room30_20131006
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にmistさんが現れました。 (10/06-18:37:35)
mist > (さて。日時は少々遡ります。 ガサゴソと書庫の本を片っ端から引っ張り出し、テーブルに分けて積上げていく) (10/06-18:39:46)
mist > んーと…。これはこっち、これは…こっち、か。(1冊1冊手に取って分別をしていく。 1つ目の棚が終われば次の棚へ。) (10/06-18:40:58)
mist > …。(手に取った本を見て思わず半眼。)…また戻って来てるし。 呪い?(眉間に皺を寄せ。)…んーーー。何で別の場所に移しても数時間後には移動するんだ?これ。(あっちむけこっちむけ。眺めるのは表題のない本。) (10/06-18:42:47)
mist > (まぁ良いか、と脇へと置く。本はテーブルに堆く積上げられて) (10/06-18:43:35)
mist > …へぇ。(思わず懐かしい本を見つけた。くつりと笑ってページを捲る。暫らく本のページを捲って眺めるも、やがて本を閉じ、同じ様に積上げて) (10/06-18:45:21)
mist > (一通り分別が終われば、丁寧に布で拭き、1冊1冊棚へと収めて行く。 破けた本や汚れた本は一旦脇に避けて) (10/06-18:46:51)
mist > (それぞれ実用、学問、娯楽に別ける。 ふと、気に入りの詩集で手を止めて。 笑みを浮かべれば、それは手に取ってページを捲る。眺めながら本を納めて行き) (10/06-18:50:59)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にルイさんが現れました。 (10/06-18:52:22)
ルイ > (ひょこ ひょこ。そろー… 何となく忍び足で廊下を渡り、足を踏み入れる。昨夜、あれやこれやで返しに来た本を放ったらかしにしてしまってたことを思い出し) (10/06-18:55:21)
mist > 『Of late, eternal Condor years. So shake the very Heaven on high. With tumult as they─』(本を小さく朗読しつつ、次々に本を納めて行き、ふと手を止めて) …っと。 や。ルイ。(ふふっと笑って。 書庫の棚からは本が出され、テーブルに山積みにされていたりして) (10/06-18:56:59)
ルイ > (扉を潜った瞬間、ぁれ。と中の気配にピンときて 顔を上げれば) ミスト!(ぱぁぁっ ちょっぴりお久しぶりな友人の姿に瞳を輝かせる。駆け出し――掛けてここが何処だか思い出し、ててて)  珍しいね、探し物? (10/06-19:00:08)
mist > ははっ。(おいでー、っと手を広げて) ん、書庫の整理だよ。 大分本も傷んで来てたし、見やすくしておこうかと思って。(にこりと笑って) (10/06-19:01:46)
ルイ > !(腕を広げられれば、頬に朱が差して。遠慮なく、むぎゅーっ といつもの抱き付きご挨拶。耳としっぽがあれば、ぴこん!と跳ねてぶんぶん振り廻しそうな) おぉ、えらいね!手伝おっか?(テーブルに山積みの本を見やって) (10/06-19:05:03)
mist > (ぎゅぅーっとそのまま抱きしめて。可愛い可愛い。 思わず笑みが零れ。)あ、じゃ頼めるかな?そっちの棚。 此処に積んでる児童書。(抱きしめていた手を解けば、これ、っと山積みにされた一角を指し) 上の方に小説、で、中段にアバウトな本?こう、趣味だとか、そういうのを。一番下に子供用の絵本、で。 (10/06-19:07:41)
ルイ > (新月を過ぎたからか、昨夜血をもらうことが出来たからか、はたまた相手が彼女だからか、細い体に触れても昨日のような衝動は起こらない。そのことに密かに ほっ としながら、抱き締め返される。腕を退く際、巻いた包帯が覗かぬよう、そろりと右手の裾を片手で引っ張って)  分かった。――ぁ、これ(下から仕舞っていくべく、児童書を抱え上げ。その一番上にあった本に目を止めた) 昨日ロネさんが見てたのだ。(可愛らしい幼児向けの絵本。くす、と笑みが零れた) (10/06-19:11:45)
mist > ああ、最近カップル多いからね。新しく入れておいたんだ。赤ん坊用の読み聞かせ用の本。 丁度ヴァイオラも生まれたから。(ふふっと笑って。 僅かに香る血の匂いには気付いたが、あえて何も言わずに) (10/06-19:14:07)
ルイ > それはちょっと気早くない?(くすくす。そうなの?と自分も一応対象なのだがこくりと首を傾げ) そうそう、娘さんに読んであげるんだって。一生懸命選んでたよ。(すっかりいいお父さんだね、と示された棚にしゃがみ、タイトル順になるよう本を仕舞っていく) (10/06-19:16:34)
mist > セフィードとミトが生まれた時にさ。僕もリュウヤと一緒に本を捜しに行ったから。(ははっと笑って)あの時も僕よりリュウヤの方が夢中になっちゃってね。(思い出してくすくす笑い) (10/06-19:18:14)
ルイ > ぁは、何かすごく想像できる! お洋服屋さんとかでもそうじゃなかった?(いや、リュウヤさんの場合むしろ手芸屋さん?なんて勝手な想像を。一抱え分終われば、テーブルに戻る際、昨夜本を置いてってしまった辺りを探って。落ちてしまったままなら回収しよう。料理の本は、趣味のところでいいのかな、とチラリ) (10/06-19:21:14)
mist > (落ちていた本はテーブルの上に同じ様に積上げられている中に混ざっているようで。 視線に気付けば、うん、っと頷いて) ああいうのって男の方が好きなのかな? 服とかもやれオーガニックが、とか、双子なら揃いが良い、とか。(くすくす笑って) (10/06-19:22:52)
ルイ > (頷く相手に、伝わったことを察し、ぺこ とお辞儀。下段が終わればその趣味の本を仕舞いに掛かろう) ……「人が死なない料理の作り方」…?(何これ怖い。何気なく手にした本のタイトルが思いの外怖かった。 見なかったことにして、そっ と他のと一緒に本棚へ) ぇー、でもボクも、女の子や双子だったりしたら思い切りはしゃいじゃうかも。ロネさんもリュウヤさんも、そうだったから余計じゃない?(想像して、ちょっと ほゎん。まだ結婚もしてないけど、子供は大好きなので) (10/06-19:28:43)
mist > 赤ん坊のものは見ているのもたのしいよね。(ふふっと笑い)小さくて可愛いし。セフィなんかも、生まれたばかりの頃は、こーんなに小さかったんだよ。(こーんな、っと手で示して) (10/06-19:31:32)
ルイ > ぅんぅん!ちっちゃいお洋服とか靴とかっ(こくこく。全力で同意して) いーなぁ。セフィードなら、すっごく可愛かったんだろうなぁー(そうでなくても赤ちゃんってほんと可愛いのに。ちょっと、成長した幼い彼の姿は、以前ミストのお見舞いでお邪魔した時に見たけれど。 ぅん、あの子もほんと可愛かった。おしゃべりしながらも手はちゃんと動かして。2段目終了!) (10/06-19:35:52)
mist > (トントン。本をそろえて棚に納めて)可愛かったよ。凄く。 指をつつくと、握って来るんだよ。ちっちゃい手で。堪らなくなった。(ふふっと笑い) あんまり大事でね。(目を細めて) 大事にしすぎてしまいそうで。 あの子達は、ただの人以上の力を得る事は出来なかったから、あえて厳しくしてしまっているんだけど。 それでもひねずに良く育ってくれてるって思うよ。(目を細めて微笑を浮かべ) (10/06-19:38:45)
ルイ > (じぃー…そんな彼女を、本棚越しに顔を覗かせてまじまじと見つめて) お母さんだねぇ、ミスト。(ふふっ 笑ってとことこそちらに回り。不意に後ろから、ぎゅ とか出来るかな)  でも大丈夫、子供の立場から言わせてもらうと、子供って結構逞しく出来てるんだから。(後ろから、そちらを覗き込もうと。にぱ、と牙を見せて笑って) (10/06-19:44:17)
mist > (抱きつかれれば、ははっと笑って。その手に自分の手を重ねて) ははっ。 リュウヤと同じ様なセリフ。 愛情をちゃんと注げば、きっと想いは伝わりますって。 (10/06-19:45:53)
ルイ > そなの?(笑いながら、でもその言葉にはまた ぅんぅん。と) だってセフィード、よくミストのこと話すもん。お父さんもお母さんも、大好きで憧れなんだろーね。 ちゃんと伝わってるってことじゃない?(にゅふふ。なんて忍び笑いを) (10/06-19:52:06)
mist > 憧れかぁ。(くすくす笑って)リュウヤ実は少しいじけてるんだよね。 いつかセフィが自分の背中を追って聖騎士になったら、トレードマークのハチマキ、あの子に渡すつもりでさ。 でもこっちであったあの子、剣じゃなくスリング使ってて、騎士じゃなく冒険者になってるでしょ?(くすくす笑って) (10/06-19:54:01)
mist > 憧れかぁ。(くすくす笑って)リュウヤ実は少しいじけてるんだよね。 いつかセフィが自分の背中を追って聖騎士になったら、トレードマークのハチマキ、あの子に渡すつもりでさ。 でもこっちであったあの子、剣じゃなくスリング使ってて、騎士じゃなく冒険者になってるでしょ? (10/06-19:54:22)
ルイ > ぁー…確かに。どっちかというと、ミストをお手本にしちゃった感じ?(スルリと腕を解き、今の彼の姿を思い浮かべ、ぽつり。気性はお父さん譲りだと思うけど)  ミトちゃんの方は?ボク、ちゃんと会ったことないけど…(よいしょ。上段用の本を抱えて) (10/06-19:58:35)
mist > あの子は今は聖職者の道を進んでたよ。 性格はどっちかと言うとセフィードの方がリュウヤ似で、ミトは僕に似てるかも。口うるさいから。(ちろ。舌を出して) (10/06-20:00:18)
ルイ > 聖職者。(というと、巫女さん?と想像。 ぁ、似合う。とっても似合った) でも女の子じゃ、ハチマキはあげられないね。(残念、と冗談ぽく言って) ぁはは、いいなぁ。楽しそう。(ミストとリュウヤさんがもう一人ずつ、なイメージで。すとすと手際よく本棚を埋めていく) よし、こんなもんかな? ミスト、そっちは? (10/06-20:05:28)
mist > ん、終わり。(最後の本を棚に納めて) 気質自体はセフィの方が僕に似ている気がするんだけど、守りに拘る所とか、物腰なんかはリュウヤ譲りだね。 ミトはあの真面目な気質がリュウヤ似。 でも短気で猪突猛進な所は僕似。 子供って面白いよ。 (10/06-20:08:27)
ルイ > ぉ、おつかれさまー。(にぱ。笑って、じゃあさっそく と趣味の棚から料理の本を2,3冊お借りするのです。和洋1冊ずつと、お菓子作りの本を1冊) じゃ、お父さんとお母さん、どっちの性格も受け継いでどっちも見習ってくれたってことだね。(ぱち、とウィンク一つして) (10/06-20:11:42)
mist > そうみたい。 …料理の本? ルカに?(ふふっと笑って) (10/06-20:12:22)
ルイ > (微笑ましそうににこにこしていたが、指摘を受ければ ぅ゛っ と思い切り言葉に詰まって)  る、ルカ君にだけじゃないもんっ。(おねーさんにもだし、ロネさんとアザミちゃんにごちそうするのもだもん!と頬を染めた) (10/06-20:14:32)
mist > ははっ。 今度一緒に料理作ろうか。(覗き込むように見やり) (10/06-20:15:29)
ルイ > ぅ……ぅん。(覗きこま れると赤くなった顔を隠すよに本で口元を覆って。でもこく、と頷き快諾する) ミストとキッチンに立つの、しばらくしてないもんね。(昔。あの館で店員として働いていた時以来 だろうか) (10/06-20:18:34)
mist > うん。(目を細めて。 視線が流れてルイの腕へと。腕を上げているなら、包帯が覗いちゃったりしてるかな?) (10/06-20:20:54)
ルイ > (ふんゎり広がった袖。きっと覗いてしまっているでしょう。顔の赤みを隠すのに意識を向けてるからか、本人は気付いてない) (10/06-20:23:05)
mist > (にこ。ぎゅ、とそのまま抱きついて) んー。 (10/06-20:24:03)
ルイ > ??(急に抱き付くミストに、きょとん。と蒼い瞳をそちらへ向けて)  どしたの? (10/06-20:25:09)
mist > どうも、ね。 思った事は口に出さないと気がすまない性質なんだよな。悪い癖だと思うけど。(くす、と笑って) 腕。怪我、した?(なでなで、と髪を撫でて) (10/06-20:27:23)
ルイ > ? それは、ミストらしくて良いことだと思――(うけど。そう言い掛けた言葉が途切れる。 ぁ…とそこで初めて、右手首の包帯に気付く) ぅん……咬んじゃった。(自分で、と撫でられ、へにょり と眉を下げて) (10/06-20:30:15)
mist > 噛んだ? …血?(ぽんぽん。ルイが何かは、知っているから。ゆるりと首を傾けて) (10/06-20:31:41)
ルイ > (頷いて、問い掛けを肯定する)  最近……前よりずっと、喉が渇くの。ちゃんと、綾歌にはもらってるのに。 平気な時は、全然…なんだけど でも、昨日はすごく喉、渇いてて…(ぽつりぽつり。たどたどしくも答える。友達に嘘はつきたくないから) (10/06-20:36:28)
mist > ん…。何か原因があるのかもしれないね。 …喉が渇いて仕方がなくなったら、言って? 分けてあげる。(ふわり。髪を撫でて) (10/06-20:38:08)
ルイ > 普段吸ってないから、欲しくなる時は余計に…なのかもだけど。(原因。あまり考えたことがなかった。 考えないようにしていた気もする。少し考えるように沈黙して。が、最後の言葉には ばっ と顔を上げ)  だ…だめ! 友達の血なんか、もらえないよっ。(ぶんぶんっ 首を横に振って) (10/06-20:42:04)
mist > …あのね。 多分、ルイの気持ち、僕は良く知っているんだよ。(苦笑を浮かべ、覗き込んで) (10/06-20:43:48)
ルイ > ?(意味が分からず、ぴたと止まってミストを見上げ) 知ってる…? (10/06-20:45:21)
mist > うん。 …僕が何で人間と同じ体を得たか、知ってる?(苦笑を浮かべたまま見つめて) (10/06-20:46:31)
ルイ > それは……(ちょっと言い淀む。ずっと一緒だったから、彼女が竜から人の身になった頃のことは知ってる。知ってる、けど 口に出すのは憚られて)  もう一人の、ミストのこととか、その……琥珀のことが、あったからじゃ…? (10/06-20:49:38)
mist > うん。 …琥珀が死んだあの時、別の事があったんだよ。本当は。 …あの頃僕は人間を仲間だって思うようになっててね。 だから、食事を断って居たんだよ。仲間を餌として見たくなくて。 (10/06-20:52:17)
ルイ > 別のこと?(食事を断ってたことは、直接尋ねはしていないが何となく知っていた。 傍にいたから、弱っていく気配も感じていたから) (10/06-20:54:39)
mist > …1度だけ。ルイを、そう見ちゃった事があったから。(目を伏せて) だから、自分が怖くなったんだ。 ルイにそれを知られるのも、浅ましい自分も。 でも、セフィとミトを授かった時かな。リュウヤに言われたんだ。『食す対象が何であれ、それが罪だというのなら、人間ほど罪深い者は居ない。 一体誰が人を喰らう事を責められましょう。』 (10/06-20:58:30)
ルイ > ……ボク?(それはあまりに意外な言葉で。思わずぽつりと問い返していた。 自分をそう思われたこと もだけれど、人の身体を、今の身体を得ようとする切っ掛けが自分だったことに驚いて) (10/06-21:01:43)
mist > 罪悪感とか、親しい程に覚えてしまうのも、仲間に手を出したくない気持ちも、僕は良く知っているんだ。 あのまま何も食わずに居れば、僕は飢えに負けて君に手を出してしまっていたかもしれない。 そう思ったら、怖くなった。 人も、獣や魚を喰らうでしょう? 何故、その食の対象が人であると言うだけで、悪とされてしまうのか、その事に対する憤りと、愛しく思っている仲間さえも餌と見てしまう罪悪感と、自己否定と迷いで、結局自分を見失って暴走して、結果琥珀を殺してしまったから。 二度とそういう事は起こすまいって。 でも、僕は後悔してるんだよ。この体を得た事に。 リュウヤの言葉を聞いて、余計にそう思った。 ルイ。吸血鬼が血を求めるのは罪じゃない。(じ、と真顔で見つめて) (10/06-21:07:41)
ルイ > ……そう、だったんだ。(知らなかった。今まで、ずっと。 こんなに傍に居たのに。彼女の気持ちを知らないでいた。 何だか急に、悲しく切なくなって。掛けてくれた言葉が更に引き金になって。気が付くと ぼろ と涙が零れていた) (10/06-21:30:38)
mist > (ぎゅ。そのまま包み込むように抱きしめて)…飢えの苦しさも、良く知っているよ。 …ねぇ?ルイ。自分を否定しないで。 僕は、ね?君がとても、愛おしいんだよ。 その君が苦しんでいるのに、何も出来ない方が僕は嫌。 (10/06-21:33:12)
ルイ > (零れた涙はポロポロと胸元に落ちて肌を滑る。瞬きする度に、雨のように降っていく。抱き締めたら、ミストの肌も濡らしてしまうかも)  ミスト……ごめんね、気付いてあげれなくて。 何も知らないで、ずっと……キミの傍で笑ってて。(ぎゅぅ。手にしていた本を胸に抱いて。ひしゃげてしまいそうな程力を込めた。 ぐす、と声が震えて嗚咽が交じる。昨日は何とか、我慢出来ていたはずなのに)  否定…しちゃってるの、かな? でもボク……誰かを怖がらせたりしたくないよ。(思い出すのは、昨日ここであった人形師の彼。笑って、くれていたけど 彼はきっと怯えていた。吸血鬼の自分に) (10/06-21:40:35)
mist > ううん?(ふふっと笑って)ルイなら、怒らずに怯えずに、そう言うんじゃ無いかって思った。 僕はずっと、君の笑顔に救われてたよ。 どんな僕もありのままに受け止めてくれる君に、ね。 だから、今度は僕の番。 他の者に手を出しにくいなら、こういう役は僕にも分けて欲しいかな。 僕血の気多いから丁度良さそうだし。(悪戯めいた口調で笑い) 血流すの慣れてるし、バケツ1杯分飲んでも大丈夫なくらいは有り余ってそうだよ? (10/06-21:44:42)
ルイ > ……何で、怒るの? どんなミストでも、キミはずっと ずっとボクの友達だもん。(当たり前のように言って、首を傾げる。ぎゅ と本を抱いてた片手を そろり。そちらへ伸ばして。撫でるように頬に触れられるかな)  ……ミストの血の気が多いのは、よーく知ってるけど……そんなに飲んだら、吐いちゃう。(へにゃ。まだ涙は頬を伝ってるけど、くしゃりとした笑顔を見せた) (10/06-21:51:20)
ルイ > ……何で、怒るの? どんなミストでも、キミはずっと ずっとボクの友達だもん。(当たり前のように言って、首を傾げる。それはきっと、相手が語ったその時に、竜だった彼女に牙を突き立てられていたとしても――同じことを言っただろう。 ぎゅ と本を抱いてた片手を そろり。そちらへ伸ばして。撫でるように頬に触れられるかな)  ……ミストの血の気が多いのは、よーく知ってるけど……そんなに飲んだら、吐いちゃう。(へにゃ。まだ涙は頬を伝ってるけど、くしゃりとした笑顔を見せた) (10/06-21:53:20)
mist > ふふっ。うん。僕も、同じ。どんなルイでも、大事な大事な親友。 …多分、ルカも僕と同じ気持ちだと思うよ。 ルイに必要なら、喜んで提供するよ。 寧ろ役に立てることの方が嬉しい。 言われなかった?(ひょぃ。覗き込んで。指先で涙を拭おうと) (10/06-21:54:45)
ルイ > ぅ゛…(俄かに言葉に詰まる。図星、なのでしょう) ……言われた。 自分のこと、傷付けないで。俺が悲しいから…と、も……(言われました。と思わず敬語。ぽそぽそ。涙拭われーの) (10/06-22:00:03)
mist > うん。一緒。今は?喉渇いてる?(にっこり) (10/06-22:00:45)
ルイ > 自分の、血でも……ひょっとしたら、凌げるんじゃないかって。そしたらルカ君にも、痛い思いさせないで済むんじゃ って……でも、却って痛いことしちゃったんだって、気付いたの。(瞳を伏せ、懺悔するように 語る。ミストにも、同じように言われて改めて、そう思えたのでしょう。 顔を上げ、じっ…と相手を見上げて)  今はもう、平気。でも……少しだけ、もらっても いい?(昨夜のように餓えてはいない。でも、欲しい と思った。彼女の血の味が、知りたくもあった。 だから) (10/06-22:08:30)
mist > うん。(ふふっと笑って) ルイが辛い方が、僕も、ルカも、やっぱり辛くなるよ。 ハイ。どうぞ。(少し屈めば首筋を少し傾けるようにして差し出し) (10/06-22:09:59)
ルイ > ……ミストやルカ君が辛いと、ボクも辛いのと一緒 だね。(眉を下げたまま、ぅん と笑う。拭ってくれた目元を、もう一度ぐしぐしして。抱いてた本を足元に置いた。 そっ と、彼よりも細い首筋に腕を絡ませる。綺麗な肌。流れる血の音が聞こえる気がして、蒼い瞳がぼんやりと光を失くす)  いただき、ます。(ぽつり そう言って、ちゅ と首筋に口付けた。それからそろり、小さな牙を なるべく痛くしないように立てる) (10/06-22:18:49)
mist > (ふわり。そのまま抱きしめて。痛みには無駄に強かった。牙の突き刺さる、少しちくりとする感触程度なら、顔色一つ変えずに。) (10/06-22:21:26)
ルイ > (そう鋭いわけでもない牙は、きっと思い切り咬んでも子猫に咬まれた程度の痛み。少しだけ、ほんの少しだけ刺し込んで、ゆっくりと牙を抜く。じゎりと滲み出す血に、うっとりと瞳を細めて。 ともすれば襲っているような状況なのに、それでも抱き締めてくれることが嬉しい。ミストも、彼も。いつもそうしてくれていることが本当に嬉しくて。 口を付け、こく こく と少しずつ喉を鳴らしていく) (10/06-22:25:21)
mist > (痛いと言うよりも寧ろくすぐったいくらいだった。きゅぅ、と抱きしめたまま大人しく首筋を晒し。 妙な感覚だけれど、どこか嬉しいと思っている自分が居る。 頑なに自分に牙を立てることを拒んでいたのは知っていたから。 前よりももっと、近づけた気がした。 くすくすと笑って)不味くなければ良いんだけど。 (10/06-22:29:04)
ルイ > (こく こく。もう2,3口喉を鳴らせば、ぴちゃ と傷口を舌でなぞる。小さな傷は、それだけで十分止血になるだろう。 そっ と顔を起こし、こくん。と最後の一口を飲み込んで)  ……おいしぃ。(とろん とした目でうっとりと笑った。夢見ごこちの瞳で笑む姿は、普段とは別人のように 確かに吸血鬼だった) (10/06-22:34:52)
mist > ははっ。良かった。(いつもの彼女とは違う、どこか妖艶に見える表情。知らなかった顔が覗けば、それもやっぱり少し嬉しく思って。)これからは遠慮は無しね? (こつん。オデコをあわせようと) (10/06-22:36:37)
ルイ > ……ぅん。(即答、するにはまだ躊躇いが残るけど。でもちゃんと頷いた。 こつん、されれば「みゃっ」と猫のような声を漏らして)  ミスト。(首に回した手を肩に、名前を呼ぶ) (10/06-22:40:59)
mist > ハーイ。(くすくすと笑って、もう一度ぎゅっと抱きしめて) (10/06-22:41:52)
ルイ > ぅぎゅっ(不意打ち!でむぎゅされた。思わず自分も、くす と笑って) ありがと。大好き。(身長差をカバーすべく、ぐーっと背伸びして。頬に軽く、ちゅ と出来るかな) (10/06-22:44:36)
mist > 僕も大好きだよ。ルイ。(頬にキスをされれば、擽ったそうに笑って) (10/06-22:47:01)
ルイ > ぇへへ。(背伸びした足を戻し、頬を染めて笑う。自分でやって自分で照れるの図)  あのね、ミストはとくべつだよ。ルカ君も大好きで、特別。でもミストもまた違うとくべつなの。(肩から手を外し、本を持ち直し微笑んだ)  ――色々、話してくれてありがとう。勇気づけてくれて、ありがとう。 もう大丈夫。 (10/06-22:53:37)
mist > ん。 僕も、そうだよ。 リュウヤとは違うけれど、同じくらいに大好き。 ずぅっと一緒に過ごして来たものね。僕ら。 ルカの部屋に行くんでしょ?僕も戻るから部屋まで送るよ。(行こうか、っと背中に手を回して) (10/06-22:55:31)
ルイ > ふぁー…(それは嬉しいお言葉。更に頬を赤くして、てれてれてれ。 だってミストがどれくらい彼のことを好きか、よく知ってるんだもの) ぅんっ って、ぇ、ぁれ!?何で分かるのっ?(ルカの部屋に、と言われれば はゎっ となって。自分の部屋は借りてるままだけど、最近はほぼずっと居候してる人。ワタワタしつつ、促され送ってってもらうのでしょう) (10/06-22:59:40)
mist > 親友の事だから。(お見通し、っとくすくす笑って。お部屋までエスコートいたしましょう──) (10/06-23:00:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からmistさんが去りました。 (10/06-23:00:52)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からルイさんが去りました。 (10/06-23:01:16)
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