room42_20131016
ご案内:「-RevisioN」にアリスさんが現れました。 (10/16-22:46:19)
アリス > (予感がした。という言い方は適切ではないが、ヒューマンの感覚からするとこう表現するのが妥当だった。だからちょっと、夜風に当ってくる、なんて言って、一人で出てきた) (10/16-22:47:03)
アリス > (出てきた。つまりは外出をした--- はずなのだが) 何をどう間違ってこんな精神空間にお邪魔しているのかしら (憮然とした表情で周囲を見回す。無重力な空間。周囲にはただマーブル模様が渦巻いているだけだった) (10/16-22:48:54)
アリス > とりあえず、整理をしましょう。デフラグは大事よね (こめかみに指をあてて、うーん、と考える仕草。それと同時に、周囲のマーブル模様は走馬灯のように激しく波打って形を変える) (10/16-22:50:45)
アリス > あら、私の思考と動機しているのかしら? (おや、と空間の変化に気づいて。試しにこの前食べたサンドイッチを思い浮かべる。すると空間にサンドイッチの画像がずらっと並んだ) わぁお。 (10/16-22:51:29)
アリス > (それならば、と蓄積されている記憶を片っ端から引っ張りだして整理を始める。空間にはめまぐるしく様々な時代、世界、次元の映像が明滅を繰り返していく) うふふ。グラフィカルで面白いわね。 (10/16-22:54:33)
アリス > ……うん? (ふと、明滅する映像の中に、違和を感じて、作業を止める。奇妙を覚えたその映像を手元に寄せて) 空に浮かぶ… 島、かしら? それにしては随分大きいわね… (比較で地図を出してみる) ええっと、一般的なヒューマノイドの生活圏と考えた場合、この建築物の大きさだとー… (SF的なシーンでよくある半透明の映像を重ねて比べてみたりするモーション) (10/16-22:57:57)
アリス > 国… ってほどは大きくない? 確実に一つの都市は有しているわよね、これ… (うーん。と顎に手を当てて、画像を眺める。大空に浮かぶ、大都市を持つ大地の姿) (10/16-22:59:40)
アリス > 娯楽作品の何かから私がイメージしたものかしら? それにしては、やけに具体的なのよねぇ… 空中都市をイメージするなら多分もうちょっと大雑把な気がするし。最近その手の絵画を見た記憶もなし、とすると… うーん。どこから紛れ込んだものなのかしら。(ぽりぽりと頭を掻いて) (10/16-23:00:50)
ご案内:「-RevisioN」にLittleさんが現れました。 (10/16-23:02:00)
アリス > ……パーツかしら? そういえば、私ってば色々と無茶をするために作ったものだから、そういう無理難題をこなすために色々と詰め込んだはずだわ (ぽん、と手を打てば、では早速と別の記憶を探りだす。自身が意思を持ち四肢を持って変質する前の、本来の姿の記録を引っ張りだす) (10/16-23:02:03)
Little > (アリスの帰りが遅いので、気配をを追い掛けてみた。)……ん?迷い込んだ…?(ここはどこだろう。)アリス? (10/16-23:03:53)
アリス > (ずらりと並ぶ、何かの機械部品の画像の山を投げ捨てるように整理しつつ) んー これじゃない。これでもない。 あら、やだ。私ってばこんなもの使っていたの? やぁねぇ、いくらコスト削減だからって型落ちし過ぎじゃないかしらこれ (むうむう。文句を言いつつぺいぺい) (10/16-23:04:10)
アリス > (無重力空間に様々な映像や画像が全方位漂っている奇妙な空間と思いねぃ) …ん? あら? (声がしたのでそっちを向いてみた。まさか誰かが来るとは思わずびっくりした表情を作る。目をぱちくり) どうしたの? こんなところで (こてん、と首を傾げて) (10/16-23:05:29)
Little > ……アリス?(姿を見つければ不思議な光景。) ……夜風に当たってくるなんて珍しいことを言うから少し帰りがきになって。…何をしているの?(こちらも首を傾げ。) (10/16-23:06:58)
アリス > はぁい(名前を呼ばれてにっこり笑う) あら、もうそんなに時間が経ってしまったのかしら ごめんなさいねぇ (にこにこ) うーん。なんと言えば良いのかしらね、良い表現が浮かばないわ。なんとなく予感がしたのよ。すると、どうも私の中に入ってる何らかの記録が悪さをしているみたいなの。それをちょっと探っていたところよ (10/16-23:11:49)
Little > いいわ。あなたが無事なら。……一応主ですもの。心配ぐらいさせて頂戴。……?(アリスの様子に首を反対側に傾げ。)記録が悪さをしている?……どういうこと?実害は? (10/16-23:14:39)
アリス > うふふ。ありがとう。(目を細めて、にこにこ) 実害は、そうね。寝付きが悪くなる、かしら? (なぁんて、首を傾げておどけてみせて) いつ混入したのか分からない記録があったから、それの元を探っているの (こんなの。とリトルの手元に、大空に浮かぶ大都市の映像を出して) (10/16-23:17:04)
Little > どういたしまして。(小さく笑い。)なるほどね。(肩を竦め。)これは…空に浮かんでいるの?こんな世界があるのね…… (10/16-23:19:17)
アリス > ええ。ある、といえば、きっとあるのでしょうね。ただ何故私がそれを知っているのか。それが気になったのよ。最近、そういう映像を見た記憶も、そういう画像を空想する話も聞いた記録も無いんだもの (軽く肩をすくめて) (10/16-23:21:59)
Little > ……ついでにここは何処なのかも聞いておきたい所だけど。(ここだって随分不思議な場所だ。)あなた、どこかに繋がっていたりはしない?紛れ込んだとか。 (10/16-23:24:02)
アリス > 私の精神空間をより拡張したもの、と言った方が聞こえは良いかしら? まあ、私自身も半ば引っ張られてきたようなものだから、この場所を正しく把握はしていないのだけれど… っと、ああ、これかしらね (作業を続けていた手を止める。手元にはひとつの映像が残っていた) うん? ネットワークは切っている、というか切れているはずだけれど。私より上の誰かが繋いできているのなら話は変わらるのだけれど… (うーん? と首を傾げながら手元の映像を眺めている) (10/16-23:29:01)
Little > なるほど。赤裸々ね。(腕組みして。)見つかった?……うーん、その可能性は低いのかしら?となると他に考えられる原因は? (10/16-23:30:54)
アリス > ええ。見つかったわ… うーん。次元羅針盤、かしら (くい、と首をひねって低くうなる) アクセスされている可能性は、まあ大分低いわ。他の可能性もー… うーん。数値としては低いパーセンテージしか出せない感じかしら。やっぱりこの曰くつきの一品が目下の原因と見たほうが堅実かもしれないわ (すい、と手元の映像をそちらに回す。支えのある透明の球体、その中に無数の羅針盤らしき物体が四方八方に配置されだまし絵よろしく融合しているような奇妙な物体がそこに映されている) (10/16-23:37:23)
Little > 次元羅針盤…?つまり、どういうことかしら?(珍しそうに映し出された画面を見て。) (10/16-23:40:33)
アリス > 空に浮かぶ大都市の映像は、この羅針盤に残っていた情報が再生されたものでした。(はい種明かし、とでも言うように両手を広げた後、ぱちんと打ち鳴らして) 色々と突飛な事をするために作られた私ですもの。使うものは厳選しなければいけなかった。その中のひとつにこの曰くの羅針盤があった。はるか無数の次元を測定しうるカラクリ。はるか昔に失われたと言われる秘境の遺産、といったところかしら (10/16-23:44:31)
Little > これに記録されていたのね?(ふむ、と頷いて。)ふぅん。もう少し幅の広い運用もできそうね。(なんてアリスの運用を考えなおしたり。)はるか昔に失われた…もう存在していないの? (10/16-23:46:49)
アリス > ま、そこはおいおい詰めていきましょう (使う機会があればだが、と小さく笑って) うーん。確か、ね。えーっと、私も、このパーツにかろうじて残っている情報しかないから不明瞭なものが多いのだけれど (と、一泊置いて) (10/16-23:49:26)
アリス > ある世界の、ある大陸に、ある小さな国がひとつありました。その国には特にこれといった交易もなく特産もありませんでした。しかし、その国には優れた技術と何時から蓄えられたか分からないほど膨大な知識がありました。その国はそれらを使って急速に発展していきました。それこそ、他の国々を圧倒し、支配する事が可能なほどに。 (10/16-23:51:07)
アリス > その事実を知った他の国々は、その小さな国を恐れました。滅ぼされる前にこちらから、と考える者もいました。しかし、血は流れませんでした。ある時、その小さな国は、その領土ごと空へと浮き上がり、どこかへ忽然と消えてしまいました。後世の学者は、別の次元へと転移したのだと語る者もおりますが、真実は定かではありません。ただそのような驚異的な技術を持った国があった事自体は、後世に残る数々の物品から証明されております。 (10/16-23:53:25)
Little > (ふむ、と腕組みして聞いている。肩のカラス、羽毛をふわり膨らませ。) (10/16-23:53:26)
アリス > 今でも、失われた秘境を求めている者はいるわ。そこには我々の知らぬ技術と知識が眠っているのだから。なんて、ロマンよねぇ (くすくす。小さく笑って) (10/16-23:57:17)
Little > 失われた秘境、か。確かにロマンね。興味深いわ。(興味津々と言った様子を隠しもせずに。) (10/16-23:58:43)
アリス > あら、興味があるようで、話したかいがあるというものなのかしら? (主人の様子に、肩をすくめてくすくすと笑い) 多分、もっと情報を揃えることができれば、この秘境の謎にも近づけるかもしれないわよ? なにせ、私にはその技術で作られたパーツが入っているのだもの (ね、なんて首を傾げて) (10/17-00:02:23)
Little > ええ、上々よ。(にやりと笑って。)情報か…何か心当たりはないかしら?……って、その技術が?……ふぅん、面白いじゃない。(ふふ、と目を細め。) (10/17-00:04:47)
アリス > 情報なら、手っ取り早く、同じ事してる人を探すか… そうね。この前の、傷だらけの子とかに聞いてみるのもいいかもしれないわ。後は、私は詳しくないわね。外界の情報は少ないもの (なんて首を振って) ええ、その次元羅針盤が私のパーツに使われているの。だからきっと、何かの局面で役に立つかもしれないわ。何がどう、とは言えないけれど (情報足りないし) (10/17-00:07:55)
Little > スカーフェイスか。時狭間に手紙を預けたら会えるかしらね?同じことをしている人、というのは少し難しいかもしれないわ。何か、あなたが気が付いたように偶然ではないきっかけでもない限り。 (10/17-00:10:45)
アリス > そうねぇ。きっかけ、偶然ねぇ… 案外、ろくでもない神様がダイスを触れば実現するかもしれないわね (なんて、薄く微笑んで) 別の次元への移動が簡単な場所があれば、可能性は上がるのではないかしら。もしかしら… そうね、アーティファクト、いや、魔道具といったほうが広義かしら? ともかく、そういった者の扱いに長けている人とか作っている人か、そういった商品を扱う人とか 後は、トレジャーハンターみたいなの? まあ、選択肢はいろいろよね。 (10/17-00:16:01)
Little > 城の中の知り合い以外にはスカーフェイスしか心当たりがないわ。ベス辺りは人脈が広いかしら?(人材豊富そうな知り合いというとほかに心当たりがなくて。) (10/17-00:18:43)
アリス > 私は知らないわね (こてん、と首を傾げて) まあ、とりあえずツテは使ってみるものだと思うわ。現状、できることといえばそれぐらいだと思うし (ひょい、と手をかざせば周囲の映像が順番に消えていく) (10/17-00:23:48)
Little > スカーフェイスとべスに連絡を取ることにしましょう。案外長居したわね。帰る? (10/17-00:26:22)
アリス > ええ。整理整頓したから大分頭もすっきりしたわ。これで安眠できそうよ。またせてごめんなさいね? (にっこり笑い。ふわり隣へ) それじゃあ、帰りましょう。 (10/17-00:27:56)
Little > それはよかったわ。(にこりと微笑み自分より背の低い少女を見降ろし。カラス、ふるりと振るえる。そうして来た道を戻って行くようだ。) (10/17-00:29:56)
アリス > (ゆるゆる。後をついていって、退場) (10/17-00:31:47)
ご案内:「-RevisioN」からアリスさんが去りました。 (10/17-00:31:57)
ご案内:「-RevisioN」からLittleさんが去りました。 (10/17-00:32:13)
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