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ご案内:「時狭間」にロッソさんが現れました。 (10/13-09:04:14)
ロッソ > (くあっと欠伸をしながら入店してきたもやし野郎) おはよー… (間の抜けた声調でマスターに挨拶をしながらカウンター席へ着席すると) 何か、朝飯的なものくんない? ちなみに言っておくけど こないだの酒は朝食的なものじゃないから (一応釘を刺しておきながらの注文。果たしてマスターは聞き入れるだろうか) (マスターが料理を運んできた。)『さくさくガーリックトースト蜂蜜添え♪ だ。』(ガーリックの香ばしい香りが魅力の1品!あま~い蜂蜜をたっぷりかけてどうぞ♪) (10/13-09:13:46)
ロッソ > (ネタじゃない…だと…) そうそうこういうのだよ (それでも朝からガーリックってどうよ、なんてツッコミはこの際なしにする。余計な事抜かして次ヘンなもの出されても困るのですヨ。 眼前に鎮座するそれに鼻を利かせつつ、いそいそトーストを手に取り蜂蜜を掛け、さくり、さくさくもぎゅもぎゅ) うまっ (10/13-09:16:33)
ロッソ > あのさ、ちょっと訊きたいんだけど (もぐもぐしながらそう言うと、トーストを一旦皿に置き 牛乳を追加で頂いて口の中をリセット) この世界を象徴する、この世界にしか存在しないものって何かない? (唐突とも言える男の問いに、なぞなぞか何かかと眉を顰めるマスター。それに対し男は、ギャグでもネタでもないような顔で返答を待っている。かといって真剣な表情かと言えばそうでもないのだが、どうやら、なぞなぞではないらしい) (10/13-09:22:12)
ロッソ > (この世界――と一口に言うが、この男は時空の狭間と境界の地とで境界線が引かれたことを知らない。 そもそも何故このような問いが為されたかと言えば、男の転移術の仕様として 転移先を象徴する物をいくつか集めなければならないからだ。せっかく館に部屋を借りたのに、こちらの世界へ来る為だけに一々飛ばされなければならないのは億劫だった。相手がモンスターでなく女の子だったら、喜んで死地にも赴くというものだが) (10/13-09:37:19)
ロッソ > (そしてこの世界にしか存在しない物が何なのか男に判る筈もなく、詳しそうな人物、つまり時狭間のマスターに訪ねるのが一番の近道だと踏み、今に至る。落し物も結構するし洒落にならんので、ギャグでもネタでもない顔でいるのだ) (10/13-09:42:36)
ロッソ > (何はともあれ「この世界」と訊ねられたのなら、マスターはそれを時空の狭間として考えるのだろう。いつぞや起きた世界の変化に気付いていようと、気付いていまいと、だ。 そして次に寄越す返答で、男の期待はあっさり裏切られるのだろう。「判らない」という一言で。 ―― つまるところ、「この世界にしか存在しないもの」を証明する手立てなどありはしないのだ。異世界が星の数程あり、その全てに赴いた者が存在しない限り) (10/13-09:51:58)
ロッソ > デスヨネー…… (しょぼーん。極簡単な一言で終結を迎えた問答に、諦めを浮かべた表情で肩を落とし 再びトーストを食し始める。何となく、大きな期待を抱いてはいけないという事を 男は理解していたらしい) (10/13-09:58:09)
ロッソ > しかし、ゲートが繋がらないとなると… (手に付いたはちみつを舐め取り、お借りしたお手拭でベタ付きを拭いながら) ますます不便だな 何で俺こっちに部屋借りたんだろう…… ってかわいいおんなのこがいるからだよね (どうでもいいです) (10/13-10:03:33)
ロッソ > (冗談はさておき――男の中では冗談ではないのだろうが―― 出戻れず祖父母の元で肩身の狭い思いをするくらいならと借りた部屋なのだから、せめてあの館に直通出来るようにはしたい。 思案顔でトーストさくさく。はちみつがまた手に垂れる) (10/13-10:06:42)
ロッソ > んー…………ダメもとで石とか集めてみるかー… (最後の一口を放り込んで、手を拭いてから牛乳を流し込み) 失敗しても、精々知らん世界に送られるぐらいだろうし いけるでしょ (独り言を済ませ席を立つと、お金をはいっとマスターに手渡し伸びをして) (10/13-10:13:19)
ロッソ > ごちそーさま (そう言い残し、長いローブの裾を引き摺りながら男は店を後にするのでした) (10/13-10:16:01)
ご案内:「時狭間」からロッソさんが去りました。 (10/13-10:16:04)
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