room31_20131104
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にルイさんが現れました。 (11/04-22:15:10)
ルイ > (パラ、ペラペラペラ… 静かな書庫にページを捲る音が響く。立ったまま、ルームウェア姿の娘は蒼い双眸で文字を追う。少し読み進め、収穫がないと判断すると溜息一つ、本を戻し次に手を掛ける) (11/04-22:18:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にイリスさんが現れました。 (11/04-22:19:09)
イリス > (ガチャリと扉の開く音が響く。と同時に入ってくるの本を小脇に抱えた姿で)あ…。ルイさん、こんばんは~。(ちょうど入ったところで、顔見知りの後ろ姿があった。何気無く声をかける) (11/04-22:21:24)
ルイ > (分厚く、且つ古めかしい装丁のそれは学問の書の類の様子。和洋折衷な棚の中、今手にしているのは東方の書物。ス と開いたページの項目を指でなぞって――) ?(不意に、声を掛けられ振り返る。少し久しい姿が扉の近くに) ぁ…イリス。こんばんは。(にこ。本を手にしたまま、そちらを向いて) (11/04-22:25:17)
イリス > (声をかけ、振り返る相手。その手に一冊の本があることに気がついて)…? 何か、調べ物ですか?(ちょっと興味がわいた。どんな本を読んでいるんだろうと、少々不躾ながら歩み寄って横から覗いてみようと) (11/04-22:27:32)
ルイ > ぅん。もう長く居るけど、この辺りの本ってあんまり読んだことなかったから。ちょっとでも、分かることないかなって。(覗くようなら見やすいようにページをそちらへ向ける。妖怪、鬼、その特性や伝承に関する書物らしい。見た感じ、これ自身との関連性は薄そうなものだが) (11/04-22:33:23)
イリス > ここの書庫は本当に色々な本がありますからね。多分全部読み通した人って、いないんじゃないでしょうか。(そう言いつつ、見ている物が、東洋の妖怪や鬼に関する本だと気づく)こういった本もあるんですね、ここ…。(さすがにルイとの関連性などはわかるはずもなく。ただ純粋に、こんな本もあったのかと。基本小説とか、そっち方面の本しか読まない子だった) (11/04-22:37:39)
ルイ > ん。ボクも料理とかお菓子作りの本がほとんど。(小説や詩集なんかも好きなので、その辺りは読むがこの手の本を手にすることは滅多になかった。パラ…と前後のページを捲り、サラリとではあるが目を通して) イリスの世界にも…こういう、東方の魔物っているの? (11/04-22:41:09)
イリス > うーん。ちょっとだけですけど噂程度に聞いたことはありますね。東の国の魔物は変わったものが多いって。でも、私は自分の住んでたところから、余り遠くには行かないほうだったので詳しくは知らないですね。(あくまでいるらしいと人づてに聞いた程度の認識だった)何か、あったんですか?(コテリと首をかしげて) (11/04-22:44:29)
ルイ > そっか。じゃ、ボクと同じかな。(ぅうん、とパタリ。本を閉じ、これは部屋できちんと読もうと手に持ったまま) 何かあったわけじゃないんだけどね。友達のことで、力になれることないかなって、調べ物。 何も見つからなくても、ヒントにはなるかもしれないかもだから。 (11/04-22:47:58)
イリス > ふむ。そうでしたか…。(友達のために調べ物。それを聞けば、自然と笑みが浮かんで)何か良い情報が見つかるといいですね。せっかくですし、私も探すのお手伝いしましょうか。(とりあえず持ってきた本をあった場所へと直して。それから、ちょっとそんな申し出をしてみたり) (11/04-22:50:20)
ルイ > ――いいの? キミも何か本、探しにきたんじゃ?(ぱち。瞬き一つ、きょとんとイリスを見やって) (11/04-22:51:32)
イリス > いいですよ。私が借りていくつもりの本は、もう決まってますから。(と、自分がなおした本の隣の本を指差す。第二巻。そこには本の題名の下にそう書かれていた。読みたいのは続きなので、もう本は見つかっているようなものだ)だから、遠慮なくお手伝いできます。(キョトンとする相手に、ニッコリ笑いかけて) (11/04-22:56:47)
ルイ > ありがとう。(その笑みに、釣られるように微笑んだ。ぇっと、と少し考える間を置いて) 鬼…ぅうん、狐鬼って種について書かれてる本があれば。それと…蛇の妖怪についても。(そのまま話すのは、プライベートなことなのでさすがに躊躇われた。代わりに種に限定して、探し物の内容を伝える) (11/04-23:00:04)
イリス > いえ、お役に立てるかはわかりませんけど。(そう答えてから、続く相手の言葉を待って)ふむ…。狐鬼と、蛇の妖怪さんについての本ですね、わかりました。(探す内容について聞けば、小さく頷いて。それから、さっそく背表紙の表題を頼りに探し始めるとしよう) (11/04-23:05:49)
ルイ > ((って言っても、狐鬼って妖怪は、里には娯暮雨以外にはいない…って言ってたけど…))(自分自身、東方の魔には詳しい訳ではないので、それが彼女の里だけの話なのかそれとも広く探してもそういる種ではないのか、見当が付かない。 唯、少しでも知識を得ることは出来るのではないかと そう思いながら)   誰か、詳しい人に聞くのが一番なのかもだけど…東方の人って、少ないよね。ミストも、長生きはしてるけど、そっちの生まれじゃないだろうし… (11/04-23:08:05)
イリス > (適当な本を手にとってはページをめくっていって)そうですね。東方の方で、詳しそうな人…。(うーんと考える。自分の交友範囲で、誰か該当する人と描いただろうかと首を小さくかしげてみるが)私の知ってる範囲ではいませんねぇ…。(思いつく人はいなかった。ちょっぴり眉尻を下げて) (11/04-23:12:05)
ルイ > だよね。後は…… 直接調べるしかない、かなぁ。(そうなると、あの里しかないだろうが。独り言のようにぽつりと呟き、本を手にする)  イリスの世界には…生まれた場所には、どんな種族がいるの?(ふと、今調べていることとは別にもう一つ。気掛かりなことに関しての質問を) (11/04-23:16:33)
イリス > (これは違うと手に取った本を一旦なおして)私の世界――生まれた場所…ですか。主に人間族と、あとは私たちのような竜族…位でしょうか。互いに敬遠してるんで交流とかはほとんどないですけど。(ぱらぱらと次に手に取った本をのページをめくりつつ答えて)別の場所にはエルフとかドワーフの亜人族さんもいるって話ですけど、会ったことはないです。お恥ずかしいながら、余り遠くには行かない身だったもので。(引きこもりと言うほどではなかったが。ちょっぴり苦笑を浮かべつつ答えて) (11/04-23:23:17)
ルイ > (行き方は教えてもらった。道も分かる。 ぅーん…と一人迷うように唸りながら) 竜族と人間族、か。シュルト君が聞いたら喜びそうだね。(ふっ と竜好きの少年のことを思い出し、少し笑って) どうして?故郷が好きだったってことでしょ?(なら、恥ずかしいことなんてないじゃない、と本から顔を上げ、イリスを見つめる。それから少し、間を置いて)  キミの世界に…吸血鬼は、いた?(訥々二、そんなことを) (11/04-23:27:38)
ルイ > (行き方は教えてもらった。道も分かる。 ぅーん…と一人迷うように唸りながら) 竜族と人間族、か。シュルト君が聞いたら喜びそうだね。(ふっ と竜好きの少年のことを思い出し、少し笑って) どうして?故郷が好きだったってことでしょ?(なら、恥ずかしいことなんてないじゃない、と本から顔を上げ、イリスを見つめる。それから少し、間を置いて)  キミの世界に…吸血鬼は、いた?(唐突に、そんなことを) (11/04-23:27:55)
イリス > あぁ、シュルトさんは喜びそうですね。(同じく竜好きの少年の姿を思い浮かべれば、自然と出てくる笑み)…いえ。その…。(ちょっと言葉に詰まる)…私は、自分の世界が好きではないんですよ。ここにきたのも、人間に追われて迷い込んだのがきっかけでしたし。(眉尻を下げて、なおも苦笑いを浮かべつつそうとだけ答えて)吸血鬼さん、ですか。いえ、私はお見かけしたことはないですね…。ここの世界に来てからは、何人かお会いしましたけど。 (11/04-23:33:29)
ルイ > ぅん。しばらく会ってないけど、元気かな。(彼も同じ館住まいなのに、意外と顔を合わせないものでした。彼自身もだが、フィオラとのその後がとっても気になる) ぁ… ご、ごめん。そうだったんだ…(ひょっとして、ミストと近い境遇だったのかな。そんな風に思い、申し訳なさそうに眉を下げる) …そう。(最後の言葉には、短く一つ頷いた) (11/04-23:40:01)
イリス > うーん。最近は、私も会ってないですねぇ。(引越しの準備やら何やらでバタバタしてるのも理由の一つかもしれない)いえ、もう過ぎたことですから。それに、結果的にこっちに来たからこそ。シャドウさんや、ルイさん達とも知り合えたわけですし。それになにより、今は幸せです。(眉を下げるルイを見れば、そっと微笑みかけながら告げて)………。私のお友達の人、ご紹介しましょうか? (11/04-23:45:18)
イリス > うーん。最近は、私も会ってないですねぇ。(引越しの準備やら何やらでバタバタしてるのも理由の一つかもしれない)いえ、もう過ぎたことですから。それに、結果的にこっちに来たからこそ。シャドウさんや、ルイさん達とも知り合えたわけですし。それになにより、今は幸せです。(眉を下げるルイを見れば、そっと微笑みかけながら告げて)私のお友達の人、ご紹介しましょうか? (11/04-23:47:22)
ルイ > ん、でも…ごめんね? ボクそういうこと、何の気なしに聞いちゃうこと多いから…(しゅん。と反省モード。それ以上は逆に相手を恐縮させてしまいそうだがら、謝罪の言葉を重ねることはしないけど)  お友達? (11/04-23:48:32)
イリス > 大丈夫ですよ。乗り越えてなかったら話すことも出来ませんから。(つらい思い出ではあったけど、整理はついている。大丈夫)えぇ、吸血鬼さんのお友達なんです。こちらの世界で会った方の一人ですけど。結構物知りな方で。 (11/04-23:53:17)
ルイ > ……(まだちょっと、眉は下がったままだけれど。こくん、一つ頷いた) ぁ…じゃ、ボクも知ってる人かな? だぁれ? (11/04-23:57:07)
イリス > えっとですね。シルヴィアさんって方なんですけど。(ご存知ですか?と首をかしげて) (11/05-00:01:02)
ルイ > シルヴィアさん?(きょと。それは聞き返すのではなく、知り合いなんだ?と問うような声で) ぅん、知ってる。会ったのは1度2度だけだけど… そっか、あの人も吸血鬼だったね。(そう、それから恋人さんのアシュリーも、と思い出し) (11/05-00:07:53)
イリス > 私、夜のお散歩が趣味なので。たまにバッタリ会うんですよ。(そんな時は月光浴をしながら、ちょっとおしゃべりしたりすることもあったりする。ここだけの話)あ、ご存知だったんですね。良い人ですから、もしかしたら力になってくれるかもしれませんよ? (11/05-00:10:34)
ルイ > ぁ、ボクも好き。月光浴とか?(竜だと、そういうのが身体に良かったりするのかな。なんて思いつつ) ぅん。恋人さん想いの優しいお姉さん、だね。 今は…アシュリーと一緒に、館出てるんだっけ。(まだお邪魔出来てはいないけれど、彼の娘から聞いたのだろう。こっちに来ることも、あるのかな)  どの辺りで会うこと、多い?(近場なら、散策してみようと思ったようで) (11/05-00:15:56)
イリス > はい。月光浴です。私の場合、月の光が魔力の源なので。(暇さえあれば、月の光を糧にしている身。元気が出てきます)えっとですね、森の境目の近くとか、そうそう月明りの草原とかでも会いますよ。(月明りの草原は、自分も良く行くところ。それだけに遭遇率も高いようで) (11/05-00:20:03)
ルイ > 月の光が、かぁ… 何かロマンチック。イリスにぴったりだね。(以前一度だけ見た彼女の竜の姿も、煌々とした月明かりと重なっているのかもしれない。続く言葉には、境目とか、月明かりの草原ね。と反復して) ありがとう。散歩の時とか、その辺り行ってみるよ。(会う約束を取り付ければ確実だが、今はまだ、ちょっとした話を聞きたいくらいなので、そう言って)  ところで…本、どうかな?(こっちはもう1冊、きちんと読もうと目星を付けたものを手に) (11/05-00:28:17)
イリス > ありがとうございます。(ロマンチックだと言われれば、ちょっと嬉しそうに微笑んで)はい。うまく会えると良いですね。(コクリと小さく頷いて)うーん、狐鬼と言う種族については全然ですねえ。蛇の妖怪さんについての本だったら、少しは…。(と、一冊の本を差し出す。東方の古い伝承などが書かれた本だ) (11/05-00:32:07)
ルイ > (ふと、明かりの差し込まない窓の方を見上げて。昨日は新月、今宵もまだ月の輪郭はない。 月…月か。そう、口の中でぽつりと呟いた) ぅん。 ぁ、ありがと。(本を受け取りながら) やっぱり、狐鬼っていうのは見付からないか… ボクも初めて聞いた種族だったし……(トントン。合わせて3冊、借りることにするらしい。両手に持ち直して) (11/05-00:39:41)
イリス > いえ、少しでもお役に立てれば幸いです。(本をルイへと渡せば、少しでも力に慣れたことが嬉しいらしく微笑んで)さて。それじゃあ、私はそろそろ部屋に戻りますね。(借りて苦予定の本を一冊手にとって) (11/05-00:41:39)
ルイ > ん。助かっちゃった、ありがとね。(にこ。こちらも微笑み返して) ボクもそろそろ戻る。一緒に行こっか?  ――と、ちょっと待っててね。(そうだ、これも。と先に目星を付けてたらしい本を2冊、手に取った。西方風の装丁で、吸血鬼というタイトルがチラと見えるかもしれない。また違った調べ物もしていたらしい) (11/05-00:47:23)
イリス > そうですね、途中まで一緒に参りましょう。…?(一緒にと誘われれば、コクコクと頷いて。ちょっと待っての言葉に首をかしげて)…ふむ?(ちょっと気になった。でも、そこまで深くは追求しない。本を持ってくるのをその場で待って)それじゃあ、行きましょうか。(少し先を歩いて、扉を開けてあげて。本をたくさん持って大変そうだったので。そして、ルイが扉を抜けるのを待って書庫の外へと出るつもりで――) (11/05-00:52:16)
ルイ > ボクも今、ツインの方の部屋にいるから。 ぁ、ありがと。(5冊持っていれば、ドアを開けるのも結構大変――なのでありがたく好意に甘えることにした。お礼と共に ぺこ。先に扉を潜り、一緒に階下へと) (11/05-00:57:25)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からルイさんが去りました。 (11/05-00:57:31)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からイリスさんが去りました。 (11/05-00:58:27)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::