room10_20130905
ご案内:「闇の集う場所」に斉藤一馬さんが現れました。 (09/05-16:34:38)
斉藤一馬 > (数か月前、妹が足を踏み入れたこの場所。とある魔族を通じてゲートを開いてもらった。妹を追ってきたなんて誰にも言えない。言わない。言わせない。) (09/05-16:37:11)
斉藤一馬 > (とことこと、闇の向こうからやってくる男子高校生。景色は明らかに自分の世界とはちがうけれど、何の表情も変えずにてくてく歩いていく。向かう場所なんて決めていない) (09/05-16:37:54)
ご案内:「闇の集う場所」にマコトさんが現れました。 (09/05-16:38:23)
マコト > (そんな闇の気配を宿した地に、煙管を咥えたまま歩く男が一人。コートのポケットに片手を入れて歩くその姿は、何だかんだで不良っぽいとかは言っちゃダメだぜ) (まだ斉藤の気配には気づいてないようで) (09/05-16:39:55)
斉藤一馬 > (マコトに気づいたのはこちら。ちら。とマコトの気配がする方へ目をむければ、何事もなかったように目線を地へ。けれど足が進む方向はマコトの方で。姿がみえればわざと肩をぶつけて横を通って行こうとするよ。悪質な悪戯) (09/05-16:43:26)
マコト > (目の前を歩いてくる男子学生の姿。特に何もしてこないならそのまま通り過ぎただろう。が、肩をぶつけられて、それがワザとらしいのに気付けば、バンダナの下の目がそちらを見た) ………おい。(足を止めて、そちらを呼びとめようとする) (09/05-16:45:01)
斉藤一馬 > (心の中で くす。 と笑う男子高校生。足を止めて、半回転すれば、何も言わずにメガネの向こうから じ。 とマコトを見上げる。) 何か? (しらばっくれた!) (09/05-16:46:51)
マコト > (青年のしらばくれる様子に、プチッと頭の中の何かが一本切れた。ずかずかと青年の方へ近づけば、胸倉を掴んでしまおうかと) てめぇ、喧嘩売ってやがるのか?さっきのワザとだろ、おい。 (09/05-16:49:44)
斉藤一馬 > (胸倉をつかまれてもどこか慣れた様子。中指で くい。 とメガネを正して) 落ち着いてください。 見えなかっただけです。 (09/05-16:51:52)
マコト > (メガネを直すその仕草すらイラっとくる。何だこの馬鹿真面目な学生は、とか思ってる) 見えてなくて、ぶつかったってのに謝りすらしねぇのかよ。それとも、此処がただの通学路だとも思ってるのか?(煙管が落ちそうなぐらいには喋ってる。でも落ちない) (09/05-16:55:53)
斉藤一馬 > (表情は変わらない。ガミガミ言っている相手に対して冷静に見上げているようだ。肝は微動だにしない。) …。 (謝るどころか、この男は落ちそうな煙草を はし。 と片手で奪い取ろうとした。) (09/05-16:59:01)
マコト > (いやに冷静な相手に、イライライラ。なんてしてたら、キセル奪われた!) あっ、テメェ! おいこら、返しやがれ!!(胸倉を掴んでない方の手で取り返そうとする) (09/05-17:00:33)
斉藤一馬 > 餓鬼に説教する暇あったら、自分見直せ。 <ドンッ>(キセルを放ったあとに胸倉をつかまれていることを良い事にマコトの腹に蹴りを入れようと) (09/05-17:01:48)
マコト > ぐっ!?(腹を蹴られる。胸倉は放すが、蹴られたことでスイッチが入った。青年を睨んで) 成程な…てめぇ、殺されたいのか?(あの煙管は大事なものだから、何とかして取り返さなければ。数歩下がって少しだけ距離を取って) (09/05-17:06:03)
斉藤一馬 > (キセルは一馬の足元に転がっている。 殺されたいのか。という言葉に一瞬表情が訝しげに歪む。確定にはまだ早い。) … 連行されたいというなら、どうぞ。 抵抗しますけど。 (す。 と制服のズボンポケットに手を入れた。なにがでるかな。なにがでるかな。) (09/05-17:08:53)
マコト > (足元に落ちているなら、どうやって取るかと考える。ポケットに手を入れてる様子には怪訝そうに目を細めて。構えはするが、まだ何もしないままで) この世界で警察頼みか? 残念だが、この世界には警察はいねぇよ。自分の身ぐらい自分で守りやがれ。(とりあえず今は相手の出方を見る。どんな戦い方の相手なのか、それとも戦わず逃げるのか。やみくもには突っ込まない) (09/05-17:13:31)
斉藤一馬 > ((この世界。 やっぱり…))(魔族のゲートはどうやら当たっていたようだ。確信したような色が瞳に浮かんだ。) じゃあ、思い切り暴れても、警察は来ないってことで。 (ポケットから取り出したのは3枚のカード。それを広げると、さらに小さなカードが9枚。扇のように広がる) <シャッ> (カードを撒くと9枚のカードが並べられまるで占いをするようにカードを2枚引いた。 さて、どうやって闘おうかな!) [3面2個 1+2=3] (09/05-17:19:23)
マコト > そういうことだ。それに…俺をただの人間だと思うんじゃねぇぞ。(カードを切り出した。バンダナの下の目が片目だけ赤くなる。魔力を少し解放し、男の周りにはひんやりする空気が纏い始める) (09/05-17:21:26)
斉藤一馬 > 十分理解してます。 ((単純な人間だってことくらいは。))(心の中で クス。 と笑った。カードは「銃」 小カードは「ライフル」だ。 並べられたカードは円を描いてライフルを具現化させた。)<タン。>(キセルを足で後ろ方面に飛ばせば同時に後退。是が非でも着せるから離れないつもりだ。) (09/05-17:26:43)
マコト > (銃を取り出した様子に、目を細める。そういうタイプか、と。煙管から離れるつもりはなさそうな様子に、挑発してると見て、地面を拳でドン!と殴りつける。一瞬にして男を中心に氷の華が咲き誇れば、1枚1枚が鋭い刃と化して宙に浮き、青年へと迫るだろう。その数、5枚ほど。その間に、こちらは武器を用意する。冷気を纏った氷結の槍を) (09/05-17:30:12)
斉藤一馬 > (ライフルが出現してから構えまでのスピードが速い。 拳による衝撃には微動だにしないがさすがに氷の華には内心驚いたりする。 一馬が真っ先にねらったのは華の根に当たる部分。)<ダァン>(音は激しいものの一馬に返る衝撃は少ない。華の破壊を狙いつつ、キセルを拾い、右方向へ転がった後にマコトの足へともう一発弾をぶちこんだ) (09/05-17:37:47)
斉藤一馬 > (5つのうち何枚避けれるか!) [5面1個 3=3] (09/05-17:38:11)
マコト > (作り出された華は男を護るように咲き誇っている。一発目で華にヒビが入り、二発目で氷の華は打ち砕ける。ガラス片のように舞い散る氷の中、密度を高めて頑丈にした氷の槍を持って走り出す。勢いをつけて青年の脚へと槍を振り下ろし、突き立てようとする。今のところは敏捷さは一般の人に比べて若干高いぐらいだ) (09/05-17:43:03)
斉藤一馬 > (花の一つは肩へ。もう一つは腹を引き裂いた。鮮血が舞い。けれど男は表情を変えない。此方に来るまでにもう一発は放てるはずだ!マコトの左足(太もも)を狙ってライフルを発射)<ダァン!> (09/05-17:46:06)
マコト > (花弁が青年を裂くのが見えれば、ふ、と細く笑む。が、確実に当てるために走ってる今、左脚を狙うライフルの軌道から反れることはできず、太腿を弾が貫くんだろう。痛みに一瞬怯むも、意地で走り続ける。骨さえイカれなきゃ走れるという無茶ぶり。でも、振り下ろすのは変更したようだ。振り下ろすのではなく、振り回して切っ先で青年の腹の傷を深めようとするようで) (09/05-17:50:05)
斉藤一馬 > (転がったあとの一馬はしゃがんだ状態での発射。振り回された槍を肘で振り払う。先で突こうとするならば回り込まなければならない。それはしゃがんでいる以上難しい。 弧を描くように振られるならば払うことは出来るはずだ。)<ダァン!>(払って、槍が少し離れたところでマコトの腹… 厳密には自分がマコトにやられたところへと弾をぶちこむ。命中率は少し、下がるか) (09/05-17:54:10)
マコト > (槍の切っ先を払われた。そして腹を狙う銃弾を、地面を強く蹴って横へ転がることで回避しよう。その際、槍は手放して代わりに銃弾に貫かせる。銃弾が槍を貫けば、破片が飛び散って青年に被弾させるつもりだ。被弾しても所詮は氷なのでそこまでダメージはないだろう。立ち上がり様に地面を強く手で叩いて、再び華を咲かせる。今度は花弁は舞わず、花自体も広く開いているだけで男を護ろうとしていない。武器を作るためだけの華だ。次の武器は――――長い柄を持つ大斧だ) (09/05-17:59:28)
斉藤一馬 > (氷の破片が此方に飛んできた。メガネがあるとはいえ、思わず目を伏せてしまう。銃は構えたままだが、一瞬の隙ができるだろう、被弾は目つぶしとなった) (09/05-18:24:13)
マコト > (目をつぶったのをいいことに、斧を担げば、その青年の背へと走ってゆき、斧の切っ先ではなく、背の刃が付いていない部分で強く打ち付けて衝撃を与えようとする。一時的な強い刺激でショック状態を起こせたらいいが、果たしてどうなるか) (09/05-18:27:32)
斉藤一馬 > …ッ ガ!! (ガツッ クリティカルヒット。 男はメガネを落としてうつ伏せに肘をついた。口を噛んだのか若干口から血が出ている。ライフルはまだ手に。 メガネのない状態で、 殺気立った目線でマコトを見上げた) (09/05-18:30:33)
マコト > (こちらに殺気を向ける青年に目を細める。片手で軽々と大斧を青年に向けるだけの形にして) ………煙管を返しやがれ。仲間の形見なんだ。(男の両目は真っ赤に、魔の気配を帯びている。殺気に動じる様子はないが、こちらからは殺気を感じないだろう) (09/05-18:33:46)
斉藤一馬 > (魔の気配には反応しない。カードが特殊とはいえ人間であるのだから。) すみません。 度が過ぎましたね。 (ゆっくりと体を起こせば懐からキセルを取り出し、ス。 とマコトに返すようで) (09/05-18:36:34)
マコト > (煙管を差し出されるなら、斧を引く。左手で煙管を受け取ろう) 喧嘩が望みなら、人をもう少し選びやがれ。俺は御免だ。(つい血が上ってしまっていたけど、今は少し落ち着いた) (09/05-18:38:47)
斉藤一馬 > 貴方が胸倉つかんできたんじゃないですか。 (ぽんぽん。と土埃をはらいながら立ち上がり。) 正当防衛です。 (しれ。) (09/05-18:40:22)
マコト > てめぇがワザとらしくぶつかってきたからだろうが。 (やっぱりどこか気に入らねぇ、とジト目になりつつ、煙管に葉を詰めて火をつけてから咥えて) ……しっかし、なんで学生がこんなところに居やがる。此処は魔物の巣だぞ。(今更な問いをかける) (09/05-18:42:17)
斉藤一馬 > (前者の言葉は華麗にシカトした。) 妹が迷い込んだっていう"世界"っていうのを見に来た。 (ひゅ。 とライフルを振ると、それはカードに戻って、トランプを着るようにシャッフル) (09/05-18:43:58)
マコト > 妹? …で、わざわざ喧嘩を売ってまでどんな世界か知ろうとしたってか。(変な奴、と思って) とにかく、此処はあぶねぇ場所だ。血のニオイに誘われて魔物が寄ってきやがる。(今も少しずつ気配がしているのが分かる。まあ、とかいって青年を放っておくわけでもないけど。何だかんだで斧は肩に担いだままだし) (09/05-18:47:38)
斉藤一馬 > まさか。(嘲笑うように は。 と息をはいて。) たまたまですよ。 (ひら、と片手を振って。じわりと脇をちらりと見れば) … 忠告ありがとうございます。 ひとまずは、退散します。 (ぽけっとにカードをしまえば、メガネを拾い装着しなおす。そしてマコトに背を向けて歩きだし) (09/05-18:51:09)
斉藤一馬 > また、いつか。 (手をひらひら。 闇の中に男は消えていくのでした) (09/05-18:51:26)
ご案内:「闇の集う場所」から斉藤一馬さんが去りました。 (09/05-18:51:31)
マコト > (相変わらずの態度に肩をすくめて。去る姿にヒラ、と片手を振って見送るだけで) ……ってぇ。(左太腿を貫かれた傷が痛む。とりあえずどこか安全な場所で応急処置しておくか、とフラフラ歩き出すようで。氷の大斧を肩に担いだままで) (09/05-18:53:09)
ご案内:「闇の集う場所」からマコトさんが去りました。 (09/05-18:53:11)
ご案内:「闇の集う場所」にオノユミコさんが現れました。 (09/05-21:13:04)
オノユミコ > (パジャマ姿、サンダルだけ履いてうろうろしている少女。紅い目を周囲に走らせる。)((なかなか支配しきれないわ、この身体。すぐに覚醒する。)) (09/05-21:15:21)
オノユミコ > (少女は たんっ たんっ と軽快に跳ぶと、岩山の上に立った。) (09/05-21:18:55)
オノユミコ > (少女は両腕を掲げた。紅い目が周囲をゆる、と見渡す。その両腕、パジャマの袖の隙間から、湧き出たものがある。)<<――――ザァァァァァ……>>(それは黒く、小さな虫だった。小さな虫は大きな塊となり、そして地を黒く染めていく) (09/05-21:21:41)
オノユミコ > (黒い塊は地を舐め上げていく。)色。(真っ先に手に入れたのは、血の赤だった。だから目が、「設定通り」紅くたりえた。まだ足りない。だが、)…………。(眉をひそめる。)……無いわ。(求める色が無い。) (09/05-21:24:30)
オノユミコ > (まあいい。手に入れたいものは他にもある。)<<ザァッ、>>(虫が舞い上がる。辺り一面、黒い霧に覆われたように。)……次元。(腕を軽く振る。よく見ると、その虫たちには――厚さが無かった。まったく、無かった。そしてその虫は、奇妙に四角く、角張った虫だった。)無限の解像度。(虫は食らう。木を、土を、岩を。) (09/05-21:27:57)
オノユミコ > (虫は丸くなる。虫は厚くなる。辺り一面の枯れ木をくらいつくしたとき、虫は既に虫たりえた。) (09/05-21:28:58)
オノユミコ > おいでなさい。(少女は両腕を再び掲げた。)<<ザァ――……>>(虫は再び舞い上がり、真っ黒な大群となる。その大群が、パジャマの袖の中に吸い込まれる。) (09/05-21:30:50)
オノユミコ > (そろそろ身体が目覚めてしまう。少女は踵を返し、歩き始めた。跡には、喰らい尽くされた木の残骸があるばかり。) (09/05-21:31:59)
ご案内:「闇の集う場所」からオノユミコさんが去りました。 (09/05-21:32:06)
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