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ご案内:「とあるマンション」にリヴィアさんが現れました。 (09/14-10:31:16)
リヴィア > (マンションの一室。いわゆる自宅の一室にて)―――(パソコンを前に、一人の少女が静かに座っていた。傍目には、何かしているようには見えない。ただ、目を閉じて――じっとしているだけ。だだパソコンについているディスプレイ――三つも並んでいる――では、何かの情報らしきデータがひっきりなしに表示されたり消えたりしていた。それこそものすごい速さで操作でもされているかのように) (09/14-10:35:23)
リヴィア > (置かれているパソコンの設備は、一般家庭にしては少々規模が大きい。PC本体だけで10台分。それらが複雑にケーブルでつながれており、テーブルの上へと伸びている。ディスプレイは三台。キーボードも3つほど。ただ、表示される情報は早すぎて、覗き込んでもきっと誰も知ることは出来ないだろう) (09/14-10:40:09)
リヴィア > (何をしているのか。そう聞かれれば、日課となっている作業。彼女はそう答えることだろう)―――(仕事とは関係ない。あくまで個人的な――けれども生きていくためには欠かせないこと。それをやるのに今ある家の設備だけでは「足りない」。だからこそ、世界中のPCと繋がる環境が必要だった。あまり感心したことではないが、他のPCの能力をこっそりと借り、それらを全て連動させて、初めて――その作業を行うことが出来る。そして、彼女にはそれを誰にでも気づかれずにこっそりとやるだけの力があった) (09/14-10:45:21)
リヴィア > ………。(ひっきりなしに行われていた画面が静かになる。やがて、ゆっくりと目を開けば、静かに息を吐いて。手にはめているリングから伸びる細いコードを目の前のパソコンから引き抜いた。これで今日の作業は終わり。自分にとっては、ようやく一日の始まりだ)……。 (09/14-10:51:22)
リヴィア > ………。(ひっきりなしに行われていた画面が静かになる。やがて、ゆっくりと目を開けば、静かに息を吐いて。手にはめているリングから伸びる細いコードを目の前のパソコンから引き抜いた。これで今日の作業は終わり。自分にとっては、ようやく一日の始まりだ)……さて。(さしあたって今日はどうしようか。そんなことを考えつつ、PC機材で半分埋め尽くされた部屋を後にするのであった) (09/14-10:54:41)
ご案内:「とあるマンション」からリヴィアさんが去りました。 (09/14-10:54:44)
ご案内:「魔界」にリンさんが現れました。 (09/14-14:02:05)
ご案内:「魔界」に相模さんが現れました。 (09/14-14:05:09)
ご案内:「魔界」にSiren.さんが現れました。 (09/14-14:06:03)
リン > (とある魔界の城の地下。最奥にある開かずの間(だった部屋)に幽閉されましたる人物の元へ再訪した辺りからお話は始まりまする。初めに来た通り、暗い階段を降り、湿気とカビっぽい廊下を進み、天井壁床それぞれに描かれた魔法陣が部屋中を薄紫色の光で照らしている、そんな所で) (09/14-14:06:20)
リン > (天井四隅から張られた魔力で成る帯、それに巻かれ逆さ吊りにされた女。彼女は二人の訪れを心待ちにしていたのでしょう、ちょっと不機嫌そうに「遅かったじゃねえかと」迎えます) (09/14-14:08:22)
Siren. > (しげしげ… クロアの言葉とロードの言葉がこの使者を動かした。命令を反していることに強く心を締め付けられるものの主の命が絶たれては意味がない。 しぶしぶしぶ。相模についていく今は鳴らぬサイレン) (09/14-14:09:52)
相模 > (さて、と御用意したのはとある少女特製の特大チーズスフレケーキと、複数人用の大きなポットになみなみと御用意した紅茶。と、ストロー。逆さ吊りで飲めるかなんてあんまり考えてない。) お邪魔しまさあ。(そう一声掛けての入室と共に、吊るされた彼女の近くへてきぱきと1人分にしては多過ぎるけれど1人分なティーセットを御用意。食べさせたりするのは、サイレンに任せようって思ってるよ。) (09/14-14:10:17)
リン > ……デカくね? (手際良くティーセットが用意されていくのを傍目に、バケツサイズはあろうかと思われるスフレを見下ろし、一言) (09/14-14:14:16)
Siren. > ((逆さ吊りで紅茶とは、喉に激痛走るフラグです・・・!!))(心の中で突っ込みをいれつつも、飲ます相手がハイトしゃまじゃないので口にはださなかった。紅茶が入っているだろうコップにストローを入れて) のむ、です?何も口にしてないんじゃないですか? (そそそ、と近づいてストローを口に近づけようと) (09/14-14:20:34)
リン > お、おう (近付くストローをぱくり、咥える。紅茶はアイスかなホットかな。それによって鬼畜度が急上昇しそうだネ!) (09/14-14:22:23)
相模 > (ひんやり冷たいケーキのお供な紅茶は、程良い熱さのホットが定石でしょう。そんな訳で、熱いアッサムティーを、可愛い少女の手で召し上がれ!) (09/14-14:23:22)
Siren. > (お熱いコップだが、炎を司るコイツには熱さは気にならない。 にこにこしながら さあ召し上がれと飲ませてあげるようだよ!) (09/14-14:24:25)
リン > (わあホット。湯気出てる。しかしこいつに感覚はなかった。残念! ちゅーっと紅茶を頂いて、一先ずは喉を潤せたので ストローから口を離すよ) んまぁまぁだな (ほんとは美味しいんだよ。ケーキかもん。あーん) (09/14-14:27:46)
相模 > ケーキ作りの上手い御仁に依頼しやした。(大きさへの突込みに、なんとも外れた返答をしれっと返して。給仕は少女に任せて、さてさてじっくり解いていくしか無かろうと、彼女を吊るす帯に触れたりするそうな) (09/14-14:28:35)
Siren. > (一口がなまらでかい。さっくりとフォークで分けるとそれを掬ってリンの口にあーんとします。むぐむぐなるだろうけど、口のデカイサイレンにはちょうどいいサイズなのです) (09/14-14:32:15)
リン > (帯は魔力製。幅は約8cm、極薄いシルクのような手触り。半透明な表面には 謎の言語と見える呪紋がゆったりと流動していて、帯全体が紫色の光を放っております。触っても特に害はない模様)>相模 (09/14-14:32:23)
リン > (サイレンからケーキトスが来れば、その大きさにちょっと顔を退いた) デカっ、おま…… (しかし食う。案の定口の中が一杯だが) ふぁれにむぁもんふぁんふぁ (喋ろうとするこいつは件の悪魔より行儀が悪い。相模を見て、何かしら問いかけた) (09/14-14:35:03)
Siren. > いい喰いっぷりです!!リンしゃま!!!!!!(サムズアップ ドヤァ!) (09/14-14:36:28)
相模 > (触れても害は無い。ならば、大丈夫かな。とても時間は掛かるだろうけれど、此れの解呪方法とは正に糸を解く作業。 するり、と帯の表面を撫でて、むふぉむふぉ届く声に向ける視線は無感動…の筈なのに、何処か、うわぁ、って見てはいけないものを見た感じな。) これ、何て言ってんですかい?(何故分かりそうと思ったのか、リンを指差してサイレンに聞いたよ!) (09/14-14:37:05)
リン > (サイレンのサムズアップはジト目で返すよ。もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ) (09/14-14:39:19)
Siren. > だれむぁもんふぁんふぁ・・・ もんしかわからないです!!!(キリッ) (09/14-14:41:31)
相模 > もん……(更に謎い、って目をリンに向けた。取り敢えずは、帯に解けそうな場所は無いかな、と術式の薄そうな場所を探すようで。ごそごそ。) (09/14-14:44:54)
リン > (ごくり、漸く飲み込んだ) 誰に頼んだんだっつったんだよ (わかるわけないのに喧嘩口調。紅茶かもん。小さめにあーん) (09/14-14:46:19)
Siren. > 相模せんぱぁい。ぶった切った方が簡単なんじゃないです?(リンにもう一口食べさせようとしつつ。一口目が大きかったのでちょいと小さ目な一口に変化。 あーん!) (09/14-14:46:54)
リン > (リンの右腕側がちょっと縺れた感じ。恐らく、そこが帯の末端なのでしょう)>相模 (09/14-14:47:22)
Siren. > (は。 スフレの手を止めて、紅茶のストローを差出。 サササッ) (09/14-14:47:24)
リン > (ちげえ紅茶だって言おうとしたらストローが出てきた。サイレンの察しが良い事にこっそり感心したのだとか。ちゅー) (09/14-14:49:03)
相模 > (全く通じて無かった!敢えてなら、「ん」だけ合ってた。ちら、とリンを見て、それからサイレンの声に視線を移して) 取り敢えずは捕獲しときてぇってなとこもあるんで、聞く事聞き出したら頼んまさぁ。(こくり、頷いた。その頃には、帯も細くなっている筈なのでぶった切るのも楽でしょう。 見付けた端っこ。するり、と金色の糸を帯から引き出した。するり、するり、解きながら) ケーキを頼んだのは、エルっつー娘子っす。 (09/14-14:50:38)
Siren. > (これでも一応使者である。出来の悪い使者ですが。) まだ食べるです? (さくさく)>リン (09/14-14:50:59)
相模 > (で、先ずはこのリンとやらの個人情報を聞き出したいところ。ちら、とサイレンに目配せは伝わるかな。 女子同士のが聞き出し易いだろうとか考えてる顔。)>サイレン (09/14-14:51:50)
リン > ほーん… (知らん名だったが故の曖昧な返事だ) おう (次いでサイレンに短い返答をして、あーん) (09/14-14:53:26)
Siren. > ぅ? (きょと。相模と目があった。 何を聞きたいのだろう?と小首を傾げ。 1、リンの正体 2、リンの職業 3、リンの趣味 4、リンのバストサイズ)>相模 (09/14-14:56:54)
Siren. > あーーんっ。 (思わず声をだしてリンに食べさせてあげよう。次はもごもごならないはず!)>リン (09/14-14:57:35)
相模 > (目が合った。が、目配せは失敗しているようだ。 ちょっと考えるように視線を落として、するする帯の術式を糸に変えながら、あ、と顔上げて。自分の胸元を、とんとん、と叩いて見せた。 本人は、きっと正体って言いたかった。言いたかった。胸元って心臓でしょう。きっと、正体って言いたかった。) >サイレン (09/14-14:58:32)
リン > (ぱくり。丁度良い大きさだったようだ。うんうん頷きながら味わうスフレ。うめぇ)>サイレン (09/14-14:59:44)
Siren. > (ぅーん、と悩む顔。ハイトしゃまノートを開きつつ、リンへと目を向けて) リ、リンしゃまは、ハイトしゃまの鞘なんですよね?ハイトしゃまが造られたものです? …何故故、ハイトしゃまと同じ容姿なのでしょう?(小首を傾げ) (09/14-15:07:42)
相模 > (通じた!いそいそ解呪作業に戻りつつ、鞘?なんて、まず其処に首は傾げたりして、下の方にあるリンの顔をじーっと見下ろすご様子) (09/14-15:09:06)
リン > (もぐもぐ。本題に入ったのは判った、が、こいつは訝しげな表情を浮かべ唸った) …ま、簡単に言うと……「ベースがオレだから」、か? (思案顔) (09/14-15:13:04)
Siren. > リンしゃまがベース? … 転生するとき、の? それとも、ハイトしゃまがリンしゃまを作る時にハイトしゃまをベースにしたということです・・・?(混乱) (09/14-15:18:25)
相模 > ……ベース?(やっぱり、其処で思わず訝しげな声が出た。するする、解く手は止めずともサイレンの言葉にも同じくさっぱり分からんの顔。) っつーか、鞘ってェのは何なんで?(結局、訊いた。) (09/14-15:20:09)
リン > オレが、あの悪魔の身体を創った…って言うか、なったんだよ、悪魔に (ひとつひとつの言葉をゆっくり、強調しながらサイレンに言うと) 鞘っつーのはオレの事。あいつが趣味で集めてる魔剣だの宝剣だのを収めとく為のな (ご大層な趣味だぜ、と悪態を吐くかの如く続けた) (09/14-15:24:15)
Siren. > ふぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!! リンしゃまが造られた側だとおもっておりましたです!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (ダンダンダンダンッ 地団駄) ロード兄様から元は人間であったということは聞いてるです。 転生させたのはリンしゃまということに?(めもめも。) (09/14-15:28:26)
相模 > ……つまり、言葉通りベースがアンタだ…っ!!(サイレーン!!キィーン!!っと耳に響く絶叫に、それはもう眉を顰めたものの、取り敢えずは情報収集を続けているようなので不機嫌そうに尻尾の先を揺らしただけ。 鞘が言葉通りな意味の事には、まじまじ、と帯に覆われた身体を見たのだとか。するする、一度止まった手を再び動かして) (09/14-15:31:57)
リン > (不意に鳴ったサイレンに思わず顔を顰めつつ) 転生とかそんなんは知らねーよ オレぁ気付いたらここにいて、目の前にあの悪魔がいたんだ (ここに、と目下の床を視線やら頷きやらで示す。どうやら、悪魔はこの部屋で鞘を創ったらしい) オレが死んだ後、何かしらあって身体だけ一人歩きしてんだろ (09/14-15:34:27)
Siren. > ・・・・? ハイトしゃまは人間だった。けれどなにかしらの理由でお亡くなりに・・・ この部屋で既に亡くなっていたリンしゃまがここでハイトしゃまと出会い、リンしゃまをベースに・・・ハイトしゃまは悪魔となって・・・ リンしゃまは鞘・・・ に・・・ (プッシュウウウウウウウウ 耳から湯気) (09/14-15:37:33)
相模 > ……、…。(むぅ。基本的に頭脳労働は苦手だ。が、目の前の少女が湯気を吹き始めた!流石にちょっと、考える素振りを見せて) …つまり、アンタが死んだ後に、その身体を利用されたと。アンタの記憶は、何処から有るんですかい?(簡潔でも良いので、取り敢えず話せとでも言いたげな物理的な上から目線。) (09/14-15:40:26)
リン > 爆発とかしねぇだろうなこいつ… (湯気が出てるサイレンを見遣っていたが、経緯を知りたげな言葉と視線に 一度視線を泳がせて) ……オレが悪魔になって死ぬまでと、あいつに鞘として創られた後からだ (あーん、サイレンにスフレを催促) (09/14-15:47:01)
Siren. > (ひくひく・・・えへへ・・・ひく・・・えへへ・・・ハイトしゃま・・・ ハッ!!) あっ、はい!! (もそもそ、涎を拭ってから、スフレを食べさせるようで) (09/14-15:50:21)
相模 > ……や、そりゃ俺にも保障出来やせんぜ。(視線の先の少女の件については頷いて。続いた言葉は、どうやら想っていた状況とは些か違ったご様子。 あーんの様子を見下ろして) ……それはつまり、アンタは人間から悪魔になって死んで、それから主殿に改めて創られた、と…?(基本は無である筈の表情は、流石に訝しげ) (09/14-15:55:12)
リン > そういう事だな (もぐもぐしながら、サイレンの動向に本気で心配しそうになったりしてる) だからオレには、実体がねぇ 身体はあいつの魔力で出来てっからな (むしゃむしゃ) (09/14-15:58:45)
Siren. > リンしゃまをベースにしてハイトしゃまが生まれ変わったからハイトしゃまは悪魔なんでしょうか… わかめー・・・わかめー・・・(スフレ自分もたべたいなーなんて思いつつ うーんうーん。) (09/14-16:11:24)
相模 > それじゃ主殿のお身体は、アンタの身体って事になるんで?(犬の脳では、そんなシンプルなスライドが想い描かれた。しゅる、しゅるしゅる、解く糸は足元に溜まっていくばかり。) サイレン、ロード様とやらが元人間って言ってたのは、誰の事なんで?(リンか、はたまた主人か。主人の兄でさえ、とやら、分類な辺りあれだ。) (09/14-16:11:45)
リン > 元はオレの身体だ (サイレンの食べたい願望を知ってか知らずか、再びあーん。二人の会話をまずは聞いてようか) (09/14-16:15:03)
Siren. > ロードしゃまはハイトしゃまのお兄様ですよ。(こくん。) ロードしゃまがいっていたのはハイトしゃまのお話です。魔導界と呼ばれる世界で人間だったハイトしゃまは何かを宿して悪魔へ転生した。そのようなお話をされてたですよ? (09/14-16:15:04)
Siren. > はっ! リンしゃまの体を器にして悪魔になったハイトしゃま・・・!!そして、リンしゃまの体をお借りしたハイトしゃまはその体でリンしゃまを魔力で具現化したというわけですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(いちいち声がでかい。ごそごそごそ。 さくさくさく。 あーん!) (09/14-16:16:23)
リン > (再び鳴るサイレンにまた顔が歪んだ。が、しかしケーキは食う。ぱくり、もぐもぐ) (09/14-16:19:43)
相模 > (今の主人の身体は、彼女の身体。そして主人も彼女も、本来は人間だった。 何のこっちゃ、なんて心境。サイレンの補足にも、ふむ、と頷いて) ……しかし主殿は、何度も転生すると言っておられやした。それなのに、今は転生した際に手に入るだろう自分の身体で無く、アンタの身体を使ってる……アンタと主殿が分裂したってんなら兎も角。(む、むむむ。ぶつぶつ、糸を紡ぎつつ悶々。狼の脳味噌は小さい方じゃないけれど、大きくも無い。) (09/14-16:21:20)
リン > (サイレンの言葉には、うんうんそうだよ、だから静かに言ってくれ、と言わんばかりに頷くのだ) (09/14-16:21:34)
Siren. > 何度も転生する理由として何かを宿しているそこにキーがあり、例えば、ハイトしゃまがお亡くなりになったとしてもまた違う死体を器にして転生できる。 …という可能性もあるですよ? (09/14-16:25:36)
リン > 分裂してんだよ、オレの身体と魂が (もさもさ、ケーキを頬張りながら) オレが魔導界で悪魔になって、世界中ぶっ壊して回ったから、殺されて一回死んだ その後身体はハイトとして生きてて、まあオレの魂も一応身体にあったんだろうが、結局こうして排出された (ちょっと語気荒く言うが、こいつなりに纏めた結果だ) 何度も同じ姿で転生するってんなら、それはあいつの中の魔導書が関係してんだろ (09/14-16:30:38)
相模 > (少女の声に眼を向けて、へえ、って顔をした。常にハァハァしているかサイレンを鳴らしてると思ってたけど、ちゃんと考えてる、とか思ったのが表情の薄い顔に書いてある不思議。) ……成る程。何かの憑代をになっちまったからこそ、ってな可能性は…(ある、と言う前に届くリンの声。鳶色の瞳が少しだけ、丸くなった。) …つまり、破壊神なんて言われたのはアンタで、主殿とアンタは本来は一つの存在であった、と?(エルの調べた事と、クルスの見せた精神世界の書物が頭に浮かぶ。巡りの悪い脳味噌をフル回転させながら、確認作業は怠らない。言葉の食い違いで生む誤差は、薄ければ薄いだけいい。 魔導書が、サイレンの云う何か、かと。) (09/14-16:34:06)
Siren. > (ささ。紅茶のストローを差出) (09/14-16:34:31)
Siren. > (なんか先輩の顔に書いてあるけど、コイツはそこまで読み取れぬハイトラブ脳) なんで、ハイトしゃまはリンしゃまを再び具現化させたのでしょう・・・ まどーしょってなんです?それは読めるですか? (09/14-16:37:19)
相模 > (そして後ろがハァハァしてたらなんだか、ちょっといたちごっこ的な妙な理解になってしまった感。 殺された其処で、主人の身体になったのか、と脳内整理をしつつ大丈夫だ問題無い) (09/14-16:38:59)
リン > 破壊神? (なんだそりゃ、と今度はこちらが目を丸くして) だってオレは元々オレだもんよ ハイトなんつー存在は最初っからいねぇ筈だし、魂が離れた身体に 自我が芽生えたとか、そんなとこなんだろ (少なくとも己はあの性悪女を創った覚えはない。そこはハッキリ主張する)>相模 (09/14-16:39:36)
相模 > ……あの主殿の事でさぁ、理由無くってのは限りなく可能性は低い筈。(こくり、とサイレンの言葉に頷いた。具現化した理由、それは重要ではないだろうか。何か知らないだろうかと、視線をリンへ落とした。上から、じーっ。) そのケーキを作った娘が、色々と歴史書なんぞを調べてたようで、破壊神ってな世界を壊す凄い悪魔が居たんだとか何とか。……身体に自我が芽生えた。(その可能性も、切り捨ててはいけない。ふむ。記憶、記憶。) 魔導書、ってのは? (09/14-16:44:26)
リン > オレを具現化したのはあいつの意志じゃなかったらしいぜ (サイレンに顔を向け、ストローちゅー) 魔導書は魔導書さ 創造の力を持った、トクベツな な もしかしたら魂と一体化してるって可能性もありそうだし、読むんならそれなりの術が要るんじゃねぇのか?>サイレン (09/14-16:45:12)
リン > 破壊神ねえ… 色んな魔界に行きゃ、ごろごろいそうなモンだが (あーん) (09/14-16:46:14)
Siren. > え、出来ちゃった結婚…!(ガァン) 出来ちゃったから、鞘にしましたとか、そういう感じなんでしょか。 本人に聞いてみないとわからなさそうです。(うーん。) 創造の力を持った魔導書をハイトしゃまは読む、ということは何かを創造しようとしていた。 …創造するソレが何か、によって話はぐんと変わってくるですね。 (あーんっ) (09/14-16:49:48)
相模 > (意志で無いのなら、それは事故か。するり、するり、帯を糸に解きつつ、魔導書は件の書物でそう大きくハズレてもなさそうな。うーん。) ……そうだ。結局、アンタが昔話したってのは誰で、どんな話をしたんで?(そう、誰かを聞いて来いと麗しの夢魔さんが言ってました。折角だから後者も一緒にお訊ねしておこう。) (09/14-16:52:37)
リン > 本当はただの鞘を創りたかったんだろうけど、何の因果かこういう形になっちゃいましたって事だろ (自身の身体を見下ろし(見上げ?)、スフレぱくり) 創造しようとしていた? (もぐもぐしながら、片眉上げて)>サイレン (09/14-16:56:26)
リン > ダリアって名前の女だ 赤い髪を後ろで三つ編みにした奴 (もぐもぐ)>相模 (09/14-16:58:07)
Siren. > ハイトしゃまの魔力を具現化させたからでしょうかね。 (そっくりになってしまったのは。と小首を傾げつつ) 創造の力をもっている魔導書をハイトしゃまは使おうとしていた。もしくはハイトしゃまの中に入っている。 と、いうことですよね?ならば、ハイトしゃまは何かしら創造する力を必要としていた。 ということになるような気がするです。 だれかがその魔導書をつかってハイトしゃまの何かを創造したというならば話はべつですが・・・>リン (09/14-17:00:01)
相模 > ダリア……、ダリア…(聞いた事が有るような、無いような。少なくとも、名を聞いて思い出せる程の距離感の相手では無い。) で、どんな話をしたんで?(平然と、同じ問いをTKAE2←)>リン (09/14-17:00:46)
リン > (どんな話をしたかはそいつに聞きゃいいだろ、と素っ気無いお返事も併せて返すようです!)>相模 (09/14-17:00:58)
相模 > (チッ、と隠しもせずの舌打ち。つまりは、そのダリアという女性を探さねばいかん訳だ。むう、と考えつつも質問の方向性を変えよう。) ……アンタから見て、主殿の中に居る「何か」っての、見当は付きやすかい?(これは駄目元。それでも、お訊ねはしておこう。「何か」の概要は、主人が語ってくれた言葉を借りて) (09/14-17:05:46)
リン > (思案顔を浮かべながら、少しの間唸り) ……何度も同じ姿で転生してて、鞘だの城だのおいそれと用意出来て、且つ魂が離れた身体が自我を持って一人歩きしてる ってを考えると、あいつの中にあるってのが濃厚な線だとオレぁ思うがな (己の知る情報を整理照合しつつ、捻り出した一つの「答」) (09/14-17:11:21)
リン > 「何か」がどんな性質を持ったモンなのかわかんねぇからハッキリとは言えねぇ (思案顔のまま遠くへ寄越した視線は動かず)>相模 (09/14-17:14:05)
Siren. > つまり、ハイトしゃまの力は魔導書のお力… (ちら、と相模を見やり) (09/14-17:14:26)
相模 > ……それは、件の魔導書、ってので?(ちら、と少女を見た。先程サイレンが言った創造の件、と、正に少女と目が合いそうだ。こく、と浅く頷いてリンへ視線を戻すものの、その様子にそれ以上の追及は無駄だと判断した様子。ふむ。しゅるしゅる、するする、床に積もる糸はそこそこの量になって参りました。) (09/14-17:16:16)
相模 > と…、そうでさぁ。深い意味はありやせんが、その魔導書ってのに意思は在るんで?(何に絡めるでも無く、単品としての質問。ひょいとリンへ視線を落とそう。) (09/14-17:17:36)
リン > 全部って訳じゃあねぇんだろうが、何かを創り出す力は魔導書の力が関与してると見て間違いはねぇだろうな (サイレンの言葉に声だけ寄越し) 魔導書自体に意思は、なかった だがあいつの魂が書に宿ってる……か、書そのものがあいつの魂になってるんだとしたら、わかんねぇぞ (チラ、漸く相模へ視線を遣れば、真剣な目が合うのでしょう) (09/14-17:20:36)
Siren. > うんー… ハイトしゃまの使うその鞘だとかお城だとかを創る魔力、力というのは本来はハイトしゃまの中にある魔導書の力なのではと。 ほら、魔石を体にうめこんで、その力を引き出して使う方法ってあるです。 アタシもそうですし。(こてんこてん、と首を傾げ)>相模 (09/14-17:21:04)
リン > 魔導書を使うには魔力が必要なんだ だから、魔力はあいつ自身のモンだと思うぜ(サイレンの言葉にちょっとした補足を加えつつ) (09/14-17:24:59)
相模 > …問題は、その魔導書をどうすりゃいいのか、と。(精神世界で夢魔の彼が見たのは、書物から上がる炎。あれは正に、主人の炎であったのか。リンと視線が合えば、少し考える素振りを見せて) …もしも上手く、魔導書を主殿から引き剥がしたとして、主殿に何かの影響が出ると思いやすかい?>リン (09/14-17:26:19)
Siren. > ハイトしゃまがいつも魔力を欲しがっているのは魔導書を使うため…? もし、魔力がすっからかんになったらハイトしゃまの中から魔導書はでてしまうです?(はわ。 なんだか嫌な予感) (09/14-17:26:30)
相模 > (サイレンの声、そしてリンの補足には成る程の顔。確かに自分も形は違えど、術具を借りているのだから似たようなものだ。) …抑え込む為、とは仰っていたものの……魔力がすっからかんになっちまったら、主殿の自我は壊されちまう、ってな話だそうで。(その原理さえ分かれば、何とかなりそうな気もするのだけれど。ふむ。) (09/14-17:28:47)
Siren. > えっとえっと。 ハイトしゃまの体の中には魔導書が宿っていて、その魔導書はハイトしゃまの魂と一体化している可能性がある。 それを使うためには多大な魔力が必要であり、ハイトしゃまはその魔力を自分の魔力で消費している… しかし、抑え込むのには少々いつものようには行かなくなってきたが故、アタシたちから離れ一人でどうにかしようとしている… そんな状況でしょうか。 (間違ってたら修正を!と相模のほうをみて) (09/14-17:32:03)
相模 > ……(じ、と少女を見て一つ頷いた。よくできました。糸を引く手を止めて、少しだけ考えてから口を開いて) …で、その魔力が尽きる時が主殿という人格の死、ってなとこっすかね。意思が無い筈の魔導書が何故、そんな結果を齎すのかってのは……実際に、主殿の精神世界とやらでも潜ってみるしかねぇやもしれやせん。(最後、ちら、とリンを見た。それからサイレンへ視線を戻して、二度目の頷きを) (09/14-17:38:36)
リン > 魔導書とあいつの魂が一体化してるってんなら、剥がしたら死ぬって事だろ (極単純な答えを相模へと。 そして二人の会話のやり取りを眺める間、記憶の中で様々な声が反響し、整理されていく。その時の表情はぼんやりしたものだったが、不意にはっとした表情に変わり) (09/14-17:39:36)
相模 > ……、成る程。すげー端的で、絶望的な回答っすね。(堪らず眉を顰めて、何とも言えない表情を浮かべた。とても簡単で、考えたくない答えでした。 が、リンの不意の表情変化には訝しげな視線を。ゆる、と浅く首を傾いだりして) (09/14-17:41:03)
Siren. > では、魔導書を凍結させてはいかがです? つまりは天秤をハイトしゃまに傾ければいいことですし。(けろ。) (09/14-17:42:05)
リン > (視線があっちゃこっちゃ、思い出したり考えたりしてるから泳ぎまくってる。そしてまた遠くの一点を見詰め) ……まさかとは思うが… 「白紙システム」をまだ抱えてんのかもしんねぇ (09/14-17:42:47)
Siren. > (ぴこん。新たな単語!) (09/14-17:43:45)
相模 > (凍結?なんて更に不可思議な心境なものの、泳ぐ視線が落ち着いたあちらから届く「白紙システム」にも、更に困惑の表情を浮かべてみた) 白紙? (09/14-17:44:19)
リン > あいつに具現化された時、色々話したんだが…… 「魔導界に対する使命感にも似た破壊衝動を抱いた事があったが、あれは何か」って訊かれたんだ (眉間に皺を寄せつつ) 「白紙システム」はオレが書を手にした時から書かれてたモンで、書を最後のページまで使い果たした時に発動するようになってる、言っちまえばリセットボタンみたいなシステムなんだ (そこそこ現代の知識はあるらしい単語で簡潔に) (09/14-17:50:28)
Siren. > あ、あのぅ・・・魔導書っていうのは読むものではなく、描きこむと創造されるもの。使い方はそうなるのでしょうか? (09/14-17:54:00)
リン > そうなる、けど、もしかして言ってなかったか? (言ってません。 サイレンの問いにこいつが首を傾げる始末) (09/14-17:56:19)
相模 > ……それはまた、随分と激しい機能付きで。(むう。創造の書と云うからには生み出す物かと思ったけれど、そんな機能付きならば消滅も納得せざるを得ない感。魂と癒着した魔導書からの働き掛けならば、何ともしっくり来そうな話でございました。ふう、と息を吐いて二人の問答を見守るよ。するり、するり、積もる糸。) (09/14-17:57:45)
Siren. > アタシの頭にはいってなかっただけかもですっ。 (メモメモッ!) 魔導書を白紙にできずに未だハイトしゃまは魔導書を抱えているわけですね… やはり、魔導書に手を出すのが一番かと思うのですが。 何となく、方法はいくらかある気がするですよ? (09/14-18:00:27)
リン > (糸は積もっても帯は減らない仕様のよう。解呪タイミングはお任せ致します)>相模 (09/14-18:00:38)
リン > (書に直接手を加えねば解決には至らないだろうと思うのはこいつも同じ。黙ることで肯定として、二人の間に会話が生まれるなら聞こう) (09/14-18:03:24)
相模 > () (09/14-18:04:58)
相模 > (方法はいくらかある、と聞けば感心したような。自分は魔術関係にはサッパリ疎い。) …魔導書に触れられる時間は限られちゃいそうなものの、触れる事は出来る筈でさぁ。そう時間の掛からねぇ事なら、出来るやもしれやせんぜ。(そうサイレンに答えて。まだ何か聞き出せそうな気配は在れど、なんとなく逃げられそうな雰囲気も無い。 不意に、ぷつん、っと糸が切れる。それは解呪終了の合図。 帯が消えるなら、落っこちてしまいそうなリンの身体は受け留めたいな。帯は消えないなら、放置プレイング。) (09/14-18:09:56)
Siren. > 触れるとするならば、きっと魔力が必要となるはずです。 アタシ、異世界を回って魔石集めます? 暫くは、クロア先輩、お外出られなさそうですし。 (す。と立ち上がって)>相模 (09/14-18:12:08)
リン > (解呪と同時に帯は解け、床に落ちる間もなく消え去っていく。しかし周囲の魔法陣は絶えず輝いているので、明かりにはやはり困らなさそう。 落っこちるなり受け止めたなら、それなりの質量はあるらしく ハイトと同じ重さであるよ。じたばた、すぐに降りようとするようだけれど)>相模 (09/14-18:12:43)
相模 > …そう、っすね。在るに越した事はねぇやもしれやせん。それから、後で少し面ぁ貸しなせえ。(クルスから見せられた映像を、サイレンにも見せておこうという算段。 受け留めたリンの身体は、そのまま確保したいものの腕力の差で負けてしまうかな。負ければ大人しく、そう衝撃なんぞは無いように床に下ろすよう。) アンタには、また色々と伺いてぇ事がありやす。 (09/14-18:15:42)
Siren. > 承知。 (胸に手を当てて一礼。どちらの言葉にも一言で受けるようで。) (09/14-18:17:45)
リン > あー! (床に下ろされれば声も抑えずぐーっと身体を伸ばして、捻って、胡坐をかいて残ったスフレをもっさもっさ鬼食い) また用意すんだろーな? (これ、と、フォークで指したスフレをゆらゆら。気に入ったらしい) (09/14-18:19:21)
相模 > (こく、とサイレンに頷き返して。それからリンの様子に、うわぁ、って目をした。目だけ、うわぁ。それでも、問われれば更にも一つ頷いて) また頼んでみまさぁ。っつー事で、所在は分かるようにしてくれりゃ光栄っすね。(クロアにでも言付けて頂きませう。ゆらん、と尻尾を一揺らし。 さて、それでは今宵は一時撤退、でありましょうかな。) (09/14-18:22:47)
Siren. > (リンが食べ終えればカシャカシャと音を立ててお片付け。これでもちゃんと使者なのです。) (09/14-18:24:07)
リン > (視線には気付いている。から、何ぞ文句でもあるかとジト目にて訴えるようです) ま、当分は城にいてやるよ (サイレンが食器を下げる横で偉そうにキシシっと笑み) (09/14-18:25:17)
相模 > (食器とか放置で帰るつもりではあったものの、サイレンがお片付けをするのを横目で見れば溜息一つ。それなりに大きな食器類、ひょいと少女のお手てから取り上げたいな。 リンには、しれっとした顔で見返して、それでも滞在の声には感謝を伝えましょう。) 有り難う御座いやす。(そんな訳で、場を後にするとサイレンたんに先日の映像を見せたのでありました。) (09/14-18:28:13)
相模 > PL:お相手、有り難う御座い申したー!(平伏っ) (09/14-18:29:01)
ご案内:「魔界」から相模さんが去りました。 (09/14-18:29:05)
Siren. > はわっっ・・・ アリガトゴザマァァァッッッッッ!!!!!!!!!!!!! (まさか先輩に手伝っていただくことになるとは思わず、ドでかい声でお礼を言って相模へ、リンへと頭を下げてからぺたぺた帰り道をご一緒するのでした。 映像みちゃった!( (09/14-18:29:40)
Siren. > p:お相手さんくすでーすw (09/14-18:29:49)
ご案内:「魔界」からSiren.さんが去りました。 (09/14-18:29:51)
リン > (去り往く二人の背を見送って、もう一度伸びをすると 一息) …………。 (何かを考えるようにまた遠くを見詰めて) ……ま、いっか (今は。 そう独りごち、片方がへこんだ鉄の扉を潜――) (09/14-18:36:36)
リン > <<ぼよ~ん!>> どわっ!? (―― ろうとしたところで、見えない壁に跳ね返される我が身。すわ何事かとまじまじ、廊下と部屋の境界を睨むと) ……あんのやろ~!そういう事かよ! (怒号を発し、己を跳ね返したソレ―― 結界を殴る。やはり、ぼよんと跳ね返されてしまうわけだが) (09/14-18:39:23)
リン > くそっ!! (悪態を吐き、やり場のない怒りを床にぶつけると、女は不貞腐れたように部屋の真ん中でごろ寝をするのだった…) (09/14-18:40:47)
ご案内:「魔界」からリンさんが去りました。 (09/14-18:40:50)
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