそうなるのはしょうがないのだろうけど、それでもちょっと度が過ぎてるんじゃないかな、と正直な気持ちを伝える。いい機会だもの、少し話すには良い距離だ) (09/02-20:40:49)
ランタナ > そうは言いましても……。私の故郷では、使い魔と使用人はほとんど同意語ですし。ちょっとそこに魔術的なものが加わるだけで、余り変わりはありませんもの…。(ただ、普通の使用人より使われる幅が広くなっただけの事。基本的には変わらないと答えるけれど) 私は貴方様の使い魔で使用人です。契約がある限りは、基本的に自由意志はあれども、貴方様のご命令を元にして動く者です。それは分かって契約したのでは……? (09/02-20:50:16)
シャルル > …そうはいっても、ね。 なんでそんなに悩む必要があるんだい?今日は本来なら楽しく喜んで過ごすような日なのにさ。(一体自分の使い魔はどうしてしまったのだろうか、と) …言ったね?本当に僕の命令を何でも聞くことを約束してくれるんだよね?(再確認。契約なんて切って堪るものか)  …なら、僕からの命令だよ。       悩む必要はない。二人だけの時は、恋人でいてほしい。他の人の前では使用人の使い魔で居てもいいけど、僕にまで硬くなる必要はないから。 (09/02-20:55:19)
ランタナ > (主の指摘にずき、と胸が痛む。何度も何度も感じた痛みや恥ずかしさ、後悔に泣きだしたい気持ちになるけど、それらの気持ちに蓋をして) 前々から何度も言っております。ただ、我が主は余り私に命令をしてくれないので…。(一応命令に服従する意志はある。それが使い魔の意義であると思うから) ―――わかりました。(命令を聞き終われば、ああやっぱりと思いながらも、静かに頷いて。大方予想通りの命令に、ほんの僅かに緊張の色は無くなったけれど) (09/02-21:01:54)
シャルル > ……そっか、じゃあ、これからはしっかり命令するよ。僕の為だけじゃなくて、イーラのためにもね。(微笑み、紅茶を一口のむ。うん、美味しい) …僕はね、イーラとここまで近づけたんだから、ここから再び距離を離したくないんだよ。周りが何と言おうと、僕たちは二つで一つ。使い魔だから、お互い傍に居られるし、恋人だから、お互い愛し合える。それを、イーラにもわかってもらいたいんだ。命令だけじゃなくて、これは僕の切実な願いでもあるんだよ。(ランタナの方を翡翠の瞳が見つめる。優しい眼差しで) (09/02-21:10:04)
ランタナ > シャルロ様が命令を使うのは嫌だとおっしゃるのであれば、せめて今までのように仕事だけでも申しつけて頂ければ…。(それでいい、と呟くように言って。此方は紅茶にまだ口を付けないまま、静かに主の話を聞いて) …………それは、公私混同になりませんか?私は、今まで使い魔の仕事は使い魔の仕事。恋人は恋人、と自分の中では分けていたつもりでした…。 しかし、先日とある方とお話した際にそれらを混同していると指摘されました。使い魔としての気持ち以上に、恋人としての気持ちが上回っていて、対価にすら主の思いを求める様になって…。 自分で使い魔失格だと思います。例え、貴方様がそうは思ってないにしても。(俯き、冷めていく紅茶の前で淡々と自分の思いを告げる。流石に体の一部を渡そうなんて考えたことは主には言えない。例え前まであんなに考えていたとしても) (09/02-21:19:24)
シャルル > …嫌ではないけど、僕自身、あまりそういうの使う人じゃないしね。たとえ、過去が中尉で、命令を下す側だったからとしても。(どこか、少し遠い目になる。あの頃は、本当に苦い。苦すぎる) どうして?公私混合になったからって怒る人はそんなにいないはずだよ。混ぜるのが嫌だから分けても、混ざっちゃうなら、そのまま混ぜちゃえばいいと思うよ? 僕は、怒るより、寧ろ嬉しいけどね。(遠い目ではなくなって、ふ、と微笑んで) もし失格だと思ってるなら、もう一度やり直してみたらいいんじゃないかな?恋人という関係は失えば一生後悔するけど、使い魔という関係は、もう一度組み直せるんだから。 それでも、僕はしっかりイーラの事を使い魔としても傍に置いてあげたいし、とても頑張ってるその姿を失格だとは思えないよ。例え、誰かがそう評したとしても、僕はそれに抗うね。(手を伸ばせば、ランタナの頬を優しく撫でようかと) (09/02-21:27:30)
ランタナ > 其れだけは、ちょっと誤算だったとは思います…。もう少し積極的に使い魔として使って頂けると思ってましたので。(言われた仕事はやってるけど、その他は自由。本当に自由にし過ぎて、たまにこれで大丈夫なのかと不安になるほどだ) で……も…。私は使い魔で、使用人で…。求める対価だって、等価でも何でもない、押しつけのようなものですし…、その…。恋人でいるのが嫌になったわけでは決してないですし、望んで頂けるならずっとその立場にいたいですけど…。(頬に触れれば、何となく粉っぽかったり、頬についてたクリームが手についたりするかもしれない。戸惑うように、視線を下へ、主の方へと彷徨わせながら、たどたどしく。矢張り声音はずっと硬いまま) (09/02-21:34:15)
シャルル > ごめんね…正直、僕もイーラに命令してあげることが出来なくて、主人としてどうかと思ってしまうんだ。でも、今更止めるわけにはいかないから…イーラを、捨てたくない。  だから、僕も頑張るから…ね?(クリームが手についても気にしない。頬についたクリームを取ってあげるように、優しく撫でてあげながら) …何時からだろうね、混乱し始めたのは。 でも、僕はイーラに求めてもらって、何度も求めてもらって、すごく嬉しかったんだよ。使い魔としても、恋人としても。 イーラがいなかったら、母さんのことも思い出せなかったし、きっと色々な思い出もなかった。だから…今度は、僕が恩返しする番だよ。(叶うなら、ランタナの額の目の上に、優しくキスを落としてあげたい。軽く触れるだけの) …僕の愛しい使い魔に、命令を下す。 今日は何の日か、答えて? (09/02-21:45:58)
ランタナ > いえ…。シャルロ様が変わる必要はないと思います。それがシャルロ様の方針であるならば、私は従うまでですので。 ……あの、手、汚れてしまいますが…。(頬から離れない手に、少しだけ戸惑うようにそんな言葉を掛ける。嫌という訳ではなく、純粋に心配して) ――――っ。(額へと触れる柔らかな感触。びく、と擽ったそうに身を竦める顔は赤く染まりつつあって) ……ほ、本日は、我が主シャルロ様の、お誕生日で、ございます…。(たどたどしい声が命令された通りに返事を返す。そして、少し俯き加減に) 申し訳ございません…。折角の大事な日に、こんな嫌な思いをさせてしまって…。 (09/02-21:51:24)
シャルル > でも、主人が変わらないと使い魔も変わりたくても変われないでしょう? 僕も、何時までも軍に居た頃の記憶を引きずってるのがいけないんだから。(手についたクリームを、ぺろ、と舐めるようで。生クリームの風味と甘みが美味しい。そして、ランタナから聞こえてきた返事に、満足そうに笑みを浮かべて、手を離して、席に座りなおそう) …嫌な思いなんてしてないよ。 寧ろ、これから楽しくなるんだからさ?(微笑みはどこか楽しげになってるだろう。ジッとランタナを見て) 今日は僕の誕生日。イーラは祝ってくれるために色々準備してくれたんでしょ?さ、始めようじゃないか。せっかく二人きりなんだからね? (09/02-22:00:06)
ランタナ > 其れなら、私が主に合わせればいいだけの話、ですから…。あの、あの……。(クリームを舐められると、ちょっとおろおろしつつ。すっかり顔が赤い。因みに作った数種の試作品は、娘とスタッフ(スライム&ドラゴン)が美味しく頂きました←) そ、そうかも、知れませんが…。でも、私、これからどういう風にすればいいのか…。(これ以上使い魔と恋人を分けて考えようとしても、きっと何処かでまた破綻する。いっそ一つに集中できれば良いのかもしれないのだけど。短いスカートの裾を握り締めて、僅かに泣き顔で。始めよう、と言われても、これだけははっきりしないとすっきり始められそうになく) (09/02-22:07:42)
シャルル > …無理して合わせ用としなくてもいいんだよ。イーラが辛い思いをするのは、僕は嫌だから。(おいしー、とクリームの味に満足しつつ、優しく声をかける) …じゃあ、もう一つ命令。選んで? イーラは、恋人と使い魔を分けて嫌な思いをしたい?それとも、一つにまとめて楽にしたい?(と、こんな選択を渡す。意地悪をしてるつもりではなく、真剣にどうしたいかを決めてもらうために選んでもらいたいのだ) 決まるまでは、誕生日会はお預け。 (09/02-22:14:13)
ランタナ > べ、別に無理してる訳ではなく……。それが、当然だと思いますから…。(使い魔が主に従うのは当然。だから、主導権は主にある。主がそうと決めたなら、自分はなるべく従うつもりなのだが) ――あ、あ……。(新たな命令にしばし酸欠の金魚のように、口を何度か開閉させて。迷うように視線を彷徨わせるけれど) もう、ただの使い魔、仕えるだけの使用人として、貴方様の傍にいるのは、無理だと思います…。仕えた分の対価に貴方様が欲しいと強請るのも、既に使い魔としての域を超えていると思うから…。 ――だから、だから…。出来ることなら…、使い魔としてでなく恋人として……貴方様の傍にいたい…。(契約を放棄するかどうかは置いておいて。今、必死になって考えた命令への結論は、今述べた通りで。使い魔なのに、こんな厚かましい事を言ってしまってもいいのだろうかという考えが頭を掠めるけれど、今は無視して) (09/02-22:21:42)
シャルル > そう、ならそこは僕からはつっこまないよ。ただ、合わせるのに無理があるなら、何時でも言って?(いい?と。そして、聞こえてきた言葉に) ……ふふ、その言葉を待ってたよ。(とても嬉しそうな笑み。席を立てば、ランタナの隣に移動して、屈めば、そっと抱き寄せてあげたい) 使い魔としての契約はそのままでいいから、そうしてくれるとすごく嬉しい。 ありがとう、イーラ。僕にとって、“最高の誕生日プレゼント”だよ。(そう言ってほしかった。それが自分の一番の望みだった。使い魔であることは変わりないけども) (09/02-22:31:25)
ランタナ > 大丈夫、それくらいはきっと大丈夫ですから…。(何時も、今も我儘ばかりだから、せめて少しくらいは使い魔としての矜持は保ちたい。例え、使い魔より恋人の方を取ろうとも) っ…!(不意に主が立ち上がって、己の隣に来れば、きょとんとした顔を浮かべていたが。抱き寄せられれば、一瞬息を詰まらせて、主の腕の中に納まるようで。きっと、ふわっと小麦粉や砂糖の混じる、甘い甘い菓子の匂いが漂うようで) ……ごめんなさい、ありがとうございます…。(このまま縋って感情のままに泣きだしたいけれど、必死でそれを堪える。だって、今日は折角の大事な日だから、何時もの泣き虫は封印したくて。代わりに、抱き寄せてくれる主の身体を少し強く抱き締めて、顔が見えないように肩へと顔を埋めよう) (09/02-22:38:32)
シャルル > そっか。(なら、これ以上は何も言うまい。混乱させないためにも。ふんわり香るお菓子の香りに、ふんわり微笑んで) ……イーラ、甘い香りがするね。(なんだかその香りすら心地よくて、抱き返してくれたランタナを、優しく両手で包み込んであげるように抱いてあげる。そのまま泣いてしまっても大丈夫なように、見ないふりをしておいてあげて) (09/02-22:47:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10-」にシャルルさんが現れました。 (09/02-22:51:29)
ランタナ > ……昨日の夜も、今日のお昼からも、ずっと小麦粉やら砂糖やらと向き合ってましたから…。(甘い香りがする、と言われれば、一瞬詰まりそうになった声で言葉を返して。先程頬のクリームは拭われたけど、まだちょっと痕は残ってそうな) もう、少しこのままで、いたい。ケーキ、食べたいかもしれない、けど…。(いいかな、とようやく硬い口調が抜けて、そっと抱擁を願うように。微かに潤んだ瞳でそちらを見つめつつ) ――口寂しいなら、わ、私がケーキの代わりになっても、いいけど…。まだ、お菓子の香り、するんでしょ?(付け足すようにぽそ、とそんな事を呟いた) (09/02-22:54:57)
シャルル > ふふ、そうなんだ。それだけ頑張って作ってくれたケーキだから、すごい美味しいんだろうな。(たのしみだ。でも、次に問われる言葉には、それ以外の物も欲しくなった。我儘だな、と自分で思って笑った) ……僕も、このままでいたいな。ケーキは明日でもまだ間に合うんだから。(目を合わせれば、微笑む主の表情が見えるだろう。呟きにはちょっと驚いたようだけど) …それは考えてなかったなぁ。 でも、イーラがいいなら……僕に、頂戴?(そっと前髪を指先で梳いてあげるように触れれば、そっと囁き返して) (09/02-23:00:13)
ランタナ > わ、私になりには、頑張ったつもり、です…。お口に合えば嬉しいのですが…。(後でドッティの分も残しておかないと、と考えながら。ちょっと張り切りすぎて、大きいのを作ってしまったもの。主の笑みの真意には気づかないまま、返事が聞ければ、早速ぎゅ、と抱き着いて) 好きなだけ、食べて……?(そう呟きながら、そっと服のポケットから小さな箱を取り出して。前髪を梳かれれば、きっと少し潤み気味の三つ目がはっきりと見て取れるだろう。耳まで真っ赤に染まった顔も) (09/02-23:05:09)
シャルル > イーラが作ってくれたケーキだからね、絶対美味しいよ。さっきクリーム舐めたけど、それだけでも美味しいっておもったもの。(微笑み、嬉しそうに。好きなだけ、と言われれば) それじゃ、お言葉に甘えて…。(ランタナが小さな箱を取り出すのにはまだ気づいていない。でも、潤んでる目と真っ赤になってる顔には、唇へと口付けを落として、まず一口味わっちゃおうかと) (09/02-23:08:53)
ランタナ > ……せめて顔だけ洗ってきたらよかったの、ですけど…。つい、早く食べて欲しいと思ってしまって…、ん。(言葉は途中で主の言葉によって遮られる。口付ければ、此処に来る前に幾つもの試作品を作っては食べてを繰り返したからだろう。きっと更に甘い菓子の味がするかもしれない。 その間に箱から指輪の入ったケースを取り出せば、それを開けて) シャルロ……。一度目を閉じて、離れて欲しいな?(唇が離れる時に、そっと願うように呟く。箱や手に持つ物は服の影に隠して) (09/02-23:14:33)
シャルル > (甘い甘い香りに、酔わされそうになる。あぁ、どうしてこんなに可愛いんだろう) …? うん、わかったよ。(目を閉じて、と言われれば、言われた通りに目を閉じる。そして離れて。何をされるのかな、と少しドキドキしてて) (09/02-23:18:43)
ランタナ > (本当はもう少し味わっておきたかったけど、今渡しておかないと忘れてしまいそうだから。其方が一度離れれば、そっとそちらの左手を取ろうとして。叶えば、今指に嵌めている指輪を一度外して、本日自分が用意した指輪を嵌めてしまおうと) ――これ、私からの誕生日プレゼント。…さっき、最高の誕生日プレゼントって言ってたから、霞んじゃうかもしれないけど。 お誕生日おめでとう、愛しい人。(そっと笑みながら、ようやく心からの祝いの言葉を述べる) (09/02-23:22:41)
シャルル > (左手を取られて、指輪を入れ替えられた。おめでとう、と聞こえれば、微笑み) …ふふ、ありがとう。ねぇ、もう見てもいいかい?(楽しみでしょうがない。それだけじゃなく、ランタナの心からの祝いの言葉を聞けて、すごく嬉しいのもあるだろう。ちょっと落ち着きが無い) (09/02-23:24:46)
ランタナ > ……ええ、勿論。私が作ったものではないけど…。(残念ながら、自分には多少自慢できるかもしれない審美眼はあっても、主のような様々な作品を作り出せるような手はないから。それだけがちょっと残念に思いつつも、目を開けることを促して。其方の薬指に嵌っているのは、鳥の脚をモチーフにした指輪。台座には緑色の魔石が嵌っているという品だ)(一応鴉の脚モチーフだけど、こんな感じで! http://www.antique-i.net/catalog/ring/R0327V.html (09/02-23:31:06)
シャルル > でも、イーラが用意してくれたのは変わらないんでしょ?それだけでもすごく嬉しいよ。(促されれば、目を開けて確認する。指に嵌っているその鳥の足をモチーフにした緑色の魔石付きの指輪。わぁ、と感激するように声が漏れて) ……すごく綺麗。こんなに良いもの、貰っちゃっていいのかい?(誕生日プレゼントだからいいのだろうけど、それでも、つい聞いてしまうほどで) (09/02-23:35:08)
ランタナ > そう言って頂けると……。(こっちも嬉しい、と笑みながら。主がもともと嵌めていた指輪はどうしようと、手の中にあるもう一つの指輪を眺めてから、そちらの反応を見て) 勿論。そのためにあげたのですから…。あ、あと、これ、この指輪の説明書です。(こっちも読んで、と言いながら、説明書とケース、それからそちらの元々の指輪をお渡ししよう) (09/02-23:40:29)
シャルル > ……ふふ。(今まで自分が嵌めていた指輪を持ってるランタナに、そっとその指輪を手に取ってから、ランタナの左手の薬指へと、そっと嵌めてあげようとするようで) ……愛しいイーラに、僕からの純愛の証だよ。(なんて言って、プロポーズみたいな感じで。最後に、指輪越しにランタナの手にキスを落としてあげるようで) 説明書? ん、わかった、見るよ。(どんな説明だろう、と受け取ってた説明書を開いて見るようで。へぇ、と説明書を見て、微笑んでたり) (09/02-23:45:57)
ランタナ > ………え?(ぱち。指輪を受け取って貰った、と思ったら、そのまま自分の左手を取られ。そのまま、嵌められてしまった。予想外の事にちょっと目を瞬かせて) え、でも、これ…。お母様の形見では…。それならば、シャルロが持っていないと。(関係ない私ではなく、と。まるでプロポーズみたいな言葉と指輪越しのキスに真っ赤になりながらも。何かの間違いかからかいではないかと、おろおろと何度も確認するように) (09/02-23:50:04)
シャルル > (オロオロする様子に、微笑みを向ける) …うん、だから、イーラに渡すんだ。僕から、僕の家族として受け入れるために……ダメかい?(声音と微笑む表情は嘘をついていない) イーラ、僕と共に、一緒に生涯を共にしてもらってもいいかい? (09/02-23:53:41)
ランタナ > え、えと………。(唐突な事でうっかり思考が停止してしまいそう。耳に入る言葉に信じられないという表情を浮かべていたけれど) ――こ、こんな私でも、いいの…?私、シャルロよりは年上だけどシャルロに比べたらまだまだ子供だし…。そ、それに、良き伴侶になれるか、と言われれば、まだ全然足りないし…。そんな、私なんかには勿体ない…、本当に私なんかで良いの…?(先程までは耐えきれた涙。しかし、今はもう耐えられそうになくて。ぽろ、と目から雫を幾つも零して、何度も確認するように) (09/03-00:00:51)
シャルル > (その表情にも、笑みは止まない。だって、待ち望んでいた瞬間だもの) …僕は、イーラじゃないとダメなんだ。例え、まだ若すぎるなら、イーラが成長するまで、僕も共に待つから。  僕の、傍にずっといてほしい。(泣き出すその赤い瞳を、翡翠の瞳が優しく見つめながら) (09/03-00:06:34)
ランタナ > (こんな時、どんな風に答えれば気の利いた返事になったのだろう。これからどうすればいいのだろう。返る言葉に余計にぽろぽろと涙を零しながら、恐る恐るそちらを見つめて) 本当に、本当に私で良いの…?私で、私なんかで…。(ゆっくりと其方の方へと指輪の嵌る左手を伸ばしながら、何度も何度も問いかける言葉。その言葉が冗談や嘘ではないことを確認するように) (09/03-00:12:41)
シャルル > (伸ばされる左手に、右手でそっと触れるように握り返してあげよう。ランタナの目をしっかり見て離さないまま) うん、イーラじゃないと嫌なんだ。他の人じゃ、満足して寝ることもできないし、こんなに信頼していられない。(信頼しているから、しっかり愛してるから、ランタナでなくてはダメだと) (09/03-00:16:29)
ランタナ > (触れる手が凄く温かい。じっとこちらを見つめる瞳を、涙に濡れた深紅の瞳が見つめ返して) ―――半人前の私ですが…。 貴方様さえ、よろしければ……どうか、ずっとずっとお傍に置いて下さい…。(しばしの間の後、ようやくその一言を返して。そのままそちらの腕の中に飛び込んでしまおうと) (09/03-00:21:07)
シャルル > (見つめ返すランタナの涙目に、目を細めて優しく笑み) …大丈夫、愛することに一人前だとか半人前なんて、関係ないから。 愛しい僕のイーラ、ずっと傍にいてあげるから。(腕の中に飛び込んでくるなら、すぐ立ち上がってしっかり抱きとめる。ギュッと温もりを離さないようにと抱き締めてあげて) (09/03-00:24:01)
ランタナ > (再び抱き締められれば、そのまま縋るように抱き着いて。湧き上がる感情の波が激しすぎて、今自分がどんな気持ちなのかもわからないくらいで) シャルロ、シャルロ……。(何度もそちらの名前を呼んで、ぎゅうと縋り付きながら。上目遣いにそちらを見つめて、ゆっくりと笑みを浮かべ) ――今、凄く嬉しい、幸せ……。 (09/03-00:28:00)
シャルル > (上目遣いで見られれば、笑みを返す。名を呼ばれれば)  イーラ…。(そっと囁くように名を呼び返してあげる。こうやって名を呼び合えることが、一番の信頼だと思える) …僕もすごい幸せだよ。やっと、イーラに言えたから。それに、受け入れてもらえてすごく嬉しい。(ランタナの前髪をそっと片手で撫でれば、もう一度額の目の上にキスを柔らかく落としてあげよう) (09/03-00:31:54)
ランタナ > (普段呼ばれている名前と同じなのに、妙にそれが耳にくすぐったい。額の目の上へと再び落とされる口付けに、淡く微笑んで) ………どうするの?(結婚するなら、と。何だか気持ちが舞い上がりすぎて、足元がふわふわしておぼつかないくらいだ) (09/03-00:38:41)
シャルル > (どうする、と言われれば、んーと考えて) どうしよっか…イーラは教会とか、祈るって言うのがダメなんだよね?(それなら、どうするかなぁ、と。真剣に考えちゃう) (09/03-00:40:03)
ランタナ > 駄目…。最初の一言を聞いただけで、逃げ出すか気絶するかだもの…。(無理、とちょっとすまなそうに首を振って。ふわん、と軽く翼が羽ばたいた) (09/03-00:45:52)
シャルル > あはは、そうだよね。なら、こうしよっか。(耳元まで近づいて微笑み) …誓いのキスを交わすだけ。 式を上げなくても、それだけで十分意味を成すと思うよ。(と、誘う囁き) (09/03-00:48:07)
ランタナ > 教会にはいかなくても…。ドレスとかは、下の衣装庫で着れると思うけど………っ。(耳元に近づく気配に首を傾げながら、自分なりの譲歩案を口にするけど。耳元へと囁かれた甘い言葉に、微かに息を飲んで) シャルロは誓いのキスだけで、満足? (09/03-00:53:22)
シャルル > …ふふ、そうだね。イーラには黒いウェディングドレスかな。僕は白で、一緒に並んで写真に収めたいね?(提案を聞けば、それもよさそうだなと思って。さらに提案重ね) …キスだけじゃ本当は足りないかな?もっとイーラに近づいて、お互いを分かり合いたい。 (09/03-00:55:39)
ランタナ > それだったら…。ドレスはシャルロに選んで貰いたい、かも…。(確かに白よりは黒の方が合っている気はする。じっとそちらを見つめながら、そんなお願いを重ねて) ……とりあえず、キスは今すぐ欲しいな。一回だけじゃなくて、何度も、幾らでも…。 (09/03-00:59:52)
シャルル > 勿論。イーラに似合う、素敵なドレスを選んであげるよ。(何が似合うかな、と今から妄想が絶えない。こんなに楽しみな日は初めてだ) そう?それじゃ、今日はイーラって名前のケーキをたくさん頂こうかな。(微笑み、望み通りにキスを唇へ落としてあげよう。少し深くて、甘い甘い口付けを) (09/03-01:04:05)
ランタナ > 何時が良い?何時にする?(教会などは嫌でも、やはりドレスは楽しみらしい。ぱっと幸せそうな笑みを浮かべて、首を傾げる) あとでちゃんと、そっちのケーキも食べて欲しいけどな?好きなだけ私を食べても良いけど…。(唇へと口付けを落とされる直前。ちらりとテーブルの上のケーキを見て、苦笑を浮かべるも。それでも、与えられる少し深い口付けは、幸せそうに受け入れるようで) (09/03-01:09:32)
シャルル > んー…じゃあ、今度の木曜日はどう?(何時がいいかと聞かれれば、その日を聞いてみる。どうだろう、と) ふふ、もちろん。せっかく作ってくれたケーキだもの、残すなんてもったいないよ。(ドッティの分もちゃんと残すけど。深い口付けを一度放して、囁いてから、もう一度口付けを交わすだろう。今日はとことん味わうつもりだ) (09/03-01:12:24)
ランタナ > ……いいよ。私は何時でも。どんな理由でも、シャルロと二人で、一緒にいれるのは凄く嬉しいから。(勿論、と提示された日に即答して。凄く楽しそうに微笑んだ) シャルロに喜んで貰いたくて…。頑張って作ったから、一杯食べて欲しいな?(一度離れる口付けに、軽く息を吐いて。再度の口付けを受け入れれば、少し強くそちらの身体を抱き締めて) (09/03-01:18:13)
シャルル > ふふ…楽しみだね。(とてもとても。こんなに幸せで楽しみな日はお互い作ったことが無いんじゃないだろうか。ケーキの件もしっかり頷いて。あとは、甘く蕩けるようなキスを交わすだけで。このまま手放したくない) (09/03-01:20:18)
ランタナ > (甘い甘い時間と温もりに埋もれて、凄く幸せ。何度目かのキスが終われば、じっとそちらを見つめつつ) 唇だけじゃなくて、首とかにも欲しい、かも…。(ずっと血も吸われてないし、と。そろそろ吸血鬼になった頃だろうかと確認するように、ちょっとブラウスのボタンを1、2個外して、お願いしてみよう) (09/03-01:23:55)
シャルル > (唇を離せば、追加の欲求に笑みを浮かべて) ん、そうだね…そう言えばもうそんな頃だっけな。(色々あると忘れてしまう。バサ、と翼が腰あたりから伸びて、目も紫に変われば、ブラウスのボタンを外してくれたランタナの首筋へと喰らいつこうか。久しぶりの甘い味に酔いしれるように) (09/03-01:29:25)
ランタナ > ……最近あまり吸ってないけど、大丈夫…? んっ。(最近あまり其方に血を上げてなかったのもあって、ちょっと心配そうに。しかし、一度首に噛み付かれれば、小さく声を上げて。しばし、血を吸われる感覚に身を委ねよう) (09/03-01:33:11)
シャルル > …んー、まあ、何とか持ってたかなぁ? 鴉の姿が入る様になってから、そっちでは人と同じ方法で飢えがしのげるようになったみたいだし。(要するに普通の食事で元気になれる。ランタナに作ってもらう料理の方が一番回復するだろうけど。精神的にも←  そのままランタナの血を少しくらっとするぐらいまで吸わせてもらうようで) (09/03-01:36:47)
ランタナ > 何とかって……。大丈夫だったならいいけど…、時々は私の血でも吸って?倒れたりしたら嫌…。(無茶は駄目、とちょっと頬を膨らませて。しかし、吸血が終われば、案の定急な貧血でくらりと身体が傾いて。其方に半ば寄り掛かるような形になりそうだ) (09/03-01:40:51)
シャルル > あはは、うん。今度からはイーラにもう少し甘えるよ。(そして吸血が終わってからこちらに寄り掛かってくるランタナを受け止めて、叶うならそのまま抱き上げてしまおうかな) 今日は僕の部屋で一緒に寝るかい?ドッティはもう寝てるみたいだし。(せっかくだから二人きりで、と) (09/03-01:44:45)
ランタナ > 甘えてくれないと、もっと嫌……。(抱き上げられれば、しっかりとそちらに掴まって。ぴったりと身体をくっつけてしまいたい) 一緒、いい?あ、でも、その前にケーキ…。(食べないなら冷蔵庫に仕舞わないと、と。ちょっと迷うように眉を下げて) (09/03-01:47:03)
シャルル > うん、いっぱい甘えてあげるから…。(ぴったりと体がくっつけば、頬を摺り寄せるようにスキンシップ。と、ケーキのことを言われれば、あ、と) そうだったね…じゃあ、頼んでいいかい?歩ける?(貧血でふらふらしてるけど、と) (09/03-01:51:17)
ランタナ > シャルロ、私凄く幸せ……。ねえ、シャルロは?(そんな事を呟きながら、そっとそちらの唇に一度口付けてしまおう。それから、ちらりとケーキの方を見て) 歩くより、こっちの方が早い…。(そう言って、もう少しぴったり身体をくっつければ、にょろりと影が動きだし。そのまま影で、トレイを持って大急ぎで冷蔵庫の中へと突っ込んでしまおう) ――これでよし。 (09/03-01:56:47)
シャルル > 本当かい? ふふ、僕も今すごく幸せだよ…。(こんなにお互い傍にいると分かるのだから。と、影で仕舞った様子にはくすくす笑って) 確かに楽だね。ん、それじゃ…いこっか。(笑みを浮かべて、自室の部屋へ向かおうとしたところで、扉にかけてある袋と手紙に気づく) あれ…? (09/03-01:59:01)
ランタナ > 言葉に表せないくらい、表す言葉がないくらい大好きだよ。(そう言って、今度はそちらの喉元へと軽く口付けて。もっともっと沢山キスしたいけど、部屋までの我慢) ――あら?(扉のノブにかかっている何かに此方も気づけば、小さく首を傾げて。自分はやってないから、残る答えは…) ドッティ、かしら? (09/03-02:03:21)
シャルル > ん。 僕も、絶対に放したくないぐらい大好き。愛してるよ、イーラ。(喉元へ落とされる口付けに、擽ったそうに笑って。とりあえずドアノブに掛けられてる手紙付の袋を翼で器用に外して) ドッティかな。きっと誕生日プレゼントで置いてくれたんだね。今度お礼言っておかなきゃなぁ。(ふふ、と笑って。さて、そのまま翼で器用にドアを開けちゃえば、一緒に自室へ入ろうか。そこからは、甘い時間で満たされて、眠くなるまでずっと甘えてたんだろう―――) (09/03-02:07:47)
シャルル > P:お相手感謝でしたーん! 告白っ告白っ←  というわけで、甘々できてホクホクなまま今日は寝まするーw またお相手してくださいませっ おやすみなさーい(ノ´∀`*) (09/03-02:08:31)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10-」からシャルルさんが去りました。 (09/03-02:08:33)
ランタナ > …明日起きたら、改めてみんなでパーティーしましょうか…?(緩く微笑みながら、小さく頷きつつ。そのまま、主の部屋へと運ばれて。その後、たっぷりと思う存分甘えたりしたのでしょう)(因みに肝心のケーキは、濃厚なベリーソースが鏡面のようにかかった、ほろ苦いチョコレートムースと甘酸っぱいベリームースで出来たケーキだったそう!) (09/03-02:12:07)
ランタナ > pl:こちらこそ、お相手ありがとうございましたー! わーい、告白されちゃったーw甘々な時間をありがとうございます!(平伏)  それでは、御疲れ様でした!お休みなさいませー。 (09/03-02:13:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10-」からランタナさんが去りました。 (09/03-02:13:04)
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