room01_20131014
ご案内:「森の奥の泉の畔」にミストさんが現れました。 (10/14-16:45:38)
ご案内:「森の奥の泉の畔」にルイさんが現れました。 (10/14-16:47:12)
ミスト > (またもや此方に足を踏み入れた子。 ため息を1つ落せば、向かう先は泉の畔。たどり着けば荷物を降ろし、ぱちりと指を鳴らして、ウィルオ・ウィスプを浮かび上がらせる。夕暮れ時のオレンジ色の森の中、本を取り出し、ページを捲り) (10/14-16:47:12)
ミスト > (舞う落ち葉がひとひら、本の間にフワリと落ちる。指先で枯葉を摘まみ、指先で弄びながら、本の文字へ視線を流し)…。 (10/14-16:48:42)
ルイ > (るるる ふふーん よく分からない歌のようなそうでもないようなものを歌いながら、いつぞやのようにバスケット片手に森を行く娘。少し先の泉に、ふと見覚えのある明かりと気配を感じ取って。 と と と。草を踏み踏みひょぃと畔に顔を覗かせて) ぁ。 (10/14-16:50:56)
ミスト > …。(カサ、と落ち葉を踏む音に顔を何気なく無表情の顔を向け、ギクっとした顔。)…ルイ。 (10/14-16:51:54)
ルイ > ミスト!(やっぱり、な顔で ぱぁぁっ と瞳を輝かせた。対照的だ。さくさく草を踏み締め、お隣にいっちゃうよ) (10/14-16:54:29)
ミスト > …。うん。(視線めっちゃ泳ぐ。 じ、とルイの服を眺め。座ろうとすれば、ストップ、と止めて) (10/14-16:55:36)
ルイ > ??(ストップを掛けられた。バスケット片手に、不思議そに覗き込む姿勢でぴたり) (10/14-16:57:09)
ミスト > …そのまま座ると、汚れる。(手にしていた本を降ろし、ローブを脱げば隣に敷いて。どうぞ、っと。無表情のまま、また本を手にすればページに視線を落とし) (10/14-16:58:15)
ルイ > へ?(ぁ、と気付いたように自分の服に視線。落としてたら脱がれた!) えぇっ!? い、いいよ!ミストのローブ汚れちゃう!(ものすごく紳士的な行為に はわっ、となりつつ慌ててローブ掴んで。ぱんぱん 手で土を落とせるかな) (10/14-17:01:42)
ミスト > …別に? 僕は汚れても気にならないから。 …人間の女性はそう言うの気にするでしょう? 汚すと落ちなくなるよ。(本に視線を落としたままで) (10/14-17:03:18)
ルイ > く、黒いから平気!(だからってそんな、女の子のローブ下敷きにはできませんっ ので抱えたままぺたん。お隣に座ってしまえ。黒っぽい服だから、大丈夫だ問題ない) ……何読んでるの?(じぃ 横から体育座りで視線。髪だけは地に着かないようにしながら) (10/14-17:06:48)
ミスト > …詩集。 人の言葉の表現は面白いから。(ス、と其方に詩集を差し出して) (10/14-17:07:41)
ルイ > 詩集?(ほぇぇぇー 何かすごく意外だった。人嫌いだ、という話と印象があったから、余計にだろうか) 意外だな。好きな一節とか、あるの?(ひょぃ とページを覗き込んで) (10/14-17:10:41)
ミスト > …。(ペラ。本のページをめくる。一番、手前のページを示し。 序と付けられた詩を見せて。 ─この辺の、表現がどこか不思議な印象を覚えて、好き。(指先で文字を辿って) (10/14-17:12:57)
ミスト > …。(ペラ。本のページをめくる。一番、手前のページを示し。 序と付けられた詩を見せて。) ─この辺の、表現がどこか不思議な印象を覚えて、好き。(指先で文字を辿って) (10/14-17:13:12)
ルイ > 「ひとつの青い照明」……綺麗だね。何かミストみたい。(ミストは幽霊じゃないけど、と辿る指を目で追いながら、ぽつ と) (10/14-17:15:54)
ミスト > ──別の世界の、ずっと先の時間に掛かれた物らしいけれど。 この作者の言う現象を、彼はどんな目で見てそう表現をしたのだろう、って。 (10/14-17:16:38)
ルイ > へぇ…(確かに、読めない文字も意味の分からない言葉もある。有機交流電燈、って何だろう。とそれでも綺麗な字面を蒼い瞳に映して) ほんとだね。ミストやボクが見たら、何て表現するのかな。(ごく普通の幽霊なら、自分は見たままを言ってしまいそうだけど なんて) (10/14-17:21:22)
ミスト > 多分、心情を表したもの。 …こういう表現を持つ一面はとても綺麗だと、思うのだけれど、ね。(ふ、と暗い目をして) …時代、というものの差もあるのかも、しれないけれど。 (10/14-17:23:05)
ルイ > そういう人間の面は、好き?(こくり。首を傾げ、微笑んで) 吟遊詩人の竜、なんてのはいないのかな?(フィオラとか、向いてそう。と独り言のようにぽつりと言って) (10/14-17:27:53)
ミスト > …別に? ただの気まぐれに読みふけるだけ。 僕に流れる時はとても緩やかで、時間は腐るほどにある。 長い時間の隙間に、人の想いを気まぐれに覗き見るのも悪く無いと言うだけ。 居るんじゃない? 竜は言葉遊びの好きな者も多いから。 竜は知りたがりだからね。 (10/14-17:31:01)
ルイ > そっか、3000年だもんねぇ…ボクの、ぇーとぇーと…200倍?(指折り数え、わぁ。改めてそう思うと凄かった) 言葉遊びかぁ…(何かあったかな、と視線を本から空に移して。秋の夜は長く、もう月も出ているだろうか) (10/14-17:35:54)
ミスト > …そのくらいじゃないかな。 僕の種は200年程で人の時の流れと等しい成長を遂げる。200年で1つ。 大半は洞窟の奥深くで眠って過ごすけれどね。 100年ほど、寝たり起きたりを繰り返して、そして長い眠りに入り、また目覚める。 (10/14-17:39:52)
ルイ > ぁ、それ聞いた覚えがある。(彼女に、ではなくもう一人のミストにだけれど。自分と同じ程の姿の相手を見上げ) 100年…もあったら、別のボクでまた会えちゃうね。(吸血鬼、ならそんなことはないのに無意識に人と同じ尺度で物事を話す。瞳を細め、半分より丸くなった月を見上げて。不意に「ぁ」と声を漏らし) 有名らしいから、知ってるかな? 「月が綺麗ですね」(唐突に、言葉遊び――ではないけど、自分の知る言葉を一つ) (10/14-17:46:48)
ミスト > 『あなたを愛しています』? その作者と同じ世界の人の言葉だね。 (10/14-17:48:47)
ルイ > 知ってたかー(ふふり。西方の人だと、知らない人多いんだけどな と微笑んで) へぇ。東方の人の言葉だってことしか知らなかったや。(感心したように言って。それから じぃ とミストを見つめ) ふふー♪ミストに告白されちゃった。(なんて、頬に手を当て冗談を) (10/14-17:52:43)
ミスト > …。(目をぱちぱちさせて、じ、と視線を向け) …。(ツィ。頬に手を伸ばし) (10/14-17:54:02)
ルイ > (何言ってるの、的ツッコミを入れられるかと思ったけど見つめ返された。頬に手を当ててるので、指先が重なるだろうか) (10/14-17:56:01)
ミスト > (ツィ。顔を寄せ。ほっぺが手で塞がってるからデコに軽くトン、と口づけて) (10/14-17:57:03)
ルイ > ひゃっ(またちゅーされた。ぽゎゎ と頬が赤く染まって) ……ミストって、キスするの好き?(どきどき。好き、にしては何てことない表情でされちゃったけど。膝に乗せてる彼女のローブ、ぎゅ ってしちゃいそう) (10/14-18:00:45)
ミスト > …別に? …ただの…。 ──親愛の情。(フィ。そっぽ向いて)…ルイには敵わない。 (10/14-18:02:03)
ルイ > 親愛。(ぱち。 ぱちぱちぱち。それってつまり――) わぁ…(やだ嬉しい。そっぽ向かれちゃったって嬉しい。ぇへへ、とローブを抱え、にゅふにゅふと笑って) (10/14-18:04:15)
ミスト > (きまづそうに横目でちらり)…誰にも、関わるまいと思っていたのだけれど。 …敵わない。 (10/14-18:06:23)
ルイ > ふふー、ボク慣れ慣れしいから!(それを言うなら人懐っこいでは、なことを無駄に キリッ! とした顔で言って退ける) 後、ミストが優しいからかなっ。(にぱ) (10/14-18:10:25)
ミスト > …優しくなど無い。(ゆるり。首を振って) (10/14-18:11:29)
ルイ > そんなことないよ。だって、前にミスト、「もう騙されない」って言ってたでしょ? それって、それだけ誰かを信じてたってことだもん。 優しくなきゃ、誰かを信じることなんて出来ないもん。(ずりずり。ちょっと腰を浮かし、隣り合う距離を縮めてしまおうと。きっと肩と肩が触れ合う程に) (10/14-18:14:19)
ミスト > …。(肩が触れても逃げる事はせずに。眉を下げ) …迷い込んで、来たんだよ。(唐突に) …魔物に襲われ崖から落ちて、深手を負って僕の巣に、迷い込んできたんだ。 …キアは。 (10/14-18:16:15)
ルイ > (森の中、水辺は特に冷え込んで来ているだろう。触れた肩の先、腕はちょっぴりひんやりとしていて) ?? キア、って…(突然の話に顔を上げ。が、前にチラとその名を口にしていたのを思い出し、押し黙る。 そのまま、続きを促すように) (10/14-18:18:57)
ミスト > …気さくに声を掛けてきたよ。丁度、君が僕に接するように。彼が迷い込む数日前に大掛かりな竜狩りがやってきて、糧は得ていたから飢えても居なかったし、キアがあんまり気さくに声を掛けてくるから …絆されたんだ。 それが僕を油断させて狩る為の策だなんて、気付かずに。 (10/14-18:21:41)
ルイ > 竜狩り……(そうか。そうだった。 彼女は自身の世界では狩りの対象となるのだったと、思い出す。自分の世界と同じように) (10/14-18:23:51)
ミスト > …『友達なら、俺の為にお前の肝をくれ』と、そう言われたよ。恋人の命を救うのに、僕の肝が要るからと。 …生きたまま、肉塊になるまで切り刻まれる痛みも恐怖も、この身に染み付いて、何年時が流れようとも、忘れる事は出来ない。 …絆されて、またあの想いをするのは、ごめんなんだ。(きゅ、と唇を噛んで) (10/14-18:27:12)
ルイ > っ…(咄嗟に、腕を伸ばしていた。肝、内臓。隣に腰掛ける相手の腹部に、そっ と手で触れようと) (10/14-18:31:20)
ミスト > ッ!<ビクッ!!>(はっと目を見開いて、咄嗟に避けようと体を離す。スタァンっと距離を取れば身構えて。青ざめた表情で目を見開いたまま其方を見やり) (10/14-18:33:07)
ルイ > (触れることは、叶わなかっただろうか。 今は、もう平気なのか。ひょっとして今も、そこは。 そう咄嗟に確かめようとした手だけが、空を掴んで) ミスト……(座ったまま、不自然な体勢で相手を見上げる。青ざめた顔に、「ぁ…」と声を漏らして) ごめん。ごめんねミスト。びっくりさせちゃったよね… (10/14-18:37:31)
ミスト > (眉を寄せて、じっと視線を向け)…。 …キアを、責めるつもりは、ない。 命のやり取りに善悪など存在しない…。策に嵌った僕の落ち度だ…。 (ふらり、と立ち上がり) …だから僕は、もう誰も信じない…。 信じれば…。(ジリ、と後ずさり) (10/14-18:40:43)
ルイ > ……やっぱり、(ミストは優しい子だな。そう小さく眉を下げ、呟く。 後ずさる彼女を蒼い双眸に映して――両手を広げた。抱擁する時のように) そうだね。ボクもその子が何もかも悪いなんて、言えないかも。 ボクにも好きな人、いるから。でも……ミストが悪いわけでも、絶対ない。(ふるっ 首を振って) (10/14-18:46:53)
ミスト > (ギリ、と胸元を押さえ、ハ、っと息を吐き出して。 それ以上は下がらずに) …信じるのが、怖いんだよ。僕は。 (10/14-18:53:38)
ルイ > 「信じたいのに」?(腕を広げたまま、問い返す。おいで、と そっと囁いた) (10/14-18:56:24)
ミスト > …多分、ルイの事は、もう信じてしまってる。(目を伏せて) …でも、怖いんだ。 …信じたいけれど、信じることに抗っているだけ。 …ごめん、ルイ。(バっと踵を返せば、タンっと地面を蹴り、ヒュルっと霧になり、サラリとルイの頬に触れるように流れて消える──) (10/14-19:01:07)
ご案内:「森の奥の泉の畔」からミストさんが去りました。 (10/14-19:01:35)
ルイ > ぁっ(踵を返せば、慌てて腰を浮かして。けれどその頃にはもう、その姿は霧となって――追うように踏み出した足、サラリと流れたそれが頬を撫でた気がした) ミスト……(ぎゅう。残されたローブを抱え、ぽつり。彼女の名を呼んだ) (10/14-19:04:20)
ルイ > ((……知らなかった、な……)) (そんなことがあったなんて。彼女がずっと、人に狙われる存在だったことは知っていたけれど。 友達に 友達に、傷付けられ仲を違ってしまったことは 終ぞ知らなかった。 落としたバスケットを取り上げ、もう一度ローブを抱き絞めて) (10/14-19:05:47)
ルイ > (次に会う時、もう一度話そう。 今度は、 今度は怖がらずに、話してくれるように。 そう祈りながら、すっかり暮れた空を見上げ、踵を返す。そろそろご飯にと、彼を呼んであげなくちゃと思いながら館へと) (10/14-19:07:23)
ご案内:「森の奥の泉の畔」からルイさんが去りました。 (10/14-19:07:26)
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