room03_20131027
ご案内:「森の奥の泉」にミストさんが現れました。 (10/27-20:51:58)
ミスト > (気付けばまたこの世界に足を踏み入れていた。 小さくため息を1つ吐き出せば、半ば導かれるように森の奥の泉へと足を進め)…。 (10/27-20:53:14)
ご案内:「森の奥の泉」にルイさんが現れました。 (10/27-20:53:15)
ミスト > (ずるりと座り込むように小さく張り出した岩に腰を降ろし、ぼんやりと泉を眺め)…。 (10/27-20:54:26)
ルイ > (昨夜はふらりと迷い込んだ友人宅にお泊りして。館の彼と彼女のこともあって、昼前には異世界をお暇してきたのだろう。夕飯を済ませてからふと、友人と交わした会話を思い出し、部屋に預かりっ放しになってるローブを手に夜の森を行く。 足は自然と、以前彼女と会った場所へと赴いていた) (10/27-20:57:42)
ミスト > <ピク>(小さく草を踏む音に反応する。いつでも体を起こせる体勢に。ピリ、っと緊張し、目を細めて)…。 (10/27-20:59:18)
ルイ > (そう都合よくいるとは思えなかったが、何となく 第六感的な何かを感じたのかもしれない。カサ カサ 周囲を見回しながら、サク と泉の縁に出て)  ぁ…(そこに、探していた人物を見付けられるだろうか) (10/27-21:00:56)
ミスト > …ルイ。(ぼそ。気まずげに視線を逸らして座りなおし) (10/27-21:02:39)
ルイ > ミスト!(ぱぁっ 瞳が輝く。一歩踏み出し掛けて――最後に会った時のことを思い出し、蹈鞴を踏んだ)  ぁ、ぇと… (10/27-21:05:03)
ミスト > <どき>(屈託の無い笑みが視界の端に映れば、困惑気味に見やり) (10/27-21:05:39)
ルイ > (と と。 駆け出した足がゆっくりと止まる。困惑した顔を向ける相手にちょっと眉を下げて) こんばんは。…そっち、行っていい?(ストレートに尋ねる) (10/27-21:08:44)
ミスト > …ん。(どうぞ、と、まだ少しスペースのある岩のお隣指して) (10/27-21:10:13)
ルイ > ありがと。(へにゃり。眉は下げたままだが、そう言ってもらえれば笑顔でお隣へ。 が腰を下ろすその前に、ふゎりと手にしていたローブを彼女の肩に掛けようと。借りたままになっていた、大きな蒼のローブだ) (10/27-21:14:07)
ミスト > …ああ、別に良かったのに。 これを届けに? (10/27-21:14:48)
ルイ > だってそれだけじゃもう寒いでしょ?風邪引いちゃうよ。(なんて、竜に向けるには滑稽かもしれない言葉を口にしつつ) まぁそれもだけど、一番はごめんねって言いに。(ストン 腰を下ろしそちらを見上げ) (10/27-21:17:30)
ミスト > ローブくらいなら、自力で生み出せる。(目を細めて)…君が謝る事は無いよ。 (10/27-21:19:10)
ルイ > ぅ、そなの!?(がびん。でもいつも霧に包まれて現れることを思えば確かに、と納得して) でも怖がらせちゃったでしょ?(本来であれば、何の力も持たない自分に竜である彼女が怯えるなんてないはずで。身体ごとそちらを向いて、両の手を前に突き出す。まるで子供が抱っこをせがむ時のように) (10/27-21:23:55)
ミスト > …。(突き出された手を、まじまじと見やり。)…少し、驚いただけだ。(ス。腕を伸ばせば、そのままきゅ、と抱き寄せようと) (10/27-21:25:33)
ルイ > (いきなりぎゅっ てしたら、きっと驚くだろうからまず腕を伸ばしてみた。それで下がるようなら、無理には触れないでおこうと。 でもそうするより先に、自分の方が抱き寄せられた) …ぇ。(きょとん。これは予想外) (10/27-21:27:17)
ミスト > …信用したいと思っては、居るよ。(抱き寄せたまま、ぽつりと耳元で呟いて) (10/27-21:28:43)
ルイ > (まだ竜の頃の彼女の身体は冷たいのだろうか。相手の表情は見えない。呟かれた言葉に ふっ と肩の力を抜いて。甘い花の香りが髪と肌からふんゎり漂ってくる) いるけど、すぐには難しい かな? (10/27-21:34:27)
ミスト > (ス。髪に触れて) …否。 ルイは、信用してる。 …するまいと思って居たけどね。(ゆるりと手を解いて) (10/27-21:35:48)
ルイ > (その言葉に、ぱっ と瞳が輝いて。思わず相手の顔を覗き込むようにしようと) ほんと?(その顔には、隠し切れない嬉しさがありありと浮かんでいた。彼女の過去を聞いたうえでも、やっぱり嬉しかったから) (10/27-21:41:34)
ミスト > …(ぎこちなく、ふ、と小さく笑みを浮かべ、目を細めて) …嘘なら触れて居ない。 (10/27-21:42:31)
ルイ > …ぅんっ(こくり。満面の笑みで頷いて。 今度はこちらから、ぎゅーっ 出来るかな。勢い余って押し倒しちゃいそうなくらいに) (10/27-21:43:33)
ミスト > …っと。(そのまま今度は逃げなかった。一瞬体が強張るも、そのままふわりと抱きとめて。 体温は普通の人間と然程変わらないのは、自己調整している為で。ぎゅーっとすれば、やたらと緩やかな鼓動が伝わるかもしれない) (10/27-21:45:17)
ルイ > …良かった。仲直りできなかったら、どうしようって。(胸に顔を埋め、ぽつり。とくん とくん。ゆっくりとした、自分よりずっと遅い気がする鼓動に目を細め) (10/27-21:48:25)
ミスト > …気には、していたから。僕も。 …あの時何故僕の腹に触れようと?(判ってなかったらしい) (10/27-21:49:25)
ルイ > ミストも?(ぎゅっ したまま顔を上げて。今もちょうど、抱き付いたのはお腹の辺りだろうけれど) …何でだろ。 もう、痛くないのかな って、思ったのかも。(自分でも、無意識だったのだろう。ずっと昔のことなら、傷は塞がってはいるだろうけれど、それとは別に) (10/27-21:52:38)
ミスト > …傷はもう塞がっているよ。 元の状態に戻るまで100年以上掛かったけれど。(ス、とルイの手を取れば、自分の腹に触れさせて。特に違和感は無さそうな) (10/27-21:54:20)
ルイ > そんなに…(竜の身体でそれだけ掛かったなんて。手を取られ、恐る恐る、そっ…とおなかに触れた。そろ、とゆっくり、労わるように傷のあったのだろう辺りを撫でて)  ありがと。辛いことなのに、話してくれて。 (10/27-21:59:08)
ミスト > (ゆるりと首を振って)…僕の種は、身を刻まれても死ぬ事は無いけれど、だからと言って痛みが無いわけでは無いし、再生には気が遠くなる時間も掛かる。 …心臓が奪われれば、再生するまでは地獄の苦しみを味わう。 …だから、僕は人が怖い。 糧でありながら。(触れさせていた手を解いて)…こんな話をするのも、君が初めて。(目を伏せて) (10/27-22:01:44)
ルイ > し…(言葉を失う。胸を強く打つだけでも息が詰まるくらい痛いのに。もしかしたらそれは、いっそ死んだ方が楽な程の苦しみなのかもしれない。 そしてそれを、彼女は経験したのだろう。その彼によって、かは分からないけれど)  そっか。頑張ったんだね、ミスト。(そろ おなかから手を退け、蒼い髪をふゎりと撫でようと。水晶のようなキレイな髪。綺麗な瞳。なでなでと、今までの全てを労わるように) (10/27-22:08:09)
ミスト > (目を伏せて、大人しく撫でられる。 恐怖は覚えなかった)…あの時、それが脳裏に浮かんでしまったから。 君を傷つけてしまったと思って。 (10/27-22:10:06)
ルイ > ぅうん、気にしないで。ボクだってびっくりさせちゃったでしょ?(昔の彼女を思う気持ちを表に出ないように、敢えて何でもない風に首を振って) だからね、お互いさま。(なでなでなで。帽子と前髪の境目辺りを尚も撫でながら) (10/27-22:14:51)
ミスト > (少し安堵の表情が浮かび)…ん。 また、別の世界に渡るつもり。 …行く前に、君に会って起きたかったから…。 今日、此処で会えて良かった。 (10/27-22:16:46)
ルイ > ぇっ(驚いた声を上げ、一瞬で表情が寂しげなものに変わる) そう、なんだ……(それって、どれくらいの間なんだろう。へにょ、と眉が下がって)  寂しくなるなぁ。 (10/27-22:21:27)
ミスト > …こっちの『僕』は、笑えてる?(目を細めて) (10/27-22:22:47)
ルイ > (しゅん。今のミストはともかく、彼女は世界を渡ってしまえばしばらく会えなくなる気がして。長い金髪が流れる肩が項垂れていたところに) ぇ?(突然の質問。きょとん、とした後 こくり。頷いた)  うん。いつも楽しそうに、幸せそうに笑ってる。(その笑みを思い出したのだろう、自然とこれも笑顔になって) (10/27-22:25:51)
ミスト > そう。 此処の僕がどのくらい先の僕なのかは判らないけれど…。 それなら、また会えるね。 ─その時に。(薄く、薄く、笑みを浮かべて) (10/27-22:27:52)
ルイ > …その時まで待たなくったって、またおいでよ。ボクはずっとここに居るから。(ここでキミを待ってる。そう、いつか彼女に言った言葉をもう一度) (10/27-22:31:14)
ミスト > …。(目を細めて見つめれば、ス、と岩から降りて立ち上がり。ルイと向き合う位置へ) (10/27-22:32:21)
ルイ > (相手が立ち上がるのを見れば、行くのかな と自分も腰を浮かして。ちょっと高い位置にあるミストの瞳を見つめる) (10/27-22:35:39)
ミスト > (目を伏せれば、ス、っと方膝を付いて。その手を取ろうと)…なら、また、必ず。 …会いに来るよ。君に。 (10/27-22:36:57)
ルイ > ゎっ(いきなりそんな、紳士なことをされれば驚きながらも どきっ として。でも取られたその手は振り払わない) …ぅん。楽しみにしてる。(にこ。ちょっぴり頬を染めながらも微笑んで) (10/27-22:40:53)
ミスト > ん。(ス。手の甲に口付ければ、ふわりと立ち上がり、ローブを纏って) …それじゃ、行くね。 『また』。(ふ、っと笑みを向ければ踵を返し) (10/27-22:42:27)
ルイ > (それはまるで、騎士様や王子さまのような。ぽっ とこんな時なのに上気する頬が自分でも分かった。ローブを纏い、笑んで踵を返す姿さえ、本当に) ミスト… またね!(大きく頷き返し。何度も何度も頷いて その背を見送る) (10/27-22:46:12)
ミスト > (一歩、二歩。後ろに下がれば、軽く片手をヒラリとさせ、ヒュルリと霧になって消えて) (10/27-22:54:28)
ご案内:「森の奥の泉」からミストさんが去りました。 (10/27-22:55:23)
ルイ > (霧になり、消え行く姿を完全に見えなくなるまで見送った。 後には一人、泉の縁に立つ娘が残されて)  ……。 (10/27-22:57:01)
ルイ > ……また、会えるもんね。(ぅ。何かちょっと、泣きそうになる目元をぐしぐし押さえて。じゎり。ぐしぐし。 ふるっ と首を振る) (10/27-22:58:55)
ルイ > (会いに来てくれる、って言ったもの。だから泣かない。今生の別れじゃないもの。 そう自分に言い聞かせ、きゅ とローブの前を閉じて。その下で、さっきのぬくもりを思い出して ぎゅ と自身の腕を抱き締める) (10/27-23:02:21)
ルイ > (それでも今日は 今日くらいはいいかな。そうも思って、じゎり。今度は滲む目元を押さえなかった。 スン と鼻を鳴らし、ぐすんぐすん。弱) (10/27-23:05:07)
ご案内:「森の奥の泉」にmistさんが現れました。 (10/27-23:07:42)
mist > <ガサ…>(茂みが揺れて) (10/27-23:08:01)
ルイ > (ズズズ 足の力が抜けて、その場にしゃがみ込む。体育座りのようになって、長い髪が表情を隠した。髪が地に着くのも構わずに、くすんくすんと微かな嗚咽を漏らして) (10/27-23:09:40)
mist > (声を掛けようと思ったが、なんか泣いてる。目をぱちくりとさせれば、ふ、と小さく微笑を浮かべ。)<サク…>(ルイの後ろから歩み寄れば、黙ったまま隣に腰を降ろし、ふわりと頭を撫でようと) (10/27-23:11:32)
ルイ > (近くで茂みの揺れる音がした。誰かの、動物のではない足音も。 顔を上げようとしたところで、ふゎりと手が触れた。気配に、よく知るその手に ぁ…と)  ミスト…(ミスト。そう、ミストだ。しゃがんだまま顔を上げ、潤んだ瞳で見上げる) (10/27-23:15:38)
mist > (にこ。笑みを向けて)丁度此処に来ようと思ったら、ルイの気配を感じたから。 …ルカと喧嘩でもした?(ふゎふゎ、髪を撫でて) (10/27-23:17:12)
ルイ > ミスト…ここ、よく来るの?(撫でられるがまま、あたたかな指先に目を細め。相手に身を委ねるような表情は、懐いた猫やうさぎのような) ううん。…今ちょうど、旅に出る友達を見送ったとこだったから。 (10/27-23:20:31)
mist > うん、気に入りの場所でね。 ほら、僕水の属性でしょう? 泉とかって落ち着くんだよ。 此処は人も少ないから、竪琴を弾く時や考え事をする時なんかにちょくちょくね。 …そっか。(微笑を向けて) (10/27-23:22:12)
ルイ > 霧の竜、だもんね。(そんな風に「彼女」の前で口にするのは久しぶりかもしれない。「穴場ってとこ?」そう笑って、ゆっくりと立ち上がる)  しばらく、会えないかもしれないから…寂しくなっちゃって。(ぇへ。苦笑して、ぐしぐし目元を拭った) (10/27-23:24:29)
mist > うん。(方膝を立てるようにして草の上に腰を降ろしたまま、見上げて) …ルイ。館が消えた日の事、覚えてる?(泉を眺めて) (10/27-23:26:02)
ルイ > (その仕草が、つい先程の「彼女」と重なってどきっ とする。見上げられ、思わず胸に手を当てて) ぇ? ぅん。地震があって…気が付いたら、自分の世界に戻ってた。 (10/27-23:29:25)
mist > あの時も、皆にはもう会えないんじゃ無いかって思ったけど…。こうして此処で君ともまた再会できたじゃない? 大丈夫。君とその子に絆があれば、また会えるさ。(微笑を向けて) (10/27-23:30:38)
ルイ > (ぱち。瞬き一つ、二つ。 こく、と大きく頷いて) そう…だね。ぅん、そうだ。(励まされた気持ちで、にこり。微笑み返し) (10/27-23:33:42)
mist > (ふふっと笑って)戻る?(立ち上がった様子から、そんな声を掛けて) (10/27-23:34:29)
ルイ > ……もう、会えたし ね。(彼女は今目の前にいる彼女じゃない。でも、運命としか思えないようなタイミングで訪れたミストに…そう思わずにはいられなかった。ぽつり、独り言のように呟いて)  うん。送ってくれる?王子さま。(なんて冗談めかして) (10/27-23:36:30)
mist > 喜んで。(ふふっと笑えば、冗談めかし、ツィ、と方膝を付いたまま片手を差し出して) (10/27-23:37:12)
ルイ > ありがと♪ ミストって…ずーっと王子さまだよね。(くすくす。ちょこ、と片手でスカートの裾を摘み、軽く膝折って相手に応える。それからその手に己の手を重ねた) (10/27-23:38:47)
mist > (ふふっと笑って)ルイは僕の大事なお姫様だからね。(ちゅ。手の甲に口付ける。意図は無いが、さっきと同じ光景になった。 中身の基本的行動は成長して居ないらしく) 参りましょうか?お姫様。(ふふっと笑えば立ち上がり。) (10/27-23:40:45)
ルイ > そうなる前から、きっとずーっと。(その意図はきっと伝わらないだろうけれど。それでいい、と自分で思う)  やん、ミスト恰好いいー♪(今度は寂しそうな笑みではなく、きゃっきゃとはしゃいでそれを受ける。 ずっと昔から、やっぱりミストはミストだったのだろう。だから大好きな友達になれた)  はい、王子さま。(傍に寄って、ぎゅぅ。腕に抱き付くようにして、まるで恋人同士のようにしちゃおうと) (10/27-23:46:44)
mist > (ははっと笑えば、その手を軽くぽんぽんっとして。館までエスコートさせて頂きましょう。他愛も無い話などをしながら──) (10/27-23:47:54)
ご案内:「森の奥の泉」からmistさんが去りました。 (10/27-23:48:13)
ルイ > (踵を返す瞬間、そっ と泉の方を見て。「またね」そう小さく言って、館への帰路に着く。ミストのおかげで、きっともう寂しくはならずに済んだでしょう) (10/27-23:50:11)
ご案内:「森の奥の泉」からルイさんが去りました。 (10/27-23:50:15)
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