room40_20130907
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にロネさんが現れました。 (09/07-19:51:01)
ロネ > (またこの男は寄り道をしていた。エペを手に、じいっと正面をにらむ。) (09/07-19:51:47)
ロネ > (ヒュッ。 エペを振る。 ヒュッ。ヒュッ。二度。三度。)…………、(適度に肩を慣らせば、カッと杖をつき、正面にエペを突き出した。) (09/07-19:53:42)
ロネ > (男は帽子を被っていなかった。帽子や、ポケットにいつもあるノートや鉛筆は、帽子の中に突っ込んで小屋に置いてきていた。)<<ヒュッ>>(エペが宙を切る。) (09/07-19:55:39)
ロネ > (ヒュッ ヒュッ ヒュッ 何度も何度も同じ動作を繰り返す。琥珀色の両眼の間を、額から滲んだ汗が伝って滴り落ちた。) (09/07-19:57:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にジャックさんが現れました。 (09/07-20:03:47)
ジャック > (たか たかたか。 足音が変わったのに気が付いて立ち止まる。修練場の端、石畳の上にたたずむ水色の髪の毛の男。) (09/07-20:08:05)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にロネさんが現れました。 (09/07-20:09:46)
ロネ > (気付いていない。)<<ヒュッ、>>(ひたすらエペを突いては引っ込め、突いては引っ込め。) (09/07-20:10:21)
ジャック > (そんな、武器を振るう男の…位置的に背後か斜め後ろの方向、離れた位置に立ったままの男。 じーっと意思のない視線を向けている。) (09/07-20:13:13)
ロネ > <<ヒュッ、>>(五百回ぐらい突きを繰り返してから、やっと動きを止める。)……ふぅ、(エペを小脇にはさみ、ポケットからハンカチを取り出して額を拭う。つと周囲に視線をやると、)……おや。(ぱち。)ジャックじゃないか。(いつの間にいたんだ。) (09/07-20:15:12)
ジャック > (その間、ずーっと見ていた男。 名前を呼ばれて、やっと動き始めて) ジャック。 (そうです、という感じで。) リドリーの行動を観察中 なので。 (09/07-20:17:30)
ロネ > 相変わらず、観察ばかりしているのかね。(苦笑する。) (09/07-20:18:14)
ジャック > 周囲環境の観察、影響により ジャックは行動できる ので。 (いろいろとまっ平らな男。しかも、立ち位置変わらず離れた場所から。) (09/07-20:21:06)
ロネ > 言葉が上手くなったな。(クスクス笑う。というか相手近づいてこいよ と思いながら、話しにくくて仕方ないのでそちらにカツコツ歩み寄る。) (09/07-20:22:20)
ジャック > 会話を行う存在と接触し続けている ので。 (歩み寄ってくれば、なぜかこちらも歩いていくという。 中間地点あたりでぶつからないように立ち止まるようで。) (09/07-20:24:10)
ロネ > …………。(鏡を見ているような気分だ。)そうか……まるで赤ん坊のようだな、君は。(妙な好奇心が頭をもたげてきて、さり気なくハンカチを取り出して首筋の汗を拭う。) (09/07-20:25:43)
ジャック > 乳幼児ではない ので。 (何も手にはもっていないけれど。 ロネから2秒ほど遅れて手を首へとやり、手を降ろす。) (09/07-20:27:23)
ロネ > …………。(お も し ろ い。)でも、世の中のこととか、何もわかっていないあたり、赤ん坊のようだよ。(そもそも人間としてどうなんだと思う。 ポケットにハンカチをしまい、無意味に相手の目の前でぱたぱたーっと手を振ってみる。) (09/07-20:28:51)
ジャック > 情報 記録が無い ので。 ジャックは乳幼児ではない ので。 (で、もちろん。鏡写しにぱたぱたーっと手を振った。 手を振る回数も、振る幅も一緒。) (09/07-20:33:35)
ロネ > いったい君は何者なんだい。(おお。本当に寸分違わず再現する相手に軽く目を見開く。) (09/07-20:34:39)
ジャック > リドリーによって暫定的にジャックとなったジャック。 (もし、ヒトの体とその他を見分けられる目が在るならば。水色の瞳の奥の作りがヒトとは違う事に気が付くかもしれない。 もしくは、髪の毛の質、とか。 しかし、この世界では色、形ともに珍しい物じゃないけれども。) (09/07-20:36:58)
ロネ > (髪色や目の色が派手なのは見たことあるのでさほど驚かないが、その答えには驚くを通り越して呆れるしかなかった。)それ以外は何かないのかい。産まれたところとか……親の名前とか。(果たして親があるか分からぬが。) (09/07-20:38:03)
ジャック > ・ ・ ・。 (しばらく黙っていたが、次に口を開けた時には) 産地、及び 親はない ので。 (09/07-20:41:04)
ロネ > 君さ、野菜じゃないんだから。(産地って。)それに、産まれたところがない、ってことは無いだろ。君は多分、人間……………じゃない……………よね? そのように見えるけど、人間じゃなくたってどこかで産まれるんだろうし。 (09/07-20:42:22)
ジャック > ジャックは野菜ではない ので。 (そうですとも、と言いたげに。いや、表情は無いけれども。) ジャックは人間の形をしている ので。 (09/07-20:44:49)
ロネ > 形、は、しているけど。(うーん。無駄に相手が面白いので興味はある。)どうして君はジオ君にそっくりなんだい。(っていうかジオを知っているのかどうか。) (09/07-20:46:17)
ジャック > ・ ・ ・ 。 (またちょっと黙った。黙っているときに動きは無い。) ジャックは「ジオ」の方がいい ので? (ここで、初めて声に高低差が出たようで。語尾、微かに上がって) (09/07-20:48:42)
ロネ > いい っていうか……(困った。)君は君だし、ジオ君はジオ君だろ。違う人間だろう。(ジオは人間には見えなかったが、置いておいて。)だから君はジャックでいい。だけど、君がジオ君にそっくりである理由が知りたかっただけだよ。 (09/07-20:50:26)
ジャック > リドリーによりジャックの継続が認可された ので。 ヨノナカにはジブンとニタヒトが3ニンいる ので。 (なんか部分的に、まるで人から言われたのをそのまんま意味も解らず真似して棒読み、な状態になっている) (09/07-20:53:45)
ロネ > ……まあ、そう言うがね。(似すぎだろう。 というツッコミは入れないでおいた。)君はここに何をしに? まさか君も修練を?(似合わない。) (09/07-20:55:26)
ジャック > 移動中にリドリーを発見した ので。 リドリーは修練をしていた ので。 (09/07-20:57:33)
ロネ > 私の観察のためにかね。(力の抜けた笑い。) (09/07-20:59:00)
ジャック > ・ ・ ・。 (ちょっと黙って) 再度ルイオジョウサンに捕食された時に反抗する為の修練 なので? (なんかピンポイント) (09/07-21:01:21)
ロネ > …………。 あ、いや、(厭なことを思い出した。)……そういうわけじゃ、ないよ。(取り繕った笑み。) (09/07-21:03:34)
ジャック > 了解 なので。 (そんな相手の微妙な反応にも反応せず。そうですか、といった風で。) リドリーは何を捕食する ので。 (09/07-21:05:13)
ロネ > 人間は「捕食」はしないよ。「食べる」んだよ。(獣じゃあるまいし。)私も生きてるから、色々食べるよ。 (09/07-21:06:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にイグニスさんが現れました。 (09/07-21:08:12)
ジャック > ・ ・ 。 (ほんのちょっと黙って) リドリーはいろいろを食べる ので。 (ということは) ルイオジョウサンはリドリーを「食べる」。 (ということですね。) (09/07-21:08:20)
ロネ > ……ルイお嬢さんは、私を、食べ、ようとはしていなかったと、思うよ?(腕に噛み付かれておいてなおそんなことを言う。)>ジャック (09/07-21:09:39)
イグニス > (そろそろ外の空気を吸いたくなってきた少女は、暖炉の奥の壁をすり抜けて真っ直ぐに修練場へとやってくる。そのまま通り抜ければ森へ向かえるのだけど、見た記憶のある顔にはたと立ち止まった。) お父さん?(呼びかけながら、2人の方へ寄っていく。) どうしたの? その髪の毛。 (09/07-21:10:56)
ジャック > ルイオジョウサンはリドリーを食べているのではなかった ので。 (上書き、上書き。 じゃあ、何、とは聞かないようで)>ロネ (09/07-21:12:04)
ジャック > (声が聞こえればイグニスの方へと視線を向けた) (09/07-21:12:31)
ロネ > (声が聞こえればそちらを向き うげっ とあからさまに表情に出す。)>イグニス (09/07-21:13:54)
イグニス > (ロネの顔に首を傾げた。この取り合わせは、どんな化学反応が起こった結果なのだろう。 でもロネは今は置いておく。てってってっとジャックに近寄って、その身長の高さにも驚いた。180cm! ジオは自分より10cmほど背丈が大きいくらいだったのに、目の前の彼は20cmも高い! とすれば考えられることは一つ。) 何のゲーム? 私も混ぜて!>ジャック (09/07-21:18:54)
ジャック > 現在ゲームと呼称される物事は行ってない ので。 (無表情でそう答えて)>イグニス (09/07-21:20:52)
ロネ > (イグニスの発言を反芻する。)……お父さん??????(頭上にはてな乱舞。)ジャックが?(イグニスに素っ頓狂な声をかける。) (09/07-21:21:43)
ジャック > (今度はロネの方を向いて) ジャックは「オトウサン」ではない ので。 (09/07-21:22:54)
イグニス > (近寄って観察してみれば分かる父との違い。何より中身(精神)がまるで違う。)見間違いだったみたい。 とっても似てるんだけどね。(ジャックの体内を巡るエネルギーの流れをサーモグラフィー的な妖精の視界にて眺める。)>ロネ 今は何してるの?>ジャック (09/07-21:25:37)
ロネ > 見間違い…… (あれ 厭な予感。) ……もしかして、お嬢さんのお父さんって、ジオ君? >イグニス だろうと思ったよ。(まさか、ジャックが父親だなんて。)>ジャック (09/07-21:26:39)
イグニス > うん。そう。(似てるっていうだけであっさり出てくるその名前。この世界はやっぱり狭い。にへっと微笑み。) 知ってるの?>ロネ (09/07-21:28:36)
ジャック > リドリーと会話 なので。 >イグニス (09/07-21:29:10)
ロネ > 知っているよ。前に助けてもらったこともある。(肯いた。)しかし……まあ……こんな娘さんをお持ちだとは……(ものすごい娘をもっているものだ。)>イグニス (09/07-21:29:34)
イグニス > 会話? ……分かった。(にへっと笑って、修練場の隅へ移動する。邪魔しないから続けてっと手を振って。)> (09/07-21:34:03)
イグニス > d@'Zh (09/07-21:34:05)
イグニス > ジャック (09/07-21:34:12)
イグニス > そうなんだ。……ふーん。((お父さんと知り合い。 ……それじゃぁ、あんまり引き回せないかも。 ロネは良い火種だったんだけどな。)) (何だか獲物が遠のいた残念感。)>ロネ (09/07-21:34:19)
ロネ > ?(残念そうなイグニスに小首傾げ。)……あっ、すっかり話し込んでしまったよ。そろそろ帰らないと。(はっとポケットから懐中時計取り出して。) (09/07-21:36:06)
ジャック > ジャックも移動 なので。 (イグニスとロネの会話を見ていて。 そういうと、何もなかったかのように歩き出す) (09/07-21:37:01)
ジャック > (しかし、ある程度歩いたところで振り返る) 「サヨウナラ」 (それから、また前を向いて歩き出した。) (09/07-21:37:34)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からジャックさんが去りました。 (09/07-21:37:43)
イグニス > そう? それじゃ私も。またね。(にへっと2人へ手を振って、背中側にある森へと入っていった。) (09/07-21:39:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からイグニスさんが去りました。 (09/07-21:39:12)
ロネ > (小屋にひとり戻り、そして身支度を整えれば男も歩み去る。) (09/07-21:39:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からロネさんが去りました。 (09/07-21:39:43)
ご案内:「※神隠しの森の館 -S27号室-」にカラスさんが現れました。 (09/07-23:16:00)
カラス > (此方の世界にまで迷い込ませてしまった青年に館の内部を案内してから、現代世界へお見送りを済ませて参りました。いそいそ、出した儘だった皿だの湯呑を片付けて) や、面倒事に巻き込まれなきゃ、良いんだけどね。(うーむ。そうそう無いとは思うのだけれど、闇の集う場所に迷い込まない事を願うばかりだ。) (09/07-23:17:49)
ご案内:「※神隠しの森の館 -S27号室-」にクォールツさんが現れました。 (09/07-23:21:42)
クォールツ > (コツン コツン。 昨日とは違うしっかりした、けれど何処か覚束ない足取りで男の姿と気配は急に現れた。昨日、あの後訪ねた時はきっといらっしゃらなかったのでしょう。 少女と青年の姿も、見付けることは出来なかったとか。服装は、シャツにベストと昨日と同じままで。 扉向こうの気配は、声は、拾えるだろうか) (09/07-23:25:11)
カラス > (不意と廊下に現れた気配。それは友人の、しかも呪に犯されている今ならば、逃す筈も無い気配。 はた、と扉へ一つの瞳を向ける。 室内に在る天狗の気配は、相手にも勿論感じ取れましょう。もしかしたら、先程の独り言も。) ……ッ、クォールツ?!(た、と扉へ駆け寄れば勢いそのまま開いて、相手の姿は見えるかな。昨日と同じならば、血の香りも感じそうな。) (09/07-23:29:46)
クォールツ > (気配と声を、五感が拾う。 居る。居た。彼はちゃんと、ここに) カ……(けほっ 呼んで、扉を叩こうとしたところで先に開けられるのだろう。けほけほと咽て、上手く声が出なかった。血の香りは、すっかり乾いてはいるものの色濃く残っている。微かに見えるベストの下のシャツは、どす黒い) カラス……!(今度こそ、名前を呼べた。手を伸ばし、無事を確かめるようにその頬に触れようとする。シャツと同じ、赤黒く染まった手袋を嵌めた手で。その片頬には、小さな裂傷が) (09/07-23:33:34)
カラス > (目にしたその姿は、正に何があったのかと思うような惨状。驚いたように紅い瞳を丸くして、けれども伸びる手には何ら抗わず、頬に触れられた後で頷こう。) ああ、間違いなく俺さね。クォールツ、一先ず、中へ。(治療すらしていないのではなかろうか。頬に触れた手を掴んで、そうっと部屋へ招き入れたい。 出来るなら、そのままソファへ促すようで) (09/07-23:39:10)
クォールツ > (まるで迷子の子供が親を見付けたかのように、その顔に安堵の色が浮かぶ。向ける顔は普段に輪を掛けて青白く、目を閉じれば死体に思われかねない程、病的に白い。 傷は塞いだものの、あれからずっと彷徨ってたのだ。名を呼ばれれば、赤い瞳が緩やかに細まる) 良かった……(相手からすれば何が何やら、なことを言いつつ息を吐く。手を取られれば大人しく招き入れられた。ソファにも、促されるまま腰を降ろす。途端、一気に緊張の糸が解ける。 ズル…ともたれるようにソファに沈んだ。いつものように貴族らしく優美に座るなんてこと出来ずに) (09/07-23:42:57)
カラス > (すっかり憔悴しきった様子に、思わず眉尻を下げた。相手から感じる呪術の気配から、間違いなく白衣の彼が一枚噛んでいるのだろうけれど、ちらと見下ろす影は沈黙。 一先ず、彼に事情を聞くよりも、解呪よりも先に、治療をせねば体力が持つか否か。) …すっかり酷い事になっちまって、折角の色男が台無しさ。(ちょっぴり茶化すように言って、ソファに沈む彼の傍らへ膝を着こう。此の儘では、彼の愛しの奥様の元にも帰れそうにない。 そうっと、片手を取ろうとするようで) (09/07-23:48:45)
クォールツ > ぁは……ごめ…何か力、抜けちゃった……(眉を下げ、弱々しく笑う。大量失血して、休みもせずに一晩彷徨い続ければ魔族だってそうなろう。 それでも今これの心はとても穏やかだった。だって彼は、生きて目の前にいるのだもの。少しも苦しそうな様子もなく、いつもの姿でいるのだもの。 だから己の身が呪術に侵されていることなど、欠片も気にならない。片手を取られた。触れてくれた手を見下ろす) (09/07-23:52:25)
カラス > 謝るこたねェさね。(ちょっぴり情けない笑みを返して、委ねられた片手を軽く持ち上げよう。空いた片手で、ぴ、と右目を隠す札を取って黒い瞳を晒す。) 疲れて寝ちまった時はベッドまで運んどくから、今日は安心して泊まってって欲しいトコさ。(そうっと両手で彼の片手を包み、試みるのは治癒の作業。未だ馴染み切っていない核では、失った血液までは補えないけれど。外傷だのダメージだけでも、癒す事が出来るといいな。じんわりと、治癒の力を注ぐような按配で) (09/08-00:01:02)
クォールツ > 急に来て、倒れてたら世話ないよね。(ズルリ。ソファにもたれ掛かりながら、外された札の下の瞳を見やる。ぱち、と目を瞬いて) ぅうん……貴方の無事が、確認出来ただけ、で……(呟くように応える。じんゎりと、取られた手から身体が熱くなるような感覚。はっ となってカラスを見つめ) カラス? そんなことして、平気なの?(彼の核は、まだ馴染み切ってないように思えた。咄嗟に手を、引っ込めようとして。自分はこれくらいでは、死なないから) (09/08-00:06:18)
カラス > 寧ろ、こんな身体で無事を確かめに来てくれる友人に、感謝するトコさ。(ゆるり、首を横に振ってマフラーの下の口許が薄らと笑む。先日の銃撃事件を知られてしまったのでしょう、とは流石に察してしまった。そうなってくると少女の身が心配でもあるけれど、今は流石に問うような事はせずに。) …ああ、この程度なら大丈夫さ。クォールツは、人間より頑丈だしね。ちィっと、手助けだけなら。(大丈夫、と。弱った相手の力なら、流石に勝てる自信が有る。 しっかり握って、治療の続行を試みよう。とは云え、出来るのは傷を塞ぐ事と、ちょっと倦怠感を取る事くらいかもしれない。) (09/08-00:11:10)
クォールツ > 何かもう、必死で……(弱々しく笑いながら、普段なら口にしないような己の内への言葉が突いて出る。意識がどこか、混濁しているのかもしれない。 そんな言い方をすれば、相手が察するだろうことくらい、いつものこれなら気付くだろうに) ん……(しっかりと握られてしまえば、引くことも叶わずに。攻防はあさっさり制されて、大人しく治療を受けるよう。スゥ と頬の傷がまず消えて、腹の焼いただけの傷もじゎじゎと塞がる感覚) ばかだな……もし貴方を殺したなら、きっともっと……(言葉が途切れる。自分に対するものとは違うのに。目の前の彼に向けるあの少女の目は、違ったのに。 そっ と息を吐いた) (09/08-00:20:41)
カラス > その心に報いる為にも、今夜はぐっすり眠って、明日は美味い茶でもご馳走したいとこさ。(何とも珍しく思える相手の様子に、随分と憔悴しているのだと改めて実感したりして。穏やかな声音でお返事を返しつつ、再び委ねられた手から治癒を再開。 温かな力と一緒に、じんわりじんわり、穏やかな眠りに誘われるよう術も一緒に注ぎ込もうとしてみるようで) …ちィっと、小さな胸を痛めてた時でね。ちゃぁんと、悪い事だって分かってたから大丈夫さ。(途切れた言葉の意図は掴めぬ上に、無事かも判ってはいないけれど。そんな言葉をゆるりと語って) (09/08-00:30:38)
クォールツ > いつも……私が淹れてもらってばかり…だね。 お招きしたいな、って…思いながら……(出来てないや。と呟き続ける言葉は最早独り言にも近く。能弁なのはそれだけ疲労しているからなのか、それとも。 注がれる力に、あったかい。とぽつり。温かい、とても。自分は持つことが出来ない温かさ。体温。心。浮かんでは消える言葉と共に、そう大きくはない傷はいつしか癒えていく。貫通したのが幸いして、弾を取り出す必要もない。 温かくて、じんゎりして、ふゎふゎする。とろ…と瞼が降りてくるのに抗えず) 貴方は、 貴方たちは、どうしてそんなに…優しいの?(半ば夢うつつで、問う。ゆっくりと、赤い瞳が閉じられ、開き、また閉じてを繰り返し。そしてもう一つだけ、問う) ………恨んで ないんだね。(もうそうなのだろうと、知った感ながら 問う) (09/08-00:39:05)
カラス > …そうさねェ。一度、クォールツの淹れた茶の、御相伴に与りたいさ。(ふふり。マフラーの布地の向こうで、小さな笑みが漏れる。 きっと疲労困憊であっただろうからこそ、齎す睡魔の効果も程良く表れるだろうか。傷が塞がるのを感じると、そうっと注ぎ込む力を止めるものの、相手の体内に注いだ力は暫くその温もりを保つのかもしれない。) …そりゃあ、クォールツが好きだからかね。好きだから、優しくしたくなるんさ。(優しい友人に、優しくしたくなるのは当然の事だもの。徐々に緩やかになる瞬きの合間、覗く赤い瞳を何処か微笑ましげに眺めて。問い掛けには、ゆるりと頷いた。 もしかしたら、眠たげな見えなかったかもしれないけれど、それがお返事。) (09/08-00:46:09)
クォールツ > じゃあ、今度は、私が……(言葉が切れる。もう紡ぎ続けられない。癒えた傷の代わりに、自覚していなかった疲労と憔悴が一気に圧し掛かってくる。それ以上に、穏やかな眠りへの入り口も) ………カラス。(あぁ、違う。そうじゃない、のに。 彼もあの子も。どうして自分を傷付けた人に、そうまで優しく出来るのかと そんな問い掛けだったのに。でも、向けられた言葉もまた、どこまでも優しくて温かだった。じゎりと、視界が滲む。潤んだ瞳が、相手の目に映っただろう。 瞼が降りる。今度はもう、目を開けなかった。最後の一瞬、頷いたのはちゃんと捉えた。だからこそ、もうそのまま意識を手放した) (09/08-00:52:27)
クォールツ > (程なくして、すぅ…と安らかな寝息が聞こえてくるだろう。死人みたいな顔色してるけど、死んでないです大丈夫。 四肢の投げ出された正しく人形のような姿で、無防備に寝入ったのは彼の前だから。ほんといい大人がお世話掛けます) (09/08-00:57:58)
カラス > ああ…、楽しみにしてるさね。(途絶えて、己を呼ぶ声に、異なる色の瞳を和らげて、寝入る様子を見守りましょう。塞いだ傷は無理をすると直ぐに開いてしまう事を伝え忘れてしまったものの、それは明日の朝でも大丈夫かな。 滲んだ赤い瞳が瞼に隠されてしまえば、そうっと握っていた手を解放して) お休み、クォールツ。(まるで幼子にそうするように、眠ってしまった彼の頭を撫でた。さて、それから腰を上げて、体格は同じ程でも妖怪補正の力持ち。きちんと彼の身体をベッドへ寝かせ直したのだとか。ぐっすりお休みなさい。) (09/08-00:58:56)
ご案内:「※神隠しの森の館 -S27号室-」からカラスさんが去りました。 (09/08-00:59:31)
ご案内:「※神隠しの森の館 -S27号室-」からクォールツさんが去りました。 (09/08-00:59:56)
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