room00_20131019
ご案内:「時狭間」にハイトさんが現れました。 (10/19-10:50:07)
ハイト > (カラン… 控えめに鳴ったドアベルが、来客を店内に報せる。音に気付き出入り口へと顔を向けたマスターは、客の風貌を目視してから 微かに眉を上げた) (10/19-10:52:07)
ハイト > どうも こんにちは (いつもながらの微笑を浮かべ、客はマスターへ挨拶を寄越す。途絶えて久しい、悠然とした女の声だ。 女はカウンター席に緩やかな所作で腰を掛けると、温かい紅茶を一つ注文した) (10/19-10:54:41)
ハイト > (── 男の腕一本を喰ったお陰だろう。今日は、少し余裕がある) (10/19-10:56:02)
ハイト > (マスターが紅茶を用意する音を聞きながら、久方振りの外気を肺一杯に堪能すれば、昼の酒場ならではの香ばしい芳香が漂ってくるのだろう。私邸の空気は己に適合するものに設定はしてある。が、やはり居心地が良い場所の空気というのは、何時来ても心地良いものなのだ) (10/19-10:59:59)
ハイト > (──そういえば。 紅茶を用意する最中、マスターが声を掛けてきた) ……イレーネが…? (話の内容はとても簡潔。己を心配した様子で、何やら貼り紙をして行った、という旨のものだった。 かたり。訝しげな表情を浮かべる女の前に、芳醇な香りのダージリンが出される) (10/19-11:03:37)
ハイト > (言葉で示されるがままにコルクボードを見遣れば、そこには確かに見慣れた筆跡と名があった。瀟洒な便箋に綴られる文字へ、紅い瞳をそっと沿わせる) …………。 (何故。 女の中で、疑問と仮定が渦を巻く) (10/19-11:08:38)
ハイト > (やがて便箋から目を離すと、まだ温かな湯気の立つ紅茶に向き直り、その香りに鼻腔を擽らせる。怪訝な表情こそ失せてはいるものの、来たときのような愛想の良い微笑も浮かんではいない。 カップを手に取り、口元へ寄せ、傾ければ、爽やかな渋みがすっきりとした味わいとして口内に広がってゆく。瞼を伏せ、鮮やかな紅の旨味と香りに沈み込みながら── 悪魔は、思考した) (10/19-11:13:36)
ご案内:「時狭間」にゼルさんが現れました。 (10/19-11:20:08)
ハイト > (時たま尾が蛇のようにうねり、椅子を撫でる。簡素な造りだが、丈夫で効率的な形状だ) ……チーズケーキを二切れ 持ち帰り用に包んで頂けませんか? (唐突とも言える注文にマスターは刹那きょとりとしたのかも知れないが、次の瞬間には何食わぬ様子で箱の用意をして、ケーキを詰める作業に入っているのであろう) (10/19-11:20:15)
ゼル > 邪魔すっぜー(がらり、と扉を開けて店内へ) (10/19-11:20:50)
ハイト > (中身を半分程消費したカップをソーサーへ一旦置き、右腕と舌を休ませる。と、そこへ新たな来客がやってきた様子。カウンター席まで来るなら御挨拶でもするが、今はまだ反応を見せない) (10/19-11:22:17)
ゼル > (おひさし、と店長に挨拶して店内を見渡し―カウンター席に先客が一人。そちらに寄ると隣のカウンター席を指して)わり、そこ邪魔してもいーかな?>ハイト (10/19-11:24:26)
ハイト > …ええ、どうぞ (すい、と隣へ来た男へ顔を向け、微笑と共にお返事一つ) (10/19-11:25:53)
ハイト > (マスターからお土産の箱を受け取って、今のうちにお会計済ませちゃいましょ。ちゃりちゃり、箱と交換で手渡す数枚の貨幣) (10/19-11:27:01)
ゼル > そいじゃまー、お邪魔して(よ、と隣の席につき。店長にいつものやつを注文)―と、帰るとこだったかな(会計を済ませる様子に) (10/19-11:28:52)
ハイト > ああ、いえ まだ少し残っていますので、それを戴いてからになります (受け取った箱をカップの脇へ寄せながら、半分程残った紅茶を視線で示し) (10/19-11:31:29)
ゼル > そっか(そりゃーよかった、とニッと相手に笑いかけ―ふと、表情が真顔になり)……ご同輩、かな?(黄金の瞳で深紅の瞳をじ、と見つめ) (10/19-11:34:38)
ハイト > ご覧の通りの存在ですよ (微笑を浮かべたまま軽く肩を竦めると、カップを手に取り、一口。相手の素性こそ知れないが、感知可能ならばこちらも同族と気付けるか) (10/19-11:36:57)
ゼル > そっか(相手の返しにニッ、と笑うと)ああ、俺はゼル。これでも魔王やってる(まーひとつよろしく、と軽く手を振り) (10/19-11:40:19)
ハイト > おや、それはそれは…… (カップを置き、相手へ顔を向けると) ハイトと申します 魔王などには遠く及ばぬ弱小者ですが、お見知り置きを (緩く首を傾けるだけの会釈をした。他所の魔王には大して礼儀は尽くさないヤツだ) (10/19-11:45:20)
ゼル > (相手の様子にしまったかなー、て顔して)んまー、そんなお見知りおくほど大したもんじゃねーんだけど、さ。(店長から焼酎『魔王』を受け取り)あ、飲む?(とっくりの口を相手に向けて) (10/19-11:51:15)
ハイト > …、いえ お気持ちだけ、頂戴しておきます (ありがとうございます、と笑顔で言うと、再び紅茶と向き合った) 魔王ともなれば、大層なものでしょうに それとも、然程労せずその権利を得たのですか…? (カップを傾けつつ、少なくなって冷め始めた紅茶をゆっくり味わいながら) (10/19-11:55:58)
ゼル > そうかい(んじゃま、と手酌で一口)んー…まぁ俺は生まれた時から魔王だったからなぁ…(労せずと言われればその通り)―そっちの魔王は、違うのかい? (10/19-11:58:37)
ハイト > さて……其々あるとは思いますが、私が知る限りでは 生まれた時から魔王だったという方は初耳ですよ (話す度にカップから離れる口元は常時笑んでいる) (10/19-12:01:37)
ゼル > え、そーなの?(ちょっとびっくり)そっかー、みんな俺と同じようなもんだと思ってたけど・・・(ぶつぶつ)―そーいや、ハイトはどうしてここに? (10/19-12:04:38)
ハイト > ちょっとした息抜きですよ 言う程の意味など、持ち合わせてはおりません (肩を竦めながら言うと、空になったカップをそっとソーサーへと戻し 席を立って) もう少しお話をお聞きしたいところですが、私はそろそろお暇させて頂きます どうか、良き一日を (胸元に手を添え一礼した後、にこりと微笑を残してお土産を手に退店するのでした) (10/19-12:10:01)
ご案内:「時狭間」からハイトさんが去りました。 (10/19-12:10:04)
ゼル > ありゃ、そりゃ残念(またなーと手を振って見送り) (10/19-12:14:02)
ゼル > さーて、と(よいせ、と立ち上がり)あ、店長、ボトルキープお願いね(代金をカウンターに置き) (10/19-12:19:35)
ゼル > んじゃまーまた暇になったら来るわ(ひらり、と手を振ると店をあとにする) (10/19-12:21:21)
ご案内:「時狭間」からゼルさんが去りました。 (10/19-12:21:24)
ご案内:「時狭間」にクライスさんが現れました。 (10/19-20:49:54)
クライス > (今日は時狭間での仕事の日。今はお客さんもいないので、カウンター内にて、のんびりしつつ。適当にスマートフォンのメモ帳を開いて、なにやら打ち込みをしてたりして) (10/19-20:52:03)
ご案内:「時狭間」にジオさんが現れました。 (10/19-20:53:15)
ジオ > (扉を開けて、入ってくる。少々きょろ、と店内を見回して) (10/19-20:53:48)
クライス > いらっしゃい。(入ってきたお客の気配に顔を上げれば、何度か会ったことのある相手で)って、ジオじゃないか。今日は普通にお客さんで来たのか?(そういいつつ、ホットチョコの準備を始めたりなんかして) (10/19-20:56:41)
ジオ > ! (ずだだ だだだだだんっ とカウンターに駆け寄って、ばんっ とカウンターに両手をついて) ジオを知っている人なんだねっ!? (なんか必死の形相) (10/19-20:57:45)
クライス > うぉ?!(不意に駆け寄ってきてのカウンターバン。思わずぎょっとした表情で驚いて)お、おう。な、何度か会って色々世話になってる……って、お前ジオじゃないのか?(必死の形相に気おされつつも、様子がおかしい事に首をかしげて) (10/19-21:00:30)
ジオ > (わさわさわさ着席。) ジオです。多分、キミが言ってるジオと同じジオです。 親戚あたりに妖精がいるはずのジオ。 キミの知ってるジオの事を教えてっ! あ なんか良い匂い (ホットチョコの準備中から反応している) (10/19-21:02:38)
クライス > お、俺の知ってるジオ? そ、そうだなぁ、俺のイメージとしては……(うーむ、と少し考えて)どこかクールな感じの魔法のエキスパートって感じだったかな。実際、結界とか転移のことで色々相談に乗ってもらったし。(そう言いながら、ホットチョコをカウンターの上へと置いて) (10/19-21:06:56)
ジオ > くっくっくっ クールっ… 魔法の…エキスパート!? …相談? あ うっわーい☆ チョコのとけてるやつー おいしそうー いただきまーす (ほくほく。早速マグを手に取り一口) ふぃ~… (10/19-21:08:41)
クライス > そうそう。初見だと、ちょっと近寄りがたい雰囲気と言うか。まぁ実際話してみたら、真剣に相談に乗ってくれてアドバイスとかもくれて、かなり助かったけどな。(ホットチョコを飲む様子を見守りつつ、全然印象が違うなぁ。と、まじまじとジオの方を見つめて)…一体何がどうなってるんだ? (10/19-21:13:27)
ジオ > どうやら記憶喪失?ってやつになっちゃったみたいで… いや、まぁ、こうして行動するぐらいはアレはないんだけどね。 へー…真剣に相談に… (ホットチョコを飲み) …で、キミのアレは? えーと ほら 名前、名前。 (10/19-21:15:40)
クライス > 記憶喪失…?!それで自分のこと聞いてきたわけか…。(ようやく行動の謎が解けたと、少し納得したように頷いて)ん、あぁ…。俺はクライスだ。(名前を聞かれれば、早速名乗って) (10/19-21:20:05)
ジオ > クライス! (名前を聞いて、ぱっ!と顔を明るくさせた後、考え込むように腕を組んで) …人の名前だったんだ… (10/19-21:21:50)
クライス > お?(パッと明るくなった顔に、こちらもおや?と顔を上げて)もしかして、何か思い出せ―――(続く一言に、がくんとカウンターに突っ伏した)そう言うオチかよっ!?(一体何の名前だと思ってたのだろう。と気になったのは、ここだけの話である) (10/19-21:24:50)
ジオ > ちなみに…ここのアレに名前はある? (と、店内をきょろきょろして) …結界とか転移とかかー…どんな事だったのかな…? (ホットチョコずずず) (10/19-21:26:36)
クライス > ここのアレ。ここの場所のことなら、ここは「時狭間」って名前の店だぜ。食べたり飲んだり出来るところだな。(キョロキョロと見回すのを見れば、この店のことを聞いているのだろうと判断して)元々は、俺の世界とこちら側の世界で電波のやり取りをするために転移術が必要でさ。まぁ、そっちの目処は立ったんだが、今度は転移術の魔法陣等を設置する場所が危険な場所になったんだ。で、それを壊されたりしないように結界を張ってもらうことになって、それを依頼したのがジオだったんだよ。(グラスを磨きつつ説明を) (10/19-21:32:20)
ジオ > 時狭間! お店の名前か… (ふむふむ) …。 (クライスの説明を聞いて) …・あれっ …もしかして、それって解決してないって感じなのかな… (はわわわわ) (10/19-21:34:22)
クライス > その様子だと、単語としては色々憶えてるみたいだな。(ただ、それが何かがわからない。そんなところかと少し考えて)ん、まぁ…そうなる。ただ、まだ必要なものが完全に揃ってなくてさ。こっちの準備が出来てから、張ってもらう予定だったんだよ。(今は、必要な装置の完成を待っている状態だ) (10/19-21:37:10)
ジオ > 単語すらも覚えてない時があってね… (はふぅー ホットチョコはあともう少しって量) そ、そっか… …ま、まぁっ うんっ 魔法のエキスパートにおまかせあれっ☆ どどどどうにかするからねっ! (かちかち笑顔) (10/19-21:39:38)
クライス > まぁ、記憶喪失ともなれば、そんなもんだろうよ。…おかわりいるか?(あと少しになったホットチョコに気が付けば、ちょっと尋ねてみたりして)あぁ。その時になったら頼むよ。あてにしてるからさ。(誰にでも頼めることではない。ちょっとプレッシャーを書けることになりそうだと思いつつも、そう告げずにいられなくて) (10/19-21:44:34)
ジオ > あ もう一杯欲しいなぁ (頷いて飲み干すと、カップを差し出して) …が、頑張る、ます。 (超プレッシャーかかった顔。) …そっか 結界…結界… (次のホットチョコを待ちつつ何か思い出すような、考えているような) (10/19-21:47:04)
クライス > んじゃあ、おかわり用意するよ。ちょっと待ってな。(空になったカップを受け取れば、おかわりを淹れて)よろしく頼むよ。まぁ、今すぐって訳じゃないから。慌てる事はねぇよ。ほい、おかわりどうぞ。(淹れ終わったホットチョコを差し出して) (10/19-21:50:11)
ジオ > ありがとうー (嬉しそうにカップを受け取り、ずずー) はぁ… おいしー… …まぁ、魔法は使えるようなんだ。 実際に設置した時に…うん。どうにかできると思う。 (へへ。以前なら絶対見せなかったほにゃらっとした笑顔) (10/19-21:53:18)
クライス > ちなみに、ホットチョコは俺のおごりだから。代金は気にしなくて良いぞ。(ふと思い出したように告げて)そうか? それならそれで、かなり助かる。出来れば、少しでも早くやりたいからさ。(相手の笑顔に一瞬キョトンとした表情を浮かべるも、釣られるように笑みを浮かべて)それにしても、なんでまた記憶喪失になったんだろうな。(グラスを手に取れば、布巾で磨き始めて) (10/19-21:57:43)
ジオ > うわお~☆ クライス、やっさし~い☆ (にっこにこ) なんでだろうねぇ… まぁ、ジオの事知ってる人結構いるみたいだし… 情報は集まってはきてるんだよ …なんか、孫がいるみたいなんだけどね… (ふっ…) (10/19-22:00:20)
クライス > まぁ、それくらいでかい借りがあるんだよ、俺はジオにさ。(一緒に笑いながら答えて)へぇ。意外と、結構有名人なのかもな。……って孫!?(遠い目をするジオの姿に、思わず二度見して) (10/19-22:02:47)
クライス > まぁ、それくらいでかい借りになるんだよ、今回の一件は俺にとってさ。(一緒に笑いながら答えて)へぇ。意外と、結構有名人なのかもな。……って孫!?(遠い目をするジオの姿に、思わず二度見して) (10/19-22:03:24)
ジオ > そ そう、なんだ (プレッシャーひしひし) 孫、いるらしいんだよね… (ホットチョコを飲みほして) っぷぅ 美味しかった… 此処の名前も解ったし、キミの名前と、…やらなきゃいけない事も解ったし! よぉしっ ジオは頑張るよー (カップを押し出して) ごちそうさま、クライス。美味しかったよー (10/19-22:08:53)
クライス > 妹のためだからな。……あーすまん。変にプレッシャーかけてるな、俺。(そんなつもりはなかったのだが。申し訳なさそうに眉尻を下げて)そのうち、バッタリ鉢合わせするかもな。その孫ってのとも。(可能性は充分にあり得る。だってここはそういう世界だから)記憶が少しでも戻ることを祈ってるぜ。あと、まぁ…何か手がほしいときは言ってくれよ。大したことはできないかもしれねぇけど。(カップを受け取って)ははは、そりゃよかった。どういたしまして。 (10/19-22:14:03)
ジオ > そっか 妹の為かー ううん 依頼はきちんとアレしないとねっ (うんっ と気合入れるように頷いて。) …ありがとう。 何かあった時は…うんっ 頼りにさせてもらうー (立ち上がって) じゃあ、もっと思いだせる様に頑張ってくるよ! またねぇ (と、軽くひらっと手を振って。扉から外へと出て行った。長い金髪は今は無く、ただ代わりに長いリボンがひらっと翻って… 扉が閉じた) (10/19-22:17:18)
ご案内:「時狭間」からジオさんが去りました。 (10/19-22:17:23)
クライス > おう、それじゃあな。(軽く手をあげて)…記憶喪失って聞いたときは、どうなるかと思ったけど。あまり心配はしなくて良さそうだな。(ふっと笑みを浮かべて、グラスをなおも拭きつつ呟いて) (10/19-22:19:52)
クライス > ………そういや、こっちで暮らす先どうすっかなぁ。やっぱり、館の部屋を借りるのが一番かなぁ。(グラスをなおも磨きつつ、視線は天井へと向いて一人思案顔) (10/19-22:25:25)
クライス > …ん?マスター、どうしたんだ? 買出し? あぁ、別にかまわねぇけど。(手を拭きつつ、布巾を布巾掛けへとひっかけて。マスターから買物メモを受け取って)ふむふむ。これでいいんだな。それじゃあ、ちょいと行って来るぜ。(メモをヒラリと指に挟んで持ち上げれば、店の裏へと引っ込んで行って――) (10/19-22:29:30)
ご案内:「時狭間」からクライスさんが去りました。 (10/19-22:29:38)
ご案内:「時狭間」にリヴィアスさんが現れました。 (10/20-01:55:40)
リヴィアス > ....(誰もいない店内、窓際の席に腰を下ろしてぼんやりと眺める外の夜空、何処か儚げで、何処か悲しげな表情と眼差しで、そっと目を閉じて、うつむき胸元に手を添える)分かる...後残された時間は少ない...器のわたしはもうすぐ...(添えた手をゆっくりはなし目を開く、現実をみたくないのか、首を左右に降り机に伏せ混んで)怖い...怖いよ...(ぎゅっと自分の腕を掴み小さく震えるからだ、声を殺して唇を噛み、恐怖を無理矢理胸の奥底に押し込み、耐え忍ぶ、いつくるかわからない自分自身の崩壊に...) (10/20-02:05:01)
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