room33_20131028
ご案内:「御茶会の宿-周辺-」にヴィルヘルミーナさんが現れました。 (10/29-00:11:29)
ヴィルヘルミーナ > (先日は来客があって続けられなかった訓練をしに、再び姿を見せると早速ながら黒い魔力の開放から始める。呼吸を整えながら開放された欲望の魔力を暴走しないように制御を続けていく) (10/29-00:12:44)
ヴィルヘルミーナ > 『あの騎士団は貴方を殺しに来た、貴方以外の人はすべてそう』((違う))(悪魔のささやきとでもいうべきか、心の奥底にある負の欲望を煽り、魔に潜むものが彼女を唆そうとする。目を閉じたまま静かに否定しても言葉は止まない)『子供のころからお前は人として認められなかった』『お前は魔女だ、人とは違う魔の存在だ』『その手の力をかざせば簡単に人が死ぬだろう?殺したくば殺せ、奪いたくば奪え、意のままに!』((そんなもの望みじゃないわ))(静かに否定を繰り返しながらコントロールが続く) (10/29-00:25:07)
ヴィルヘルミーナ > (いろんな囁きが重なり合い、最早雑音のようになっていく。幼い頃はこれに飲まれて暴走し続けていたが、今は違う)…(ゆっくりと目を開き、両手を前にかざす。未だに騒ぎ続ける魔の声に怒りが混じるが、それは呑まれたわけではない)黙って従いなさい、獣共めっ!(そしてシュッとナイフを抜くと魔法を唱えた)シャドウエッジ!(発動した魔法は何時もとはまったく違う。荒々しくそして何時もの倍はあろう破壊力に満ちた刃が8本も飛び出したのだ)…まさか(ここまでとは思わず、息を呑んだ) (10/29-00:39:33)
ヴィルヘルミーナ > (この力で瘴気を圧縮したらどうなるのやら、興奮と共に恐ろしさも感じる。だが試したい)ミアスマショット!(生成された瘴気の塊、何時どおりのサイズだ。軽く首を傾げるも、集まっている瘴気の気配や禍々しさは何時もより濃い。ためしにと傍の木へと投げつける、瘴気がエネルギーとなって広がり、爆発するように撒き散らされる。何時もより段違いの破壊力に目を丸くした) (10/29-00:51:49)
ヴィルヘルミーナ > (力に驚く中、集中していた意識の中に一つの声が届く。雑音のようにうるさかった叫びとはまったく違うもの)『お前の欲望は何だ?』(唆すのではなく、問う声だ。驚きあたりを見渡すが、魔の姿はない)その前に名前を名乗りなさい、礼儀知らずね(挑発とも取れそうな言葉に、声の主が笑う)『貴様が従えた魔の主といえばよいか』(その瞬間、ミーナの目が見開かれた。頭の中で色々と出来事が繋がっていく)……そう、貴方が(答え。それはこの魔力は自分が有していたものではないということだ) (10/29-01:10:10)
ヴィルヘルミーナ > 『そのまま呑まれて堕ちればと思ったが、あの女の所為で失敗した。まさかチャンスが再び廻るとは思いもしなかったが』(あれだけうるさかった雑音がもうない。張本人が出てきたことで自分で強引抑える必要はなくなったが、逆に発動もしなくなっている)それで…奪えないなら取り上げて消えるだけでいいでしょう? 何故話しかけるのかしら(その理由を問えば笑い声が聞こえた。はたから見ればミーナが独り言を言っているようにしか見えないだろうが)『欲しいならくれてやる、代わりにお前を寄こせ。ヴィルヘルミーナ、お前は俺が見立てた通りの女になった』(いきなりの交換条件にびくっとする。意味は分かるが、そんなもの頷けるはずもなく) (10/29-01:21:50)
ヴィルヘルミーナ > 『…どうした、欲しくないのか?』 ふざけないで頂戴、私が今どうなっているのか…分かっているのでしょう?(愛した人がいる。それをあざ笑っているようにも聞こえた。問い返した言葉に勿論だといやな声が聞こえる)『そんなことは関係ない、俺は生まれたときからお前に目をつけた。黒曜石の様な黒髪、血の様な瞳、陶器の様な肌、淫魔すら玩具のように感じる可能性だ。だからお前を狂わせようとした、呑まれ死ねば直ぐにここに来るだろうからな…だが、そうはいかなかった。寄こすならくれてやる、そうでないなら無しだ』(絶対条件というような言葉に手が震える。とんでもないものを天秤にかけさせられ、息が荒くなっていた) (10/29-01:35:50)
ヴィルヘルミーナ > 『そうだな、応じるならおまけもつけてやろう。お前が苦しくならない様、記憶も弄ってやる。そうすれば目的をしっかり果たせるだろう?』(声は楽しそうだ。悪魔のささやきに、草地にぺたんと座り込んでしまう)……『どうした? まだ足りないのか? もっと欲しいのならもっとくれてやってもいいぞ?』(カタカタと震えながらも、ぎゅっと胸元の飾りをつかむ)ふざけないで頂戴、そんな形で得たとしても…私には何の得もないわっ!(愛弟子を守る力も、愛する人も、すべて欲しい。全てでないなら認められない。その思いを秘めた叫びが夜の空に響く)『そうか、なら無しだ…しかし、お前がまだ欲するならいつでも声をかければいい。俺はいつでも…待っている』(そして黒い魔力の気配と共に、声もぴたりと止んでしまった) (10/29-01:45:05)
ご案内:「御茶会の宿-周辺-」にマコトさんが現れました。 (10/29-01:47:18)
マコト > ( (10/29-01:47:23)
マコト > (ある悪魔の力を借りて、ミーナのいる付近へと瞬間移動するのだろう。ミーナの姿が目に入れば、そちらへ駆け寄ろうと) ミーナ!!! (10/29-01:48:37)
ヴィルヘルミーナ > …マコト?(休に姿が現れたことに驚くこともなく、呆然として彼を見上げる。座り込んだまま赤い瞳からは雫が幾つか伝い落ち、頬をぬらす) (10/29-01:50:34)
マコト > (ミーナが泣いているのが目に入れば、目の前で屈み、しっかりと抱き寄せようと) ……大丈夫か?嫌な予感がして、知り合いの悪魔にココまで送ってきて貰ったが…。 (10/29-01:52:29)
ヴィルヘルミーナ > えぇ、大丈夫よ…今は(抱き寄せられるとそのまま胸板へ顔をうずめる)…マコト、私…エドナちゃんとの約束、守れないかもしれないわ…(ぼそぼそと呟き) (10/29-02:05:11)
マコト > …そうか、よかった。(ソレを聞けば、ホッとする。が、続いた言葉には目を瞬かせて) ………そりゃ、どういうことだ?ミーナ、何があったか説明してくれねぇか。 (10/29-02:06:39)
ヴィルヘルミーナ > …私が魔女といわれた理由は、異常に濃い黒い魔力にあったわ。それは本来見えないはずの悪魔を視認させたり、従えたり、人が持つ魔力のレベルを超えていたの。ギルド長は稀に生まれる単一の属性に異常特化する体質だと判断して、その制御方法を私に教えてくれたわ。制御しているときが何時もの私の力なの(以前一馬と死闘を繰り広げたときも彼女自身の素の力ということを綴り、そして言葉を続ける)でももっと力が要るわ、だからギルド長に相談したのよ。そしたら、封じた状態の黒い魔力を制御して使いこなせばいいって、前例は少ないらしいけれど、出来ないことはない…筈だったのよ (10/29-02:11:14)
マコト > ……その話は、前聞いたな。(ふむ、と話を聞いていて) ……それで、なんだ。さっきはその力を制御しようとしてたのか? 来た瞬間、一瞬だけだったけどよ、すごい闇の気配を感じてびっくりしちまった。もう、大丈夫なんだよな?また変貌したりしねぇよな?(念入りに聞く。何かあったとしても、止めてみせるが) (10/29-02:19:41)
ヴィルヘルミーナ > (そうねと小さく頷き)えぇ、あれを制御しようとしてたのよ(再び頷き、続く問いに悲しげに微笑む)大丈夫よ、もう…二度と使えないわ(求めていた力を失った。心の中にくすぶる感情を押し殺して、何時ものように困ったような笑みを浮かべて) (10/29-02:22:39)
マコト > (失った、と聞けば、ミーナの顔を見て) ……失ったって、まさか、他の魔法もか?(困った笑みに、そう思えてしまって。心配の色が強まる声で問う) (10/29-02:25:27)
ヴィルヘルミーナ > いいえ、今までどおり闇の魔法は使えるわ。そもそも、その魔力の所為で私は他の魔法がすごく苦手なのよ、どうにか初歩の魔法を覚えられる程度にしか出来ないわ(苦笑いのまま)その黒い魔力を失ったのよ、どうやら…私のものじゃなかったみたい。魔の世界に住む者が…意味あって私に与えていたもののようだから (10/29-02:32:40)
マコト > ……そうだったのか。(失った理由を聞けば、目を細めて) なぁ、ミーナ。そうなっちまったらミーナは闇の魔法はどうなるんだ?(一応、聞く。もし使えないとしたら、一つだけ考えがあったから) (10/29-02:36:07)
ヴィルヘルミーナ > …これ以上の成長が出来ないわ。他の属性が使えればそれと複合させて、新たな方法が作れるけど…私には出来ないから(勿論、今の力でエドナの父親に対抗するほどの力がないのも分かっている。だからこそ目的を果たせないということだろう) (10/29-02:38:13)
マコト > …つまり、いつもどおりの力は使えるが、それ以上は無理だってことか?(もし、そうだとすればまだ想像してたものとは違うから少し安心できるのだが) (10/29-02:41:24)
ヴィルヘルミーナ > そうね…でも、もうこれ以上強くなれないって事は、エドナちゃんとの約束を守れるか分からないわ…(彼の瞳を一度見上げてから視線を落とし) (10/29-02:52:32)
マコト > …成程。そらぁ、大変だな。(確かに、彼女にとってはつらいことだろう。なら、自分は恋人だから―――) …ミーナ。もし、似たような力を持つ事ができるようになる方法があるなら、ミーナはどうする?(ふと、問いかけた) (10/29-02:58:09)
ヴィルヘルミーナ > どうするって…それがどれだけの代価と代償によるわ。代償が強すぎれば、代価を得ても意味をなくしてしまうから(先程の天秤を思い出せば表情が曇る) (10/29-03:06:38)
マコト > 対価は、相手の得意な属性を増幅させて、補助する。代償は、本来は補助する奴の寿命を蝕むものだ。 だがよ、俺にはすでに寿命と言うものを失っている。だから、対価だけで、代償は心配することがねぇ。 でもよ、無理にとはいわねぇ。何かあってからじゃ、遅いしな。(そこは、ミーナに任せたい。自分は、支えてあげようとしてるだけだから) (10/29-03:13:58)
ヴィルヘルミーナ > …それはマコトが傍にいないといけないのかしら?(彼の提案に一つ問いを返す。多分、そこが一番の分岐となるはずだから) (10/29-03:15:58)
マコト > …そうだな。俺がいねぇと効果がない。でも、ソレを離れていても可能にする方法は、一応ある。(自分の片手を見せて、その指をもう片手の指で突いて) 指輪とか、腕輪でお互いの存在をつなげるんだ。離れていても傍にいるのと同じように、指輪が守ってくれる。 (10/29-03:17:48)
ヴィルヘルミーナ > …凄くうれしいわ、でもずっとはやめたほうがいいかもしれないわね。マコトの状態がわからない時もあるから、いざというところでなくなってしまったら危ないわ(彼が傍にいる状態で使うなら、安心して使える。安定性を取った答えを返し、くてりと寄りかかる)ごめんなさい…ちょっと色々ありすぎて疲れちゃったわ…(そのままゆっくりと呼吸して)…ミーナをお部屋に連れて行って、ぎゅっとして…眠らせて? 一人で寝るのが怖いの(素のしゃべり方でささやけば、照れくさそうにそっぽを向いた) (10/29-03:24:04)
マコト > …ん、それなら無理には薦めねぇ。ミーナが、今の状態でどうするか分からなくなったら、相談には乗るぐらいはできるからよ。(もう一度しっかり抱きしめて、目を細めて) ……おう。疲れたら、体に正直になっときゃいい。 それじゃ、姫様を (10/29-03:27:58)
マコト > …ん、それなら無理には薦めねぇ。ミーナが、今の状態でどうするか分からなくなったら、相談には乗るぐらいはできるからよ。(もう一度しっかり抱きしめて、目を細めて) ……おう。疲れたら、体に正直になっときゃいい。 それじゃ、姫様を部屋へと連れて行こうかね。(ふ、と笑えば、そのままミーナを姫抱っこで抱えあげてしまおうかと) (10/29-03:28:35)
ヴィルヘルミーナ > ありがとう…(くてりと寄りかかったまま、抱きかかえられると、安らかな笑顔を浮かべる)絶対、離さないでね?(今の自分が消えてしまいそうな寂しさ。きゅっと彼の胸元を掴む。今宵は同じベッドで眠るのだろう) (10/29-03:30:56)
マコト > (お礼を言われれば、抱えたまま頬と頬を合わせるように顔を近づけて) …絶対はなさねぇ。離すもんかよ。(愛しい女性が寂しがっているのを放っておく事はできない。宿の方へ歩き出せば、部屋へと向かい、一緒に傍にいてあげるようで) (10/29-03:33:35)
マコト > P:お相手感謝でしたーっw それでは、また是非お相手してくださいませ、おやすみなさーいw (10/29-03:34:27)
ご案内:「御茶会の宿-周辺-」からマコトさんが去りました。 (10/29-03:34:29)
ご案内:「御茶会の宿-周辺-」からヴィルヘルミーナさんが去りました。 (10/29-03:35:11)
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