room02_20131004
ご案内:「月明かりの草原」にクォールツさんが現れました。 (10/04-22:28:48)
クォールツ > (コツ コツ コツ 。 長い黒衣のコートが揺れ、ふらりと草原へ姿を現した魔族が一人。新月前の森は暗く、この地も明日を除いて例外ではない。 本来ならよく利く筈の夜目は、今は人並み程に役に立たなくなっている。その中で、赤い瞳だけが奇妙に暗い光を帯びていた) (10/04-22:31:40)
クォールツ > (何度か瞬きを繰り返し、眇めるように辺りを見回す。 どうやら、さすがに馴染みの場所には着けたらしい。溜息一つ吐けば、ぼんやりとした視界はフッ とピントを合わせたようになった。コンタクトなんてない世界だけれど、それを入れた瞬間のような そんな)  さすがにそろそろ……不味いか。(覚束ない足取りで草原の中央へと進み、くしゃりと長い前髪を掻き上げる。赤い瞳はいつも通り。けれど今は呪われの身だ) (10/04-22:39:04)
クォールツ > (自分のことは比較的後回しにするタイプ。気が付くと件のお兄さんに呪われてほぼ1月。人間よりはその手のことにも耐性があったようだが、いい加減解かないと危険な気がしてきた。 視界、というか視力に支障を来しつつあるのと……何より精神的に、そろそろキツい。あれから毎夜といっていい程見る悪夢は、確実に神経をすり減らしている) (10/04-22:43:23)
クォールツ > (精神はほら、元から歪んでるからね。ある意味一番耐性はあるっぽい。 でもフッ とうたた寝しても最悪な悪夢っていうのは辛い。自分の夢ならまだしも、どれもこれも数少ない大切な人の悪夢なんだもの。 はぁ、と深い溜息をもう一つ、すごく ものすごく何とも言えない複雑な表情で辺りを見回した。なけなしの召喚術の知識はあるが、彼にそんなものは不要な気もする。だからぽつ、と声に出して呼んだ)  ――恭哉さん。いらっしゃいますか? (10/04-22:49:01)
ご案内:「月明かりの草原」に叶 恭哉さんが現れました。 (10/04-22:50:01)
叶 恭哉 > (煌めく草地の灯りで出来る影。そんな僅かな黒から、ぞるり、と人の形が這い出した。 瞬く間に白衣を纏う男の姿が具象して、軽薄な笑みを浮かべる紅い瞳の男が、魔族の彼より数歩離れた手の届かぬ其処に。両手をポケットに突っ込んだ白衣が、ひらり揺れて) よーう、色男。ご機嫌如何?(にーぃ、と笑みを深めて、こてんっと首を傾けて見せる。かわいこぶってもかわいくないよ!) (10/04-22:52:58)
クォールツ > (幾度と見た影から這い出る彼の姿。術師が傍に来たことで影響を受けたのか、また視界が霞み、瞬きを1,2度。瞳を細める。 相手とは対照的に眉間に皺を寄せた、いつもの人形のような笑顔など欠片もない姿で) お久しぶりです、恭哉さん。……犬じゃなくなったんですね。(頭辺りを見て。ぼそ 何か言った) (10/04-22:57:13)
叶 恭哉 > (相手の表情を見れば、それはもう満足そうに紅い双眼を細めた。ふっ、と無駄に気取った笑みと共に、跳ね放題な黒髪を掻き上げて) お陰様で、俺のダンディなイケメンオジサマ風味、帰って来ただろ?(髪を掻き上げた手をそのまま、ドヤァ、と言わんばかりの心持ちかっこいいポーズ。) (10/04-23:02:32)
クォールツ > 残念ながら、貴方の呪いのせいでぼんやりとしか見えないんですよね、今。 貴方の軽薄な顔が見えないのは、良いことかもしれませんが。(カッコイイ ドヤァ、ポーズに氷のような一言。人間、笑顔を消すとここまで冷やかになれるものなのか。人間じゃないけど) (10/04-23:05:36)
叶 恭哉 > はぁん、そりゃかわいそーに。人生の半分は損しちまったぜ、青年ー。(持ち上げた手を下ろして、ふりふり、視力の悪い人間にそうするように軽く振って見せる仕草。それから、ポケットへ両手を戻して、愛も変わらず楽しげに問い掛けよう。) んーで、イケメンでカッコイー恭哉さんに何の御用かなー? (10/04-23:09:13)
叶 恭哉 > はぁん、そりゃかわいそーに。人生の半分は損しちまったぜ、青年ー。(持ち上げた手を下ろして、ふりふり、視力の悪い人間にそうするように軽く振って見せる仕草。それから、ポケットへ両手を戻して、相も変わらず楽しげに問い掛けよう。) んーで、イケメンでカッコイー恭哉さんに何の御用かなー? (10/04-23:09:42)
クォールツ > えぇ残念です、とっても。(全く心の篭らないいい加減な返答だ。 振られた手を捉えれば、不意に視界はまたクリアになる。どうやらムラがあるらしい。 代わりにドク と胸の内で何かが脈打った。早く、強く、止まらない。鼓動が俄かに煩くなる。悪夢から目覚めた直後のように)  呪いは、掛けた本人に解呪を頼むのが確実だと伺いましたので。 それを頼むために、呼んだのですよ。(眇めるようにしていた瞳を戻す。友人と瓜二つな顔を赤い瞳に映して) (10/04-23:17:16)
叶 恭哉 > (なんとも正直な反応に、掌を上にして両手を肩の高さに持ち上げると、肩を竦めるやれやれポーズ。ふー。 しかしながら、相手の反応を見る双眼は楽しげな色を消す事は無い。) なーぁる、ほど。つまり青年は、俺にお願い事がある、と。(ぴ、と指を一本立てた。にーぃ、と笑みを深める表情は、件の天狗と同じ顔なのに全く異なる不思議) で、人にお願い事をする時は、どうするか知ってっか?(一転、爽やかな、笑顔!) (10/04-23:23:24)
クォールツ > カラスのこと浚って、人に一方的に呪い掛けといてよく言いますね。カラスと同じ顔で。(淡、と口調にドロリとした色が交じる。先々月のゲーム最終夜のこと、まだしっかりしっかりしっかり根に持っていた。 というかこの場合詰りたいのはむしろ前者だけと言っていい。後者は防げなかった自分の責任、と思うタイプなので。立てられた指に、再び眉が寄せられる) (10/04-23:30:54)
叶 恭哉 > やだー、そんなのアレの自己責任じゃないですかー。同じ顔でも、俺の方がイケメンな事には変わりなくね?(真顔で、そっと自分の頬に片手を添えた。問題はそこじゃない。且つ、同じ顔です。 しかしながら、立てた指は機嫌良くふーりふり。) ま、ソレとコレは別っつー事で。ほらぁ、今回のは俺もお仕事としてやった訳ですしー? (10/04-23:35:57)
クォールツ > カラスの方が綺麗です、ずぅっと。(イケメン、の意味 実は未だにちゃんと理解していないが、何となくは分かってる。のでそこはきっぱりと言い切った。無表情で。 事実、穏やかなタイプの方が好きだもの)  鴉、の名で呼ばれていましたね、そういえば。(仕事。契約。使役者の命。 猫耳姿だった少女を思い出し、ふっ と呟いて。それから暫し、落ちる沈黙)  ――お願いします。私は、妻を遺して死ぬ訳にはいきません。(赤い双眸をゆっくりと閉じる。胸に手を当て、頭を垂れて懇願した) (10/04-23:45:38)
叶 恭哉 > くっそ、此れが性格の格差社会か!(くっ、と握った拳を額に添えて天を仰いだ。わりと性格の酷さは自覚しています。 名を呼ばれては、にーんまり、と笑んで) 俺の名前で契約する訳にゃぁ、いかねーですし?なぁんつ……って、マジか、青年。ちょっと待って、オジサンまだ心の準備出来てなかったわ。(さ、と額に指先を添えて頭ふるふるっ。予想外、これは予想外。ぴ、と相手に掌を向けるように片手を掲げてちょっと待ったポーズ。) (10/04-23:55:38)
クォールツ > 人様のことを言える性格ではありませんが、まぁそうでしょうね。(人柄って顔に滲み出るって言いますし。と同じく性格の悪さを自覚しながらも直す気のない魔族は頷いた) そういうものですか?(人と魔とで、その辺りは違うのかもしれないけれど。ほんのり湧いた疑問をぽつり)  ……誠意が足りないと仰るのでしたら。(そして頭下げて目閉じてるから、待ったポーズが見えてない。から相手の言葉をどう受け取ったのか、更に ス とその場に跪こうとする よ) (10/05-00:02:52)
叶 恭哉 > やぁだ、俺達ってば仲良くなれそうね。(ひらん、と井戸端会議のマダムよろしく片手を振ったけれど、その言葉に反してそんな未来は全く無さそうな予感。そうそう、なんて軽い調子で疑問には頷いて) っちょおおおおぉぉい!!待って待って、紳士が地に膝を着くとか待って!思い止まって!生きてりゃいい事あるから!!(いや、やめてよして!誠意とか、あんまり直視した事ないから死んじゃう!首を横にぶんぶんっ、と振って両手を出しての全力制止) (10/05-00:08:56)
クォールツ > 似た者同士って、惹かれ合うか相反するかのどちらかですけどね。(自分たちの場合、きっと後者だ。家族や友人を思い出しても、そう思う。 自分は使役される側に回る時も、そのままの名前だけどな、とか思いつつ 残念!もう跪いちゃったよ!)  お願い事をする時には、どうすべきかと仰ったのは貴方でしょう?(長いコートの裾を地に垂れて。下げた頭に、髪と睫毛の陰が頬に落ちる) (10/05-00:16:44)
叶 恭哉 > (御尤も、なんて言う暇がちょっと無かった。本物のイケメン魔族さんに跪かれるとか、やだなにこれこわい!) ちょ、わかった!わかったわかった、オジサンわかったから!!(大事な事なので4度も言った。がっしがし唯でさえ跳ね放題の黒髪を掻いて相手の目の前まで歩み寄れば、ぐいっと額を掬い上げる要領で顔を上げさせたいな。) な、ちょ、マジ顔上げなさい!オジサン困っちゃうから! (10/05-00:23:24)
クォールツ > (4回も言われた! でも了解、は頂けたものの顔を上げろとは言われてないのでそのまま。貴族というより軍人のような心持――をしてたら髪か顎でも掴まれるのかな。ぐいっとされてようやく顔を上げた)  なら、解いて頂けるのですね?(赤い、呪いに掛かった双眸が相手を見上げる。声も顔も、瞳も真剣だ) (10/05-00:31:16)
叶 恭哉 > (顔を上げさせるのに必要であれば、きっと顎下に手を添えて掬い上げた。交わす双眸の色は、今やきっと殆ど同じ色になっているでしょう。あーあー、みたいな何とも言えない顔をして) ま、呪いを掛けろって言われて掛けたものの、解くなってな命令は受けてねーしなァ。(ふぃー、と溜息。跪いた青年の顔へ片手を添えた儘、ふっと片手で彼の目許を覆いたい。 覆えたならば、耳元で唐突に) 『貴方の提供出来る物で構わぬわ、供物を頂戴。』 (なんて、十歳半ばほどの少女の声が聞こえましょう。) (10/05-00:38:50)
クォールツ > (きっと軍の仕事中は、命令されるかそうでもされないと顔上げない奴なのでしょう。鏡越しに自分で見る瞳は、以前と変わりないと思っているだろうけれど、きっと深く暗い沈んだ赤に染まっている筈。 相手の表情に、ちょっと不思議そうに瞬きして。と、片目が翳る。ぱちぱち。睫毛が手に触れそうだ) …?(突然、聞こえた少女の声。困惑した表情で、片目だけで恭哉を見上げる) (10/05-00:46:20)
叶 恭哉 > (隠せた視界は、片目。それでも一つ瞳を塞げば、繋ぐのには充分。掌を掠めるまつ毛の擽ったさに、うわぁイケメンってマジまつ毛長いのなメガネのレンズに当たるとかマジかよ俺メガネ掛けねーけどぉ!なんて思いつつ) その声が、呪いの根源。俺達の郷の神様ってーのは祟るのよ、山神様ってやつな。(つまり、これや件の天狗が用いる「呪い」とは「山神の呪い」でございます。 少女の声は、今は何も聞こえますまい。ただ、隠された側のお隣に、じとりとした何かの気配は感じるかも、しれない。) (10/05-00:51:38)
叶 恭哉 > (隠せた視界は、片目。それでも一つ瞳を塞げば、繋ぐのには充分。掌を掠めるまつ毛の擽ったさに、うわぁイケメンってマジまつ毛長いのなメガネのレンズに当たるとかマジかよ俺メガネ掛けねーけどぉ!なんて思いつつ) その声が、呪いの根源。俺達の郷の神様ってーのは祟るのよ、山神様ってやつな。(つまり、これや件の天狗が用いる「呪い」とは「山神の呪い」でございます。 少女の声は、今は何も聞こえますまい。ただ、隠された視界側のお隣に、じとりとした何かの気配は感じるかも、しれない。) (10/05-00:52:27)
クォールツ > (母親譲りの顔立ちは、下手すると妹より長いかもしれない睫毛持ちでございます。それはともかく、掛けられる説明と 姿なき気配に、隠された瞳ごと視線をそちらの方へ。最も、顎を捕らわれたまま、片方の視界を奪われたままでは、姿があったとて見える筈もないのだけれど)  意外、ですね。神様がこんな少女のお声とは。(東方では、神の在り方も違う からだろうか。そんなことを思いつつ、供物 供物…と考えて。ふと 思い立ち、右に嵌めた手袋を ピッ と牙で外す) (10/05-00:59:43)
クォールツ > (露出した肌は、日に当たったことがないかのように滑らかで白い。その人差し指を、カリ と咬んで。じゎりと滲み出す赤い血。同時に何か、人の言葉ではない呪文を小さく唱えた。 ぷっくりと滲んだ赤は、指先から零れることなく球を形作って)  これで、如何でしょうか。(見えない、けれど感じる誰かへ向けて問う。 己が血に魔力を込めて作った、ルビーのようなそれは、これが片耳だけに付けているピアスに酷似している) (10/05-01:07:23)
叶 恭哉 > (向けられた視線は、きっと不可視の存在まで届かなかったでしょうけれど、それでも何かが動いた気配はしたかもしれない。その身動きで一瞬、ほんの僅かな間だけ香るのは金木犀の花の香り。) ま、山神様ってーのはコッチじゃ女子が主流だしなァ。(ゆるりと少しだけ首を傾げるような動きで頷いて、彼の動きを眺めよう。 不可視の存在が、少しだけ身を乗り出す気配。魔族の彼の手許を覗き込む、何かの視線。 それが、すい、と手を伸ばした。まるで何も無い空中から生えるように、15、6歳ほどの少女らしい白い腕の先だけが見えるでしょう。)  『良いわ。好いわね、素敵だわ。此れが、貴方がわたくしにくだする供物なのね。』 (そう、と細い指先が、彼の作り出した宝石のような赤い球を、受け取ろうとするようで) (10/05-01:11:47)
クォールツ > (ふゎ。刹那、香ったそれは何処かで嗅いだ覚えのあるような。きっと妻の持つ何か からだろう。今そこまで思い出すことは叶わなかったが)  へぇ……貴方や翔君を呪ったのも、この方なのでしょうか。(ご本人前にしてだけど、色々感心する最中尋ねちゃう。 と、不意に視界に入る白い女子の腕。ぱち、また瞬き一つ)  ……えぇ、お納め下さい。(確か、そんなことを言った筈 妻と書物から得た東方の知識を元に、そっ とそれをもう一方の手で掴み、彼女の手の平に置いた。 魔族の血と魔力で作ったそれは、東方の方には物珍しいもの、くらいにはなるかもしれない) (10/05-01:21:09)
叶 恭哉 > そっそ、このワガママお嬢様に呪われたっつーお仲間ねー。(実質的に意図して呪ったのはこの男の兄だけなのですけれど、意図せずとも呪った場合も根源まで辿ってしまえば同じ事。軽い調子で肯定して)  『わたくし、斯様な珠を見るのは初めての事よ。 御免なさいね。決まり故に供物は貰ってしまうけれども、有り難う。』 (きゃらきゃらと、空間を華やかに彩る嬉しげな笑い声。白い手が不思議な宝石を握り込んだその瞬間、魔族の彼の身体から全ての呪に因る効果が抜け落ちるでしょう。正に、憑き物が落ちたように、ふっと身体は軽く、実に快調、になるかもしれない。) (10/05-01:28:43)
クォールツ > 自分を呪った方の力を、今は貴方が使っているというわけですか。(因果なものだと、ちょっとだけ笑った気配。いつもの人形のような笑みではなく、何とも言えない苦笑するような笑みで) ―――……(そして少女、もとい神様に差し出した供物はどうやらお気に召して頂けた様子。華奢な手が珠を包んだ瞬間、全身を蝕んでいた気が、呪いが、狂気が、ごそりと抜け落ちるのを 感じた。身体が、軽くなる)  ………兄様。(ぽつ。ふっ と自然に、彼を呼んでいた。瞼の裏に浮かぶのは、呪いに侵される前と同じ温かな笑みをした青年の姿。 それで本当に、解放されたことを知る) (10/05-01:38:27)
叶 恭哉 > ま、そーなりますわねぇ。今や俺、山の一部みてーなモンだしなァ。(はっ、と軽く鼻で嗤うようなお返事。解呪を感じ取れば、はい、と手を退いて彼の視界を解放しよう。 そうすれば、傍らに居た筈の気配も何処へやら。草原には再び、互いの気配と姿しかありませぬ。) はぁい、ご機嫌如何?(そうして改めて、そう問い掛けましょう。お身体の加減は、いかがかな。) (10/05-01:42:53)
クォールツ > カラスが山の気から生まれたのなら、そうでしょうね。(その彼の持つ気、呪いに、目の前が彼が取り込まれたのなら。そしてそのまま甦ったのなら。 あぁ、視界もクリアになっている。塞がれていたせいで、片方はちょっと眩しいけれど。膝を戻し、スルリと立ち上がって。まじまじと両の手の平を見やる。それから向かい合う彼の姿も。友人と同じ、でも軽薄な笑みの青年が、今はくっきりと夜の中でも見て取れた)  ……何ともない…と、思います。(素直にそう、述べた) (10/05-01:48:40)
叶 恭哉 > (にぃ、と紅い双眼を細めて笑んだ。両手は白衣のポケットに突っ込んで、とん、と青年の前から先程の位置へ後退。) んーじゃ、良かったわァ。俺の事、お兄様、って呼んでもいいのよ?(す、とポケットから出す片手で、くいっくいっ、と自分を示した。ほら、読んで御覧なさい、って顔。さっきの呟きは、しっかり聞こえていたよ。こいつじゃない感。) (10/05-01:52:26)
クォールツ > ?(唐突な申し出に、ぇ、何で?な顔。 そしてハタ と数秒後に気付く) っ…! 目と髪色以外全然っ 似てません、から!(かぁ、と白い肌に朱が差した。とてもとても、しまった と ぐぬぅ が入り交じった顔をして。更にもの凄く珍しく、声を荒立てる) (10/05-01:56:49)
叶 恭哉 > (おや、おやおや。予想以上の反応に、にったぁあっと実に愉し過ぎる表情を浮かべた。そっと自分の頬に片手を添えて) やだー、そんな照れるこたねーのにぃ。ほら、お兄様、って勇気を出して呼んでみ?リピート、アフター、ミー!(さぁ、とばかり自分の胸元へ片手を添えて輝く笑顔!そんな中、ぞるん、と男の輪郭は解け始めはするのだけれど) (10/05-01:59:56)
クォールツ > (普段の澄ました顔しか知らない方にとっては、とても同一人物とは思えない狼狽っぷりで。慌てて手の平で口元を頬を隠す。そうしたって、染まった肌は隠しようがないのだけれど)  誰が!! もういいですありがとうございました!ほらさっさとお帰りなさいっ!(跪いてお願いまでしといて酷い言い草だ。すごい早口) (10/05-02:06:56)
叶 恭哉 > (追い払うかの言葉すら、人形めいたイメージか仄暗い印象しか無かった彼から飛び出せば、ぶふっ!っと、噴き出した。くくく、と喉で笑って) はぁい、はいはい。どういたしまして、いーモン見れたし今日のお世話はタダにしといてやんよ。(ふう、やれやれ。なんて素振りをして見せるものの、元はと言えば呪ったのはこちらでございます。 あ、と思い出したように指を一本立てて) でも、レスにゃぁナーイショ、な?(軽薄に笑む唇へその指を添えて、ナイショのポーズ。そしてお返事を聞く前に、、ぞるり、ぞろり、と解けゆく姿は、とぷんっ、と影に沈んでしまうのでありました。) (10/05-02:12:33)
ご案内:「月明かりの草原」から叶 恭哉さんが去りました。 (10/05-02:12:59)
クォールツ > どの口がっ…!(肩を怒らせ、咬み付きそうな勢いで牙を剥く。最後の言葉に答える間もなく、いつものように消える姿を見送れば) ……似てないっ(再度、誰もいない空間へ向けて主張した。呪いは解けたというのに、体温と動悸は急上昇した感。  似てない、そう似てないったら似てない。無造作な髪とかちょっと悪戯っぽく笑った時の顔とか そんなの全然似てない。似てないのだ、と結論付けて) (10/05-02:17:34)
クォールツ > (兄様は長髪だったし顔立ちだってもっとずっと穏やかだったし! にぃー と悪い顔した時はちょっとアレだったけど  いやだからとにかく似てない!はぁはぁ)  ………(ちぅ、と先程傷付けた人差し指に口付け、舌で血を拭って止血する。傷は見る間に塞がり、それを確かめてから手袋を嵌め直した。 おのれ、この手袋あの人の頬に投げ付けてやれば良かった、なんて思いながら) (10/05-02:23:43)
クォールツ > (呪いからは解放されたはずなのに、何だろうこの疲労感。いや理由は分かってるけど。ぐぬぬ 呪いといい今しがたのことといい、最近失態が過ぎるぞ自分、と胸の中で己を戒める。膝を着いたズボンとコートの裾を軽く払って) (10/05-02:27:46)
クォールツ > (あぁもういっそこれも悪夢だったらいいのに。そんな淡く儚い期待を抱きながら、行きとは違う意味でフラリとしながら踵を返す。帰ろう。帰って寝てなかったことにしよう。 そんな気持ちで帰路に着く。カラスには、解呪できたこと伝えなきゃなと思いながら) (10/05-02:31:53)
ご案内:「月明かりの草原」からクォールツさんが去りました。 (10/05-02:32:02)
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