room42_20130908
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」に真柴さんが現れました。 (09/08-22:13:03)
真柴 > (ぱち、と目が覚めた。 気付けば、静かな書庫のテーブルに突っ伏しているような体勢で、ゆる、ゆる、と瞬きを。) ……また、ゆめのくに。(くしくし、手の甲で口の端を拭う。良かった、涎は無かった。) (09/08-22:14:10)
真柴 > (それにしても、関係が有るのは眠る事なのか図書室なのか。おちおち昼寝も出来やしない、と思わない事もないけれど、昼寝をやめられる筈もない。 んむむ、んむむ、ぽて、と再びテーブルの上で組んだ腕へ頭を乗っけて、何か考える事があったような、という思案。うーん。) (09/08-22:16:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」に龍慈さんが現れました。 (09/08-22:22:50)
龍慈 > (ごとん、とどこかの棚から本が一冊落ちます。ぱらり、とページが捲られると同時に、ドロンとモミアゲが出てきます) (09/08-22:23:22)
真柴 > …、……(うと、うとうと) ……!(は!と、顔を上げる。思い出した。 思い出した。 そう、念の為の事態を考えなければいけないんだった。帰れなくなった場合の為の、うまみとやらを。) (09/08-22:23:27)
真柴 > (と、同じくして転がり落ちる本。自然と目を向けた先に、出たモミアゲー!) ……!!で、出た!(まんま言った。) (09/08-22:23:58)
龍慈 > うーん。まぁた別のところに繋がったかぁ。悪いなぁお前もうちょっと付き合えよー (なんて、腕に抱いている子犬をわしゃわしゃしつつ辺りを確認したところ) おや、この前の。 (09/08-22:26:36)
真柴 > (モミアゲさんが、子犬と戯れている。しかも書庫で。爽やかな筈なのに、なんだか不思議な光景に思えるのは何故かしら。) …うむ、先日は世話になった。相も変わらず、珍妙ながら息災そうで何よりだ。(じぃーっと半眼で足許に転がっているだろう本を凝視して、ゴクリ。やっぱり不思議だ。) (09/08-22:29:34)
龍慈 > ああ、奇妙な冒険家は体が資本なものでね (相も変わらず五体満足だぜ、と小さく笑う。子犬をおろして遊ばせるよう。子犬は興味深そうに周囲をうろうろ。目を瞬かせれば、子犬の瞳から小さな火が上がっている) (09/08-22:33:29)
真柴 > ほう、龍慈は冒険家だったのか。(ゆる、と瞳を瞬いた。意外そうに相手の顔を見てから、うろうろ中な子犬に自然と意識を奪われれば) ……発火、している…(だと…、みたいな。ガタッ、とちょっと座っている椅子が音を立てた。お目めに火が灯っているとか、そんな熱血漫画のような。) (09/08-22:35:39)
龍慈 > ま、仕事であっちこっちにな (ぱちん、と指を鳴らせば落ちた本は巻き戻しのように元の位置に戻る) ああ、ヘルハウンド、っていうファンタジーなモンスター、ご存知? (くつくつ笑って首を傾げる。その子犬、のようだ。子犬は無邪気に駆けまわって、すんすん匂いを嗅いでいる) (09/08-22:37:52)
真柴 > 何だ、もしや根無し草なの……っ、…!(か?って、問い掛ける前に目の前で巻き戻し映像を見てしまった。ガタタッ、と二度目の音を立てた椅子。) む…、火の属性の犬だという程度の知識なら、カードゲームで見た覚えが有る。(詳しくは無いけれどね。こくん、と頷いてから、じぃーっと子犬を見て、相手を見て) ……噛むか? (09/08-22:40:11)
龍慈 > 独り身ではあるけれども、一応は、まあ借り家ぐらいは持ってるぜ (苦笑気味に肩を竦めて) ん? 他のはともかく、こいつは躾をしっかりつけてるから問題はないぜ (カモン、なんて口笛吹いたら子犬が近寄ってきた。そのままゴーと指示を出せば子犬は目をキラキラさせて女子高生に向けてだだーっと駆けた) (09/08-22:44:58)
真柴 > ほ、ほう……男やもめ、と云うやつか……うむ、利点とやらの参考にしよう。(うーむ。まだ先程の光景でどきどきな心臓へ片手を添えつつ、続いた言葉にはちょっと感心顔。) …ほう、魔物の犬も躾られるものなの……かぁ!!!(来たー!!ガッタァ!と、思わず椅子の上に乗っかる図。椅子の上にしゃがみこんだまま、じぃーっと子犬を見下ろして、ましば は ようすを うかがって いる!) (09/08-22:48:36)
龍慈 > ああ、参考にしておいてくれ (出来るのならな、とくつくつ笑って) ああ、やり方は色々と出来るものさ (子犬はたたーっと足元あたりまで来て。遊んでくれないの?遊んでくれないの?的なテンションで乗った椅子の周りをぐるぐる回りながら相手を見上げている) (09/08-22:52:25)
真柴 > (ふーむ。確か料理は除外だった、とか考えつつも、子犬の様子は普通の子犬と変わらない!じぃーっと見て) ぐ…、かわいい…だと……(ぐぬぬ。そうっとそうっと、片手を伸ばして、ぽふぽふ、と子犬の頭を撫でられるかな。) (09/08-22:54:28)
龍慈 > ま、子犬だしな。魔界の犬であることには代わりはないが、しっかり躾をつけてるからそこら辺の飼い犬より賢いぜ (撫でられた子犬は嬉しそうにぴょんぴょん跳ねている。鼻をすんすん鳴らして。でも瞳からは蝋燭のようにゆらゆらと炎が噴き出しているが) (09/08-22:59:22)
真柴 > ほう…、確かに魔界の犬と聞けば普通の犬より知性が有りそうな、気がしてしまうのが不思議だ。(むむう。よしよし撫でてから、そうっと抱き上げようとして、再び、はた!と、相手を見た) ……だ、抱き上げたら、燃えたりしないか?(おめ目の日で!とか、念の為に確認。) (09/08-23:01:52)
真柴 > ほう…、確かに魔界の犬と聞けば普通の犬より知性が有りそうな、気がしてしまうのが不思議だ。(むむう。よしよし撫でてから、そうっと抱き上げようとして、再び、はた!と、相手を見た) ……だ、抱き上げたら、燃えたりしないか?(おめ目の火で!とか、念の為に確認。) (09/08-23:02:22)
龍慈 > もしそうなるなら今更俺は真っ黒焦げだぜ? (肩を竦めて小さく笑う) 直接火に触れようとしなければ大丈夫だ。特に目から出てるのはまあ、発光しているのと同じようなものだから、危害を加えようとしない限りはただの証明だ (子犬は抱き上げられようとして近づいた手に鼻をすんすんと近づけてみたりする) (09/08-23:07:37)
真柴 > …それは、そうか!(抱いて登場したのを見ていた筈なのに、今更はっ!) う、うむ。承知した。火にだけ、気を付ければ良い訳だな。(うむ。説明に頷いて、子犬の頭を撫でてから、そうっと抱き上げましょう。万が一に目の火に触れないよう、背中側からね!) (09/08-23:12:17)
龍慈 > そーゆーこと。ま、コイツもそのへんはわかっているからなぁ (抱き上げられた子犬はきゃっきゃっきゃとはしゃぎつつ、近づいた女子高生の匂いをすんすんすんすん興味深げにかぎ始める。顔を近づけるときは目を閉じている) (09/08-23:15:48)
真柴 > (そうなのか?なんて書いてある顔で相手を見て、子犬を見て、目を閉じている様子に) …か、賢い!(感動した!って響き。椅子の上に乗っかっていた体勢から、いそいそ座り直してお膝に乗っけたい。) ふむ、しかし龍慈は犬の躾まで出来るのか。本当に何でもござれだな。 (09/08-23:18:26)
龍慈 > いいや? 本格的なブリーディングは俺じゃなくて、こいつの飼い主。今日の俺は、コイツの散歩に付き添っただけさ (なんて、くすくすと笑って。子犬はお膝に乗っけられて嬉しそうにするも落ちないようにじっとするよう) で、今日はここに何か用事でもあったのかい? (09/08-23:20:56)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」に葉月さんが現れました。 (09/08-23:22:18)
葉月 > (散歩に出るため店の扉を抜けて、外に出たつもりがそこは屋内。賑やかな部屋に、ぱちり、と、現状認識の瞬きをして部屋を見回し、首を傾げて先客にご挨拶。さら、と長い黒髪が揺れる)……こんにちは? (09/08-23:24:04)
真柴 > ほう、散歩も請け負う何でも屋的な事だな。(そんな認識。成る程、なんて一人で頷いて大人しい子犬の頭なでこなでこ。慣れてしまえば大丈夫、子犬だからね!) …、…はっ!そう、そうだ!用事があって来たのなら良いが、今宵も心地好い昼寝から目覚めたら此処、という訳だ。(どうなっている、とでも言いたげにぐぬぅ。) (09/08-23:24:59)
龍慈 > おや。どーも、こんな時間にようこそようそこ (くつくつ小さく笑って。手をひらり)>葉月 (09/08-23:25:40)
龍慈 > まあな。特に何も得意な事はないからね。文字通り、何でもやるしかないのさ (やー世知辛いねぇ。なんてくすくす笑って) ふうん? 妙な体質だな>真柴 (09/08-23:26:55)
真柴 > (と、不意に開いた扉。反射的に眼を向ければ、現代では珍しい姿の少女が目に入ろう。ぱちりっ) ……こんにちは?(釣られて、思わず疑問形。遠慮もせず、じぃーっと少女を見詰めて、まじまじ。大正ハイカラ娘さんだ!)>葉月 (09/08-23:27:35)
真柴 > (聞こえた声に、ぐぬっ!と、相手へ視線を戻す。) 何を言う、貴様のような男は何でもソツなくこなすと言うのだ。特異な事が無いと言うならば、苦手な事を挙げてみろ。(ぴ、と片手で指差して。セールスポイントを見付けるチャンスだ!) だろう、お陰様でおちおち昼寝も出来ん。寝るが。>龍慈 (09/08-23:31:49)
龍慈 > 苦手なことかぁ? (腕組、考えるように) そうだなぁ神様みたいな自由に好き勝手な事は出来ないなぁ (あっさりとそんな事を言って) そうか。寝る子は育つというので、どんどん育つといいぜ。まあ、でもどうせまた寝て起きて戻っていたら戻っている、とかいう話だろう? 今のところ、奇妙な体験ってことでいいじゃないか>真柴 (09/08-23:35:02)
葉月 > ありがとう(盛り上がっている様子に先客は既知と判断、書棚に近づき何とはなしに本と先客たちを眺めてみる。手を振られると、ぺこりと一礼。大人しそうとはいえ普通でない子犬の気配に、猫の本性がちょっぴりぴりぴり、髪の毛に静電気がたまるような感じを受けつつ)>龍慈 (09/08-23:35:59)
龍慈 > (子犬は うーん? なんだろう気になる匂いー なんて 女子高生のお膝元に大人しくしながらも鼻をすんすん鳴らしてそちらを見ている。目を開けばその瞳から蝋燭のように炎が小さく噴き上がる)>葉月 (09/08-23:40:33)
葉月 > (現状認識の一環に、見慣れないラインナップの本たちに背表紙を見てみる姿は動揺は少なそう。視線に女子高生を見上げ)……なにか?(盛り上がっていそうなところ、立ち去る方がいいかしら、と、出口を探した視線が階段を見つけ)>真柴 (09/08-23:41:05)
真柴 > ぐぬぬ…。(ついに口に出た、ぐぬぬ。お膝の子犬を撫でる手に、ちょっと力が籠もったのは気の所為。) 掃除、洗濯、家事一般は得意だと云う訳だな!(相手を差した指を、ぴ、ぴ、と三本に変えて立てる。むーう。) 育つのは良いが、戻れる理由が解らねば常に戻れる保証は無かろう。保険とは、一つは確保しておくものだ。(えへん!無い胸を張って)>龍慈 (09/08-23:41:18)
真柴 > (ちらちら様子を窺っていた少女の声に、ぱっと顔を向けた。膝に不思議な子犬を乗せたまま、片手で招く、招く。) お嬢さんは、此処の住人なのか?(異世界の第二住人発見の気分だ。じーっ)>葉月 (09/08-23:43:27)
葉月 > (きらりと視界に捉えたものは子犬の目の炎、驚いたように微かに目を見開いて)炎?(子犬を抱いている真柴と、育てとけしかける龍慈を見比べて)--どちらが飼い主なのかしら? (09/08-23:46:20)
葉月 > >龍慈 (09/08-23:46:45)
龍慈 > ああ、まあ、そんなところだァね (緩く頷き、つくつく笑い) ふむ。確かにそうだ、保険は掛けてこそってところだ。理にかなってるね (肩を竦めて) 何か良い腹案は浮かんだかい?>真柴 (09/08-23:47:44)
真柴 > うむ、此れでも思慮が浅すぎる事は無いと自負している。(他称はどうだか知らないけれど。大仰に頷いた後の問い掛けに、ちょっぴり眉間に皺が寄った。) ……な、何でも屋だと言うならば、私の世界の知識を提供出来る、と云うのは如何だ。何かの足しになるやもしれんぞ。(口を動かしながら、すごく考えてる。考えてるよ。)>龍慈 (09/08-23:50:37)
龍慈 > うん? 飼い主は俺じゃあないが、その飼い主から預かってるのは俺だぜ>葉月 (09/08-23:51:24)
龍慈 > なるほど。良きかな良きかな (ゆるく頷いて、小さく笑う) ふむ。知識のほうできたか… そうだなぁ (ちょいと考える仕草) ああ、そうだ。二重生活でもしてみるかい?>真柴 (09/08-23:52:25)
葉月 > (手招かれ、コツ、とブーツの足音たてて、歩み寄る。コツ、コツ。膝に抱かれた子犬に、手をのばせば触れられる距離で隣に近寄り)ちがうわ。どうも紛れ込んでしまったみたいなのだけど。あなたは? お嬢さん(幼女とは思えない口調で答え、外見年齢の差も気にせずにお嬢さん呼ばわりをして、見つめ返す)わたしの顔に、なにか、ついてる?>真柴 (09/08-23:52:43)
真柴 > (む、褒められたぞ!) 二重生活…だと……?(はてさて。龍慈の言葉には流石にピンと来ず、こってりと首を傾けた。 が、歩み寄る葉月の気配に顔を向けて) それならば、仲間だ。私も迷い込んでしまったのだが、お嬢さんは……金色の瞳をしているのだな。(人間では無いのだろうか、とか思いつつ。唐突に、ひょいと膝の子犬を抱き上げて、はいっと葉月に差し出した。 子犬を気にしていた様子から、好きなのかと思っての行動だ。他意は無いけれど、ぽふ、と胸元に預けんばかりな)>二人 (09/08-23:57:53)
葉月 > そうなの。変わった犬ね。目に炎だなんて、はじめて見たわ(感心したような声で、言って、真柴と子犬を見ている。けれど、一定以上は子犬に近づこうとしない様子)>龍慈 (09/08-23:58:23)
龍慈 > ああ、魔界の犬ってやつだな (分かりやすく言えば、とかなんとか。子犬はすんすんと鼻を鳴らして耳をぱたぱた尻尾をぱたぱた)>葉月 (09/09-00:00:47)
龍慈 > そう。現実世界では女学生、夢の世界では… そうだな。霊界探偵でもやるか? (右手の親指と人差し指を立て、銃に見立てるように構えて。けらけら)>真柴 (09/09-00:03:13)
葉月 > そうなの、よろしくね。ええ、気に入っているわ(迷い込んだと聞くと、一応重ねての挨拶を告げる。返事をしている途中、ひょいっと子犬を差し出されれば警戒に長い黒髪がぶわっと揺れるか)きゃぁああああ!!(着物の胸元に顔を埋めんばかりの子犬、炎の目、魔界の犬……魔界? 実在していたのね、と思う間もなく悲鳴を上げる。猫又の矜持にかけて平静を保っていたかったのに。救いは、反射的に出した手が、子犬を叩き落さずにいちおう抱き上げる形を保ったことか)>二人 (09/09-00:04:34)
真柴 > れ…、霊界探偵……くっ、そんな怪しい職種に二つ返事で頷け…頷け……話を、聞こう。(何故か、文学少女的な何かが疼いた。こくり、と意外に神妙な顔頷くものの、そわぁ、としている気配が滲んで)>龍慈 (09/09-00:05:56)
龍慈 > (ものが近づけば、子犬は咄嗟に目を閉じて火が燃え移らないようにするらしい。そして抱き上げられるのだろうか。何々どゆこと?どゆこと? きゅんきゅん鳴きつつ耳と尻尾をぱたぱたさせつつも、おとなしくしているようで)>葉月 (09/09-00:07:14)
葉月 > 魔界の……いぬ……?(子犬に触れたまま、ふるふる震える声で、龍慈に声だけで問いかける)>二人 (09/09-00:07:24)
真柴 > (と、落ち着いた少女から突然の悲鳴!驚いたように少女を見て、無事に受け取られた子犬を見た。) お嬢さん、犬は苦手なのか?(少女が取り落とした時の為、子犬の下に手を差し出してカバーしつつも、少女の手から子犬を掬い上げるという選択肢が無いという無自覚なスパルタ。よしよし、と大人しい子犬を片手で撫でて)>葉月 (09/09-00:09:28)
龍慈 > (おや、伝わらなかったな? なんて、小さく笑って) なあに。少年漫画やライトノベルなんかでよくある、異世界トリップモノさ。突如として違う世界に迷い込んだ主人公が、紆余曲折あって戦う力を手に入れるだろう? そんなところだ (ぱちん、と指を鳴らせば指先から青い炎が吹き上がるとそれが蝶の形に変わる)>真柴 (09/09-00:09:36)
龍慈 > (子犬はフツーの子犬の感触だ。特に熱いわけでもない。目を閉じて大人しくている子犬) ああ、ヘルハウンド、で通じればいいんだがね? (そういう類のあれさ、と言いつつ) 躾はちゃんとしてるから大人しいぜ。まあ無理に構う必要もないけれど、嫌ならそのまま手を離せばいい>葉月 (09/09-00:10:55)
真柴 > (文学が好きだ、小説が好きだ、漫画だって好きだ。物語は大好きだ。だからこその、それなりの順応性と、相手の提案に対する胸きゅん感。) …そ、それは、私としては願ったり叶ったりだが、それで対価にな…っ!(るのか?と云う問いが途切れた。不意に現れた炎に、ビクッ!としたものの、そわそわ。お返事は、間違いなく是。)>龍慈 (09/09-00:13:36)
龍慈 > 例え俺が何でも出来てもね、俺の腕が増えるわけでも、足が伸びるわけでもないのよ。つまるところ、人手ってのは慢性的に不足するものであってな。そこを埋めることが出来る奴がいれば、当面の苦労が浮くわけだわな (蝶はひらひらゆらゆら飛びながら、そちらへ)>真柴 (09/09-00:16:05)
葉月 > (目を閉じた子犬に、物理的な炎なのねと小声を零して。女子高生が手を放すと、小さな両手に子犬の重みが全てかかる。手を差し出されてはいても、ちょっと、腕が、震えて赤い袖がゆらゆら。普通の子犬と同じ感触と気づく余裕も、突然の事態に吹っ飛んでいて)へるはうんど……。子供がときどき、遊びの話に名前を出す気がするわ。……い、いやじゃないけど、得意でもないわね。こればっかりは仕方ないわ、猫のさがだもの(相手の言葉の何が琴線に触れたか、うぅう、と奮起して、小さな子犬を両手に包み込んでみる。目を閉じて、深呼吸を一回、二回。少しは落ち着いたところで、目を開ける。目を閉じている子犬にふっと息が緩んで)……賢いのね(この子。と続く言葉は声には出さず)>二人 (09/09-00:19:06)
真柴 > な、成る程。それは確かに、そうだ。(こくこくっ。炎から生じた蝶は熱いだろうか、なんて心境ながら子犬の頭に伸ばしていた片手をそーっと蝶々の方へ)>龍慈 (09/09-00:21:29)
龍慈 > ああ、地獄の番犬だったりもするらしいな (軽く頭を掻いて) そうか。ま、無理しない程度にな (それ以外はお好きにどーぞー、なんて、適当に。子犬は目を閉じたまま鼻をすんすん鳴らしている。暴れる様子もなく大人しくちょーんとしている)>葉月 (09/09-00:22:54)
龍慈 > と、いうわけで俺の助手みたいな立場であれば、まあ夢の世界での保証人にでもなってあげましょうかね、ってところだ (蝶はその辺をひらひらと愉快に羽ばたいている)>真柴 (09/09-00:24:35)
真柴 > (ちろんっと少女へ視線を戻すと、しっかり抱き直している様子。赤い着物姿のハイカラさんと炎の子犬とは、そうお目に掛かれない組み合わせ。) 猫の性…って、猫だったのか、お嬢さんは!(流石に目を丸くした。猫さんに犬を預けてしまうとは、大丈夫だったろうかと今更ながらに心配するようで、椅子に座る自分の膝をぽんぽんと軽く叩いて見せよう。) 恐ろしいようならば、預けてくれて構わないからな。まさか猫さんであったとは、失礼した。>葉月 (09/09-00:26:09)
真柴 > (龍慈の提案には、改めてぶんぶんと首を縦に振って) む、無論!私に、断る理由など無い!…否、是非とも、と願いたい処だ。(椅子に座ったまんま、ぐぬぬ、っと蝶に手を伸ばす。捕まえられぬ、だとう!片手ぱたぱたっ)>龍慈 (09/09-00:27:48)
龍慈 > ふうん。じゃ、交渉成立、ってことで (あっさり。ひらり手をふり)>真柴 (09/09-00:32:39)
葉月 > 地獄の番犬。すごいのね(だんだん落ち着いてくれば、本能のせいにしたのも恥ずかしく、警戒にぶわりと気をはらんだ髪も元のさらさら具合を取り戻した。大声を出したにもかかわらず大人しくしていてくれる子犬相手に警戒し続けるのは難しく、片手で抱いて、片手でちょこちょこ、撫でてみる。おそるおそる。そののち、女子高生の言葉に甘えて真柴の膝に預ける様子)>龍慈 (09/09-00:33:00)
葉月 > (示された膝にちょこんと子犬を戻すと、子犬を落とさなかった安堵にほうっと胸を撫で下ろし)――ええ、猫又よ。気にしないでいいわ。普通の犬ならいいのだけれど、力持つ気配におびえるなんて、恥ずかしいところを見せたわね。>真柴 (09/09-00:33:09)
真柴 > うむ、任されたからには、きっちり責務を果たそう。何なりと、用向き有らば言い付けてくれ。(蝶々を求めて動かしていた片手で、はし!と、掴みたい。)>龍慈 (09/09-00:37:09)
龍慈 > ま、肩書だけはな (子犬はしばらくこちょこちょ撫でられ楽しそうにしていたが、やがて女子高生の膝に戻るのだろうか。終始おとなしくしている子犬)>葉月 (09/09-00:39:13)
龍慈 > あいよ。そんじゃま、その時になったら色々レクチャーするとするさ (今度は捕まる蝶。捕まえられるとその姿が一枚のお札に変わるようだよ)>真柴 (09/09-00:40:16)
真柴 > (そして、お膝に戻ってきた子犬さん。よしよし、と片手で撫でて迎えつつ、椅子に座っていれば、きっと似たような目線の少女へ視線を) 猫又。と云う事は、お嬢さんはきっと私と似た世界から来たのだろうな。(続いた言葉には、首を軽く横に振って) 否、驚かせたのは私だ。寿命が縮みやしなかったか?>葉月 (09/09-00:40:48)
真柴 > れ、れくちゃー…(指を鉄砲の形にすれば何か飛び出るのかな、とか思った。わくわく。) 承知した。(と、掴んだ蝶が一枚の御札とな。不思議そうに引っ繰り返してみたりして)>龍慈 (09/09-00:41:50)
龍慈 > それは持っておいてくれ。色々出来る (何が出来るかをすぐ言わない辺り略。さて、と近くの本棚に移動)>真柴 (09/09-00:44:39)
葉月 > そう。この子がおおきくなったら、わたしはちょっと近づくのも難しいかもしれないわね。成長すれば気性はかわるのかしら(着物の袂を片手で持って、動かしやすくなった片手で真柴の膝の子犬を撫でる)>龍慈 (09/09-00:45:02)
真柴 > む、解った。(コーヒーメーカーとか出せるのかな、って思ったのは秘密。こくこく頷いて、本棚へ向かう様子に、あ、と少女と二人で撫でていた子犬を床に下ろそう。)>龍慈 (09/09-00:46:40)
龍慈 > どーかな? 飼い主の躾がいいからなぁ。どいつもこいつも大人しい犬になっているはずだが… ま、そいつは将来に期待だねぇ (撫でられた子犬は嬉しそうに耳や尻尾をぱたぱた)>葉月 (09/09-00:48:38)
葉月 > そのようね、私もセーラー服はよく見るもの。寿命は減ってないから安心していいわ(椅子に座った相手の隣に立っているから、似たような目線か。子犬を床に降ろす仕草に、龍慈の姿を本棚の前に見つけ)>二人 (09/09-00:48:49)
龍慈 > それ持ってりゃあ、まあ、俺んとこにも来れるはずだから (降ろされた子犬は、もう終わりなの?終わりなの?なんて仕草で足元に擦り寄ったり周りをぐるぐる回ってみたり)>真柴 (09/09-00:50:44)
葉月 > そう。なら、近づけるかしら(ちょっと、負けん気を発揮。子犬におびえたのが悔しかった様子。表情はあまり動かないものの、瞳に少し輝き。)>龍慈 (09/09-00:51:43)
龍慈 > そっちがその気なら、平気なんじゃあないか? 現状、こいつに気にした様子はないしな (子犬は、遊んでくれる?遊んでくれるの?なんてテンションで尻尾をぱたぱた。まだまだ元気)>葉月 (09/09-00:53:54)
真柴 > ほう、それは嬉しいな。私はお嬢さんのような和装をそうそう見られぬものの、凛としていて好きだ。(何より、時代劇好きとしては非常に胸がときめく。 と、龍慈の声に、ほうっと其方へ顔を戻して) それは有り難い。失くさぬよう、しかと与らせて貰おう……っと、子犬は連れていかずとも構わんのか?(おっと、足元でなんとも元気。よしよし、子犬を撫でたりしつつ、本から現れた手前、本棚へ向かう様子にお帰りかと思っている顔だ。)>二人 (09/09-00:57:04)
葉月 > そう。さっきは大きな声を出してごめんなさい(ちょっとしゃがむと、真柴の足元にいる子犬にあやまり、喉元なでなで)>龍慈 (09/09-00:57:47)
龍慈 > (子犬は手が近づけば目を閉じてなでなでされる。嬉しそうに擦り寄ったり鼻をすんすん鳴らして近づけてみたりとかするようで)>葉月 (09/09-00:58:37)
龍慈 > (さて、どーれーにーしーよーうーかーなー かーみーはーしーんーだー にーいーちぇー っと、これでいいかな。と実にテキトーに本を選んで) んー? コイツは賢いぜ? (ぱらりと本を開けば、子犬はすたたたーっと男の元へ向かうようで)>真柴 (09/09-00:59:57)
葉月 > そうね、昔乍らの和装を纏うひとは年々減るから。かわりに、最近は手軽に着れる可愛らしい浴衣が増えたわね(子犬を撫でるためにちょっとしゃがんだ姿勢で言ってから見上げ)あなたも似合いそうだわ。>真柴 (09/09-01:01:29)
葉月 > (かわいい、と、無言でなでなで。駆けていく子犬に少し名残を惜しみながら、きちんと立ちなおして)お帰りかしら?>龍慈 (09/09-01:03:01)
真柴 > (なんだか哲学ちっくなお歌が聞こえたような聞こえなかったような!) うむ、確かに利口な子犬だが……っと。(不意に駆け出す子犬に、瞳をぱちり。確かに、お利口さんだ!とか、思った顔。)>龍慈 (09/09-01:03:16)
龍慈 > (子犬はモミアゲ男の足元までいくと、尻尾をふりふり、一度女子二人の方へ振り向くと、挨拶なのかきゃんと小さく鳴いた。同時に口から、ぽう、と小さく火が上がった) ああ、特に長居する意味もなし、コイツもそろそろ帰さないいけないしな。というわけで、じゃあな (手をひらり。どろん、と開いた本の中へ吸い込まれるように消える)>二人 (09/09-01:05:42)
龍慈 > (そしてぱたんと閉じた本は巻き戻しのようにもとの位置に戻って) (09/09-01:05:58)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」から龍慈さんが去りました。 (09/09-01:06:00)
真柴 > (子犬を惜しむ少女の様子に微笑ましげに目を細めたものの、最後の言葉にはその瞳が丸くなる。) そうだろうか。生憎、浴衣も纏う機会は無いのだが、そう言われると今年の秋はつい購入してしまいそうだ。(にこ、と少女へ笑い掛ける傍ら、届く子犬の鳴き声に視線を移して) うむ、今宵も世話になった。利口な犬共々、息災で。(ちょい、と片手を持ち上げてお見送り。本の動きには、やっぱり一瞬ビクッ!としたものの、大分と慣れてきた様子。) (09/09-01:08:22)
葉月 > ええ、さようなら(モミアゲの男と、挨拶をする子犬に言葉を返して。一人と一匹を吸い込んだ本が本棚に仕舞われるのを、眺めて)……長居する意味、ね。わたしもそろそろ帰ろうかしら。それとも、この場所を探検してみてもいいのだけれど……お嬢さん、あなたはどうするの? (09/09-01:10:02)
葉月 > (目を丸くする様子に口元を袂で隠してころころ笑い声を零し)そうするといいわ、絶対似合うから。 (09/09-01:12:08)
真柴 > む…、私としても元の世界に戻りたいのだが……睡魔が来ん限り、些か難しくも思う。(それでも確実とは言えないのだけれど。むう、と少し悩むような表情を浮かべて、それから少女の言葉に椅子から腰を上げよう。) なら、少しだけ探検に付き合ってはくれないか?(はい、と片手を差し出そう。似合う、と重ねて保証されれば笑みを深めて) 道すがら、一緒に浴衣の柄でも考えてくれると私がとても嬉しい。 (09/09-01:16:21)
葉月 > 戻りたければ、送ってあげるわ。わたしのしらない世界なら難しいけれど(同じ世界生まれのようだし、きっと大丈夫だろう、という様子。差しだされた片手と女子高生を見比べて、ぽす、っと片手を預ける)いいわよ。(こっくりと頷いて、二つのお誘いを承諾し) (09/09-01:21:04)
真柴 > 本当か…!有り難う、それは頼もしい。(嬉しげに頷いて委ねられた小さな手を握ると、承諾の声に甘えて扉へと向かいましょう。そのまま隣のサロンを探検したり、人の気配のする場所はコッソリ覗いたり、色々と廻った末に元の世界へ戻ったのかもしれない。) (09/09-01:26:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」から真柴さんが去りました。 (09/09-01:26:47)
葉月 > 絶対、花柄がいいわ。百合とかの大人っぽいもの。流水紋もいいわね(手を繋ぐのはどれくらいぶりかしら。歩幅の差をブーツのかかとでちょっと位はカバーしながら見て回り、元の世界に送るなら、何の変哲もない袖から鈴の入った手鞠を出してみせたことでしょう) (09/09-01:30:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」から葉月さんが去りました。 (09/09-01:30:26)
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