room23_20130906
ご案内:「白亜の海岸」にダリア=Eさんが現れました。 (09/06-17:15:43)
ダリア=E > (声を張り上げて、元気な声で、高らかに歌う女が砂浜に居た。) (09/06-17:16:30)
ダリア=E > (今朝と同じ涼しげな群青色のワンピース姿の乙女。のびのびと両手を広げて胸を張って、時々、くるくる回ったり、歩いたりしながら、たのしそうに歌っていた。) (09/06-17:17:56)
ダリア=E > (身動きする度に、風が吹き付ける度に、後ろで結んだみつ編みの髪や、胸元に垂れた髪が踊る。) (09/06-17:19:02)
ダリア=E > すーなつぶーのよぅーな、きーぼうがぁおちーていてー。(胸もとに右手を当てながら、俯き気味に歌う。最初は囁くような、語るような、そして伸びやかななめらかな歌声へと。) (09/06-17:23:57)
ご案内:「白亜の海岸」にジャックさんが現れました。 (09/06-17:25:47)
ダリア=E > ♪♪♪~~ ひーろいーあっつめてーはー、あるきぃーだすぅーっ。(胸もとに手を当てて、目をつむったまま、左手は広げて、左右に揺れながら、リズムを取っている。その囁く声は甘やかな音色に、透明感のある少女のような声。) (09/06-17:26:46)
ジャック > (朝、通った道… 砂浜には道なんてないけれども、同じ位置を正確に歩いてくる男。視線は僅かに左右に揺れて、何かを探している様子で) (09/06-17:27:51)
ダリア=E > ♪♪♪~~~ かーぜにーっ、なーんどもっ、ふきちらされるぅーっ(目をパッと見開くと、生き生きとした眼差しが、夕陽に照らされて燃えるように輝いている。そして、その歌声も一変。柔らかな声の調子ではあるけれど、凛々しく芯の通ったような、勇ましい色が混じった。完全に海の方を見据えて歌の中に”入って”いて、誰かが来ても気づかない…。) (09/06-17:30:22)
ジャック > (聞こえてくる歌声の方向を突き止めて、そんなダリアの姿を発見すれば、そちらへと近寄っていく。どんどん近寄っていって… 気が付かないのなら、ダリアの背後2mの位置で立ち止まる。) (09/06-17:34:23)
ダリア=E > ♪♪♪~ ひぃーざまっ、つーいて、またー、希望を~~、ひろいあつぅーめるぅーーっ(顔を左右に振りながら歌う、勢いづいた凛々しくも柔らかな歌声が、海岸に響き渡る。目をつむって、下した左手を上げて、胸に手を添えたまま、完全にほとばしる情熱の中に埋没してるらしい。そんな赤髪の女の後ろに、何やらずいぶん近くまで来たジャックの姿が……身長差があるから、前から見たらダリアの頭の上から、ジャックの顔が見えたりだとか、するのかもしれない。) (09/06-17:40:22)
ジャック > (海に向かって高らかに謳っている女性の後ろに黙って佇む男。 これといったアクションが無い。歌っているダリアの後頭部辺りをじーっと見ている。) (09/06-17:46:51)
ダリア=E > ♪~♪~ 絡みきった、いびつなー、願いを~。(薄目がちに目を開きながら、囁くような声にまた戻り……冷静になると、何やら背後に気配を感じるような……目が泳ぎ始めるが、歌い続けるようだ。)解きほぐすことが出来たのなーら~。(目が泳ぎながらも、その声は、一言ひとことが、溢れるような瑞々しい想いに満ちているかのような感情豊かな音色。) (09/06-17:50:31)
ジャック > (そんな歌い手さんの微妙な変化に気が付いているのか、いないのか。男は背後に立ったまま。 変化があるとしたら、海からの風によって揺れる髪の毛、だけ。) (09/06-17:53:08)
ダリア=E > ♪~~♪~~~ 砂粒の希望がーーー、胸にーーーかーがーやくーーーだろぅーーーっ♪♪(再び、芯の通ったストレートな声に変わる。それにしても背後の気配を感じてなのか、目がずっと泳いだり、泳ぎそうになったりして、だんだん顔が赤くなってきたりする。胸を押さえているのは、実はドキドキしているからなのだが、歌うことは止めない。片手だけじゃなく、両手を胸の下あたりに当てて、目を細めて高らかな歌声を響かせた。) (09/06-17:58:18)
ジャック > (夕日が輝く海に向かい、その歌声をも輝かせている赤毛の女性… …の後ろの胡散臭い直立不動の男。 じーっ・・・。) (09/06-18:01:49)
ダリア=E > (赤髪の乙女の歌、海岸に響き渡る。)
あなたに見せたかったのは、そんな輝きで、
(悲しみと慈しみに額を柔らかく寄せて、目を細めながら、誰かを抱こうとするかのように両手を広げる。)
――― 砕きたかったのは、悲しみで。
(拳を握りしめ、顔をゆがませて、訴えかけるように熱っぽい歌。)
彷徨う手を掴めないまま。(右手を戸惑うように伸ばして、左手は心臓の辺りを押さえている。)
絆が壊れた。(悲しみに陰る顔のまま、尚も凛々しい声音は力強い。) (09/06-18:04:09)
ジャック > (開かれた右手の指先に視線が行き、 左手へ…と視線を移そうとすると引っ込んでしまった。と、なると視線は女性の背中あたり。) (09/06-18:07:08)
ダリア=E > (赤髪の乙女。なおも歌う。背中の辺りに視線が移ると、目力でも感じるのか、肩がびくっっっとしたが、シリアスな調子で歌い続けた。)
息が詰まるような、この苦しみが。
(涙交じりに語るような歌うような。その眼差しは柔らかく細められている。)
”私を”壊してゆく。
(その単語の意味とは相反するように、やさしくて、やさしくて、それでいてはっきりと告げるように。)
失って、見つけたのは、
後悔でも絶望でもなく。
(両手を頭を抱えるようにしながら、顔を左右に振って、歌う。)
何処までも、愛する事だった。
(静けさの中で、水面を眺めながら、孤独にそっと呟くように……此処は砂浜なので、静かになると、寄せては返す波の音がきわだつ。) (09/06-18:12:11)
ジャック > (目の前の赤い頭が左右に揺れれば、こちらも右に左に同じ速度で揺れて。 じー… ) (09/06-18:16:57)
ダリア=E > 目を逸らさないで。
(決然とした顔つきで、凛々しく力に満ちた声で。)
歩き出そう。
(誰かの背中を押すかのように。)
希望を目指して。
(沈みゆく夕陽を真っ直ぐに眼で見据え。)
”私”を壊すために。(その含みに笑みを浮かべて、軽妙に歌う。)
砂粒を拾って、歩いて行く。
(胸に両手を当てて、半ば目を閉ざしながら、儚くも力に満ちた声音は、小さくなって波の音の中に消えていった。) (09/06-18:17:16)
ダリア=E > (赤髪の乙女。フィニッシュを目指して歌う。じー。の眼力を感じて、後ろを見たくてちらっちらっとやりたくなるらしく、目が泳ぐものの、口元をキリッッと結んで、最後まで歌う。)
目を逸らさないで。
(決然とした顔つきで、凛々しく力に満ちた声で。)
歩き出そう。
(誰かの背中を押すかのように。)
希望を目指して。
(沈みゆく夕陽を真っ直ぐに眼で見据え。)
”私”を壊すために。(その含みに笑みを浮かべて、軽妙に歌う。)
砂粒を拾って、歩いて行く。
(胸に両手を当てて、半ば目を閉ざしながら、儚くも力に満ちた声音は、小さくなって波の音の中に消えていった。 (09/06-18:19:38)
ジャック > (とにかく、赤毛の乙女の背後に立った瞬間から、今の今までずーっと同じ位置。 女性の歌か、風の音か、波の音にか。何に掻き消されたのか呼吸音すら無く。 歌が終わっても、 じぃぃー… っと見ている。) (09/06-18:23:24)
ダリア=E > はぁぁーー……。(盛大に溜息をついて、肩を落とした。出し切った感じだ。…で…。)………。(そ~~~~~~~っ……と、背後へとゆっくりと振り返る。表情がカタイ。) (09/06-18:25:00)
ジャック > (そーーーーっと振り向く視線に、 じーーーーっと視線を合わせる。) (09/06-18:26:07)
ダリア=E > ……。(じーーーーっと、視線をこっちも合わせる。緊張に漲ったような堅い顔だ。)わっっ………。(二呼吸くらい後に、ようやく、驚いたように声を上げて、後ずさった。)あ、あのぉぉー……なんで、私の後ろに……?(肩の力が抜けたように溜息をつきながら、若干疲れ切ったような冴えない表情になりながら、尋ねる。) (09/06-18:29:29)
ジャック > わ。 (一歩後ずさってみせて) 居た ので。 (表情は無い、というか動かない。) (09/06-18:30:56)
ダリア=E > ????(目がテンになっている。相手も後ずさっているのを見て、何やら頭の中が一瞬でフリーズしてしまったかのような。)……あー、う、うん……。(居たので、と聞いて、目をぱちぱちさせながら、そわそわと落ち着かなさそうに、また一歩後ろに下がってから、じいーーーっと眼を大きくしながら、目の前の男の人の顔を見上げる。表情が、無いぞ?とわかると、ますます食い入るように見つめてしまう。) (09/06-18:34:09)
ジャック > あぶない なので。 (朝方にも見せたような深々としたお辞儀をして見せて。 で、じーーーっと見つめ返す。 水色の瞳の奥の奥、ちら、ちら、とほんの僅かに何かが動く。) (09/06-18:36:47)
ダリア=E > あぶないから、私を守るために?(幾分、落ち着いた声……少女のような見た目よりも、ずっと大人びた調子の声……になって、そうたずねて、首をかしげて見せた。驚きや疑いはあっさりと溶けて消えて、この女の瞳には、真っ直ぐに相手の瞳の奥を見つめるようなものになった。何が動いたのだろう、この目の前の男の人の瞳の奥で…見つめる見つめる。奥まで見つめる。そして、相手にはそんな女の意志が目の輝きで伝わるのかもしれない。) (09/06-18:40:23)
ジャック > (ところがどっこい、水色の瞳には意思が全くと言っていいほど灯っていない。 相当視力が良いのならば…もしかしたら、瞳の奥、人間にはない何かが規則正しく、しかし時に不規則に開いたり、閉じたりしているのが見えるかもしれない。) (09/06-18:44:44)
ダリア=E > ………?(女のカン……はともかく、なんとなく無機質な気配は感じとってしまう。)でも………視線は、感じる、な……。(ひとり言のように、呟いて。ふうむと息を吐きながら、軽く腕を組み合わせて、もう一度改めて、上から下まで、目の前の男性を眺めたりする。) (09/06-18:48:13)
ジャック > (腕を組むのを見れば、こちらも鏡写しに腕を組んでみて。上から下まで眺めるのに合わせて、視線を上へ~下へ~と動かして。) (09/06-18:49:48)
ご案内:「白亜の海岸」にジャックさんが現れました。 (09/06-18:51:48)
ダリア=E > (かぁっっ…。)……っ……。(無造作に眺められると、何故か息を飲んで、後ろに後ずさった。ちょっと顔が赤い。)おい、おい。(手を招き猫のような仕草の反対の動きにして、顔を反対の手で隠しながら、横に逸らす。)わたしはやすくないぜ、だんなー。(何やら上ずりかけた声になりながら、飲み屋のお姉さんのような垢ぬけて砕けた声で言った。) (09/06-18:54:06)
ジャック > 「私」は値段が高めに売られている ので。 (腕組みは解いて) ジャックは「私」を購入しない ので。 (声の調子もかなり棒読み) (09/06-18:57:17)
ダリア=E > これは……。(棒読みの声に、ようやく頭の中で何かが繋がったのか、改めてもう一度、目の前の男の人を見つめる。)……まさか、ホムンクルス……?(顎に手を当てて、思考を巡らせるかのように目を細める。) (09/06-18:59:22)
ジャック > 「ホムンクルス」 ではない ので。 リドリーにより暫定的に与えられた「ジャック」 なので。 (09/06-19:00:47)
ダリア=E > 「あなたは」(しっかりと聞き取り易いように区切って、ジャックに両手を広げるように示し。)「ジャック?」(疑問形に伝わるように、語尾をハッキリとわかるように挙げながら、首をこてんとかしげて見せて、聞いているのよ、というニュアンスを伝えようとする。) (09/06-19:03:17)
ジャック > ジャック。 (頷きの一つもしないけれど。確かにそう答えて) (09/06-19:04:44)
ダリア=E > 「ジャック」(にこっっと、嬉しそうな笑顔。)「わたしは」「ダリア」(両手を自分の胸の方に戻して、何度も自分の胸を軽く叩くような仕草をしてみせて、わたしのことよ、とアピールしながら、名乗ってみる。) (09/06-19:06:30)
ジャック > ダリア。 「私」から「ダリア」に変更。 ダリア。 ジャックのジャック部分にあたる部分。 ダリア。 (09/06-19:10:53)
ダリア=E > 「変更。」「してくれて。」(ひとつひとつの言葉の味わいを、滲ませるように、はっきりくっきりゆっくりと。)「ありがとう。」(また、にこっと笑う。ニュアンスと一緒に、感情まで、はっきりと伝えようとするかのような、背後の一生懸命さが人間相手なら伝わるかもしれない。両手をぎゅっと胸の前で握りしめたりしてる。)……?(変更の後に続いた言葉に、首をかしげる。)「ジャックのジャック部分にあたる部分。」「よくわからない。」(相手の喋った話を繰り返して、そこの部分がわからない、とはっきり伝わるように言ってみる。) (09/06-19:15:02)
ジャック > (ダリアがしたように、きゅ、っと胸の前で両手を握りしめる動作。そこに感情は無いけれども。) リドリーによって「私」から「ジャック」へと暫定的に変更された部分。 識別名。 (09/06-19:18:57)
ダリア=E > (ぽーっと、よくわかってなさそうな顔で話を聞いていたが、ハタと思いいたって、背筋がピンッと伸びた。)なるほど!「名前!」(晴れやかな笑顔になって、大きく頷いた。)……あ。(きょろ、きょろ、と辺りを見回す。すっかり辺りは暗い。)……私「帰る」ね?(首を傾げながら、そそっと砂浜の向こう側へと歩を進めてから、後ろ歩きになりながらジャックを見つめて。)「お話してくれて」「ありがとう!」(また、にこっっ。温かな笑み、嬉しそうな声。自分の思いを言葉に乗せて、全てを伝えきろうとするかのような弾けるような言い方。) (09/06-19:23:14)
ジャック > ダリアは帰還 なので。 (その場から、じーっと見つめて見送る模様。) (09/06-19:26:03)
ダリア=E > うんっ。(帰還、という言葉にそうだよ、と頷いて見せる。勢いよく。)………。(そして、じーっと見つめられると……。しばらくの間、立ち止まって、見つめ返してしまう。少しだけ潤んだ瞳と、柔らかな微笑は。)……こんな風に、真っ直ぐに見つめられる事って……。(両手を胸に当てて、何処かしんみりとした様子で目線をそらしながら、息をついた。そして、やがて、もう一度視線を戻すと。)「帰るから。」「さようなら。」(相手の感情の無い視線に、何故か満たされたような穏やかな笑顔になりながら、きちんと挨拶のニュアンスを伝えるように、区切っていいながら、バイバイ、と手を振りながら、後ろ歩きでジャックから離れて行く。) (09/06-19:33:53)
ジャック > (立ち止まる相手をじーっと見て。 やはり、そこに意思は無い。 ダリアがしたように、手を上げて手を振って。) さようなら。 (09/06-19:36:06)
ダリア=E > 「バイバイ」(にこっっと笑顔が大きくなり、そのうち、背を向けて歩き去って行った。)………なんだろう、この気持ち………。(ぽーっとした顔になりながら、ぼんやりと穏やかに呟く。)……ああいう見られ方が、初めてだったから、かな。(そんな風に物思いに沈みながら、去っていくのだった。たまに振りかえったりして、まだ見てるようなら、笑顔で手を振ったりしながら、此処から遠ざかり、やがて姿を消した。) (09/06-19:41:01)
ダリア=E > PL:わざわざ、こっちまで来てくれて、長々とお付き合い頂き、ありがとう。感謝。ではでは。お先です。笑 (09/06-19:41:52)
ご案内:「白亜の海岸」からダリア=Eさんが去りました。 (09/06-19:41:54)
ジャック > (手を振られれば、振り返し。) (09/06-19:42:11)
ジャック > (さく、さくさく。 男も歩き出す。回れ右をして…この場所へと辿りつく為に通ってきた道をそのまま辿ってどこかへと去っていった) (09/06-19:43:35)
ご案内:「白亜の海岸」からジャックさんが去りました。 (09/06-19:44:40)
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