room01_20131124
ご案内:「森の中」にユーリさんが現れました。 (11/24-21:28:57)
ユーリ > (防寒効果の薄い、薄手の布手袋の上。光る小さな何かを手の平の上に転がして、森の中を行く。森歩きは、不慣れでは無いが、熟練という訳でもなく。ガサガサと反対の手で茂みを掻き分けて、音を立てて道無き道を進む。全く見覚えの無い風景)……なるほど、異世界。空気が違う……。 (11/24-21:32:44)
ユーリ > ……(すんすん、すんすん。鼻を少し鳴らして)…いや、やっぱり分かりませんね。森の中だから、かも……?(自信なさ気に付け足した。いやほら、同じ世界でも発展した街中とのどかな農村と、普通の森の中じゃ空気の匂いとか全然違うし!) (11/24-21:41:33)
ユーリ > ……さて、聞いた話じゃ、お店か宿があるそうですが……。(視界の悪い森の中。とりあえず脱出するか。それとも森の中にあるのか。大体の場所を聞いたとて、ここからどちらの方角に行けばいいかすら分からない。ガサガサ、ガサガサ)…クマとかでなきゃいいけど。(音を立てつつも堂々というかおそるおそるだった!) (11/24-21:47:59)
ユーリ > ……おっ。(開けた所に出た。開けている分、上を見上げれば葉っぱで多い尽くされてない空が見えて、お星様やお月様が目に留まった)…休むには丁度良さそうですね。(視界も広いし、今の所脅威になりそうな動物や魔物の影も無い。ほっと安心した様に笑みを零して、開けた場所へと進み、切り株に腰掛けようか) (11/24-21:55:46)
ユーリ > ……さて、これからどうしようかなぁ。(十分休憩が終われば、立ち上がって、のんびりした声を上げた。何せ、初めての世界だし、知り合いがここに一度来たというから自分も来てみた程度。こっちの世界に用事は無く、とりあえずの外出分の用事も済ませてきた。つまりしばらく暇な訳で、まだまだ焦る時間じゃない。のんびりと歩き出して、運悪くお店なんかが見つからなかったら、適当な所で野宿するのだろう) (11/24-22:06:55)
ご案内:「森の中」からユーリさんが去りました。 (11/24-22:07:01)
ご案内:「森の境目」にシズさんが現れました。 (11/25-01:03:08)
シズ > (森の夜特有のひんやりとした空気に、羽織っていたストールで身体を包み直した。両腕で、ぎゅう、と抱いているのは暖かい少し古い型のノートパソコン。――、薄手のルームスリッパで踏む土の感触に、へたりと座り込みそうになる両膝に力を入れる)……何ここ、何処のナル/ニア。(困ったように張り付いた笑みを崩す事無く、視線だけは真っ直ぐに呆然と周囲へと巡らせて、ぽつり、独り言ちる。毛皮を押し退けてクローゼットの奥に入り込んだわけではないのに、とどうでも良い思考が頭の中を走った) (11/25-01:09:12)
シズ > (雪が降っていないだけましなのかもしれない。背中を丸めるようにしてパソコンを抱きしめる指先が少し白い。)――、私、いつの間に寝てしまったのかしら。(小さく、ネックレスの鍵が音を立てる。夢にしたって、こんな恰好で。ふ、と浮かんだ笑みは張り付いたそれから嘲るような其れを本の僅か、そうと知れない程度に孕んで。)――。(唇が僅かに震え、けれど音には成らず。弧を描いで結ぶ唇が彩る笑みは崩れない。) (11/25-01:15:40)
シズ > (がさり、と草が分けられる音が響いた。其れが唯の風なのか、獣なのか、誰かなのか、他の何かなのか。丸めていた背中を、す、と伸ばす。―戦う術なんて、生憎持ちあわせてはいない。一つ瞬いて、人の良さそうな笑みを浮かべつつ、じりじりと擦るようにしながら後退り、耳を澄ます。――かさり、二度目の音が先ほどより遠い場所から鳴った事を確かめて、弾かれたように背を向け走り出した。――暖かなクロゼットの中に戻れたのか、それとも。――取り敢えずその姿は闇に紛れて) (11/25-01:21:09)
ご案内:「森の境目」からシズさんが去りました。 (11/25-01:21:13)
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