room03_20131227
ご案内:「森の中」にケンジさんが現れました。 (12/28-00:05:17)
ケンジ > (なぎ倒された木の幹に座っている男。側には紺色の宇宙船。) …。 (辺りに響くは…金属の小さな板に録音されたベルツリーの軽やかな、まるで小さなオルゴールがいくつも同時に演奏されているような音楽。) (12/28-00:08:35)
ケンジ > (聖夜の森で一晩中探し回って、やっと見つけたベルツリー。そこの音を小さな灯りをいくつかちかちかと点す金属の板に録音したものを再生させている。) …やっぱり… 録音すると違うか… …でも… (生の音とはまるで迫力が違う。それでも、いい。この旋律だけでも持って帰ることができたなら。) (12/28-00:11:02)
ケンジ > (ほう、と息を吐くと白くメガネを染めて) … (くもった視界に目を閉じる。闇の中で、音楽だけを感じる) (12/28-00:20:27)
ケンジ > (リズムに合わせてゆったりと深呼吸。 …この空気すらも甘い毒… …いや、己の肉体が弱すぎるのだ。この世界の様々なものが己には強すぎる。) …。 (ぶる、と寒さに震えると目を開く。すっかりメガネの曇りは消えていた。) (12/28-00:25:54)
ケンジ > …寒いな (夜は元の世界に居るみたいで落ち着くけれど。気温の低さには負けた。音楽を鳴らしながら、すごすごと宇宙船の中へと戻っていった) (12/28-00:27:49)
ご案内:「森の中」からケンジさんが去りました。 (12/28-00:27:51)
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