room42_20130905
ご案内:「鬼ヶ岳」に小雪さんが現れました。 (09/05-23:15:18)
小雪 > (…ゆるりと目を開ける。ぼやけた視界でどこにいるのか分からぬものの、どこか懐かしい香りに落ち着く心。もう一度ゆっくりと目を閉じて) (09/05-23:21:20)
ご案内:「鬼ヶ岳」に娯暮雨さんが現れました。 (09/05-23:22:12)
娯暮雨 > (そんな小雪の傍らに、お姉さん座りで座っている。勤めから帰ってきたところ、小雪がまだ起きていないと家族から聞けばやはり心配で。ずっと付いているのだとか)……ぁ…。(今、起きた…?と、そろり。再び目を閉じた小雪の顔を覗く) (09/05-23:24:44)
小雪 > (側に居る彼女の匂いに、気配に、気付く余裕も無く、またゆっくりと目を開ければ、自分を覗き込んでいる彼女と目が合うだろう) (09/05-23:35:52)
娯暮雨 > (じぃ、と見つめる小雪の寝顔。気のせいかな、とゆるり眉を下げかけたところで、目が合った)……目、覚めたでござるか…?(落ちついた、静かな口調。ふわ、と笑みを向けて。優しい橙色の行灯の明かりに照らされる、互いの顔) (09/05-23:39:06)
娯暮雨 > (ちなみに足に貼ったお札は既に剥がされている。一晩経った今ではもう、傷も綺麗に癒えているはず。) (09/05-23:40:24)
小雪 > ご…ぼっ(薄らと見えて来る彼女の顔を見ては、バッ!と起き上がって)どこ?(振り返り) (09/05-23:43:45)
娯暮雨 > (はわ。このままではオデコこっちんしそうなので、背筋を伸ばして顔を引き)えっと…。拙者のお家、でござるよ。(タハ、と笑い)その、昨日…小雪ちゃん、あのままあそこで寝ちゃってたから…。(連れ帰っちゃったのでござる。見渡せば、そこはよくある和室の客間。床の間には鬼灯が生けられている。) (09/05-23:49:55)
小雪 > ぇ…。(そういえば。と、着ている服が違う事に気付いて、自分の周りを見遣る。両方の袖を高く上げては)ごめんね。(といいつつ、力無く両腕を降ろし、頭を垂れて) (09/05-23:57:09)
娯暮雨 > …あ、お洋服もね、勝手に洗っちゃった…っ。(小雪ちゃんの服は此処に、と傍に置いてた洗濯済みの着物を両手で持ち上げてみせて。ごめんね、とへにゃり耳)んーん。拙者が、小雪ちゃんの事。放っておけなかっただけでござるから。(謝らないで、と俯いた顔を覗き込むようにへにゃっと笑んで) (09/06-00:00:16)
小雪 > その笑顔反則ーっ。(釣られてこちらもクスリと笑う。)…恥ずかしい所見せちゃったね。(掛け布団をぎゅっと握って) (09/06-00:03:17)
娯暮雨 > …へっ…?(反則?ときょとん。けど、笑顔が見れると、嬉しくて。綻ぶ。)恥ずかしくなんて、ないでござるよ。(小雪の服を一旦膝の上に置いて、そろ。と手を伸ばす。お布団握る手を、ぽんぽん、としようと) (09/06-00:06:40)
小雪 > (触れる彼女の手は優しくて…温かい。布団を握る手を解いて、今度は娯暮雨の手をきゅっと手を握りたい) (09/06-00:13:26)
娯暮雨 > …えへへ。(握られた手を、此方もきぅ、と握り返す)…一人でいっぱい考えて考えて。頑張ってたのでござるよね?それで泣いちゃったって、恥ずかしい事でも、悪い事でもないでござる。 (09/06-00:19:01)
小雪 > ありがと。(と、眉を下げつつ、笑んで)うん…。(俯き加減で、頷く)…上手くいかないね。 (09/06-00:26:47)
娯暮雨 > …喧嘩しちゃった…?それとも、何か引っかかってるでござるか…?(手は握ったまま。控えめに尋ねて。時折襖の向こう側から、リン…と涼しげな風鈴の音が聞こえてくる。) (09/06-00:28:53)
小雪 > (問いにはふるふると、首を横に振って)ここが…(握っている手を解いて、胸に手を当てる)痛いの。(首を傾げ) (09/06-00:32:49)
娯暮雨 > …うん。(そろ、と手を戻す。小雪の手の動きを視線で追って。まるで自分の胸が痛んででもいるかのように、眉が下がる。小さく頷き、視線を合わせ。相手の、続く言葉を待つようで) (09/06-00:36:20)
小雪 > 見てると…(ゆっくり言葉を紡いで)一緒にいると…。(目には涙が溢れてきていて) (09/06-00:39:31)
娯暮雨 > …うん…。(今はただ、頷くのみ。溢れる涙に気づく。それを拭いそうになる指を、きゅ、と自分の膝の上に留めて) (09/06-00:42:36)
小雪 > だから、見えない(溢れ出したそれは、ぽろぽろと頬を伝って零れ落ちる。) (09/06-00:48:07)
小雪 > 苦しいよ…。(溢れ出したそれは、ぽろぽろと頬を伝って零れ落ちる。) (09/06-00:49:59)
娯暮雨 > (その言葉が、胸に突き刺さって、痛い。)……ラクトさんの事、大好きなのでござるね…。(眉は下がったまま、切なげに目を細めて、微笑んで。やはり耐えられず、頬へ手を伸ばす。出来るなら、指先で涙を拭おうと) (09/06-00:54:00)
小雪 > (大好き。の言葉には、こくんと頷いて。涙は彼女に任せよう)だから飛び出して来た…。(えへへ、と笑って) (09/06-01:04:28)
娯暮雨 > …小雪ちゃんの気持ちは、伝えた?(ゆっくりと、もう片方の手も伸ばす。涙が頬を濡らさぬ様、両頬を包みこむ様にして。へにゃ、と笑むも、しっかりと相手の目を見つめ。) (09/06-01:09:41)
小雪 > 伝え…る?(うぅん。と、軽く首を横に振り、こちらも見つめ返して。)でも、会えない。 (09/06-01:15:04)
娯暮雨 > …苦しいから、会いたくない?(ゆるり、首を傾げて。) (09/06-01:17:51)
小雪 > (頷いて)でも、会いたい…。でも…帰れない。どうしたらいいのか分からないの。(涙ぽろぽろ)一緒に居たいのにっ…。 (09/06-01:22:55)
娯暮雨 > …うん…。そうでござるよね…。(小雪の今の状況が、昔の自分に重なって。痛いほどに、相手の気持ちが伝わって来る。溢れる涙を親指でつぃ、と拭って。それでも拭いきれぬ分は、手甲の布地で吸い取ろう)ラクトさんとこのまま会わないで居れば、苦しいのはなくなりそう…? (09/06-01:32:51)
小雪 > そう思って出てきたけど…。(今の所は無理そうで)でも、娯暮雨がここに居てくれるから、ひとりじゃないからっ。昨日会えて良かった…。 (09/06-01:38:45)
娯暮雨 > …うん。(けど、で途切れる返事に少し微笑む。自分は結局無理だった。相手もきっとそうだろうと思う。けど、今は何も言わずに置いて)…あのね、小雪ちゃんが急にいなくなっちゃって、ラクトさん、びっくりしてると思うでござるけど…。小雪ちゃんさえ良ければ、此処に居てくれて良いでござるよ…?(ね?と、ふわり。笑んで。ゆらり、と背後で尻尾が揺れる。) (09/06-01:45:45)
小雪 > (自由な人だから、驚きも、心配もして居ない様な、きっと自分には…そう、分かってる。でも!と、期待してしまう自分が居て)へっ?ここに?(いいの?と、首を傾げて) (09/06-01:52:39)
娯暮雨 > …うん♪その方が拙者も、おじいちゃんもおばあちゃんも嬉し…(へらら、と笑いかけて、ハタ)…あ、勿論、嫌じゃなかったら、でござるけど…っ。(無理強いは致さぬよ。そろ…、と上目で見詰めて。そわわ。どうでござろう) (09/06-01:55:59)
小雪 > (答えはもちろん決まっている。)よろしくお願いします!(ぺこりと、頭を下げて。少し声を大きくしたので、おじいちゃんとおばあちゃんにも聞こえるかな?) (09/06-02:01:06)
娯暮雨 > !う、うんっ!(ぴん!と耳が立つ。手を離せば此方もぺこりと頭を下げ、顔を上げるとへらら、と嬉しそうな、少し安心したような表情を。どうやら小雪の声は他の家族にも届いた様子。スラ…、と開いた襖の奥から、お盆にお茶を乗せておばあちゃんがやってくる。「よろしくね、小雪ちゃん」と、田舎訛りのイントネーション。ころりと人の良い笑みを浮かべて。お茶どうぞ、と差し出すよ) (09/06-02:06:49)
小雪 > (おばあちゃん登場に、人見知り全開っ!だけど、きちんと挨拶をしてから、ありがとうございます。と、お茶を受け取って)うん…。ちょっとだけ、落ち着いて来たみたい。(娯暮雨へ笑みを) (09/06-02:12:49)
娯暮雨 > (お茶を受け取って貰えたおばあちゃんは、にこにこ。ゆったりほんわり笑んで「そんなに畏まらんでええんよ?ずっと寝とったけん、お腹空いとるでしょう?」と声を掛ける。小雪が頷いたなら、ご飯もちゃっかり用意していたり。炊き込みご飯のお握りに、竹の子お吸い物に、筑前煮辺りが出てくるのでござる)もうちょっと落ちついたら、お風呂に入って、それから寝よっか?(ね?と寝通しだった相手に提案を。そんな風にゆるりとした時間を過ごして夜は更けて行く。これからは自室ではなく、客間で小雪と布団を並べて寝る日が続きそう。) (09/06-02:20:54)
小雪 > (昨日までひとりで居たのが嘘みたいな今日この頃。温かい人たちに囲まれて、やっと安心して眠れそうです♪) (09/06-02:24:49)
ご案内:「鬼ヶ岳」から小雪さんが去りました。 (09/06-02:24:54)
ご案内:「鬼ヶ岳」から娯暮雨さんが去りました。 (09/06-02:29:39)
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