room16_20131220
ご案内:「★聖夜の森」にケンジさんが現れました。 (12/20-20:48:14)
ケンジ > 『 ろ ん 』 (12/20-20:48:37)
ケンジ > ! (不意に響いた軽やかな高音に、森の中でうっかり寝ていた男が飛び起きる) (12/20-20:49:22)
ケンジ > (期待に顔が緩み始める。どうか、またあの時のように音を出して。そう願いながらベルツリーを見上げる) (12/20-20:50:35)
ケンジ > ( ふゅう ふぉら ふるぅ ) 風が…! (北風のように厳しくなく、春風より柔らかくもなく。秋風のような物悲しさもなく、夏の熱風のような激しさもない。 この時期に、この木を鳴らすためだけに吹いたような。そんな風がベルツリーをかき鳴らしていく。) (12/20-20:53:56)
ケンジ > (奏でられた音は以前のものとは異なる。しかし、これも美しい軽さで辺りに響いて消えていく。) ああ… (これを言葉に表すのは難しい。 ましてや音楽なんて聞いたことがほとんどない男。それでも、この音の重なり、音の連続したモノに感動して、また涙を流す) (12/20-20:57:28)
ケンジ > (やがて、風が止み、音も余韻を残して消えて。) …。 (ふぅ、と息を吐く。とても美しい音色。聞いている最中はただ夢中になって聞くだけだけど、聞き終わるとなぜか疲労感を覚えて。緊張して聞いていた身体の力を抜いて一休み。) (12/20-21:08:55)
ケンジ > (ちょっと落ち着いて、その場に座ったまま周囲を見回してみる) 【ベルツリーを発見!風が吹けば澄んだグラスベルの様な音色が、綺麗な音階を奏で、讃美歌の様な曲となって流れるようです…】 (12/20-21:20:55)
ケンジ > (目の前にはベルツリー。 いや、ベルツリーという名前すら知らない木だけれども。見た目にも不思議な、でも『木』だと解る木。) …この大きさは持って行けないな… (再び周囲を見回す) (12/20-21:22:08)
ケンジ > 【ベルツリーを発見!風が吹けば澄んだグラスベルの様な音色が、綺麗な音階を奏で、讃美歌の様な曲となって流れるようです…】 (12/20-21:22:11)
ケンジ > (また、風ふかないかな。 と。 ベルツリーを眺める) (12/20-21:22:41)
ケンジ > …録音すればよかったな (はっ と今更気が付いて。胸ポケットに手をあてる。 自分には録音できる機材があるじゃないか。 小さな金属の板を胸ポケットから取り出して、手に持って。 風が吹くのを待つ。) (12/20-21:31:42)
ご案内:「★聖夜の森」にソフィーアさんが現れました。 (12/20-21:32:33)
ソフィーア > (寒さに白い息を吐きながら、きらびやかな森を歩む)……町や村は無い、って聞きましたけど……。(それでも、クリスマスはあるのだろうか。誰がこんなに大掛かりな飾りつけ? をしたのだろうか。大きな森。パーティ会場には広すぎる。考えながら森の景観を眺めていたら、何かを手にとって立っている人物が見つかるであろうか) (12/20-21:35:22)
ケンジ > (ベルツリーを見上げて、四角い小さな板を手に持っている男が一人。足のズボンは丈が足りなくて、しかもビーチサンダル。でも、上半身は薄汚れてはいるが、どこかの制服なのか、キッチリしたデザインの服。そんな男がいる。) (12/20-21:37:30)
ソフィーア > (見慣れぬ四角い板。何をしているのかは、全く持って分からなくて緩く首を傾げて?が浮かぶが、忙しそうな様子は無い)あのー…こんばんは~……。(意を決して声をかけたはいいものの、途中で声に勢いのなくなるちょっぴりいくじなし) (12/20-21:40:37)
ケンジ > ! (かけられた声にびくりと肩を震わせながら振り向く男。片方の手が、一瞬白兵戦用のナイフへと伸びるが、落ち着いて考えると声は女性の声。手を止めて、とりあえず相手の姿を確認する) …あ あぁ こ、 「こんばんは」 (なにやらぎこちない挨拶を返して) (12/20-21:43:53)
ソフィーア > あっ、あのっ、そのっ。(わたわた。)ビックリさせちゃったらすみませんっ!(ナイフへと手が伸びかけたのには気付いていないけれど、相手が驚いた様子だったのにこちらも慌てて)初めて来た場所でっ、人がいたものだからついっ。……えと、ご迷惑でしたか?(コテン、眉八の字で首傾げ) (12/20-21:47:00)
ケンジ > いや…大丈夫だ。 (ゆるゆると首を横に振って。手に持っていた板を胸ポケットにしまい込み) 俺も此処で人に会ったのは初めてだから。 (12/20-21:49:56)
ソフィーア > あっ。そうなんですか。(ほっ。安心した様に息を吐いた。ミトンの手袋で胸をなでおろし)わたしはここに来たのは初めてで……。あっ。(何か思い立ったか、ハッと顔を上げた。)あの、会ったの初めてなのは、"この森で"ですか? "この世界で"……ですか? (12/20-21:52:13)
ケンジ > (相手の質問には軽く驚いた顔をしてから) …この森で、だ。 ということはキミも他から来た人、ということか (12/20-21:54:32)
ソフィーア > あっ。はい。前に迷い込んだ時は色んな人に大変お世話になりました。(良かった質問の内容的に変な顔されるかな、と言ってから思ったものだ。だから安心した様に、頬をほころばせた) (12/20-21:56:49)
ケンジ > 奇遇だな… 俺も今、この世界にはまた来ている最中なんだ …帰る手段を直している最中でな (12/20-21:59:13)
ソフィーア > 直し……?(緩く首を傾げた)私はたまたま迷い込んだだけで、境界の森ってトコから帰れましたけど…。魔法の道具か何かでこの世界に? わたし、転送の魔法とかならちょっとだけ心得ありますけど…。(おずおず、ちょっと自信なさげに手を上げてみた) (12/20-22:02:23)
ケンジ > まほう… いや、その… 乗り物だ 飛ぶ乗り物で来たんだ 自分の世界には…それを持って帰らないとならないから。 …でも、ありがとう。 初めて会った相手なのに気を遣ってくれて (と、表情をゆるくして) (12/20-22:06:48)
ソフィーア > 魔力を使わない乗り物、なんですか?(不思議そうに目をきょとんとさせて)いえっ! あの、わたしも何て言うか、ここの人たちにはすっごく親切にさせて貰って、一人だったらわたし、野宿も出来ずに死んじゃってたから……。(ありがとう、と言われたら、まるでホールドアップみたいに手を上げてあわあわと揺らして、恥ずかしげに赤面) (12/20-22:09:59)
ケンジ > それは… 俺もそうだな。 俺も助けてもらわなかったら… この世界で死んでいたな… (ふむ、と頷いて) …ああ。魔力を使わない乗り物だ。(質問には頷いて) その魔力、とか魔法、とやらを今度ある人に習う事になっているんだ。 (12/20-22:12:28)
ソフィーア > ……迷い込んじゃっていうのも何ですけど…(思わず自分で苦笑した)この世界のこの人たちで良かった。(ホント、助けられたと頷いて)…全然想像出来ないけど、別の世界には普通にあるんだろうなぁ…。(むむむ、ちょっと考えたがまったくイメージわかないぞ)あ。そなんですか。ここの人たち凄い人ばっかりだから、教える人も凄いんでしょうねぇ。 (12/20-22:17:07)
ケンジ > 俺には…魔法の使い方とか、どういう仕組みで魔法が使えるようになるのかとか。…想像できないよ (と苦笑して) 俺の世界に迷い込んでいたら… … … 運が良ければ生きていられるかもしれないな 研究対象として (うーん) (12/20-22:19:52)
ソフィーア > そこら辺世界によっても違いそうだなぁ……。わたしの流派だと、この世界で教えようって気にすらなれませんし。最初の内全然つまらないですし。(むむむ。腕組んで考えてみた。そして後半の発言には、ちょっと肩がビクッと跳ね上がった)そ、そりゃ、常識とか色々違うでしょうし難しいトコあるでしょうけど……。厳しい世界、なんですか?(おそるおそる、ちょっと身を乗り出してきいた。腰が引けてるとも言う) (12/20-22:26:02)
ケンジ > 座学か何かから始まるのか? (もしかして、と首を傾げて) 厳しい… (尋ねられれば少し考え込んで) 此処と比べると… … …そう、なのかもしれない。 でも、それでも… 俺の産まれ育った世界だからな。なんとも言えないな… (12/20-22:29:07)
ソフィーア > 理論と、それと瞑想、ですね。自分自身の内なる力に気付いて、コントロールできる様にして、外の力と結びつけ――よーするに、わたしのトコだと最初の内は結構長い間何にも出来ないんです。(ハッとして言葉を打ち切って、苦笑いと共に肩を竦めた)…そう、なんですか…。…あーでも、わたしの世界だったとしても、何も知らずに突然迷い込んだら、あんまりいい想像できませんね。(街中に迷い込んだとしても、町の外に迷い込んだとしても。どこでもそうなのかもしれない、困ったよな笑顔) (12/20-22:35:24)
ケンジ > 基礎は大切、と誰かが言っていたな… そういうことなんだろう。 内なる力か… 難しそうだな… (腕を組んで首を傾げて) …空気が無くて死ぬか、密航者として処刑されるか、研究対象としていろいろされるか、金持ちの観賞用になるか… …すまない。 妙な話をしてしまって (はは、と笑って) …そうだ (何かに気が付いて) 俺はケンジというんだ キミは…? (12/20-22:40:48)
ソフィーア > まぁ、わたしの世界での話ですし、それなりに急ぎの用なら、もっと手軽な技術なのか、初心者がスムーズにその過程を乗り越えられる技術があるのかも…?(う~ん、その人にあった事が無いから何ともいえない。ちょっとお空を見上げて)Σえっ、く、空気が貴重なんですかっ!?(まずそこから。目も口もまん丸に開いちゃうよ)あ、いえっ。文字通り他の世界なんだなって感じで、新鮮でした。あ、わたしはソフィーア・フィロリーノといいます。ケンジさん。(名前、復唱。呼ばなきゃ忘れちゃう) (12/20-22:45:19)
ケンジ > この世界は空気がうまいと思えるほどには。(と、顔中で驚いている様子の相手に笑いかけて) むしろ…濃い、とさえ思う。 …ソフィーア・フィロリーノ。 なんだかこう… 不思議な響きの名前というか… …すまない なんて言ったらいいか解らないけれど。 俺にとっては良い響きだ。 …そう。サエラ・ケンジ。 フルネームは。(復唱した相手に頷いて) (12/20-22:50:45)
ソフィーア > え……うーん。水が貴重品だって土地の話はわたしの世界でも聞きますけど、それと同じ感覚なのかなぁ。(流石に戸惑う。どんな世界なのか全く想像出来ないけど、砂漠並に過酷な気がした。)濃い世界、かぁ。(面白い表現で、笑う)いいトコも悪いトコもあるって事ですよ、きっと。……言葉は通じるみたいですけど、お互い異国みたいなモノですもんね。(でも、褒められたら悪い気はしないから、微笑むんだ)サエラ・ケンジ…。うん、何となくですけど、わたしも、似合ってるなって感じがします。……わたしは、そろそろ行きますね。風邪、引かない様に気をつけて下さい。よければ、宿に出来る館かお店まで、案内しますけど。 (12/20-22:57:02)
ケンジ > ああ そういえば水もそうだな… 水も配給だし… …と、なると此処は本当に素晴らしい世界だな (くすくすと笑って。嬉しそうにでは無くて、苦笑、で。) …ああ 気を付けて。 いや、その『乗り物』の所に戻る。あまり長時間放っておくわけにもいかないから。 (12/20-22:59:40)
ソフィーア > Σ両方とも!?(ええええっ! 脳内変換が砂漠×2の過酷さになった。クスクス笑ってる様子からはとてもそうは思えないけど)あ…。そっか。それじゃあ、…どんな乗り物か分からないけど、気をつけて?(ほろ布のかかった馬車とかだったら、野生動物に壊されそうだけど、現物全く想像出来ないから、最後の挨拶も首をかしげての疑問系になってしまった。ペコリと会釈して、来た道を戻ろう) (12/20-23:03:36)
ご案内:「★聖夜の森」からソフィーアさんが去りました。 (12/20-23:05:11)
ケンジ > (森の中を帰っていくソフィーアを手を振って見送り。) …俺も行くか (もう一度ベルツリーを見あげて… 此処への道は覚えたかも。また、来ようと自分も拠点へと戻っていった) (12/20-23:06:47)
ご案内:「★聖夜の森」からケンジさんが去りました。 (12/20-23:06:54)
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