room31_20131230
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にルイさんが現れました。 (12/30-21:57:03)
ルイ > (夕飯も終えて、お風呂も入ってほっこりタイム。洗い立ての髪を緩やかに肩に流しながら、サロンのソファにゆったり座りながら読書中の娘が一人) (12/30-21:59:51)
ルイ > (昨晩からしとしと降り続く雨の音が、ささやかなBGMとなって心地よい。傍らのテーブルに置いたティーカップを手に、一口紅茶を含む。こくん、小さく喉が鳴った) (12/30-22:03:25)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にレンさんが現れました。 (12/30-22:07:27)
ルイ > (はふ。とそれとは分からぬくらいに溜息をつく。今日は月は見えない。けれど今お茶を飲んだばかりの喉はもう乾いている。そのことが新月が近いことを知らせていて) むー…(ソファの上で、本を手にしたまま三角座りに。自世界にいる父親は、郷里へ向かう前にいつものように血を分けていってくれたけれど。もう、乾いてる) (12/30-22:08:53)
ルイ > またお願いしなきゃ、かなぁ…(ぽつ。静かな部屋で一人呟いて。カップの中身を ぐぃ と一息に飲み干した。ふぅ、と息をつく。息をつくが、乾いた感覚はそのままだ) (12/30-22:13:24)
レン > (3階に続く階段を静かに上ってくる影がひとつ。 風呂上りなのとあらかた荷物を持ち出した所為でいつもよりラフな格好でフロアに立つと、まずはゆるりと辺りを眺めて見て)‥‥3階って、こうなっていたのか。(間取りは知っていたが、実際に来たのは初めてだったりする。)‥‥‥ふぅん。 確かこっちが‥‥(と、まずは書庫に入り、適当な本を一冊手に取ると今度はサロンのドアノブをカチャッと捻って) (12/30-22:13:54)
ルイ > (もう一杯、淹れようかと腰を浮かしたところで足音と人の気配。ぁ、と扉が開く前にそれが誰だか気づいて) レンさん。こんばんは。(にこ。部屋着―なのだろう。いつもと正反対の、ゆったりした足首までのワンピース姿で微笑んで) 昨日はありがとうございました。(コートはあの後、拭ってお返ししたのでしょう) (12/30-22:17:44)
レン > ‥‥ぁ、ゴメン。人がいるとは思ってなくて。(まずはノックし忘れた非礼を詫びると室内へと身を進めてドアを閉める。 暖かな空気に小さく息をついてから首を振り)いや、こちらこそ。タオルと紅茶の出迎え、ありがたかったよ。(コートは駆狼が主を迎えに行く際に咥えて行っちゃったので、きっと問題なしです) (12/30-22:22:54)
ルイ > いぇいぇ、お気になさらず。(ふふ、と笑って本を置き立ち上がる) こちらこそ、助かりました。(それからカップを傾け、こくりと首を揃えて) レンさんも、飲む? (12/30-22:26:09)
レン > こっちも気にしないでいいから。 誰も体調崩さなかったし、お互い助かった、って事で―――と、ここでも飲み物用意できるのか。(便利だな、と呟きながら今は剥き出しの首筋にスルリと指先を触れさせて)‥‥ン、そうだな‥‥丁度風呂上りの足で来たから喉は渇いてるかも。 頼めるかな? (12/30-22:31:18)
ルイ > ぅん。(にぱ。頷き、カップやらが並んでる方へ赴き、お湯を注ぐ。ポットやらは既にさっき淹れた時に用意してるので、程なくふんゎりと良い香りが漂ってくるのでしょう) ミルクとお砂糖は、いる?(ソファ座っててー、と肩越しに振り返りながら) (12/30-22:34:31)
レン > (本が置かれているテーブル席の空いた椅子に腰掛けるとルイの所作をぼんやり眺めて)‥‥?‥‥ぁ、ミルクだけ、少し。(急な問い掛けに少し驚きながらもそんな返事を) (12/30-22:41:01)
レン > (本が置かれているソファーを横目に自分は何処に座ろうか?なんて室内を見渡していると振り向いた少女と目が合って)‥‥?‥‥ぁ、ミルクだけ、少し。(急な問い掛けに少し驚きながらもそんな返事を。 ついでに座る場所も指定されたようなので、言われるがまま移動して待つようです) (12/30-22:47:27)
ルイ > はーぃ。(以前店員をやってた時のようにお返事して、温かい紅茶に用意したミルクを注ぎ、自分の分だけ角砂糖を落としてソーサーに。二人分を手に、戻ってこよう) どうぞ。(テーブルにカップを並べ。ごく普通にお隣に腰掛けようとします。一席空けるなんて気遣いできる子じゃありません) (12/30-22:49:04)
レン > ああ、ありがとう。(フワリと漂う紅茶の香りに表情を和らげて受け取ると、それを追う様に感じ取ったのは花の芳香にも似た空気。 横に座った少女の髪からだと気づいた時にはすんなりソファーに収まってしまっている様で)((‥‥気の所為か‥‥近い。))(かと言ってさりげなく隙間を空けるなんて器用な事は出来ません) ‥‥いただきます。(とりあえず紅茶は美味しくいただこうかと) (12/30-22:56:43)
ルイ > (見ず知らずの方ならさすがに遠慮しただろうが。ぽふ、と腰を下ろすと再びふゎりと花の香りが漂う) はーぃ。(にぱ。笑顔でそちらを見上げ、自分もカップに手を掛け――ようとしたところで、昨夜と同じ眩暈が襲う) っ…(視界が揺れ、気が付くとソファの背にもたれていた) (12/30-23:03:12)
レン > (まずは一口。風呂上りとはいえ冬はやはり暖かい飲み物が美味しい、なんて事を胸中で呟きながらカップをソーサーに戻し)そういや、昨日の子。 あれから―――(と、そちらに視線を向けながら話しかけていた声が止まる。 力が抜けたように背凭れに沈む姿は昨日のソレと被り)ルイ?‥‥‥大丈夫か? ルイ。(2度目の名は少し声量が上がったかもしれない。 肩に手を添えると微かに揺らそうかと) (12/30-23:10:38)
ルイ > ロジーネ? ぅん、あの後――(そこでちょうど、眩暈がきた。言葉が途切れ、自分の名を呼ぶ声が聞こえる。それが一瞬、大切な人のそれと重なった) ぁ……ぇと…(自分でも、どうなっているのか分からなかったのだろう。肩を揺らされ、ぼんやりとした瞳に光が戻る) だ、大丈夫。ちょっとのぼせちゃったのかな?(ぁは、と困ったように笑って) (12/30-23:17:18)
レン > のぼせた?(にしては時間もそれなりに経過しているはず、と頭の中は冷静に判断していたり。 添えていた手を離すと少し眉を寄せて)昨日言っていた貧血、じゃないのか? あるいは―――自覚無いけど風邪、とか。(雨の中を帰らせたのはやはり不味かっただろうか、と今になって不安が沸いてくると離した右手をそのまま額に移動させて)‥‥ちょっと 失礼。(と、熱を測ろうと) (12/30-23:25:46)
ルイ > そ、そうかも。(おぉぅ、お兄さん冷静だ。分かりやすく ギクッ としながら目を逸らし) ひゃっ!(びっくり、して声を上げるものの熱はない様子) (12/30-23:30:21)
レン > ‥‥‥‥ン‥‥風呂上りって事も考えれば平熱、か‥‥。(自覚も曖昧、熱も無さそう、となればそれ以上は踏み込めない。もしかしたら自分の常識も当てはまらないかもしれない相手から手を離すと小さく息をついて)とりあえず、不調が続く間は無理せず早めに休んだ方がいい。 ‥‥‥‥攻めて、心当たりがあれば対処できると思うが‥‥(何も出来ないのはやはりもどかしい。 無意識の内に眉間を寄せて難しい顔つきになっているかも) (12/30-23:41:14)
レン > (訂正:攻めて→せめて  失礼しました!) (12/30-23:50:09)
ルイ > ぇと…(心配、してくれてる様子に申し訳なさそうに眉が下がる。多分、アレだと心当たりがあるだけに) 体調悪い、ってわけじゃないの。新月辺りになると、その…血が欲しく、なるみたいで。ボク吸血鬼だから。(自分のことながらそんな風に話すのは、イコールだと思いつつ原因までははっきりと分かっていないせいで。昨日ロジーネの前では話さなかったことを、ぽつりと苦笑しながら) (12/30-23:54:29)
レン > ‥‥ェ?(話し始めた所から真剣に聞いていたが、思わず声が洩れてしまう。 と言っても驚きはさほどでもなさそうで) ルイ『も』吸血鬼だったのか‥‥あ、偏見とかは無いから。 ここで知り合った吸血鬼の多いし。 (12/30-23:58:40)
ルイ > ぅん。ぽくないでしょ?(ぁは、と笑う口元を見れば、犬歯というには鋭い牙らしきものが見えるだろうか。が、それくらいしか「らしい」ところは見当たらない) …ありがと。そだね、ルカ君もだし。 だから貧血――っていうか、ちょっと血、足りてないだけだと思うから。(心配しないで、と笑ってカップに手を掛ける。少し冷めたお茶をこくり) (12/31-00:05:47)
レン > それっぽい吸血鬼‥‥‥(ルカ、アシュリー、シルヴィア、月齢によってはシャルルもそうなるのだろうけど―――吸血鬼『らしさ』が今一判らない顔ぶれに『?』が浮かびそう。 それでも話が進めば一旦『らしさ』は横の置いておいて)なるほど、そういう意味での『貧血』だったのか‥‥でも、それならそれで心配するな、って方が無理だろ?(食事や薬と違って供給源が限られているだろうし、と表情は軟化しないまま)‥‥‥俺ので良ければ、提供できるけど。(と、誰もいないのに小声でポツリ) (12/31-00:14:16)
ルイ > って言っても分かんないか。ここにいる人たちだって、ボクの世界の吸血鬼とは違うし。(?を察したのかちょっと笑って) ん、でもボクの場合、血しか受け付けないってわけじゃないから…(今手にしている紅茶然り、普通の食事も摂れる、との意味だろう。最後にかけられた言葉には、「ぇ?」と驚いた顔をして) やっ、そんな悪いですっ。(咬んじゃうと痛いしっ、とはゎゎ。遠慮して) (12/31-00:25:39)
レン > 吸血鬼らしい、ってどんなものか、機会があれば教えて欲しいものだな。(ここで会う人達はみんな個性的なのかもしれない。 クスリと苦笑浮かべると話の続きを静かに聞いて)‥‥俺が会った皆も普通に食事はしていたよ。 さっき名前が出たルカもそうだったな。 ‥‥‥でも、それだけでは補えない飢えや渇きがあるように見えたから。(そこでちらりと少女を見遣り)ルイも、眩暈の原因は日頃の食事で抑える事が出来る、と言い切れるのか? (12/31-00:33:45)
ルイ > んー…金か赤目で、牙があって年を取らない、日光がだめ、特別な力を持ってる…とかかな。ボクのお父さんは、正にそうなんだけど。(指を折り折り、話して) ぅ゛…(分かりやすく言葉に詰まる。上目でレンを見やって)  ぉ、お父さんやルカ君に、血は分けてもらってる、けど…(つまり、血でなければそれは補えないことへの肯定 だ) (12/31-00:39:23)
レン > ((シルヴィア辺りは、ソレっぽいな‥‥さすが))(特徴を当てはめながらふむ、と頷き)‥‥吸血鬼から‥‥(一瞬『共食い』なんて単語が浮かんだがフルッと頭を振って散らす。 ポツポツと説明しようとしてくれる声に『ゴメンな。』と一言挟み)話しにくい事、言わせてしまって。 でも、問い詰めたいわけじゃなくて‥‥‥(そこで苦笑を浮かべるとそっと頭に右手を触れさせ) 辛そうなのを見ているのが嫌だ、って言うのもあるけど‥‥‥‥実は、ちょっとワケありで 俺にとっても都合がいい事なんだ。 (12/31-00:57:24)
ルイ > ぅゆ。(触れられた髪に視線を上に。ごめんな、にふるふる。こちらも首を振って) ぅうん、レンさん、心配してくれたんでしょ?(そうゆうつもりじゃないの、分かってるよ。と眉を下げて微笑む) …訳あり?(血、吸われることが?と不思議そうに) (12/31-01:03:47)
レン > 純粋に心配だけできたら良かったんだけど、な。(今度はこちらから視線を逸らし)―――ン、その‥‥実は、昔 『魔力の自然回復力を上げる』って訓練をしたら、なんだか効果がありすぎたというか、消費してなくても回復しようとするのが負担になって逆効果というか‥‥(歯切れ悪く話す合間に紅茶を何度か口に運び) で、その負担を軽くするのに毎日ある程度魔力を消費させるか、それをする暇がなかった時は他の誰かに貰ってもらう事もあって‥‥‥アシュリーが言うには、俺の魔力、ってかなりの濃度で血にも溶けてるから――― そんなわけで、時々こっちから頼んで抜いてもらったりしてるんだ。 (つまり自己管理が追いついていない、と言う事でもある。 そこまで話すと最後に残った紅茶を飲み干し)だから、必要なら言ってくれて構わない、って  それだけ。 (12/31-01:18:45)
ルイ > 純粋に心配だけできたら良かったんだけど、な。(今度はこちらから視線を逸らし)―――ン、その‥‥実は、昔 『魔力の自然回復力を上げる』って訓練をしたら、なんだか効果がありすぎたというか、消費してなくても回復しようとするのが負担になって逆効果というか‥‥(歯切れ悪く話す合間に紅茶を何度か口に運び) で、その負担を軽くするのに毎日ある程度魔力を消費させるか、それをする暇がなかった時は他の誰かに貰ってもらう事もあって‥‥‥アシュリーが言うには、俺の魔力、ってかなりの濃度で血にも溶けてるから――― そんなわけで、時々こっちから頼んで抜いてもらったりしてるんだ。 (つまり自己管理が追いついていない、と言う事でもある。 そこまで話すと最後に残った紅茶を飲み干し)だから、必要なら言ってくれて構わない、って  それだけ。 (12/31-01:25:21)
ルイ > んと…いつも魔力満タンで溢れちゃいそうになってる、ってこと?(魔力を一切持たない身としては、不思議な話に思えたが「合ってる?」と首を傾げ) ぁ、アシュリーも知ってるんだね。そっかぁ。(それはそれで大変そう、と紅茶を飲み干す姿を じぃ…と見つめて) ぇと……じゃ、レンさんが都合のいい分だけ……お願いしても、いい?(ちょいちょい、と手首の辺りを指し。それでも首から頂くのは、ルカのことを思うと躊躇われたので。同性の友人、ならともかく) (12/31-01:25:49)
レン > ああ、その解釈で合ってる。 昨日泉に行ったのも少しでも消費できれば、と思ったからで。(頼りにしていたアシュリーと最近会えないのが地味に辛い。 再び眉を寄せそうになったところでルイの提案が耳に入ると『いいのか?』と思わず確認してしまったりして) じゃあ、これ以上はマズイと思ったら‥‥‥手、引けばいいか。(本当は、絵を描く腕に牙を立てられるのは抵抗がある。 が、女性に注文をつけるのも同じくらいに躊躇するものがあるわけで―――今はそのまま右腕をツッとそちらに出そうかと) (12/31-01:36:59)
ルイ > 泉で?(魔法の練習とか?と重ねて問い) レンさんの方が「いいの?」って聞くのも変な感じだけど、ぅん。(くす。相手の言葉にふっ と笑った。さっきより、いくらか軽い心地で)  ぅん。ぁ……手、じゃない方がいい?(なんかちょっと、戸惑いを感じたのか尋ねて) (12/31-01:42:46)
レン > ‥‥まぁ、そろそろ溶けているとは思うけど―――(氷漬けにしてきた泉の事を思い出しながら視線を逸らしてポソリ。 悪戯がばれた子供じゃあるまいし。) そこは、ホラ、お互い様ってことで。(逸らした視線を戻しつつこちらもクスリと笑う。 笑みはそこから苦笑に変わって)‥‥できれば、でいいけど  一応、コレが生業だから。(と、右手でペンを持って動かすような身振りを見せようか) (12/31-01:52:05)
ルイ > ??(溶けてる。魔力が、だろうか?と氷漬けのそれを知らない娘は瞳をぱちくり。何だろう、レンが可愛く思えた) そだね。……ぁ。(そういえば、彼が以前スケッチブックに絵を描いていたのを思い出して)  そっか。じゃ…首からもらいます。(躊躇う、間はあったが手首か首筋くらいしか吸血する場所を知らないのだ。カップを置き、じぃ…とそちらを見上げてソファの上で膝立ちになって) (12/31-01:58:16)
レン > (不思議そうに瞬きする反応はあえて見ない振りをするズルイ人。 首から、と言われれば空気が重くならないよう、あえてアッサリ『ああ、どうぞ』とだけ言葉を返すのでしょう。 少女が身体の向きを替える間に首をパタリと傾け、おそらく見られるのは嫌だろうからと目を伏せて静かに待つ手際の良さは―――慣れを感じさせるかもしれない) (12/31-02:05:41)
ルイ > (それ以上問うこともなく。慣れてる…と感じさせるのは、アシュリーに同じことをしているからだろう、と先程の話を聞いていたので想像はついた。 首筋は見えるタイプのお洋服だろうか。そっ と腕を伸ばし、指先で首筋に触れて。こちらは慣れない感にたどたどしく、血管を辿っているのだろう。やがて見つけたそこに、じっ…と視線を落とした後、そろりと唇を近づけて) ぃ、いただき ます。(で、いいのかな。と思いつつ一言断り、カプ と僅かに牙を立てる) (12/31-02:12:24)
レン > (服は鎖骨が半ば見えるくらいに襟の開いたニットソー。吸血の支障になる事はまずなさそう。)‥‥‥律儀だな‥。(思わず呟いてクスリと微笑するが目は伏せたまま。 それでも牙が皮膚に刺さった瞬間だけは微かに眉を顰め―――後は無言のまま吸って貰おうかと) (12/31-02:21:40)
ルイ > (ならちょっとだけ、襟元をずらせば容易に牙を立てることが出来ただろう) ぅ……だって。(いきなりがぶーってするのもだもん。と小声に小声で返した。ちょっと赤くなりながら。 牙は小さなもので、そっと刺したので大した痛みはないだろう。ちくっとはしただろうが。 程なくしてこく、こく、と喉を鳴らす音が静かな室内に響く。時折伺うように、まだ大丈夫かな?と啜るのを待って) (12/31-02:26:53)
レン > (視覚を閉じている所為か、喉を鳴らす微かな音や間近で揺れる髪の香りが良くわかる気がする。 最初の痛みはすぐに薄れてしまい、血液と共に魔力が吸われていくと結んでいた口元はふとほつれ)―――。(静かに息をついた後は肩の力も少しずつ抜けてきたような。 少女が様子見に動きを止めると促すように微かに頷いていたのだが‥‥‥‥そういえば腕から変更した所為もあって静止の仕方を決めていなくて。)((どうしよう、かな‥‥‥でも、もう少し‥‥))(一応考えようとしたが、心地よい脱力感の中ですぐに曖昧な思考に変わる始末。 そのまま意識そのものがぼやけてきて―――) ‥‥‥、‥‥‥‥‥。(反応が無くなった代わりに微かな寝息が聞こえてくるようです。) (12/31-02:47:27)
ルイ > (魔力の溶け込んだ感覚は分からないが、血の質は父親やミストのものに近い――気がした。これが魔力なのかな、と思いながらも喉を鳴らして。促されるまま、唇を濡らしていたが…ふと。相手の反応がなくなったのに気付いて) レンさん…?(赤い唇で、傷口から顔を上げる。そっ、とお顔を覗くと――)  ……ぁれ?(ね、寝てる?) (12/31-02:53:32)
レン > (スゥ、と繰り返す呼吸は乱れもなく、安眠中と判りそう。 表情も起きている時より随分落ち着いているので“吸われ過ぎて意識が飛んだ”わけでは無い様で)‥‥‥‥。(ただ、どー見てもすぐに起きそうな気配も‥‥‥‥無い←) (12/31-03:00:35)
ルイ > れ、レンさーん…?(ぉーぃ、な感で声を掛ける。が、返事がない。完全におやすみしてるようだ) 大丈夫…かな…?(唇を拭い、ポケットから白いハンカチを取り出して。まだ血の滲む傷口に当てて止血する。すぐに血は止まったが、ハンカチはそのままに、ガーゼ代わりにして襟元を戻し) ((顔色、は……むしろ良くなった気がする、けど…))(魔力、落ち着いたのかな?とそろり、頬に手を掛ける。触れた感じも、大丈夫そうではある。どうしよう) (12/31-03:05:25)
レン > (呼ばれても返事どころか反応すらないが、一応生きている辺り ただのしかばね より性質が悪いかもしれない。 いろいろしてもらっているというのに本人は知らないまま懇々と寝入っているのでそのまま放置で良さそうです) (12/31-03:16:22)
ルイ > (細身ではあるが、さすがにお部屋まで運ぶことは出来まい。特別力があるわけでもないのだ。でもこのままじゃ、風邪引いちゃうかも…と考えて。 踵を返し、そっ と部屋を出てぱたぱた廊下を掛けていく。それから程なくして、毛布を手に戻ってくる。今は夜、ほとんど使っていない自室からのもの。クッションはきっと、サロン内にあるでしょう。それを枕にして、そー…とお身体を横たえる。その上に毛布を掛ければ、簡易ベッドの出来上がり的な。寒くないように、ちゃんと肩まで毛布掛けます)  これでいい…かな?(寒くないですかー?と返事もないのに問いかけ、テーブルの見えやすい位置にメモを置いておく。「ありがとうございました。いっぱい吸っちゃってたらごめんなさい。 ルイ」と  それから音を立てないように、二人分のカップを片付けよう) (12/31-03:21:29)
ルイ > (洗ったカップをシンクに置いて、最後にもう一度レンの顔色を伺う。ぅん、大丈夫そうだ。 ほっ、と息とつき、ぺこりと小さくお辞儀して) おやすみなさい、レンさん。(そうささやくと、静かにサロンを後にした) (12/31-03:30:07)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からルイさんが去りました。 (12/31-03:30:11)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からレンさんが去りました。 (12/31-03:32:20)
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