room03_20130927
ご案内:「森の中」にアルビノさんが現れました。 (09/27-20:15:32)
アルビノ > (人気の薄い森の中、倒木に腰掛け月を見上げる女が一人。木の葉の隙間から差し込む月明かりが辺りを柔らかく照らし、実に穏やかな空気を作り出している) …………。 (――が、女が月へ向ける視線は鋭く、別の何かを睨みつけているようにも見える) (09/27-20:21:32)
アルビノ > (常に傍らに控える使い魔の姿は今はない。代わりに、その手には蒼刀が緩く握られていた) ((……任せておいて良いのか……?本当に……)) (真紅の瞳を憂いに染めながら、何らかに対する疑念と共に手元の刀剣へ視線を落として) (09/27-20:31:48)
アルビノ > (返答は当然ながら無い。元より誰に問うでもない疑問だし、問うたところで結果を見なければ納得は出来ない。そして、結果を見る為には―― 何かしらの方法が実行されなければならないという事。 惧れを抱くには、それ相応の理由がある。失敗は許されないのだ。絶対に) (09/27-20:41:34)
アルビノ > (世界に害を成さない確証など何処にも無い。あの娘の言葉だけでは、信憑性に遥かに欠ける。―― 魔導界を襲った かの恐るべき力が未だ胎動しているのなら、そして近しい者を己から遠ざけたいのなら、何故早々にあの世界を閉じない? ――女が思い当たる答えは、一つだけだった) (09/27-20:52:11)
アルビノ > (敵わないのは判っている。今こうしている間にも悪魔は着々と力を蓄えていて、自分ではどうする事も出来ないまま 再び何時ぞやと同じ目に遭うと。 ならば他に出来る事は何かと考えた時、脳裏に過ぎったのは青髪の少女の姿。そして、その結論に件の悪魔が行き着いているという一つの不安) (09/27-21:01:25)
アルビノ > (眉間に皺を寄せ、女は思案を続ける。大きな問題も同時に生まれたからだ) ……くそっ (額を片手で覆い、軽く項垂れた。あれは、大人しく一箇所に留まるような奴じゃない。悪魔より先に合流出来れば僥倖だが…) (09/27-21:05:19)
アルビノ > (…望み薄だ。) はぁ…… (小さく溜息を吐き、腰を上げる。どうこう考えても仕方ない。やるしかない事はやるまで残ったままなのだから) ルウトー (普段通りの落ち着いた声調で使い魔の名を呼べば、それと同時に手元の蒼刀は青い炎に変わり、使い魔本来の姿となって女の傍らに現れた) (09/27-21:13:13)
アルビノ > (女はひらりと白い使い魔に跨れば、木々の合間を抜けながら森を駆け 瞬く間に夜の闇の中へと消えていった) (09/27-21:15:13)
ご案内:「森の中」からアルビノさんが去りました。 (09/27-21:15:15)
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