room42_20130915
ご案内:「※魔族の邸宅」にクォールツさんが現れました。 (09/15-22:02:12)
ご案内:「※魔族の邸宅」にカラスさんが現れました。 (09/15-22:05:39)
クォールツ > (満月に近付きつつあるとある夜。いつぞやお話しした自宅へのお招きにと、鴉天狗の友人の部屋を訪れて。 お手を、と差し出し重ねて頂ければ、お部屋から出る形でドアノブを回しましょう。コツ と一歩踏み出したそこは、本来あるべき館の廊下ではなく、広々とした吹き抜けの、ズラリとシックなエプロン姿のメイド達が迎えるエントランスホールでした) (09/15-22:07:41)
クォールツ > (「「いらっしゃいませ」」と通路を挟み向かい合う形で並ぶメイドは、寸分違わず両手を前に重ねてお客様へお辞儀。その姿は、主と同じく見た目ではほとんど分からないが、何処かしら人とは違う。 全体的にブリティッシュでヒルズな某マナーハウスに似たエントランスを、男は友人の手を引いて促そう)  ただいま。伝えていたお客様だ。 サロンへご案内を。(メイド達へそう言って、くるりと振り返り)  荷物とか、預けたいものあれば、どうぞ。(ニコ といつもの笑みで小首を傾げた) (09/15-22:17:25)
カラス > (友人宅へのご訪問日とあらば、手土産もといお嬢様への貢物は昼頃からちゃっかり用意を済ませておきました。小さな包みを片手に有り難く手を取って頂いて、開く扉の先に広がる光景に思わず紅い瞳を瞬いた。 馴染みが無い訳では無いけれど、そうそうお目に掛かれない西洋の風情溢るる広間と、何よりメイドさん方のお姿に一種の感動にも似た感覚を覚えたり。手を退かれる儘にお邪魔して、メイドさん方へは緩りと会釈。) や、大丈夫さ。大丈夫ながら、凄いさねェ。(友人の声には軽く首を横に振ってから、ほう、と感嘆の息。まるで映画のよう。) (09/15-22:19:34)
クォールツ > (「はい、ご主人様」「どうぞごゆっくり」筆頭にいたメイド二人が頷き、他のメイドは再び頭を下げる。頼まれるものがなさそうであれば、先のメイド以外は二人の姿が見えなくなるまでその場で控えている様子。 因みにその二人は、先日ある人形師さんを半ば強制的にお世話したメイド達の筆頭でもある。コツ コツ と早すぎず遅すぎず、お客様が辺りを見回す余裕はあるくらいの速度でサロンへ向かうべく並んで歩き出すメイド達。その後を、少し遅れて男も歩き出す。解かれなければ、エスコートすすように取った友人の手はそのままだ)  じゃ、行こう。――カラスのお家は、東方造りだものね。こういうところは、あんまり?(馴染みないかな?と示すように辺りを見回して。エントランスの奥にある、2階へ続く階段を上っていこう) (09/15-22:27:31)
カラス > (本物のメイドさんを拝見するのは、流石に初めてではなかろうか。すっかり感心顔で、前を歩く二人の女性の背を眺め、それから些か不躾ながらも思わず周囲へ視線を巡らせてしまったりして。 男二人が手を繋いで歩く光景とは不思議なものかもしれないけれど、優雅な友人の行動故か自然と気にせず手を引いて頂きませう。) 洋風建築を取り入れた和洋館なんかにゃ出入りする事も有るんだけどね、こうも綺麗なお宅へお邪魔したのは初めてさ。(日本家屋とは全く異なる美しさ。紅い瞳を細めて頷いて、ふ、と友人の顔を見て追加で謎の頷きを二、三度。とっても、らしい、とか改めて思ったのだとか。) (09/15-22:36:38)
クォールツ > そんな建築も、あるんだ?(へぇ、と興味を惹かれたらしく赤い瞳を丸くして。時狭間や館なんかは、洋のテイストが強いのでどんなのだろ、と想像を巡らせた)  ふふ、ありがと。レティアス……妹の家はまた違った感じだよ。でも、貴方のお家も、とても素敵だけどな。(あの雰囲気は、和独特のものだものと微笑んで。再び前を向き、屋敷の主の顔に戻ってエスコートを。 怪談を上がり切れば、そこはアッパーホール。左右に長い廊下が続き、右手に曲がって十数秒、歩いたところでメイドは足を止めた。両開きの扉を、音もなく静かに開け、控える)  どうぞ、入って。 (09/15-22:44:20)
クォールツ > そんな建築も、あるんだ?(へぇ、と興味を惹かれたらしく赤い瞳を丸くして。時狭間や館なんかは、洋のテイストが強いのでどんなのだろ、と想像を巡らせた)  ふふ、ありがと。レティアス……妹の家はまた違った感じだよ。でも、貴方のお家も、とても素敵だけどな。(あの雰囲気は、和独特のものだものと微笑んで。再び前を向き、屋敷の主の顔に戻ってエスコートを。 階段を上がり切れば、そこはアッパーホール。左右に長い廊下が続き、右手に曲がって十数秒、歩いたところでメイドは足を止めた。両開きの扉を、音もなく静かに開け、控える)  どうぞ、入って。 (09/15-22:45:33)
クォールツ > (廊下はいつもより煌々とランプが灯され、大きな窓から受ける月明かりもあって夜とは感じさせない程明るい。 広い道とサイドの壁には、煩くない程度の絵画や調度品が並べられているのでしょう。表よりやや照明を絞ったシックな室内は、エグゼクティブラウンジをご参照下さいませ。 中に入れば広い空間にゆったりとしたテーブルとソファが数脚。中央の、一番広々としたそこには既に真白いテーブルウェアが敷かれ、ティーセットがところ狭しと並んでいる。手を引いて、そこまで着けばやっと手を離すのだとか) (09/15-22:51:18)
カラス > 東方に西洋の文化が入って来た頃にね、ちっと流行ったんよ。(ふふり。彼の反応に微笑ましげに表情を綻ばせて、妹君の名が出ればほうっと今度は此方が紅い瞳を瞬いた。) お嬢サンのお宅は、心持ち可愛らしい印象が強いやもしれねェさ。(お人形さんやお花がたっぷり飾られていそうな、そんな女性らしいイメージ。自邸へのお言葉には嬉しげに目を細めて、有り難う、なんて頷いた。御案内して頂く間も見慣れぬ調度類を眺める事は楽しいもので、そうして導かれる階段から更に廊下を進んで、開いた大きな扉。 促す声に、引く手に甘えて柔らかな絨毯を踏んで、豪奢な室内へ) …や、ほんと映画みてェさ。と、有り難うさん。(ほわぁ。離れる手と共に感謝を告げて、やっぱり視線は一度くるりと室内へ。) (09/15-22:57:51)
クォールツ > ぁ、ひょっとして和洋折衷っていうの?(着物とドレスを合わせてアレンジしたような、妻がよく着てる装いを思い浮かべて ピン!ときた。でも建築物となると、一体どんな感じなのかと そわっ)  そうだね、薔薇園もあるし、全体的にもっと白い かな。兄が明るい色が好きだったから。(ふっ と瞳を細め、遠い目をする。彼の前で兄のことを口に出すのは、ひょっとしたら初めてかもしれない。 そんな顔をするのも)  ふふ。さ、どうぞ。ソファだから椅子は引けないけど。(座って、と奥の席を勧めた。 メイド達は中へは入らず、「「どうぞごゆっくり」」とドアの向こうで深々お辞儀。 そうしてパタン と扉を締め、ドア向こうで控えているようです。ソファは裕に大の大人が3人は座れそうな仕様で、沈んで浮かぶふこふこ仕様。小さな子が乗れば、さぞ喜びそうだ。 テーブルの上のセットは、湯気の立つポットと引っくり返された砂時計、ティーカップとソーサーのセットが3脚、小さめのお皿と、中央には3段プレートのケーキ・スコーン・サンドイッチのセット。ハイティーにも遅い時間だが、気にしちゃいけません。 砂時計が落ち切るまでには、まだちょっと掛かりそうだ。チラとそれを確かめた頃、遠くからパタパタと足音が近づいてくる) (09/15-23:04:48)
クォールツ > ぁ、来たかな…?(ぽつり。呟き、砂時計から顔を上げる。 廊下に控えるメイド達から、「ぁらっ」「いぇ、私達がっ」 とか慌てる声が聞こえてきて) (09/15-23:13:04)
カラス > あ、それさ。もし興味が有れば、何か理由でも作ってお邪魔しに行くかい?(天狗仲間の邸宅なので、お茶をするなんて理由でも一室貸してくれましょう。何処か幼い反応にマフラーの向こうでくすくすと笑みが漏れて) へえ、薔薇園。クォールツの兄上は明るい色がお好きってのは、意外な気がするかね。(お花の香りがしそうな彼女には何ともしっくり。しかし、続いた言葉には彼の反応も相俟って、少しだけ目を丸くした。けれども言葉は心持ち、さらりと流せる程度の穏やかさでお返事を。) それじゃ、お言葉に甘えて……?(見るからにふかふかなソファにうっかり心を奪われながら腰を下ろそうと…するよりも少し早く、可愛らしい足音が届いた。おや、と視線を向ける扉の向こう、そして近くの友人の声に、あ、と紅い瞳を瞬いて) (09/15-23:15:07)
クォールツ > ぇ、ぇ、出来るの?(そわゎっ!目に見えて瞳を輝かせ、少年のようなそれで問い返す。ぜひ、と身を乗り出して言いそうな雰囲気だ) ぅん。私とは正反対だったな。 女性なら、あっちのサロンの方が喜びそうだ。(過去形と現在系が交ざる言葉は、無意識の内に。客人が腰掛けるまで、こちらはお待ちして。ス とその目を扉へと向けた)  カラス、む――(そこまで言い掛けたところ で) (09/15-23:24:25)
ご案内:「※魔族の邸宅」にローゼスさんが現れました。 (09/15-23:24:31)
ローゼス > <<バタン!!>> (結構大きな音を立てて、扉が思い切り開かれる。しかし向こうには誰もいない。   否、居た。パタパタと廊下から聞こえた足音そのままに、二人へ向けて駆けてくる、長い黒髪をツインテールにしたうさぬぃを抱いた幼女が)  おとうさま、おかえりなさいっ!(ぽす、否 ぼふっ と勢いそのままに、娘はクォールツの膝にアタックした。正確には抱き付いた。  うさぬぃの耳と、ツインテールの先とシックなドレスの裾がふゎんと揺れる) (09/15-23:25:10)
カラス > それじゃ、ちっと話でも付けとくさ。(何とも珍しい反応に堪らず小さく笑って頷くと、過去形で紡がれる言葉に緩やかに瞬いた……ら、元気いっぱいに開く扉。飛び込む小さな姿に、すっかり一つの視線は釘付け。ぱち、ぱち、と紅い瞳を瞬いて) クォールツ、此方が件のお姫様、かね。(うさぎを思わせるツインテールと、正に腕の中から覗くうさぎのお耳、お嬢さんの愛らしい姿と微笑ましい光景に、込み上げる笑みで隠れた口元を緩め。) (09/15-23:30:05)
クォールツ > やった。ぅん、ぜひ!(ぱぁ、と明るい表情を浮かべ、言葉まで少年のようにして。 そんなところに幼女からのお膝アタック!)  ぐふっ!(ちょっと痛いところに当たったらしい。男かららしからぬ呻き声が漏れた)  た、ただいま、ローゼス……廊下は走っちゃだめって、いつも言ってるでしょう?(鳩尾だったらヤバかった、な感でアタックされた箇所を押さえつつ、膝を折って娘の肩に手を置いて)  それに、お行儀が悪いよ。お客様の前で――ほら、ご挨拶なさい。カラスさんだ。(くるりと細い肩を回転させ、カラスと向かい合わせになるようにして) (09/15-23:33:35)
ローゼス > (くるりと向けられ上げた顔は、父親譲りの陶器の肌に赤い瞳、そして母親譲りの きゅ と釣り上がった猫目。藍の掛かった黒髪は、両方の血を受け継いだのでしょう。 ぱち、ぱち。と大きな瞳を瞬かせ、父親と同じくらい高い位置にあるお客さまの顔を見つめて)  からすさん? まぁ、まぁ、はじめまして!(猫目がまん丸になり、両の手を胸の前で合わせて)  ろーぜす=れぎおん=きあろすくーろともうします。いまのごぶれい、おゆるしくださいませ。(いっぱしの貴婦人のように、ドレスの裾を摘み片膝折ってぺこん とお辞儀。まだちょっと舌足らずな感で、たどたどしく自己紹介を) (09/15-23:39:23)
カラス > (勿論、とお返事をする前に幼女のアタックに心を奪われ過ぎた。稀有な反応と、父親らしい顔を見せる友人の微笑ましさに、片手はそっと布地越しの口元へ。想像していたよりも、どうやら随分お転婆なお嬢さんのよう。ふふり、密やかに笑んで。向かい合う幼女の顔を見れば、紅い瞳を細めて首のマフラーを解きましょう。) はい、初めまして。(友人夫婦どちらにも似た彼女。素顔を晒すと視線を合わせるべく絨毯へ膝を着いて、ゆるりとした会釈を向けてから、小さな淑女に片手を差し伸べよう。お手てを取らせてくれるかな。) お父様からご紹介頂いた通りカラスってんで、どうぞお見知り置きを。小さなレディ。 (09/15-23:45:06)
ローゼス > (今は先程のことなどなかったかのように、お嬢らしく澄ましてますけどね! 晒された素顔と膝を着く相手に、ぱち。とも一つ瞬きを。ほゎ…と真白い頬が薔薇色に染まる。小さな手は容易く取ることができるでしょう。ふくふくと柔らかく、父親と違って温かだ。けれど ぴょこ、と髪から僅かに覗く耳は、ピン!と尖った魔族のもので)  からすさま……こちらこそ、よろしくおねがいもうしあげます。 いつもちちがおせわになっておりますわ。(きちんと敬称で呼んで、にぱ。と笑う。うさぬぃ抱いたままだけど。後最後に何か言ったけど) (09/15-23:54:24)
クォールツ > (もうちょっと大きくなってもこのままなら、確実に膝かっくんもしくは鳩尾アタックされるフラグだ。お転婆具合はどっちに似たのだろう。 けほ、と咽つつもきちんとご挨拶が出来れば、よしよし な感で頭を撫でた。甘い)  ご丁寧にありがとう、カラス。 どうぞ、座って?お茶淹れるよ。 ローゼスも、お座りなさい。(小さな子供を、きちんとレディとして扱ってくれた彼に感謝の念を。実は子供扱いすると、途端にむくれる娘なのです。子供なのにね。  砂時計の進み具合を確認し、ポットを手に空のカップへ十分蒸されたお茶を3人分、注いでいこうと) (09/15-23:57:29)
カラス > (おや、可愛らしい。友人譲りの白い肌が色付く様子に笑みを深めて、委ねて頂いた温かな少女らしいお手ての上に、ちょん、と一辺5cm程の小箱をお乗せしましょう。淡い桜色の和紙に包まれた、そう高さはない箱。) 此れはまた、御丁寧に。此方こそ、お世話になってますさね。(なんてしっかり者な御挨拶。ふふ、と幼女に笑み返してから、そうっと触れていた小さなお手てを離そう。 そんな彼女の頭を撫でる友人の姿にも、思わず表情を緩めつつ腰を上げて) や、此方こそ。話に聞いてた通り可愛らしい上に、しっかり者のお嬢サンで驚いたさ。(くすくす。促す声には有り難く、再びお嬢さんの手を取って先にふかふかソファへ座らせて差し上げたい。それから、礼と共に腰を下ろして。ふんわり香るお茶の香りに、心持ちわくわくお待ちいたしましょう。) (09/16-00:04:38)
ローゼス > (小さな手に、ぎりぎり乗る程の箱にきょとん。ぱちぱち。 綺麗な母の着物の柄のような包みをまじまじと見つめて、も一度顔を上げ、カラスを見やる。ぱちぱち。 そうしていると、極々普通の幼い子供だ)  いただいても……?(うさぬぃは抱えたまま、両手に持って箱を見つめる。父親に促されれば、まだ娘には高いソファへ よいしょと抱き上げられてお人形のように腰掛けさせられる。ちょこん) (09/16-00:09:30)
クォールツ > ぉや、それは…?(あぁそんな、お気遣いなく。と口にしながらも、以前お招きの話をした時に土産をと言っていたのは覚えていて。 抱っこ、な感に伸ばされる娘の脇の下に手を入れて、抱き上げソファに座らせれば再びポットを手に取った。 褐色のふんゎりと香るお茶を注ぎ、その上にたっぷりのミルクと核砂糖を一つ。どうぞ、とカラスの前にそれを置いて)  そういえば、紅茶は、平気? ウバだから、ちょっと渋みがあるかもだけど。(でもその分、香りもあってミルクによく合うのだ。自分の好きな茶葉をセレクトしちゃったのだけれど) (09/16-00:13:33)
カラス > (幼女の微笑ましい動作に、暫く表情が緩みっ放しになりそうな予感がちらりと頭を過ぎりつつ、問い掛けには勿論と頷いて) 可愛いお嬢様への貢物さ。後で、東方の茶と一緒にどうぞ。(ふふり。もう秋口ながらも、中身は夏の和菓子でございます。桃色の花を模った練り切りと、金魚の泳ぐ寒天菓子。 友人の声には、ひらと片手を揺らしてみせて、ちょっぴり子供っぽい笑みを向けたような。ちょこん、とお座りした幼女と、紅茶をサーブする友人の姿をほくほく眺めていれば、差し出されるカップから漂う素敵な香りにほうっと吐息を) 有り難うさん。そう詳しくねェ所為で自然と飲む機会は少ないんだけどね、実は好きなんで嬉しいさ。(どうしても日本茶になりがちなのです。する、と片手の手袋も取ると、いそいそカップへ手を伸ばして) (09/16-00:20:09)
ローゼス > (何だろう、何だろう!俄かにそゎっ としてうさぬぃを膝に、そぅ…と丁寧に包みを解いていく。一生懸命きれいにやろうとするけれど、何せ器用とは言い難い小さな子供の手、所々ぐしゃるのはご愛敬。 中から飛び出――してはいないが、そんな心境で視界に飛び込んで来たのは、)  おはなときんぎょ!(見たまんまの歓声を上げた!まぁ子供ってそんなもの。 きんぎょ!きんぎょ!かわいいっ!とぱたぱた。思わず足をバタつかせ、見て見て!と父親の袖を引く)  ありがとう、からすさま!!(ぱぁぁ。明るい笑顔で、嬉しそうに微笑んだ。 でもきっと、何かは分かっていない感←) (09/16-00:25:59)
クォールツ > お茶と? わぁ、和菓子!綺麗だねぇ。 何だっけ、練り切り?(書物と妻からの知識で、花の方は分かった様子。こら、危ないよ。と笑顔で言いつつポットを置いて、娘の手の中のそれを覗き込んだ。 寒天の中で泳ぐ金魚を見れば、わぁ…と娘と同じ顔になる。赤い瞳を丸くして、お菓子とは思えぬ繊細な細工に目を見張る)  置き物…じゃないよね? すごいな、こんなのもあるんだ。(また一つ勉強になりました。しげしげと興味が尽きない感で眺めながらも、カップへ手を伸ばす友人を見やればにこりと微笑んで)  なら、良かった。いつも出してもらうお茶は、淹れるには自信なくてさ。 甘いものは、お好きだよね。マロンのプディングと、スコーンと、それからハムとキュウリのサンドイッチ。 こっちじゃこれが、お茶会で定番のお茶請けなんだ。お好きなのを、どうぞ。(言って、3段プレートの上のメニューを上から順に紹介する。プディングとスコーンは、作り立ての甘い香りが漂っているでしょう。プディングにはカスタードソース、スコーンにはベリーのジャムとクロテッドクリームが添えられてます) (09/16-00:36:32)
カラス > (可愛らしい歓声を上げて友人に報告する姿を見れば、改めての親子感に、じーん、と密かな感動を覚えたのは秘密。まさか、一緒になってはしゃいで頂けるとは思いもしなかったけれど。くすくすと釣られるように笑って、友人の言葉に頷くと、お嬢さんに微笑み返そう。) どう致しまして、お嬢サン。そう長くは持たねェだろうから、明日には食ってくれると嬉しいとこさ。(此処まで喜んで頂けたらば、作り甲斐もあるというもの。 そして、洋風のお茶会も初体験な身としては、とても心躍るティーセット。友人の解説に、紅い瞳を輝かせて) …これは、目移りしちまいそうさ。存在は知ってたものの、実際に見るのは初めてさね。(ほう、と零れる感嘆の息も何度目か。一先ず、と手にしたカップを口に運べば、美味しい!うずうずと緩む表情は隠せずに、ちろんっと友人を見て) 茶も、すっげー美味いさ。まずは、プディングから頂いちまっても?(そわ、そわわ) (09/16-00:43:18)
クォールツ > (じーん…と感動されちゃってるなんて思いもせずに、娘ともどもジャパニーズ匠!な仕事っぷりに瞳をキラキラさせちゃってます。娘の方が、「おへやにかざる!」とか言い出した時にナイスアシスト。そしてまさかの手作りなのかしらっ)  はは。だめだよ、ローゼス。気持ちは分かるけど、お菓子なんだから。 明日、お母様と一緒に頂こう?(ね、と視線を下げて娘を見つめれば、ぅ。ぅ。と父親とお菓子を交互に見やって。 はい、おとうさま。とこくり、頷いた。よしよし、といい子の頭を撫でたりして)  へぇ、意外だな。カラスの世界にもあるんだ?こういうの。(迷い家なお屋敷の方も、そこしか訪れたことはないので完全に妻と同じ和の世界が主だと思っていた人。しかしながら彼の装いは、これの知る和でも洋でもない文化のものだ。 美味しい、との言葉を頂ければ、とても嬉しそうに口元を綻ばせて)  ありがとう。嬉しいな。 ぅん、どうぞ。お好きなものをお好きなだけ。(本当はしきたりとか食べ方とか、決まりを上げればキリがないのだけれど。今は二人、否三人だけのお茶会だ。片肘張らず、好きなように楽しんでもらいたい) (09/16-00:56:11)
ローゼス > おとうさま、わたくしもー(プディングたべたいです!とお菓子を持ってない方の手をぱたぱた。正確にはうさぬぃを使って、その手をぱたぱたさせて強請る。 「はいはい。サンドイッチは?」と娘の要望に慣れた感でクォールツは対応する。カラスの前でも今はもうすっかり気安いが、娘に対するそれはまた違った一面に思えるだろう。向ける視線も、とにかく可愛くて仕方ない といった感で) (09/16-01:01:30)
カラス > (友人が娘を諭す様子にも知らず表情を綻ばせて、胸が温まる気持ち。ぽかぽか。 実は手作りでございます。試作品と失敗作は、スタッフならぬ山犬達が美味しくいただきました。) そう一般的ではねェんだけどね。俺みてェな男一人じゃ立ち入れないながら、世のお嬢サン方が茶をするカフェで出してるトコも有るんよ。(しかし、目の前の友人ならばそんな店でも馴染みそうだとか思ったのは秘密。ふふり。 どうぞ、と言って頂けたらば、ぱっと嬉しげに表情を輝かせて) それじゃ、お言葉に甘えて。いただきます。(いそいそ。一度カップを置くと、聞こえる幼女の声に便乗するように、はい、と手を差し出して同じくちょうだいのポーズをしてみたり。日頃の友人のイメージとはまた異なる、父親、な雰囲気はとっても新鮮。) (09/16-01:04:57)
クォールツ > (何だろうこれは。心配ばかり掛ける友人がやっと結婚して、家庭を築いて あぁ、あいつも… と感銘を受ける感だろうか。笑)  カフェで?(赤い瞳がまた、きょと と丸くなり) カラスの世界のカフェかぁ……人間界にはあるけど、同じ感のなのかな。行ってみたいよ。 こんな素敵なお茶菓子も、出たりするの?(まさか手作りとは思わず、そんな店もあるのかな。と ぁ、でもそれって女性専用のサロンなのかな?と貴族文化育ちのこれは、ご婦人方の社交場を思い浮かべていた。結構、だいぶ違う)  ん?(と、娘と同じおねだりのポーズ。思わず声を漏らし、それから くっ…!笑ってしまった。だってそんな、可愛らしいことされると思ってなくて)  はい、ちょっと待ってね。(くっくっくっ。悪い意味ではなく肩を震わせながら、ナイフでプディングをカットしてほこほこのカスタードクリームをたっぷり添える。栗の香りと相俟って、より甘みを引き立ててくれそうな。だからきっと、渋めのお茶を選んだのでしょう)  お待たせ致しました。我が家自慢のケーキです。(なんて給仕ぶって、フォークも添えてお皿をお渡ししましょう。その後、それより小さめのカットを別の更に盛り、サンドイッチも添えて娘へ手渡す。自分も腰を下ろし、紅茶のカップに手を掛けた) (09/16-01:17:25)
カラス > (きっと、そんな温かい気持ちに間違いない!笑) そうさねェ、クォールツの世界のカフェよりは……少し、趣も変わって来そうさ。(うーむ。彼の世界となれば人間界であっても自然と貴族のお茶会を想像してみたりして、現代世界のカフェをどう表現したものか。菓子と聞けば、おや、と紅い瞳を瞬いてから悪戯っぽく笑んだ。) それなら、何時でも我が家でお待ちしてるさ。お嬢サマへの貢物は一番出来の良い分を持って来た手前、普段はちっと歪かもしれねェけどね。(ふふり。楽しげに答えたものの、笑われてしまった!ぱち、っと紅い瞳を瞬いて、やってからちょっと恥ずかしくなるあの感じ。そろ、と視線を斜め下へ逃がしつつ) ……はい、有り難うさん。(かぁ、とじんわり顔が熱いのは仕方無い!しかしながら、受け取る皿に乗った温かなカスタードクリームは反則だ。しかも、プディングって実は食べた事が無い。きゅぅん、っと腹に来るのを感じつつ、有り難くフォークを手に取って) それこそ、我が家でこんなに素敵な茶会が出来ちまうってのは羨ましいさ。(友人の声に小さく笑って。いそいそ、フォークを動かそう。紅茶の香りと、甘いお菓子の香り。それだけでも、なんともたまらない。) (09/16-01:28:09)
クォールツ > オープンテラスとか、そういうのとはまた違うのかな?(人間界の方のだけど、とこくり。おや、存外近いのを知っているのかもしれない。近代英国風な世界なので、全体的にクラシカルではありましょうが)  ぇ? ぁ、これ手作り!?(一瞬理解出来ず、しかしその後 すごいね!とストレートに感嘆の息を漏らした。東方の方は器用だとは聞くけど、ほんとにそうなんだ…と妻といい彼といい、すごいなぁ。と唯々感心して。 が、それでいてやはり二人とも、とってもとっても可愛らしい。赤く染まった頬に目を細め、ふふ。と微笑ましげに笑って)  そうだね、優秀なメイドと料理人に感謝かな。(ふふり。カップを傾け、時折娘の方を見やって、零さないように手伝ってあげたり。娘は食べてる時は大人しいらしく、ぅまー ないい笑顔で幸せそうにプディングを頬張っている) (09/16-01:37:51)
カラス > あ、そんな感じさ。気軽に、ちょいっと茶を飲んでく感じの。(ぱっと顔を上げると、こくりと頷いて。店さえ選べば男二人でも茶を飲みに行けるかな、なんて考えた。 菓子作りをお褒め頂いたらば、嬉しげに紅い瞳を細めたり。いやいや、なんて片手は揺らしたものの菓子作りが趣味の身としては、嬉しい限り。) 成る程。勿論、クォールツの淹れてくれた茶も最高だって言っとかねェとね。(微笑ましい光景を眺めつつ、ぱくり、とプディングを口に運べばお嬢さんの気持ちがとっても分かった気持ち。) ……や、これ、ほんと美味いさ。(確かにこれは、うまー、でございました。じーん、と程良い甘さを味わいつつ、こくり、と紅茶で喉を潤せば程良い渋みが心地好い。なんという至福の一時っ。) (09/16-01:46:03)
クォールツ > 良かったら、今度は可愛いあの子たちも連れてきて? また違うお菓子を用意するから。(言って、そうそう忘れない内に、とソファ横のサイドテーブルから手提げを一つ。はい、と渡しておきましょう。 中身はこれまた英国菓子の定番、小さなカップケーキの盛り合わせ。シンプルなのから季節のフルーツを加えたのからクリームの乗ったものまで、色々取り揃えております。プルーンのは、きっと山犬さん方でも食べれるだろうとの考えから。 お土産をお渡しすれば、後は自分もゆったり席に着き、娘と友人が美味しく召し上がって下さるのを微笑んで眺めていることでしょう。ちょっとだけ、少しだけではあるがプディングも口にしたとか。 途中紅茶のお代わりも尋ねたりして、そのまま夜のお茶会は更けていくのでした――) (09/16-01:46:06)
クォールツ > じゃあ、そこは近い文化かもしれないね。(頷き、も一度お菓子と合わせて美味しいと言って頂ければ、嬉しそうに細まる目元に朱が差した。ほゎり)  ありがとう。メイド達にも伝えておくよ。 良かったら、今度は可愛いあの子たちも連れてきて?また違うお菓子を用意するから。(言って、そうそう忘れない内に、とソファ横のサイドテーブルから手提げを一つ。はい、と渡しておきましょう。 中身はこれまた英国菓子の定番、小さなカップケーキの盛り合わせ。シンプルなのから季節のフルーツを加えたのからクリームの乗ったものまで、色々取り揃えております。プルーンのは、きっと山犬さん方でも食べれるだろうとの考えから。  お土産をお渡しすれば、後は自分もゆったり席に着き、娘と友人が美味しく召し上がって下さるのを微笑んで眺めていることでしょう。ちょっとだけ、少しだけではあるがプディングも口にしたとか。 途中紅茶のお代わりも尋ねたりして、そのまま夜のお茶会は更けていくのでした――) (09/16-01:48:24)
ご案内:「※魔族の邸宅」からローゼスさんが去りました。 (09/16-01:48:34)
カラス > (ほくほく素敵にフォークを動かしておりましたらば、差し出されるお土産に今度は此方が紅い瞳を丸くした。) や、気遣いを頂いちまって申し訳ねェさ。…でも、有り難く、次は山犬達とお邪魔させて頂くさね。(そうっと受け取る手提げの中からは、やっぱりお菓子の良い香りがしそう。此方にも何時でも来て欲しいと、それこそ宜しければお嬢さんも、なんてお誘いしたりしながらも。幸せな心地でお茶と菓子、そして二人のお話を胸いっぱい頂くのでありました。) (09/16-01:53:35)
ご案内:「※魔族の邸宅」からカラスさんが去りました。 (09/16-01:55:23)
ご案内:「※魔族の邸宅」からクォールツさんが去りました。 (09/16-01:55:56)
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