room01_20131017
ご案内:「川の上流」にロッソさんが現れました。 (10/17-15:00:28)
ロッソ > (よたよたと覚束ない足取りで向かう先は館。だったが、その前に少し小休止。滝の傍の石場にへにょりと座り込み、深く息を吐く) ……なんだったんだマジで… (未だに思考が追い付かない。何にせよ先ずは回復だ。懐に手を入れ、取り出したのは小さな卵。お祭りごとの時に使うようなペイントがされている) (10/17-15:03:43)
ご案内:「川の上流」に斉藤一馬さんが現れました。 (10/17-15:04:28)
斉藤一馬 > (眠そうにしながら片手に釣り具のボックス。のらくらりと川の上流にあたる場へ向かい、釣れそうな場所を探そうとあたりを見回す。 そんな事をしていると休憩している人影が見えてくるかな。ロッソ方面へと歩いて行こう。いつも通りメガネとヘッドフォンはしっかり装備。) (10/17-15:06:50)
ロッソ > ブエル (男があげた声に呼応するように輝いた卵、そしてその輝きの中から飛び出したのは、一匹の妖精―― 守護精霊と呼ばれるそれだった。 ブエルと呼ばれた精霊は、ふわりふわり、主人の傷を癒してゆくよ) (10/17-15:06:59)
ロッソ > (歩み寄ってくる少年には気付いていない様子だが、何か物音が聞こえれば 素早くそちらを振り向くよう) (10/17-15:08:21)
斉藤一馬 > …?(音楽をヘッドフォンで聞いていても精霊の気配に反応した。厳密には反応したのは中の悪魔なんだけれども。足音はしっかり聞こえるかと思われる。) こんにちわ。 …魔物にでも襲われましたか。 (第一印象で年上だと判断。敬語を使ってそう言うと、耳にかけていたヘッドフォンを外して首にかける。ロッソの傍らへと向かおう。) (10/17-15:12:16)
ロッソ > (声を掛けられればびくっと振り返り、立ち上がって精霊を背後へ回す。深い意味はない。ただのクセだ) …あ…ああ…うん まあ、そんな、とこ? (自分でもよくわかってないだけに、返答は疑問を孕んだものになった。 右手で頬を掻けば、熔けた服とガントレットが改めて己の目に映り またテンションが下がったりして) (10/17-15:16:58)
斉藤一馬 > ? (自分の事なのに良くわかっていなさそうな返答に首を傾げた。) 休んでいるところ邪魔してしまったようで。…と、いうか。凄い服ですね。 (ロッソの近くに釣り具の箱を置けば苦笑するような口調でそう言って。男の中では凄い争いがあったのではと想像してしまったりする。) (10/17-15:21:35)
ロッソ > い…いや、別にいいよ。困ることじゃないし 服は…… (見下ろす。ボロ雑巾もいいとこだ。ぶっちゃけ下着も若干熔けてるし) ……まあ、色々あってね (乾いた笑いとその一言しか出なかった。川へ向き合うように再び石の上に腰を下ろし) (10/17-15:26:06)
斉藤一馬 > じゃあ、少しの間お邪魔しますね。 (一つ頷きを見せれば、ボックスから釣り具を取り出し準備を始める。 しかし何やらお疲れの様子にメガネの奥からチラ。とロッソを見やり。) その精霊で服までは回復指せることはできないんですか?この時期だと風邪引きそうですけど。 (手袋をしたまま、器用に糸を通していけば仕掛けを括り付けて、準備が終わればロッソの座っている石の隣にたつようだ) (10/17-15:30:50)
ロッソ > 服まで再生してくれたら最高なんだけどねー (なんて軽い調子で言えるのは回復してる間だけだ。あちこちの火傷が癒えたら、燃えるような熱さも痛みも引いて一気に寒くなるに違いない事を男はまだ知らない。隣に立つ少年を見遣り) もしかしてきみの守護精霊、服も縫ってくれんの? (ちょっと期待) (10/17-15:35:33)
斉藤一馬 > そこまでは期待できませんか… (肩を竦めて。 この男は傷が言えたら現実を知らされるんだろうな… なんて予想していたりする。内心ナムサンなんて思っているのは内緒だ。 ヒョイ。 と竿を振ろうとしたところで期待の篭った声が聞こえた。) えっ。 (思わず声が漏れた。メガネの奥で間が丸くなっている) いや、まあ… 代償を払えば、再生くらいはできますけど。 (10/17-15:38:15)
ロッソ > えっ (寧ろ守護精霊の存在を否定されなかったことにこちらが驚いた) 代償とかいるの?あ、飴ちゃんか? (多分通じないであろう言葉を、男は御丁寧に関西のおばちゃん風にして問うた) (10/17-15:43:41)
ロッソ > えっ (寧ろ守護精霊の存在を否定されなかったことにこちらが驚いた) 代償とかいるの?あ、飴ちゃんか? (多分通じないであろう言葉を、男は御丁寧に関西のおばちゃん風にして問う) (10/17-15:43:55)
斉藤一馬 > (きっと二人の頭にハテナが乱舞しまくっているだろう。驚きあう男二人。) …えっとですね。 (一度深呼吸してから真っ直ぐロッソを見て。) 貴方の言うソレと、俺の持つソレは別物だと思います。 唯、一応守護してくれることには変わりないんで。服、直しましょうか? 服を直す程度なら、 …まあ飴のような軽い代償で済むと思いますよ。 (飴がロッソの言う飴とは理解できていないが、言葉の綾で返答した。悪魔だなんて言ったらお客さん逃げちゃうもの。) (10/17-15:47:06)
ロッソ > まじで!!! (ガタァン!とは鳴らなかったが、嬉しい申し出に勢いよく立ち上がり) あっ… (そして立ち眩み。 それから振り返って精霊に預けていた件の飴を取り出すと) 部屋戻ったらまだいっぱいあるから、全部あげるわ (両手いっぱいに抱えた50個のペロキャンを少年へ渡そうと) (10/17-15:51:56)
斉藤一馬 > (慌てて、竿を置いて立ちくらみするロッソに手を伸ばす。 が、石の上にいるなら支えることはできないかな。) 落ち着いてください… 貴方の守護精霊とやらに負担かかりますよ。 (ふぅ。とため息のような息を吐いて。) ふっ… … (けれど、その後に50個ほどのペロキャンをさしだされると思わず声を殺すようにして吹き出してしまった。可笑しそうに肩を揺らして。顔を逸らして笑っている。笑い声を殺して耐えている。) …い、いえ、言葉の綾ですって。 直しますから、それは、その子に上げてください。 (さしだされるペロキャンを片手を翳すことで拒否し。ポケットからタロットカードを取りだした。) (10/17-15:56:23)
ロッソ > え?何で笑ってんの?え? (言葉のアヤとか言われても尚、間抜けに笑いながらもぼけっととしている男。しかし飴はいらんとのモーションを見れば再び精霊に持たせ、取り出されるカードをまじまじと眺めた) (10/17-16:00:23)
斉藤一馬 > 貰うのは貴方の中のものです。代償ですから。 (にっこりと笑みを浮かべた。タロットカードをシャッフルして一枚のカードを引く。) 貴方の運命を少しだけ弄るだけです。それが俺の持つ精霊の力になるんですよ。 服を直す程度なら、気づく方が難しいくらいのほんの些細な事でしょう。 (嘘は言っていない。甘い代償でしょう?なんてにっこり笑顔。サラリ。と髪を揺らして小首を傾げよう。さあ、代償を払いますか?) (10/17-16:04:13)
ロッソ > ……? 気付くのが難しいぐらい小さい事なら、別に良いよ (こくり頷いて返答。ガントレット買い直すための苦行に比べれば安いもんだ。人の運命弄るのが代償と聞くと弄ばれてるような気持ちになるが、相手が少女だったら多分向こう見ずに喜んだに違いない) (10/17-16:12:00)
斉藤一馬 > 交渉成立ですね。 (ス。 と引いたカードをロッソに見せた。そのカードの絵柄は───) [21面1個 11=11] (10/17-16:13:56)
斉藤一馬 > (正義のカードだ。女性の剣士が剣を振り上げ光を浴びている絵柄が見える。) 貴方の運命から公正を頂きます。 …少しだけ、不公平なことが続くかもしれませんが、すぐに落ち着きますよ。 (そう言って、左手の手袋を口で外せば左手でカードを持ち、そのカードをロッソの右腕のガントレットに突き刺そうと。 サク。とカードが指しこまれれば左薬指のどす黒い血のようなマニキュアから闇属性の魔力が増幅し、ロッソの服を新品のような物へと再生されていくだろう。こっそりサービスでロッソの中の立ち眩みしていた部分も回復してしまおうとするようです。) (10/17-16:18:13)
ロッソ > (眼前に示されたカードを見る。勇ましい女性の絵だ。続けられる言葉にちょっと困った顔をしたが、すぐ落ち着くと聞けば安心したようにその表情は和らいで) おうっ!? (熔けてボロクソになったガントレットだが、それなりの硬度はある筈だった。そこを起点にして不思議な光景が広がる様に目を白黒させている間に、服は新品同様に、気付けば気分も良くなってるのかな) うおお…おおおお…!! (感動) (10/17-16:23:38)
斉藤一馬 > (安心したように表情が和らげば一つ頷きを見せて。一連の動作が終わればカードを引き抜いた。) どうですか?多分これで、服は元通りになったと思いますが。 (確認をしてください。と手袋を嵌めながら相手を見やり。) (10/17-16:27:48)
ロッソ > (まるでこの服を初めて着た時のように、自分の格好を見下ろしたり、整えたりする顔は実に輝いているよ) 確認か… これ、俺一人じゃだめなんだ 他の誰かに使うやつだから、何か…… (何かを探し、きょろきょろ辺りを探す男) (10/17-16:34:22)
斉藤一馬 > (その場に腕を組んできらきら(?)しているロッソを見守っている。けれど何か探している様子に小首を傾げ。) 貴方一人じゃだめ? 嗚呼、何か対象に放出するマジックアイテム的な…そんなものだったんですか。 (対象が見つからなければ、差し出す所存ではあるが今は見守る。蟻くらいなら良そうな気がしたから) (10/17-16:38:10)
ロッソ > そうそう (適当に返事をしながら拾ってきたのは一本の木の枝。長さ30cmにも満たない、細い小枝だ) ちょっと持ってて (それを少年に差し出して) (10/17-16:41:50)
ロッソ > そうそう (適当に返事をしながら拾ってきたのは2本の木の枝。どちらも長さ30cmにも満たない、似たような細さと形の小枝だ。そのうちの一本を少年に差し出して) 折ってみて (唐突にそう言った) (10/17-16:47:00)
斉藤一馬 > はぁ。 (不思議そうにしながら返事をして一本受け取れば、タロットカードをポケットにしまってその小枝をへし折ろうと試みる。人並みの力でよいせ。) (10/17-16:48:52)
ロッソ > (パキッ。人並みの力なら、何なら子供でも簡単に折れる小枝。それを確認した後、もう一本の小枝を互いの眼前に差し出して) エンチャントアーム テラ (男の声の直後に輝くガントレットの球形。小枝は淡い黄色の光に包まれ、またすぐ元の見た目に戻った。それをまた少年に差し出す) これも折ってみて 成功してれば、多分折れない (折ろうとすれば、それは鋼のように硬いよ) (10/17-16:53:48)
斉藤一馬 > ((エンチャントアーム… 付与系の魔術?))(ス。とメガネの奥で目を細めて。一連の動作を分析するように見守り。) はい。 じゃあ─── … (同じようにして両手で小枝を折ろうと グリ。 と力を籠めてみる。) … ん。 (硬い。親指を添えて梃子の原理を使ってみるもやはり折れない。) 凄いですね… 強化されてます。 (ほう。と感嘆の息をもらして) (10/17-16:59:46)
ロッソ > じゃあバッチリ!元通りになってるよ (嬉しそうにニッカと笑ってそう言うと) すげえ助かった!ありがとう少年!! (抱きつくことはしないけど、そんな勢いで少年の手を両手で掴み 上下に振ろうとするよう) (10/17-17:05:38)
斉藤一馬 > それは良かったです。 (ふぅ、と息を吐いて。安著の息。) ええ、いや。俺の精霊に─── っ。 (両手で手を振られ目を丸くさせた。若干ずれたメガネ。おろろ。) 少年、じゃなくて。斉藤一馬です。 一馬って呼んでください。お兄さん。 (そ。と手を離してズレためがねを表情を隠すようにくい。と直した。) (10/17-17:15:47)
ロッソ > 一馬くんか! お兄さんの事は ロッソって呼んでくれ (ずれてないモノクルをくいっとさせながら言う。真似か?真似のつもりか?) 大分傷もよくなったし、俺そろそろ帰るよ あ、釣りの邪魔してすまん (そして今更過ぎる謝罪) (10/17-17:20:44)
斉藤一馬 > ロッソさんですね。また会えることがあればよろしくお願いします。 (交渉時のにっこり笑顔は1mmもない。真顔でさらっと言った。真似のつもりか?んなこたぁ、この男には興味がなかった!) いいえ、釣りなんて話し相手を探しているようなもんですから。 (フル。と首を振って。謝罪には問題ないと伝える) 魔物には気をつけて。そろそろ満月が近づいてますから。 (活発になりますよと。小さく右手を振って見送る図。) (10/17-17:24:24)
ロッソ > うむ 色々ありがとね! (しゅば!と自分なりの爽やかな笑顔で駆け出した男だったが、その数十秒後には不安定な足元ゆえの大転倒が披露される。がらがら立ち上がって少年が見てたか見てなかったか確認してから再び走り出すようだが、見られてなかった時の方が 男は虚しく感じるに違いない) (10/17-17:30:34)
ご案内:「川の上流」からロッソさんが去りました。 (10/17-17:30:44)
斉藤一馬 > (最後まで見送るので大転倒はしっかり見てしまうよ。 ぁ。 なんて小さく声が漏れたものの助けようとはしない。そんな良い人じゃないもの。) …あのガントレットに思い入れでもあったのかな。 (ぽつり。) (10/17-17:32:53)
斉藤一馬 > (中で悪魔が「おなかすいたーコロッケたべよーよ!!」と煩くわめく。釣りはできずとももう少しゆっくりしたかったが大人しく従うようだ。ちゃっちゃと片づけて) 肉じゃがコロッケでいいのか? たまには君が払ってよ。 (はぁ。とため息をついてボックスを抱えれば悪魔にそう呟いてその場を去っていくのでした) (10/17-17:44:44)
ご案内:「川の上流」から斉藤一馬さんが去りました。 (10/17-17:44:48)
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