room16_20131227
ご案内:「★聖夜の森」にイチイさんが現れました。 (12/27-19:44:19)
イチイ > (まだだ、まだ終わらんよ!そんな話はさて置いて、白銀の地を踏んだブーツは小気味良い音を立てた。迷い込んだ白い世界に、物珍しさから緩やかに瞬いて) (12/27-19:45:56)
イチイ > ……雪国に、赴いた覚えは無いのだがね。(そうと吐く呼気は白く、靄のように空気に溶ける。それすらも慣れぬ光景。赤紫の瞳を細めて、散策を始めるべく緩慢な足取りで歩み出した訳だけれど、何処にもこの場に雪が積もっているという記載は無かった事に気付いてはいけない。) (12/27-19:48:19)
イチイ > (飾り付けられた木々と、きらきらと煌めく雪の結晶は、何処ぞで聞きかじった西洋の催しを思い出す。はて、あれはどんな概要だったろうか。記憶を巡らせながらも脚は止めずに、煌びやかな森の奥へ、奥へ) 【誰が飾ったのか、15m程の大きなクリスマスツリーがあります。 根本には木箱に入ったオーナメント。 記念に飾って行ってね!】 (12/27-19:52:41)
イチイ > (大きなクリスマスツリー。根本の木箱。ちら、と見た。) ……樅の木と、木箱。(何だったか、記憶が滲むように思い出しそうだ。が、未だ掴み切れないその全容。クリスマスツリーのなんたるかを思い出せず、運ぶ脚は更に進む。) 【お星様が沢山落ちている? どうやら何かの結晶の様です。金色銀色の綺麗な星型で大きさは2cm程。口に含むとミントの様な味がします。アイスの様に口に入れれば溶けてしまいます。】 (12/27-19:54:28)
イチイ > (白い雪の絨毯の上、星が落ちているのだそうな。流石に、脚を止めた。冷える空気に外套の前を掻き合わせつつ、屈み込んで確かめるのは星の正体。じぃ、と視線を落として) ……星形の、結晶?(はてさて、人工物か自然物か。口許へ指を一本引っ掛けて、暫しの思案。) (12/27-19:57:51)
イチイ > (触れても害の無い物か否か、考えはすれど己こそ触れて害のあるもので、そっと嘆息を溢して手を伸ばす。指先で掴む星形の結晶を、枝間から射す月光に翳して繁々と観察を) ……。(拾い上げたのは銀色の星。翳した処で、やっぱり正体は謎。すん、と匂いを確認してみたりして。) (12/27-20:02:16)
ご案内:「★聖夜の森」にLittleさんが現れました。 (12/27-20:03:15)
Little > (宙を滑るように歩みを進めてやってくる。)……ここは綺麗なところね、エウオリア?キラキラしていてあなたが好きそう。(なんて感想をカラスに漏らして。) (12/27-20:04:49)
イチイ > (謎の星を手に乗せて、思案に暮れる最中に届く声。おや、と顔を上げて周囲を見渡しましょう。) …Little?(数少ない好む存在の声を、聞き間違えは致しません。) (12/27-20:07:47)
Little > (ふゎり、宙に浮かび景色を眺めていたところで不意に名を呼ばれそちらを向く。)あら、イチイじゃない。お久しぶりね?(笑みを浮かべ、そちらに歩みを進める。雪を踏まず、宙に浮いたまま。) (12/27-20:11:01)
イチイ > (お返事と共に見えたのは、やはり見知った少女。薄らと口元を和らげて、屈んでいた姿勢から腰を上げ) 全く以て、実に久しい。未だ覚えが在ったようで何よりだろうかね。(手の中で、星の形の結晶をころり、ころり転がして) (12/27-20:17:23)
Little > あら、自分に好意的な方を忘れるほど薄情ではなくてよ?(くす、と笑って。)こんばんは。(挨拶をすれば、肩の使い魔も頭を下げる。)……ん?それはなぁに?(手に何か持っているのを見て、不思議そうに。) (12/27-20:19:41)
ご案内:「★聖夜の森」にLittleさんが現れました。 (12/27-20:20:22)
イチイ > 其れは光栄、私の愛情を受け容れてくれる日を愉しみに待とう。(微かに笑った気配、で再度の毒を盛り宣言というあれ。カラスの動きにちょっと目を細めたような) 今晩は、良い夜で。……あーん?(疑問形。すぃ、と指で摘まんで差し出してみたりして) (12/27-20:25:37)
Little > 破滅願望を持ったら受け入れるとしようかしら?あなたはとても難儀な性の持ち主だから。(くす、と小さく笑って。 星が差し出されればす、と顔を近づける。匂いを確認する様子。)……ん。食べられそうね?(と確認したようだ。) (12/27-20:28:45)
イチイ > そうだろうかね?実に愛情に充ちた男で在るつもりなのだけれど、乙女心とは難解なものだよ。(素知らぬ顔で首を傾げてみたりするものの、少女の確認には感心したように瞳を瞬いて) やれ、此の世界には未知なる存在が多い事だ。(2cm程の小さな星を、パキッと二つに割って半分こ。はい、と片方を少女の口元へ差し出し直そう。あーん。) (12/27-20:35:29)
Little > ええ、満ちているでしょうね。だから難儀なのよ。そうね、乙女心が複雑なのもあるかもしれないけれどね。(ふふ、と口元に笑みを咲かせて。)そうね。ここは特に面白いところみたいだし。……いただくわ。(口を開いて、イチイの指先から小さな星をもらう。あーん。) (12/27-20:38:19)
イチイ > それは興味深い、何れ解き明かしたいものだね。(おや、やっぱり難しいって顔。くす、と微かに笑ってから少女が星を食べる様子を見守りましょう。 アイスのように溶けて、ミントのような味がするのだそうな。じーぃ。) (12/27-20:42:29)
Little > イチイも好奇心が旺盛なのかしら?下手に手を出すと怪我をするわよ?(笑顔で告げてから口の中で星を溶かす。)ん…ミントみたいな味ね。アイスクリームのようにすーっと溶けたわ。手で持てるのに不思議ね?(くすくす微笑んで。) (12/27-20:45:09)
イチイ > 好奇心が無いとは言い切り難いけれど、旺盛では無かろうよ。何かを欲すに於いて、犠牲は付き物だろうかね。(何処か愉しげな響きで応じたものの、感想にはほうっと瞳を瞬いて。半分の星をまじまじ眺める後、自分もその欠片を口に) …此れは奇怪だ。が、美味い。(実に不可思議。思わず、星が落ちていた辺りへ視線を投げ掛けたりして) 【誰が飾ったのか、15m程の大きなクリスマスツリーがあります。 根本には木箱に入ったオーナメント。 記念に飾って行ってね!】 (12/27-20:55:26)
イチイ > (投げた視線は、その向こうのツリーへ届いてしまった!ああ、そういえばあれは何だったろうか、とかちょっぴり思案したりするのだとか。) (12/27-20:56:06)
Little > 興味のあるものだけって感じかしら?そうね…あまりズケズケとものを聴いたりするタイプではないものね。(ふむ。と頷いて。)ふふ…大切なものはいつも何かと引換ね。(此方も愉しげに笑って。) ……ん、これって、クリスマスツリー?誰かが飾って置き去りにしたのかしら? (12/27-20:59:38)
イチイ > ああ、故にLittleの想い人には大いに興味が有るけれど。(くす、と小さく笑って。求婚を断られた理由としては、実に気になる限り。) くりすますつりー……?(はて、と復唱。それから、ああ、と手を打って) そうか、年の瀬に催される西洋の贈り物の日に、飾る樅だったかね。 (12/27-21:04:19)
Little > ……そう?私の想い人は実は私の養父なの。私に知識を授け、あらゆるものを与えてくれる人。けれど、彼は奪うもの。……ありとあらゆるものを奪い、知ろうとするもの。(目を細め。一度目を閉じ、開き。)…ええ、あたりよ。そのモミの木。こんな所にあるなんて。 (12/27-21:10:57)
イチイ > 与える者で在りながら奪うもの、とはまた穏やかでは無い。それでも、と云う辺り色恋とは儘ならぬもの故だろうかね。(興味深げに語る彼女の様子を眺めつつ、外套の中をごそりごそり。そろそろ戻らねばならない時間だけれど、その前に。) (12/27-21:22:19)
Little > …ええ、儘ならないわね…。(口元を笑みの形にして。 何かごそごそとする様子を不思議そうに見つめたり。) (12/27-21:25:56)
イチイ > (ごそごそ、有った。紅い帯状の布を取り出して、きゅきゅっと蝶々結びをするとふんわりリボンの形を作って) なればこそ、私は愛しい少女の幸福な成就を祈ろう。(手を出す事を促すように、掌を上にして片手を差し出し。お手、の仕草。) (12/27-21:31:21)
Little > あら、嬉しいわ。ありがとう。(にこりと笑みを咲かせて。促されれば手を差し出し。…す、と。お手。) (12/27-21:33:06)
イチイ > 何、好感度を上げるべくの打算だけれども。(珍しく、ほんのり冗談めかした口振りで。懲りずに求婚はするけれど、とは口にしない賢さは手に入れた!預けられた手を、くるんっと引っ繰り返して少女の掌を上に。そして其処に、掌に乗る大きさに作ったリボンを乗せて) 折角の樅に乗じ、贈り物をしておこう。良い年を迎えられるように。(ふわりとリボンを乗せた少女の手に自分の手を重ねて、はい、と手を退けたらば、リボンの中に赤い小振りの花が幾つかブーケのように、ふわふわ咲いているのだそうな。) (12/27-21:38:12)
Little > …ふぅん。(ふふ、と微笑んで冗談めいた相手の言葉を聞き、満更でもない顔をする。 手を返され、リボンを載せられればあら、と声を漏らして。)…ありがとう。(目を細め。相手の手がどけば。)まあ、この花は…(ほう、と白くならない息を吐き。)なかなか味な真似をするのね。 (12/27-21:43:06)
イチイ > 気に召したなら、乙女心の解読を試みた成果だろうかね。(お花は櫟の赤い花。薄らと、口許が笑みを作って。触れた少女の手は、きっと寒さもあって冷たかったかな。そう表面には出ずとも何処となく上機嫌。さて、と外套の前を合わせ直して) そろそろ私は戻る刻限だけれど、Littleは如何様に? (12/27-21:47:34)
Little > ええ、なかなかよ。(ふわりと微笑んで。 細い指は氷のように冷たかった。それでもかじかんだ様子はない。)そうね、私も帰ろうかしら。途中までご一緒してもいいかしら?(首を傾げ。) (12/27-21:50:07)
イチイ > (氷のように冷たい華奢な指。それはそれはとても好ましい心境で、ふと少女へ腕を差し伸べると小さな身体を抱き上げようとするようで) 勿論、喜んでと答えざるを得ない。境目まで、共に往くとしよう。 (12/27-21:52:33)
Little > (抱き上げられ、少しだけ困ったような声を上げる。)相変わらずそういうところは大胆ね。(身にまとう魔力を解き、身体をイチイに預けて。)では、連れて行ってちょうだい……。(と耳元で囁きましょう。) (12/27-21:54:40)
イチイ > そうだろうかね?(なんて、やっぱり素知らぬ顔で、けれど今度は微かに笑った気配。委ねられた軽い身体を抱いて、囁きに目を細めた。) 仰せの儘に、小さな姫君。(さて、と煌びやかな森を少女を抱いて歩き出すようで。ぽつぽつの他愛も無いお話なんてしつつ、しっかり世界の境目までお送りするのでありました。) (12/27-21:58:52)
ご案内:「★聖夜の森」からイチイさんが去りました。 (12/27-22:00:40)
ご案内:「★聖夜の森」からLittleさんが去りました。 (12/27-22:01:00)
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