room30_20131020
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」に矮躯の女さんが現れました。 (10/20-21:54:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」にルイさんが現れました。 (10/20-21:55:48)
矮躯の女 > (ごろ、とベッドに横たわっている。傷は癒えたが、闇雲に戦いに明け暮れるのは賢い方法ではない。と、考え事。ぼーんやり。) (10/20-21:56:42)
ルイ > <<コンコンコン>> (そんなお部屋に響くノックの音。少し置いてから、中へと向けて) おねーさん、起きてる?(お茶淹れたんだけど、とよく知る声が掛かるだろう) (10/20-21:59:15)
矮躯の女 > (むく、と起き上がり裸足のまま戸口へ。)入っていいぞ?丁度喉が渇いていた所だ。(扉を開け、ルイを見上げ、ソファーへ。) (10/20-22:01:48)
ルイ > (扉が開けば にこ、と笑みを見せる。湯浴みは済ませたらしく、丈の長いいつもの夜着姿で) お邪魔しまーす。(とことこ。トレイを手に、名無しさんの後に続きソファへと。二つ並んだマグカップを、コトリ とテーブルに並べよう。ミルクだけを使って淹れたロイヤルミルクティのようで、乳褐色の水面からほこほこの湯気が)  身体、どう? (10/20-22:05:35)
矮躯の女 > (向かいに座るかな?長居ソファーのお隣に座るかな?)…もう問題ない。心配を掛けたね。(緩く微笑んで。ロイヤルミルクティ!ちょっと機嫌よくなった。) (10/20-22:10:17)
ルイ > …良かった。 あんまりびっくりさせないでね。(ほ、と胸を撫で下ろしながらも眉を下げ。困ったような心配するような笑みになる。 二人だけだから、お隣に座るのでしょう。角砂糖を一つ落としてきたから、そのままどうぞ。と) (10/20-22:12:57)
矮躯の女 >  ……まぁ、花腹に風穴は少しルイには刺激が強いか。(空いてました。ごっそり。ティースプーンでかき混ぜ、紅茶一口。)…ルイの入れるお茶は美味いな。(ほっこり。) (10/20-22:18:01)
ルイ > 少しじゃなくて、ものすごーくびっくりした。(帰ってきたの見た瞬間は、顔面蒼白になって崩れ落ちかけただろう。小娘には刺激が強すぎました) ありがと。良かったらこれもどうぞ。(トレイに乗せた小さなお皿をそちらに。色とりどりのキャンディがコロン と。昨日ハロウィンの森で摘んだものだ) (10/20-22:22:49)
矮躯の女 > だろうな。(真顔で。飴を口にすれば即ガリゴリと噛み砕き。)……で?今日はどうした?…何か話でもあるのかい?(首を傾け。) (10/20-22:27:20)
ルイ > (キャンディは即齧る派ですか名無しさん。自分も一つ手に取ろうとして、止めて。ふっ と窓の方を見やる。 ルカはお風呂か修練中だろうか) ん……話っていうか、聞きたいこと かな。ルカ君の…おねーさんが、ルカ君の世界に居た時のことで。(少し躊躇う間を置いたものの、視線を戻し じっ と名無しさんを見て) (10/20-22:31:32)
矮躯の女 > (少年は修練に出ているようだ。しばらくは戻ってこないだろう。) ……ああ、あの村の吸血鬼騒ぎの話か。(奥歯でキャンディ噛み砕き、呑み込む。)…。 何が聞きたい? (10/20-22:34:01)
ルイ > ぅん、ルカ君から聞いたの。…大変なことがあったのは、分かった。ルカ君とお姉さんがそこで出会ったのも。 でも…どうしてそんなことに、なったのかなって、思って。お姉さんなら…教えてくれるんじゃないかな、って。(カップを片手に、名無しさんを見つめ。 そこまで言って、紅茶を口にする。甘い香りに ふ、と息が漏れた。微かに指先が震えてる) (10/20-22:38:49)
矮躯の女 > 私にも全容は掴めていないのだが、おそらく私とあの魔女……もう一人魔女がいた話は聞いたか?そいつが居合わせた事が事の発端だ。……あの魔女は元々屍食鬼を使役するようだったが、より強力な上位の吸血鬼を作り出す力を私から引き出した様子だった。(少し目を伏せ。)……坊やは、何も悪くないのだよ。 (10/20-22:42:53)
ルイ > お姉さんにも…?(意外な言葉だった。瞬きして、問い返す) ぅん、聞いた。吸血鬼を、作り出す力…? その後、お墓が荒らされたり血を吸われた死体が上がるようになった、って……(もしかして、それが関係してるのだろうか。最後の言葉はまた、意外な一言で。蒼い瞳が丸くなる) (10/20-22:48:45)
矮躯の女 > あの魔女は、どうにも人の性質を写し取り、他者に移植する能力を持っている様子だった。……支離滅裂な言葉の羅列を分析するに、多分おそらく。私の性質が、屍食鬼に重なり、有能な吸血鬼が作りだされた。……それが誰だかおそらく君は聞いたはずだ。(紅茶を一口。) (10/20-22:52:01)
ルイ > お姉さんと、同じ世界の魔女…?(だったのかな、と。落ち着くためにかもう一口、こくりとミルクティを口にする。 きゅ、と唇を結べば震えは幾らか収まった) ……ルカ君の…親友だったお兄さん。(だよね、と。彼女の性質、は娘には察することは出来なかったが) (10/20-22:56:43)
矮躯の女 > どうだろうな。何をもって魔女とするかは私の出身世界でもはっきりしてはいなかったからねぇ。(詰まるところ分からない、と。)奴も異世界渡りの魔女出会った様子だ。……少し前にこのあたりに気配を感じた。駆逐したつもりだったが、まさか生きているとはな。(さらりと口にした。)……ああ。坊やはそれに勝った。殺してはいない、安心しろ。まあ、最終的にすべて殺したがね。 (10/20-23:06:55)
ルイ > ぇ…(この辺りに。その言葉に ガチャン!とカップを落とし掛けて 慌てて持ち直すも、僅かに中身は零れてしまう) この世界、で…?どうして…(そう呟くもすぐに合致はする。自分とて、異世界を訪れている身なのだから。けれど生きていたという事実に驚きは隠せずに) ……じゃあ、その人も…炎に巻かれて…(そういうこと、なのだろう。ふっ と声が沈む) (10/20-23:12:06)
矮躯の女 >  ……だが、大幅に力は弱体化している。あの時の私の比ではないぐらいにな。脅威ではない。現に何の怪異も起きていない。……あの手の魔女は力を持てばすぐに怪異を起こしたがる。…少なくとも、この世界では起こっていない。(紅茶を飲み。キャンディを噛み潰す。)……ああ。あれはあの魔女の下僕と化してした。他に救いはもう、無かった。坊やは共に死のうとしたがね。 (10/20-23:18:06)
ルイ > それって…どんな、人? 今も…その時と、変わってないの?(僅か、震える声で問い返す。零れてしまった紅茶を、ともすれば震えそうになる手で布巾で拭って)  その人は、どうして……どうして、そんなことしたんだろう…(彼女の言葉にほんの少し、ほんの少しは救われる思いを抱きながらも ぽつりと呟いて) (10/20-23:22:04)
矮躯の女 > トチ狂った魔女だった。理性なんてものはおおよそ感じられないほどの。今はどうだか分からないがね。(ソファーの上に胡坐をかき。)魔女の本能さ。あれはそれだけで動いている魔女だった。好奇心、己の力を誇示するため。理由はまあ、色々あるんだろうがね。 (10/20-23:24:55)
ルイ > (カチャ 半分程になったカップをテーブルに置く。両の手を、膝に置いて) そんな……(ぎゅぅ。服を掴み、やり切れない表情で視線を落とす。けれどそれは、そんな不条理な出来事は、己の世界でもままあることだった)  その人…見掛けたのは、一度だけ?(どんな人?と改めて問う。姿容姿について、だろう) (10/20-23:30:37)
矮躯の女 > (紅茶を飲みほし。すい、とルイに近寄る。軽く髪を撫で。)魔女は不条理な厄災のようなものさ。……この世界ではまだ見かけてはいない、気配を感じただけだ。あの村で出会った時は、歯車と時計の針の付いた帽子を被り、豪奢なドレスを着ていたな。(少し思い出すように視線を動かし。) (10/20-23:35:23)
ルイ > (撫でられた頭がふるりと震える。肩も、指先も。じゎりと目頭が滲んだ。潤んだ目を、名無しさんへ向けて)  そっか… 「お前さえいなければこんなことにはならなかったのに」――ルカ君の世界で会った時、そう言われたの?(その魔女に。とルカから聞いた言葉を思い出し。それは一体、どういう意味だったのだろう。或いは意味なんてなかったのだろうか) (10/20-23:38:29)
矮躯の女 >  ……ああ。言われたな、そんなこと。(ふっと小さく笑い。)聞いての通り、私がいなければあの魔女が強力な吸血鬼を作ろうとすることも無かっただろうからな。……原因は、私にもある。私に生きづく呪いが、吸血鬼を産んだのだ。 (10/20-23:42:14)
ルイ > それはっ… お姉さんのせいじゃ、ないよ。(声を上げ、トーンを落として。ふる、と首を振り それは違うと否定する。呪い。その言葉には首を傾げて) (10/20-23:43:57)
矮躯の女 > 安心しろ、罪悪感はない。(そういう問題ではないのだろうけれど。)……狂気は伝染する。私に宿るAmbielから伝染した狂気が、吸血鬼を産んだ。そういう意味で、坊やは普通の吸血鬼ではない。 (10/20-23:46:25)
ルイ > (そう言われても、ふるふる。重ねて否定するように首を振った) アムビエルさん?(ぱち。長らくお会いしていないが、以前の館での彼しか知らない娘には、彼と狂気という言葉は結び付かずにきょとんとして)  普通の…(普通じゃない吸血鬼。って、何だろう。自分も恐らく、そうなのだろうけれど) (10/20-23:50:05)
矮躯の女 > あれはもう君が知っていた頃のそれではない。一度死に世界の敵として蘇った。……この表現が的格かどうかは分からないがね。(うーんと言葉を選び。)魔術によりつくられた吸血鬼もどきの呪いの感染者。それが坊やの正体だよ。 (10/20-23:53:28)
ルイ > (世界の敵。どういう意味だろう。そのままの意味なんだろうか) もう、ずっと会ってないから……一緒に居たお姉さんの方が、詳しい、だろうね。(これの中には、大人びて気の良いお兄さん の記憶しかない。最も会った回数もそう多くなかったけれど) 感染者…?(いや、それよりも何かが引っ掛かった。吸血鬼もどき とは話にあった、少年の親友のお兄さんのことだろうか) (10/20-23:58:59)
矮躯の女 > ああ…ルイの知るあれは、もう居ない、そう思った方がいい。……魔女の魔術とあれの呪いからなる人を越えたもの。おそらくそれがあの魔女のつくりたかった吸血鬼なのだろう。 (10/21-00:03:31)
ルイ > そう…(瞬き一つ。滲んでいた涙が零れ掛け、それを指の腹で拭う) それって…ボクの知ってる吸血鬼とは違う…のかな。(魔術と彼の呪い。アムビエルが吸血鬼として甦ったのでなければ、何だかそれは違う気がして) (10/21-00:08:09)
矮躯の女 > どうだろうな。血を求め、光を嫌い、怪力を有し、流れる水を渡れず、……エトセトラ、条件だけは吸血鬼なのだがね。 (10/21-00:11:41)
ルイ > いくつかは一緒で、いくつかは違う…(ぽつり。それは自世界の吸血鬼と比べて、だろう。異世界ともなれば、また違うものなのかもしれない。 不意に視線を窓の外、彼がいるだろう方へと向けて)  ヒトには…戻れない、のかな…(問い掛けではなく、独り言のように呟いた) (10/21-00:15:43)
矮躯の女 > 魔女の魔術は消せるかもしれんが、おそらくあれの呪縛は消えんだろうな。ヒトではあるよ?ただし、それは殺人飢になる可能性をもったまま生きるということだ。(一度目を閉じ。) (10/21-00:18:38)
ルイ > アムビエルさんが、存在する限り…?(口にすると、途方もないことのように思えた。沈んだ表情になって) ヒト、なの…? でもルカ君、そんな風には……血だって、吸ってないって(瞳が揺れる。そんな風になるなんて、想像出来ずに) (10/21-00:23:07)
矮躯の女 > いや、あれの存在が消えても消えはしないだろう。誰もあれを殺せないから、分からないがね。 ……ああ、魔女の魔術が解ければという意味だ。 今は安定している。ルイ。君一人の存在があるからだ。(真っ直ぐルイを見て。) (10/21-00:26:15)
ルイ > 魔術が解けても、だめ なのかな……(そういったことに関する知識はからっきしで。唯鸚鵡返しに問い返す) ――ボク?(きょと。不思議そうに名無しさんを見返した) (10/21-00:29:47)
矮躯の女 > ……魔術が解けるかどうかもわからない。何しろ掛けた本人がもうそんな多くの魔術を行使することが出来るかわからない。まあ、解きたいのならあの魔女を捕まえて吐かせることだね。(頷き。)ああ、君だ。坊やは悪夢を見なくなったと言っていただろう?君のお陰で。 (10/21-00:33:03)
ルイ > ……分かった。(それは何に対してか、こくり。一つ頷いて)  言ってたけど… ぇ、ぇ?でもボク、一緒にいるだけ…だよ。(穏やかな彼しか知らない娘は、自身が特別な何かをしているとは思えず、戸惑う) (10/21-00:38:58)
矮躯の女 > それが大切な事なんだ。孤独は呪いを進行させる。……坊やにとってはかけがえのない大切なことだ。 (10/21-00:41:32)
ルイ > 孤独……(ずき、と胸が痛んだ。昨夜話してくれた彼の話を思い出したのだろう。きゅ、と両の手を強く握り、カチャ カップを手に、一息で残りを飲み干した) ――。(ふ、と息を吐く。ほんの少し、微笑んで名無しさんを見つめて) ぅん。…ありがとう、お姉さん。(色々、話してくれて。とカップを置き、その手を取れるだろうか) (10/21-00:46:24)
矮躯の女 > (手を取られれば薄く微笑んで。)どう、いたしまして。……満足のいく回答は出来たかな?(首を横に傾け。) (10/21-00:48:06)
ルイ > (温かい手で、きゅ と小さな手を握る。こく、と小さく でもしっかり頷いた) 考えてみる。これからどうするか。…ルカ君の傍にいながら。(ふ、と穏やかに微笑み) その、魔女は……どこで気配を感じたの?(最後にもう一つだけ、問うて) (10/21-00:53:01)
矮躯の女 > (温かいな、と目を細め。)…ああ、そうするといい。(表情を正し。)私が感知したのは館からほど近い辺りだ。 (10/21-00:55:15)
ルイ > ここから……そう。(呟き、もう一度窓の外を見た。いつの間にか日は変わっている。そろそろ、彼も戻って来るだろうか。 手を離し、ぺち!と自身の頬を両手で挟んだ。ぱちぱち。気合い でも入れたつもりなのだろう)  ありがと。長らくお邪魔しちゃって、ごめんね。(改めて、お礼とお詫びを述べて。カップとキャンディの皿をトレイに乗せた) (10/21-00:59:08)
矮躯の女 > いやいや。大したことじゃないよ、お茶御馳走様。(くす、と気合入れた様子のルイに微笑みす、と顔を近づけ。避けられなければ唇を奪おうとするよ。←) (10/21-01:01:05)
ルイ > どう致しまして。明日はおねーさんの好きなお菓子、作るね。(モンブランとか、どうかなぁ。と ぁ、でもシンプルにマロングラッセもいいかもしれない。そんなことを考えてたから、然隙だらけだよ!あっさり奪われる)  んっ!?(声にならない声を上げ、硬直っ) (10/21-01:04:29)
ルイ > どう致しまして。明日はおねーさんの好きなお菓子、作るね。(モンブランとか、どうかなぁ。と ぁ、でもシンプルにマロングラッセもいいかもしれない。そんなことを考えてたから、隙だらけだよ!あっさり奪われる)  んっ!?(声にならない声を上げ、硬直っ) (10/21-01:05:54)
矮躯の女 > (軽く唇を重ねれば離して、にやり。)……まぁ、坊やの前でこういうことすると坊やが危ういわけだ。……君も気をつけた方がいいよ?(首を傾け。にやにや。)ああ、栗の菓子を作ってくれ。 (10/21-01:07:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」にルイさんが現れました。 (10/21-01:09:49)
ルイ > (またしても不意打ちで避けられず。不意打ちでなかったとしても、危機感の薄いこれに気付けたかどうかは甚だ疑問だが)  っ…!(ガタッ と腰を浮かし、かぁぁ と一気に頬が染まる。ルカに同じことをされても、ここまで赤くはならないだろう) ぉ、おねーさんのいぢわるーーっ!(何が意地悪なのかも分からないが、ぷぃっ とそっぽ向いてトレイを手にダッシュ! しても、扉の前で開けられなくてもたつくのだが←) (10/21-01:13:09)
矮躯の女 > (とととと近寄りドア開けてあげるみたいだよ。) (10/21-01:14:32)
ルイ > ぅ゛…(ガチャリ 開けてもらってしまった。だめだ全然恰好が付かない) ぁ…ありがと。(でもちゃんとお礼は言う。礼儀ですもの。とと とドアを潜り、その向こうに身を隠して) おやすみ、お姉さん。 (10/21-01:18:39)
矮躯の女 > ああ、おやすみ。ルイ。(にやにや見送り。) (10/21-01:19:37)
ルイ > (にやにや見送られてる!ぅぅ…と顔真っ赤にしながら呻いた。 ばばっ!と今度こそ踵を返し、部屋を後にする。パタパタとトレイ両手に駆けていく音が届いたことでしょう) (10/21-01:21:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」からルイさんが去りました。 (10/21-01:21:26)
矮躯の女 > (くつくつ笑って扉を閉じる。ベッドに歩いて行ってごろり。毛布にくるまりすぐに眠りに落ちる。) (10/21-01:31:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」から矮躯の女さんが去りました。 (10/21-01:31:14)
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