room27_20130929
ご案内:「秋色の森」にランタナさんが現れました。 (09/29-21:12:36)
ランタナ > (曇り空を見上げながら、何となく今日も散歩に来た娘。ついでに何か、普通の食材でも取れればいいなと思いつつ、森の中をゆっくりと進んでいく) ………。(頭に渦巻くのは昨日の話し合い。何だかほんの少しだけでも、自分のことが理解できたような気もする、そんな話し合い) 【1分ダケを発見!(1分ダケを1個GET!これを食べると1分間だけ時間を戻せる。特定収穫物のとき利用すると2倍収穫可能。ただしこの森でしか通用しない。)】 (09/29-21:14:40)
ランタナ > (キノコを見つけた。しかし、食べられるかはわからないからちょっと保留にしておこう。流石に対処に慣れてきた) ……今はあんまり変な物、作りたくないし…。(なるべく普通のが作りたいから。まだあの手の悪戯菓子を作る元気は湧いてこなくて) (09/29-21:15:51)
ランタナ > (何となく、何となく今は家の中に居場所がないようにも感じられて。正直内心は家人と顔を合わすのも辛い部分がある。自業自得なのは、分かっているのだけど) ――迷惑かけてしまいましたし……。(いっそ本当に家のブラウニーか何かのように、ひっそりと認識されないでいたいような気がして。其れは出来ないから、取り敢えずは普通に振舞うのだけど) 【マナベリーを発見!! (暗くなるとほんのり光る木の実。 赤に光るのは体力回復 緑に光るのは精神安定 青に光るのはマナ回復(魔力回復)どれか1つゲット!】 (09/29-21:19:03)
ランタナ > (マナベリーだ。取り敢えず、どの色だろう)(1・2:赤、3・4:緑、5・6:青) [6面1個 5=5] (09/29-21:20:33)
ランタナ > (青いマナベリーが生えているのを見つけたので、一応回収しておこう。魔力回復に役立つらしいし。手に入れた物をすぐにポーチに入れて、またふらふらと歩いていく) (09/29-21:21:39)
ランタナ > (何となく沈んでいく方向に行きがちな思考を、無理やり明日のご飯やお菓子の献立に変換しようとしながら、とぼとぼと森の中を進む。どれだけ取ってから帰るかとかは、まだ考えてなくて) 【パニックルームを発見! (パニックルームを1個GET!食べられないが、へたの部分を抜くと傘の部分が大きくなり隠れることが可能。炎以外の術、および斬撃系統以外の武器に対し耐性を持つ。)】 (09/29-21:25:45)
ランタナ > (またキノコだ。取り敢えず、これも採取はやめておこう。食べれない雰囲気だし) 明日は…、何がいいかな。何なら喜んで貰えるかな…。(食事は自分が食べたいものでなく、他人が食べたいものばかりを作る。どうも最近食欲が湧いてくれないのが辛い。無理やり食べて誤魔化してる部分はあるけど) (09/29-21:28:06)
ランタナ > (思考の方向が嫌な方向に行きがちになるたびに、ぶんぶんと頭を振りながら。自然に気持ちを誤魔化すように足は早足になる) 【1分ダケを発見!(1分ダケを1個GET!これを食べると1分間だけ時間を戻せる。特定収穫物のとき利用すると2倍収穫可能。ただしこの森でしか通用しない。)】 (09/29-21:33:21)
ランタナ > (視界の端にキノコがあったけれど、やっぱり取らない。今日は何だか不作の予感) …………何やってるんでしょう…。(しばらくずんずんと歩いていたけれど、やがて速度はゆっくりになり、ついには適当な樹の前で足を止めて。その木の幹偽を預ける様にして座り込んでしまう) (09/29-21:36:50)
ランタナ > (何で周りと同じ時間・同じ場所で生きているのに、自分だけこうも不器用なのだろう。上手くいかないことが多すぎて、何だか辛い) …………。(こんな顔では家に帰れないな、と思いつつ。取り敢えず気分が落ち着くまでは此処でのんびりしていようかと考え、少し深く座り直す) ……羨ましい。(誰が羨ましいのかわからないけど、ついつい呟いてしまう) (09/29-21:47:26)
ランタナ > (こつん、と後ろの木の幹に軽く頭をぶつけながら、空を眺める。何時もの晴れ渡った空と違う、暗い鉛色の空。まるで今の自分の心境のよう) ………羽化できない蛹か、殻を割れない卵か…。(どちらも何時かは結果が出るけれど。果たして、閉じ込められて死ぬのか、無理やりでもこじ開けて産まれるのか) (09/29-21:58:24)
ランタナ > ………確かに私は蛹か卵みたいね…?(外に出たくなくて、ひたすらに籠り続ける。外の呼びかけに反応するのもおっくうな、そんな蛹や卵) ―――傍にいない方がいいのかな……。(幾ら呼びかけても反応するのが辛いから。凄く嬉しいはずなのに、時々すごく重いから。このまま消えてしまいたい気分が胸の内に湧いてくる) (09/29-22:04:12)
ランタナ > (時々翼を羽ばたかせる以外、余り身動きもしない。このまま根っこが生えて、樹にでもなれたらいいのにと、ついつい考えてしまったりして) 今日は上手く出来たのか、明日は上手く出来るのか…。(普通に過ごす事。意識してみると凄く凄く難しい気がして、気分が重い。ずっと自分を演じているような感覚にもなって) (09/29-22:13:47)
ランタナ > (鉛色の空を見上げた姿勢でひたすらにぼんやりとしている表情。気持ちは低迷したまま、あまり変わる気配もなく。正直一番気分転換になっていた料理が、微妙に嫌いになってしまったのが自分の中で痛い) ……他の趣味もないし…。気分転換、意外に苦手なのかしら…。(気分のままに浮かんだことをそのまま口に出す。家だと出来ないから、誰もいない場所で言えるだけひたすらに) (09/29-22:24:51)
ご案内:「秋色の森」にΣさんが現れました。 (09/29-22:29:15)
Σ > (カサ、と枯葉を踏む音。宵闇色の髪は薄暗い森の中で軽く溶け込む) ………。(今日は食材を探しに来たのだが、なんだかんだで考え事をしながらである) (09/29-22:31:23)
ランタナ > (多分適当な樹の根元でひたすらぼんやり空を見ている娘の姿。しかし、不意に響く足音の方向へと視線を向ければ、人の姿が見えて。姿を瞬時に鴉に変えたと思えば、そのまま木の上に逃げてしまおうとするようで。どうにも今は身内と顔を会わせ辛い) (09/29-22:33:33)
Σ > ……?(鳥の羽ばたく音がした。足を止めて、そして、その気配に、なんとなく) ………悲しいな、逃げられるとは。(ポツリ、つぶやいた。木の上を見るわけではなく、空を見上げて) (09/29-22:36:45)
ランタナ > (木の枝の上、紅葉した葉の間に身を隠すようにして、相手の様子を恐る恐る確認。どんな表情で会えばいいのかわかなくて、何を言えば良いのかわからなくて、出るに出れないそんな心境) (09/29-22:39:11)
Σ > (表情は、憂いを帯びている。空を見上げてる瞳は、やがて木の方へ向けられて。ゆっくりと姿を探すように) ……まだ、気にしてるんだろ。俺が怒鳴ったから怖いか?(姿を探しながら、誰に向けての問いか。勿論、木の上へ、だろう) (09/29-22:41:54)
ランタナ > (どうやら、兄の前では隠れることも出来そうにない。諦めたように軽く木の枝を嘴で突いてから) ……………クゥ…。(小さな鳴き声。かさ、と葉の間をかき分けて、ほんの僅かに顔を覗かせる。木の上から降りる気配はまだないけれど、取り敢えず隠れるのはやめたらしい) (09/29-22:50:08)
Σ > (木を突く音に、視線がそちらを向く。鴉の頭、もとい、妹が見えれば、手を差し伸べて手招きしようかと) おいで、怒っていないから。(口元に、小さく柔らかな笑みを浮かべて) (09/29-22:51:52)
ランタナ > ………。(おいで、と言われれば、ますます鴉の雰囲気が困ったような雰囲気に。先程まで沈んでいたのもあって、正直目の前に顔を出しづらい。鴉のままなら、表情も分かり辛いだろうけど) …………。(長い間の後、ようやく諦めたように木の枝から降りて。鴉の姿のまま、木の根元に着地しよう) (09/29-22:56:16)
Σ > (木の根元に下りてきた妹を見ているだけで、こちらからは動こうとしない。それどころか、近くの木に背を持たれて根元に座り、様子を見るだけのようで。自分から来てくれるまではそのままにするよう。そこまで甘やかさないから) (09/29-22:58:21)
ランタナ > (地面に降りても、その場からは動けない。ちょん、と木の根元の間に収まるようにして、そちらを三つ目で見つめる) …………。(嘴は時折開くけど、鳴き声すらも出さない。こつんこつん、と気まずそうに地面を突きながら、だんまりと) (09/29-23:02:22)
Σ > (ふむ、とその様子を見ている。自分の傍の地面を、指でこつこつ、とつついて、少し呼んでみる。それだけで、声は出さない。呼んで、傍に来てくれるまでは手を出さない) (09/29-23:04:44)
ランタナ > (こつん、と嘴で何度も何度も地面に突きながら、この空気をどうしようかと。そして、兄の方から地面を叩く音が聞こえてくれば、僅かに顔を上げて。ゆっくりゆっくり、鴉だけど牛歩の歩みで近づいてみるよう。ただ、近づいても微妙な距離は保ってそうだけど) (09/29-23:08:08)
Σ > (少し顔をあげてゆっくりい7「 (09/29-23:10:02)
Σ > (少し顔をあげてゆっくり近づいてきてくれるなら、ソレを見守る。距離があいてしまってるなら、もう一度指で地面を突いて音を立てる。もっと、と言うように) (09/29-23:11:55)
ランタナ > (取り敢えずの位置は、近いような、遠いような微妙な距離感。更に近づいて、と言われてしまえば、こつんと迷うように地面を突いて。鴉の姿から人に化けれないまま、とぼとぼともう少しだけ距離を詰める。自分の精一杯の距離は、相手にとってはやっぱり微妙な距離感かもしれないのだけど) (09/29-23:16:16)
Σ > ………まあ、今はこんなもんか。(肩をすくめれば、こっちから少し近づいてあげて) 良く出来たな、気持ちが落ち込んでる中でも、歩き出そうとする気持ちがまだ強いじゃないか。(と、褒めてあげようか) (09/29-23:18:32)
ランタナ > ……カァ…。(兄の言葉にただ一言鳴き声を返してから。近づかれれば、ちょっとだけびくっとするけど逃げ出さないようで) ゴメンナサイ、ゴメンナサイ……。(しゃがれた声がぽつぽつと謝罪の言葉を呟く。ぺこぺこと何度も頭を下げて) (09/29-23:27:46)
Σ > (ごめんなさい、と謝られれば、ふ、と笑って) アレはしょうがない、俺もきっとシルヴィアに同じ反応をされたらイーラと同じだっただろうからな。(触れても大丈夫そうなら、首の横辺りを指で優しく撫でてあげようとするようで) (09/29-23:30:52)
ランタナ > (兄の反応が返ってくるまでの間が凄く長く感じられる。やがて、兄が笑みと共に優しい言葉を掛けるのを聞けば、僅かに顔を上げ) …………。(首の辺りを撫でられれば、僅かに首を引込め。きっとモフつるな感触) ……怒ッテナイ…?(恐る恐る怯えたような声音が問いかける。僅かに鴉の瞳が潤んでいる) (09/29-23:37:32)
Σ > (首を引っ込めるなら、優しく撫でてあげる。なるべく爪が引っかかってしまわぬように) 怒る?別に、怒る理由なんて何もないぞ。寧ろ、褒めてやりたいぐらいだな。(こうやって少しずつ立ち直ってるのだから) (09/29-23:40:06)
ランタナ > (取り敢えず、今のところは大人しく撫でられてはいるよう。微妙に足が竦んでいるのかもしれないのだけど) 何デ………?(褒められる要素なんてないのに、と少しだけ首を傾げて) (09/29-23:43:59)
Σ > (本当は肩や膝の上に乗ってもらってリラックスしてもらってる状態での会話がいいのだが、無理にはそうしない) 何でって、そりゃ、あれだけショックを受けて、一度は飛び出してしまいそうになったぐらい落ち込んでたイーラが、こうやって少しずつだが、戻ってきてるから。俺は、イーラがしっかり戻ってくるのを待ってるんだ。前も (09/29-23:46:24)
Σ > (本当は肩や膝の上に乗ってもらってリラックスしてもらってる状態での会話がいいのだが、無理にはそうしない) 何でって、そりゃ、あれだけショックを受けて、一度は飛び出してしまいそうになったぐらい落ち込んでたイーラが、こうやって少しずつだが、戻ってきてるから。俺は、イーラがしっかり戻ってくるのを待ってるんだ。前も、ああやって怒鳴ってしまったが…それだけ、イーラは大切な妹だからな。血はつながっていなくとも、本当の兄妹のように。 (09/29-23:47:05)
ランタナ > (今現在も少々緊張しているらしい気配の鴉。がちがちに固まってる) 私、何モ変ワッテナイ…。戻ッテナイ…。(たどたどしい口調でぽつりと呟いてから。その姿が一瞬揺らいだと思えば、泣きだす寸前の顔を浮かべた娘の姿に変化する) …何も変わってないですよ、私は……。 (09/29-23:55:31)
Σ > (姿が戻るなら、手は妹の首元に置かれてる形か。とんとん、と撫でる変わりに肩を軽くたたいてあげて) …変わってない、 (09/29-23:58:37)
Σ > (姿が戻るなら、手は妹の首元に置かれてる形か。とんとん、と撫でる変わりに肩を軽くたたいてあげて) …変わってない、そう思ってるだけで本当は変化は常に訪れてるに等しい。イーラだって、俺が見てきた中で今は一番頑張ってると思うぞ。自分の辛い気持ちを (09/29-23:59:24)
Σ > (姿が戻るなら、手は妹の首元に置かれてる形か。とんとん、と撫でる変わりに肩を軽くたたいてあげて) …変わってない、そう思ってるだけで本当は変化は常に訪れてるに等しい。イーラだって、俺が見てきた中で今は一番頑張ってると思うぞ。自分の辛い気持ちを理解できず、それでもこうやって謝ることができるから、な。( (09/30-00:00:02)
ランタナ > (ぽつ、と頭へと落ちてくる雨粒。少しずつ強くなる雨の気配に、どうしようとちらりと空を見上げてから) 頑張ってない、変わってない…。(ふるふると何度も首を横に振って、泣きだしそうな顔を浮かべる。一人でいた時は何でも言えたのに、今は何を言えば良いのか、全然言葉が浮かんでくれなくて) (09/30-00:05:19)
Σ > (降ってきた雨に、ふむ、と。帽子をはずして、マントもはずせば、妹へかぶせてあげるようで) …ほら、今も頑張ってる。何を言えばいいのか、今一生懸命考えているじゃないか。(自分は濡れても平気なので、せめて妹だけでも風を引かないように、と) (09/30-00:07:35)
ランタナ > (兄がマントや帽子を外して、此方に渡そうとしてきた様子に、静かに首を振って。辞退しよう) ………違う、違うの…。(他に何を言えば良いのかよく分からない。泣いてしまいたい気分だけど、何だかそれも出来なくて。唇を噛み締めるように俯き、どうすればいいのかとひたすらに考える) (09/30-00:11:25)
Σ > (辞退されれば、少しだけ間が空いて、持っている手を引く。それらを再びかぶることなく、そのままで) ……不幸せの時くたびれる者は、役に立たざるなり。(空を見上げて、そう、言葉をつむぐ) 自らが「不幸だ」と思う時はだれでもあるだろう?機嫌の良い時、調子の良い時に明るく振舞い、前進することはたやすいし、逆に不幸な時に明るく振舞い、努力して前進することは、困難。  でもな、落ち込んでばかりじゃなくて、少し考えてみるんだ。(妹の方を見て、口元に笑みを浮かべて) 苦しい時の「あと一歩の努力、前進」が平凡と非凡をわけるんだ。不幸な時こそ笑って、困難を受け止めて前進したほうがいい。そうすれば、道は自然と開くものだ。 (09/30-00:19:55)
ランタナ > (ぽつぽつと雨が身体にかかるけれど、今はそのままで。これ以上兄の世話になるのが、何だか怖くて) …………。(静かに言葉を聞いているけれど、だんだん顔が俯いていく。確かにその通り、その通りなのだけど。なるべく家にいる時はそんな風に「演技」はしていたけれど…) やだ……。(ぼそりと一言だけ呟く。間違ってないし、きっとその道筋が正しいのだけど。今の自分には、何だかまだ受け入れ辛く感じられてしまって) ……分かってる、分かってるけど、やだ、駄目…。 (09/30-00:25:27)
Σ > ……落ち込んでしまって、人の親切を受け入れられない今のイーラは、昔の俺だな。(ふ、と笑って) 族長を助けられず、何も出来なかった俺は、泣いて泣いて泣いて、自分の無力さと辛さに嘆いた。そのまま、死んでしまえば良かったとも、思ったときがあった。(空を再び見上げて) 人一人助けられない自分は、ただの弱虫だ。こんな自分、生きてる価値なんてない。そう嘆いて、最終的に、俺は一度吸血鬼の姿になって初めて死んだな…あのまま、マナに…神器に出会わなければ、そのままでいられたのに。(苦笑いを浮かべて。なんだか言ってる自分が情けない) …今でも、時々思うんだ。今の自分はこのままでいいのかって。でも、変わらなきゃ。自分でやらなきゃいけないことも沢山あるし、俺を待つ人も沢山いる。だから、今はもう考えない。そう言うことは、思い出しても紙に言いたいことを書いてから、捨ててしまうんだ。そうすると、気持ちがなんだかすっきりする感じがする。今は、シルヴィア…心を許せる人がいるから、その人へ相談をするけど。 (09/30-00:32:19)
ランタナ > …………。(じっと大人しく言葉を聞いてはいるのだけど、やっぱり表情は浮かないまま。だって、兄は昔の自分と似てると言うけれど、自分は今も昔も全然違うと思ってるから) 兄様もシャルロも…、何で私と自分を比べるの…?全然違うのに、兄様もシャルロも、私と全然違うのに…。(そうじゃない、と何度も何度も首を振って。自分は誰かの犠牲になった事なんてない、自分は自分の事だけで嘆いているのだから) ――兄様達は…、私の事をどれくらい知ってるの……?どの位私の事を見ているの?…兄様はシルヴィア様や娘様が一番大事だろうけれど…。(其れは一応分かってる事実だから。ぽつぽつと幾つも問いを投げかける) (09/30-00:39:59)
Σ > …比べてなんていない。(首をゆっくり横に振って) 俺は、俺の過去を話しただけ。昔の俺の気持ちを伝えただけだ。でも、イーラ。(顔を妹の方へ向けて) …俺は、イーラの過去、ましてや元の世界のことなんてほとんど知らない。イーラがどれぐらい夫を愛してるのかも、詳しくは分からない。でも…だからこそ、義理の兄弟であるからこそ、それだけ助けたい気持ちになる。俺にとってイーラは、娘やシルヴィア、アルと同じぐらい大切なんだ。 心配しないで、放っておいて、そう言われてもその通りに出来ない。俺は仲間や家族を見捨てることは俺の身を削るも同じぐらいに考えているからな。(それだけ、大切にしたい。恋人ではないけど、それでも助けてあげたい) (09/30-00:47:21)
ランタナ > ……それが比べてると思うの…。だって、だって、兄様達は立ち直れたけど、私は違うもの…。(自分は昔こうだったけれど、立ち直れた。兄達の話は今後の参考には勿論なるのだろうけれど、今の気持ちのままでは何だか遠い話にしか聞こえなくて。余計に取り残されたような、自分の気持ちに触れられていないような、そんな気がして、少し苦手だと思ってて) …………大事にしてくれてるのは勿論、分かっているつもりです。それは凄く凄く感謝していますし、嬉しいとも思います…。(この気持ちは本心。この点では今の自分は恵まれているとも思っているのだけど) でも…、兄様やシャルロの言葉が何故だか受け入れられないときがあるの…。きっと正しいのかもしれないし、そうすれば道は開けると思うのだけど…、でも、今の私にはそれは違うと思ってしまうの…。落ち込んだ時はいつも、いつも…。(素直に手を伸ばしたいと思う。思うけれど、その手はどこか別の方向へと差し伸べられているように感じてしまって) (09/30-00:56:40)
Σ > ……立ち直れない、自分は違うから。その言葉が、今のイーラを閉じ込めてしまってる鍵かな。(ふう、と息をついて) 俺は、無理やりイーラを戻して余計に酷くするぐらいなら、そのまま、自然でいてもらえたらいい。戻らなければ、俺もアルも悲しみはする。が、かといって無理やり戻って、作り物でいられるのもいい気持ちにはならない。(受け入れられない、その言葉には、一瞬だがどこか寂しげな色を灯した表情になった) ……俺は、元々部外者。イーラに、認めてもらえたから、兄弟でいられるだけの、な。今のこの関係を俺は出来るなら維持したい。それに……今のイーラには、いい知らせも思うように伝えられない。(せっかく喜ぶ話題を持っていたのに、この状態では価値がないというもの) (09/30-01:02:18)
ランタナ > ………それは違うと思う。それは鍵じゃない。(確かに違うと思っているけれど。立ち直れない理由も、閉じ込めてしまっている理由もそこにはないと思い) 先日、というか昨日、知り合いの人とこの事について話したの…。その人は、私はまるで「蛹」のよう、と言ってました…。(硬い外皮と柔らかい中身。無理やり外皮を剥いてしまえば、すぐ死んでしまうようなそんな柔い存在だと) 羽化が出来ない、孵化も出来ない。ただ硬い殻の中、内側に籠って、何時になるかわからない其れを待っている。それが今の私の状況だと…。今、自力ではなく、無理に引き摺り出されたりして外に出れば死んでしまいそうだから…。(昨日の会話を思い出して、ひたすらに言葉を口にする。瞳に浮かぶ寂しげな色に、一瞬だけ胸が鋭く痛む) (09/30-01:12:53)
Σ > ………そうか。(すべての話に、短く返事を返す。雨は容赦なく自分たちを濡らしていくが、ソレも今は自然のままで) …なら、イーラがそう思うなら、自然に任せることも、無理やり殻を割らせることもしない。俺たちは、「温めて」手伝いをするまで。 いいか、勘違いをするんじゃないぞ。無理やり孵化させるんじゃなくて、温める、だ。(鳥は、温もりを受けて成長し、孵化する。家族や周りからの温もりを受けて殻を破る元気をもらうのだから) (09/30-01:17:45)
ランタナ > 兄様やシャルロ、皆が私が元気に、皆の言う「いつも通り」に早く戻って欲しいという気持ちは痛いほど理解できるのです。理解は出来るのですが…、私にはそれが凄く重くて、その期待に添えようとしたいけれど、思うように動けなくて…。(皆の願いに身体が上手くついて行かない。ひょっとしたら、言い訳にしか聞こえないのだろうけれど) …………良い。何もしなくても、良い。兄様達は温めるつもりでも、私にとってはそれが無理やりの孵化にもなりえるから。(兄達の基準は時に自分に重い事もあって。卵を孵そうとして、高温で温められそうとついつい思ってしまった) ……凄く凄く、進む足は遅いかもしれないですし、後ろに下がることもあるかもしれませんが…。また幾つも迷惑を掛けて、傷つけて、更に硬い硬い殻に閉じ籠るかもしれませんが…。何も言わなくていい、助言もしなくていい、話だけでも聞いてくれるだけで、それだけでいいから…。 (09/30-01:26:48)
Σ > …そのいつも通りでも、毎日のいつも通りは微妙に違う。それが、大きくずれてたとしても、俺は、いつも通りとして受け入れてあげるから。体が思うように動かないなら、動くようになるまで足をほぐすといいから。(そうやってゆっくり、焦らずゆっくり直していけばいいのだから) …なら、温めなくても、そっと包み込んであげるぐらいは出来るから。そうやって、話をしてくれるだけでも、気持ちはすっきりするだろうし、少しは落ち着くんじゃないかな。 俺は、いくらでも迷惑をかけてもらっても、傷つけてもらってもかまわない。その都度、受け止めて温めてやればいいから。(ここで、と自分の胸元をトン、と手で軽く押して) (09/30-01:33:54)
ランタナ > ………昨日、「普通に生きることは難しい」とも話したんです。私は、世間一般の「普通の生活」を此処に来るまで送ったことがないから…。皆が一時でも知っている「普通」は、私の「普通」ではなかったから…。(その事を自覚できたときは、何だかほっとしたような気がする。免罪符にはならなくても、小さな道筋は出来た気がしたから) ………私は、ただ「共感」が欲しかっただけ。助言なんて今はいらない。当たり前の道を教えて貰っても、どうにもできないもの。……兄様達やシャルロに、ずっとずっと受け入れられてない、通じてない、理解してもらってない、ずっとそんな気持ちでいたから…。(助けてくれようとしているのはわかる。手を伸ばしてくれているのも分かる。でも、やっぱり違うものにしか感じられなかったから) 昨日、静かに聞いて貰えたから、凄く共感して貰えたから。ただただそれだけ、シャルロ達みたいに積極的に手を伸ばしたりしてくれるような事はなかったけど…。それだけで、少し自分が理解できた気がした、少しだけ温めて貰えたような気がしたから、ほっとした。少しだけでも、考えることが出来たんだと思う。 (09/30-01:43:12)
Σ > そうだったんだな…。(成る程、ときいていて。もしかすると同じ心境の人がいたと言う感じか、と見て) 共感、か…なら、俺も静かに話を聞くだけきいて、助言は控えようか。俺たちはイーラより長生きしているから、どうしても教えたくなってしまうのかもしれないし。(それが苦しめる原因なら、我慢して見守るのみにしよう。ソレぐらい出来なければ、兄じゃない) …自分に自信が持てなくなったら、いつでも俺の店に来てくれていいから。人がいないときは、いくらでも話をきいてあげられるから。(閉店後も、いてくれるなら確実にきいてあげられるし、と) (09/30-01:48:24)
ランタナ > ごめんなさい。本当にごめんなさい。兄様達の言葉や気持ちは、凄く嬉しかったけれど…。(何度も頭を下げて、改めて謝罪の言葉を述べる。自分が相当な我儘を言っている自覚はあるし、兄達の気持ちを無下にしてしまっている自覚もあって。びしょ濡れの姿のまま、深々とそちらに向けて頭を下げた姿勢でいて) ―――今は、一人が良いです…。よく分からないけれど…、今は外の方が、誰もいない一人の方が、凄く落ち込んだりするけれど、同時にほっとして…。(よく分からないけれど、今はその方がほっとする。どうしても、という時は頼るかもしれないのだけど) (09/30-01:54:19)
Σ > …別にかまわないさ。イーラがそうしていたいっていうなら、俺もあわせてあげるから。(一人になりたい、と言われれば、肩をすくめてから立ち上がって。マントと帽子をかぶる) そうか。なら、俺は行ったほうがいいかな。(本当は傍にいてあげて話をきいてあげるなりしてあげたほうが落ち着きそうだが、そう望むならそれに従おうかと) …………あぁ、そうだ。イーラ。(そこで、ふと思い出して、柔らかな笑みを向けて) …イーラが教えてくれた方法で、シルヴィアにプロポーズしたんだ。(それだけは、伝えておこうと思って) (09/30-01:59:05)
ランタナ > ……シャルロにも、伝えないといけないのだけど…。言うのが少し怖いな。凄く凄く心配してくれているし、私も本当だったらそれに応えたい、応えなきゃいけないのだけど…。兄様達やシャルロの言う事を従順に聞けるような私、その通りに動ける私だったら、きっと皆にとって良かったと思うのだけど…。(周りに従順でありたいという気持ちはまだ変わっていないけれど。やっぱり何かが邪魔をする) ……ごめんなさい、今は、と言ったけど、今ではないですから。「今」は兄様の傍にいたい。我儘ばかり言って本当に申し訳ないと思うのですが…。(今と言っても、今度の機会という意味で。今は兄にもう少し話を聞いて貰いたいと思っていて) ――おめでとうございます、アシュリー兄様。(兄の言う「良い報告」を聞けば、ほんの僅かに笑みを浮かべて。結果は聞かずとも、何となく予想が出来たので祝辞を述べよう) (09/30-02:06:50)
Σ > …言ってやったほうがいいぞ。きっと、本当に愛してくれている夫なら妻のすべてを受け入れてくれる。お互い辛くなれば、自然と距離も見えてくる。(人間だったときに、体験したことと同じ。そうやって、離れた距離を縮めることも時に必要なはずだから) ……あぁ。 いかんな、早とちりすぎた。(苦笑い一つ。今度は妹の隣へと座りなおそうかと) ありがとう。イーラに教えてもらった方法でプロポーズをして正解だった。成功したのも、イーラのおかげだと思ってるんだ。本当にありがとな。(笑みを浮かべたのなら、こっちも笑みを浮かべた。心からの感謝の笑み) (09/30-02:15:09)
ランタナ > ……シャルロは、私んことを受け入れると常々言っているし、実際そうしてくれてると思うけど…。時々、ちょっと重くて、押し付けられてるような気がして…。シャルロの距離が、シャルロの事が、何だかまだよく分からない、計れないの…。(言ったらきっとすぐに受け入れてくれると思うけど。受け入れてくれても、距離が何だか不透明に感じられてしまう。それはきっと自分の所為なのもあるのだろうけれど。兄が隣に座るのなら、今度は動かないままで) ………いいえ。この度の事に、私は関係ないです。全ては兄様の行動ですから。(ふるふると静かに首を振って) (09/30-02:20:28)
Σ > でも、言わなければ永遠とそのままだと思うから、言わないで後悔するより、言って後悔したほうが立ち直りは早いし、相談する理由が出しやすいと思う。どっちがいいかは、イーラが決めなきゃいけないけど。(自分は関与できないから) でも、少なくとも俺が一歩を踏み出す切欠を作ってくれたのはイーラだったから。イーラが妹で本当に良かった。こうやって、気軽に話をしたり、相談できるからさ。(兄妹という段差の低さのおかげで色々相談も話もしやすい) (09/30-02:26:16)
ランタナ > それは分かってる、分かってるのだけど……。でも、私の方も少しは我慢というか、受け入れれるようにしないと…。シャルロだって悪気はないのだし、凄く心配してくれてるから…。でも、ずっとそれだと私の居場所が何処にもなくなってしまいそうにも感じるの…。(どうすればいいのかが分からなくて、其れが怖い。言ったら、相手を傷つけてしまいそうだから) そんな事、ない。きっと私以外が妹だったら、もっといい助言が出来たと思うから…。兄様の妹でいれるのは、凄く嬉しいし…、私には勿体ないとも思うくらいだけど (09/30-02:35:17)
Σ > …ん、そうか。なら、無理に言わなくてもいいと思う。無理に言っても、イーラが傷ついてしまうだろうし。(心の準備が出来るまでは今のままでも大丈夫じゃないかな、と) …それはどうだろうな。純粋なイーラだからこそ、コイバナが好きなイーラだからこそ、いい助言だったかもしれないし。それに、俺は兄妹として認めてなければこれだけ込み入った相談、おそらくしないだろうし。(それだけ身近な存在として感じられるというのが強い) (09/30-02:41:40)
ランタナ > ……よく分からない。自分でもどうしたらいいのか、分からない。もっともっとシャルロの事を理解したいし、受け入れないといけないと思ってるけど、今の私自身がシャルロの事をどう思っているのかわからないの…。勿論大好きだし、ずっと傍にいたいと思ってるけど…。(こつんこつん、と膝に額をぶつけながら、悩むような不安そうな声で呟いて) 純粋でも何でもないよ…。私は、自分の事しか考えられないような、殻に閉じ籠ったままの駄目な人だから…。 ――でも、兄様達が喜んでいるのは、少しだけでも嬉しいかな…? (09/30-02:47:48)
Σ > (その言葉を静かにきく。余計な子尾はあまり言わないでおく) …イーラが嬉しいと俺も嬉しい。俺に限らず、すべての人にも同じことが言える。(微笑み、嬉しそうに) (09/30-02:55:35)
Σ > (その言葉を静かにきく。余計なことはあまり言わないでおく) …イーラが嬉しいと俺も嬉しい。俺に限らず、すべての人にも同じことが言える。(微笑み、嬉しそうに) (09/30-02:58:52)
ランタナ > シャルロ達には迷惑を凄くかけてるし、もっともっと役立てるようにしないといけないけど…。まだ料理を作るのが嫌な時もある…。一番の気分転換だったのに、前よりも楽しくなくなっちゃって…。(あんなに大好きだったのに、今では作業のようにしか思えない。悪戯お菓子も作る気分にはなれなくて) ……そうですか…。人の、喜んでる顔は好き。何だか安心するから…。(淡く笑みを浮かべながら、兄の言葉に静かに頷いて) (09/30-03:00:24)
Σ > ……なら、料理が嫌になったなら他の事に意識を向けて見る、とか。もしくは、簡単な料理からはじめてみるとか。一から始める方法はいっぱいあると思う。(探せば一杯あるだろうけど、ソレのどれが正しいかはきっとない。自分で見つけるものだろうから) …俺も、喜ぶ顔を見るのは好きだな。好きな人となると尚更。そうじゃなくても、自分が行う些細なことでも喜んでくれる人がいると、嬉しいし、またやろうって気になれる。 (09/30-03:07:59)
ランタナ > ……ええ、それは考えてみたのですが…。私、他にやりたいことが浮かばないんです…。今まで一番が料理だったけど、その次にやりたいことがなかったんです。その料理が少し嫌いになって、他に暇潰しはないかと探したら、何も浮かばなくて…。(空っぽ、と苦い笑みを浮かべながら呟く) うん、うん……。そんな表情をみれるのが、凄く嬉しかったけど…。ただ、何だか今はそれほど心が揺れてくれない。嬉しいとは感じているのに、ねぇ…。 (09/30-03:13:14)
Σ > ……嫌いになったのは、少しか?(少しなら、まだ立ち直れるはずだ。首をかしげて) ………イーラ。イーラが得意なこと、教えてもらえないか。(なんとなく、問いを。意味はあるけど、今はそのままに) (09/30-03:16:31)
ランタナ > ……わからない。ただ、前より積極的に作りたいと思わなくなったし…、特にあの魔法菓子の類は自分で食べるのも少し怖い。(本当に小さなことなのに、何でこんなに気にしてしまっているのか自分でもわからない。苦い表情のまま、淡々と) 家事、それだけ。掃除に裁縫に…、でも、趣味とかは全然考えてない。(他に趣味など無く、特技もない。ぎゅう、と膝を抱き締めながら) (09/30-03:21:18)
Σ > (成る程、ときいている。静かにきいているだけ) ……なら、裁縫をして見たらどうだ。それでダメだったなら、今度は縫い物を。それでもダメなら…といった感じで、一つの種類から派生するものを試して、自分に合う家事を探すとか。全部ダメなら、やはり料理が一番得意で、好きと言うことになるけど。(地面に落ちている枯葉を一枚拾う。その枯葉をじっと見て、くるり、回したりしながら) ………枯葉って、自分の役目は終わったと思ってもこうやって硬く、簡単には消えないよな。消えても、また木の栄養となって、再び生を取り戻す。枯葉が、じゃなくて木が不思議なのかな。(なんて、さりげなく話をする。比べてるのではない。木の根気を見て、気づいてもらいたいなって) (09/30-03:28:04)
ランタナ > ……あんまり好きじゃないの。父様や母様の服を繕って、念のための葉夜目修行とかで縫い物もやらされて、小さな事でも失敗してたら鞭で殴られて…。料理は、お菓子が好きだったから好きだったし、掃除はピカピカになるのが好きだったから…。(雨で服や髪の毛がぐしゃぐしゃだけど、気にしない。ひたすらぼんやりとした表情で、ただ語り続けて) ――――?(兄の唐突な言葉に、僅かに首を傾げて。意味が掴み切れなかったらしい) (09/30-03:34:11)
ランタナ > ……あんまり好きじゃないの。父様や母様の服を繕って、念のための花嫁修行とかで縫い物もやらされて、小さな事でも失敗してたら鞭で殴られて…。料理は、お菓子が好きだったから好きだったし、掃除はピカピカになるのが好きだったから…。(雨で服や髪の毛がぐしゃぐしゃだけど、気にしない。ひたすらぼんやりとした表情で、ただ語り続けて) ――――?(兄の唐突な言葉に、僅かに首を傾げて。意味が掴み切れなかったらしい) (09/30-03:34:33)
Σ > そうだったか……なら、菓子以外で好きなものは?(すこし、菓子を作ることから思考をそらしてみようと試みてみる) ……誰かに踏まれなければ、こうやって形を保っていられる。踏まれてしまえば、一度は形も無残に砕けて地面と同化してしまうけど、同化するからこそ、新しい命としてその木へ、栄養を届ける。(顔をあげて、木を見る) この木は、一体何人が枯葉を踏んで、栄養にしてくれたんだろうな。(枯葉を踏む。それはつまり、今の現状をあらわしてるような感じに思える。殻に篭ってしまっているなら、誰かに踏まれてしまえば、中にいる自分の糧になる。そして、成長する。そして、また殻に篭って―――繰り返して、成長する、と) (09/30-03:40:32)
Σ > そうだったか……なら、菓子以外で好きなものは?(すこし、菓子を作ることから思考をそらしてみようと試みてみる) ……誰かに踏まれなければ、こうやって形を保っていられる。踏まれてしまえば、一度は形も無残に砕けて地面と同化してしまうけど、同化するからこそ、新しい命としてその木へ、栄養を届ける。(顔をあげて、木を見る) この木は、一体何人が枯葉を踏んで、栄養にしてくれたんだろうな。(枯葉を踏む。それはつまり、今の現状をあらわしてるような感じに思える。殻に篭ってしまっているなら、誰かに割ってもらえば…つまり、教えてもらったり手伝ってもらったことで殻を破ることができれば、中にいる自分の糧になる。そして、成長する。そして、また殻に篭って―――繰り返して、成長する、と) (09/30-03:41:28)
ランタナ > ………実はあまりないですね。本当にお菓子だけが好きだったので。(下手すると、主達がいない時はパンと水だけで過ごしたりする娘だから。菓子以外では大分こだわりが薄い) …………。(分からない、と静かに首を振りながら、ただぼんやりと膝を抱える。殻を割るのは誰かでなく、自分自身だと思ってるから。殻の外で起きる現象は、何が凶器になるか分からなくて怖いのだ。例えそれが親切心からのものでも) (09/30-03:49:58)
Σ > そうか…なら、イーラ。俺のところで料理を学びたいって言ってたよな。 なら、まず、俺の作る料理を食べて欲しい。人の作った料理を食べる事は、できそうか?(食べれるかな、問いかけて見る。枯葉を持ってた手から、枯葉をぱっと離せば、ひらり、落ちる) …まあ、気にしないでくれ。なんとなく気になっただけだから。周りにあるのが木なだけに、な。(笑わせようとも、理解してもらいたいとも今は思っていない。なんとなく、だったから) (09/30-03:53:16)
ランタナ > ……一応は。少しでも食べなければ、シャルロもドッティも心配するから。(何時もより食が細くなっただけで、食べることはできるようで) ……木の上は好き。なんだか落ち着くし、空が凄く近く感じるから。(其処は鳥の本能的なものもあるようだが。娘の内部は、6割の理性と4割の本能で構成されてる) ――兄様。今日のお話、シャルロに少しだけでも伝えて欲しい、かも。私の口から言うのは少し怖いし…、シャルロがこれを聞いてどう考えるか、少し時間が必要だと思うから…。(自分で言った直後の言葉だけでは、きっと足りない気がして。出来れば伝言をお願いしたいと、頭を下げる) (09/30-04:00:34)
Σ > それならよかった。なら、週一でも、月一でもいいから、俺の店に来て欲しい。俺から、イーラに料理をご馳走するから。(勿論、ご馳走することで好みを探して欲しい、という意味もある。料理も色々と幅広いから) あぁ、それは俺も同感だな。同じ空を飛ぶものとして、空が近くなると落ち着く。(頷いて (09/30-04:04:21)
Σ > それならよかった。なら、週一でも、月一でもいいから、俺の店に来て欲しい。俺から、イーラに料理をご馳走するから。(勿論、ご馳走することで好みを探して欲しい、という意味もある。料理も色々と幅広いから) あぁ、それは俺も同感だな。同じ空を飛ぶものとして、空が近くなると落ち着く。(頷いて。それから伝言を頼まれれば、ふむ、と) …分かった。でも、一人になるのはいいが、かといって危ない場所ばかりに行かないほうがいいぞ。俺も、心配だからな。(しっかり伝言は受ける) (09/30-04:06:02)
ランタナ > ……兄様さえ良ければ、またお手伝いはしたい、です。させてください。お料理は出来なくても、お掃除くらいは出来ますから…。(家の掃除はブラウニーの担当だから、今はほとんどやってない。ほとんど土下座のような姿勢でお願いしよう。髪の毛が地面についても気にせず) 大丈夫。それは気を付けるから。……一応、これ以上怪我とかで心配させたくないから…。(その辺りの自覚はあるつもりだから。再三妹にも突っ込まれてることだし) (09/30-04:11:38)
Σ > ……はは、そんな土下座しなくても、いくらでも俺はかまわないぞ。イーラが大丈夫なら、泊り込みで手伝ってもらってもいいしな。イーラ、主と顔を合わせるのが今は気まずいんだろ?寝る場所は、止まり木で良ければ店の方へ置くし。(どうかな、と。まあ、ちょっとした研修みたいなものだと思えばいいかもしれない) それなら安心だな。どうしても行きたい時は、俺やアルに頼んでくれたらちゃんとついていってあげるから。(ソレぐらいはするよ、と) (09/30-04:19:16)
ランタナ > ……ほんの少しだけ。でも、一応家には帰れるとは思います…。ただ、家だと一人になれるところが少ないから、少し…。(妹は自室があるし、主も地下の家事部屋があるけど。自分はちょっと一人になれる空間が少なくて) ……毛布の一枚でも大丈夫です。昔は料理とか諸々の練習のために、床で寝たこともかなりありますし…。(止まり木は邪魔になりそうだから。カウンター裏で雑魚寝でも大丈夫と、それはそれで駄目なことを) ……私、やっぱり心配?(お守りが必要なほど、弱ってはいないとは思ってたけど。駄目かな、と苦笑交じりに首を傾げて) (09/30-04:25:32)
Σ > 成る程な…なら、どうしても独りになりたい時は、俺がいい場所を教えてやるぞ。集落の方になってしまうんだが、特別な場所があるから。(もしかすると、集落の方で一度違う環境を味わうと気分が入れ替わるかもしれない。とりあえず提案してみる) いや、流石にそれはイーラだって女の子なんだからな…それならカウンター裏に止まり木を置くほうがいい。それか、家の方の俺の部屋のクローゼット用の部屋があるんだが、そっちはちょっと広すぎて空間が開きすぎてるし…そこに布団を敷いて寝てもらうっていうこともできるが。(クローゼットでもうしわけないんだけども、と苦笑い) んー、ダメではないかな。イーラが大丈夫だっていうなら、無理にとは言わない。(お守りが必要ないなら、それでもいい) (09/30-04:32:10)
ランタナ > ………どんな所?(兄の提案を聞けば、少しだけ興味を持ったのか小さく首を傾げる。もっとも、簡単に行けるかどうかが分からないけれど) ……お家の方では、娘様もいらっしゃいますでしょうし…。それでしたら、小さい止まり木と毛布一枚、お店の隅の邪魔にならない所にあれば…。(ちょっと兄の家の御嬢様とは顔を会わせ辛い気がして。ついでに仕事もすぐ出来るし、完全に一人になれそうだから、という理由もある) …少しは強くなったつもりではいるから。(大丈夫、と首を振って) (09/30-04:37:24)
Σ > えっとな…浮遊島の少し外れにあるんだが、俺が一人になりたいときに行ってた花畑の近くの小屋かな。小屋とはいっても、しっかりベッドもあるし、集落からもそんなに離れていないから、買い物もすぐいける場所にあるんだ。常に薄暗くて、太陽が黒い世界だから、日の光に怯えることもないぞ。(もし行きたいなら行き来がしやすいようにちゃんと手配するつもりである) ん、なら用意しようか。昼間からは店を開くから、その時に休むなら止まり木で、になってしまいそうだけどいいか?(夜の閉店後から昼間までは大体店は閉じているから、十分寝る時間はあるはずである。掃除とかも出来そうな時にやってもらう形で) それじゃ、俺からは手伝いは大丈夫そうだな。(強くなったんだな、と笑みを浮かべて) (09/30-04:45:44)
ランタナ > ……考えておくことにします。(確かに話を聞く分に悪くはなさそう。とりあえず、今は保留にしておくようで) 大丈夫です…。本当に駄目な場合は、もしかしたらクローゼットをお借りすることになるかもしれませんが。(結構日当たりのいいお店だから、そこが心配。それに娘自身は超夜型生活だ。勿論昼・夜の両方の開店前などの掃除はしっかりするつもりだけど) ……少しだけですが。兄様達には勝てませんもの。(物理的な強さも、精神的な強さも) (09/30-04:51:24)
Σ > ん、分かった。行きたくなったら声をかけて欲しい。(ソレまでに移動が楽になる物を作っておかなきゃ、と) えっとな…一応、カウンターの裏はなるべく日が当たらないようにしてあるんだ。食物が悪くならないようにって配慮もかねてな。(日の光で悪くなってしまうものもあるから、カウンター付近はなるべく日があたらないようにしてあるよう) まあ、俺やアルは特別な分類には入ってしまうからな…それでも、出会った当初よりはしっかりしてきてると思うぞ。(たくましくなって来たとも言える。いい事だ) (09/30-04:55:30)
ランタナ > ……はい、そのうちに。兄様の集落の方も一度は拝見したいと思ってましたから。(いい機会かもしれない、と僅かに笑み) ああ、其れなら安心ですかね…?他に出来そうなお仕事がありましたら、色々とやりますから…。カーテンの繕いでも、何でも。(この辺りは仕事や必要作業と割り切れれば、平然とやれるようだ) いいえ。……きっと、私は家出した当初よりは弱くなったと思います。去年の今頃は、こんなに怖いものも何もなかったから。(自分自身の事も何もかも、まだ何も知らなかったから。静かに首を振って) (09/30-05:00:37)
Σ > なら、ちょうどいいかもしれないな。息抜きのつもりで来るといいから。(実際そんな感じで居て貰えば問題ないし、村からは慣れているから静かに過ごせる場所だから) あぁ、俺も助かるよ。それじゃ、帰ったらまずは止まり木作りだな。あぁ、そうそう。床に置くものじゃなくて、天井からぶら下げる物も作れるから、こっちでつくろうか。こっちで作れば、邪魔にもならないし、カウンター裏の壁がある位置に置けるから、もう少し薄暗い場所に置けるし。(どうかな、と) そうなのか…俺は、その当時のイーラを知らないから何とも言えないが、きっと大変だったんだな。(苦笑い。さて、立ち上がって) …それじゃ、そろそろ行こうか。今日から泊りがけでいくか?明日、イーラの夫には伝言と一緒に伝えておくけど。 (09/30-05:08:12)
ランタナ > 前々からお話は伺ってましたから…。楽しみにはしてたので。(こくん、と表情に僅かながらも嬉しさを滲ませつつ、頷いて。大分元気にはなったようだ) …あ、っと…。小さくても良いから、その、戸棚みたいな形のが嬉しい、かも?(壁に直接くっついているような、そんな形。 イメージとしてはこんなの http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/owl/0218z.jpg) …大変、ではないですね。ただ、今と違って一人だったから少しさびしかったくらいで。(ごく普通に異世界生活満喫してました) ……そうします。ただ、着替えがないので今夜だけでも、何かお借りできますか?(シャツ一枚だけでも、とお願いを。すっかりびしょ濡れ) (09/30-05:17:35)
Σ > それじゃ、準備が出来る頃までにはそこへ移動できる道具を用意しておくから。(笑みを浮かべて頷いて。元気が出てきた様子にはよかった、と安心して) 戸棚?あぁ、もしかしてあれかな。それならすぐに用意できる。(大丈夫、と頷いて) そうか…今は、一人の方が落ち着くのかな。(さっきもそう言ってたし、そうかなーと) ん、わかった。ちょうど前注文した制服の予備があるから、それをちょっと着て貰っててもいいか?朝になったらすぐ洗って干して、夜には乾くようにするから。(確かにこんな雨の中じゃずぶ濡れになってしまうよなーと。火のブラウニーのおかげで、洗濯物の乾きは早いんだとか) (09/30-05:23:47)
ランタナ > はい…、ありがとうございます。(何から何まで、と深々ともう一度頭を下げて) そっちの方が、色々と邪魔にならないかと思って…。(少し高い位置にあると嬉しいかも、とついでの希望も。取り付け自体はしっかりお手伝いはします) 両親と一緒に暮らしてましたが、実質一人ぼっちだったので…。寂しいのは嫌いな癖に、時々一人でいるとちょっと落ち着くところがあるんです。(変ですよね、と苦笑を浮かべて) …はい、それで構いません。本当にごめんなさい、ご迷惑をお掛けして…。(主達にも、兄達にも。心配や迷惑、我儘ばかりなのが、凄く胸が痛む) (09/30-05:29:51)
Σ > (頭を下げられれば、笑みを向けて) そうだな、高いところにつければ見晴らしもいいだろうし、休みやすいだろうからな。(天井は高確率で影になりやすいから、妹にとってもいい環境になるかもしれない。いい提案だと) 成る程な…でも、俺だって同じ気持ちの時があったぞ。ちょうど、人間だった頃でイーラと見た目が同じぐらいの時かな。(思春期まっしぐらだったけど、そう言うときに限って一人でいたくなる時が多かったんだとか) ん、俺は別に迷惑じゃないし、大丈夫さ。じゃ、いこうか…。(風邪引いてしまう前に、と歩き出そうかと) (09/30-05:33:00)
Σ > P:遅くまでお相手感謝でしたーw 写真のふくろうにキュンとした私がここにいました(ぇ)  それでは、またお相手してくださいませー、おやすみなさいいませーw (09/30-05:33:41)
ご案内:「秋色の森」からΣさんが去りました。 (09/30-05:33:43)
ランタナ > ……ついでに邪魔されなさそうだし。(地面設置タイプだと、邪魔になりそうだし。ついでに安眠妨害阻止もあるようだ) ………そうなのですか?(中身は100歳越えでも、中身は思春期ど真ん中な小娘。きっとこの度の不安定さには、思春期特有の悩みやら反抗期やらその辺りの要因も多分に混じってそう) ……それじゃあ、…。(お邪魔します、と頷いてから。本日はお泊りさせていただくようです) (09/30-05:37:03)
ランタナ > pl:こちらこそ、遅くまでお相手ありがとうございました!  参考画像、これしか見つからなかった…← とりあえず色々すいません…OTZ   それでは、お疲れ様でした。お休みなさいませーw (09/30-05:38:08)
ご案内:「秋色の森」からランタナさんが去りました。 (09/30-05:38:11)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::