room03_20131126
ご案内:「泉のほとり」にレンさんが現れました。 (11/26-21:29:03)
レン > (闇色の狼に揺られて(と言ってもほとんど揺れは無いのだが)木立ちの合間を抜けてくると、不意に視界が開け、弓張月が目に止まる。 両の手で包むように持ってきたランプを片手に持ち替えると空いた右手が狼の背をそっと撫で) ‥‥‥駆狼、此処でいい。 (11/26-21:34:04)
ご案内:「泉のほとり」にリヴィアさんが現れました。 (11/26-21:35:09)
レン > (狼はその声に従い、いつもの水際で歩みを止めると後は次の指示があるまでただ待つのみ。尻尾ひとつすら揺らそうとしないとか)思ったより、明るいな。(半欠けの月にそんな一言を漏らした青年は狼の背から降りるとその場に腰を下ろす様。 軽い身振りで狼も傍らに伏せさせた後は背凭れ代わりにして‥‥暫し、空を見上げつつぼんやり) (11/26-21:38:41)
リヴィア > (森の境目の方から、近づいてくる人影。いつものように時狭間の店に行こうとしたのだが――)ここは、どこなのでしょうか。(道を間違え、今に至る。不安そうな表情で周囲を見回しつつ、足元に注意して歩き進んで)……あ。(正面、少しは慣れたところに明かりが見えた。恐る恐るだが、そちらの方へと進む方向を変更して) (11/26-21:39:28)
レン > (ランプは肩鞄と共に地面に置かれている。 月の光も加わって、薄っすらかもしれないが其処に誰かが佇んでいるのは見えるのだろう)‥‥‥‥。((ユークレース‥‥何処行ったんだろ‥‥。))(あの魚達が居ないと遠目も夜目も利かなくなるから不便極まりなく。今も残る頭痛は瘴気の影響ではなく眼精疲労も一因かとブツブツブツ‥‥やっぱり自分世界に浸り中) (11/26-21:44:33)
リヴィア > (近くまでは行けば、その姿も何とか見ることが出来た。だが、そのまま姿を現すということまではしない。近くの木陰に身を隠して)………。((声をかけても、大丈夫でしょうか…))(いい人なのか、悪い人なのか。それを見極めるため、木の陰からそっと様子を伺おうとして)≪パキッ!!≫…!!(足元に落ちていた木の枝を踏んでしまい、折れた音が響いて) (11/26-21:51:17)
レン > ‥‥‥‥?(静かな夜にその音はやたら良く響いたとか。 しかし、傍らの駆狼や他の者達が警戒を示さないようなので自分からは振り向こうとせず)―――誰だ。 (と、静かな口調で一言問う) (11/26-21:55:13)
リヴィア > ……っ。(気づかれたことがわかれば、思わず息を呑んで)……。(しばしの逡巡。そして意を決して姿を現そう)すみません、お邪魔した…でしょうか。(ぎゅっと片手で胸元を握り締めつつ、真っ直ぐ相手の後ろ姿を見つめて) (11/26-21:57:44)
レン > ‥‥‥いや、別に。(硬い声を発する相手にまずそれだけ返すとようやく肩越しに振り返り)コンバンハ。 こっちこそ、怖がらせたようならすまなかった。(と、今度は少し柔らかな声音で詫びようか) (11/26-22:04:00)
リヴィア > そうでしたか。(振り返ってもなお、どこか緊張した表情のままで。だが、続く彼の言葉に、少し安堵して)…いえ、こちらこそこっそり様子を伺うような真似をしてしまいましたし。そこはお気使いなく。(そう言いながら、もう少し歩み寄ってみよう。さしあたってランプの光が届くくらいの距離まで)あの、突然ではありますけど。ここがどのあたりか、わかりますか?(一定の距離は保ったままだが、今一番の懸念事項を解決すべく、尋ねて) (11/26-22:09:33)
レン > ン‥‥それじゃ、お互い様で。(挨拶的なやり取りはここまで。と背凭れ代わりの狼を一撫ですると続く言葉に緩く首を傾げ)‥‥どの辺りか、と言われてもな。 こういう言い方は判りにくいかもしれないが‥‥‥『此処』って、人によっては距離感や方角も変わるみたいだから説明するのは難しい。(人によっては無意識のまま時空の扉を抜けてショートカットしていたりするらしい。この女性に自分の感覚で話していいものだろうかと少しの間だけ考えて)一応、『時狭間』って名の固定されている店もあるから‥そこを基準とするなら―――その店から西に丘を下りた先にある森のほぼ中央、が此処だよ。 (11/26-22:20:17)
リヴィア > わかりました。(コクリと小さく頷いて)そうなんですか?(人によって距離感や方角が変わる。そう言われれば、少し驚いたように目を見張って)時狭間のお店なら、よく知っています。…西に丘を降りた先にある森――と言う事は。(一度周囲を見回し、それから東の方を指差して)あちらにいけば、時狭間にいけるということですね。 (11/26-22:23:34)
レン > 移動手段も様々だからな。 飛行が移動手段の奴から『すぐ着く』と聞いて、真に受けて徒歩で行ったら日が暮れた、なんて珍しくも無いだろうし。(逆に徒歩の方が扉経由で近かった、なんて事もある。 自分の身にも覚えがあったらしくほんの少しだけ苦笑浮かべながら頷き)‥‥ああ。森と言っても小さな部類だから、迷わなければ10~20分で丘に出ると思う。(少なくとも自分ならば、と一応言い添えて) (11/26-22:30:15)
リヴィア > 飛行。此方の世界には飛べる方もいるんですね。話には聞いていましたが。(自分の世界では、少なくとも単体で飛べる人はいない。本当にすごい世界だな、となにやら感心したように頷いて)わかりました。教えていただいてありがとうございます。(両手を前に、丁寧にお辞儀をしてお礼を告げて) (11/26-22:34:33)
レン > 飛行に転移、何でもアリだな。 逆に、能力なんかは無くても変わった道具を使って行動しているのも見るし―――と、そこは人の事言えないか。(最後は独り言のように小さく漏らすと口調を改め)時狭間に用事があった来たのか? (11/26-22:41:40)
リヴィア > 転移って、かなりすごいと思うのですが。そんな力を持ってる方もいらっしゃるんですね。(彼の話には、落ち着いた表情ながらも、興味津々といった雰囲気で耳を傾けて)いえ、特に用事と言うほどのものでもないのですが。時々、気分転換でお茶とかを飲みに。自分の世界では、外に出れないもので。(苦笑い一つ浮かべて) (11/26-22:48:33)
レン > 俺も初めて見た時は驚いたよ。 今はさすがに慣れたけど‥‥と、出れない?(軽く眉を寄せるとその単語を繰り返し)‥‥前にあった子もそんな事を言っていたが―――流行か?(思わずボソリ) (11/26-22:56:58)
リヴィア > いつか機会があったら見てみたいものです。そんなに数は重ねてないので、見たら見たで驚きそうですけど。(ふふっと、ここに来て初めて笑みを浮かべて)はい。一言で言ってしまえば、追われてる身とでも言いましょうか。そんなわけで、隠れ家から出れないんです。ここの世界は外に出らずに来れるので、かなり助かってますが。――私みたいな境遇の方はそうそういないと思ってたんですけど。こっちでは珍しくないのですか?(ぼそりと呟かれた一言に、不思議そうに首をかしげて) (11/26-23:02:32)
レン > 出方によっては今も驚くけどな‥‥(何故か半眼になると思い出してしまった何かを払う様に片手を頭の横でパタパタさせて)‥‥追われてる、ってタイプは初耳だけど まぁ、色々いるよ。保護者が過保護すぎるとか、何かの都合に合わせて使われてるとか――と、せっかくの息抜きだったのに足止めしたか。(今になってようやく気が付くと『悪い』と一言謝り)今もまだ時狭間に行こうと思っているなら、マスターに手紙を一通頼みたかったんだけど‥‥(行く?と訊ねるように首傾げ) (11/26-23:12:20)
リヴィア > 本当に、色々な方がいらっしゃるんですね。(色々いるタイプの話を聞けば、驚いたように目を丸くして)そうですね。せっかくですし、行ってみようと思います。お手紙なら、お預かりしますよ? (11/26-23:15:01)
レン > ン、助かる‥‥‥少し待ってて。(それだけ言うと鞄から一通の封書とペンを一本取り出し)――――。(直接渡すつもりだったので無記名のままだった封筒に自分の名をフルネームで書き添える。 神経質そうにも見える丁寧な字体は容易く読む事ができるだろう。 それを書き終えると立ち上がり、彼女に渡すため歩み寄ろうとするようで) (11/26-23:23:07)
リヴィア > (歩み寄ってくれば、静かにその場で待って。手紙を受け取りましょう)お預かりします。マスターにお渡しすればいいのですよね?(念のために確認をとって)それでは、私はこれで失礼します。今日は色々とありがとうございました。(ペコリ。丁重に頭を下げれば、時狭間のほうへと歩き出して) (11/26-23:27:13)
レン > ああ、マスターに渡せば判るから。 ぁ、念の為に名前だけ教えてくれないか?(信用して無いわけじゃないが、後で確認するとしても名知らずはマズイだろうし、と去ろうとする背にそれだけ聞こうかと) (11/26-23:31:56)
リヴィア > あ、はい。(名前を聞かれれば、ハッとした様子で振り返って)リヴィアです。リヴィア・フィーセル。では、これで。(名乗ってから、改めて頭を下げる。そしてその場を後にして――) (11/26-23:33:47)
ご案内:「泉のほとり」からリヴィアさんが去りました。 (11/26-23:34:22)
レン > 道中、気をつけて。(見送りながら声をかけると後は姿が消えてしまうまでそのまま立っていて)――――。(再び静寂が辺りを占めた頃に肺の奥から息をつく) (11/26-23:38:47)
レン > ((こんな感じで‥‥良かったのかな。))(どうにも、他人との接し方を忘れてしまっている自分に軽く眉を寄せると狼の傍らまで戻って再び腰を下ろす――というか、腹枕にぼふり。)‥‥‥‥目の所為もあるのか‥‥‥‥なんか、無意味に疲れる‥‥。 (11/26-23:51:44)
レン > (しばらくは眉を寄せたまま目蓋を閉じていたが、いつもの癖が出ると吐息は寝息に変わっていく。 寒気が何者かに遮られているのも知らないまま‥‥オヤスミナサイ。) (11/26-23:58:10)
ご案内:「泉のほとり」からレンさんが去りました。 (11/26-23:58:30)
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