room01_20131001
? > <カタカタカタ…ぐらぐらぐらっ!>(少々揺れが大きくなる。震度3程度だろうか。1分ほど大地が揺れ、僅かに森の風景がぶれる。 ─程なく森は静けさを取り戻し──) (10/01-06:04:24)
ご案内:「とわみら世界」から?さんが去りました。 (10/01-06:06:55)
ご案内:「川辺」に斉藤一馬さんが現れました。 (10/01-15:02:57)
斉藤一馬 > (釣り道具を片手にやってきた男はやはり制服姿で。耳にはしっかりとヘッドフォンをしてあり大音量で音楽を聞いている。 大き目な川が見つかればそちらへ目を向けて。)((ここらへんでいいかな。))(いつぞや葉月に「この辺の魚は釣れるのか」「食べれるのか」という会話をしたことがある。一つ、此処は試してみようと思った次第だ。 適当な所にボックスを置いて釣り具を組み立て始める) (10/01-15:04:54)
斉藤一馬 > (せっせ。エサも用意して、川釣り用の竿が完成。糸の先に重りと針もつけてリールを巻いた。) …。 (真顔で謎の頷きをみせた。満足でもしたのだろう。 ひゅんひゅん。と何度か竿をしならせた後に軽く振って糸を川へと放る。) (10/01-15:08:08)
斉藤一馬 > (さて釣れるかな。どうかな。 70以上で竿が反応するよ。) [100面1個 34=34] (10/01-15:10:02)
ご案内:「川辺」にヒメさんが現れました。 (10/01-15:11:09)
ヒメ > (川の向こう岸。岩の上に トタンッ と降り立った一匹の犬。狼とかではなく、明らかに犬。 じっ…と釣り人を見ている) (10/01-15:12:12)
斉藤一馬 > (竿は反応しない。ぼーっとしながら竿を揺らして魚を誘う。 …とそこで岩の上に現れた影に気づいた。) ん? (ヘッドフォンを外してヒメの方に目を向けた。) … 魚は、まだ連れてないよ。 (じぃ。) (10/01-15:13:53)
斉藤一馬 > [100面1個 6=6] (10/01-15:13:59)
ヒメ > そうでありますかー 雨のあとなので、状況がかわったのかもしれないのでありますー (と、向こう岸から口をぱくぱくさせて。) (10/01-15:15:51)
斉藤一馬 > ((しゃべ…っ))(まさか喋るとは思わずメガネの向こうで目を丸くさせた。) …始めたばかりだから。まだわからないさ。 (驚きを隠せないままそう伝えて) [100面1個 63=63] (10/01-15:17:30)
ヒメ > そうでありますかー ぢぶん、そちらに行ってもいいでありますかー (10/01-15:18:12)
斉藤一馬 > 一緒に釣りする? 構わないよ。 (表情は変わらないものの、いつもよりかは明るい声。 こく。 と頷けば片手で手招きをするようだ) [100面1個 100=100] (10/01-15:19:20)
ヒメ > (きゅっ と姿勢を低くすると、 びよーん! とジャーンプ。 さて、100面50以上で無事反対側へ着地っ) [100面1個 15=15] (10/01-15:21:14)
ご案内:「川辺」にクライスさんが現れました。 (10/01-15:21:19)
クライス > (突然ですが、釣糸に反応です。しかも大物の予感←) (10/01-15:22:00)
ヒメ > (あろうことか、その釣糸の側に不時着水っ どぼーん!) (10/01-15:22:52)
斉藤一馬 > (ぐいっ!! ものすごい勢いで竿がしなった。 きたか!とリールに手をかけるも、向こう側で着地失敗している犬に気を取られる。) … ((なにしてんだろ。))(大丈夫だろうか、と目をほそめるも、まずは大物を釣るところから!上へひっぱれば折れそうなので横へと引くように釣ってみよう。 80以上で糸がきれる。以下だと吊り上げ成功!) [100面1個 100=100] (10/01-15:23:58)
クライス > (残念。糸は切れてしまった。結局、大物の正体はつかめぬままで―――) (10/01-15:24:46)
クライス > (なお、本人は後で川岸に打ち上げられて九死に一生を得た(クライス曰く「いつもの事」)のはここだけの話である) (10/01-15:25:45)
ご案内:「川辺」からクライスさんが去りました。 (10/01-15:25:51)
ヒメ > (ちょっと下流の方からすいよすいよと泳いで岸へ。) ぶしゅしゅ (ぶるぶるぶるぶるぶるぶる) (10/01-15:26:12)
ヒメ > (今の大物がなんだったのかが解るかどうか… 100面ダイス祭っ 90以上で判明っ) [100面1個 67=67] (10/01-15:27:08)
斉藤一馬 > ぬぁ!? (どすん! あまりにもそれは大物過ぎた。勢い余りすぎて高校生は尻もちをつく。) …あ、犬… (助けなきゃ… なんて思っていたらなんと泳いで自ら上がってきたようだ。) 大丈夫? (10/01-15:27:15)
ヒメ > (とったっとったっ ぶるぶるした後で一馬の横へと歩いてきて) お恥ずかしいところを見られてしまったのでありますー (へっはっはっはっ) (10/01-15:28:13)
斉藤一馬 > (糸の切れた釣竿を立てかけて、ボックスからタオルを取り出し) 流されなくてよかった。 (近くまでくるなら濡れた体をタオルで拭いてあげようと。尻もちをついてメガネがずれてしまったのを片手で直しつつ) (10/01-15:29:55)
ヒメ > (タオルで拭いてもらえば素直に好意を受け取って。大人しく拭かれている。しっぽぱたぱた) ありがたいのでありますー それにしても随分と大きいものがかかっていたようなのでありますっ (10/01-15:31:44)
斉藤一馬 > いいえ。 (どうってことないよ、とでもいうような口調でそう言って。丁寧に拭いてあげよう。) 本気で竿が折れるかとおもったね… これも雨の影響? この世界ではよくあるのか。 (雨が降ったら怪奇現象が起きる的な何かがあるんだろうか、と若干怖くもあった。それは表情にはでないけれど。) (10/01-15:33:53)
ご案内:「川辺」に不知火さんが現れました。 (10/01-15:34:32)
不知火 > (がさ、と近くの茂みが揺れる。一瞬白銀の綺麗な狐の尾が九つ現れて、すぐに引っ込んで、番傘が現れて、赤髪の和服の人物が現れて、の現在。何気なく川辺にやってきたようで) (10/01-15:36:19)
ヒメ > 大きさ的には… そうでありますなぁー 成人男性ぐらいの大きさかと思われるのでありますっ (嬉しそうに、 わんっ) この世界では川でクジラが泳いでいても不思議ではなさそうなのでありますー (10/01-15:36:40)
ヒメ > (ぴくん、と耳が立って、茂みの方へと顔を向けた) (10/01-15:37:03)
不知火 > (茂みから出てくるのは、男女ともつかぬ姿の白い肌の人。服からして和国の人である) …おや、犬。(視線に気づいてそちらをみて、一言。傍にいる人も、白銀の目が見る) こんにちは。(そして挨拶) (10/01-15:39:32)
斉藤一馬 > (おや、どうやら魚ではない者がいくらか釣れたようだ。さらにやってきた人影に目を向けて。 スイ、とすぐに視線はヒメへと)成人男性…? そんな魚聞いたことないけど。 いや、鯨は川では生きられないよ。 (海水じゃないもの、と真面目に答える。) よし。風邪ひかないようにね。 (ぽんぽん、と頭を撫でて) (10/01-15:40:03)
斉藤一馬 > どうも、こんにちわ。 (挨拶をされれば挨拶を返そう。ヒメの視線に合わせてしゃがんでいた状態から不知火にあわせるように立ち上がって。) (10/01-15:41:02)
ヒメ > ご覧のとおり犬でありますっ (わんっ) >不知火 (10/01-15:41:13)
ヒメ > はー 感謝してもしきれない素晴らしいタオル心地だったのでありますー (見上げて)>一馬 (10/01-15:41:53)
不知火 > (身長差はあまりない。青年を見て、紅色の綺麗なルージュの乗った唇を微笑ませて) 昼間は人が多い…こういう場所でも出会えるのだな。(物珍しそうに)>一馬 (10/01-15:43:15)
斉藤一馬 > (ボックスに腰をかけて、再び竿に重りと針のセッティングを始め) 君は… ふわふわクッションとか大好きだったりする? (感謝するところはそこなのか、なんて心のなかでツッコミをいれつつ、ちらりとヒメの方を見て)>ヒメ (10/01-15:44:29)
不知火 > 犬、されど言の葉を紡ぐ。狛犬かな。(神に仕えし犬。その名を口にして)>ヒメ (10/01-15:45:00)
ヒメ > ふ ふわふわクッション…!? 好きというか…体験したことがないのであります… (へふへふ くーん)>一馬 (10/01-15:45:52)
ヒメ > 狛犬様ではないのでありますっ ぢぶん、軍犬でありますっ>不知火 (10/01-15:46:23)
斉藤一馬 > (なんだか不思議さを漂わせる相手にちょっぴり警戒をしつつも、小首を傾げて) 何事も必然です。此処で逢えたのは何かの縁なんじゃないでしょうか。 (きっと会えたのは運命。 それはどの場所であるかは決められていないんじゃないかなと男は思う。)>不知火 (10/01-15:46:45)
斉藤一馬 > うん。2種類あるけど、一つは毛がふわふわしてるようなクッションで、もう一つはクッションの中身が細かいビーズになっててフワフワしてるクッション。 …野良犬、ではないよね? (鼻をならす犬になんだか可哀想な気分になってきたりして)>ヒメ (10/01-15:48:07)
不知火 > 軍犬?犬は普通は言の葉を話さぬ。不思議な子よ。(クツクツ、面白そうに薄く笑って)>ヒメ (10/01-15:48:10)
不知火 > (警戒をされれば、片手をひらりとゆっくり振りましょう) 警戒せずとも、化けて悪さをするわけではない。わしは人付き合いがスキだからのう。(若い見た目のワリに古臭い口調) 縁…そうか、縁か。確かにそう言えそうではある。(楽しげに笑みを細く)>一馬 (10/01-15:50:33)
ヒメ > 2種類… 毛がフワフワしているスパイ専門軍犬のようなものでありますかー? 細かい…ちょっと想像ができないのであります (首を傾げて、口元むにゅむにゅ)>一馬 (10/01-15:50:43)
ヒメ > 人語は訓練により会得したのでありますっ >不知火 (10/01-15:51:45)
斉藤一馬 > 性格です… 人間相手でも初対面には警戒してしまうので。 (見た目と口調の違和感には少し目を細めるだけでツッコムことはない。申し訳なさそうな口調でそういうと後頭部を軽く掻いて。表情はないけど。) せっかくなので、よかったらどうぞ。 (自分はボックスに座っているので、簡易イスを設置して不知火に勧めよう)>不知火 (10/01-15:53:03)
不知火 > 訓練で取るとは、中々知能の高い犬なのであるな。(妖怪と思ったけどそんな気配はない。はじめてみた、と興味津々)>ヒメ (10/01-15:54:05)
ヒメ > (くん、と鼻先を上げて) ちょっと森の中で事件でありますっ ぢぶん、行くのでありますっ (ぐっ、と全身の筋肉を緊張させて…助走つけて、たったかたったか… じゃーんぷっ! 今度は軽々と向こう岸へと渡った。たんっ たんっ と岩や木を蹴ってあっという間に姿を消した) (10/01-15:54:45)
ご案内:「川辺」からヒメさんが去りました。 (10/01-15:54:59)
斉藤一馬 > 本格的に躾をしたら、不可能ではなさそうだけど… (スパイ犬クッション。と頭に浮かべる。できなくはないけれど、自分の言っているソレとはちがう。首を振って。) 嗚呼、いってらっしゃい。 (唐突に去ってしまった相手を見送って)>ヒメ (10/01-15:55:32)
不知火 > なるほど。だが、間違った動きではないと思う。わしは、本来は人間に恐れられて当然である。好んで交流しているのであるから。(目を細めて、頷いて) おや、あぁ…では、ありがたく。(椅子を勧められて、そちらへゆったり歩いて行けば座らせていただこう。足を組んで、リラックスする姿勢) (10/01-15:56:28)
不知火 > おや、道中気をつけて…。(犬を見送る)>ヒメ (10/01-15:56:55)
斉藤一馬 > (相手の言葉に瞬く目。) と、いうと妖怪か魔族の類ですか?先ほど、"化ける"と表現していましたが・・・ (竿のセッティングが終わればまたリールを巻いて。椅子に座ったのをみればこちらは立ち上がって。ひゅん。と竿を振って川に糸を垂らした。) (10/01-16:00:15)
不知火 > んむ? わしは妖怪であるぞ。玉藻前という人物をご存知かな。(歴史にも載ってるはずだが、知ってるかどうか聞いてみるところから。釣りが始まれば、視線は釣り糸の先へ自然と) (10/01-16:02:29)
斉藤一馬 > 嗚呼…平安時代、天皇に仕えていたという狐の妖海でしたっけ。間違っていたらすみません。 (恐ろしい妖怪だっただろうか、と思い出してみるも、あまり詳しくはないためにわからなかった。 会話をしながらも釣りは続けて──) [100面1個 48=48] (10/01-16:06:32)
不知火 > そう、狐の妖怪。わしは、その血族である。妖怪のトップに値する位ではあるものの、こうやって人に化けてのんびりとしているほうがわしには似合っている。(のんびりと、水のように時の中を漂う。そんな歴史が、この狐は好きだ) (10/01-16:08:39)
斉藤一馬 > 不思議なものですね。 (へえ。と息を漏らして。釣竿は反応なし。) しかし、力が弱まったりとかはしないんですか?妖怪には存在意義があったはずですけど… 上位にいけばそういうのは自分でコントロールできるようになったりするんでしょうかね。 [100面1個 60=60] (10/01-16:11:16)
不知火 > 力が弱まるか…祖先に比べたら弱まっているかもしれぬ。だが、わしはそれでいい。弱まる力にも限度はあるし、強すぎて恐れられる存在になるよりは、こうやって交流の好きな除者として生きていくのもまたよし。生き方は自由なものだ。(上位でもソレは変わらない。自由は自分で作り出すもの) (10/01-16:15:44)
斉藤一馬 > 気になるのは消えてしまわないか、という事です。魔族も、食事として魂を奪わなければ生きていけないのと同じですよ。 (困ったように若干眉が下がり。) そういう考えは好きです。運命に縛られず自由気ままに生きる姿は素敵だと思います。 (最後の言葉には同意の頷きを見せて) [100面1個 41=41] (10/01-16:18:57)
不知火 > 消える?わしは長い年月を生きておるが、消えることに恐怖を覚えた事はない。もし消えてしまったら、それがわしの一生の終幕。そうならないためにも、ちゃんと食事はとっておる。その食事を取るためにも、人の姿というのは必要不可欠なものよ。(人に近づけるのはこの姿のおかげ) そうであろう。わしも、長い年月をそうやって生きてきた。中には反発する奴もいたが、わしは気にしないでいた。主らとわしは別物、その考えは主らの中だけにとどめよ、と言ってやった。(クツリ、笑う (10/01-16:23:56)
斉藤一馬 > ((死を受け入れた妖怪…))(メガネの奥で薄らと目が細まった) …比べ物にならないほどの大先輩ですね。 (ふぅ、と息を吐いて。) 人ならばそれを"異種"というでしょうね。あの人は変だと。 …俺にはどちらが正解かわかりませんよ。 [100面1個 74=74] (10/01-16:27:23)
斉藤一馬 > (くい。とやっと竿が反応した。その動きは波によるものではなく明らかに何かが引っ掛かってビクビク、と動いている感じだ。 先ほどの大物よりかは大分弱い。力加減を調整しつつ上げようと試みる。 30以下で逃がす。 80以上で糸が切れる。 31~79で引き揚げ成功) [100面1個 40=40] (10/01-16:29:09)
不知火 > …わしは、寧ろ短命ながら世を歩き、己のすべてを尽くす人間を羨ましいと思ったことがある。短い人生の中で、わしらがゆっくりと学んでいくものを手早く学んでいくから。(ルージュが笑む) うむ、変であり、仲間外れだと思われる。妖怪も人も、結局は同じだということだろう。(考え一つで差別が生まれる。さて、竿に反応があった様子には視線は川へ。何がかかってるんだろう) (10/01-16:33:32)
斉藤一馬 > 面白いものですね。人は逆に長く生きることを羨むんですよ。 短いからこそかけがえのないものだと言う事に気づかずに─── (高校生らしからぬことを呟きつつ、竿を引き上げ。そこに小さ目なサクラマスがかかっていた。ぴかりと光ったうろこがとても綺麗。) サクラマスですね。もう少し大きければ刺身にできたんですけど… 仲間外れ、ですか。感情あるものには差別があるのに、感情ない動物には差別がないのは… 何故なんでしょうね? (器用に魚から針を抜いてバケツに放り) (10/01-16:39:52)
不知火 > 人は長く生きたがり、妖怪は人を羨ましがる。何とも奇妙なものよ。(お互い望むことが正反対) ふむ、綺麗で生きがいい。塩焼きでもいけるだろう。(おいしそうである) ……そんなことはない、動物にだって差別はある。いいや、差別と気づかないだけで、こういってるかもしれない。生き残るための行動。(ライオンは強いオスが群れに入れば、今までのオスの子は殺される。イルカも、子孫を残すためなら他の親の子を離れさせて飢え死にさせるほどに、動物界は残酷で美しい) (10/01-16:45:04)
斉藤一馬 > 自分にないものを欲しがる。 本能的なモノなんでしょうかね…(自分に近しい香りほど人は興味を失せる、というのを聞いたことがある。それと同じなんだろうか。と悩む顔。) 塩焼き。それもいいですね。あの店に出せばきっと美味しく料理してくれそう。 (頷きをみせれば再び竿を振って糸を垂らし) なるほど。やはり貴方の言うように種族が違っても皆同じようなものなんですね。 [100面1個 32=32] (10/01-16:53:11)
不知火 > きっとそうかもしれない。少なくとも、わしは人間の世をこの足で共に踏んでいられることが何より楽しみであり、幸せぞ。(これさえあればいつ消えたっていい、と言わんばかりに) あの店、とは丘の上にある店のことか。わしもあそこに行ったが、中々美味い料理が多い。(人の食事は養分とはならずとも、味を楽しめる。それがまた、楽しい) 己の子孫を残すために、生き残るために、動物だって手段を問わない。それで死が生まれても、知らんぷり。己のことで自然界はいっぱいいっぱいだから、人間のように余裕ある人生を生きられるということは、実は素晴らしいことだとわしは思う。 (10/01-16:57:31)
斉藤一馬 > 本当に人間が好きなんですね。悪い事ではないんですけど。 (うっすらと口元が笑った気配。) はい。時狭間という店だそうです。 … この前、牛の丸焼き出されましたけどね。5人がかりで食べましたが食べきれませんでしたよ。 (肩を竦めて。) ──・・・。 (不知火が語る"素晴らしい"話に浮かんだ笑みは不敵な笑みだった。普段表に出ない笑顔が徐に浮かぶ。) エデンの園は、素晴らしい世界とは程遠いと、いうことでしょうか。貴方にとっては。 (10/01-17:01:52)
不知火 > うむ、わしは人間が大好きぞ。こうやって、話をしてる間にも幸せを感じておる。(おや、笑ったか、そうでないか。笑む気配につられて笑む) 牛の丸焼き…わしはバケツパフェを出されたかな。一人で食ったが、いろんな味があって面白いものだ。(クツクツ) ……エデンの園は、神々の楽園ぞ。わしらが足を踏み入れるには、その身を神へ捧げなければならぬ。つまり、命を捧げるのも同じ。わしが出会ったある旅人はそう言っていた。わし自身は、正直神の楽園などには興味はない。神に近い存在だと崇められようと、人は人、妖怪は妖怪。完全なる神になることは不可能…そう、わしは思っておる。(空を見上げる。夕日が見える) (10/01-17:08:13)
斉藤一馬 > それはよかった。俺も退屈せず釣りができるのは嬉しく思います。 (目線は垂れた釣り糸の先で。) あの店には不特定多数の種族や異世界の人類が集まるみたいですから、それくらいないと空腹を満たせない方もいるんでしょうね。 …一人でバケツパフェを食べたんですか? それは… ((面白い人、というか妖怪…))(メガネの奥でぱちりと目が丸くなる。少し彼の中で不知火への好感度が上がったのだとか。) エデンの園は仏教でいう極楽浄土といいますか。 (もっともそう例えるならば神は仏となるが、たとえ話なのだから細かいところまでは考えないでおく。 不知火の言葉を何度もうなずいて聞き) …完全なモノは世界になってしまう。 それは最早神ではありません。 (ゆっくりと首を振って。 糸を引き上げましょう。運が良ければ小さなあゆがついている! 80以上で小さなあゆつき) [100面1個 32=32] (10/01-17:18:24)
不知火 > 話し相手がいるということは、素晴らしいことぞよ。わしの祖先が人の傍に必ずいたことを今は納得できる。(人付き合いは大切だと生きてく中で何度も思った) うむ、実際、人ではないものは沢山いた。あそこのウェイターも人ではないものがいるようだし。(そんなウェイターにキスと言う名の食事をしたのはこちらでした) うむ、甘くて素晴らしい甘味だった。あれ一つで様々な味を味わえるからな。(もっとも、腹は膨れないから食べきれたのだが) 極楽浄土であるな。 …己を完全な存在と言っている内は、まずありえぬ。そうでなくとも、神への道は極めて遠く、険しい。神は、人の前へは姿を現すことはまずない。あらわしても、人の夢を借りたり、物に宿る程度で、人に手を貸すことはまずありえぬ。(仏は仏。人を作り出したとしても、すべてが神のおかげではないのだから) (10/01-17:25:07)
斉藤一馬 > しっかりと受け継いでますね。遺伝。 (表情はまた真顔に戻り、何もかかっていない糸をくるくる、と竿に巻きつけて。) ウェイター? ((クライス…? いや、どう見ても彼は人間なはず…))(僅かに不思議そうな表情が浮かぶもそれはほんの一瞬。) 俺なら飽きてしまいそうです。貴方の主食は人間と同じものだったり? (其方に目を向けて、片づけを始め。) 自らを神と呼ぶ人はいますけどね。この世界。 (再び肩を竦めた。この会話を聞いたら彼らはどう思うのだろう。なんて思ったりして。自分の中に潜む悪魔が悪戯した結果、問うた言葉だったが少し哀れに思った。きっとそれは彼自身は悪魔ではないから──) … それはどうでしょう? 俺は、人の前に現れ自ら関与する神も居ても良いと思いますよ。一つの世界で考えれば"ありえない"事でしょうけど、不特定多数が集合したこの世界ではありえないことがあり得てしまう。それこそ不完全な場所ですから。 (10/01-17:32:54)
不知火 > うむ。祖先が残してくれたこの遺伝はわしは悪いとは思わぬ。(おかげで妖怪だが変わり物として見られるようになったが、それもまたいい) わしと同じ赤い髪の背の高い男であった。色々と苦労体質な感じはしたが、人は悪くない。寧ろ心優しき青年ぞ。(ルージュに笑み浮かべて) いや、わしの食事は人間の食べるものとは違う。喰ろうても味は感じるが、腹は満たされぬのだ。わしらは、精気…人の生きている内の力を吸って生きているのだ。吸血鬼と似ておるかもしれぬ。血は吸わぬがな。(くつり、笑う。片付けを始める様子に、席を立とう。きっとこれも片付けるであろうから) ふむ、神ではないが、気の狂った者になら会ったことがある。出会って早々、刃を向けてきた者ぞ。わしの能力を一部真似ておったかな。(不思議な者だった、と今は思う) だが、まず信じる者がいるかどうかは別であろうな。わしが人間で言われる立場だったら、信じはせん。(肩をすくめて) ……だからこそ、人の世は面白いが。 (10/01-17:42:00)
斉藤一馬 > 俺も、それは同意します。 (釣った魚を袋に入れて、きゅ。と締めればボックスに摘めて、片付けはそのうち終了するようで。) 嗚呼、じゃあ俺の知っているウェイターとは別の方ですね。 あの店は少し俺には暖かすぎます。 (ゆっくり息を吐いて首を左右に振った。) 精気、ですか。人間が好きな貴方には少し食すのが難しそうな代物ですね。… 人間の精気は生み出せるものなのか、興味がありますが。そろそろ講義の時間で。(残念そうに眉を下げて。席を立ってくれるならば、感謝の言葉を添えてその椅子も片付けよう。) …貴方に? 毒を盛られて返り討ちにされてしまいそうな… (さり気無く酷い事を言ったりして、表情を隠すようにメガネをくい。と持ち上げた。) …俺は─── 神そのものを信じません。高みの見物をする者が一番嫌いですから。もしも存在するなら、全力で抗うよ。 (ボックスを肩に乗せて。よいせ。と。) (10/01-17:49:23)
不知火 > (話していて、この人は話が楽しい人だと認識した。好みの人間である) ウェイターは何人もいるのだな。次、見れたら見てみよう。(もう一人の方はどんな反応を見せてくれるのか、そんなことに期待をしている) うむ、もし喰らうときは断りを入れている。たまに脅かしてみたいときには少々だけ頂く形でやっていたりするが。(クツクツ笑う。そりゃもう楽しげに) ふむ、ソレは真に残念。また会えることを祈ろうか。(番傘をパサ、と差す。雨でもないのに差す) 結果、返り討ちにしてやった。わしの力をすべて真似たつもりだったようだが、そこまで完璧であったらあの者はまさに神であろう。(まずありえない。苦笑いを浮かべて) ふむ…そなたとは話がよく噛みあうようだ。わしは不知火。そなたの名をききたい。 (10/01-17:55:50)
斉藤一馬 > 俺が知るウェイターはクライスという金髪の面白い人です。見ていてとても楽しい。 ─── 食事に断りを。 …お人好しなら、捧げてしまいそうだ。 (少なくともこの世界ではそんな人がゴロゴロといそうだと心の中で。続く言葉には、妖怪らしい一面を垣間見た気がして、ふと目の色が変わる。言葉で"妖怪"と言われるよりも、こうやって実感するほうが驚いてしまうもので。にじみ出るものは嘘をつかない。) 願いつづければきっと運命は俺らを引き付けるんじゃないでしょうか。 (口端が薄らと吊り上る。ナンパめいたことを言っているけれど彼自身は至って真面目。) そもそも─── 完璧に真似れば、勝ち目はありません。貴方は学べる存在でしょう。 (もしくは同等。負けることはあっても勝つことは絶対ありえない闘いだと男は考える。) …俺の、ですか。 斉藤一馬です。 一馬と読んでください、不知火さん。 (よろしくおねがいします。と頭を下げて。ポケットから携帯をとりだし時間を確認すれば僅かに焦る表情を見せた。) すみません、学校行きますね。 (もう一度一礼すれば、男の背後に赤く光る不思議な扉が出現する。そこからはまがまがしい気配を感じるが害は感じられないだろう。 ス。 とヘッドフォンを耳に付ければ急ぎ足で扉の中へ入っていき─── 閉じられた時には扉は光を失う如く、消えてしまうのでした) (10/01-18:05:56)
斉藤一馬 > p:お相手さんくすでしたー!ノ☆ (10/01-18:06:09)
ご案内:「川辺」から斉藤一馬さんが去りました。 (10/01-18:06:12)
不知火 > クライス。ふむ、覚えておこう。(金髪とこの名の響き、つまりは西洋の人だなと) ソレはどうだろうか、人によっては警戒することもあると思われる。わしはどちらでも構いはせぬが。(食事が出来なければそれでもいいのだ) 願い続ければ、か…中々面白いことを言う。(クツリ、笑う。ますます気に入った) そうなるであろうな。わしは学び、世を長く生きる。戦いもまた然り。(こくりと頷いて) 一馬、か。うむ、よろしくな。(挨拶を終えて、光る扉が現れれば、ここではじめて驚いた顔を見せる。ただの人間だと思っていたから、余計にである) ……やはり、この世界は面白い。(笑みを浮かべ、月が昇り始めた夜の森をゆったり歩く) (10/01-18:11:48)
ご案内:「川辺」から不知火さんが去りました。 (10/01-18:11:51)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にシャルルさんが現れました。 (10/02-03:24:11)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にランタナさんが現れました。 (10/02-03:24:35)
シャルル > (バサリ、大きな羽音と共に飛んできて、そのまま自然落下するような形になれば、中央の湯の中へ。派手な水しぶきが立つと思われる) (10/02-03:26:30)
ランタナ > (すっかり姿が変わった主の腕の中に収まりつつ、一緒にお湯の中へと飛び込むような形になって。ちょっと変な所にお湯が入って咽るけど、それでも温泉に着いたことで多少の安心感はあったよう) (10/02-03:28:13)
シャルル > (湯の中に飛び込めば、そこでちょうど限界だったか、姿が溶けるように元に戻る。そしてそのまま、目を閉じてゆっくりと沈むままに。妻とコートを抱える手が緩んだのが分かるかも) (10/02-03:29:45)
ランタナ > (お湯の中へと浸かった直後、自分を抱き締める腕が離れる。きっとそのまま、此方もゆらゆらと漂うように離れてしまいそうな) ………シャルロ。(ほんの僅かに心配を滲ませた声。じっと沈む姿を見つめながら、悲しそうに顔を俯かせて) (10/02-03:33:42)
シャルル > (以前も、同じことがあったような、でもソレを思い出すには、意識が続かなかった。喉の傷は血を容赦なく抜いていってガーゴイルの姿のために命まで削った。ぐったりと沈む姿はまさに死んでるようで、眠っているようにも見えるかもしれない。消滅していないから、完全に死んだわけではないようだが) (10/02-03:36:02)
ランタナ > …………。(呼びかけに応えない、死人のような姿に恐怖が募る。とにかく此処にいれば、何時かは目を覚ましてくれるはずだと無理やりに自分を納得させるのだけど。やっぱり怖くて怖くて、その気持ちもすぐにくじけそうになってしまう) ……やっぱり、おかしいのかな…。(揺れて揺れて、纏まらない自分の感情。其れが余計に不安を募らせて。泣きたいけれど、泣く事も出来ないまま、ただ静かに水底を見つめて) (10/02-03:41:27)
シャルル > (水の底に沈み切る前に、ゆっくりと口が開いて) ………イー、ラ…。(なおも、妻の名を呼ぶ。声は泡となるが、この湯なら問題なく聞こえるだろう。やがて、底まで沈めば横たわったままで) (10/02-03:44:25)
ランタナ > (こちらは温泉の中間地点程の位置。ゆらゆらと水中に揺蕩うように顔を俯かせていたけれど) シャルロ……。(自分の名を呼ぶ声に、呟くように主の名を呼ぶ。でも、これ以上近づいても良いのかわからず、その場に硬直したまま動けないでいて) (10/02-03:48:38)
シャルル > (底に沈んだ体は、湯の浮力に任せるままに軽い。腕が浮力からか、おいで、というように上がる。意思がそう動かしたのか、完全に浮力によるものかは分からない。でも、本人は目を閉じて、 (10/02-03:50:50)
シャルル > (底に沈んだ体は、湯の浮力に任せるままに軽い。腕が浮力からか、おいで、というように上がる。意思がそう動かしたのか、完全に浮力によるものかは分からない。でも、本人は目を閉じているままで、意識があるかどうかは分からない) (10/02-03:51:09)
ランタナ > (泣く事も出来ず、不安や恐怖に怯えたように身を縮め、ただ俯いていたけれど。ちらりと主の方へ視線を落とせば、此方を招いているようにも見えて。もっとも、起きているかはわからないから、気の所為なのかもしれないけれど) …………。(ゆっくり、ゆっくり、少しずつ近づいても良い距離を確かめるように。のろのろとそちらの方へと近づいていくけれど、もう少しで腕が届く、という位置で一度止まってしまう。これ以上進んでも許されるのか、分からなくて) (10/02-03:57:31)
シャルル > (近づいてくると、音に刺激されたのか、それとも温泉の微妙な電気刺激からか。腕を、本当にゆっくりだが少し伸ばした。目も、薄く開けば、やはり光はなくて。それでも、翡翠色の目は (10/02-04:01:23)
シャルル > (近づいてくると、音に刺激されたのか、それとも温泉の微妙な電気刺激からか。腕を、本当にゆっくりだが少し伸ばした。目も、薄く開けば、やはり光はなくて。それでも、翡翠色の目はまっすぐと妻を見ているか) (10/02-04:01:48)
ランタナ > (近づいていくうちに、ゆっくりと開く主の瞳。ほんの僅かに伸びる腕は、あと数cmの所で娘に届かないのだろう) ………。(今にも泣きだしそうな顔で其方を見つめ返す。傷の痛みは来る前よりマシになってはきたけれど、胸の痛みは寧ろ先程よりも強くなってきて) …私、シャルロに近づく資格が、触れる資格がないから…。(ぽつりと呟くように一言。今すぐに泡になって消えてしまいたい、そんな心境で) (10/02-04:05:49)
シャルル > (資格がない、といわれれば、首を横にゆっくり振る。唇が微妙な動きだけで、きて、と紡ぐ。近くに着て欲しい、と。もっと近くで、触れていたい それが、今の願い) (10/02-04:08:21)
ランタナ > (首を横に振られても、表情は一向に晴れないまま。しかし、来て、と願われれば、最初は動こうともしなかったが、やがて躊躇いがちにゆっくりとそちらの手の届くだろう位置まで降りる。ただ、自分から手は伸ばせないままだけど) (10/02-04:12:03)
シャルル > (近くに来てくれたら、そっと妻の手を持とうと手が動いて。手をつないで、その微妙な距離であっても、一緒にいると自覚できるように。顔色は悪いままだが、頑張って手をつなごうとする意思と力はまだはっきりしているよう) (10/02-04:14:33)
ランタナ > (水底に沈み、主の横に座るような形で主の手が届く範囲に留まりながら。伸ばされた手が己の手を掴む感触に、怯えたような反応が返るけれど、手は振り払う事はせず。動作はゆっくりだが、なるべく従順に従おうとする) ――ごめんなさい……。(何に対して謝っているのか、分からないけれど。それでも、たくさんたくさん謝らないといけないことがある。どれから償うべきか、どうすればいいのか答えは依然としてわからないままだけど) (10/02-04:18:36)
シャルル > (手を振り払われなかったことにはホッとした。そのまま、手をつないでいるだろう。そのつないでる手は、左手。妻がプレゼントしてくれた指輪がよく見えるだろう) ………。(謝られれば、目を細めて、うっすらと笑みが浮かぶ。大丈夫、といいたげに。声は、出ないまま) (10/02-04:24:16)
ランタナ > (振り払いはしないけれど、自分からその手を握ることはなく。一方的に握られてるに近い状態なのだろう。返らぬ声にますます、俯くけれど、涙が零れることはなく) (10/02-04:26:28)
シャルル > (妻が俯いたのなら、ゆっくりと手を伸ばして、妻の胸元へ近づける。指先で触れるのではなく、指輪を、少し触れさせるように。癒しを、共有したいのかもしれない) ……………ご…め、ん…。(小さく出た声は、謝罪を。ここまで悲しませたのは、自分だから。今も、心配させてしまっている) (10/02-04:29:37)
ランタナ > (胸元に触れる硬い感触に、ゆっくりと視線を移せば、指輪が触れているのが見えて。はたして、効果が娘にまで発揮されるかは不明だが、振り払う事はやはりしないまま) ――シャルロは、…、シャルロは謝らなくていい。全部、全部私が悪いから…。(切欠は彼の言葉かもしれないけれど、全てを巻き起こしたのは自分だから。小さく首を横に振り、静かな声で答えて) (10/02-04:34:16)
シャルル > ……ちが、う…!(全部妻が悪いといわれれば、弱っているのに無理に声を出す。顔をゆっくり横に振って) ……なん、で…なんで、イーラは全部自分のせいに……そんなこと、ない…全部、悪くない………悲しくて、寂しいのに…。(そこまで言い切ってから、苦しげに目を閉じて、息をゆっくり吐く。喉が痛い) (10/02-04:38:08)
ランタナ > (唐突に大きな声、と言っても、きっと普通の声量の声を出されれば、びくりと身を竦めて。それは、予想外と言わんばかりの反応で) 私はおかしいから、普通じゃないから……。全部とは言わないだろうけど、きっと何処かしらが間違っているだろうし。シャルロ達の望むようにも動けない。………帰ったら、今度はシャルロ達の望む私になれるように努力するから。シャルロが受け入れられる私になるから…。(そこまで言って、静かに目を閉じる。表情からは何も読み取れないのだろう) (10/02-04:44:12)
シャルル > ……………おかしくても…僕は、愛してる…。(少し休んでから、また口を開く。目もゆっくり開けて) ……受け入れられ、なくても…僕は、イーラを、愛してる…どんな、姿も…関係ない、よ…。 …僕は、イーラの、そういうところが…………大、好き…。(妻の胸元に触れていた手の力がなくなっていく。その手は、妻の膝の上に落ちて、目もどこか眠そうに、だるそうに少し閉じかけていて) (10/02-04:48:38)
ランタナ > ………受け入れられないのに、おかしいのに、何で「愛してる」と言えるの…?「好き」と言えるの…?(主の手が膝へと落ちても受け止められず、ぽつりと疑問のような言葉を口にするだけ。それは、愛でも何でもないのでは、と言いたいけれど、そこまで口に出すことはできないまま、ただ光のない目でじっと主を見つめているだけで) (10/02-04:54:52)
シャルル > …………イーラ、は…自分を、信じられないだけ……でも、不器用な…そんな、イーラも、好き………家族、だか…ら…。(嘘はいっていない。嘘をつく必要もない。本能のままに、思ったことを、そのまま口にしている) ………………ドッティも…よろこんで、た…家族に、迎えてもらえてって……いっしょに…皆で、笑って…いた…いな…。(目を閉じて、長く息を吐いた。そこから、呼吸が、細くなっていく) (10/02-05:00:00)
ランタナ > 私は…、私は家族でなくても良い…。家族でいる資格なんて欠片もない、兄様達やドッティ達とも…。(ふるふると静かに首を振って、繋がりを否定するかのように。兄弟という言葉は平気でも、家族という言葉は娘にとっては未だ受け入れがたいもので) ……その一緒には、きっと混ざれない…。混ざる事すらできないよ…。(そう呟きながら、ゆっくりとそちらから離れようと。表情はずっと変わらないままで) (10/02-05:08:17)
シャルル > ……………僕、達は……夫婦、だから…(そういい終われば、静かになった。息をしていない。その体を揺らすのは、浮力のみ) (10/02-05:10:32)
ランタナ > ………夫婦、かもしれないけど…。(ふるふると気弱な声で繰り返すように首を振ったけれど。しかし、静かになった彼を見れば、息をしていないことに気付いて。それを見れば、温かい湯の中にいるはずなのにぞわりと背筋に冷たいものが走り) シャルロ、……シャルロ…。(恐る恐る彼の名前を何度も呼ぶ) (10/02-05:15:08)
シャルル > (声をかけられても、今度は、起きない。湯に、ブロンドの髪を撫でられてゆれるだけ。左胸のあたりに、紫の光が弱く輝いているだけで、体はまったく動かない) (10/02-05:17:10)
ランタナ > (主が生きているのか、死んでいるのかわからない状況に、今までにない程の不安が押し寄せる。がたがたと身体が震え、瞳は主の姿を捕えたまま動けない) シャルロ、シャルロ、ごめんなさい…、ごめんなさい…。(恐怖が限界を振り切れるように心の中に流れ込む。何度も何度も、壊れたように主の名と謝罪の言葉を繰り返し、呟くけれど) (10/02-05:20:30)
シャルル > <――――大丈夫よ、眠っているだけだから。> (弱い紫の光から、優しい女性の声が響く。その声は、妻は聞いたことがあるだろう。この男の、母の声) <i><大丈夫、大丈夫だから…この子は死なないわ。信じてあげて。> (10/02-05:26:07)
シャルル > <――――大丈夫よ、眠っているだけだから。> (弱い紫の光から、優しい女性の声が響く。その声は、妻は聞いたことがあるだろう。この男の、母の声) <大丈夫、大丈夫だから…この子は死なないわ。信じてあげて。> (10/02-05:26:47)
ランタナ > ごめんなさい、ごメンなさイ、ゴメンナサイ……。(恐怖のあまり、普段から変化させたまま解かない声の変化までが解けていく。およそ愛の言葉などを囁くには不釣り合いな、半ば醜い嗄れ声になっても謝罪の言葉を繰り返すのをやめず) …………。(しかし、不意に聞こえた女性の声に、ゆっくりと変化の解けかけてきた身体で主の方を見る。顔の半分、身体の半分が鴉のままの奇怪な、化け物の姿) ごめんなさい、息シテナイ、ごめんなさい…。シャルロ、ナディア様…。(聞こえた声の主の名を交えながら、繰り返す謝罪の言葉。姿は今ではすっかり何時もの三つ目の鴉で) (10/02-05:32:13)
シャルル > (三つ目の鴉になってしまった少女に、ふわり、白い半透明の鴉の姿が現れて) <辛いのは分かるわ…でも、この子も、己の身を捨ててまで貴女を助けようとしたのよ。それだけ、愛してるのよ。>(撫でることは、霊体だから出来ないものの、傍にいてあげることぐらいは出来る。ふわり、ランタナの隣で羽を休めて) <…もし、申し訳ないって気持ちがあるなら様子を見に来てあげるといいわ。貴女は純粋で傷つきやすい女の子。だけど、シャルロのことを嫌いにはなっていないでしょう?>(白い鴉が首をかしげて) (10/02-05:36:31)
ランタナ > (ぐらぐらと揺れる正気と狂気の狭間。恐怖と不安が堰を切ったように、どんどん心の中に流れ込んで止まらない。このまま目覚めなかったらどうしよう、どうしよう、どうしよう) ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ……。(其れしか言えない鸚鵡か何かのようにひたすらに繰り返す、一本調子の謝罪の言葉。傍へと降り立った鴉の姿は視界に入りはすれども、それでも他に言う言葉が見当たらなくて) ゴメンナサイ、ゴメンナサイ……。(どのみち娘自身が怪我をしている所為で、治るまでこの温泉からは出られない。必然的に主の傍にいることになりそうだけど。しかし、心配なのはきっと留守番中の妹) (10/02-05:43:22)
シャルル > (謝るのみの様子に、恐怖と不安を感じてるのがよく分かった。白い鴉が、明るくなって来た空を水の中から眺めて) <……妹さんが心配なら、私が伝えてあげるわ。あの家も、放っては置けないはずでしょうし。私は霊だから物には触れられないけど、人へ言葉を伝えることは出来るわ。だから、安心して…。>(ちゃんと伝えておくから。と) (10/02-05:46:36)
ランタナ > …………。(主の母の言葉に、一瞬謝罪の言葉が途切れる。ようやくその姿を認識できた、ともとれるような仕草で、錆付いたようにゆっくりとした動きでそちらの方を向いて) ドッティ…、モシカシタラ暫ク帰レナイカラ…。リトル様ヤ兄様達ノ所ニ行クヨウニ言ッテ下サイ…。セレストリア達モ一緒ニ…。(家事の出来ない彼女と、何もできないペット達をこのまま放置するのは余計に不安だから。何とか僅かに残った正気で、短い伝言をお願いしてしまおうと) (10/02-05:52:35)
シャルル > (正気から紡がれる言葉に、頷いて) <分かったわ。それじゃ、ドッティちゃんとあのドラゴンの子たちは、私が誘導しておいてあげるわ。ランタナちゃんも、心配しないでね。シャルロは必ず戻ってくるわ。今は、失った力を戻すために眠っているだけだから。> (それだけ、優しい声で言えば、羽を広げて水の中を飛ぶ。それから、温泉から出て空へ。まっすぐと家へ、向かってくれるようだ。それからは、静かな時間が訪れるようで―――) (10/02-05:56:09)
シャルル > P:遅くまでお相手感謝でしたー! ごめんなさいマダオで(土下座) 早めに戻すようにはしますので、お、お互い頑張りましょう…! では、お疲れ様ですー、お先に失礼しますっ おやすみなさいませー! (10/02-05:57:13)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」からシャルルさんが去りました。 (10/02-05:57:17)
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