room03_20130921
ご案内:「森の中」に棚田匙林さんが現れました。 (09/21-20:20:51)
棚田匙林 > (時狭間から少し歩いた森の中。今日は迷子じゃありません。きちんと帰り道は解っている状態。) … (そんな森の中を歩いている長身の男。黒いマントをふわりふわりとなびかせながら、その足取りはややふらついていて。) (09/21-20:22:33)
棚田匙林 > …参ったのであるな (木々の間から差し込む月光を避けながらとぼとぼ。 マスターには何か採ってくる、と伝えて出てきた。 半分は本当で、半分は、嘘。 きっとバレている。夜になると明るく明かりが灯る時狭間。居られない程ではないけれど、どちらかといえば…外の方が良い。) (09/21-20:25:01)
棚田匙林 > …やっぱり棺桶的な物が無いと吸血鬼としてアレなのであるかな… (うーん。 なにしろ、手洗いのダメージが回復しない。このままではあの時の、あの少女のような感じで) …手首がもろっといきかねないのである  (09/21-20:36:19)
棚田匙林 > 吸血できない吸血鬼… (はっ) …吸血鬼じゃないのかもしれないのである (09/21-20:44:24)
棚田匙林 > (でも、エドナの血液で元気になったし) …吸血鬼であるのか… (はぁ…) (09/21-20:46:06)
棚田匙林 > …ひ 人の血であるよ? (人の中で生きてきた吸血鬼。倫理的に、どうしても受け付けない。理解はしているけれど、納得は、といったところ。)  (09/21-20:57:15)
棚田匙林 > …マスター 吾輩、どうするべきであるか… (森の中で悩み、悩み。しばらくすれば、元のへらりんな表情で時狭間へ戻っていくことだろう) (09/21-21:06:40)
ご案内:「森の中」から棚田匙林さんが去りました。 (09/21-21:06:44)
ご案内:「開けた丘」にアステル☆さんが現れました。 (09/21-21:18:01)
ご案内:「開けた丘」にジオさんが現れました。 (09/21-21:18:50)
アステル☆ > (トリエイジスで商隊の護衛を引き受けた妖精夫妻は、境界の森の中にある開けた丘で遠くを眺めていた。2人の目に映るのは商隊を狙う何かの姿。2人の背後では商隊が安心して休んでいる。) (09/21-21:20:34)
ジオ > (年季の入った茶色の短く薄いポンチョをつけた夫の方は、小さな妖精…自分の妻を肩に乗せて、遠くで蠢く影へと視線をやっている。) …。  数は。  (09/21-21:23:33)
ご案内:「開けた丘」からジオさんが去りました。 (09/21-21:23:48)
ご案内:「開けた丘」にジオさんが現れました。 (09/21-21:24:08)
アステル☆ > 見た方が早いだろう。(快活に答える声と共に、目の前の地面から少し浮いた位置に展開される周辺の俯瞰地図。そこに敵性を示す赤い光点が点滅する。 大物はより強い光で表現。) (09/21-21:25:02)
ジオ > …。 (自分たちの周囲、商隊の周囲、地形、風向き、魔力分布、敵の数。など、など。) …。 …商隊の荷物に影響すると厄介だ。 全体に広げてではなく… 全体に点で降らせた方が良い。  …世界的にも土地をあまり変えると… 追い出される。 (09/21-21:30:54)
アステル☆ > そうだな。ピンポイントに降らせると避けそうなのが数体見られるから、技量の余地なく敵を押し包む空間飽和で処理できると楽なんだが。あれと接敵はしたくない。(赤い光点は一個の生命体の様に蠢く。) (09/21-21:41:33)
ジオ > …。 (アステルが「あれとは」と言うぐらいの相手。) …ちなみに、「あれ」が何か聞いてもいいか。 (赤い点を示して、恐る恐る聞く。まだ接敵には時間がありそうなので。) (09/21-21:45:14)
アステル☆ > リッチー。死者の群れを操る死霊魔術に特化した魔術師だ。過去と接触する技術は、未来の自分が今の自分へ接触してくる技術でもある。 あれは私たちの存在に気づいてるぞ。 (09/21-21:49:22)
ジオ > …この距離では仕方が無いな (気が付いている、には肩を竦めて。) …ならば… 短時間でやろう。 (そう言うと、アステルの乗っている肩の方へと指を差し出す。 乗り移れば、そのまま高く腕を上げて)  【【『  星光を纏いし者 我に力を  舞い上がれ 汝 在る場所は星光の届く全て 』】】 (改めて、妖精を『召喚』する。今のままでもいいけれど、確実に敵を仕留める為に、ちょっと妻にはトラウマかもだけど、請け負った仕事をきっちりこなすなら手段を択ばない夫なもんで。) (09/21-21:59:22)
アステル☆ > 分かった。(にっこり笑って、差し出されたジオの手の甲という舞台に、タンッと飛び乗る。空へ向けて差し上げられる指先の上で、安定した動作でくるりと一回転。ジオの詠唱に召喚が成立する。)<<サァンッ!サァンッ!>>(妖精が打ち鳴らす翼が水晶の触れ合う様な音を打ち鳴らし、召喚主との間に高速でLINKが繋がれる。 視覚同期――ジオの目は妖精が見る全てを見通す。 同時に精神野を拡張し、高次元知覚により三次元空間に対する四次元空間からの接触する経路を開いた。全ての攻撃は、相手の3次元空間に縛られた知覚を超えるスニークアタックとなるだろう!)『 星海より降る光、蒼穹を翔ける翼は、あなたの指先に灯る魔法。 私を喚起するものよ。 私を歓喜させるものよ。 世界を織りなす12の円環を組むならば、私は世界を伝えたい。 在れよ! 在れよ! 在れよ! あなたの技を助けたい。 透く世界の輝きに、あなたの技を伝えよう! 』(満天の夜空に星が輝く。恒星の輝度は高まり、太陽が大地を照らすが如く夜闇を駆逐し、影さえも追放した。  リッチーは迅速に影を固め、光を通さぬ3次元の守りとしている。地を歩く歩兵が騎馬に対する盾の円環を成す様な防壁は空への備えが無いように、三次元を囲う守りは四次元方向に対して一切の守りを持たない。持てない。) (09/21-22:29:57)
ジオ > (同意してくれた妖精の笑顔に、やっと表情らしい表情…薄い笑みが浮かぶ。 手の甲、革手袋の上で、心地よい小さな刺激。 妖精の舞台と化した革手袋…いや、もはや召喚主自体が『妖精の環』。 妖精と魔法使いは一つの『世界』として成り響き、鳴り響く。) …。 (魔法使いの目は妖精の目で、この付近一帯を統べるモノへと変化する。)  『【【『 我ら 蒼穹を駆ける波 創弓を成し 暗幕に燈る光を矢とし 我はいざ討ち抜く 我らの壁を 』】】』 (光の中に光、白の中に白。 影さえ作らぬ矢を、敵の数だけ創造し、地上へと向ける。) 『【【 詠え! 謳え! 歌え! 唄え! 我と伴に! 】】』 ( 魔法使いが、意識を敵へと受けた瞬間。 辺りには一瞬だけ   リ ン ッ   と高い鈴のような音が鳴った。それは響くき渡ることなく、短く、短く一度だけ鳴った。    そして…   辺りは、静かになった。赤い光点は、もはやどこにも見かけられない。) (09/21-22:53:43)
アステル☆ > (ジオと共に唱和した。意思は12の円環の内に透き渡り、触れると同時に赤の光点を撃ち抜いていく。)『 (詠え)星よ! (謳え)昊よ! (歌え)海よ! (唄え)大地よ! (我と共に)生命の讃歌を! 』 (リッチーは未来の自分より破滅のイメージを受け取っていた。あらゆる防御を抜き、何の予兆もなく告げられる運命の非情さを! 長い永い夜の旅の果てに、久しく感じなかった陽の光に照らされて、リッチ―の魔法の力の根源たるあらゆる世界への欺瞞が解けていく! 自分の身を現実に置いておくための魔法が、過去と未来を繋ぐ魔法が、その術理を崩されて全くの無へと還されていく。 出会ったのが最後か・・・・・・。 その想いを載せて、リッチーの脳裏に一瞬の走馬灯が走る。それは過去の自分へのメッセージだ。『熱い……』 眩しさに目を細め、そうしてリッチーもまた、自ら生み出した不死の軍団と共に消滅した。 )・・・・・・お疲れ様。ジオ。とりあえずこれで暫くは安全だ。今夜はぐっすり眠れるぞ。( サンッと翼を打ち鳴らし、ジオへ爽やかな笑顔を向ける。 ) (09/21-23:15:08)
アステル☆ > (ジオの歌に重ね歌う。意思は12の円環の内に透き渡り、触れると同時に赤の光点を撃ち抜いていく。)『 (詠え)星よ! (謳え)昊よ! (歌え)海よ! (唄え)大地よ! (我と共に)生命の讃歌を! 』 (リッチーは未来の自分より破滅のイメージを受け取っていた。あらゆる防御を抜き、何の予兆もなく告げられる運命の非情さを! 長い永い夜の旅の果てに、久しく感じなかった陽の光に照らされて、リッチ―の魔法の力の根源たるあらゆる世界への欺瞞が解けていく! 自分の身を現実に置いておくための魔法が、過去と未来を繋ぐ魔法が、その術理を崩されて全くの無へと還されていく。 出会ったのが最後か・・・・・・。 その想いを載せて、リッチーの脳裏に一瞬の走馬灯が走る。それは過去の自分へのメッセージだ。『熱い……』 眩しさに目を細め、そうしてリッチーもまた、自ら生み出した不死の軍団と共に消滅した。 )・・・・・・お疲れ様。ジオ。とりあえずこれで暫くは安全だ。今夜はぐっすり眠れるぞ。( サンッと翼を打ち鳴らし、ジオへ爽やかな笑顔を向ける。 ) (09/21-23:16:13)
ジオ > (戦闘終了。 す、と目を閉じてLINKを解除する。 再び目を開けるときには、戦闘中程の輝きは無く。) …。 …ありがとう。アステル。 (アステルが立っている革手袋をゆっくりと降ろす。そっと顔を寄せて、こつ、と額を合わせようとする。 …ん? だってお仕事中だからね? 妻を再び肩へと乗せると、丘を下っていく。) …それにしても… 晴れていてよかった。(なんて、笑いながら。商隊の隊長さん辺りにでも報告に行くのだろう。 それから、また丘の上へと戻ると、朝まで交代で見張りをしたり、二人で起きている時にはおしゃべりしたり。そんな風に過ごしたのであった。)  (09/21-23:23:24)
アステル☆ > (LINK解除。)ああ。ジオなら歓迎だ。(額が近づいてくれば、触れる様なキスをして。あれ。違う? 改めてコツっと自分の額を触れさせる。)そうだな。曇っていたら手順が増えて面倒だった。(ジオに笑いながら頷いて、商隊さんへの報告はジオ任せ。あとはいつも通りに。夜は平穏無事に過ぎていくらしい。) (09/21-23:29:29)
ご案内:「開けた丘」からアステル☆さんが去りました。 (09/21-23:29:57)
ご案内:「開けた丘」からジオさんが去りました。 (09/21-23:30:16)
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