room31_20131102
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にロッソさんが現れました。 (11/02-10:43:14)
ロッソ > (なんか館にいる時って大抵部屋かここにいる気がする。 こっちの世界へゲートを繋ぐ為の物はヒントが得られたが、もうちょっと調べてみても良さそう。そう思い立ち書庫に篭る、赤い髪の男が一人) (11/02-10:50:22)
ロッソ > (前回同様じーっと眺めるのは学問の棚。無論、表題のない本には触れない。噛み付かれるとか御免だ) (11/02-10:54:14)
ロッソ > (カボチャはどうしたかと問われれば、蒸れるので部屋で脱いできましたとお答えしよう。先日友人が世話になっている とある屋敷の主の元へカボ頭で共に赴き、更にゲートを繋ぐ為のアイテムも集めてきた。金髪美少女の邸宅にいつでも向える幸せ、プライスレス。 よって男は思い出す度機嫌が良くなり、その都度だらしなく緩んだ顔は野晒しなのである) フヒヒ (今もそう) (11/02-11:05:20)
ロッソ > (ニヤニヤしながら眺める書架。並ぶ本は何れも見慣れぬタイトルばかりであり、職が魔であるが故に、それに関連する表題を見ると少し惹かれるものがある。目的とは関係ないとは知りつつも、余裕があるなら手に取ってパラパラ捲らざるを得ない。変態でももやしでも、魔導士は魔導士だった) (11/02-11:12:47)
ロッソ > 魔導科学…… (幾度か目にした事のある言葉を、綴られているままに発声する。己の世界で行われていたアレも、魔導科学に属するもの、という事になるのだろうか。──だとしたら) ……便利目指しすぎんのもなあ…問題ありだよなあ… (一概に良しとは言い難いものがある) (11/02-11:25:25)
ロッソ > (明確な理由こそ知りはしないが、それによって人間が犠牲になるのはどうも本末転倒に思えた。況してや己の友人が、その礎になるなど) ……いやぁねえよ …ねえわ (大事な事だ。 耳にも口にも馴染んだ名を少年が何度否定しようと、そう呼び続ける心算でいるというのは現実逃避になるのだろうか) (11/02-11:50:27)
ロッソ > …………でえええええいい!!!!! (頭をぐしゃぐしゃ掻き毟り、手にしていた本を乱雑に棚に戻すと) いいんだよ!!いつも通りで!! (他の誰でもない 自分に怒鳴り散らし、男は本来の目的へと目を向けた) 何かねえのかよ何かよお (諦めと苛立ちが混じったような声調で言いながら、ふと、視線を落とすと──) (11/02-11:53:13)
ロッソ > 「たのしいさんすう」…… (これまた随分懐かしい。小さな子が使うドリルのようなタイトルを見て、思わず表情が綻んだ。しゃがみ込んでそれをするりと抜き取ると、表紙、裏表紙、と裏返しながら装丁を眺め) (11/02-11:55:39)
ロッソ > (ぱらり、適当なページを開いた) (11/02-11:56:15)
ロッソ > !!??!!!!!!!!!!!!! (11/02-11:56:48)
ロッソ > (そ、と本を閉じ) (11/02-11:58:37)
ロッソ > (深く深呼吸をして、室内をきょろきょろ。誰もいない。 次いでドアの外をきょろきょろ。誰もいない) (11/02-11:59:23)
ロッソ > (書架の前へ戻り、再びしゃがみ込んで一度目を閉じ、充血した目を開いてまた本を開く) (11/02-12:00:36)
ロッソ > (そして暫しの沈黙の後) ………ハッ!!!!? (男は我に返った) ばばっばっばばばかばかやろう!ばかやろい!!これは罠だ孔明の罠だ!!騙されるな俺騙されるな!!気をしっかりm…… (凝視) …ウオオオオオオオオオ!!!!!!! (勢いよく本を閉じ棚へ戻してスクリューしながら飛び退き) (11/02-12:05:36)
ロッソ > はぁ…はぁ……あぶねえ…危うく殺されるところだった…… (かいても垂れてもいない汗を拭うのはいつもの事です。乱れた呼吸を繰り返しながら床を這って本棚から遠ざかると、一度振り返り) …………。 (気にしてる) (11/02-12:08:43)
ロッソ > …………ッハ!!!! (また我に返る) く、ば、馬鹿な…お、俺は、俺は…既に呪いに掛かってしまったというのか…!! (息も絶え絶えにドアの取っ手に手を掛け、何とか書庫から廊下に出ると) やらせはせん、やらせはせんぞおォォォオオォォ!! (そのまま階段を転がり落ち、館の外まで駆け抜け男は風となった──) (11/02-12:13:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からロッソさんが去りました。 (11/02-12:13:41)
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