room10_20131019
ご案内:「闇の集う場所」に娯暮雨さんが現れました。 (10/20-00:58:14)
娯暮雨 >  マジックポットが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (10/20-01:01:46)
娯暮雨 > [2面6個 1+1+1+1+1+2=7] ハイドラが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (10/20-01:03:49)
娯暮雨 > …けほっ…。(いつもの様に迷い込んだ闇の地に、満月の光は届かない。それに加えて、今宵は奇妙な煙に視界が遮られ、手を伸ばした先でさえ見る事がままならなかった。それでも、口元を押さえつつ、前へと進む。)≪ズルリ… ズルリ…≫…?(何かが地を這う音に、ぴくり。と耳が動いた。) (10/20-01:08:46)
娯暮雨 > (煙に紛れて、その凶悪な魔物は突然、現れる。)≪ゴッ……!!≫―…っ!?(気付いた時には、横凪ぎに体が吹き飛んでいた。同時に散る煙の奥には、鞭の様しならせた頭の1つを他の頭の横位置へと戻す―…5つ首の巨大な蛇の姿があった。) (10/20-01:17:01)
娯暮雨 > ≪ズガァン…!!≫(息をつく間もなく、吹き飛んだ体は全くの防御もとれぬまま、岩壁へと激突する。盛大な砂煙が上がった。)…かふ…っ(コプ、と口内から血が漏れる。岩壁に出来たクレーターの中央に半分埋まっていた体は、重力を受けて、はがれる様に地面へと落ちた。) (10/20-01:23:13)
娯暮雨 > ……?(まるで糸の切れた人形の如く落ちた体は、地面に横たわったままで。岩壁に激突した際に頭を強く打った為に、未だ意識が朦朧としている。)≪ずるり……ずるり………≫(それでも、這いずる音が近づいて来れば、ぱたた、と耳先が動いて、微かに尻尾が動く。)≪…ずるり……………ずるり…≫ (10/20-01:30:20)
娯暮雨 > …ん……ッ…(ビクン、と体に走る激痛で、意識が戻る。じり…と地に伏せていた指で砂を掻きながら、何とか体を起こそうとして。)…な …に……?(辺りは、先程上がった砂煙がまだ引いていない。アバラが何本かやられている。座りこんだまま、どん。と背後の岩壁に背を預けた。)≪ずるり……ずる……≫ (10/20-01:36:50)
ご案内:「闇の集う場所」にイグニスさんが現れました。 (10/20-01:40:37)
イグニス > (何だかとっても素敵な出会いがある! きっとある! そう、ペンデュラムが私を導いてる! なんて、確信じみた思いと共に、少女はこの土地へ足を踏み入れた。フェアリーステップを駆使して空間の連続を跳ね跳び、超高速で移動する。) (10/20-01:42:23)
娯暮雨 > ≪り……≫(ぬ、と砂煙の向こう側から、岩壁に巨大な影が落ちた。)ぁ………(現れたのは、5つ首を持つ10mの蛇。それを見上げたまま、言葉を失う。無意識に体は後ろへ下がろうとするけれど、完全に進路は塞がれていた。) (10/20-01:42:49)
イグニス > (そうして見えるヒドラの巨体!) 見えた! 素敵っ! (少女はマッハ9という速度をもって、横合いからヒドラに抱き着きにいく! もはや質量兵器の領域だが、少女は久々の竜にちょっと見境を忘れていた!←) (10/20-01:44:50)
娯暮雨 > (土地の隅、岩壁と巨大な5頭の蛇が対峙している。その蛇、ハイドラの視線は己の目前、ではなくその下に注がれていて)……っ(小さな蛇なら叫んでいた所だが、それも叶わず。睨まれただけで締め付けられる様な心地のする喉からは、再びこぽりと血が溢れる。ハイドラは、抱きつかれても、今は目の前の獲物だけを見ている。中央の頭の口が大きく開かれた) (10/20-01:48:31)
イグニス > (マッハ9という数字はだてではない。空間を不連続的に跳ね跳んだせいで不連続な衝撃波が無数に発生し、それらがヒドラの腹へ横合いからぶつかる。 生まれる結果は、ゴルフボールがドライバーで弾かれるが如く、衝撃波を伴ってヒドラの巨体は吹っ飛ぶだろう。 巨体が頑丈なら良し。しかし頑丈でなければ、吹っ飛ぶ途中でお腹から張り裂け、弾丸がリンゴを貫通した時の様に、衝撃でヒドラの身体が粉みじんに四方八方へ破裂することになる。) (10/20-01:53:20)
娯暮雨 > (それでも、このハイドラの体は、少し揺らいだ程度。レベルSというランクも伊達ではない様だ。大きく開いた口の奥から、毒霧がもわり、と放たれる) (10/20-01:57:23)
イグニス > (はっと気が付いて、少女は自分がしでかしたことを自覚した。やっちゃった? やっちゃった?と、ちょっと離れて、観察。 大丈夫みたい。相手は頑丈。 よし。 ぐっと満面の笑みで拳を握る。) 『ねぇねぇ、あなた、お話しできる?』 (にへっと微笑んで、妖精語でヒドラに話しかけてみる。近くのゴボウには、気づけるかな? 偶数で気づく。) [2面1個 1=1] (10/20-01:59:44)
娯暮雨 > ふ…っ…(こちらへ届く毒霧にさえ、びくっと肩を跳ねあげる。カタカタと震える体は、息をするのが精一杯で。思考が上手く働かない。)(そして、話しかけるイグニスの方へと、中央を覗く4つの頭が向いた。琥珀色の鋭い瞳で睨みつける。何者か、観察するように。『…何か、用か。…小娘』どうやら、妖精の言葉は何語かに変換されてハイドラに伝わった。ハイドラは、魔物の言葉で返事を返す) (10/20-02:05:42)
イグニス > (にへっと笑って少女は頷いた。)『ん。私、あなたと遊びたい。 何で遊んでるか知らないけど、美味しいご飯用意してあげるから、私と遊ばない?』 (もっと広いあっちで。と少女は向こうを指差す。) (10/20-02:11:40)
娯暮雨 > (その少女の言葉に、ぴくりと中央の頭が反応した。毒霧を放っていた口を閉ざせば、長い首をぬるりとうねらせ、其方を向く。それに合わせて、4つの頭は少し、後ろへと下がった。『…“美味しいご飯”と言ったな…。小娘。―…この娘よりも美味いと、確約出来るか…。』ハイドラは、話すのに口は開かない。脳に直接届く声で、中央の頭は返事を返し、ずるり。といくらか身を退いたハイドラの影に、娯暮雨が隠されていたのが見えるだろう) (10/20-02:18:15)
イグニス > (どれどれ?と隠されていたゴボウを見つけて。 一つ大きく頷いた。)『ばっちり。あれより絶対に美味しい。』(にへっと笑い。)『私は妖精。貴方達がご飯を食べるために、遊ぶ時間がないこともちゃんと知ってるよ。遊んでもらうことにかけては、私たちは全力なんだから!』(そうして、答えも待たずにヒドラの背に飛び乗る。)『行こう!』 (10/20-02:25:49)
娯暮雨 > (至る所に血を滲ませ、岩壁に背を預けた形でぐったりとした女は、じわじわと体を廻り始める毒に抗う事も出来ぬまま。怯えた様子でただただ、浅い呼吸を繰り返すのみで) (10/20-02:25:57)
イグニス > (妖精がヒドラに飛び乗るところで、少女が背負う背負い袋から黒い瓶が転がり出た。瓶は音もなくゴボウの傍まで転がって、ゴボウの身体に当たって止まる。) (10/20-02:29:19)
娯暮雨 > (ハイドラは、大きな目をギ…、睨むように細めた。全てを聞き終え、一度惜しそうに狙っていた獲物を一括した後『……フン』と、顔を逸らし、妖精が指差した方角へと顔を向けた。妖精が背中へ飛び乗ると、残りの4頭が、『シャアア』と牙を剥いて舌を覗かせたが、どうやら約束は守れよという事らしい。知性の高いこのハイドラは、妖精の言う事を聞いて、素直に「あっち」へ向かう事にした。) (10/20-02:32:43)
イグニス > (そうして妖精とヒドラは「あっち」と妖精の指差す方へ、霧の中へ消えていく。きっと少女はヒドラの口に合うご飯を本当に用意しただろう。それは、蛇やドラゴンとの交流の長いイグニスならではの絶妙な火加減と味加減で、生の生娘を喰らうのとはまた別ベクトルの食の快楽が得られるに違いない。自分の飛びつきに堪えたヒドラだ。ヒドラにお約束のお酒も用意したりする。  ちなみに残された黒い瓶の中身はリフレッシャー。蓋を開けるなり、瓶を地面に叩きつけて壊すなりすると、内部に溜めこまれた治癒光があふれ出て、光を浴びる全てを健常な状態へ癒す、岩場の温泉に賦与された効果の高濃縮版だ。 瘴気の土地にあっては、浄化作用も働いたりして、ちょっと魔物には辛い光かもしれないが。) (10/20-02:38:07)
ご案内:「闇の集う場所」からイグニスさんが去りました。 (10/20-02:38:37)
娯暮雨 > (コン、と体に当たった瓶が止まる。それよりも、ずるりと再び地を這いだした巨大な蛇の気配に、びく!と両膝を胸元まで引き寄せる)………?(ぼやける視界の隅に、遠のく姿が見えた。困惑したまま、その気配が去るのを、ただ祈って) (10/20-02:38:48)
娯暮雨 > (この上なく夢のような思いをしたハイドラは、次からは妖精を探してこの地を徘徊する様になるかもしれない)―…………。(音が、聞こえなくなった。ぱたた…と耳先が揺れる。ずる、と横倒れに倒れた背の後ろの岩壁には、その軌跡を描く様に血の跡が残った。)……ごめんなさい…。(霞んだ視界には何も映らない。それでもまるで、先程の蛇に何かを重ねる様に、謝罪の言葉をぽつ、と漏らした。つ、と一筋の涙が頬を濡らして) (10/20-02:48:52)
ご案内:「闇の集う場所」に小雪さんが現れました。 (10/20-02:50:10)
ご案内:「闇の集う場所」にさんが現れました。 (10/20-02:55:27)
娯暮雨 > …ッ、ケホ…っ!!(幸い、致死量に至る程の毒は吸い込まずに済んだものの。それでも、ドロドロとした異物が傷を負った体を廻るのは、耐えられたものではなかった。横たわったまま、胎児の様に丸まって)≪コン…≫(その時、再びイグニスの投げた黒い瓶が体に当たる。)…?(静かな地に再び音が生まれると、うっすらと目を開き。コロコロ転がり、少し遠のいていく瓶を眺めた。ぼんやりとしか見えないものの、陽の気はどことなく感じられる。) (10/20-02:56:22)
小雪 > (こちらは海岸から館へ帰る帰路の途中。気付けば見知らぬ土地へ迷い込んだ様で、きょろきょろと辺りを見回しながら足早に歩を進めて。) (10/20-02:57:14)
> <ギュオッ――!!ズバァンッ!!>(流星の様に着地した男は一足飛びで妻の傍らへ。しゃがみ込んではまず息がある事を確認し。)…何があったかは聞かねェよ。咎めもしねェ。死ぬンじゃねェぞ、ソレが約束だ。(常に携帯している薬を取り出しては、苦い顔をした。後悔だ。) (10/20-02:58:34)
娯暮雨 > (その瓶へと、手を伸ばそうと思った。けれど、震えが大いに残った手は、感覚がマヒして思った様に動かなかった。困った様に眉が下がった。そして、次の瞬間、声が聞こえた。)………(現れたその姿はぼやけてはっきり見えないが、気配は直ぐに分かった。ぼろ、と涙が溢れて) (10/20-03:03:24)
> ―動くな。喋るな。呼吸にだけ集中してろ。(相手の現状をつぶさに観察する。怪我その物はすぐに対処すれば死ぬ事は無いだろう。相手のその手の震えと、己の事に気付いて居ながら一言も発する事の出来ない相手の現状を鑑みれば。)((術、或いは毒か。))(視線を巡らせながらもう一つ気付いたのは小瓶の存在だ。毒なり術なりを施した相手が置いて行ったとは考えにくいが、位置的に気にもなる。拾い上げて両目を細め。) 兎に角運ぶぞ、痛ェのは我慢しろ。(ゆっくりと引き起こしては、抱き上げ。) (10/20-03:08:04)
小雪 > (ぴと。一度立ち止まると白銀の狼は一吠え、そしてまた歩みを進めて帰路へ着くよう。) (10/20-03:08:49)
ご案内:「闇の集う場所」から小雪さんが去りました。 (10/20-03:08:52)
娯暮雨 > (体中に、死に至らぬ程度の毒がまわっている。10mを超える強靭な蛇に横凪ぎに吹き飛ばされ、岩壁に叩きつけられた無防備な体のあちこちは出血と打撲をしていて、特に背中からの出血が酷かった。更に、あばらが数本折れているようで。)………―。(何か喋ろうとして、喉の奥から上ってきた血を、ぐ…。と飲み込んで押さえ込む。先の言葉にも、今の言葉にも、代わりに、コク…と頷いて。目を閉じた。) (10/20-03:14:22)
> (肩口付近、相手の小さな傷口に吸い付いては、その血を地面へ吐き捨て。)ベッ!((毒だな。ややこしい術や何かよりかはまだマシか。だったら速さがキモだ。))(なるだけ衝撃を与えぬ様に浮き上がる。毒の中身を知らずとも、ある程度の万能薬的効果が期待出来る何か。思い当たる場所は一つしか無かった。飛行中、男は考える。己は判断を誤ってはいないか。妻の血を見てあまつさえ我を忘れた過去のある己が、今また倒れた妻の姿を見て、極めて冷静に判断を下せているのか。そして何より、二度に渡り傍で護る事が出来なかった、最大の咎は己にあるのではないのか。葛藤が渦巻く中、男は岩場の温泉を目指して高速で飛行する。) (10/20-03:19:34)
ご案内:「闇の集う場所」からさんが去りました。 (10/20-03:21:03)
娯暮雨 > (無抵抗に、共にふわりと浮きあがった体は相手の妖気を全身で感じて、先程までの恐怖が薄らいでいく。一時の安堵を得た女は、白い顎をかくんと空に向けて、意識を手放し、運ばれる。) (10/20-03:24:47)
ご案内:「闇の集う場所」から娯暮雨さんが去りました。 (10/20-03:24:51)
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