room43_20130922
ご案内:「怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (09/22-22:32:10)
娯暮雨 > (ゆらん、と白い尻尾を揺らしてやってくる。少し欠けた月の下、風呂敷包みを携えててこてこ歩き、真っ直ぐ向かうはその昔、巨大な墓標が建っていた土地の前。) (09/22-22:38:16)
娯暮雨 > …こんばんは。もうすっかり、秋でござるね。(辺りの木々はすっかり秋色に染まっている。立ち止まると、何もない場所へ、へにゃんと緩い笑みを向ける。返事は勿論ないけれど、ぴこんと耳先が揺れて) (09/22-22:42:52)
娯暮雨 > (しゃがめば膝の上で風呂敷包みを解き、彼岸花を上に添えたお重箱を出して、前方に置く。中身は26個の御萩でござる)・・・・・。(手を合わせて目を伏せ、暫しの黙祷を捧げる) (09/22-22:53:39)
娯暮雨 > (それから、静かに目を開ける。合わせたままの両手は顎にちょん、とくっつけて)…卍さんのお話、聞きました?すっごく、楽しそうですよね。(聞かずとも、知っているかしらと小首を傾げて。ふわ、と微笑み。) (09/22-22:59:51)
娯暮雨 > ―…傍で見れたら、ずーっと、傍に居れたらいいな。って思うでござる。(異界での話を楽しげに話す夫の顔が浮かぶ。少し、目を伏せ)けど、それは違うのでござるよね。(へにゃ、と眉を下げて笑む。自分の役目ではない。自分では、夫にあんな表情をさせられない。) (09/22-23:07:45)
娯暮雨 > 六郎さん達が傍にいてくれるから、拙者は安心して、此処で待ってる事が出来るでござる。(ありがとう。と手を合わせた姿勢のまま頭を下げる。ゆらん、と尻尾が揺れて。彼らはもう、この場所には居ないとは分かっている。それでも、墓標のあったこの場所をこうして参るのは、かつて彼らと最も多く言葉を交わした、繋がりの場所だから。) (09/22-23:16:42)
娯暮雨 > (だから、どこよりもこの場所が、一番想いや言葉が届きそう。そんな気がする。)…やっぱりちょっと、羨ましいでござるけど…。(傍に居れる事。言っちゃった…と情けなさ気にえへへと笑んで) (09/22-23:24:02)
娯暮雨 > …ぁ、今の、卍さんには内緒でござるよ?(合わせていた手を解けば、人差し指を唇に添えて、しぃ。のポーズ。勿論返事はないけれど、一寸の間を置いて) (09/22-23:26:03)
娯暮雨 > (ふふ。と笑んで、小さいお重箱の残った風呂敷包みを結わえ直すと立ち上がり、ぺこ。と頭を下げて庵へと向かう。今宵は家の掃除や保存のきくご飯を作ったりして過ごす様で―…) (09/22-23:34:09)
ご案内:「怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (09/22-23:34:13)
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