room40_20130924
ご案内:「神隠しの森の館 -S12-」にエリゴスさんが現れました。 (09/24-21:14:48)
ご案内:「神隠しの森の館 -S12-」にクライスさんが現れました。 (09/24-21:14:59)
エリゴス > (そわそわそわ。 既に色々片付けた後のようで、超キレイサッパリ片付いている部屋で男がひとり、椅子に座ったり立ったり、ベッドに座ったり立ったり、歩き回ったり。) (09/24-21:15:41)
クライス > <コンコンコン>(ドアをノックする音。ちなみに、何があったのか髪の毛しっとりしていたり←転移先が池だった) (09/24-21:16:42)
エリゴス > (相手がしっとりしてるなんて露知らず。 がたっ と立ち上がって ぱたぱたと走って がちゃっ と扉を開ける。) どうだった。 (相手をろくに確かめもせず言う。) (09/24-21:17:47)
クライス > うぉ・・・。(すぐに扉が開けば、驚いたような顔をして)成功だったぜ。10種類ちゃんと転移してきた。(待ちに待っているだろう報告を一つ) (09/24-21:20:08)
エリゴス > ――本当か!? (襟首引っつかまん勢いで。) ちゃんと四肢は揃っていたか!? そっくりそのままの姿か!!?? 奇形化していなかったか!!!?? (09/24-21:21:18)
クライス > うぉ…!?(襟首掴まれれば慌てた様子で)ぜ、全部無事に五体満足で元気だったぜ。森に放したときも元気そのものだったしな。 (09/24-21:22:54)
エリゴス > ( ぱーっ と男の顔が 珍しく、ちょっとわかりやすく輝いた。)そうか! そうか、そうか……良かった。(力が抜けたのか、男はふらふらと部屋に入り、どっかりとベッドに腰掛ける。)良かった。(繰り返した。)成功だ。間違いない。私の理論は間違っていなかった……!   ありがとう。 クライス、おまえのおかげだ。(クライスに向き直る。) (09/24-21:24:29)
クライス > いいってことさ。成功してくれたおかげで、こっちも一歩計画に前進できるんだからな。(向き直るエリゴスに、笑みを返して) (09/24-21:27:46)
エリゴス > 同じように魔力の波も送れるだろう。(男は肯いた。感極まっている。)おまえの、その「計画」とやらの内容を聞いていなかったな。 なんだ、その「計画」は? (09/24-21:29:08)
クライス > あ、そういや話してなかったな…。(少し考えてから小さく頷いて)実は、俺の世界にはイ電気信号で情報をやり取りをする情報ネットワークがあるんだ。んで、その通信に使う電気信号を魔力に変換して、こっちに転移させて引っ張ってくることで、こちらの世界でもインターネットってのを使えるようにするのが目標なんだよ。 (09/24-21:33:03)
クライス > あ、そういや話してなかったな…。(少し考えてから小さく頷いて)実は、俺の世界にはイ電気信号で情報をやり取りをする情報ネットワークがあるんだ。んで、その通信に使う電気信号を魔力に変換して、こっちに転移させて引っ張ってくることで、こちらの世界でもそのネットワークってのを使えるようにするのが目標なんだよ。 (09/24-21:33:37)
エリゴス > ネットワーク…………(男の目が瞬いた。)……………。(眉間を指で抑え、) インターネット。(ぽつり。)プロトコル……サーバー……ブラウザ、OS…… ……なるほど。(自分で自分に驚いているような顔。) (09/24-21:37:02)
クライス > あれ?知ってるのか?(インターネットとの呟きに、おや?と眉を上げて)……それ、全部俺の世界にあるもの何だけど。あれ?もしかして、実は同じ世界の出身なのか?(不思議そうに瞬きしつつ尋ねて) (09/24-21:38:34)
エリゴス > ……何故知っているのかは分からない。(眉をしかめ。)だが、少なくとも、おまえの世界とは違うと思う。私の世界はもっと――それこそ、時の進み方からして違う。(ぽん、と膝を軽く叩く。)まあいい。今は私のことは重要ではない。 なるほど、その電波の送受信のために魔力を使おうと言うわけか。 (09/24-21:41:23)
エリゴス > ……何故知っているのかは分からない。(眉をしかめ。)だが、少なくとも、おまえの世界とは違うと思う。私の世界はもっと――それこそ、時の進み方からして違う。(ぽん、と膝を軽く叩く。)まあいい。今は私のことは重要ではない。 なるほど、そのために魔力を使おうと言うわけか。なかなか大胆だな。 (09/24-21:42:08)
クライス > ふぅん。そうなのか。(てっきり同じ世界か似たような世界かと思ったのだが。違うというのなら、きっとそうなのだろうと納得して)そうかな? まぁ、元々は知り合いの引越しで、魔力を電気に変える装置があることを知って。だったら逆も出来るんじゃないかと思ったのがきっかけだったんだよ。ただ、どうしても世界間を渡す方法が見つからなくてな。(それで、あの貼り紙をはったんだ、と) (09/24-21:45:27)
エリゴス > 渡すことならできる。 だが、恒常的に電気信号を「電気信号と同じ役割を果たす」魔力に置き換えつづけるためには、恒常的に魔力を供給する場が必要だ。(指を一本立てた。)……まあ、見てもらったとおり、私の魔力は「その場に私がいなくても」使えるから、恒常的供給の場の候補はある。 (09/24-21:47:45)
クライス > あぁ、それに関しては考えがあるから大丈夫…だと思う。(電力を魔力に変えられるのであれば、向こうの世界では魔力にはまず困らないことになるから)エリーの魔力――もしかして、あの黒い粘液みたいなのか?(エリゴスの魔力と言われて、もしかして――と尋ねてみる) (09/24-21:50:35)
エリゴス > 「送信側」だけじゃなくて「受信側」にも必要だからな。  ん? ああ、そうだ。あれは言わば魔力の塊―― と、言うか、(親しく話せる相手に、ちょっとした悪戯心と自虐心が沸いたのか、) 私自身だ。 (ぽいっ と無造作に首飾りを外した。 一瞬にして服ごと男の姿は崩れ、あっという間に椅子の上には、 どろっ としたどす黒い粘液の塊がただひとつ、あるだけになる。 あの、クライスが瓶詰め状態で見たものと同じ。) (09/24-21:53:18)
クライス > こっちの世界なら、魔力は幾らでもどうにかなると思ってるから、さほど心配はしてないよ。(魔力を得る手段は幾らでもある)…は?(エリー自身と言われても、ぴんとは来なかった。が、首輪を外して、黒い粘液の塊へとなれば)………。(ぽかんと開いた口がふさがらないと行った様相で)……だ、だいぶ慣れたと思ったんだがなぁ…。(インパクト大) (09/24-21:57:03)
エリゴス > ( ぎょろっ と紅い一つ目が粘液の隙間から覗いた。ばっくりと人間の唇らしきものが出来て、「口」が開いた。)<<マぁ、コゥイうコトダ。>>(甲高い、金属質な、ちょっと発音の下手な声。)<<時狭間カら 南西ニ マもノノ集マる奇妙な地ガ ァルだろゥ。 ソこデナラ 魔力はほボ恒久的に 供給でキル。>>(ずぞろろろっ と粘液が集まって、人ぐらいのサイズになった。腕らしきものがひょいっと粘液から生えて、伸びて、首飾りを拾った。ぽいっと粘液に首飾りを乗せた。すると、 ずるざらっ と粘液が落ちて、中からまた男が出てきた。落ちた粘液は足元に吸い込まれ、 消えた。) だから、あの地に言わば「発電所」を兼ねた「電波塔」を建てれば問題ないと思うのだが。 (09/24-22:01:22)
クライス > 魔物の集まる地…あぁ、あそこか。(すぐにどこのことか察する。そして続く提案には、なるほどと考えて)んー、それもいい考えだとは思うけど、そこまでは出来ないかなぁ。さすがに大規模な工事とかになりそうだし。あそこでその手の工事するのはさすがに危険極まりないからな。(いいアイデアだとは思うが、さすがにリスクが大きすぎる。そういう判断で)まぁ、こっちでの魔力の供給に関しては、俺のほうで考えてみるよ。 (09/24-22:05:05)
エリゴス > 建てるといっても、ペラ紙一枚か、精々二枚を設置するだけだがな。なんなら石でも構わん。材質は問わないんだ、撥水製があるなら。(低く笑い。)まあ、それは、そちらに任せるが、私は生憎――俗に言う、「闇」の魔力しか受け付けないらしい。だから、私の「身体」をエネルギー源として使うなら、その方が良い。   もちろん、他の「魔力」を流し込んでもあの魔法陣は発動できるが、成功率がやや落ちるかもしれない。 (09/24-22:07:57)
クライス > まじか…。ってそんなのローコストでいいんかいっ。(もっとイメージとしては大規模なものを想像していた)そういうことなら、お願いしちまおうかな。(成功率は少しでも高い方が良い。結局、魔力に関してもお願いすることにして) (09/24-22:09:53)
エリゴス > 幸いエネルギーだけならこの世界は溢れ返っているからな。魔力の波の強さを増やしたかったら、単純に魔法陣の数を増やせば良い。(と、相手の言葉に、)もちろん。 おまえには手伝ってもらった恩がある。    ただ……その魔法陣の周囲に、俗に言う「結界」を張った方が良い。魔物に魔法陣を壊されたりしたら終わりだからな。  そして私は結界の作成が下手だ。(真顔で言った。)誰かに頼まねばならない。 (09/24-22:12:28)
クライス > あぁ、たしかにそれはまずいな…。(壊されるのは非常にまずい。続くアドバイスには、なるほどと頷いて)それは俺のほうで探してみる。知り合いは結構多いからな。(そう言いながら、結界か…と何人か知り合いの顔を思い浮かべて) (09/24-22:15:20)
エリゴス > しかも、だ。 単純に力も魔力も跳ね返すような結界ではダメだ。それでは魔力供給もできないし、魔力の波を発信することもできない。 きちんと必要な「力」か、そうでないか、判断できる結界でないと。 (09/24-22:17:26)
クライス > となると、それなりの奴でないと無理そうだな…。(結界としては結構難しい部類に入りそうだと、思案顔になって)とりあえず了解した。そういった条件で結界張れる奴を探してみるよ。 (09/24-22:20:16)
エリゴス > 頼む。(神妙に肯いた。一息ついて、椅子にどっかりともたれかかり、)……つくづく、魔術と言うのは、便利だな。(ぽつりと呟いた。) (09/24-22:21:38)
クライス > とりあえず用件としては、こんなもんかな。(おともかく世界を通す手段は確立できた。初期起動がちょっと怖いが←)…ホント、それは俺も思うよ。この世界じゃないけど、何でもありに近いからなぁ。(自分は使えないけど。だが、使えなくても不便と思ったことはない)さてと、それじゃあそろそろ俺は帰るよ。又、何か手が必要な時は遠慮なく行ってくれ。大したことは出来ないと思うけどよ。 (09/24-22:24:41)
エリゴス > ああ……私自身、魔力に「生かされている」のだが、時折無性に魔術が理不尽に思える。 不思議なものだな。(肩をすくめた。)ああ。分かった。結界の用意ができたらすぐに繋げられるから、連絡してくれ。  つなげるときには、またおまえの手を借りなければならないだろう。(つまり、送信側の設置に。) (09/24-22:26:49)
クライス > 魔術が理不尽か。それもわかる気はするな。まぁ、俺は使えるものは何でも使うタイプだから、気にはなっても別に構いはしねぇがな。(なんて、さほど気にしてない様子で笑みを浮かべて)オーケー了解だ。結界の目処がついたら連絡するよ。(そう言いながら、ドアの方へと向き直って)色々ありがとうよ。じゃあ、またな。(ヒラリと手を振れば、エリゴスの部屋を後にして――) (09/24-22:31:31)
エリゴス > こちらこそ、だ。(相手が去るのなら、見送ろう。) (09/24-22:34:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -S12-」からクライスさんが去りました。 (09/24-22:34:53)
エリゴス > …………。(閉じた扉を見る。)……プロトコル、サーバー、ブラウザ、OS……暗号化、イーサネット、チップセット、LSI……C言語、ドライブ、……(このあたりでやめた。)……?(いや、ここの書庫の本で蓄えた知識も存分にあるが、それにしても詳しすぎる。 今ならイチからOSを組み立てられそうな気さえする。) (09/24-22:35:47)
エリゴス > (何故こんなことを知っているのか、分からない。分からないことは、調べればいいのだが、自分のことを調べるのは無理だ。)……あの世界、か。(全ては。きっと。  そう呟き、男はいそいそと再び部屋で研究にいそしむ。) (09/24-22:37:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -S12-」からエリゴスさんが去りました。 (09/24-22:37:28)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::